2023年12月31日日曜日

2023年の十大事件

 1位:財布を盗まれた!(12月21日)

 2位:ひさしぶりにクレジットカードの審査に通った!(8月)

 3位:ジーパンを履かなくなった!(9月~)

 4位:(このブログには書いてないことが4位。)

 5位:長年使っていたトートバッグをネズミに食い破られた!(12月26日)

 6位:図書館をよく利用するようになった!(1月~)

 7位:ひさしぶりに会うひとが多かった!

 8位:Threads をすぐに始めた!(7月6日

 9位:狂言に通った!(1月~)

 10位:地球沸騰化!

◆ 2023年に読んだ本・十選

 近田春夫「調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝」(2021/リトル・モア)(2月19日

 柴崎祐二「シティポップとは何か」(2022/河出書房新社)(3月25日

 猿渡由紀「ウディ・アレン追放」(2021/文藝春秋)(5月16日

 オークラ「自意識とコメディの日々」(2021/太田出版)(6月10日

 東浩紀「ゆるく考える」(2021/河出文庫)(7月4日

 土井敏邦「ガザの悲劇は終わっていない パレスチナ・イスラエル社会に残した傷痕」(2009/岩波ブックレット)(10月22日

 大杉漣「現場者 300の顔をもつ男」(2018/文春文庫)(11月25日)

 山本東次郎・近藤ようこ「中・高校生のための狂言入門」(2005/平凡社ライブラリー)(12月20日)

 斎藤幸平「人新世の「資本論」」(2020/集英社新書)(12月26日)

 津野海太郎「最後の読書」(2021/新潮文庫)(12月31日)

(読んだ順)

今年は121冊の本を読んだ。→ 読書メーター

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◆ 2023年によく聴いた音楽・五選

 新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」(2020 ※シングル)

 大瀧詠一「大瀧詠一 NOVELTY SONG BOOK」(2023)

 GEZAN「あのち」(2023)

 リル・ヨッティ「Let's Start Here.」(2023)

 Fila Brazillia「Retrospective Redux 90 > 22」(2023)






◆ 2023年・ベストライブ

 コーネリアス @ 六本木ヒルズアリーナ「TOKYO M.A.P.S」(5月6日

 新しい学校のリーダーズ @ Spotify O-EAST「YATSUI FESTIVAL!」(6月17日

 T字路s @ 寿町健康福祉交流センター広場「寿町フリーコンサート」(8月12日

◆ 2023年・ベスト映画

 「福田村事件」(監督・森達也)(9月13日

 「首」(監督・北野武)(12月1日)

◆ 2023年・ベストテレビ

 「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ)

◆ 2023年・ベストラジオ

 「SAYONARAシティボーイズ」(文化放送)

 「伊集院光のタネ」(ニッポン放送)

◆ 2023年・ベストタレント

 バカリズム

◆ 2023年・ベスト漫才師

 ヘンダーソン

◆ 2023年・ベストご飯

 戸部・バーグのスタミナカレー

・・・そのほか、忘れてしまったことも多数。

2023年11月2日木曜日

11月2日木曜日/金町まで

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組を少し。昨夜の「あちこちオードリー」はトレンディエンジェルとメイプル超合金がゲスト。トレンディエンジェルの斎藤さんがコロナ禍に始めた競馬で大損し、ひと知れず、ひどい金欠に陥っていたことが明かされる。自信のなさ、ひと見知りも告白し、今回は斎藤さんが中心になる回だった。家を出るまではラジオをつけておく。文化放送の「おとなりさん」に合わせてみると、オテンキのりと女性アナウンサーがしゃべっていた。そういえば、明日の文化の日には文化放送のイベントがあるんだっけ。

◇ 金町

 午前中に出発し、都内に。横浜から京浜急行に乗ろうとすると、ダイヤが乱れているようで、発車案内に時刻が表示されていない。しかし、動いてはいるようだから、少々不安だが乗ってしまう。品川止まりの快速に乗り、品川駅でつぎの電車を待っていると、どうもまた遅れているようで、浅草線、京成線に乗るつもりだったが、改めて路線検索してみると、品川から山手線に乗り換えたほうが安いし、時間もあまり変わらない。山手線に乗り換え、西日暮里からは千代田線。あとは乗り換えなしで行けるのかと思えば、綾瀬でまた乗り換えねばならなかった。路線検索をくり返したため、スマホのバッテリーは早くも半分まで減ってしまう。

 はるばる、金町までやってきた。今年に入ってから二度目だが、それまではまったく訪れたことのないなじみのない土地だ。まず、昼食。ひさしぶりにから好しに入り、親子丼を食べた。450円。安い。駅からさらに 30分ぐらい歩いたところまで行かねばならず、その後、夕方になってから金町駅まで戻ってきた。ドトールに入り、ひと休み。とにかく、スマホの充電をしたく、前に金町にきたときにもこの店に入り、コンセントがあったことを覚えていた。店に入る前に閉店時刻もきちんと確認し、ひたすら読書をしてから帰る。

◇ 読書

 帰りの電車内でも読書を続け、「文藝別冊 竹中直人」を読み終えた。2018年刊、河出書房新社。佐野亨による編集。少し前にブックオフで見つけて買っておいた本だが、これは読んでよかった。興味のあることがたくさん書いてあった。俳優、映画監督、ミュージシャン、芸人、舞台人といったさまざまな角度から竹中直人に関する証言を集めている。もちろん、竹中直人本人のロングインタビューもあり、それから、竹中直人が書いたエッセイもいくつか収録されている。そうだった、竹中直人ってこういう文章を書くひとだった。竹中直人の最初のエッセイ集は高校生のときに読んだんだっけ。横浜の富岡の出身だということも、映画が好きで好きでしかたがないひとなんだということも、竹中直人ってじつはこんなに純情で繊細なひとなんだということもそのエッセイ集を読んで知ったのだった。この本のなかでは、さまざまなひとが竹中直人を語り、あるいは論じているが、多摩美時代からの仲間だった宮沢章夫のインタビューがやはり核心を突いている。「彼は本質的には、笑いに対してそれほど思い入れはないと思いますね。」「やがて竹中はシティボーイズと一緒にコントをやり始めましたが、「この人たちはどうもいまひとつ垢抜けないな」と感じたらしくて、僕に「なにか書いてくれないか?」と頼みに来た。それでホンを書いているうちに、演出するのが面白くなって、以来ずっと舞台に関わることになった。ラジカルの竹中は抜群に面白かったんですが、じゃあなにが面白いのか論理で説明しようとしてもできない。あえて言えば、もともと彼がもっていた身体性の発露ということなんだろうけれど。」「だから、いわゆる作家がつくるような、構造的な面白さというものには関心がないんだと思います。映画を一緒にやったときにも感じましたが、たとえばカットの切り替えで笑わせるとか、そういうのはあまりやりたがらない。一つのシーンのなかで、役者たちがどう動いて、そこからどういう面白さが生まれるか、ということが竹中にとっては重要なんですね。それがつまり身体性ということにつながる。」「ラジカルはやはりモンティ・パイソンと同じくスケッチの羅列で、いかに新しい笑いを生み出すか、ということを志向したんだけれど、竹中にとってはそんなこと、どうでもよかったんだと思います。そのズレというか、欲求不満がだんだん溜まっていったんじゃないかな。だから、ラジカルでは竹中とやれるぎりぎりのところまでやった、という気持ちがあるし、途中から彼が出なくなったのも必然的ななりゆきだったんじゃないでしょうか。」「そのあとの「竹中直人の会」は、岩松さんの世界のなかに竹中がいる、という面白さですよね。僕から見ると、竹中がきっちり演出されている、というすごさ。そうでない演出家との仕事は正直、目も当てられないものが少なくない。竹中の面白さってそういうことじゃないよ、と。岩松さんや周防(正行)さんはそこがきっちりわかってる人なんだと思いますね。」「笑いを構造的にとらえる、ということが嫌なのと、どこかでつながっているのかもしれないけど、恐怖に対しても竹中は非常にプリミティブなんですね。ふつう、ホラー映画なんかでも、たくさん観ていくと、だんだん分析するようになっちゃうじゃないですか。竹中は絶対に分析の方向には行かないんです。どこまでも本気で怖がる純粋さというか。すごいなあと思うし、バカだなあとも思います(笑)。それが尊敬すべきところです。」 竹中直人も、ここに再録されている 1991年のインタビューで、宮沢章夫について語っている。「(略)その途中にシティボーイズと出会って、一緒に芝居をやろうよってことになり、それで宮沢章夫をひっぱってきたんです。彼とは大学時代ずっと一緒で、俺にとってはかけがえのない仲間だったからね。でも、やっていくうちにだんだん宮沢は自分の世界を構築していくわけですよ。そうすると俺、テレちゃうんですよね。昔から知ってるやつに、まじめに〝ああしろ〟っていわれても何かやだなぁって……現実逃避しちゃうタイプですから照れちゃってできないんじゃないかな……俺の場合。それで、なし崩し的に辞めちゃったんです。やっぱり親友とはハズかしくって、あまり芝居やりたくないと思いますね……。でも、また、やりたいんですけどね。その点、岩松さんとは非常にクールにできた。でも岩松さんの世界ってのは1回やった限りではわかりえない、とても深いものですから、今後も岩松さんに毎年書いてもらえたらと思ってるんです。」

 帰りは明治神宮前を経由し、東横線の各停に乗り、のんびりと横浜に戻ってきた。疲れているのか、鼻水がずっとひどく、ポケットティッシュを使いきってしまった。なんでこんなに遅くなるのか、帰宅は深夜になり、すぐに横になる。Spotify のポッドキャストをいろいろとあさっていて、ウーマンラッシュアワー村本の番組で「福田村事件」について語っているのを今さら見つけた。9月21日の配信。映画を観て、水道橋博士にLINEしたんだね。


2023年11月1日水曜日

11月1日水曜日/目黒のカツカレー

◇ みなとみらい

 朝に起きあがり、外出する前に録画していた「ブギウギ」だけ観てしまう。ついに淡谷のり子が登場だ。演じるのは菊地凛子。午前中、横浜まで出て、みなとみらいに歩いていく。今日はあとのスケジュールが読めず、OKに寄り、お茶とおにぎり、それと、フランクドックを買い、フランクドックだけは歩きながらすぐに食べる。

◇ 目黒

 午後は目黒まで移動することになった。朝に買ったおにぎりは食べる必要がなくなり、目黒で店に入る。つい2週間前にも入った SUNAO に再び。この店はランチタイムは定食屋を装っているが、じつはインド人が働く本格的なカレー屋だとわかったので、ならばこれはどうかと思い、カツカレーセットを食べてみた。800円。インドのシェフが作るカツカレーというのもなかなか。ジャズマンが作ったJ-POPみたいなものか。

 ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をして、ラジオを聴き始めたら、ぐったりと眠ってしまった。どうも眠気がとれず、ラジオのあとは音楽を聴いていたが、なかなかしゃきっとしない。読書はぜんぜんできなかった。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は傑作選「今年を飾った「昭和歌謡」秘話」。すべて今年に放送された回から、岩崎宏美・良美、千昌夫、中尾ミエ、牧村三枝子、梅沢富美男、伊藤咲子、ジュディ・オング、平浩二、南こうせつの回がダイジェストで放送された。別に昭和歌謡の話をしているものばかりでなく、無理矢理な括りなんだけど。

 観そびれていた昨日の「ニュース7」を観ると、埼玉県蕨市の郵便局に拳銃をもった男が立てこもっているという事件を、立てこもっている最中に報じていた。犯人が80歳だという情報を、SNSかラジオだったか、ちらっとは知っていたが、それがなんのニュースなのかは今日の夜まで知らなかった。そして、今日の「ニュース7」も続けて観ると、その立てこもり犯のニュースの続報を伝えていた。80歳の犯人は、病院の受付窓口の対応に不満があったという。

 タイムフリーで、先週の「伊集院光のタネ」を水曜から続けて聴いていく。箱崎みどりアナの小学1年生の子がこの番組を聴いているそうで、母が出ているからではなく、単純に面白いラジオ番組として聴いているという。そう言われてみれば、伊集院はきちんと、小学1年生の子が聴いても理解できるようなしゃべりかたをしている。先週木曜はドラフト会議のためにお休み。先週金曜は鳥の話がテーマで、伊集院が飼っていた鳥が急に死んだ話をしていて、この話はたしか別の番組でも聴いたことがあるが、弟の夢の話は初めて聴いた気がする。伊集院の兄弟の構成もよく知らなかったが、姉と弟がいるんだ。続けて、昨日火曜の放送も聴くと、パートナーになんと、つぶやきシローが登場した。こんなパターンもあるのか。未経験のことがこの日のテーマだったが、つぶやきが映画館に行ったことがないっていうのには驚いた。映画館のあるあるネタは想像で作っているんだって。今日の放送もつぶやきシローがパートナー。テーマは落としものだった。

 これも聴きそびれていた「爆笑問題の日曜サンデー」もようやく聴いた。14時台ゲストにはレッツゴーよしまさが登場。爆笑問題とはこれが初対面だろうか。歌謡曲の話になると、田中とは特に共振度が高く、外山さんが意外とついていけない感じだった。

 夜、ブログの更新をふたつ。深夜2時頃に眠る。

2023年10月31日火曜日

10月31日火曜日/天津飯だけでいいよ

◇ 星川

 早朝から眠り、昼近くなったころにようやく起きあがる。睡眠時間がずれてしまってよくない。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、「徹子の部屋」(ゲスト・門脇麦)を追っかけ再生で観てしまう。

 午後になってから外出。カバンに入れていく本をなかなか決められず、出発にもたついた。近所の小学校中学校の下校時間にあたり、子どもに混じって歩いていく。まず、昼食。かつやに入り、フェアメニューの天津飯チキンカツ丼を食べた。759円。ちょっと苦しくなるくらいに満腹になってしまった。これ、天津飯だけで、600円ぐらいにしてもらうわけにはいかないのかな。れんげを出されたんだけど、れんげでチキンカツは食べにくい。

 なんのあてもなく、星川に移動し、保土ヶ谷図書館に寄っていく。あと2冊借りられたはずだと思い、読んでいない本がうちには山ほどあるというのに、2冊選んで借りていく。そのあとは、イオン天王町のフードコートで読書をしようかと考えたが、そういえば、所持金がほとんどないことを忘れていた。郵便局に寄る必要があり、検索すると、横浜ビジネスパークに郵便局があることがわかり、そこまで足を延ばした。横浜ビジネスパークはかなりひさしぶりで、いったいいつぶりか、なんの用でやってきたのか、まったく思い出せない。

 イオン天王町、3階のフードコート、マクドナルドでアイスコーヒーだけ買って、しばらく読書をしてから帰った。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「さんま御殿」は「神メンタル vs 弱メンタル」というテーマ。「神メンタル」の側に、高橋成美という元フィギュアスケート選手が初登場し、いきなり活躍していた。「弱メンタル」側には、水曜日のカンパネラの詩羽が初登場。「サンジャポ」に続き、磯山さやかとやす子がここでもまた共演している。

 日曜に放送された「まつも to なかい」は、この週も2本立てで、前半のゲストは松岡茉優と加賀まりこ。肩書きに「女優」って出す番組、ひさしぶりに観た気がするけど、この番組、今までどうだったんだっけ。かつて、松本に電話番号を渡したのに電話をくれなかったと加賀まりこ。加賀「たけしさん、電話をくれたよ。」 だって。川端康成が加賀まりこを大好きだった話もあり、加賀「(大船撮影所に)きて、誰にもあいさつしないで、じーっとこうやってわたし見てんの。ちょっと気持ち悪いわよ。」 後半のゲストはきゃりーぱみゅぱみゅと叶姉妹。叶美香はさっきの「さんま御殿」にも「神メンタル」側で出ていて、立て続けに観たが、当たり前だがずいぶん老けたなという気はする。ウィキペディアを見ても生年がわからないのだが、メディアに出るようになってから、20年以上も出続けているんだな。叶姉妹が消えない不思議。きゃりーぱみゅぱみゅは本名が「桐子」だそうで、テレビでは初めて発表したようだ。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。深夜2時過ぎに眠る。

2023年10月30日月曜日

10月30日月曜日/書き留めておく器

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。もう4ヶ月以上も遅れた更新になってしまっている。ブログの更新をしているだけで、午前中が終わった。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、昨日の「笑点」は演芸コーナーに安田大サーカスが初登場。高知での収録。初期の安田大サーカスの印象からすると、クロちゃんが売れっ子になったことで、3人の漫才のバランスに変化がある。レツゴー三匹を彷彿とさせる。

 昨日の「週刊さんまとマツコ」は、先週に引き続き、ミカワガールズ(美川憲一プロデュースを目指すアイドルグループ)の特集。トレンディエンジェルたかしが、最近のアイドルグループは仲がいいほうが人気が出るといって、その例に、SNSにオフショットを公開している新しい学校のリーダーズをあげた。すると、さんまは「こないだ、新しい学校のリーダーズとテレビ共演させていただいたんですけど、振り付け能力すごい。」と、口調にちからがこもっている。ここでさんまがわざわざ強調するほど、芸として、クロウトを唸らせるだけのものがあるのだ。

 今日の「徹子の部屋」もすぐに観てしまう。ゲストは毒蝮三太夫。徹子さんとの会話、冗談を言い合っていて面白かったな。三越に勤めていた奥さんとのなれそめ、その三越劇場の楽屋入り口で談志師匠と一緒に撮った写真も出た。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台ゲストは直木賞作家の永井紗耶子。横浜出身、元産経新聞の記者。ニッポン放送の吉田尚記アナの大学の後輩だというので、ウィキペディアから生年を確かめると、1977年生まれだ。高田先生が、景山民夫が直木賞を獲ったときも 46、7歳で、50歳で死んじゃったと言っていて、そんなわけないんじゃないかと思い、これもウィキペディアを確かめてみたら、50歳で死んだのは本当で直木賞は40歳のときだ。そうか、景山民夫って 50歳で死んでるんだ。高田先生と伯山の会の客席で出会った話は以前もこの番組で聴いたが、永井沙耶子はライターをしていた時代に伯山の妻と一緒に仕事をしていたという。某出版社に勤めていたとは聞いたことがあるのだけど、オフィシャルな情報は見たことがないんだよな。番組エンディングでは、ナイツとつなぎながら先日の「お笑い向上委員会」に触れた。

 「ナイツ ザ・ラジオショー」も続けて聴くと、先日の「お笑い向上委員会」の話をここでしっかりとしゃべっていた。ボンボン先生に対して「ちっちゃ!」と突っ込んでいたのを、「愛がないよ」と高田先生がオンエアにない部分で言っていたようだ。関西のいじりの早さを「俺、あんまりそれ好きじゃないんだけど。」と、塙さんが言っていてちょっとほっとする。コントD51のエピソード、「芸協まつり」の最初の年にうるさくて近所からクレームがきたということも知らなかったが、そのときにコントD51が警官のかっこうをしていたから、警察がいるのになんで注意しないんだって詰め寄られたって。

◇ 横浜

 夕方から外出。横浜に出て、そのころにはすっかり日が暮れる。金の問題があったからそれの処理をし、それから遅めの昼食。ジョイナスの地下に降りてみると、ステーキジョイントの店の外にカルビ焼肉丼の垂れ幕が出してあった。平日限定メニュー、18時までと書いてあり、まだありますかと確認してから店内に入って食べた。650円。このメニュー、そういえば、数年前に横浜駅まで少し通う用があった時期に何度か食べていたんだっけ。その後はこのメニューを宣伝しているところに出会わず、もうやめてしまったのかと思っていたが、単に自分が通りがからなくなっていただけか。

 南幸のドトールに入り、ひと休み。金の計算をしてから、しばらく読書をする。そのあとは星川にも寄り、コーナンで買いものをしてから帰った。夜遅くに帰宅し、ブログの更新をもうひとつ。今日はなぜか眠くならない。

◇ 読書

 帰宅してからも読書を続け、深夜に、荻原魚雷さんの「日常学事始」を読み終えた。2017年刊、本の雑誌社。「WEB本の雑誌」の連載。面白くて、すいすい読んだ。日常のごく他愛のないような発見があれこれと書かれていて、多くは家事に関することだが、真似したくなることがいくつもあった。わが日記も、そういうことを書き留めておくための器にしている部分がとてもある。

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2023年10月29日日曜日

10月29日日曜日/たんたんとブックの日

◇ ブックの日

 朝、ダビングのセットをして、それからブログを途中まで書く。午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけていると、ニュースのコーナーではもんたよしのりの訃報が扱われ、それについて語られるなかで犬塚弘にも触れられていた。

 午後から外出。毎月29日はブックの日。ブックの日はブックオフをまわる決まりになっている。まずは鶴ヶ峰に出て、先に昼食にするべきか迷ったが、昼食はあとまわしにし、ブックオフを先に目指した。いい本がすぐにひとつ見つかり、安心する。110円の文庫本を4冊、220円の文庫本を2冊買う。鶴ヶ峰から横浜に移動し、ここで昼食にする。地下を通り、天理ビルまで。カレーの市民アルバに入り、スタミナひき肉カレーを食べる。720円。すぐ近くのヨドバシカメラの地下にはゴーゴーカレーがあるが、同じ金沢カレーならば、こちらの店のほうがひっそりしていて居心地がいい。

 ビブレのブックオフはなかなか混んでいた。110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊買うつもりでレジにもっていくと、110円の文庫本のひとつは220円だった。値札はいつも確認するのに、なぜか見落としているときがある。跨線橋を渡り、平沼のブックオフに。こちらでは、110円の文庫本を1冊、220円の新書を1冊、単行本を1冊買う。

 横浜駅に戻り、横須賀線に乗り、東戸塚に移動する。休憩したくなり、ドトールに入る。スマホの充電をして、読書もする。ドトールを出て、オリンピックのブックオフに。110円の文庫本を3冊、220円の新書を1冊、単行本を1冊買う。4店まわってもまだ余力あり、最後は東口のブックオフ。最後にけっこう買うものが多くなった。110円の文庫本を2冊、新書を2冊、150円文庫本を1冊、220円文庫本を3冊、単行本を1冊買う。300円クーポンを使っても千円を超えることは最近はあんまりなかった。西口の東急ストアに寄り、買いものをしてからまた横須賀線で帰る。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」で、起業家を育てる学校の特集をしていたのだが、しかし、こういう思想はそう遠くない将来には古いものになるのではという気がする。今の時代に対応している段階では、すでに遅れをとっているのではないか。彼らが三十代になるころにはどうなるだろうな。宮古島のパーントゥという伝統行事が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたことで観光客が増加し、クレームが出るようになったというニュースも気になった。馬鹿な観光客がいるもんだ。ニュースランキングのコーナーでは、ランキングには入っていなかった犬塚弘の訃報に三谷幸喜が触れる。

 今朝の「サンデージャポン」には磯山さやかがついに出演。岸田総理の経済対策の話題から始まるが、磯山さやかに容赦なくものまねをふる太田にはらはらさせられた。山崎まさよしがライブで歌いたくないと言った騒動もこの番組では扱っていた。太田「話しただけでもいいと思いますけどね。談志師匠なんか噺家なのにしゃべりたくないって、帰っちゃうんですからね。きもしないときありましたからね。」 番組後半になってからイスラエルのニュースを扱い、現地取材を続けてきた須賀川記者がスタジオに登場した。その直後に、やす子と磯山さやかの「東京ラーメンフェスタ」のレポートって、このギャップ。

 今朝の「ワイドナショー」は、今田耕司、西川貴教、国山ハセン、マキシマムザホルモンナヲというメンバー。この番組では BUCK-TICK の櫻井敦司の訃報を扱っていた。番組後半にはサルゴリラが登場。「キングオブコント」でやったコントとは別のコントを披露した。

 昨夜の「にちようチャップリン」はホリプロコムの特集。パンプキンポテトフライ、さんだる、橘井と小池、戦慄のピーカブー、ホリ軍団が出演。ホリ軍団は、ホリ、河口こうへい、メルヘン須長、たむたむ、まーな、早川知里、きのこちゃん、ジャッキーちゃんというメンバー。ホリプロコムはものまね芸人が豊富なのだ。まーなの井森美幸が面白い。もっと観たくなり、YouTube を検索してみると、井森美幸のものまねで「オトナブルー」を歌う「イモリブルー」という動画を公開していた。


 YouTube では、新しい学校のリーダーズの動画も連続して観ていた。先日の「新しい学校のリーダーズの課外授業」で放送された「Giri Giri」のフルバージョンが観たくなったからだが、チャンネル登録はすでにしていたものの、YouTube を観る習慣がないから、今までろくに観ていなかったのだ。ライブの映像やMVもあるが、それよりも、稽古着で踊るダンスプラクティスの動画が面白くてしかたがない。



2023年10月28日土曜日

10月28日土曜日/戸部・横浜駅周辺

◇ 平沼橋・戸部・横浜

 早朝から眠り、起きあがってからブログの更新をひとつ。前回の更新からかなり日が空いてしまった。時間がかかるときはかかるもので、今朝のひとつの更新だけで午前中がつぶれる。午後から外出。暖かい日が続き、半袖で歩いているひとをまだ見かける。ラジオの天気予報を聴いていても、過ごしやすくていいですねみたいなことしか言わないのだが、明らかに異常な気候だ。

 平沼橋まで、直接お届けする荷物があり、先日に失敗があったから慎重になるが、今度は迷うことなくお届けできた。平沼橋で、遅めの昼食。すき家に入り、ねぎキムチ牛丼を食べた。580円。平沼橋から戸部駅のほうに歩いていく。滝沢秀明が「TOBE」という新会社を設立したので、戸部は近いうちに歩かなければならないなと思っていたところだ。

 戸部からさらに横浜駅のほうまで歩いていく。そういえば、イオンがオープンしていることを思い出し、跨線橋を渡り、西口に移動する。昨日からオープンしているはずと思っていたが、しかし、行ってみるとエスカレーターが動いていない。入り口の貼り紙を見ると、オープンしたのは1階のスーパーの部分だけで、あとは1ヶ月ごとに、段階的にオープンしていくようだ。1階は今日のところは特に用もなく、混雑しているので入らなかった。周辺のひとの流れがどうなるだろうかと気になっていたが、ここがダイエーだったころに戻るということになるかどうか。歩道が広くなったのは嬉しい。ビブレ側の歩道にはベンチが並んでいて、座るひとでおおむね埋まっていた。

 混雑を避け、東口に移動する。ドトールに入り、ひと休み。静かな場所で読書をするつもりだったが、あとから隣りの席に若い女の子の集団がやってきて、騒がしくなるといやだなと思っていたら、最後にもうひとり、お爺さんがやってきて、この集団はいったいなんなんだろうと思った。会話の内容からするとどうも芸能関係っぽいんだけど、都内ならばそこまで不思議に思わないが、このあたりでは珍しい感じがする。みなとみらいにライブ会場が増えたこととは関係があるかな。

◇ 読書

 ドトールで、図書館で借りている「This is 江口寿史!!」を一気に読んだ。今年の7月刊、新潮社の「とんぼの本」。「芸術新潮」編集部による編集。後半には「パパリンコ物語」が3話までまるごと収録されている。少年マンガの時代は世代的にはあまり知らず、江口寿史の仕事では「COMIC CUE」をリアルタイムで追いかけていた。この本のなかでもちょっと触れられているが、マンガを描かずにイラストレーターになっているというようなことを、皮肉として言われていた時代があったはずだ。大友克洋との対談が収録されていて、2015年のものだが、この対談はここ数年間の社会の変化を早くも感じさせるものだと思った。

◇ ラジオ・テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。そのあとはラジオ。「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴いた。先週の放送を聴きそびれていたと思い、それを先にタイムフリーで聴こうとしたら、そういえば、先週は放送が休止だったんだ。先々週の放送で告知していたんだっけ。うとうとしながら最後まで聴いていると、最後に谷村新司の「昴」をかけていた。

 先週の「さんまのお笑い向上委員会」は「ゲスト向上芸人」にナイツが登場。無名のスガモ智之が最初から雛壇に座り、いきなりスガモ智之が場の中心になる。漫才協会からは、ねづっち、U字工事も雛壇に座っている。吉本は漫才協会に入れないようなのだが、闇営業問題があってからそうなったとは知らなかった。以前は、おしどりが吉本所属だったから、いつからそうなったのだろうとは思っていたのだ。そして、今夜の放送はその続き、はたけんじ、コントD51、ボンボンブラザースが登場すると知り、とても楽しみにしていた。さんまとはたけんじは、なんと、約40年ぶりの共演。漫才協会だけでなく、いよいよ芸協の師匠にまで声がかかったことが嬉しいのだが、しかし、それについてはなんの説明もなく、これではみんな漫才協会だと思われてしまう。「浅草の師匠」って言いかたもどうなのか。ほかの出演者たちもさっぱりわかっておらず、U字工事とねづっちがいたのは頼もしかったのだが、フジモンと陣内が見当外れでだめだ。ボンボンブラザースの至芸をきちんと見せてくれず、陣内がセロテープで止めているかのような見当外れなツッコミをするのにもいらいらしたが、しかし、その後の混乱状況には笑わされる。テレビは芸を見せる場ではないというが、まったく、その見本のような放送だ。普段はしゃべらないボンボンブラザースの鏡味繁二郎師匠が、ナイツにクレームはないかと訊かれ、ひとこと、「生意気だよ!」と言い放ったのは可笑しかった。

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2023年10月27日金曜日

10月27日金曜日/弁当はOK

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。初回を観ただけだった「新しい学校のリーダーズの課外授業」を3週分。10月10日放送、第2回では「ミュージックステーション」出演の舞台裏に密着する。「青春を切り裂く波動」「オトナブルー」の本番とリハーサルの映像をミックスした、この番組だけの映像が流された。10月17日放送、第3回は餃子パーティーという企画。餃子を作りながらテーマトークをする。この回はこれだけでなく、「新しい学校の新聞部」という新コーナーがあり、Awich にインタビュー。さらに、曲のパフォーマンスも必ずあるのか、テレビ朝日バラエティ制作フロアにて「Giri Giri」を披露してみせた。わずか17分の番組で、この詰め込みかたはすごい。10月24日放送、第4回は「コヤブソニック」出演に密着。現れた SUZUKA は眉毛を剃っていた。「コヤブソニック」で披露した「マ人間」の映像では、SUZUKA が客席を走り出し、追いかけていたカメラは見失ってしまう。この番組、ドキュメンタリーなのがとてもいい。3週分、まったく飽きるところなし。

 観そびれていた先週の「アメトーーク!」は「もっと売れたい芸人」。マユリカ、紅しょうが、ダブルヒガシ、すがちゃん最高No.1、サスペンダーズ、ナイチンゲールダンス、ちゃんぴおんずが出演。MC側には陣内智則が座る。関東の視聴者としては、ダブルヒガシがいちばんわからないな。ぱーてぃーちゃんのすがちゃんは、つい先日の「あちこちオードリー」でも可笑しさが発揮されていた。そして、昨夜の「アメトーーク!」は「シン・オカヤマ芸人」。見取り図リリー、空気階段かたまり、ハナコ秋山、ウエストランド、蛙亭中野、ロングコートダディ兎、東京ホテイソンたけるが出演。MC側には千鳥が座る。千鳥が始めたころには岡山出身の芸人といえば、春一番、梅垣義明、水道橋博士という3人しかおらず、ノブいわく「芸能界のクセ3」。千鳥の活躍がやっぱりとても大きいようで、千鳥が岡山弁を標準語と混ぜて使っていたことは、さんまが関西弁を標準語と混ぜて使い、浸透させていったことと同じ効果があったのではないか。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。直前に、ツイッターから犬塚弘の訃報を目にし、犬塚弘のことをオープニングでしゃべるかと思ったら、まったく触れず、野球を話題にしていた。その時点では伝わっていたのかどうか、あいだのニュースのコーナーはちゃんと聴いていなかったからそこで扱われていたかもわからないが、エンディングでは犬塚弘の訃報を伝えていた。

 午後にはまたテレビに戻り、録画している「徹子の部屋」を追っかけ再生で観てしまう。ゲストは竹野内豊。8年ぶり、4度目の出演。40歳のころ、2011年が初めての出演だというから、ずいぶん遅い感じがする。しかし、徹子さんとは、津川雅彦や中井貴一たちと一緒に食事をしたことがあるという仲なんだ。竹野内豊の母はバブルガム・ブラザーズのファンなんだそうで、母と一緒にライブに行ったときに、最前列に行こうとする母を止めに行ったら、竹野内豊がブラザートムに舞台にあげられてしまったというエピソードが語られた。徹子さん、お母さまにひとことといって、竹野内豊にカメラに向かってメッセージを言わせる。今週はヒロシに続き、これをやらされたのはふたり目だ。

◇ みなとみらい

 昼下がりから外出。横浜駅に出て、東口のポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに向かう。昼食はどうしようかと迷いながら、OKストアの建物に飲食店はなかったかと入ってみたが、あるのは回転寿司のみ。もうこのスーパーでなにか買って食べておこうとあきらめたが、OKの弁当がとても安いのに驚いた。うちの近所のスーパーでは半額になってようやくその値段だという弁当が最初からその値段で売っている。ここの3階に広いイートインスペースがあることは以前より認識済みで、ここで食べていこうと思い、300円強の生姜焼き弁当を買った。飲みものは常温で売っているものしかなく、ここでは買わずに、イートインスペースの自販機にある冷えたお茶を買った。

 夕方になり、グランドセントラルタワーのサンマルクカフェに入り、ひと休み。アイスコーヒーとバターデニッシュを食べた。500円を超え、OKの弁当よりもこっちのほうが高い。SNS徘徊、スレッズの投稿をしてから、読書をしていく。井上ひさし・つかこうへい「国ゆたかにして義を忘れ」を読み終えた。2017年刊、河出文庫。ところが、読書メーターに登録しようとしてびっくり、4年前にすでに読んでいた本だった。愕然。まったく疑うことなく、初めて読んでいるつもりで最後まで読み終えてしまった。ここまで記憶に残らないというのはなんなんだろうか。老いるショック。

 帰りにまたOKストアに寄ってみると、昼には山のように売られていた弁当がすっかりなくなってしまっていた。すごいな。なにも買わずに出ようとすると、この店、簡単に外に出られないのが困った。無論、防犯上の理由だろうが、外に出るには入り口までわざわざ戻らなければならない。OKからアンパンマンミュージアムの前を通り、横浜駅に戻ってくる。帰りの電車内では、先ほどのショックがひどく、もう読書ができなくなった。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をいくつか。「ネタパレ」は 300回記念の放送。番組冒頭にくす玉を割るが、あとはいたって通常どおりの放送だった。「勝ち抜きパレード」のコーナーに、なんと、魔族が登場。新人のコーナーに今さら魔族が登場するとは驚いた。評判が気になり、ツイッターで検索してみると、今夜は「脱力タイムズ」と連続で出演していたようだ。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴く。14時台ゲストに清水ミチコが登場。中川家とは珍しい顔合わせだと思ったが、BSの「妄想トレイン」に出演したことがあるようだ。中川家はどうやら武道館のライブにも行っているようで、ふたりとも清水ミチコのネタをよく知っている。14時台の終盤にゲストがもうひとり、Mr.シャチホコが登場。入れ替わりに、和田アキ子と黒柳徹子の会話をやってみせた。