◇ ラジオ・テレビ
朝、目が覚めると、つけっぱなしだったラジオから、ヤーレンズの「#ふらっと」が流れている。ゲストの渡辺正行が電話出演していたのだが、本当はスタジオ出演だったのに時間を勘違いしていたようだ。朝9時を夜9時と間違え、この時間は千葉にゴルフに行っていた。一緒にいた東貴博も電話に出る。
NHKプラスで、今朝の「あんぱん」を観る。のぶ・今田美桜はたかし・北村匠海に受験票を届け、自分は遅刻寸前で受験会場にたどりつく。女子師範学校の受験科目は、数学、国語、歴史、地理、理科。音楽の試験では歌を歌い、当時の声楽の歌いかたをやっている。いちばんの難関は裁縫の試験。体操もあり、最後には面接もあった。面接官は男性と女性のふたり、女性のほうは瀧内公美だ。場面は朝田家に替わり。母と妹たちは料理仕事をしながら、のぶの帰りを待っている。三女のメイコ・原菜乃華「お姉ちゃん、遅いねえ。試験できたろうか?」 母・江口のりこ「できてもできてのうても、明るう迎えちゃろ。」 祖父・吉田鋼太郎と豪・細田佳央太も仕事をしている。その横をのぶがとぼとぼと帰ってきた。母と妹たちがそろそろと近寄り、声をかける。次女の蘭子・河合優実「お姉ちゃん、お帰り。」 メイコ「お帰りなさい。」 母「ご苦労さんやったねえ。」 笑顔で迎える3人に、のぶ「ただいま。3人とも、なんかええことでもあったが?」 そこにたかしがお礼を言いにやってきた。「今朝はありがとう、助かったよ。のぶちゃんは、試験、遅刻しなかった?」「大丈夫、なんとか受けれた。たかしは試験どうやった?」「おかげでがんばれたよ。苦手な数学もなんとかなった。」「たかしだけでも受かってくれたら、それが救いや。うちはきっとだめや。面接でも、えらい失敗してしもた。」 緊張感がある面接の風景が思い返される。志望動機を訊かれ、つぎに長所を訊かれたのぶは「はい、わたしの唯一の取り得は、足が早いということです。」 女性の面接官「足が早い? では、なぜ今朝は遅刻しそうに?」「ちょっと寄り道を…。」「寄り道? 遊び半分で試験受けにきたんですか?」 男性の面接官に家族は進学に賛成なのかと訊かれると、のぶは父が早く亡くなり、働く家族の事情を語るが、「それで?」と詰められる。「家族みんなに苦労をかけて、ひとりだけ進学させてもらう資格が、こんなわたしにあるがかないがか、正直…」 女性の面接官は「ここは悩みを相談するところではありません。」と強い口調。のぶ「申し訳ありません。」 朝田家の玄関にたかしとのぶが並んで座っている。たかし「まだ、わからないよ。のぶちゃん、あんなに勉強がんばったんだしさ、合格発表まで希望を捨てずにいようよ。」 のぶ「そやね。ありがとう、たかし。」 母がふたりにあんぱんをもってくる。母「ふたりとも、受かるとええねえ。」 たかし「おばさん、ヤムさんは?」 母「配達に行ったけんど。」 たかし「合格あんぱん、ありがとうございますって、お伝えください。」 柳井家では、食卓にはさっそく豪勢な料理が並ぶ。たかし「お赤飯?」 女中・瞳水ひまり「はい、奥さまと登美子さまが合格の前祝いということで。」 母・松嶋菜々子と叔母・戸田菜穂が料理を運んでくる。叔父・竹野内豊「赤飯は気が早すぎるやろ、まだ受かったわけやないのに。なあ、たかし。試験は水ものや。受かっても浮かれたらそれまでや。もし落ちちょっても、それで人生が決まるわけやない。」 叔母「あなた、縁起でもないことを。」 母「たかしのこと、これからもご指導お願い致します。たかしは将来きっと、ひろし先生や千代子さんに、ご恩返ししますから。」 叔父「ほいたら、いただきます。」 たかしは自分の部屋に戻ってくると、くたびれた様子で体育座りをする。「入るぞ」といって、叔父が入ってくる。「たかし、今、いちばんなにがしたい?」 叔父はあぐらをかいて座る。「今日でひと区切りや。今すぐ、なんかしたいことあるやろ? 今日ぐらい、そのしたいことをすればええ。」 たかしは「マンガ…」と答える。「ん?」と訊き返す叔父。「マンガです。」「やっぱりマンガか。」「あればああったマンガ、どこいった?」と訊かれ、たかしは押し入れの衣装ケースのなかにしまってあったマンガを出す。フタを開くと、いちばん上には「のらくろ」の本と、たかしが入選したマンガがある。「ここです。」といって、それらを見るたかし。「叔父さんも、小学生じゃあるまいしって、あきれますか?」 叔父「まあ、今日ぐらい、好きにしたらええ。」といって、たかしのあたまをなでて部屋を出ていく。たかしは嬉しそうな顔になり、机に向かってマンガを描き始める。1コマ目、受験会場にいるたかし、女学生に「キャー」「ステキー」と言われている。2コマ目、走ってきたのぶがなにかを投げる。3コマ目、たかしが受け取ったのは合格あんぱん。4コマ目、パンを食べるたかしと顔を見合わせるのぶ、「合格ハコノパンノオカゲダネ」「イイナア」という声。それを後ろから母が覗き込んでいた。「マンガ描いてたの?」「はい。」「いいんじゃない、今日ぐらいは。高知第一高等学校に入ったら、また大変な日々が始まるんですもの。つぎは医学部受験に向けてがんばらなきゃ!」「お母さん、僕は、医者には…」と言いかけると、母が「なれますとも。たかしはいつも最初は自信がないけど、やればできるのよ。今日も試験できたんでしょ?」「うん。」とうなずくたかし。母「たかしがみんなに尊敬されるお医者さんになったら、亡くなった父さんも喜ぶわ。母さんも嬉しい。」「うん。」 いよいよ合格発表の朝、朝田家では家族が朝食を食べている。のぶは食べ終わると、祖父に「お爺ちゃん、女子師範学校だめやったら、すぱっとあきらめて、家の手伝いを一生懸命します。」 今度はヤムさん・阿部サダヲのほうを向き、「ヤムおんちゃん、そのときは、うちを弟子にしてください。」というと、ヤムは「断る」と即答。のぶ「え?」 ヤム「お前、不器用だからな。」 祖父「おんしゃあ、うちのかわいい孫になに言うがせよ。のぶ、それより、花嫁修行じゃろ。」 祖母・浅田美代子「急がんと、お嫁に行きそびれるきねえ。」 蘭子「みんなあ、もう落ちたようなくちぶりやんか。」 メイコ「まだ落ちたと決まったわけやないのに。」 豪「のぶさんが落ちるわけないですき。」 のぶ「ああ、3回も! その言葉言わんといて…。」 のぶは立ち上がり、父の帽子に敬礼をする。汽車に乗り、合格発表に向かう。掲示板を不安そうに見に行くのぶ。いっぽう、たかしも合格発表を見に行っていた。のぶは笑顔になって走っていく。ちひろが駅までたかしを迎えにくると、待合室にはのぶが座っていた。ちひろ「あっ、のぶさん。のぶさんも今日、発表やないですか。」 笑顔ののぶは立ち上がり、「おかげさまで、合格した。」 ちひろも表情が明るくなり、「おめでとうございます!」「ありがとう。まだ信じられんけん。うちが受かったがやけん、たかしも必ず受かっちゅう思うて、待ちよったがやけん。」 そこに改札から、とぼとぼとたかしが出てくる。ちひろ「あっ、兄貴。」 のぶ「たかし」 たかし「のぶちゃん…。」 少しの間のあと、「だめだったよ。」 のぶの表情を映す。たかし「走って受験票もってきてくれたのに。ごめん…。」 たかしを見るのぶの表情で今日は終わり。
昼はラジオ。「伊集院光のちょいタネ」からオンタイムで聴き、続けて、「ビバリー昼ズ」を聴く。ナイツとミチコさんでカンコンキンの話をしていた。
ラジオを聴きながら、楽天マガジンのチェック。今週は忙しく、なかなか雑誌が読めずにいた。「週刊文春」の「原色美女図鑑」は今田美桜。「あんぱん」の特集もあり、これは買っておこうか。ちょっと驚いたのは、中野翠の特別インタビューがあり、シネマチャートをついに退任するようだ。「週刊新潮」には生誕100年の三島由紀夫特集があった。五木寛之の連載エッセイはタブレット純のラジオに出演したこと、坂上忍の連載コラムは「オールスター感謝祭」の江頭の騒動について書いている。ゴールデンウィークの読書特集があり、中江有里が5冊選んだなかにプチ鹿島「半信半疑のリテラシー」を入れている。「女性セブン」には中居正広が水面下で反撃の準備を進めているという記事があり、古市憲寿が指摘した空白の3日間というのがあるようだが、志らく師匠も自身のポッドキャストで態度を一変させたって。山田美保子の連載コラムは「あんぱん」について書いている。「サンデー毎日」の読書日記は近田春夫の担当、古市憲寿に嫌味を書きながら、プチ鹿島「お笑い公文書2025」を紹介している。
「週刊大衆」の井筒監督の連載コラムでは映画製作現場の働き方改革に異議を唱えているのだが、それはともかく、「岸和田少年愚連隊」撮影時のナインティナインがヘリコプターでつぎの現場に飛んでいったとか、山城新伍が「ナイナイと共演したいから待っといて!」といって、徹夜で高速を飛ばして間に合わせてくれたなどのエピソードが面白い。そのほか、「たけし・さんま・タモリ 知られざる師弟の絆 壮絶秘話」という記事があり、てれびのスキマさん、西条昇が取材に応えているほか、ラッシャー板前、ジミー大西のインタビューがあり、吉田豪も短いコラムを寄稿している。
テレビ番組をあれこれと。昨夜の「ひっかかりニーチェ」は、先週に引き続き、ニューヨーク屋敷がゲスト。「私も人見知り」という発言にひっかかるという投稿があり、じつは、永野も屋敷も三谷アナも人見知りだという。三谷アナが、逆にカメラの前のほうがオフの自然体だというと、永野と屋敷は共感する。屋敷が、こういう人見知りのやつのほうがものごとを深く見えているかのような風潮もだめだといって、「カリスマみたいになるのがいちばんだめだ」というと、永野「でも、それ、今、学んだというか、俺、カリスマだと思ってました。(笑)」 屋敷は仕事で一緒になるアイドルと話すと、憂いを見せないという。「芸人だけなんですよ、憂いで金稼ごうとしてんの。だから、逆に、アイドルのほうがもう芸人とか、今、俺のなかで…。」 永野「たしかに! 芸のひとだよね。」
火曜に放送された「キョコロヒー」は「自作自演トレーニング」という企画。活動休止後に芸能界にどうカムバックするか、理想の復帰をシミュレーションする。トーク番組出演や、それから、芸能レポーターの駒井千佳子の取材に対応する練習も。ゲストはハナコ岡部。
月曜の「しゃべくり007」のゲストには、本が15万部売れているせいやが登場した。小学生のころは「お笑いクラブ」に所属、その顧問の先生との出会いが大きかったのだ。小学生のころに漫才で出演したテレビ番組の映像が流される。中学時代は大人気だったのが、高校生活でつまずいた。いじめられ、ハゲもできていたどん底だったせいやを、団地の友だちたちが救ってくれた。その友人たちがスタジオに登場する。せいやのその状況は1年生のときの文化祭で挽回される。いじめグループに台本を書く役目を押しつけられたのがきっかけで、せいやが台本を書いた劇で優勝した。3年生のときの文化祭の映像が流されたが、このときにはもう人気者で、今のせいやそのものだ。
日曜の「おしゃれクリップ」のゲストもせいやで、ここで本の話を詳しくしていた。「しゃべくり007」で語っていた文化祭で挽回した話がこの本に書かれているのだ。小学生時代のテレビ出演の映像がこちらでも流された。付き合いの長いインディアンス、家族の様子を知るイワクラがVTR出演する。この番組では、せいやが家族の話をしているのが珍しい。最後には妻からの手紙も読まれた。
◇ 関内・雑誌・映画
午後から外出。横浜に出て、まず、昼食。ムービルの松屋に入り、ニンニク野菜牛めしを食べた。890円。食券を買おうとしていると、後ろにつぎの客に立たれて、急かされるように食券を買ってしまった。ビブレのブックオフに寄ると、なんと、「ルーキー新一のイヤーンイヤーン人生」を390円で発見する。そのほか、220円文庫本を2冊、単行本を1冊買う。下の階のタワーレコードにも寄り、「bounce」をもらっていく。
横浜から関内に移動。有隣堂に寄り、「週刊文春」を買っていく。イセザキモールのブックオフにも寄り、110円の文庫本、390円の単行本を1冊ずつ買う。黄金町方面に進み、マクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーとアップルパイを食べる。2階の席に、大声でずっと電話をしている関西弁のハゲオヤジがいて、うるさくてたまらなかった。
マクドナルドで、「週刊文春」をざっと読む。今号はゴールデンウィーク特大号、「あんぱん」特集があるからこれは買っておくことにした。ひさしぶりにスキャンダル以外が目当てで「週刊文春」を買った。今田美桜は「原色美女図鑑」だけでなく、「あんぱん」特集にはロングインタビューも載っている。梯久美子と、やなせスタジオにいた越尾正子の対談もあり、梯久美子は「詩とメルヘン」の編集者だったのだ。ドラマとは違って、やなせたかしと暢さんは実際には幼なじみではないというのはこれを読まないと考えもしなかった。今週の「文春」は世間的には永野芽郁と田中圭の不倫記事が大騒ぎになっているが、ほかのページにはあだち充の特集もあり、阿川佐和子の対談には幾田りらが登場している。
シネマジャック&ベティにて、「帰ってきたあぶない刑事」を観る。「全国ミニシアターキャラバン」という特集上映の作品のひとつ。去年公開された映画だが、ジャック&ベティで「あぶない刑事」は楽しそうだなと思って観たくなってしまった。20時ちょうどの回。レイトショー料金、1500円。入場時に小さいトートバッグをもらえた。去年、舘ひろしと柴田恭兵がこの映画の宣伝のために出ていた番組もいくつか観ていたからそのときから興味をもっていたのだが、とはいえ、ドラマが放送されていた時代には特に熱心に観ていたわけではなく、小学生のころだったが、兄が観ていたから一緒に観ていたくらいで、進んで観たという記憶もない。映画にいたっては1本も観ていないが、でも、なぜだかやっぱり好きなのは、東京の下町っ子が寅さんを好きなのと同じだろう。観ればやっぱりテンションがあがる。期待どおりの展開、見せ場も盛りだくさん、ただただ楽しい娯楽映画だった。カジノ誘致の企業が悪役になっていたのもよかった。しかし、浅野温子はあんな扱いでいいのかな。
VIDEO
<
◇ テレビ・ラジオ・洗濯
黄金町から京浜急行で帰ってくる。夜遅くに帰宅し、夜もまた、テレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は内野聖陽がゲスト。17年ぶりの出演。最近まであまり認識もしていなかった俳優だが、気さくで面白いひとだな。徹子さんは内野の舞台を観て、ファンレターを書いたって。
眠くてしかたがないが、深夜にコインランドリーに行ってくる。連休前に行っておいたほうがいいだろうと思った。洗濯中、タイムフリーで、先週木曜の「トーキョー・エフエムロヒー」を聴くと、ここでも「ラヴィット!」で暴れた話をしていた。そのあとには西加奈子の家に呼ばれた話をしていた。