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2025年4月5日土曜日

4月5日土/「大岡信展」から中華街

◇ 神奈川近代文学館・中華街

 早朝に目覚め、すぐに眠りなおそうとしていたが、ゴミ出しを思い出した。燃えるゴミをひと袋出してくる。ラジオをつけ、「木梨の会」を聴き始めるが、そのまま、もう少し眠る。起きあがり、またラジオをつける。「ナイツのちゃきちゃき大放送」を途中まで聴いた。「常連さん」はえのきどいちろう、11時台ゲストは大島由香里。録画していた今朝の「週刊フジテレビ批評」を観ると、音好宏と石田健の対談があり、第三者委員会による調査報告を検証する。

 正午過ぎから外出。もう春らしいかっこうになりたいと思い、パーカーで出てきたが、まだまだ薄ら寒い。夜まで耐えられるだろうか。うちにいるときには治まっていたが、家を出る直前あたりから鼻水が出るようになる。本当に煩わしい。顔全体にちからが入らなくなるようだ。

 石川町に出て、元町を通り抜け、元町・中華街駅からエスカレーターに乗り、アメリカ山公園に出る。港の見える丘公園を抜け、神奈川近代文学館に向かう。「大岡信展」に、予約している三浦雅士の講演の時間に合わせてやってきた。大岡信にはあまり関心がなかったが、たまたま読んでいた丸谷才一の本との関連から大岡信を知りたくなり、それならば、やっぱり講演も聴いておきたくなった。前回の安部公房のときにも三浦雅士と川上弘美の対談を聴いたが、三浦雅士はもはや準レギュラーのようにこの神奈川近代文学館のイベントに登場している。早く到着してしまったから、外のベンチに座り、開始20分前になってから2階のホールにあがった。今回は展示は講演のあとに観ることにする。扇形の客席、右側前方の席に着く。今回は完売はしなかったのか、隣りの数席は空席のまま、ゆったりと座れた。開始時刻の14時になると、三浦雅士が登場する。壇上には椅子も演台もなく、端っこにちょっとした机は置いてあって、そこに資料などがあるようだが、三浦雅士はワイヤレスマイクをつけただけで、壇上をうろうろと歩きまわりながらしゃべる。いつだったかもそうだった。段取りもあるのかないのか、なにも見ないで、止まらずにしゃべり続けるのがすごい。これですっかり、三浦雅士に惹きつけられてしまったのだ。入場時に配られたプリントには大岡信の詩と、それから、谷川俊太郎の詩とトーマス・マンの作品の一節が印刷されていた。詩人のイメージを変えた大岡信と谷川俊太郎だが、大岡信のほうが宇宙的だと話していた。あるいは、小林秀雄から、大岡信、澁澤龍彦、田村隆一、吉本隆明らへの影響、そして、小林秀雄は、夏目漱石、柳田國男から影響を受けているというような話もしていた。今日4月5日は大岡信の命日でもあった。

 神奈川近代文学館を出て、遅めの昼食にしようと中華街に向かう。関帝廟の脇、梅林閣というお店の前を通ったら、声をかけられてしまったのでここに決めた。以前、獅子舞に遭遇した店だ。中華丼セット、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐がつき、980円。

 中華街から横浜スタジアムのほうに出ると、スタジアムから歓声が聴こえる。SNSのトレンドにあがっていたからわかったが、どうやら日向坂がライブをやっているようだ。しかし、公園内を通り抜けてみても、看板もなにも出ていなくて、なんのイベントが行われているのか知らなければまったくわからないだろうと思った。

 セルテの関内ブックバザールに寄ると、外に出してある本箱に新潮文庫の「日本の喜劇人」が110円で売っていて、これ1冊だけ買っていく。セルテの裏のベローチェに入り、ひと休み。インスタに投稿しようするが、眠くなってしかたがない。ちょっと仮眠をしながら、なんとか投稿する。読書はできなかった。イセザキモールのブックオフにも寄っていく。220円の文庫本を3冊、390円の単行本を3冊買う。横浜駅までは歩いて帰る。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、テレビ番組をあれこれと。今夜の「Nキャス」は銀座を走る「KK線」が60年の歴史に幕を閉じるという話題から始まり、生中継で現場とつないだ。一週間のニュースでは、石橋貴明が食道癌を公表したことも扱われ、憲武のインスタのコメントも紹介された。トランプ関税、そして、フジテレビの第三者委員会の会見も扱われる。大多亮の関西テレビ社長辞任会見では、中居のスキャンダルを隠したい気持ちも若干はあったのかという質問に「まったくないです。ゼロです。」とここは力強く答えている。

 今日の「ネタパレ」はU字工事特集。漫才は1本だけ、あとは栃木県のテッパン飯を紹介するロケをやっていた。もうぜんぜん違う番組になってしまったな。

 今夜の「さんまのお笑い向上委員会」は「ゲスト向上芸人」にママタルトを迎え、オズワルド伊藤、納言みゆき、森本サイダーらが登場した。檜原のシャシャリツッコミが問題になるいっぽう、追いつめられるきしたかの高野に笑う。

 今夜の「すっかりにちようチャップリン」だが、タイトルがまた少し変わり、放送時間が5分増えた。しかし、このリニューアルに内村は不在だ。今回はものまね特集、ラパルフェ、キンタロー、きしたかの、日本エレキテル連合、ハリウッドザコシショウが出演。エレキテルはテレビ出演自体がひさしぶりではないだろうか。エレキテルのピンクの電話のものまねは、ぜひ内村の前でやってもらいたかった。ラパルフェはニューヨークのコピー、都留はノブのものまねもする。キンタローは井戸田の前で、安達祐実の成長記録をものまねした。

2023年5月27日土曜日

5月27日土曜日/「ハマフェス」初日


◇ 中華街・山下公園

 朝、目覚めてまず、ブログの更新をひとつ。これがまた、やたらと時間を食う。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。つまらない番組は早送り。タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組を聴いて、午後から外出。だいぶ暑くなり、今日は家からTシャツで出る。パーカーはいらないだろう。二俣川まで歩き、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに寄り、図書館の本を返却していく。

 根岸線に乗り、関内に出る。横浜スタジアムでは、高校野球の関東大会の試合をやっているようだった。スタジアムを通り抜け、中華街に進む。この土日は「ハマフェス」が開催中。去年も観たパレードがあることがわかり、それを目当てに中華街にやってきたのだが、パレードが始まる15時半よりは1時間早く着いた。先に昼食にしようかと、中華街を歩きまわるが、まるで決められない。土曜だからランチが安い店が少ないのと、安くとも量が多くては食いきれないという悩み。混雑もしていて、ぐるぐる歩きまわっているうちに、ついにパレードの時間になってしまった。結局、食べずにパレードを見物する。


 去年も観ているから、見物の要領は心得ている。パレードは山下町公園からスタート。公園内には混雑していて入れず、入り口の前で待機する。先頭が過ぎたら、大通りからまわりこみ、関帝廟の先に進む。関帝廟通りの関内寄りのほうまでやってくると、観光客も少なくなり、ゆったりとパレードを見物できる。しかし、パレードの中身は去年とはだいぶ違っているようで、中華街のパレードといえば獅子舞なのだが、獅子舞の数は少なめで、おとなしい感じがした。ほかの演しものは、舞踊のチームや吹奏楽部、チャイナドレスの美女軍団など。大通りの入り口、善隣門の前までやってくると、ここもまた観光客が多く待ちかまえている。写真を撮るには絶好の場なのだが、陣取った場所が陽射しの向きが悪く、反対側で待っているべきだった。混雑しているからもう動けない。来年からは気をつけよう。ここでパレードの列を最後まで観ていると、登場するまで知らなかったが、桐谷健太を乗せた人力車がやってきた。あとで調べたら、「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」というドラマのプロモーションだったようだ。このドラマが中華街とどういう関係があるのかはわからない。もうひとり、若い女優さんも人力車で現れ、誰だか知らなかったが、岡崎紗絵というひとのようだ。パレードの列をひととおり観たところで、ようやく昼食にする。関帝廟通りに戻り、香味園にひさしぶりに入った。魯肉飯セットを食べる。魚団子のスープ、杏仁豆腐がつき、880円。 




























 17時過ぎ、山下公園に移動する。こちらも去年に観たライブステージだが、今年も初日は、瑛人、TEE、Crystal Kay という去年とまったく同じメンバーだ。山下公園に入っていくと、瑛人のステージがもう始まっていたが、「香水」には無事に間に合った。ここで瑛人の「香水」を聴くのが毎年恒例になるのだろうか。去年も観ているからあとはまあいいかと、音だけ聴きながら、会場内はどんなもんかと、うろうろと歩きまわっていた。日が暮れると、寒くなってきた。パーカーはやっぱり必要だったか。ライブが終わるのを待たずに山下公園を離れる。



 開港記念会館近くのベローチェに入ろうかと思っていたが、行ってみると、閉店時刻までもう1時間もなかった。ベローチェには入らず、関内駅のほうに進む。セルテ1階、関内BOOKバザールを覗き、1冊だけ、石坂浩二「天晴れカレーパン」という本を買っていく。イセザキモールに進み、ブックオフにも寄り、こちらでも 220円の単行本を1冊だけ買う。横浜駅まで歩き、平沼のブックオフにも寄ると、220円の単行本の棚から芸能人のサイン本を発見した。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画している「Nキャス」を追っかけ再生で観始める。まずは三谷幸喜の向田邦子賞授賞の話題から始まった。授賞式の様子を伝え、お祝いのスピーチをした「鎌倉殿」の出演者たち、全員のダイジェストをこの番組では放送した。あとのコーナーでは、たけしの新作がカンヌ映画祭で上映された話題も扱われていた。新作映画「首」の映像をここで初めて少し観ることができた。池谷裕二と三雲孝枝がこの話題についてしゃべると、三谷幸喜が「前の奥さんの話をみんなでしてるみたいで、ちょっと、新しい妻として、今、悲しかったですね。」 と、もちろん比喩なのだが、VTRでは、たけしが新しい妻と一緒にレッドカーペットを歩く映像も流れたから、一瞬、そのことに触れ始めたのかと思った。スタジオでもおそらくそうで、戸惑いの空気に感じられた。新井恵理那の天気予報は、出産のため、今日が最後の出演になるようだ。番組最後に三谷幸喜にコメントをふると、自分が笑いをとることしか考えていなくて、新井恵理那がかわいそうだった。

2022年5月28日土曜日

5月28日土曜日/ハマフェス〈前編〉

◇ ラジオ・テレビ

 早朝に目覚め、ラジオをつけてからまたずるずると眠る。「木梨の会」をぼんやりと聴いていたら、カミナリが出演していた。改めて起きあがり、ダビング作業などをして、9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつける。ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。ラジオを離れ、録画していた「タモリ俱楽部」を2週分まとめて観た。先週の放送はスクリーントーンの特集。浦沢直樹と、水瀬藍という漫画家が出演していた。進行役は麒麟川島。浦沢がタモリに、赤塚不二夫のところに居候していたときにスクリーントーンは見なかったのかと訊くと、仕事場に行くことはあまりなかったという。「ちょいちょい金もらいに行くときだけ」とタモリ。昨夜の放送は「一寸法師が乗るべき日用品決定戦」という企画。ダビングのセットをして、「ちゃきちゃき大放送」に戻ると、11時台は佐藤浩市がゲスト。そのあとは、家を出るまで、文化放送の「おかしば」をつけておく。

 正午過ぎから外出する。いよいよ夏らしい、からっとした天気。近所をやけにひとが歩いていると思ったら、小学校で運動会をやっていた。


◇ 関内

 横浜から、混雑する根岸線に乗り、関内まで。グーグルマップで古本屋を探していて、セルテの1階に関内BOOKバザールというものがあるのを見つけ、まずはここに寄ってみたくなった。ぜんぜん知らなかったのだが、もともとはここで古本市をやっていたのが、通年営業になったようだ。セルテは上階の芳林堂もなくなってしまったし、まるで寄る機会がなくなっていたが、ここに本を買える場所があるというのはいい。まんべんなく棚を眺め、別冊新評「筒井康隆の世界」を 300円で買っていく。



 横浜スタジアムの横浜公園を通り抜け、日本大通りに進む。ツイッターで知ったのか忘れてしまったが、今日と明日は「ハマフェス」というのが開催されていて、そこらじゅうでイベントが開催されている。テントがあちこちに並び、いろんなものを売っているが、どこからどこまでが「ハマフェス」なのかもよくわからない。とりあえず、最初のお目当ては、3館の博物館が無料だというので、それをまわりたかった。放送ライブラリーはよく利用しているが、その隣りの建物が博物館なのだ。なんとなく、博物館だったかなというくらいの認識で、その程度だから、もちろん、一度も入ったことがない。ここの2階にある横浜ユーラシア文化館、それと、4階にある横浜都市発展記念館が今日は無料。3階は企画展示室になっている。1階のギャラリーにも企画展があり、ウクライナのオデーサと横浜は姉妹都市なんだそうで、ウクライナを支援する写真展をやっていた。1階からまず、2階にエレベーターであがり、下の階から順に観てまわるが、よく考えてみれば、上階に先にあがってから降りてきたほうが楽だった。3階では「激震、鉄道を襲う!」という企画展をやっていた。解説をする声が聴こえ、学芸員だろうと思うが、それを聴いているお客がその場に溜まっている。団体客だったのかもしれないが、一緒になって解説を聴いていては時間を食ってしまうから、すり抜けるように展示を眺め、ぱっぱとまわってしまった。せっかちな鑑賞だが、興味のある展示もあり、しかし、初めてだから、こういうものかというのがわかればひとまずいいだろう。







 そして、もう1館、横浜開港資料館も今日は無料。ここも目の前はよく通るものの、なかに入るのは初めてだ。日本大通り側の入り口から入ったら、そこは正門ではなかったようで、変な順路でまわってしまった。こちらはそんじょそこらのビルとは違い、いかにも立派な歴史がありそうな建造物だ。中庭に出ると、真ん中に大きな木が生えていて、タマクスというこの木は、ペリー来航時からあるという横浜の歴史を見つめてきたシンボルのような存在なんだそうで、いい加減に木を生やしてあるわけではないのかと感心する。





◇ 山下公園

 開港資料館から、山下公園のほうに歩いていく。「ハマフェス」のホームページによると、山下公園通り周辺で、スタチューのパフォーマンスをやっているようだが、どこでやっているのかがはっきりしない。山下公園内に入ってしまうが、とてもにぎわっていて、人間が映らないように写真を撮ろうとすると苦労する。イベントのステージが組まれていて、こちらにはまたあとで寄ろうと思い、下見をしておくが、しかし、山下公園通りというからには、山下公園内にいてもしかたがないのだろう。通りに出てみると、やっと見つけられた。フランス人形みたいな女性が立っている。スタチューというのは銅像になりすます芸であり、一応、横にのぼりを立てているが、声を出したりするわけではないから、なかなか発見ができない。もうひとり、宇宙飛行士のパフォーマンスをするひとは厚木の大道芸などでも観たことがある。2名見つけたが、ほかに何名出ているのかもわからず、闇雲に歩きまわって探すのもめんどうだから、これはこれであきらめてしまった。








(後編に続く)

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