ラベル オウム真理教 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル オウム真理教 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年4月10日木曜日

4月10日木/基本は大きな声を出すだけ

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・音楽

 朝、目覚めてすぐに今朝の「あんぱん」を観る。昨日のラスト、たかしに母から手紙が届いた場面から始まる。朝田家では、ヤムおじさん・阿部サダヲと家族があんぱんを焼いている。あんぱんをひとつ、仏壇に供えて手を合わせる幼い三姉妹、それを母と祖母が見ている。「朝田パン」がついに開店する。あんぱんは1個3銭になっていた。しかし、なかなか誰も足を止めてくれず、それを見ている祖父・吉田鋼太郎は少し嬉しそうだ。そこにやってきたたかしの叔母・戸田菜穂が「この町のひとは、パンをいただく習慣がございませんきねえ。」といって、家族と看護婦さんたちのぶん、10個買っていく。10個1円だというヤムおじさんを押しやり、母・江口のりこは「1個3銭ですき、30銭です。」 ヤム「3銭じゃ儲けにもならん。」 母「みんなに買うてもろうて、まず、あんぱんの味を知ってもらわんと。」 祖母・浅田美代子の友だちが通りかかり、呼び止めるが、いっぺん食べたからというので断られてしまう。祖父は笑って見ている。そこにたかしがやってきて、のぶと一緒に学校に行く。楽しそうな顔をしているたかしに、のぶ「たかし、なんかええことあったがかえ?」 たかしは母からハガキが届いたことを教え、そのハガキをのぶに見せる。視聴者も同時に、ここでそのハガキに書かれたことを知ることになる。母と別れの場面が回想される。短い文面に「これだけかえ?」と訊くのぶだが、ナレーション「短い文面でしたが、それだけでもたかしの心は明るくなりました。」 場面は替わり、柳井医院、竹野内豊と戸田菜穂の叔父夫婦と診察されるちひろ。ちひろは扁桃腺を腫らし、熱を出していた。学校では、授業が終わるとのぶはすぐに教室を飛び出していく。うちに帰ると、のぶはまたパンを売る手伝いをする。妹の蘭子と一緒にあんぱんを売り歩く。たかしはうちで静かに絵を描いていた。別れて去っていく母の後ろすがた、そこにちひろが部屋に入ってくる。「母ちゃま」というちひろのおでこをたかしが触ると、熱があり、たかしは驚いた声を出す。おとなしく寝ているちひろの手を握り、たかしが話しかける。「ちひろ、母さんに会いたいか?」 ちひろ「うん、会いたい。母ちゃまに会いたいき。」 夜、布団のなかでたかしはなにかを考えている。翌朝、「ぎっこんばったん」と遊んだ丸太に座り、たかしは自分が描いた母の絵を見ている。あんぱんを売り歩くのぶがそこにやってきて、隣りに座る。のぶはちひろが熱を出したことを心配していた。たかしはちひろが母を覚えていたことをのぶに教える。「ちひろはお母さんに会いたいって言ってる」とたかしが言うと、のぶは「ほんだら、連れてきたら?」 ハガキが届いたということは住所がわかるだろうとたかしは教えられた。のぶ「会いに行って、連れてくりゃあええのに。うちならそうする。」 たかしは叔父夫婦と食事中に「ちょっと出てきます」と言って、出ていってしまう。たかしが歩いていくと、団子屋にいたヤムおじさんにも「どこ行くんだ?」と呼び止められる。「おじさん、高知の町中って歩いて行ける?」と訊くと、「汽車に乗ってればすぐだぞ。歩きでも、線路沿いに行けば着くだろうよ。」 ヤムおじさんは壊れた自転車をもらってきて、なおしている最中だった。「その自転車貸して。」と言うたかしに「子どもには乗れねえよ。」と返す。「高知までなにしに行くんだ?」と訊くと、たかしは「秘密」と答える。歩いていくたかし、のぶの祖父とすれ違い、たかしに気がついた祖父は目で追いかける。祖父はもう三角巾はしていない。たかしの叔父は熱を出して寝ているちひろを診ていた。叔母がたかしを心配していると、叔父は「あの子のことやけえ、どっかでスケッチでもしよんのがやろ。」 しかし、女中さん・瞳水ひまりがいうには、絵の道具はぜんぶ部屋に置いてあるという。たかしを探しに行く女中さんは朝田家を訪ねる。母がのぶに訊くと、のぶは「うちのせいかも…。」とつぶやく。祖父も、たかしが思いつめたような顔をしてヤムとしゃべっていたと話す。祖母はたかしの母が再婚したといううわさを聞いていた。場面は替わり、たかしはハガキを手にしながら見知らぬ町を歩いている。お屋敷を見つけ、立ち止まる。門の前から「ごめんください!」と声を出すと、奥から現れたのは母・松嶋菜々子だった。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台には木曜には珍しいゲスト、藤田ニコルが登場。ラジオを聴きながら、楽天マガジンのチェック。

 「週刊文春」の欽ちゃんの連載では、3人の師匠について語っている。ひとり目は池信一。池信一に「どうしたら芸が上手くなりますか?」と訊いたら、「聞いて上手くなれるのは十年先。それまでできるのは、大きな声を出すことだけだよ。」と教わった。「いま思うと、これは本当に価値のある言葉でさ。なぜなら、大きな声を出すと、自然と体が動く。その動きが舞台では、とても大事なのだと教えられたから。(略)声と体がつながっているというこの感覚は、コメディアンを続けていく上での基本中の基本だったんだね。」 ふたり目は石田暎二。お婆さん役をやっているときに飛び跳ねたりしていたら「今から外を見てばあさんたちを観察してこい」「ばあさんは跳ばねェんだ」と注意された。3人目は東八郎。東八郎は舞台で「アクト講座」というショーをやっていた。踊り子さんたちに、打ち合わせなしのアドリブで踊りかたや歩きかたを教えながら、突っ込んで笑いにしていくという人気の出しもので、欽ちゃんもそれに一緒に出演していた。これはまさに欽ちゃんがのちにやっていたことそのものだ。そのほか、吉本のオンラインカジノに関する小さい記事もあり、「くるまは自宅に女性を含めた知人を誘い、飲み呆けている。ケムリは何とも思ってないようだが、周囲は『ケムリが可哀想すぎるだろ』と評判は失墜。自暴自棄になり、誰も手がつけられない状態です」という吉本関係者なる人物の証言が載っている。

 「週刊新潮」には、石橋貴明の癌公表を受け、「いま知るべき「食道がん」最新知識」という特集記事が4ページ。食道癌を経験した鈴木宗男らが貴明にエールを贈っている。そのほか、オウム最高幹部だった野田成人の告白記事が5ページ。野田はアレフの代表を継いだが、「麻原は死刑になるべきだ」と発言し、2009年に教団から除名される。その後はホームレスの支援事業を始めていた。「墓碑銘」の欄は芦屋小雁を扱う。巻末モノクログラビアには柳沢慎吾の一日署長の記事があった。

 「女性セブン」には広末涼子の逮捕に関する記事があった。このニュースをまったく追いかけていなかったが、広末が運転するクルマが大型トレーラーに追突し、搬送された病院で、看護師に暴行を働いたということだ。

 テレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」はうつみ宮土理がゲスト。現在、82歳。9回目の出演、初出演は43年前、1982年放送のその映像が流される。愛川欽也が亡くなってからは10年が経ち、1987年、愛川欽也が52歳のときに出演した映像も流された。うつみ宮土理は徹子さんと、森光子、東山紀之らと一緒にすき焼きを食べたことがあったそうで、そのときに肉の分配をする徹子さんをものまねしながら再現してみせる。うつみ宮土理は好きな男性がふたりいるといって、「どなたですか?」と訊かれると、うつみ「春風亭一之輔さん」と答える。徹子「あら、いいですね。大好き、あたしも。」 うつみ「いっちゃん、うちの父にそっくりなんですよ。」 もうひとりは吉幾三。「このふたりが推しです。追っかけやってます。」 一之輔さんからのメッセージも読まれた。

 火曜の「さんま御殿」は3時間スペシャル。最初のブロックは二世特集。石ノ森章太郎の孫は星流という16歳の俳優なのだ。堀内孝雄の息子、堀内孝太は中学生のときに下北沢でさんまに遭遇し、北沢タウンホールの場所を教えたことがある。そのほか、Matt、大沢あかね、小園凌央らが出演。別室でモニタリングしていた親たち、松本伊代、野々村友紀子、新山千春、金子昇があとから入ってくる。2ブロック目は「体調がすぐ悪くなる有名人」。瀬戸朝香がこの番組には初登場。そのほか、WBC世界バンタム級王者の中谷潤人、マユリカも初登場。「寝ることは悪」という定義を作ったというケンドーコバヤシ、新幹線でさんまに会ったときに、さんまはパソコンで映画を観ながら、片手で小説を読み、片手でスポーツ新聞を読んでいた。最後のブロックは「ひとり暮らしでお金の使い方ミスる人」。

 火曜に放送されたNHKの「心おどる あの人の本棚」には池澤春菜が登場。写真でしか見たことがないひとだったが、こういう声なんだと初めてわかった。自宅は玄関からさっそく本が積まれていて、スリッパ入れの扉がふさがれている。父親の本もあるのかと思ったら、夫婦で暮らしていて、ぜんぶ池澤春菜の本なのだ。

 水曜の「5時に夢中!」が TVer では翌日に配信されている。ヒコロヒーを登録してあるからマイページに出てきたのだが、水曜は、ヒコロヒー、松田ゆう姫、小原ブラスというメンバー、司会は垣花正と大島由香里。この番組は、以前、東出昌大が出演したときに一度観たことがあるだけだったが、ほかにお笑い芸人が出ていないせいもあるかと思うが、ほかのバラエティ番組に出ているヒコロヒーとはまた違う素に近い面が出ていて面白い。

 夕方から少し眠り、Spotify で、Ado のベストアルバムを聴きながら、夜になってからブログの更新をようやくひとつ。外は大雨。1階に降り、正月にひとつだけ残していた餅をようやく食べる。ラジオを聴きながら、台所を片づけ、明日出すゴミの用意をする。月曜の「伊集院光のちょいタネ」を聴いていると、今週のテーマは「私の好きなチェーン店」。伊集院がコメダのモーニングが好きで、小倉と玉子ペーストのどちらかを選べず、2人前食べてしまうという話をしていたのだが、この翌日に放送された「勝手にテレ東批評」では朝食に食パンを1斤食べるという話をしていたから、2人前では足りないんじゃないかと思ってしまった。

2025年4月7日月曜日

4月7日月/老衰はいやだ

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝から、ラジオを聴きながら眠る。大島由香里の新番組を初めて聴いた。昼前に起きあがり、NHKプラスで、今朝の「あんぱん」を観る。2週目に突入。先週の放送から、機関車と並んで走るのぶ、そして、父・加瀬亮との別れの場面を見せ、父の死を視聴者にわからせるところから始まった。祖父・吉田鋼太郎が墓石を完成させる。建てられたばかりのお墓にのぶは父の帽子をかぶせ、家族は手を合わせる。のぶとたかしが並んで帰ってくる。たかし「僕の家も、父さんが亡くなったとき、お母さんは泣いてたけど、僕とちひろは泣かなかった。」 そこに現れるヤムおじさん・阿部サダヲ。そろそろチビんちに行こうと思っていたというヤムおじさんに、母・江口のりこと祖母・浅田美代子はお礼を言うが、祖父・吉田鋼太郎だけが冷たい目を向けている。あんぱんを配り、「おとな4人で40銭です。」というヤムおじさんに怒る祖父、コミカルな音楽が流れるドタバタな場面。殴りかかろうとする祖父を家族が止め、祖母・浅田美代子が穏やかにへそくりから支払った。たかしが「おじさんは悪いひとじゃないんです。ただお金がなくて困ってて、汽車賃も払えなくて…。」と言うと、ヤムおじさんは「余計なこと言うな!」と止める。夕方、母・江口のりこはまんじゅう屋さんに内職の仕事をもらってきた。お前らの食いぶちは心配するなという祖父だが、母「結太郎さんはおなごも遠慮せんと大志を抱けと言うちょりました。」 夜、まんじゅうの箱を作る内職を始める母を、祖母と娘たちも手伝う。一緒にやろうとして箱をつぶしてしまう末っ子。翌朝、のぶが学校に走っていくと、和尚・斉藤暁とすれ違う。和尚はのぶのうちにやってきた。祖父は和尚に仕事をくれと頼む。精力的に働くことで、朝田家は悲しみを乗り越えようとしていた。のぶがまんじゅう屋さんに箱を届けに行くと、その途中にたかしに出会う。ちひろが「お兄ちゃん!」といって追いかけてきて、「3人でぎっこんばったんしたい!」と言う。のぶはちひろが「お兄ちゃん」と言ったことに気がつくが、たかしは「親戚のお兄ちゃんていう意味だよ。」 ちひろはのぶにも「お姉ちゃん、3人でぎっこんばったんしよう!」と言うが、しつこいちひろをたかしは強い口調で叱りつける。箱を届けに行くのぶは別れ、今度はたかしの叔父・竹野内豊とすれ違う。叔父は兄弟と出会い、たかしに「たかしは弟思いの優しいお兄ちゃんやと、登美子さん(母)が褒めよったで。」 たかし「母さんはいつになったら帰ってくるんですか?」 叔父は、たかしは好きな絵を描いて、わしらの家で待っていたらええという。「ええもん見せちゃる。」といって、うちに帰ってきた叔父はたかしのために本棚から本を探し出した。たかしの父は雑誌を作っていた。その雑誌、「少年倶楽部」をぱらぱらとめくり、マンガを見つけ、たかしは声をあげる。たかしは「少年俱楽部」を何冊も借りていき、夢中になってそれを読みふける。部屋に入ってきたちひろと一緒に並んでマンガを読み、たかしはちひろに「これ、僕たちのお父さんが作った雑誌なんだぞ。」と誇らしげだ。そのころ、のぶたちはうちでまんじゅうの箱を作っていた。次女の蘭子は器用で、箱を作るのが上手い。末っ子のメイコは外に出て、紙風船で遊んでいた。そのそばでは祖父たちが墓石を作っている。弟子っ子・細田佳央太が、危ないからといって、メイコを連れていこうとすると、そのとき、墓石を止めていた木片にぶつかり、墓石が倒れようとする。「危ない!」と言うのぶの表情で、明日に続く。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台ゲストは梶芽衣子。ラジオを聴きながら、楽天マガジンのチェック。「週刊ポスト」には、フジテレビ被害者女性Aさんの独占告白という記事が2ページ。読んでみたら告白の部分は短く、おおむねはほかでも報道されている話で、驚くようなことはなにも語られていないのだが、それよりもフジテレビの人事に関する記述が面白い。横山剣さんの連載コラムは「およげ!たいやきくん」を取りあげ、この歌詞に影響を感じる曲として、所ジョージ「中国民話・白蟹傳」も紹介している。「紙の爆弾」には「マスコミ幹部を飼い慣らした「みのもんた伝説」」という記事。

 テレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は下重暁子がゲスト。徹子「このごろ、「やばい」って言うじゃない? あれ、わたしすごく気になるわ。」 下重「わたしはね、たまに使ってみるの。どんな気持ちかしらと思ってね。「やばい」っていうとね。あれ、両方の意味があるらしいのね。(略)でもね、わたし、けっこう言葉っていうのは、やっぱり時代のものだから、変化していくことはいいと思うんですよね。面白い言葉はね。だけど、TPOがあるじゃないですか。ある場所ではきちんとしゃべれなきゃいけないと思うんですよね。それができたうえで、勝手なこと言ってもいいけれど。」 下重暁子はフリーになって講演に行ったときに「ラジオみたい」と言われたのがいやだったという。「今、AIがしゃべってるっていうのがよくあるじゃない? あんな感じかなあと思うとね、人間味がなくて。」 最後に「怖い日本語」という新刊が紹介される。徹子「このごろ、わたし気になってるのは「老衰」?」 下重「わたしは絶対、老衰では死なない。」 徹子「わたしもやだ。」 下重「自然に死んじゃうと名前がないんですって、病名が。だからね、「老衰」って。失礼でしょ? 絶対、老衰はやめましょうね。」 徹子「お互いにね。「わたしはこれから死にますけど、老衰ではありません」って言いながら死にたい。」

 先週土曜に放送された「土スタ」は浅田美代子がゲスト。司会は木村昴と近藤春菜、浅野里香アナ。「あんぱん」で共演する、江口のりこ、吉田鋼太郎、永瀬ゆずな、今田美桜からコメントのVTRがあり、それぞれが語る浅田美代子の撮影現場のエピソードがどれもこれも可笑しい。そのあとには、さんまからのVTRもあった。

 先週月曜に放送された「脱教養番組」という特番は、お笑い芸人を通して、哲学的思考を実践するという番組。アルコ&ピース平子が司会を務め、アルコ&ピース酒井、福田麻貴、中村海人、國分功一郎が出演し、VTRを観ていく。まず始めに謎のゲームが始まり、参加者はひとりずつ段階的に明かされ、みなみかわ、エルフ荒川、ザ・マミィ酒井、パンプキンポテトフライの5人が賞金をかけて騙し合いのゲームをする。このゲームだけでは、これといって目新しさはなく思えてしまうが、このゲームは「囚人のジレンマ」をモデルにしていた。そのほか、「テセウスの船」の思考実験をもとにした企画では、ハリウッドザコシショウの個性を変換し、どこまでハリウッドザコシショウだと認識されるかを実験する。黒田みゆアナを笑わせるまで顔出しされない街ブラロケの企画では、隠されていた3人が、Aマッソ加納、オダウエダ植田、カーネーション吉田だということが順に明かされ、正体は男性ではないかと思い込んでしまう「アンコンシャスバイアス」がこの企画のテーマだった。企画・演出、島本理緒。構成、西村隆志、斉藤ほのか。

 今夜の「しゃべくり007」は2時間スペシャル。ゲストは爆笑問題、この番組には初登場だ。まずは太田の夫婦関係から、光代社長になぜ「アーリン」と呼ばれているか、「ダーリン」と呼ばれると濁点にびっくりしちゃうから「アーリン」と呼ばれるようになったという理由は初めて知ったかもしれない。NHK「ふたりのディスタンス」のドッキリの映像も流される。それから、「ビートたけしのオールナイトニッポン」代打事件について、その音源が流されたが、これも初めて聴くかもしれない。それぞれの幼少期からがたどられ、「ウーチャカ大放送」の音源もたっぷりと流された。観覧席には田中の同級生たちがいて、田中への文句が止まらない。そして、芸人時代になり、爆笑問題から「消えた天才」として鮫島伸一の名があげられたが、くりぃむしちゅーもネプチューンも知らないというのが意外だ。その鮫島伸一がスタジオに登場し、爆笑問題と30数年ぶりの再会を果たした。番組後半のゲストは棚橋弘至とスターダム女子プロ軍団、ダンプ松本も乱入する。

 昨夜放送、TBSの「ドキュメンタリー「解放区」」は「証言 オウムと山梨30年目の真相」という特集。当時の山梨県上九一色村富士ヶ嶺、テレビ山梨に残るいちばん古いオウムの映像が1990年5月、無許可で施設を建てようとしていたオウムに住民が抗議している。この先頭に立っていた竹内精一さんが撮り続けていた写真があり、その写真がおよそ1000枚。武内さんは現在96歳。富士ヶ嶺公園には今は慰霊碑が建てられている。ここに「第一上九」と呼ばれた最初の教団施設があり、「サティアン」と呼ばれるその施設が増築されていく様子を竹内さんは写していた。1994年4月30日、竹内さんは警察官たちと防毒マスクをつけた信者を目撃していた。その2ヶ月後に松本サリン事件が起こる。江川紹子のインタビューや、オウムに関わったさまざまな証言、山梨県中央児童相談所の課長だった保坂三雄さんは、職員たちに対する児童たちの不信感、敵対心が、どう取り除かれていくのかを語った。それまでのオウムの教えが否定されていくわけだから、まるで戦争中の話みたいだ。竹内精一さんは風化に危機感をもつ。慰霊碑には「慰霊碑」としか刻まれておらず、「オウム真理教という世の中の不思議なものがきて、富士ヶ嶺でいろんなことをやって、最後は地下鉄サリン事件を起こした」ということが、これでは未来永劫残らない、なんにもないことに竹内さんは怒っている。竹内さんは撮影隊を「開拓之碑」に案内する。富士ヶ嶺は戦後の開拓地であった。竹内さんはもともとは泣き虫ではなかったが、このごろはよく涙が出るという。スタッフが、それはオウムとは関係がないのかと訊くと、オウムとも戦争とも関係があると竹内さんは答えた。

2025年3月23日日曜日

3月23日日/狂気の11月戦争

◇ テレビ・ラジオ

 朝、TVer から昨夜の「ゴッドタン」を観てしまう。さや香新山の「マジギライ1/5」。番組中にはなんの説明もなかったが、ダイタクが出演していて放送が見送られていた回だ。結局、ダイタクの部分がカットされて放送された。「トラックぶんじゃねえよ!」という流れで「くるま」の名が出てきた。

 録画していた今朝の「サンデージャポン」を観ると、橋下徹が6年ぶりの出演のほか、成田悠輔、ゆうちゃみ、ひまひまちゃんらが出演。トップは石破の商品券問題から。TBSの星浩によると、石破はこの程度のことで辞めるわけにはいかないと考えているようで、野田佳彦も、退陣を求める声があるが私は簡単に求めない、むしろそれをやったら自民党は喜ぶんじゃないですかとはっきり言っている。石破はポケットマネーだと言っているが、星浩は官房機密費使用の可能性を指摘していた。20年以上前の資料を見ると、かつてはそういうことがあったようだ。橋下徹は強く批判するのだが、成田悠輔は「ダメっちゃダメだが小ネタすぎ」という態度をとる。太田が「これに集中しなきゃいけない状態が問題ってことですよね?」と訊くと、成田「日本も世界もとんでもない状態じゃないですか。で、なんか第三次世界大戦始まるかもしれない、日本人も毎年100万人減ってて、そろそろGDP成長もマイナスになるかもしれない、台湾もどうなるかわからない、みたいな国の存亡に関わる問題たくさんあるじゃないですか。そのなかで10万円の商品券…。まあ、平和っちゃ平和なのかもしれないですが、なんか、橋下さんみたいなコメンテーターが庶民の怒りを掻き立てて、またお金を稼ぐためのネタにしてる(笑)という気がしてしまってる次第です。」 橋下は「ひさびさにこういうコメント聞いて懐かしいなと思ったのは、こういうコメントって15年前になくなったのかと思ったんですよ。」 橋下は成田が言うように日本にはいろんな課題が山積してるが、日本の政治家は選挙を恐れてそれをやらない、だから、数千万円のポケットマネーがある生活を維持したくなるような環境に問題があるという理屈なのだが、杉村太蔵は「僕はちょっと、成田さんと考えかたが近くて、法的にね、問題ないことを問題だといって、政治不信を煽るようなことのほうが僕は問題なんじゃないかと思うんですよね。」 太田はこれに関しては橋下に同調する部分があり、意識の問題と考える。太蔵「個人のお金だっていうものを、あなたそれ官房機密費から出したんじゃないかって追究するのっていうのは、冤罪を生みませんか? そこはすごく危険な議論を今やってるなって思うわけ、僕は。」 太田「冤罪を生まないためにも、やっぱり領収書ぜんぶ必要ってしたほうがいいんじゃない?」 成田「規律、ルール、意識みたいのが時代に合ってない、それをアップデートするためにこういう機会を使いましょう、それならわかるっちゃわかるんですよね。まあ、ただ同時に、この問題自体がものすごく、ちっちゃい小ネタだっていうことも明らかだと思うんですよ。(略)どうしてもやっぱり、人間の感覚として、10兆円のことには怒りを感じられないが、10万円には怒りを感じられてしまうっていう問題があると思うんですよ。なので、ちっちゃくて身近で怒りやすい問題を順番に燃やして、国自体の大きな方向性とか議論できなくなっちゃうっていうのはよくないんじゃないかなあって。」 太田「僕はその成田さんのね、気持ちもわかるのは、僕は石破さんにすごく期待しているのは、ひとつはやっぱりあの、いわゆる森友問題の赤木さんの、その、あれを公開するのを、要するに非公開にするっていう裁判を、あのう、なんていうんですか、上告しないっていう決断をした、あれは僕はすごく支持してるんですよ。(略)だからこそ、こんな問題で、いわゆる成田さんがいう、この政治とカネの小さい問題で、これでまたその選挙で降ろされたり…、石破さんに期待してるひとっていうのは、成田さんが感じているジレンマを、たぶん今もうきっと感じていると思うのね。だから、こんな問題やってる場合じゃないじゃないっていうのは、たぶん、みんな感じてることだっていうふうに思いますよね。」 ここまで約40分、そのあとは斎藤元彦知事の第三者委員会の調査結果報告について。これに関しても、「虚しさも感じるんですよね」という成田に共感したくなる。成田「こうやって斎藤さん叩き、批判が、起これば起こるほど、ある種の陰謀論を生むって部分もあるじゃないですか。特に橋下さんみたいなひとが叩けば叩くほど、「オールドメディアのあやつり人形である橋下徹がまた!」(笑)みたいな話がネットで盛りあがって、むしろこの批判とか判定が、斎藤さん側の燃料になるような状況っていうのが前回の選挙でも生まれてましたよね。で、それに似たことっていうのは世界中で起きていて、トランプ大統領にまつわる話とかっていうのはそれを1万倍、1億倍大きくしたような話だと思うんです。だから、こういう事実とかルールがちからをもてなくなっている時代だなあっていう気もしますね。」 続いてはトランプの話題。サンジャポ初代専属弁護士だという湯浅卓が、2001年に出演した映像が出される。爆笑問題も36歳。二代目専属弁護士の橋下徹の映像も今日はそのつど出されていた。三代目は八代英輝だそうだが、太田「八代さんは恵に魂を売りました。」 橋下はウクライナに譲歩を迫ったトランプをやたらと評価している。トランプの言動はぜんぶ素なのか、それとも演出なのかというひまひまちゃんの質問に、湯浅は、表面的には100パーセント感情的に見えるが、マグマのレベルのトランプは非常に冷静だというよくわからない答え。番組終盤にいしだあゆみの訃報を、小倉智昭のお別れの会の様子も合わせて伝える。小倉智昭の会ではデーブ・スペクターが弔辞を読んだのだ。最後に扱っていた岐阜県のご当地映画トラブルというのはよく知らなかったが、「怪獣ヤロウ!」も同じような補助金を受けていたのか。「本日のお詫び」は橋下、「小銭かせぎのコメンテーターのようだった。」 田中「これは水道橋博士にね。」

 今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、安藤優子、石原良純、泉谷しげる、バカリズムが出演。「ホットスポット」の話題から、東野が聞いた話によると、初期の設定では世の中に知られていない普通のおじさんを主役にしようとしていたが、日本テレビに全力で止められたというのだが、バカリズム「役柄的に、ほんとになんていうんですかね、芸人の間で面白くしてもらいたい場所が多かったんで、やっぱこれは、角田さんみたいに芸人さんにやってもらおうっていうことで最終的に決まって。」「このチームでやったのが「ブラッシュアップライフ」っていうドラマなんで、その打ち上げのときに安藤サクラさんが、なんかもう、こういうチームで、劇団みたいな感じでやっていこうよみたいな感じで、じゃあやりましょうっていう。」 最終話の山本耕史の役のキャスティングのときには、バカリズムは一応、東野の名前を出したそうだが、スタッフの反応は大爆笑。バカリズムは脚本の仕事が3年ぐらい先まで決まっているという。そのあとにはサッカーの話題、野球の話題が続き、それから、石破の商品券問題、斎藤知事の話題を扱う。「サンジャポ」と比べると、どうもこちらは議論がシロウト臭い。

 今日の「TVタックル」には、杉村太蔵、八代英輝、櫻井裕一、石原行雄、長谷川ミラらが出演。サンジャポ三代目専属弁護士は杉村太蔵と一緒にこっちに出ていた。犯罪の話題を中心に、特殊詐欺問題など、番組後半はこの番組でずっと追いかけている迷惑ヤード問題を扱う。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を聴く。14時台ゲストは林家三平。爆笑問題との親しさがあまりわかっていなかったが、タイタンライブによくきていたというので、出演したことがあったのかと思ったら、観にきていたという話だったのかな。父の三平の話が多くなり、今の三平が子どものころにはキャンディーズのミキちゃんにひざ枕してもらったとか、松田優作に肩車してもらったとか、松田聖子が海老名家の茶の間で「青い珊瑚礁」を歌ったことがあるとかというエピソードが出てくる。たしかに、海老名家から中継される番組というのはけっこうあった印象がある。

 ラジオを聴きながら掃除をする。今日は暖かく、ベランダ側の窓を今年初めて開けた。夕方以降もテレビ。今日は一日テレビの日。今日の「笑点」は演芸にダンディ坂野が登場。ダンディの漫談のスタイル、口調を模倣しているピン芸人はじつはとても多いんじゃないか。ゆってぃがぱっと思い浮かぶが、ほかにもたくさんいるはず。

 今日の「NHKニュース7」を観ると、また山林火災が発生しているそうで、今度は岡山と愛媛だという。気候変動が原因だろうから、これから先はこんなことがよく起こるようになるのだろうか。恐ろしい。

 昨夜の「Nキャス」は天気の話題が先にあり、それから、石破の商品券問題を扱う。長引くこの問題をこの番組では呆れ気味の扱いをしていた。それから、警察官を装う詐欺事件が相次ぐとのニュース。電話番号のなりすましというのがあるのだ。いしだあゆみの訃報も扱われる。しかし、地下鉄サリン事件から30年という話題はこの番組では扱われなかった。

 金曜に地下鉄サリン事件のドラマがフジテレビで放送された。当時の実際の地下鉄の無線の音声、ニュース映像も使用されたドキュメンタリードラマというスタイル。事件当時の情報が錯綜していたのがよくわかる。爆発事故という情報がまわり、つぎにはガソリンが撒かれたという話になっていたのだ。被害者の描写、車内で動けなくなったひとたちの視界の異常も再現される。ドラマは医療現場を中心に描かれる。終盤のニュース映像、サリンと判明して、事件から2日後にオウム施設の家宅捜索があり、カナリヤの入った鳥かごをもった機動隊が突入する。村井秀夫刺殺事件の映像もあり、「激安」とかいう文字が窓に貼られているのはパソコンを売るマハーポーシャもあったからだ。取材に応える上祐、2ヶ月後に麻原彰晃が逮捕されるその映像もあった。そして、2018年7月、麻原と教団幹部13人に死刑執行。実際に被害に遭った女性が登場し、取材に応えていた。この女性は当時は高校生、小包が置かれた現場のそばにいたようで、それを絵に描いて説明する。あるいは、化学機動中隊だった男性、病院で治療にあたった医師の男性などの証言もあった。

 木曜に放送された「NHKスペシャル」も録画していた。「オウム真理教 狂気の‟11月戦争”」と題し、ナレーションは豊川悦司、音楽を砂原良徳がつけている。冒頭から最高なんだが、なんだろうか、このかっこいい番組は。オウムの中田清秀が取材に応えているかと思えば、麻原が20代のころに通っていたという寿司屋の店主も取材に応じている。鍼灸院を開いていた時代の麻原は、バブル景気の世の中に違和感を感じていた人間を肯定してくれる存在だった。1987年5月放送、日本テレビ「鶴太郎のテレもんじゃ」で行われたシャクティー・パットの映像が出たが、オウムが制作したビデオに使われていたのか。ウィキペディアにあたると、オウム真理教設立はこの年の6月だから、その直前の時期ということだ。もしかすると、鶴太郎にとってはこれが初めてのヨガ体験だったのではないだろうか。「TVタックル」の映像が出たのにも驚くが、これもオウム制作のビデオに収録されているのだろう。「タックル」が1991年12月、同年9月の「朝まで生テレビ」の映像も出る。このころには麻原はもう話題の人物だったわけだが、田原総一朗はこの番組の取材に応え、「面白いと思って、僕はオウムをむしろ肯定した。」ときっぱり言っている。当時の警視総監だった井上幸彦という人物によると、坂本弁護士事件、松本サリン事件ではオウムの尻尾は捕まえられなかったが、ターニングポイントとなったのは地下鉄サリン事件の1ヶ月前、そういえば、假谷さんの拉致事件というのがあったのだった。オウムは「11月戦争」にそなえ、資産家の信者に全財産を寄付させようとしていて、資産家を狙う事件を各地で起こしていた。3月22日の強制捜査は假谷さんの事件をきっかけに決められたものだったのだ。その警察の動きに気がつき、捜査を攪乱させるために行われたのが3月20日の地下鉄サリン事件。番組では、警察が撮影した施設内部の映像を独自に入手。そして、その2ヶ月後に麻原が逮捕される。

2025年3月20日木曜日

3月20日木/30年が経った

◇ テレビ・ラジオ・映画

 早朝から眠る。寝そべったまま、NHKプラスから今朝の「おはよう日本」という番組を観た。地下鉄サリン事件から30年、霞が関から生中継をつなぐ。これから慰霊式があり、地下鉄サリン事件被害者の会の代表世話人を務める高橋シズヱさんにインタビューをしていた。ほかにも「オウム」で検索して引っかかった番組をいくつか、火曜夕方の「Newsかいドキ」でもオウムの特集があり、教団を記録し続けた男性が取材されていた。火曜の「クローズアップ現代」は「オウム真理教の子どもたち」という特集。同じく火曜の「首都圏ネットワーク」も観る。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をつけておく。木曜は清水ミチコとナイツ。午後は文化放送に切り換え、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。祝日は大竹まことがお休み、ヒコロヒーのパートナーにお見送り芸人しんいちが登場。中継レポーターのタブレット純としんいちのからみが新鮮で、タブレット純が「お見送り」に「近江俊郎」という強引なシャレをぶつけてくる。部屋の掃除をしながら「ゴールデンラジオ!」を最初から最後まで聴いた。

 TVer から、テレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は、神津カンナ、神津はづき姉妹がゲスト、一昨年末に亡くなった母、中村メイコについて語る。父・神津善行は仏壇の代わりに「メイコの部屋」というドールハウスを作り、ほぼ一日中、母としゃべっているという。母は2歳から女優だから、母親をやっているときのほうがはりきっていたそうで、学校も自身はあまり通っていないから、娘の学校が初めての学校のようだったという。過去の出演回の映像から、2006年放送、72歳のときにはカンナと一緒に出演している。1995年放送、61歳のときには孫の話をしていた。

 昨夜の「ひっかかりニーチェ」は今週もケムリがくるまの代役を務めていた。今日放送の「有吉ミュージックフェス」は、3時間半の放送だが、粗品のテレビ初歌唱に興味をもって録画もしておいた。

 今夜の「アメトーーク!」は「衣装決まってる芸人」。とにかく明るい安村、ナダル、納言みゆき、すゑひろがりず、四千頭身後藤、オズワルド伊藤、きしたかの高野、カカロニ栗谷が出演。MC側には、フットボールアワー後藤、狩野英孝が座る。安村はもともと、ガリットチュウ福島に教わり、女性用の水着を前後逆に履いていたという。オズワルド初期のサスペンダーは「タイタニック」のディカプリオを真似たもの。高野の黄色いスーツは本当にジム・キャリーの「MASK」を真似たものだったのか。

 今夜の「私のバカせまい史」は、バカリズムがプレゼンターの「恋愛ドラマの噛ませ犬史」。この番組では、日本初の恋愛ドラマの噛ませ犬は 1972年放送「かっこうわるつ」と決める。このドラマでは五木ひろしが噛ませ犬を演じていた。1980年代のトレンディドラマ全盛期は噛ませ犬ブーム。1991年は噛ませ犬の当たり年として、「101回目のプロポーズ」の竹内力、「愛さずにいられない」の東幹久が現われる。

 地下鉄サリン事件から30年という日なので、アマゾンプライムで、森達也監督「A」をひさしぶりに観ておきたくなった。劇場で観て以来だろうか、公開年を確認すると1998年だった。この映画はおもに荒木広報部長を追いかけ、荒木の「A」でもあるのだ。撮影されているのは1996年、この時代に自分はなにをしていただろうかということも当然思い出す。この映画はオウムを内部から映したことも衝撃的だったが、報道陣を映していることが画期的だった。世代間の対立も感じられ、オウムは理解不能な若者たちでもあったのだろう。映画半ばで「グッド・ナイト・ベイビー」が流れ始め、不当逮捕の場面がひとつのハイライトになり、随所に森達也の変なユーモアが顔を出してもいる。千代丸健二が登場していたことなんかは忘れていたが、森達也は最初はニュートラルな立場を守ろうとしたが、結局、映像を提供したんだったか。森達也が荒木に問いかける場面もあって、荒木に向かってけっこう持論を語っているのだが、こんなに語りかけていたんだなと思った。公開時には森達也の年齢を気にしていなかったが、森達也はこのとき、荒木よりもひとまわりぐらい上だったのか。改めて年齢を確認してみると、森達也は麻原と同世代であり、中心となる信者たちは下の世代になるのだ。映画のラスト、荒木が帰郷するシーンには過剰に音楽が流され、不当逮捕の場面とはまた違う、ここだけに唯一、エモーショナルな演出がなされている。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

A [ 安岡卓治 ]
価格:4,081円(税込、送料無料)

2021年2月22日月曜日

2月22日月曜日/千歳烏山

◇ ツイッター

 たまにツイッターを開くと揉めごとしかない。キドカラ―大道のツイートに、水道橋博士がついに反論を始めた。町山智浩に対し、菊地成孔もまたツイートをしている。これが第4群になるが、もう一週間前のものだった。菊地成孔のツイートにはやはりおおむね首肯するが、しかし、検索してみると、驚くほどに町山派が多いようだ。菊地成孔が学歴詐称をしていたというツイートを町山がしているようだが、それを把握しようとするにはもうだいぶ時間が経ってしまっていた。把握しきれないものを追いかけ、朝から無駄にエネルギーを奪われる。



◇ 都内

 昼から都内に。東横線で渋谷に出て、まんだらけに寄り、百均から1冊だけ買っていく。古書サンエーにも寄るが、ここではなにも買わなかった。井の頭線で千歳烏山に移動。この街を訪れるのは二十年ぶりぐらいではないだろうか。駅前の区民センターに、「烏山をオウム真理教の拠点にはさせない」という垂れ幕が未だにあるのが目を引く。千歳烏山はオウムとの関わりがあるんだったかと、忘れていたことをむしろ確認したくなった。錯覚かもしれないが、この垂れ幕を初めて目にした気がしない。二十年ぶりぐらいだとしたら、まさに騒動の真っただ中か、さほど年月が経っていないころだろうと思うが、はっきりとした記憶がない。そのころ、千歳烏山なんかにいったいなんの用があって訪れるだろう。

 池袋で夜になるが、食事をしそびれてしまっていた。飲食店はどこも閉まっている。サンシャインシティの近くの西友でパンを買い、裏の公園で食べようとするが、公園のベンチは同じようなひとで埋まっていた。

 東池袋駅から有楽町線で池袋に出て、東横線直通の副都心線で帰ってくる。

ブログ アーカイブ

人気急上昇中の投稿です

8月15日火曜日/終戦記念日

◇ テレビ  朝に起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。日曜の「サンデージャポン」を火曜まで観ることができないというのもひさしぶりだ。どうもやることが多く、ばてている。トップは日大アメフト部薬物問題から。理事長である林真理子の経歴を紹介し、古い映像もいろいろと流された。林...