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2025年1月26日日曜日

1月26日日/フジテレビと中居正広


◇ テレビ・音楽

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ボクらの時代」は、堺正章、ミッキー吉野、シシド・カフカという「堺正章 to MAGNETS」を結成した3人。シシド・カフカが初めて買ったCDは KinKi Kids「硝子の少年」だったというと、堺正章は美空ひばりの「リンゴ追分」のSP盤を買ったのが初めてだったという。堺正章は父に連れられ、仕事の途中に磯子のひばりの家に置いていかれたことがあった。ミッキー吉野はそのひばり邸の真下に住んでいて、美空ひばりの結婚前の最後の誕生会には庭に小野満とスイング・ビーバーズが入り、「映画の「ゴッドファーザー」のパーティーのようだった」という。ゴダイゴは「西遊記」のおかげでブレイクしたという縁でもあり、ミッキー吉野は西田敏行の猪八戒の衣装を何度か借りて着たことがあるのだ。

 堺正章 to MAGNETS の曲は配信はあるだろうかと Spotify で探してみれば、堺正章は元男闘呼組の Rockon Social Club ともシングルを配信していた。1月22日に配信された「プンスカピン!」という曲で、スパイダースオマージュをやりながら、おじさんが時代についていけないぼやきを歌っている。ミッキー吉野も探してみると、約3年前に新アルバムを出していて、STUTS、MIYAVI、Mummy-D、岡村靖幸ら最前線ばりばりの顔ぶれとコラボしていた。

 昨夜の「さんまのお笑い向上委員会」を観ると、「このスタジオ、平和だなあ。」 というさんまの第一声から始まる。この回は1月10日に収録されたようだ。女性陣多め、ハイヒールリンゴ、黒沢かずこ、エルフ、キンタロー、萌々らが雛壇に座り、「ゲスト向上芸人」はヨネダ2000。リンゴ姉さんに憧れているという流れからの無茶ぶりにホリケンもすかさず加わる。リンゴが大活躍の回。

◇ フジテレビ

 今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、安藤優子、呂布カルマ、コットン西村が出演。さすがに今週のオープニングはややぴりついた雰囲気だ。サッカーの三苫の話題を先に軽く扱ってから、CM明けにすぐにフジテレビの問題を扱った。「普段スクープされる側の芸能人が個人の見解を話しに集まるワイドナショー番組です」というコンセプトももはや虚しいものに感じられる。安藤優子はまず、フジテレビの報道にずっと関わってきた立場から「一部報道であるような、性をともなう接待とか、そういうものについては一度たりとも、30年近くやってたんですけども、一度たりとも私自身が、それを現認したり、その場に居合わせたり、それからそいう話を聞いたり、そういう噂すら聞いたことがない、というのは私の見聞きした範囲ですよ。でもそれはそのとおりなので、まず申しあげておこうと思います。」 23日木曜の社員説明会には杉原千尋アナは出席した。安藤優子が「すごい気になったのは、その事案の報告を受けてから、被害女性のプライバシーを守るために、(守る)ことを第一に、力点を置いて対処をしてきたと。でも、それが1年半経ってみて、ほんとにプライバシーを守ろうとしていたのか、それとも違うなにかを守ろうとしていたのかっていうことが、ものすごく疑義を感じてしまう時間の流れなわけですよ。」 東野「フジテレビは誰を守ろうとしていたんですか? っていうのは素朴な疑問として残るっていうことですね。」 淳「擁護でもなんでもないんですけど、ぜんぶを守ろうとしたんじゃないかなって思うんですよね。」 そして、中居の引退について。淳は中居の心情をだいぶ慮った言いかたをしていた。番組で共演していた東野は「うーん…、やっぱりなんか、それはないよ、ってのが正直なところ。やっぱ言ってよ、なにがあったのか言える範囲でいいんで、うーん、言わなきゃおさまらないよ、っていうのは正直思ってますけど…。」 淳は中居ファンの被害者女性に対する誹謗中傷にも触れ、それが余計に再結成の道を閉ざしているような気がすると語った。今週は20分強の扱い。そのあとには、佐々木朗希がドジャース入団の話題になり、スタジオでは五十嵐亮太が解説する。トランプ大統領就任については、中林美恵子と岩田明子がスタジオで解説。最後はVHSの「2025年問題」。これが自分にとっては重大な問題なのだが、テレビでこの話題が扱われているのは初めて観た。

 そして、今朝の「サンデージャポン」は、ポップティーンモデルの阿部ここは、起業家の蕭圭織が初登場のほか、カズレーザー、藤田ニコルらが出演。フジテレビの話題の前に速報があり、長野駅前の殺傷事件の犯人が逮捕されたニュースが伝えられた。もちろん、まずはフジテレビの問題から。嘉納修治、金光修、日枝久を容赦なく直撃取材しているのはこれはTBSなんだろうか、この取材法でいいのかなという気もちょっとする。遠藤龍之介の会見では、日枝の影響力について追及されている場面もあった。遠藤「あのう…、すごく…、すべてのことを日枝が決めてるというふうに言われるんですけど、じつはそんなことはほんとにないんですよ。ただ、やっぱり影響力があることは間違いないので。あのう…、日枝自身がどうするかというのを私がここで申しあげることではないんですけれども、いずれにしても、その、企業風土というののなかに、一部に、私も、大多も、港も、もしかしたら日枝もいると、いうことなのかもしれないなと、いうふうに思います。」 スタジオでは河西邦剛弁護士が解説をするのだが、この弁護士はなにものなんだろうか。どうも薄っぺらい感じがする人間だ。以下、太田の発言をたっぷりと引用する。

太田「僕はその、彼女のことをおおやけにしたくないって気持ちを尊重したっていうのは、そういう部分ももちろんあったんだと思うけど、大多亮さんの…、今は関西テレビの社長ですけどもね、記者会見を観てて、その事案を知ったときにすごく衝撃を受けたと。で、これは本当に重大な問題であると、っていうことは、すぐに上にあげなければいけない問題であるって認識したってことは、彼女の心身のケアが必要だっていうことは、彼女がこの事案で傷ついていて、そして、普通の男女のトラブルの範囲ではないなっていうことを認識したってことなんだと僕は解釈するんですね。だとするとこれは、自分の手には負えない…、まあ、俺も先週も言った同じくり返しになるけど、僕らがこうやってワイドショーでしゃべることもいつも思うんだけど、われわれがどうこう言える問題をもうすでに超越してるんじゃないかなこの問題は…。だから、だとすれば、それを単なる男女のトラブルとして捉えたのか、あるいは、もうちょっとこう、いわゆる事件というか、そういう問題として捉えたのかっていう意味において、その後の対処の仕方は違ってくると思うんですよね。そうすると、やっぱり、なんで自分たちが治められるとそこで判断したのか、しかも、大多亮さんはそのあと下に投げて、部下がやっているもんだと思ってた。その後、上にあがってこなかったから、そのまんまの状態だと思ってたっていうけど、そんだけ重大な問題だとしたら、もっと能動的に、あれはどうなったこれはどうなったって…。で、もっとほかに方法はあるんじゃないかってことを、まあ、少なくとも僕はあの会見では積極的にやったとは思えないし、なおかつひっかかるのは、中居くんを守ろうとしたつもりはいっさいないっていうけど、彼を起用し続けたんなら、今、フジテレビは、中居も守るべきだと俺は思うのね。それは、僕らが同じ立場で、タレントとして外からこうやってTBSでやってて、僕らも彼と同じくらいの歴史をテレビのなかでやってて、いくつか経験してるんだけども、こういう不祥事が起きたときにタレント切ってそれで終わり、テレビ局っつうのは…、これTBSで言うのはなかなか言いにくいけれども、うんと手のひら返しはしますよ。で、中居は少なくとも、フジテレビには責任はないと。ぜんぶ自分の責任ですって言ったじゃないですか。彼は彼なりにフジテレビを今、守ろうとしているように僕には見えるのね。だとしたら、使い続けたフジテレビも、中居を守る責任はあると思うし、中居くんに対しての怒りを感じてたっていうのは、つまりその事象が、大多亮さんがね、怒りを感じる出来事だったってことじゃないですか。それをなんで、自分たちで、しかも部下に投げて、そこでなんとか処理できるって思って、そのあと、能動的にそれをね、関わらなかったのかっていうのは、僕はちょっと疑問に思うんですよね。」

太田「僕は何度もこの番組で言うんだけど、やっぱり、この国、社会が、それこそ受け止めきれない問題がどっかここにあって…、人権の問題としてね。だから、何度も言うように、政府がね、さっき行政指導するって言ってたけども、政府は今までに、やっぱり、国連からね、ちゃんとした人権機関を作るべきだってことは再三言われてて、そこを手つかずできた部分が、結局、この問題をどこにもってけばいいのか、誰も把握できない…、まあ、コンプライアンスのところにもってくべきだったのはたしかにそうだけど、そこがはたしてちゃんと機能できたか、そこに行ったときにそれをどこにもってくのかっていう、受け入れ機関っていうのが、やっぱり、もっと政府は…、それは政府がやるべきことであって、こないだも施政方針演説で石破さんが「楽しい日本にしましょう」って言うけれども、それをするにはやっぱりね、あの施政方針演説のなかに、その項目が、いちばんの項目としてね、人権機関をこの国に作るための一歩を踏み出すっていうようなことが、あそこの時点でまだできてないっていうことと、何度もくり返して長くなって申し訳ないんだけども、やっぱり、かつてのジャニーズ問題のときに、国連の作業部会が調査したときに、このメディアが、なにを見逃したのかっていうことが、僕はすごく心のなかにひっかかってるんです。これは、たぶん今、作業部会の報告会っていうのは、ネットにも YouTube にも観れるようになってるんで…、これ以上言うとね、俺がまた長くなるから、ぜひ観ていただきたい、フルで2時間ぐらいありますけど、最初の報告会からそのあとの質問まで、あのとき、日本のメディアはジャニーズの問題に終始したってことは、僕は観てて思ったんですね。そこでじつは取りこぼしている…、この「サンデージャポン」ももちろん含めてだけども、重要なことがいっぱい指摘されてて、それは、テレビメディアのセクハラの問題であるとか、いろんな差別であるとか、人権の問題ですよね。そこが、やっぱり、メディアが、今、みんなフジテレビを叩いてるけど、メディア自身がそこで自覚できなかったってこともひとつ考えなきゃいけないことだと思うんで、ぜひ、YouTube でもなんでも、観ていただきたいなあと思います。」

 フジテレビの問題はおよそ40分にわたる扱い。それから今度は中居の引退の話題に移る。「Nキャス」と同様、この番組でも過去の映像でその足跡をたどった。新しい地図は連名でコメントを発表。森且行もコメントを発表したのかと思えば、コメントは控えさせてもらうということを発表していた。「サンジャポ」はフジテレビと中居の問題だけでトータル1時間弱の扱いだった。以下、中居の引退について語る太田の発言も引用しておく。

太田「前回出したコメントは、すべてもう済んだことですっていうような内容だったんですけど、今回は、これで済んだとは思ってませんって、中居くんはね。これから真摯に向き合っていくっていうようなことがあったんで、僕はそのまんま受け取りました。っていうのは、やっぱり、うーん、タレント中居正広として引退はするけれども、ひとりの個人の中居正広としての人生はまだこれからずーっと長いですから、そのなかで、彼なりに覚悟を決めて、この問題と真摯に向き合っていくっていう宣言なのかなあと思って、ひとつ、僕は前進しようと彼はしたんじゃないかなあと思って。というのは、僕らもずーっと、テレビの世界で…、SMAPと同期なんですよ、僕ら。だから、向こうは先にぜんぜんトップに行きまして、見上げる存在だったけれども、「笑っていいとも!」の最終回のときに中居が言ってたのが、バラエティっていうのはほんとに残酷だと。ドラマや映画なんかだとゴールが見えてて、そこが終わればよかったねってなるけど、バラエティっていうのは続けなきゃいけない、この残酷さがある。いつか終わんなきゃいけない。それがすごく自分にとっては残酷なことだな…、ましてや、「笑っていいとも!」のような国民的な番組がこうやって終わっていくってことに対して…。だから、そういう意味でいうと、中居くんていうのはバラエティに対してある種の覚悟、自分の芸能生活に対しても、ある種突然終わる覚悟、さっきも記者会見(2020年、事務所独立時の会見)でね、中居を使おうっていうひとがいなければ終ってしまうんだろうっていうのは充分自覚していたわけだから、このコメントにおいては、彼はそういう覚悟をたぶんしたんだろうなと思いますね。それと同時に、やっぱり、SMAPっていうのは、ものすごいスーパースターだし、それはやっぱり、エンターテイメントの与える影響ってものすごくて、それがアイデンティティになってるひとたちがいて、今、今後、その…、まあ、ジャニーズ問題のときもそうでしたし、言ってみれば旧統一教会のときもそうだったけども、それを信じてたひとたちをバッシングするようなことっていうのは、それは彼らのアイデンティティだから、誰もむりやりそんなものを喜んじゃだめだとか楽しんじゃだめだっていう権利は俺はないと思うし、中居正広は、やっぱり、彼にも人権があるし、それは被害を訴えてるひとにとってはもしかしたら残酷なことかもしんないけども、中居は自分で自分をいちばん大切にする権利はあると思うし、やっぱりそういうふうに考えてこれから過ごしていってほしいなっていうのは思いますね。」

 夕方から外出。まず、吉野家に寄り、期間限定メニューの牛魯珈カレーを食べる。729円。なかなかスパイシー過ぎて、食べるのに苦労した。牛丼屋に本格的なカレーなどは求めてないんだけども。二俣川まで歩きながら、タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」をオープニングから聴く。ナビホームからのプレゼント、埼玉の銘菓を届けるために三遊亭鬼丸が登場した。爆笑問題とは初対面。短い時間だが、落ち着いた感じで話していた。

 ジョイナステラスの行政サービスコーナーに寄り、図書館の本を5冊返却していく。日曜に返したことは今までなかったっけか、係のひとがすぐに処理するのではなく、返却ポストが置かれていた。そのあとはドトールに入り、読書をしていくが、ひどい眠気で朦朧とする時間がかなりあった。

◇ 読書

 ドトールで、図書館で借りている太田省一「中居正広という生き方」を読み終えた。2015年刊、青弓社。太田省一は1960年生まれの社会学者。芸能関係の本をずいぶんたくさん書いているひとだということは知っているが、その著書は一冊も読んだことがなかった。この本はちょうど10年前の本。SMAPは翌年の2016年に解散する。つまり、解散騒動がもちあがる前に書かれた本だということを念頭に置いて読まなければばらなかった。第一章は「中居正広と本」として、読書家としての中居正広に注目している。まず、中居正広が読書家であることを知らなかったのだが、2011年に放送された「プロフェッショナル」のなかで、北京公演のリハーサルが豪雨のために始められずにいる控え室にて、中居はソファーで、貴志祐介の「青の炎」を読んでいたのだという。そのときの中居正広から太田省一は過剰すぎるくらいの意味を読みとってみせる。「中居正広は複雑な人だ。なるほど人間誰一人として単純な存在ではない。だが複雑であることが、芸能の世界で魅力となって輝き、支持される人となるとまれだろう。光と影、陰と陽、静と動のギャップ、そしてその二つの面が互いに反射するように織りなされる多彩な表情が、ときには謎めいた印象となり、それが多くの人を魅惑する。」 中居が読書家であることはファンにはよく知られているのだろうか。特にミステリーが好きなようで、過去のインタビューでは、歌野晶午や松本清張、東野圭吾を読んでいると語っていたようだ。あるいは、愛読書として、野村克也「野村ノート」をあげている。「情熱大陸」では、野球というチームスポーツを自分たちのグループ活動に重ね合わせ、「野村ノート」を参考にしていると語っていたという。中居は手書きのノートをずっとつけているのだそうで、主演した「模倣犯」のインタビューで受け答えに苦労した経験から始め、今はあらゆる仕事の準備としてメモをとるようになったという。この本はそのあと、「ヤンキー」「MC」「FNS27時間テレビ」「笑い」「野球」「ダンス」「演技」「結婚」「ジャニーズ」「エンターテインメント」という要素に注目していく。中居が「ワイドナショー」に出演した際、坂上忍や杉田かおるが「セリフがあると大丈夫だが、アドリブになると素が出てしまいそうで怖い」と言ったのに対し、中居は「芝居やるほうが素にならないとできない感じがあります」「司会とかやってるほうが何か演じてる感じもします」と語っていたそうだが、中居のこの演技術はとても興味深い。

 夜に帰宅し、またのどが痛くなりかけているから、インスタントの味噌汁にニンニクと生姜を入れて飲んでおく。寒い日に外出するともうだめなのか。

◇ テレビ・ラジオ

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」は、演芸コーナーは三日月マンハッタンが初登場。今朝、早朝には「よせによせ」という番組が放送されていたのだが、いつもは「演芸図鑑」の枠なのだが、「演芸図鑑」のホームページを確認すると、この番組も「演芸図鑑」と一緒に載っている。タイトルコールは雲助。浅草木馬亭から中継、楽屋には春風亭一花と桂二葉がいて、もうひとり、小痴楽はゲストという扱いなんだろうか。楽屋のトークが少しあり、今夜は星が綺麗の漫才から始まるという独特な人選だ。たまに映される客席には若い客を入れている。続いて、林家楽一と住宅正人が登場。住宅正人というひとをまったく知らなかったが、野菜に穴を開けて笛にする芸をする。演奏しているあいだに楽一が紙を切る。今回はネタが野菜しばりなのか。そのあとには、1988年放送「東西落語特選」から、志ん朝の「唐茄子屋政談」の映像を流したのだが、落語の前に加賀美幸子がかぼちゃの説明をするところから流した。もうひとつ、1975年放送「文化展望」というドキュメンタリー番組のなかで、志ん朝が大阪角座で「強情灸」をやっている映像があり、志ん朝が楽屋で松鶴としゃべっている様子もあった。楽屋のトークを挟み、二葉の高座「上燗屋」。最後は大喜利企画なのだが、これも寄席の大喜利ではなく、海外ドラマに勝手にアテレコをつける。柳亭信楽、柳家わさび、三遊亭ごはんつぶが挑戦し、楽屋の3人が大笑いするのだが、そこまで面白くはないだろうと思った。

 今日の「TVタックル」の収録日はいつなのか、この番組は中居の問題は扱わないんだろうか。まずは罰則規定のない渋谷の治安の問題を扱い、日本ガーディアン・エンジェルスの小室克男、元警視庁の櫻井裕一、杉村太蔵、眞鍋かをりらが出演。たけしは年末年始はアジアに行くことが多いようだ。続いては、不要不急の救急搬送有料化の是非について、それから、カスハラの実態などを扱った。

 パソコンのラジコの地域判定が狂っていて、奈良になっているから、さんまの「ヤングタウン」を聴くことができた。さんま「えらいことになってしまいまして。まあまあ、中居はわれわれにとってはほんま「戦友」やからな、芸能界を渡ってきた戦友で。まあ、何年間か会ってない、SMAP解散から中居と会っていないんですね。仕事もぜんぶ、俺とするのは…、っていうので。勝手に木村派にされてんねんけどもな。俺はSMAP派やなのにな。」「もうなんか知らないけど、木村とは仲良くやらしていただいて、中居は連絡先教えてなかったっていう不思議なことが今日わかったんです。そういうなんか、引き合わせ? みたいなのがあって、勝手にこうなってしまってんねんけども。まあ、引退するということで、そう思うと、残念ていうたらあれやろけども、戦友、このテレビ良き時代を、さんまSMAPで過ごしてきて、このあいだにいろんなことがあって、ねえ、解散だやれなんたらだ、ありつつも、みんなのことをちょっとほかのグループよりも気にかけて、ずっと見てきてるんですよ、勝手にね。勝手に見てきてるから。引退か、って思うと、まあ、しかたがないのやろけどな。これは、同じ戦いを戦ってきた戦友たちの、紳助もそやけども、松本もそやけども、ぜんぶね、お笑いっていうなかの戦争のなかでねえ、もう切磋琢磨しながら、お互い意識しながら生きてきて、それがもうね、引退してしまうと仕事もできないし。ほいでまあ、みんなは、なにがどうなってなにがあったの? っていうのを知りたいみたいやけど、俺すら、情報むちゃくちゃ。だから、もやもやしてるかたもたくさんいらっしゃる。要するに、あっちのほうは示談金で成立してるて言うたら、なんか、9000万ももらっていないとかいうのも記事になってる、それが本人が言うたのかどうかもわからへん。もうネットがね、いろいろ勝手に書くから、どれがどれでって。だから、俺の情報とはぜんぜん違う情報がかなりあるんで、なにがなんだか。こういうのはもうはっきりしてほしいのか、こうしました、こうで、だめでしたって言いたいのか。」「俺は「ホンマでっか」と「向上委員会」。昔は「ミスターフジっ子」と言われた男ですから。フジしか仕事してなかったんですよ。フジが大事に大事にしてくれたテレビ人生やから。そのミスターフジっ子が2本まだやらしていただいてるんですけども、それも…、俺、ギャラ高いやん。(略)でもまあ、乗り越えるのは、われわれね、そういう専門家じゃないけども、大変だっていうのはわかるから。(略)もう「明石家サンタ」もたぶん無理やろから。不幸な話をせなあかん、年末にな。フジテレビの社員ばっかりになるで、お前。「ごうか~く!」言うてる場合ちゃうやんか。」

 同じく中居と関係の深い鶴瓶はなにか言っていないだろうかと、検索してみたら、「文春」の第5弾の記事に鶴瓶とヒロミがどうやら登場しているようだ。バーベキューに参加していただけならたいしたダメージになるとは思わないが、この状況ではどんな勢いがつくかわからない。

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2024年3月12日火曜日

3月12日火曜日/弁当が売れ残っている

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に起きあがり、日記の下書きをしてからもう2時間ぐらい眠りなおす。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」では、愛子ちゃんの8歳の誕生会があり、育って、別の子役になった。

 今日の「徹子の部屋」は堺正章がゲスト。2000年放送、53歳のときに出演した回の映像が流され、娘の幼稚園でかくし芸をやった話をしていた。現在は 77歳、喜寿を迎える。父・堺駿二は享年54歳。親子で共演した写真が残っていて、その2000年に出演した回でも同じ写真を公開していた。そのときには、父の亡くなった年齢になるという話をしている。現在の話では、カトリーヌ・ドヌーヴが主演の「スピリット・ワールド」という海外の映画に出演したようで、検索してみると、監督はエリック・クーというシンガポールのひとだ。辰巳ヨシヒロの映画を撮った監督か。公開は来年になるようだ。

 タイムフリーで、オープニングだけ聴いていた昨日の「ビバリー昼ズ」の続きを聴いた。12時台ゲストは怒髪天の益子直純。音声が消されている箇所があって、クドカンの話もさんざんしていたのだが、そのそばからいったいどんな不適切な発言があったのか。そのあとには、通りがかったという好楽師匠が登場。エンディングまで聴くと告知があり、金曜にはついに伊集院が出るようだ。

 朝から午後にかけて、ラジオを聴きながらブログの更新を3本。調子が出始めると、一気にぽんぽん書けるようになるものだ。昼間は大雨だったが、雨が止んだころを見計らい、夜になってから近所のスーパーまで買いものに行ってきた。ついさっきまで激しい豪雨だったから、弁当がずいぶん売れ残っていて、欲張って多めに買っていく。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。「不適切にもほどがある」を観そびれていたら、ずいぶんたまってしまった。5話から7話までを続けて観る。第5話では、純子(河合優実)の高校の先生役に矢作兼が出演した。1986年の世界では「大沢悠里のゆうゆうワイド」が始まる。第4話の最後に登場した古田新太は純子の結婚相手、仲里依紗は孫だったことが判明する。神戸で暮らす娘家族を阿部サダヲが訪ねる、その日が1995年1月16日。第6話では、仲里依紗の同僚として、ファーストサマーウイカが登場した。昭和に戻った阿部サダヲは、純子を令和の未来に連れていく。阪神大震災で死ぬ未来がわかってしまった人生。松村雄基に会って、無邪気に喜びの声をあげる純子に胸を打たれてしまった。ミュージカル場面では、池田成志と松村雄基がさすがの活躍を見せていた。第7話では、池田成志が演じる脚本家がエゴサーチをして、降板するという流れになる。いつの段階で書かれたのか、現実とシンクロしているかのような脚本だ。純子の江ノ島デートがエモかった。そして、ムッチ先輩(磯村勇斗)がついに未来にやってくる。

 今日の「さんま御殿」は恒例の沿線対決。さんまが小岩に住んでいた時代のエピソードから始まった。初登場のあおぽんってひとは「水曜日のダウンタウン」で100万円を払って出演していたあのひとか。

 先週の「あちこちオードリー」は録画しそこねてしまい、これは TVer で観た。U字工事、タイムマシーン3号、なすなかにし中西というロケが得意な3組が出演。最終的にはチャンカワイのロケのスキルが高く評価されていた。今夜の「アンタウォッチマン!」は「お父さん、どんな子育てしてますか?」という新企画。どうも企画が定まらない番組だが、この番組でもチャンカワイの子育て術が注目を集めていた。

 深夜、「爆笑問題カーボーイ」が始まる前に眠ってしまい、朝方近くなってからタイムフリーで聴いた。先日の「ENGEIグランドスラム」の裏話があり、オープニングのあとには街裏ぴんくが登場した。「R-1」では、本来は10分のネタを4分に縮めていたから、あの早さでテンションをあげていたというわけか。

2023年3月26日日曜日

3月26日日曜日/中毒

◇ テレビ・ラジオ・音楽

 朝、ブログの更新をしようとするが、まるで調子が出ない。タイムフリーで、一昨日金曜の友近の「シン・ラジオ」を聴く。山内惠介がゲスト。午前中、いったん近所の郵便ポストまで投函に行ってくる。今日も雨降り。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。放送直後の「サンデージャポン」を観ると、ウエストランド、藤田ニコル、みちょぱらが出演し、中村倫也と水卜アナの結婚の話題から始まった。スタジオに戻ると、太田「みなさん、今週からコア視聴率をあげていきましょうね。」「裏でなに言われてるかわかんない。」 裏の「ワイドナショー」も観ると、こちらは、田村淳、シソンヌ長谷川、武田鉄矢、柴田亜美というメンバー。この番組はもう観る意味はあるのかどうか。おおむね早送りして、ざっと確認するのみ。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をオンタイムで聴いた。14時台のゲストは山崎怜奈。タイムフリーで、聴きそびれていた先週の放送も聴くと、こちらは角田光代がゲスト。爆笑問題との接点がわからなかったのだが、そういえば、「マボロシの鳥」の帯は角田光代が書いてたんだっけ。このコーナーの終盤のほうで、読みかけだという太田の「笑って人類!」について。角田「すごいなあと思って読んでます。」「お訊きしたかったのが、太田さん、あれ、書いてるときって、映画化にすることが前提だったって聞いてちょっと納得がいったんですけど、書いてるときに、見えてますよね、絵が。」「見えてるものを書いてますよね。だから、見えるんですよね。」「読んでて、すごく光景が立ちあがるっていうか。実際に見てるみたいで。で、ときどき筆が走るなって印象があって、それはたぶん、追いついてないんだなって、その見えているものに。見えてるものに筆が追いつかないっていうことが多い。で、すっごい、異様なことです。」

 ラジオを聴きながら少し眠り、夜にもまた録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「太田光のつぶやき英語」は、クリス・ハートをゲストに迎え、世界が注目する日本の音楽の特集。シティポップの特集でもするのかと思っていたが、期待したものとはちょっと違った。

 それから、「ボクらの時代」を2週分。先週と今週にわたり、堺正章、西田敏行、岸部一徳という3人の鼎談。堺正章と西田敏行は「西遊記」で共演していた間柄であり、「西遊記」にはここに岸部四郎が加わるというわけだ。この「西遊記」の3人で、飲んでいて知り合った女性の家に遊びに行ったら、男が帰ってきたエピソードとか、今の時代のテレビでは規格外のような話がすこぶる面白い。西田敏行が YouTube で観たという堺正章と西田敏行が歌い合う番組というのは「夜も一生けんめい」だろうか。後半はそれぞれの俳優業の話になり、久世光彦についても語られた。

 ここ数日、新しい学校のリーダーズを中毒的に聴くようになり、インスタでも動画を観まくっているのだが、Spotify で、「HANAKO」という曲のクレジットを見ると、マニー・マークの名があるので驚いてしまった。検索してみると、「SNACKTIME」という5曲入りシングルもマニー・マークがプロデュースしていて、それ以前に、新しい学校のリーダーズがビースティ・ボーイズの「Intergalactic」をカバーした動画があることを、2021年の音楽ナタリーの記事で知った。音楽ナタリーのほかの記事を読んでさらにわかったことは、「オトナブルー」という曲は、TikTok で4億回再生され、それをきっかけにして、急遽、MVが制作され、今月公開されたということだ。この「オトナブルー」という曲を、つい先日の「爆笑問題カーボーイ」でオンエアされていたのを聴いて初めて知ったのだが、2020年にリリースした曲が、なぜ、唐突にラジオでかけられたのかが不思議だった。ウィキペディアも見たけど、そこにはなんの説明もなかったんだよな。





 アマゾンプライムの番組もひとつ、「ひ~!ひ~!ふ~!」という番組を観た。ウォッチリストに入れてあったんだけど、なにがきっかけで入れておいたのかは忘れてしまった。「胎児向け音楽エンターテインメント」というふれこみの番組だが、まあ、子ども番組の形式を借りたコメディ番組というところだろう。全4回の初回のゲストが新しい学校のリーダーズ。この初回だけをとりあえず観る。「Mr.脳」というパペットが進行役を務めるのだが、関西弁のしゃべりは街裏ぴんくだろうかと思いながら観ていたら、エンドクレジットを見るとやっぱりそうだった。「シンゾーくん」という着ぐるみのほうの声はわからなかったが、こちらはぽんぽこの高木ひとみ〇だった。構成はブルー&スカイ。

 夜遅くに、ようやくブログの更新をひとつ。いったんテンションが落ちると、どうやったら書けるのかがわからなくなるくらいにあたまが鈍くなってしまうものだ。

2022年11月7日月曜日

11月7日月曜日/さんまとテレビ70年史

◇ ラジオ・雑誌

 朝早くにいったん目覚めた記憶はあるが、起きあがるまでにだいぶ時間がかかる。まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか観て、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」の12時台のゲストはU字工事。東京太師匠の「東」の名は、当時の東京都知事の東龍太郎からもらったものだというのは高田先生も知らない話だった。所属事務所の芸人が少なく、やる気のあるひと募集といったら、柳家松太郎が入りたがって困っているという話も。午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」。14時台は、とにかく明るい安村がゲスト。ルミネの出番の合間、楽屋に話し相手のいない安村は、高島屋でフィナンシェを買ってきて、線路が見えるベンチに座って2時間かけて食べているという。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックも。「週刊ポスト」の鈴木エイトが選ぶ「統一教会「除染」閣僚名簿」という記事が面白い。統一教会批判の記事のなかでも、珍しく、建設的なことを書いている。たけしの連載では、仲本工事について語っている。「ただ、そういう話は別にして腹が立ったのは今回のマスコミの報道だよ。仮にもテレビの世界である一時期〝頂点〟に上りつめた人が亡くなったっていうのに、なんで静かに見送ってやれないんだっての。やれカミサンがおづとか、葬式の様子がどうとか余計な話ばかりでさ。オイラは仲本さんのカミサンがどんな人かなんて知らないよ。でも普通に考えて遺族に対して失礼だし、他人には関係ないじゃないかってね。これまで笑わせてもらったことへの「感謝」を示す追悼記事や番組なら分かるけど、マイナスな話ばかり出てくるんで、オイラも同じ芸人として可哀想に思っちゃったよ。」「オイラはこれまで「芸人はのたれ死ぬのが最高だ」と言ってきたけど、最近は少し考え方が変わってきたんだよ。オイラたちが若いころの芸人ってのは、本当に好き勝手やっていた。漫才やコントだってタブーも気にせず毒を吐いたし、「コンプライアンス」なんて言葉もない時代だから、新しくて面白い番組がやれたんだよな。それが、最近は色んなことに寛容じゃない時代になってきちゃった。昔みたいに芸人は世間様とは違って好きなことだけやってりゃいい――なんてお気楽な仕事じゃなくなってきて、若手芸人なんかはしがらみやプレッシャーを感じる機会も多いと思うぜ。そう考えると、オイラも最期くらいは静かに見送られたいと思うこともあってさ。」

 「週刊現代」を読むと、佐藤優の「名著、再び」という連載で、ひろゆきの「99%はバイアス」を紹介しているのでちょっと驚いた。「ひろゆき(西村博之)氏は、日本の世論に無視できない影響を与えている思想家だ。」と、冒頭からいきなりすごい評価だ。知識人で、ひろゆきをこんなに積極的に評価しているひとってほかにいるんだろうか。「熱討スタジアム」の欄は「映画『家族ゲーム』を語ろう」。宮川一朗太、金子修介、速水健朗の鼎談があり、これも読んだ。

◇ テレビ

 午後にまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日は「徹子の部屋」は傑作選。「かわいい孫自慢」という特集で、松本白鸚、高橋恵子、林家木久扇、ジェリー藤尾の過去の出演回の映像が流れる。木久扇の回で、徹子さん、子どものころにスパイになりたかったという話をここでも語っていた。

 土曜の「さんまのお笑い向上委員会」は、ジャングルポケットを中心にした前週のメンバーに、とにかく明るい安村、なかやまきんに君、チャンス大城が加わる。きんに君の好調ぶりもすごいのだが、今のとにかく明るい安村もどうかしている面白さだ。今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」でやっていた安村の「ひとり二人羽織」をここで観ることができた。

 土曜に放送された「世界一受けたい授業」の特番も、さんまが出演するというので録画しておいた。この番組をまともに観るのもずいぶんひさしぶりだ。さんまと学ぶ「テレビ70年史」という授業で、テレビ史とはいうものの、ここでたどられるのはおおむね日本テレビの歴史だ。日本テレビでは、1953年放送「ほろにがショー」という番組が初のバラエティ番組なんだそうで、その後、「バラエティー」という言葉を広めたのは井原高忠だと解説される。1958年放送開始「光子の窓」、1961年放送開始「シャボン玉ホリデー」、1969年放送開始「ゲバゲバ90分」に触れられ、齋藤太朗がVTR出演した。1973年放送開始「木曜スペシャル」に触れた箇所では、オリバー君と共演する29歳の堺正章の映像が出た。1969年放送開始「紅白歌のベストテン」にて、堺正章とさんまが初共演する映像が流れる。スタジオには解説役に、同志社大の影山貴彦という教授が登場する。聞いたこともないひとだったが、さんまの「ヤングタウン」のプロデューサーでもあったという人物。1978年放送開始「24時間テレビ」にも当然触れられ、それから、クイズ番組の歴史に移り、1954年放送開始「シルエットクイズ」から、1977年放送開始「アメリカ横断ウルトラクイズ」、この流れで紹介されるのも変なのだが、1989年放送開始「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」に触れられる。このあたり、前後するが、1970年放送開始「元祖!どっきりカメラ」では、玉川良一の逆ドッキリの映像が出た。1985年放送開始「元気が出るテレビ」では、「ダンス甲子園」の山本太郎や、「お笑い甲子園」の劇団ひとりの映像が出され、テリー伊藤がVTR出演し、離れた場所からモニタリングするスタイル(「ねるとん紅鯨団」だろうか。)はテリー伊藤が初との解説が入った。いろんな初モノが紹介されるのだが、1992年放送開始「進め!電波少年」では、家庭用カメラを使用したのが初。1994年放送開始「恋のから騒ぎ」では、1対20のトーク形式、メンバー総入れ替えの形式が初とされていた。ここでは菅賢治がVTR出演したが、菅賢治はずいぶん老けてしまったなあ。そういえば、「テレビ70年史」とはいうものの、この歴史にダウンタウンは登場しなかった。こうして観てみると、さんまは日本テレビのバラエティ史のなかではけして中心にはいない。1981年放送「オールスター紅白大運動会」のリレーで、さんまが田原俊彦に勝ってしまった映像も出たが、これだけはフジテレビの映像だった。もちろん、テレビ史はバラエティだけではなく、スポーツ中継の歴史もざっとたどられるが、これは中継技術の進歩の歴史でもあった。1953年、開局翌日から野球中継を開始していたというからその歴史は古い。そして、ドラマの歴史に移るのだが、同じく1953年、日本テレビは開局3日後からドラマを放送していたという。このドラマのパートに伊東四朗がVTR出演したのだが、むしろ、伊東四朗こそ、日本テレビのバラエティの黄金時代を知る生き証人のような存在だろう。1957年放送開始「ダイヤル110番」は、実際に起きた事件をもとにしたドラマ。「ひゃくとおばん」という読みかたが定着したのはこのドラマがきっかけだったというのは知らなかった。1972年放送開始「太陽にほえろ!」では、警察用語を一般に広めたという。この流れで、堺正章が主演する「西遊記」(1978年放送開始。堺正章、32歳。)と、さんまが主演する「男女7人夏物語」(1986年放送開始。さんま、31歳)の映像も出される。「男女7人」はTBSだが、「秋物語」での、有名な散髪事件の場面もわざわざ流された。VTRではトレンディドラマの元祖と紹介されるが、スタジオではさんまからより正確な解説があり、こういうドラマをやりたいと思ったフジテレビがトレンディドラマという名前をつけた、そのきっかけになったというのは事実、というさんま特有の言いまわしがされる。続いては、報道・情報番組の歴史。1959年には、いわゆる「ご成婚パレード」があり、これがテレビの普及率を倍増させた出来事とされる。1979年放送開始「ズームイン!!朝!」も画期的な番組で、全国中継リレーはこの番組が初、朝に情報番組を始めたのも日本テレビが初とのこと。ここにも齋藤太朗がVTR出演していたが、立ち上げたスタッフはバラエティ史ともつながっているのだ。「ズームイン!!朝!」の大阪からの中継で、野球の形態模写を披露したさんまの映像も出される。スタジオにはウイッキーさんも登場。このコーナーの最後にはドラマチックな話題が用意され、1991年「世界陸上」では、陸上中継のノウハウが日本テレビにはなかったために、NHKの日本陸上競技選手権大会の中継を日本テレビが手伝い、そこで教わったという。1988年には、チョモランマ山頂から世界初の生中継があり、その裏側のドラマでこのテレビ史は締められたが、当時、中学生だった自分はこの放送を観た記憶がないのだが、大きなニュースになっていたことはなんとなく覚えている。この日の「世界一受けたい授業」は2時間の特番だったが、さんまの出演部分は1時間15分で終わった。

◇ ラジオ

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組をいくつか。先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングでは、ノラさん出演の「セブンルール」を話題にしていた。ナイツもインタビューされていたのに全カットだったようだ。それから、池袋演芸場で漫才をしていたら客席から写真を撮ろうとしているおばさんがいて、テンポの早い漫才を試していたから途中でいじれなかったのだが、そのおばさんにはどうも見覚えがあり、漫才をしながら考えていたら、そのおばさんはどうやら木下富美子議員だと気がついた話。14時台は、ラブレターズがゲスト。ASH&Dに新タレント、シンボルタワー、十九人という2組が所属になったというので、ホームページを確認してみると、この2組と同時に、せきしろも9月から所属になっているのだな。夙川アトムが7月に退所になっていたこともついでに初めて知った。ムロツヨシは4月からASH&Aという新事務所に移籍になっている。

 夜、ブログの更新をもうひとつ。ツイッターから、酒井くにおの訃報を知る。アマゾンプライムで「仮面ライダー BLACK SUN」の続きを観て、ポッドキャストを聴きながら、深夜2時頃に眠る。

2020年12月5日土曜日

12月5日土曜日/ミラクルひかる

◇ 予約有効期限

 今日は本当は上野で「明日のアー」の公演を観るつもりだったが、午後に家を出て、セブンイレブンでチケットを引き換えてから向かおうとしていたところ、予約のメールを開いてみると、予約有効期限は12月4日金曜日の23時59分までと書いてある。つまり、昨日まで。セブンイレブンまでやってきて初めてそのことに気がついた。どういうわけか、当日まで大丈夫だと思い込んでいた。呆然とする。

 上野周辺の古本屋を調べたりもしていたのだが、まったく予定が変わってしまうことになった。すぐに帰るのも阿呆らしく、かといって無駄に電車に乗るわけにもいかない。都内まで出る態勢になっていた身体が、急にその場に押しとどめられる。じつに虚しいものだが、こうなってしまったらしょうがない。じゃあ、しばらく行ってなかったし、瀬谷のブックオフまで行ってみようかと考えた。歩いて行ける距離とはいえかなり歩くのだが、ほかに予定があれば、今日みたいな小雨が降っている寒い日をわざわざ選んで歩きはしないのだが。しかし、行ったら行ったでそれなりにいい本が買えた。これでろくな本が買えないようなことになっていたら、じつにつまらない一日だった。ほっとする。そのあとはサイゼリヤに寄り、日が暮れてから帰宅した。

◇ ものまね

 録画してあった昨日放送の「ものまね王座決定戦」を観た。ものまね番組はたいがい録画しておくが、長時間であることが多いので、今までは録画したままでほとんど観そびれてしまっていた。それを少し前に、3年分溜まっていたものをざっと観たのだが、これはやっぱりそれなりにリアルタイムで追いかけておかないとだめだと思った。ざっとというのはつまり、おおむね早まわしで観るわけだが、フジテレビの番組に多い〈なりきり系〉のタイプなどはだいたい飛ばしてしまう。まとめてざっと観たところ、圧倒的に面白いと思ったのはミラクルひかるだった。

 昨日もおよそ4時間の放送だったが、一回戦、準決勝、決勝と、3本すべてをしっかり観たのはミラクルひかるのみ。それぞれ、渡辺真知子、広瀬香美、笠置シヅ子をやった。ツイッターでは笠置シヅ子が評判になっていたようで期待したが、これが特別によかったという気はしなかった。録画をまとめて観たなかでは、弘田三枝子がばつぐんに面白かった。

 ミラクルひかるだけを編集して保存しようかと思っていたが、ノブ&フッキーの内田裕也&安岡力也も捨てがたく、これも保存した。一回戦はおなじみのぴんから兄弟だったが、あいかわらずこればかりを求める番組側のセンスがつまらない。フッキーの内田裕也を観る審査員の堺正章は本当に嬉しそうで、内田裕也が歌うときに口の前に指を二本もってくるのはなぜなのか、堺正章はその説明までしてくれた。内田裕也が言うにはこうするとステレオになるということらしい。この話は有名なのだろうか。

ブログ アーカイブ

8月12日月曜日/「徹子の部屋」と戦争

◇ テレビ  午前中がいちばん涼しいからよく眠れる。じわじわ暑くなってきたころに起きあがり、ブログを更新。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」は、ユミちゃんが大きくなって、別の子役になった。寅子、ハナエちゃんも老けづくりになり、いよいよ終盤になってきた感がある。 ...