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2025年2月16日日曜日

2月16日日/つまらない日曜日

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・ポッドキャスト

 朝から、TVer やNHKプラスを使い、テレビ番組をあれこれと。今朝の「ボクらの時代」は、先週に引き続き、くるま、エース、伊沢拓司の後編を放送する予定だったが、差し替えになり、フジテレビアナウンサー3人の再放送になった。

 今朝の「林家正蔵の演芸図鑑」は、江戸家猫八、桂文治の「普段の袴」、対談のゲストは段田安則。段田安則の経歴をそこまで詳しく知らなかったが、もともとは京都のアマチュア劇団に参加するようになり、それから新劇を観るようになって、東京の新劇俳優になりたいという気持ちもありながら、有名になりたいというような気はなく、これをやっていると楽しいなという流れのままで東京にやってきたという。文学座の養成所に断られ、青年座の養成所には入れてもらえたが、そこも2年でいらないと言われ、あてもなく、京都に帰ろうかと思っていたら、唯一試験があった夢の遊眠社を受けたら入れてもらえた。合格通知は電報だった。「本読みの段階から机の上に飛びあがったりして本読みしてるような不思議な劇団でして、なにしろ、動いてやるという、まあ、単純に言えばですね。それで、台本も、僕ら野田(秀樹)さんみたいにあたまよくないので、意味よくわかんないまま、ただ覚えてやってたみたいなとこもあるんですが。それは…、ずいぶん自分がやりたいものとは違ったものだったんですが、それはそれでやっぱり面白みがありまして、それで、続けて解散までいました。」 テレビの芝居と舞台の芝居の違いを訊かれると、段田「僕はわりと、どっちかというと違うもんだという感覚がございまして、まあ、舞台のほうが、まずいちばん大きいのはそこにお客さんがいらっしゃるという、カメラの前ではなくお客さんの前でやるということが楽しいのと、あとは、役者の仕事量が多いと申しますか、つまり、間とか、こうやってしゃべっててもその間とか声の大きさとかなんとか、それは自分で…、もちろん演出家があってのことなんですが、自分で選べて、自分でそれができるんですけど、映像の場合はその、えーと…、まあ、編集次第でどうにでもなるし、だめだったらカットされてというのもあるし、役者の仕事量として面白いのはなんか舞台のほうですね。それで、あとは、失敗してもこれ、流れていきますんで。忘れようが、噛もうが、なにしろ流れていって、ある時間になったら帰れますんで、これが僕の性には合ってる。(笑)」

 今朝の「サンデージャポン」は録画したものを観る。斎藤幸平、成田悠輔、藤田ニコルらが出演。トップはまず、くるまのオンラインカジノ賭博の話題から。YouTube の謝罪動画の内容をしっかりと伝え、太田は同情的。これは短めの扱いで、トランプの話題に移る。スタジオでは湯浅卓と宮本晴代が解説する。斎藤幸平と成田悠輔は「グローバル・インテリジェンス・ブラザーズ」というコンビにされてしまった。斎藤幸平はテクノリバタリアンを広めている成田にも部分的には責任があるというと、成田は「ちょっとあったかもしれない」 続いて、ロシアの話題では、中村逸郎が解説する。デヴィ夫人がワンニャン平和党を設立、それから野球の話題、KAT-TUN が解散、timelesz が新メンバーを発表。timelesz というのがわからなかったが、Sexy Zone が改名したのか。ぜんぜん把握していなかった。

 今朝の「ワイドナショー」は、いとうあさこが8ヶ月ぶりの出演のほか、今田耕司、石原良純、今村翔吾というメンバー。今村翔吾原作の「イクサガミ」の話題から始まる。KAT-TUN の解散を扱い、CM明けは米の高騰の話題から。石原良純の話を聞くと、地球温暖化の問題なんだ。続いて、日米首脳会談の話題。この番組は生放送ではないから、話題が一週遅い。スタジオには岩田明子が登場。石破の話しかたについて、今村翔吾「ただ僕ねえ、こんなこと言ったらあれやけど、もうちょっとしゃきっとしゃべってほしいなあとは思うんですよね。なんかねえ、向こうのかたがどう思ってはるか知らんけど、僕たちが応援したくなるリーダーの雰囲気ではないんですよね。」 今田「いや、俺、逆。俺はもう、あのゆったりしたしゃべりが、ものすごいもう逆に、向こうにとったら今までの日本のリーダーってもう、ぱぱぱあってしゃべったりとかして演説っぽいのが、まったりとした、「なんだこのキャラクターは?」っていう。言うたら「こんな首脳、今までいなかったぞ」みたいな。「どうなってるんだ?」っていう。アメリカ人がちょっとこう戸惑うくらいの感じでいいんちゃうかな?」

 これも配信なし、録画で観る今日の「TVタックル」には、渡辺喜美、岸博幸、古市憲寿、安部敏樹らが出演。古市はこの番組は珍しい。道路陥没事故からインフラの老朽化問題。米高騰の話題はこちらでもやっていた。

 テレビを観ているだけで夕方になってしまい、つまらない日曜日だ。今日の「笑点」の演芸はハマカーン。

 昨夜の「Nキャス」も録画で観る。オープニングすぐに令和ロマンの謝罪動画を扱っていた。この放送の時点では、動画公開から約1時間半後にあたる。それから、雪まつりで危険な動画を配信していた外国人の話題。それを別の外国人が注意していたのがよかった。そりゃそうだ、ほかの外国人観光客にとってもこれは迷惑な話だ。雪まつりの解体を目当てにくる来場者がいるというのは知らなかった。そして、下條アトムの訃報。TBSでは「世界ウルルン滞在記」のナレーションをやっていた。そのあとすぐに、和歌山のパンダ永明の訃報が扱われ、つい時間を確認してしまったが、下條アトムは2分5秒、パンダは1分37秒の扱い、下條アトムのほうが長かったのでほっとする。番組後半には東京サンシャインボーイズの復活公演の話題も扱っていた。

 夜になってから、タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴く。いつものオープニングではなく、謎の企画から始まる。田中が「日曜仙台」と言い間違えたことからそうなったようだが、渡部峻アナがこの放送中の4時間のあいだに赤阪と仙台を往復することになった。14時台ゲストは堀内孝雄。この番組には11年ぶりの出演。太田が谷村新司のファンだったことはよく語られているが、太田は「ボキャブラ天国」で谷村新司と共演して以降、アリスのアツい話をしたかったのにかわされてしまってばかりで、ついにできないままになってしまったという。太田はアリスたちの草野球の試合も観に行っているほどだ。堀内孝雄は谷村新司に対するライバル心はあったのかと訊かれると「ないと絶対だめですよ」と即答。活動停止後、年数が経ったときに谷村新司にまたやらないかと言われたが、一本立ちしないと組めないと思っていた。堀内孝雄にとって、谷村新司とはまだ対等な関係ではないと思っていたのだ。谷村新司はつねに兄貴的な存在だった。堀内孝雄は里中満智子のサインが入った「あした輝く」を谷村新司から借りたままになっている。

 朝にも少し聴いていた今朝の「安住紳一郎の日曜天国」も聴きなおす。ゲストは堺正章。安住とは「レコード大賞」の司会をずっと一緒にやっていた。安住が中澤さんに「いいでしょう、ひょうひょうとされてて。ぜんぜんほんとのこと言わないんですよ、いっつも。」「私たちの世代だと、世の中のひとによく思われたいっていう気持ちが強すぎるから、好感度みたいのを意識しちゃうタレントさんとか出演者が多いんだけれど、堺さんたちの世代のひとたちは、芸で見せるとか、ちからで見せるっていうのが徹底してるから、ちょっとこう、機嫌が悪く、スタッフのミスとかあっても、お客さんの前で普通に注意しちゃったりする、ほんとにその、昔の職人気質なところがあるから、そういうところがね、私はやっぱり、ああ違うんだなっていうふうにはいっつも思ってました。」 堺正章は「最高の二番手」という本を出したばかり、その本のなかから「巨匠を作った男たち」というテーマで、田邊昭知、久世光彦、堺駿二について語る。スパイダース時代、田邊がきびしく、ステージが終わったあとの旅館の食事の際に説教の時間があった。堺正章はご飯をよそう係だったが、あんまりきびしかったからひと息入れたいと思い、井上順にご飯を投げて茶碗で受け取るというのを始める。その遊びが「時間ですよ」に使われるのだ。久世ドラマの裏話では、樹木希林、浅田美代子とやっていた本筋とは関係のないコントの部分のことを堺正章たちは「ゲリラ」と呼んでいた。その部分は台本は白紙、何分という時間だけが決まっていて、リハーサル中にネタを作っていた。久世光彦は脚本家から「ドラマじゃないですね」と言われても、久世は堺たちを守り、どんどんやってくれと言ってくれたという恩がある。最後は父である堺駿二について。「あんまり自分が出ていかないで、人様がやってるのを後ろで笑って、にこにこしながら「いいねえ」ってこういう、ちょっと違う時点にいて、そういう芸風だった。それを僕は若いときに、もっと出ればいいのに、なんでうちの親父は出ていかないんだって思ったんですが、意気地がねえなあって思ったんですが、じつはそれが彼の哲学、芸風だったので、それを僕もこの世界に入って、ずいぶん経ってから、ああ、なかなか粋な芸人、ていうか、役者だったんだなっていうのを知るようになる。それまでに何十年かの時間がかかったっていうことがありました。」

 Spotify で、くるまのポッドキャスト「3003 サンゼロゼロサン」を、以前から聴こうと思って登録していたのだけど、まさかくるまがこんなことになるとは思わず、しかし、配信停止になることもなく、これはまだちゃんと聴ける。最新回のゲストが新しい学校のリーダーズの MIZYU と RIN。なぜ4人ではないのかというと、4人だとしゃべりすぎてしまい、全員が答えようとして重なりまくることが多く、4人で行くのはやめようってことになったようだ。前編と後編、各40分ずつ。後編では、くるまが三宅香帆の「「好き」を言語化する技術」で読んだことをしゃべっていた。

 日付が変わり、楽天マガジンで雑誌のチェック。「週刊ポスト」のたけしの連載は「Broken Rage」について語っているのだが、後半に水原一平とオンラインカジノの話題を入れている。「そもそもオイラは国が「賭博」というものに対して曖昧な立場を取っていることも問題だと思うんだよ。(略)公営ギャンブルがどんどん拡大していて、大阪万博の跡地にはカジノができるって話もある。「それでもオンラインカジノは犯罪です」というのは、ご都合主義が過ぎるじゃないかってさ。ちまちま利用者を探す前に納得のいく法整備をしたほうがいいと思うぜっての!」 横山剣さんの連載は中森明菜「難破船」について。1985年、ダックテイルズ時代にはグアムで行われた「全日本オールスター選抜大運動会」に中森明菜と一緒に参加していたのだ。90年代の終わりにオファーを受けたがレコーディングに至らなかった曲があり、「あるレーサーの死」はその中森明菜に提供するはずだった曲がもとになっている。読書欄には奥泉光インタビュー。最新作の短編集について、奥泉「まあこれが小説かというと異論もあるでしょうけど、たぶん僕は物語というものが好きじゃないんですよ。好きじゃないけど、物語の力は認めているわけで、基本的には物語をただストレートに書くだけじゃない小説が書きたいんですね。特に本作では虚構がもつ広がりを表現したいという気持ちが強く、そこはボルヘスの影響ですね。小説は言葉を描写するものだというのがボルヘスの考えで、言葉をいかに集めてくるかに小説の肝はある。ボルヘスに限らず、過去に読んだ作品の面白さを自分で再現したいという純粋な欲望が、僕が小説を書く最大の動機なんです」

2025年2月8日土曜日

2月8日土/獅子舞とランタン

◇ ラジオ・テレビ

 朝、ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。「ナイツのちゃきちゃき大放送」のオープニングを聴くと、昨夜の「たけし杯」の話をしていた。たけしの言わんとしていることをナイツのふたりがきちんと汲み取り、ここでしゃべっているのがとてもいい。「常連さん」はえのきどいちろうの担当。米丸の追善興行のニュースがラインナップに入っていて、えのきどいちろうが太福さんがトリをとった興行を観に行った話をする。2階までいっぱいに入っている寄席の楽しさを語ると、塙「俺はね、満員の寄席も好きなんですけど、がらがらの寄席も好きなんですよ。なんかね、そのときのほうがほんとにウケてるって感じがするんですよね。満員のときはなんかね、ほんと笑ってるのかなって思っちゃうときがあるんですよね。それはありがたいんですけど、満員のほうが。なんか、やっぱり、ちょうどいい塩梅のときがいちばん好きですね。」

 録画していたテレビ番組をあれこれと。「週刊フジテレビ批評」は今週もフジテレビに対する意見を多く紹介していた。番組後半は恒例の「冬ドラマ辛口放談」。吉田潮、梅田恵子、木村隆志、大島育宙が出演。まずはそれぞれの2位から発表され、梅田恵子はフジテレビ「問題物件」を、吉田潮は「ホットスポット」を、木村隆志は「クジャクのダンス、誰が見た?」を、大島育宙は「東京サラダボウル」を選んだ。それぞれの3位は、大島は「ホットスポット」、吉田は「東京サラダボウル」、木村は「日本一の最低男」、梅田は日本テレビ「相続探偵」を選んだ。そして、1位は4人が全員一致、「御上先生」を選んだ。

 「勝手にテレ東批評」は追っかけ再生で観てしまう。「紙とさまぁ~ず」をひさしぶりに観た佐久間が、アンケートがほぼ大喜利になっていたことに驚いていた。ゲストはドラマ「晩餐ブルース」に出演する金子大地と草川拓弥。

 木曜深夜に放送された「私のバカせまい史」は、せいやがプレゼンター「独自の進化を遂げたキサラ史」。霜降り明星はホリに呼ばれ、コンビで出演したことがあるそうだ。キサラはもともとはマジックやパントマイムを行うショーパブだったが、1992年にリニューアル、その当時から出演していたのがコージー冨田。ちょうどそのころ、ものまね四天王の時代が終わるというタイミングだった。2000年にコージー冨田がブレイク、2004年からは「細かすぎて伝わらないモノマネ」が始まる。コージー冨田が「Mr.トミー」と名乗っていた時代のプロフィール写真が出され、そこにある持ちネタにはまだタモリは入っていない。2012年にはキンタローが現れる。キサラで「モノマネされている」ベスト3は、3位が福山雅治、中島美嘉、GACKT、2位が桑田佳祐、1位は松山千春。キサラは先輩と後輩でネタがかぶった場合は、先輩が後輩にゆずるルールになっている。

 木曜深夜に「バラバラマンスリー」の枠で放送された「透明人間キンタロー。」全4回の初回を観る。透明人間になったキンタローがジムに潜入。ジムのトレーナーたちにはキンタローのすがたが見えていないという設定で、ジムのお客さんを驚かすドッキリ企画。

 昨日の「徹子の部屋」は堺正章・堺小春親子がゲスト。1976年放送、堺正章が30歳のときに出演した写真が出されるが、堺小春が現在30歳なのだ。子どものころには明治座の楽屋で遊んでいたそうで、堺正章の舞台から刺激を受けていた。楽屋で遊ぶ子どものころの写真はけっこうおどけたポーズで写っている。堺小春のコメディを観てみたいな。

◇ 中華街

 午後から外出。横浜から根岸線に乗り、関内まで。横浜スタジアムからつながる歩道橋を通り、中華街に向かう。今日は春節の催しとして、「街なか娯楽表演」という初めての試みがあるのだが、警備上の安全面から事前告知は行わないという。何時からやるのかも、どこでやるのかもわからず、このくらいの時間ならば見物できるのではと適当にやってきた。まず、大通りを進んでいくが、なんの気配もなく、爆竹の音かと思ったら工事現場から聴こえる機械の音だった。大通りを端まで出て、ぐるっとまわり、関帝廟通りに入っていくと、にぎやかな音が聴こえる。これは間違いがない。催しは山下町公園でやっていた。四角いスペースに黄色い獅子舞が2体、獅子舞が昇る台があり、その後ろにはにぎやかな楽隊がいる。たくさんのギャラリーだが、裏側のほうが空いているようで、写真を撮りやすい場所を探してまわりこんだ。最後に獅子舞は観客の近くにやってきて、なにかをくわえて放り投げていく。受け取ったひとのを見てみたら、小さい蛇のぬいぐるみだった。かわいい。

 お目当ての獅子舞を観ることができて満足した。昼食にしようと思い、店を探しながら小路を通り抜けていくと、関帝廟通りの興口福というお店の店員さんに声をかけられたからここに決めてしまう。初めて入る店。鶏肉とカシューナッツ炒め定食を食べる。スープ、ザーサイ、蒸し鶏、小籠包、杏仁豆腐がつき、990円。

 山下町公園にはランタンがたくさん。この春節の時期はランタンも楽しいのだが、中華街を出て、横浜スタジアムの公園を通っていくと、こちらにもランタンがある。横浜のあちこちに設置されているのだ。セルテの関内ブックバザールを覗いていくが、なにも買わずに出る。セルテの裏のベローチェに入り、ひと休み。ラジオを聴きながら少し眠り、それから、インスタの投稿。これだけで時間をずいぶん食ってしまい、読書はできなかった。

 関内駅前にもやっぱりランタンがある。イセザキモールに行ってみると、こちらにも入り口にランタン、有隣堂の隣りにもうひとつランタン。有隣堂を少し覗いていく。ブックオフにも寄り、220円の単行本を1冊だけ買っていく。横浜駅まで歩き、平沼のブックオフにも寄っていく。390円の単行本を1冊だけ買う。アプリのクーポンを使う際、青いボタンをタップし忘れ、店員に指摘されて気がついた。すぐにスマホを出しなおし、タップしてからすぐにまたポケットに入れたが、店員もそんなにとがめるような指摘ではなかったのだけど、不正をしようとしたと思われたかもしれない。恥ずかしいな。あまりにも無意識だったが、店員にしっかりと画面を見せながらやらなければならなかった。

 帰りの電車では、座っていたらあとからカップルがやってきて、座れるように詰めてやったのに、なんのお礼も言わずに座るのでちょっとむかっときた。帰りの電車内で、ようやく読書をする。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。「NHKニュース7」を観てから、「Nキャス」を追っかけ再生。トランプと石破の初会談、そして、フジテレビの話題。鶴瓶が映画の舞台あいさつで共演者にいじられていた。「西山ダディダディ」というのはぜんぜん知らなかったが、六本木のバーのダンスが世界でバズっているのか。今週のランキング、1位は小島瑠璃子の夫が死亡。

 放送直後の「にちようチャップリン」は「チャップリン子」特集の3週目。トム・ブラウン、三拍子、フタリシズカ、イジリー岡田が出演。さすがはテレビ東京で、「ギルガメ」の映像も挿入される。イジリー岡田は長渕剛のものまねで童謡を歌うというネタ。まさかの長渕1本。長渕のものまねをやっていたイメージもなく、では誰のものまねが得意ネタだったかというと、坂上二郎ぐらいしか思い出せない。歌ネタはわりと美声の歌手が得意だったような気がする。長渕のものまね以上に、あいだに説明を入れる口調がじつに滑らかだった。

2025年2月5日水曜日

2月5日水/たけし、「武勇伝」を語る

◇ テレビ・ラジオ・ポッドキャスト・YouTube

 早朝にいったん目覚め、ゴミを出してからまた眠りなおし、昼前に起きあがる。TVer とNHKプラスを使って、テレビ番組をあれこれと。昨夜の「アンタウォッチマン!」はやす子の特集。「50問50答」という新企画があり、やす子が質問に答えていく。尊敬する芸人は千原ジュニアとハリウッドザコシショウ、芸能界の恩人はさんま。さんまが芸能界の取扱説明書を作ってくれた。1日だけ誰かと入れ替わるとしたらジャルジャル、会って興奮した有名人は漢 a.k.a.GAMI、今いちばん聴いている曲は FEBB AS YOUNG MASON や Nujabes、負けたくない芸人はみちょぱ、いちばん怒られたひとはトレンディエンジェルたかし、逆にいちばん怒ったひとはお見送り芸人しんいち。「「R-1」の準々決勝、ルミネでやるんですけど、自分が壁に向かって練習してたら、ぼそっと「お前のフリップ台が本番で倒れたらええなあ」って過ぎてったりとか、死ねばいいのにぃ!」

 昨夜の「ワルイコあつまれ」を観ると、今週も「子ども記者会見」はないのか。中居問題の影響が地味に出ているのではないか。「好きの取調室」には海獣学者の田島木綿子が登場、クジラの研究者だ。「ワルイコTVショッピング」には呪物コレクターの田中俊行というひとが登場、商品は「いわくつき呪物セット」。「げいのうかいむかしばなし」は手塚治虫。

  昨夜の「うたコン」は阿久悠特集、堺正章の「街の灯り」からスタートする。増田恵子と乃木坂のコラボで、ピンク・レディーメドレーなど。特集はともかく、堺正章 to MAGNETS が出演するから録画もしておいたのだが、披露するのは「モンキー・マジック」だった。堺正章が歌う「モンキー・マジック」が聴けるとは驚いたな。

 昨日の「徹子の部屋」は 50年目突入ウィークの2日目、ゲストは寺尾聰。「ルビーの指環」から44年、この番組には 21年ぶりの出演。そういえば、徹子さんとは「紅白」でも共演していたんだった。寺尾聰は、自分のヒット曲をもつと、渦の真ん中にいる感じがして不思議な1年だったとふり返る。父、宇野重吉の話もあり、1976年放送、宇野重吉が62歳のときに出演した回の映像が残っていた。そして、友だちだった小倉智昭の話。亡くなる前、小倉智昭が去年9月に出演したときに寺尾聰のことを話していた。今日の「徹子の部屋」は 50年目突入ウィークの3日目、ゲストは梅沢富美男・池田明子夫妻。

 午後、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。乾貴美子が明治座の志らく師匠の会の詳細を話したのだが、ランジャタイ国崎の音響を志ららさんが担当していたことをここで初めて知った。昇太「志ららさん、大変すぎるよ!」 乾「立川流のね、法人化でいろいろと駆けまわり…。」 昇太「書類書き…。もう絶対、ひとりじゃできない作業なのに。」 乾「高田先生プロデュースの舞台だから気を遣い、師匠の40周年で気を遣い、(笑)ランジャタイ国崎さんの音響をやらされ…。」 昇太「そんなことまでやってんだ。(笑)志らくさんの弟子、ほかにもいっぱいいるじゃない? 名前が誰だかわかんないやつうじゃうじゃいるんだよ?」 乾「楽屋に40人ぐらいいた!」 昇太「そうだろ? 誰かやりゃあいいじゃねえかよ。なんで志ららなんだよ、かわいそうだよ!(笑)」 乾さんは国崎のポッドキャストもチェックしていて、そのポッドキャストによると、国崎が客席に降りていったため、明治座の舞台監督に志ららさんが激怒されていたらしい。12時台ゲストは「ビバデミー賞」受賞の錦鯉。

 今日も映画を観に行くつもりでいたが、鼻水がひどく、映画館のスケジュールを確認すると来週でも大丈夫だとわかったから、ラジオを聴きながら眠ってしまう。いったいいつになったら治るのか。腹も減らず、まともな体調ではない。家にこもり、ブログの更新をようやくひとつ。ついに9ヶ月遅れの更新になってしまった。

 引き続き、録画していたテレビ番組をあれこれと。「ガキの使いやあらへんで!」を2週分、年始恒例の「山-1グランプリ」。登場順に、ツンツクツン万博、ツートライブ、スピーディーハンター、爆走マシン、This is パン改めカーネーション、ふかわりょう、紅しょうが、レーズンダイナマイト、マウンテンブック、ベルナルド、GO!皆川という全11組。ふかわりょうがまさかここに登場するとはだが、そういえば、ココリコとふかわは「少年サトル」で共演していた。ココリコ田中「デビュー当時からわれわれ一緒だったんで、僕もちょっと泣きそうなんです。嬉しくて。(笑)」 方正の独断により、優勝はタイタン所属のレーズンダイナマイトに決まる。

 今夜の「水曜日のダウンタウン」は「電気イスゲームトーナメント」の続きがようやく放送された。第3試合は千原ジュニアとフジモンの対決。ジュニアとフジモンは同期なんだけど、同期でも年齢差があるからか、意外とフジモンのほうが上に立ち、ジュニアをいじる場面がある。番組後半は「ハンコタワー芸人コンビ早見つけ対決」という企画。ハンコタワーから何組の芸人コンビを見つけられるかを競う。まずはウエストランドが挑戦、「中田」と「藤森」でオリエンタルラジオを作るが、中田の写真がまさかの許諾NG。

 深夜、楽天マガジンで雑誌のチェック。「女性自身」の「シリーズ人間」に勝俣州和が登場、取材は岡野誠さんだ。「女性セブン」の目次には中居の記事があるのに、配信ではカットされていた。ケチな商売をしてやがる。

 Spotify のポッドキャストで、「ランジャタイ国崎の伝説のひとりぼっち集団」最新回を聴いた。乾さんも聴いた明治座の話を聴きたかったのだが、この番組、1回40分ぐらいあってけっこう長いんだ。明治座でどんなネタをやったのかを詳しく説明していたのだが、野次が飛んでいたというのは3階席からはわからなかった。乾さんの説明どおり、「すっごい悪いことしたのが、志ららさんてかたが裏で舞監さんに怒鳴り散らされてたっていって。なんていうんですか、降りてくるのが初だったんです、明治座で。客席降りるやつが初めてで、舞台の袖からもうなにやってるかわかんないから、「あいつなにやってんだよ!」っていうので、ものすごいもう、志ららさんがものすごい怒られて。いっぽうで、あっちでものすごい野次飛んで。」

 昨夜の「爆笑問題カーボーイ」で知った、中田敦彦の YouTube の番組にたけしが出演した動画も確認した。「Broken Rage」のプロモーションがあるからこの番組に出たのか。この動画は2週間前に配信されたものだが、知ってか知らずか、その日、1月18日はちょうどたけしの誕生日だ。たけしが、武勇伝のネタについて「衝撃的だったもん」と語っている。「俺、だって、オリエンタルラジオを観たとき、ショックだった。うわあ。ラップは知ってんだよ。最後のほうだと太った女の子かなんかと一緒にショウまでやってたからすげえなと思った。ほいで、あれは正解だと思うよ。武勇伝はみんな好きで、かなりのひと観て知ってるんだけど、武勇伝武勇伝で乗っていったら、あれで終わってるもん。あれはやっぱり「かくし芸大会」でいいんだよ。たまにやれば。テレビの番組とか。舞台は漫才で。で、ふたつやって、今の YouTuber やって、またやっぱ学歴あるから、よく観るんだけど、俺、歴史とか数学好きだから。よく観るんだけど。ああ、ここがあの、数学、俺、工学部なんで、数学しかできなかった。数学だけは全国模試で1位になったりなんかしてた。それだけで明治受かったみたいなもんだから。」 たけしは中田のフェルマーの定理の動画を観ているという。たけしの映画はバッドエンドなのになぜ満足感があるのかという中田の疑問に、たけし「悪いやつは死ぬってだけだよ。」「不快感はないのよ。悪いことをした快感はあるけど、だって死んでんじゃんっていう。ひどいことしたなあ、だけど殺されたなあって感じがあって。ひどいことしたのに逃げちゃったなあっつうと、あんまりにもひどいことは快感にならないじゃない。ひとをだまして金もって逃げたらいいねえっていうけど、ひとを殺して金もって逃げると不快だろうっていうのがあって、そいつ後ろから撃たれて死んでればお笑いになったりなんかして。」 解決を認識しながら終わらせていくんですねと中田が訊くと、たけしは「生理的なもんだけど」 いろんなジャンルの映画を撮る理由を訊かれると、ショックなことという意味ではバイオレンスは普遍的なもので、あらゆるところにあると思うとたけしは語る。「感情っていうのは、いちばん強いのはバイオレンスかなあと思う。」「あらゆるものは衝撃に含まれると思ってて。」「感情を揺さぶることって、バイオレンスだと思うよ。」 あるいは、「ひょうきん族」について語る部分では、さんまがやってきたことで番組がどう変化したか、細かい部分まで語られていた。たけしは最後に「おいらが絶対漫才やんないって理由がそっちだから。武勇伝観て、俺はもう辞めたと思った。あれは俺の理想なんだよ。」

2025年1月26日日曜日

1月26日日/フジテレビと中居正広


◇ テレビ・音楽

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ボクらの時代」は、堺正章、ミッキー吉野、シシド・カフカという「堺正章 to MAGNETS」を結成した3人。シシド・カフカが初めて買ったCDは KinKi Kids「硝子の少年」だったというと、堺正章は美空ひばりの「リンゴ追分」のSP盤を買ったのが初めてだったという。堺正章は父に連れられ、仕事の途中に磯子のひばりの家に置いていかれたことがあった。ミッキー吉野はそのひばり邸の真下に住んでいて、美空ひばりの結婚前の最後の誕生会には庭に小野満とスイング・ビーバーズが入り、「映画の「ゴッドファーザー」のパーティーのようだった」という。ゴダイゴは「西遊記」のおかげでブレイクしたという縁でもあり、ミッキー吉野は西田敏行の猪八戒の衣装を何度か借りて着たことがあるのだ。

 堺正章 to MAGNETS の曲は配信はあるだろうかと Spotify で探してみれば、堺正章は元男闘呼組の Rockon Social Club ともシングルを配信していた。1月22日に配信された「プンスカピン!」という曲で、スパイダースオマージュをやりながら、おじさんが時代についていけないぼやきを歌っている。ミッキー吉野も探してみると、約3年前に新アルバムを出していて、STUTS、MIYAVI、Mummy-D、岡村靖幸ら最前線ばりばりの顔ぶれとコラボしていた。

 昨夜の「さんまのお笑い向上委員会」を観ると、「このスタジオ、平和だなあ。」 というさんまの第一声から始まる。この回は1月10日に収録されたようだ。女性陣多め、ハイヒールリンゴ、黒沢かずこ、エルフ、キンタロー、萌々らが雛壇に座り、「ゲスト向上芸人」はヨネダ2000。リンゴ姉さんに憧れているという流れからの無茶ぶりにホリケンもすかさず加わる。リンゴが大活躍の回。

◇ フジテレビ

 今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、安藤優子、呂布カルマ、コットン西村が出演。さすがに今週のオープニングはややぴりついた雰囲気だ。サッカーの三苫の話題を先に軽く扱ってから、CM明けにすぐにフジテレビの問題を扱った。「普段スクープされる側の芸能人が個人の見解を話しに集まるワイドナショー番組です」というコンセプトももはや虚しいものに感じられる。安藤優子はまず、フジテレビの報道にずっと関わってきた立場から「一部報道であるような、性をともなう接待とか、そういうものについては一度たりとも、30年近くやってたんですけども、一度たりとも私自身が、それを現認したり、その場に居合わせたり、それからそいう話を聞いたり、そういう噂すら聞いたことがない、というのは私の見聞きした範囲ですよ。でもそれはそのとおりなので、まず申しあげておこうと思います。」 23日木曜の社員説明会には杉原千尋アナは出席した。安藤優子が「すごい気になったのは、その事案の報告を受けてから、被害女性のプライバシーを守るために、(守る)ことを第一に、力点を置いて対処をしてきたと。でも、それが1年半経ってみて、ほんとにプライバシーを守ろうとしていたのか、それとも違うなにかを守ろうとしていたのかっていうことが、ものすごく疑義を感じてしまう時間の流れなわけですよ。」 東野「フジテレビは誰を守ろうとしていたんですか? っていうのは素朴な疑問として残るっていうことですね。」 淳「擁護でもなんでもないんですけど、ぜんぶを守ろうとしたんじゃないかなって思うんですよね。」 そして、中居の引退について。淳は中居の心情をだいぶ慮った言いかたをしていた。番組で共演していた東野は「うーん…、やっぱりなんか、それはないよ、ってのが正直なところ。やっぱ言ってよ、なにがあったのか言える範囲でいいんで、うーん、言わなきゃおさまらないよ、っていうのは正直思ってますけど…。」 淳は中居ファンの被害者女性に対する誹謗中傷にも触れ、それが余計に再結成の道を閉ざしているような気がすると語った。今週は20分強の扱い。そのあとには、佐々木朗希がドジャース入団の話題になり、スタジオでは五十嵐亮太が解説する。トランプ大統領就任については、中林美恵子と岩田明子がスタジオで解説。最後はVHSの「2025年問題」。これが自分にとっては重大な問題なのだが、テレビでこの話題が扱われているのは初めて観た。

 そして、今朝の「サンデージャポン」は、ポップティーンモデルの阿部ここは、起業家の蕭圭織が初登場のほか、カズレーザー、藤田ニコルらが出演。フジテレビの話題の前に速報があり、長野駅前の殺傷事件の犯人が逮捕されたニュースが伝えられた。もちろん、まずはフジテレビの問題から。嘉納修治、金光修、日枝久を容赦なく直撃取材しているのはこれはTBSなんだろうか、この取材法でいいのかなという気もちょっとする。遠藤龍之介の会見では、日枝の影響力について追及されている場面もあった。遠藤「あのう…、すごく…、すべてのことを日枝が決めてるというふうに言われるんですけど、じつはそんなことはほんとにないんですよ。ただ、やっぱり影響力があることは間違いないので。あのう…、日枝自身がどうするかというのを私がここで申しあげることではないんですけれども、いずれにしても、その、企業風土というののなかに、一部に、私も、大多も、港も、もしかしたら日枝もいると、いうことなのかもしれないなと、いうふうに思います。」 スタジオでは河西邦剛弁護士が解説をするのだが、この弁護士はなにものなんだろうか。どうも薄っぺらい感じがする人間だ。以下、太田の発言をたっぷりと引用する。

太田「僕はその、彼女のことをおおやけにしたくないって気持ちを尊重したっていうのは、そういう部分ももちろんあったんだと思うけど、大多亮さんの…、今は関西テレビの社長ですけどもね、記者会見を観てて、その事案を知ったときにすごく衝撃を受けたと。で、これは本当に重大な問題であると、っていうことは、すぐに上にあげなければいけない問題であるって認識したってことは、彼女の心身のケアが必要だっていうことは、彼女がこの事案で傷ついていて、そして、普通の男女のトラブルの範囲ではないなっていうことを認識したってことなんだと僕は解釈するんですね。だとするとこれは、自分の手には負えない…、まあ、俺も先週も言った同じくり返しになるけど、僕らがこうやってワイドショーでしゃべることもいつも思うんだけど、われわれがどうこう言える問題をもうすでに超越してるんじゃないかなこの問題は…。だから、だとすれば、それを単なる男女のトラブルとして捉えたのか、あるいは、もうちょっとこう、いわゆる事件というか、そういう問題として捉えたのかっていう意味において、その後の対処の仕方は違ってくると思うんですよね。そうすると、やっぱり、なんで自分たちが治められるとそこで判断したのか、しかも、大多亮さんはそのあと下に投げて、部下がやっているもんだと思ってた。その後、上にあがってこなかったから、そのまんまの状態だと思ってたっていうけど、そんだけ重大な問題だとしたら、もっと能動的に、あれはどうなったこれはどうなったって…。で、もっとほかに方法はあるんじゃないかってことを、まあ、少なくとも僕はあの会見では積極的にやったとは思えないし、なおかつひっかかるのは、中居くんを守ろうとしたつもりはいっさいないっていうけど、彼を起用し続けたんなら、今、フジテレビは、中居も守るべきだと俺は思うのね。それは、僕らが同じ立場で、タレントとして外からこうやってTBSでやってて、僕らも彼と同じくらいの歴史をテレビのなかでやってて、いくつか経験してるんだけども、こういう不祥事が起きたときにタレント切ってそれで終わり、テレビ局っつうのは…、これTBSで言うのはなかなか言いにくいけれども、うんと手のひら返しはしますよ。で、中居は少なくとも、フジテレビには責任はないと。ぜんぶ自分の責任ですって言ったじゃないですか。彼は彼なりにフジテレビを今、守ろうとしているように僕には見えるのね。だとしたら、使い続けたフジテレビも、中居を守る責任はあると思うし、中居くんに対しての怒りを感じてたっていうのは、つまりその事象が、大多亮さんがね、怒りを感じる出来事だったってことじゃないですか。それをなんで、自分たちで、しかも部下に投げて、そこでなんとか処理できるって思って、そのあと、能動的にそれをね、関わらなかったのかっていうのは、僕はちょっと疑問に思うんですよね。」

太田「僕は何度もこの番組で言うんだけど、やっぱり、この国、社会が、それこそ受け止めきれない問題がどっかここにあって…、人権の問題としてね。だから、何度も言うように、政府がね、さっき行政指導するって言ってたけども、政府は今までに、やっぱり、国連からね、ちゃんとした人権機関を作るべきだってことは再三言われてて、そこを手つかずできた部分が、結局、この問題をどこにもってけばいいのか、誰も把握できない…、まあ、コンプライアンスのところにもってくべきだったのはたしかにそうだけど、そこがはたしてちゃんと機能できたか、そこに行ったときにそれをどこにもってくのかっていう、受け入れ機関っていうのが、やっぱり、もっと政府は…、それは政府がやるべきことであって、こないだも施政方針演説で石破さんが「楽しい日本にしましょう」って言うけれども、それをするにはやっぱりね、あの施政方針演説のなかに、その項目が、いちばんの項目としてね、人権機関をこの国に作るための一歩を踏み出すっていうようなことが、あそこの時点でまだできてないっていうことと、何度もくり返して長くなって申し訳ないんだけども、やっぱり、かつてのジャニーズ問題のときに、国連の作業部会が調査したときに、このメディアが、なにを見逃したのかっていうことが、僕はすごく心のなかにひっかかってるんです。これは、たぶん今、作業部会の報告会っていうのは、ネットにも YouTube にも観れるようになってるんで…、これ以上言うとね、俺がまた長くなるから、ぜひ観ていただきたい、フルで2時間ぐらいありますけど、最初の報告会からそのあとの質問まで、あのとき、日本のメディアはジャニーズの問題に終始したってことは、僕は観てて思ったんですね。そこでじつは取りこぼしている…、この「サンデージャポン」ももちろん含めてだけども、重要なことがいっぱい指摘されてて、それは、テレビメディアのセクハラの問題であるとか、いろんな差別であるとか、人権の問題ですよね。そこが、やっぱり、メディアが、今、みんなフジテレビを叩いてるけど、メディア自身がそこで自覚できなかったってこともひとつ考えなきゃいけないことだと思うんで、ぜひ、YouTube でもなんでも、観ていただきたいなあと思います。」

 フジテレビの問題はおよそ40分にわたる扱い。それから今度は中居の引退の話題に移る。「Nキャス」と同様、この番組でも過去の映像でその足跡をたどった。新しい地図は連名でコメントを発表。森且行もコメントを発表したのかと思えば、コメントは控えさせてもらうということを発表していた。「サンジャポ」はフジテレビと中居の問題だけでトータル1時間弱の扱いだった。以下、中居の引退について語る太田の発言も引用しておく。

太田「前回出したコメントは、すべてもう済んだことですっていうような内容だったんですけど、今回は、これで済んだとは思ってませんって、中居くんはね。これから真摯に向き合っていくっていうようなことがあったんで、僕はそのまんま受け取りました。っていうのは、やっぱり、うーん、タレント中居正広として引退はするけれども、ひとりの個人の中居正広としての人生はまだこれからずーっと長いですから、そのなかで、彼なりに覚悟を決めて、この問題と真摯に向き合っていくっていう宣言なのかなあと思って、ひとつ、僕は前進しようと彼はしたんじゃないかなあと思って。というのは、僕らもずーっと、テレビの世界で…、SMAPと同期なんですよ、僕ら。だから、向こうは先にぜんぜんトップに行きまして、見上げる存在だったけれども、「笑っていいとも!」の最終回のときに中居が言ってたのが、バラエティっていうのはほんとに残酷だと。ドラマや映画なんかだとゴールが見えてて、そこが終わればよかったねってなるけど、バラエティっていうのは続けなきゃいけない、この残酷さがある。いつか終わんなきゃいけない。それがすごく自分にとっては残酷なことだな…、ましてや、「笑っていいとも!」のような国民的な番組がこうやって終わっていくってことに対して…。だから、そういう意味でいうと、中居くんていうのはバラエティに対してある種の覚悟、自分の芸能生活に対しても、ある種突然終わる覚悟、さっきも記者会見(2020年、事務所独立時の会見)でね、中居を使おうっていうひとがいなければ終ってしまうんだろうっていうのは充分自覚していたわけだから、このコメントにおいては、彼はそういう覚悟をたぶんしたんだろうなと思いますね。それと同時に、やっぱり、SMAPっていうのは、ものすごいスーパースターだし、それはやっぱり、エンターテイメントの与える影響ってものすごくて、それがアイデンティティになってるひとたちがいて、今、今後、その…、まあ、ジャニーズ問題のときもそうでしたし、言ってみれば旧統一教会のときもそうだったけども、それを信じてたひとたちをバッシングするようなことっていうのは、それは彼らのアイデンティティだから、誰もむりやりそんなものを喜んじゃだめだとか楽しんじゃだめだっていう権利は俺はないと思うし、中居正広は、やっぱり、彼にも人権があるし、それは被害を訴えてるひとにとってはもしかしたら残酷なことかもしんないけども、中居は自分で自分をいちばん大切にする権利はあると思うし、やっぱりそういうふうに考えてこれから過ごしていってほしいなっていうのは思いますね。」

 夕方から外出。まず、吉野家に寄り、期間限定メニューの牛魯珈カレーを食べる。729円。なかなかスパイシー過ぎて、食べるのに苦労した。牛丼屋に本格的なカレーなどは求めてないんだけども。二俣川まで歩きながら、タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」をオープニングから聴く。ナビホームからのプレゼント、埼玉の銘菓を届けるために三遊亭鬼丸が登場した。爆笑問題とは初対面。短い時間だが、落ち着いた感じで話していた。

 ジョイナステラスの行政サービスコーナーに寄り、図書館の本を5冊返却していく。日曜に返したことは今までなかったっけか、係のひとがすぐに処理するのではなく、返却ポストが置かれていた。そのあとはドトールに入り、読書をしていくが、ひどい眠気で朦朧とする時間がかなりあった。

◇ 読書

 ドトールで、図書館で借りている太田省一「中居正広という生き方」を読み終えた。2015年刊、青弓社。太田省一は1960年生まれの社会学者。芸能関係の本をずいぶんたくさん書いているひとだということは知っているが、その著書は一冊も読んだことがなかった。この本はちょうど10年前の本。SMAPは翌年の2016年に解散する。つまり、解散騒動がもちあがる前に書かれた本だということを念頭に置いて読まなければばらなかった。第一章は「中居正広と本」として、読書家としての中居正広に注目している。まず、中居正広が読書家であることを知らなかったのだが、2011年に放送された「プロフェッショナル」のなかで、北京公演のリハーサルが豪雨のために始められずにいる控え室にて、中居はソファーで、貴志祐介の「青の炎」を読んでいたのだという。そのときの中居正広から太田省一は過剰すぎるくらいの意味を読みとってみせる。「中居正広は複雑な人だ。なるほど人間誰一人として単純な存在ではない。だが複雑であることが、芸能の世界で魅力となって輝き、支持される人となるとまれだろう。光と影、陰と陽、静と動のギャップ、そしてその二つの面が互いに反射するように織りなされる多彩な表情が、ときには謎めいた印象となり、それが多くの人を魅惑する。」 中居が読書家であることはファンにはよく知られているのだろうか。特にミステリーが好きなようで、過去のインタビューでは、歌野晶午や松本清張、東野圭吾を読んでいると語っていたようだ。あるいは、愛読書として、野村克也「野村ノート」をあげている。「情熱大陸」では、野球というチームスポーツを自分たちのグループ活動に重ね合わせ、「野村ノート」を参考にしていると語っていたという。中居は手書きのノートをずっとつけているのだそうで、主演した「模倣犯」のインタビューで受け答えに苦労した経験から始め、今はあらゆる仕事の準備としてメモをとるようになったという。この本はそのあと、「ヤンキー」「MC」「FNS27時間テレビ」「笑い」「野球」「ダンス」「演技」「結婚」「ジャニーズ」「エンターテインメント」という要素に注目していく。中居が「ワイドナショー」に出演した際、坂上忍や杉田かおるが「セリフがあると大丈夫だが、アドリブになると素が出てしまいそうで怖い」と言ったのに対し、中居は「芝居やるほうが素にならないとできない感じがあります」「司会とかやってるほうが何か演じてる感じもします」と語っていたそうだが、中居のこの演技術はとても興味深い。

 夜に帰宅し、またのどが痛くなりかけているから、インスタントの味噌汁にニンニクと生姜を入れて飲んでおく。寒い日に外出するともうだめなのか。

◇ テレビ・ラジオ

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」は、演芸コーナーは三日月マンハッタンが初登場。今朝、早朝には「よせによせ」という番組が放送されていたのだが、いつもは「演芸図鑑」の枠なのだが、「演芸図鑑」のホームページを確認すると、この番組も「演芸図鑑」と一緒に載っている。タイトルコールは雲助。浅草木馬亭から中継、楽屋には春風亭一花と桂二葉がいて、もうひとり、小痴楽はゲストという扱いなんだろうか。楽屋のトークが少しあり、今夜は星が綺麗の漫才から始まるという独特な人選だ。たまに映される客席には若い客を入れている。続いて、林家楽一と住宅正人が登場。住宅正人というひとをまったく知らなかったが、野菜に穴を開けて笛にする芸をする。演奏しているあいだに楽一が紙を切る。今回はネタが野菜しばりなのか。そのあとには、1988年放送「東西落語特選」から、志ん朝の「唐茄子屋政談」の映像を流したのだが、落語の前に加賀美幸子がかぼちゃの説明をするところから流した。もうひとつ、1975年放送「文化展望」というドキュメンタリー番組のなかで、志ん朝が大阪角座で「強情灸」をやっている映像があり、志ん朝が楽屋で松鶴としゃべっている様子もあった。楽屋のトークを挟み、二葉の高座「上燗屋」。最後は大喜利企画なのだが、これも寄席の大喜利ではなく、海外ドラマに勝手にアテレコをつける。柳亭信楽、柳家わさび、三遊亭ごはんつぶが挑戦し、楽屋の3人が大笑いするのだが、そこまで面白くはないだろうと思った。

 今日の「TVタックル」の収録日はいつなのか、この番組は中居の問題は扱わないんだろうか。まずは罰則規定のない渋谷の治安の問題を扱い、日本ガーディアン・エンジェルスの小室克男、元警視庁の櫻井裕一、杉村太蔵、眞鍋かをりらが出演。たけしは年末年始はアジアに行くことが多いようだ。続いては、不要不急の救急搬送有料化の是非について、それから、カスハラの実態などを扱った。

 パソコンのラジコの地域判定が狂っていて、奈良になっているから、さんまの「ヤングタウン」を聴くことができた。さんま「えらいことになってしまいまして。まあまあ、中居はわれわれにとってはほんま「戦友」やからな、芸能界を渡ってきた戦友で。まあ、何年間か会ってない、SMAP解散から中居と会っていないんですね。仕事もぜんぶ、俺とするのは…、っていうので。勝手に木村派にされてんねんけどもな。俺はSMAP派やなのにな。」「もうなんか知らないけど、木村とは仲良くやらしていただいて、中居は連絡先教えてなかったっていう不思議なことが今日わかったんです。そういうなんか、引き合わせ? みたいなのがあって、勝手にこうなってしまってんねんけども。まあ、引退するということで、そう思うと、残念ていうたらあれやろけども、戦友、このテレビ良き時代を、さんまSMAPで過ごしてきて、このあいだにいろんなことがあって、ねえ、解散だやれなんたらだ、ありつつも、みんなのことをちょっとほかのグループよりも気にかけて、ずっと見てきてるんですよ、勝手にね。勝手に見てきてるから。引退か、って思うと、まあ、しかたがないのやろけどな。これは、同じ戦いを戦ってきた戦友たちの、紳助もそやけども、松本もそやけども、ぜんぶね、お笑いっていうなかの戦争のなかでねえ、もう切磋琢磨しながら、お互い意識しながら生きてきて、それがもうね、引退してしまうと仕事もできないし。ほいでまあ、みんなは、なにがどうなってなにがあったの? っていうのを知りたいみたいやけど、俺すら、情報むちゃくちゃ。だから、もやもやしてるかたもたくさんいらっしゃる。要するに、あっちのほうは示談金で成立してるて言うたら、なんか、9000万ももらっていないとかいうのも記事になってる、それが本人が言うたのかどうかもわからへん。もうネットがね、いろいろ勝手に書くから、どれがどれでって。だから、俺の情報とはぜんぜん違う情報がかなりあるんで、なにがなんだか。こういうのはもうはっきりしてほしいのか、こうしました、こうで、だめでしたって言いたいのか。」「俺は「ホンマでっか」と「向上委員会」。昔は「ミスターフジっ子」と言われた男ですから。フジしか仕事してなかったんですよ。フジが大事に大事にしてくれたテレビ人生やから。そのミスターフジっ子が2本まだやらしていただいてるんですけども、それも…、俺、ギャラ高いやん。(略)でもまあ、乗り越えるのは、われわれね、そういう専門家じゃないけども、大変だっていうのはわかるから。(略)もう「明石家サンタ」もたぶん無理やろから。不幸な話をせなあかん、年末にな。フジテレビの社員ばっかりになるで、お前。「ごうか~く!」言うてる場合ちゃうやんか。」

 同じく中居と関係の深い鶴瓶はなにか言っていないだろうかと、検索してみたら、「文春」の第5弾の記事に鶴瓶とヒロミがどうやら登場しているようだ。バーベキューに参加していただけならたいしたダメージになるとは思わないが、この状況ではどんな勢いがつくかわからない。

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2024年3月12日火曜日

3月12日火曜日/弁当が売れ残っている

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に起きあがり、日記の下書きをしてからもう2時間ぐらい眠りなおす。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」では、愛子ちゃんの8歳の誕生会があり、育って、別の子役になった。

 今日の「徹子の部屋」は堺正章がゲスト。2000年放送、53歳のときに出演した回の映像が流され、娘の幼稚園でかくし芸をやった話をしていた。現在は 77歳、喜寿を迎える。父・堺駿二は享年54歳。親子で共演した写真が残っていて、その2000年に出演した回でも同じ写真を公開していた。そのときには、父の亡くなった年齢になるという話をしている。現在の話では、カトリーヌ・ドヌーヴが主演の「スピリット・ワールド」という海外の映画に出演したようで、検索してみると、監督はエリック・クーというシンガポールのひとだ。辰巳ヨシヒロの映画を撮った監督か。公開は来年になるようだ。

 タイムフリーで、オープニングだけ聴いていた昨日の「ビバリー昼ズ」の続きを聴いた。12時台ゲストは怒髪天の益子直純。音声が消されている箇所があって、クドカンの話もさんざんしていたのだが、そのそばからいったいどんな不適切な発言があったのか。そのあとには、通りがかったという好楽師匠が登場。エンディングまで聴くと告知があり、金曜にはついに伊集院が出るようだ。

 朝から午後にかけて、ラジオを聴きながらブログの更新を3本。調子が出始めると、一気にぽんぽん書けるようになるものだ。昼間は大雨だったが、雨が止んだころを見計らい、夜になってから近所のスーパーまで買いものに行ってきた。ついさっきまで激しい豪雨だったから、弁当がずいぶん売れ残っていて、欲張って多めに買っていく。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。「不適切にもほどがある」を観そびれていたら、ずいぶんたまってしまった。5話から7話までを続けて観る。第5話では、純子(河合優実)の高校の先生役に矢作兼が出演した。1986年の世界では「大沢悠里のゆうゆうワイド」が始まる。第4話の最後に登場した古田新太は純子の結婚相手、仲里依紗は孫だったことが判明する。神戸で暮らす娘家族を阿部サダヲが訪ねる、その日が1995年1月16日。第6話では、仲里依紗の同僚として、ファーストサマーウイカが登場した。昭和に戻った阿部サダヲは、純子を令和の未来に連れていく。阪神大震災で死ぬ未来がわかってしまった人生。松村雄基に会って、無邪気に喜びの声をあげる純子に胸を打たれてしまった。ミュージカル場面では、池田成志と松村雄基がさすがの活躍を見せていた。第7話では、池田成志が演じる脚本家がエゴサーチをして、降板するという流れになる。いつの段階で書かれたのか、現実とシンクロしているかのような脚本だ。純子の江ノ島デートがエモかった。そして、ムッチ先輩(磯村勇斗)がついに未来にやってくる。

 今日の「さんま御殿」は恒例の沿線対決。さんまが小岩に住んでいた時代のエピソードから始まった。初登場のあおぽんってひとは「水曜日のダウンタウン」で100万円を払って出演していたあのひとか。

 先週の「あちこちオードリー」は録画しそこねてしまい、これは TVer で観た。U字工事、タイムマシーン3号、なすなかにし中西というロケが得意な3組が出演。最終的にはチャンカワイのロケのスキルが高く評価されていた。今夜の「アンタウォッチマン!」は「お父さん、どんな子育てしてますか?」という新企画。どうも企画が定まらない番組だが、この番組でもチャンカワイの子育て術が注目を集めていた。

 深夜、「爆笑問題カーボーイ」が始まる前に眠ってしまい、朝方近くなってからタイムフリーで聴いた。先日の「ENGEIグランドスラム」の裏話があり、オープニングのあとには街裏ぴんくが登場した。「R-1」では、本来は10分のネタを4分に縮めていたから、あの早さでテンションをあげていたというわけか。

2023年3月26日日曜日

3月26日日曜日/中毒

◇ テレビ・ラジオ・音楽

 朝、ブログの更新をしようとするが、まるで調子が出ない。タイムフリーで、一昨日金曜の友近の「シン・ラジオ」を聴く。山内惠介がゲスト。午前中、いったん近所の郵便ポストまで投函に行ってくる。今日も雨降り。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。放送直後の「サンデージャポン」を観ると、ウエストランド、藤田ニコル、みちょぱらが出演し、中村倫也と水卜アナの結婚の話題から始まった。スタジオに戻ると、太田「みなさん、今週からコア視聴率をあげていきましょうね。」「裏でなに言われてるかわかんない。」 裏の「ワイドナショー」も観ると、こちらは、田村淳、シソンヌ長谷川、武田鉄矢、柴田亜美というメンバー。この番組はもう観る意味はあるのかどうか。おおむね早送りして、ざっと確認するのみ。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をオンタイムで聴いた。14時台のゲストは山崎怜奈。タイムフリーで、聴きそびれていた先週の放送も聴くと、こちらは角田光代がゲスト。爆笑問題との接点がわからなかったのだが、そういえば、「マボロシの鳥」の帯は角田光代が書いてたんだっけ。このコーナーの終盤のほうで、読みかけだという太田の「笑って人類!」について。角田「すごいなあと思って読んでます。」「お訊きしたかったのが、太田さん、あれ、書いてるときって、映画化にすることが前提だったって聞いてちょっと納得がいったんですけど、書いてるときに、見えてますよね、絵が。」「見えてるものを書いてますよね。だから、見えるんですよね。」「読んでて、すごく光景が立ちあがるっていうか。実際に見てるみたいで。で、ときどき筆が走るなって印象があって、それはたぶん、追いついてないんだなって、その見えているものに。見えてるものに筆が追いつかないっていうことが多い。で、すっごい、異様なことです。」

 ラジオを聴きながら少し眠り、夜にもまた録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「太田光のつぶやき英語」は、クリス・ハートをゲストに迎え、世界が注目する日本の音楽の特集。シティポップの特集でもするのかと思っていたが、期待したものとはちょっと違った。

 それから、「ボクらの時代」を2週分。先週と今週にわたり、堺正章、西田敏行、岸部一徳という3人の鼎談。堺正章と西田敏行は「西遊記」で共演していた間柄であり、「西遊記」にはここに岸部四郎が加わるというわけだ。この「西遊記」の3人で、飲んでいて知り合った女性の家に遊びに行ったら、男が帰ってきたエピソードとか、今の時代のテレビでは規格外のような話がすこぶる面白い。西田敏行が YouTube で観たという堺正章と西田敏行が歌い合う番組というのは「夜も一生けんめい」だろうか。後半はそれぞれの俳優業の話になり、久世光彦についても語られた。

 ここ数日、新しい学校のリーダーズを中毒的に聴くようになり、インスタでも動画を観まくっているのだが、Spotify で、「HANAKO」という曲のクレジットを見ると、マニー・マークの名があるので驚いてしまった。検索してみると、「SNACKTIME」という5曲入りシングルもマニー・マークがプロデュースしていて、それ以前に、新しい学校のリーダーズがビースティ・ボーイズの「Intergalactic」をカバーした動画があることを、2021年の音楽ナタリーの記事で知った。音楽ナタリーのほかの記事を読んでさらにわかったことは、「オトナブルー」という曲は、TikTok で4億回再生され、それをきっかけにして、急遽、MVが制作され、今月公開されたということだ。この「オトナブルー」という曲を、つい先日の「爆笑問題カーボーイ」でオンエアされていたのを聴いて初めて知ったのだが、2020年にリリースした曲が、なぜ、唐突にラジオでかけられたのかが不思議だった。ウィキペディアも見たけど、そこにはなんの説明もなかったんだよな。





 アマゾンプライムの番組もひとつ、「ひ~!ひ~!ふ~!」という番組を観た。ウォッチリストに入れてあったんだけど、なにがきっかけで入れておいたのかは忘れてしまった。「胎児向け音楽エンターテインメント」というふれこみの番組だが、まあ、子ども番組の形式を借りたコメディ番組というところだろう。全4回の初回のゲストが新しい学校のリーダーズ。この初回だけをとりあえず観る。「Mr.脳」というパペットが進行役を務めるのだが、関西弁のしゃべりは街裏ぴんくだろうかと思いながら観ていたら、エンドクレジットを見るとやっぱりそうだった。「シンゾーくん」という着ぐるみのほうの声はわからなかったが、こちらはぽんぽこの高木ひとみ〇だった。構成はブルー&スカイ。

 夜遅くに、ようやくブログの更新をひとつ。いったんテンションが落ちると、どうやったら書けるのかがわからなくなるくらいにあたまが鈍くなってしまうものだ。

2022年11月7日月曜日

11月7日月曜日/さんまとテレビ70年史

◇ ラジオ・雑誌

 朝早くにいったん目覚めた記憶はあるが、起きあがるまでにだいぶ時間がかかる。まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか観て、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」の12時台のゲストはU字工事。東京太師匠の「東」の名は、当時の東京都知事の東龍太郎からもらったものだというのは高田先生も知らない話だった。所属事務所の芸人が少なく、やる気のあるひと募集といったら、柳家松太郎が入りたがって困っているという話も。午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」。14時台は、とにかく明るい安村がゲスト。ルミネの出番の合間、楽屋に話し相手のいない安村は、高島屋でフィナンシェを買ってきて、線路が見えるベンチに座って2時間かけて食べているという。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックも。「週刊ポスト」の鈴木エイトが選ぶ「統一教会「除染」閣僚名簿」という記事が面白い。統一教会批判の記事のなかでも、珍しく、建設的なことを書いている。たけしの連載では、仲本工事について語っている。「ただ、そういう話は別にして腹が立ったのは今回のマスコミの報道だよ。仮にもテレビの世界である一時期〝頂点〟に上りつめた人が亡くなったっていうのに、なんで静かに見送ってやれないんだっての。やれカミサンがおづとか、葬式の様子がどうとか余計な話ばかりでさ。オイラは仲本さんのカミサンがどんな人かなんて知らないよ。でも普通に考えて遺族に対して失礼だし、他人には関係ないじゃないかってね。これまで笑わせてもらったことへの「感謝」を示す追悼記事や番組なら分かるけど、マイナスな話ばかり出てくるんで、オイラも同じ芸人として可哀想に思っちゃったよ。」「オイラはこれまで「芸人はのたれ死ぬのが最高だ」と言ってきたけど、最近は少し考え方が変わってきたんだよ。オイラたちが若いころの芸人ってのは、本当に好き勝手やっていた。漫才やコントだってタブーも気にせず毒を吐いたし、「コンプライアンス」なんて言葉もない時代だから、新しくて面白い番組がやれたんだよな。それが、最近は色んなことに寛容じゃない時代になってきちゃった。昔みたいに芸人は世間様とは違って好きなことだけやってりゃいい――なんてお気楽な仕事じゃなくなってきて、若手芸人なんかはしがらみやプレッシャーを感じる機会も多いと思うぜ。そう考えると、オイラも最期くらいは静かに見送られたいと思うこともあってさ。」

 「週刊現代」を読むと、佐藤優の「名著、再び」という連載で、ひろゆきの「99%はバイアス」を紹介しているのでちょっと驚いた。「ひろゆき(西村博之)氏は、日本の世論に無視できない影響を与えている思想家だ。」と、冒頭からいきなりすごい評価だ。知識人で、ひろゆきをこんなに積極的に評価しているひとってほかにいるんだろうか。「熱討スタジアム」の欄は「映画『家族ゲーム』を語ろう」。宮川一朗太、金子修介、速水健朗の鼎談があり、これも読んだ。

◇ テレビ

 午後にまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日は「徹子の部屋」は傑作選。「かわいい孫自慢」という特集で、松本白鸚、高橋恵子、林家木久扇、ジェリー藤尾の過去の出演回の映像が流れる。木久扇の回で、徹子さん、子どものころにスパイになりたかったという話をここでも語っていた。

 土曜の「さんまのお笑い向上委員会」は、ジャングルポケットを中心にした前週のメンバーに、とにかく明るい安村、なかやまきんに君、チャンス大城が加わる。きんに君の好調ぶりもすごいのだが、今のとにかく明るい安村もどうかしている面白さだ。今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」でやっていた安村の「ひとり二人羽織」をここで観ることができた。

 土曜に放送された「世界一受けたい授業」の特番も、さんまが出演するというので録画しておいた。この番組をまともに観るのもずいぶんひさしぶりだ。さんまと学ぶ「テレビ70年史」という授業で、テレビ史とはいうものの、ここでたどられるのはおおむね日本テレビの歴史だ。日本テレビでは、1953年放送「ほろにがショー」という番組が初のバラエティ番組なんだそうで、その後、「バラエティー」という言葉を広めたのは井原高忠だと解説される。1958年放送開始「光子の窓」、1961年放送開始「シャボン玉ホリデー」、1969年放送開始「ゲバゲバ90分」に触れられ、齋藤太朗がVTR出演した。1973年放送開始「木曜スペシャル」に触れた箇所では、オリバー君と共演する29歳の堺正章の映像が出た。1969年放送開始「紅白歌のベストテン」にて、堺正章とさんまが初共演する映像が流れる。スタジオには解説役に、同志社大の影山貴彦という教授が登場する。聞いたこともないひとだったが、さんまの「ヤングタウン」のプロデューサーでもあったという人物。1978年放送開始「24時間テレビ」にも当然触れられ、それから、クイズ番組の歴史に移り、1954年放送開始「シルエットクイズ」から、1977年放送開始「アメリカ横断ウルトラクイズ」、この流れで紹介されるのも変なのだが、1989年放送開始「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」に触れられる。このあたり、前後するが、1970年放送開始「元祖!どっきりカメラ」では、玉川良一の逆ドッキリの映像が出た。1985年放送開始「元気が出るテレビ」では、「ダンス甲子園」の山本太郎や、「お笑い甲子園」の劇団ひとりの映像が出され、テリー伊藤がVTR出演し、離れた場所からモニタリングするスタイル(「ねるとん紅鯨団」だろうか。)はテリー伊藤が初との解説が入った。いろんな初モノが紹介されるのだが、1992年放送開始「進め!電波少年」では、家庭用カメラを使用したのが初。1994年放送開始「恋のから騒ぎ」では、1対20のトーク形式、メンバー総入れ替えの形式が初とされていた。ここでは菅賢治がVTR出演したが、菅賢治はずいぶん老けてしまったなあ。そういえば、「テレビ70年史」とはいうものの、この歴史にダウンタウンは登場しなかった。こうして観てみると、さんまは日本テレビのバラエティ史のなかではけして中心にはいない。1981年放送「オールスター紅白大運動会」のリレーで、さんまが田原俊彦に勝ってしまった映像も出たが、これだけはフジテレビの映像だった。もちろん、テレビ史はバラエティだけではなく、スポーツ中継の歴史もざっとたどられるが、これは中継技術の進歩の歴史でもあった。1953年、開局翌日から野球中継を開始していたというからその歴史は古い。そして、ドラマの歴史に移るのだが、同じく1953年、日本テレビは開局3日後からドラマを放送していたという。このドラマのパートに伊東四朗がVTR出演したのだが、むしろ、伊東四朗こそ、日本テレビのバラエティの黄金時代を知る生き証人のような存在だろう。1957年放送開始「ダイヤル110番」は、実際に起きた事件をもとにしたドラマ。「ひゃくとおばん」という読みかたが定着したのはこのドラマがきっかけだったというのは知らなかった。1972年放送開始「太陽にほえろ!」では、警察用語を一般に広めたという。この流れで、堺正章が主演する「西遊記」(1978年放送開始。堺正章、32歳。)と、さんまが主演する「男女7人夏物語」(1986年放送開始。さんま、31歳)の映像も出される。「男女7人」はTBSだが、「秋物語」での、有名な散髪事件の場面もわざわざ流された。VTRではトレンディドラマの元祖と紹介されるが、スタジオではさんまからより正確な解説があり、こういうドラマをやりたいと思ったフジテレビがトレンディドラマという名前をつけた、そのきっかけになったというのは事実、というさんま特有の言いまわしがされる。続いては、報道・情報番組の歴史。1959年には、いわゆる「ご成婚パレード」があり、これがテレビの普及率を倍増させた出来事とされる。1979年放送開始「ズームイン!!朝!」も画期的な番組で、全国中継リレーはこの番組が初、朝に情報番組を始めたのも日本テレビが初とのこと。ここにも齋藤太朗がVTR出演していたが、立ち上げたスタッフはバラエティ史ともつながっているのだ。「ズームイン!!朝!」の大阪からの中継で、野球の形態模写を披露したさんまの映像も出される。スタジオにはウイッキーさんも登場。このコーナーの最後にはドラマチックな話題が用意され、1991年「世界陸上」では、陸上中継のノウハウが日本テレビにはなかったために、NHKの日本陸上競技選手権大会の中継を日本テレビが手伝い、そこで教わったという。1988年には、チョモランマ山頂から世界初の生中継があり、その裏側のドラマでこのテレビ史は締められたが、当時、中学生だった自分はこの放送を観た記憶がないのだが、大きなニュースになっていたことはなんとなく覚えている。この日の「世界一受けたい授業」は2時間の特番だったが、さんまの出演部分は1時間15分で終わった。

◇ ラジオ

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組をいくつか。先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングでは、ノラさん出演の「セブンルール」を話題にしていた。ナイツもインタビューされていたのに全カットだったようだ。それから、池袋演芸場で漫才をしていたら客席から写真を撮ろうとしているおばさんがいて、テンポの早い漫才を試していたから途中でいじれなかったのだが、そのおばさんにはどうも見覚えがあり、漫才をしながら考えていたら、そのおばさんはどうやら木下富美子議員だと気がついた話。14時台は、ラブレターズがゲスト。ASH&Dに新タレント、シンボルタワー、十九人という2組が所属になったというので、ホームページを確認してみると、この2組と同時に、せきしろも9月から所属になっているのだな。夙川アトムが7月に退所になっていたこともついでに初めて知った。ムロツヨシは4月からASH&Aという新事務所に移籍になっている。

 夜、ブログの更新をもうひとつ。ツイッターから、酒井くにおの訃報を知る。アマゾンプライムで「仮面ライダー BLACK SUN」の続きを観て、ポッドキャストを聴きながら、深夜2時頃に眠る。

2020年12月5日土曜日

12月5日土曜日/ミラクルひかる

◇ 予約有効期限

 今日は本当は上野で「明日のアー」の公演を観るつもりだったが、午後に家を出て、セブンイレブンでチケットを引き換えてから向かおうとしていたところ、予約のメールを開いてみると、予約有効期限は12月4日金曜日の23時59分までと書いてある。つまり、昨日まで。セブンイレブンまでやってきて初めてそのことに気がついた。どういうわけか、当日まで大丈夫だと思い込んでいた。呆然とする。

 上野周辺の古本屋を調べたりもしていたのだが、まったく予定が変わってしまうことになった。すぐに帰るのも阿呆らしく、かといって無駄に電車に乗るわけにもいかない。都内まで出る態勢になっていた身体が、急にその場に押しとどめられる。じつに虚しいものだが、こうなってしまったらしょうがない。じゃあ、しばらく行ってなかったし、瀬谷のブックオフまで行ってみようかと考えた。歩いて行ける距離とはいえかなり歩くのだが、ほかに予定があれば、今日みたいな小雨が降っている寒い日をわざわざ選んで歩きはしないのだが。しかし、行ったら行ったでそれなりにいい本が買えた。これでろくな本が買えないようなことになっていたら、じつにつまらない一日だった。ほっとする。そのあとはサイゼリヤに寄り、日が暮れてから帰宅した。

◇ ものまね

 録画してあった昨日放送の「ものまね王座決定戦」を観た。ものまね番組はたいがい録画しておくが、長時間であることが多いので、今までは録画したままでほとんど観そびれてしまっていた。それを少し前に、3年分溜まっていたものをざっと観たのだが、これはやっぱりそれなりにリアルタイムで追いかけておかないとだめだと思った。ざっとというのはつまり、おおむね早まわしで観るわけだが、フジテレビの番組に多い〈なりきり系〉のタイプなどはだいたい飛ばしてしまう。まとめてざっと観たところ、圧倒的に面白いと思ったのはミラクルひかるだった。

 昨日もおよそ4時間の放送だったが、一回戦、準決勝、決勝と、3本すべてをしっかり観たのはミラクルひかるのみ。それぞれ、渡辺真知子、広瀬香美、笠置シヅ子をやった。ツイッターでは笠置シヅ子が評判になっていたようで期待したが、これが特別によかったという気はしなかった。録画をまとめて観たなかでは、弘田三枝子がばつぐんに面白かった。

 ミラクルひかるだけを編集して保存しようかと思っていたが、ノブ&フッキーの内田裕也&安岡力也も捨てがたく、これも保存した。一回戦はおなじみのぴんから兄弟だったが、あいかわらずこればかりを求める番組側のセンスがつまらない。フッキーの内田裕也を観る審査員の堺正章は本当に嬉しそうで、内田裕也が歌うときに口の前に指を二本もってくるのはなぜなのか、堺正章はその説明までしてくれた。内田裕也が言うにはこうするとステレオになるということらしい。この話は有名なのだろうか。

ブログ アーカイブ

8月12日月曜日/「徹子の部屋」と戦争

◇ テレビ  午前中がいちばん涼しいからよく眠れる。じわじわ暑くなってきたころに起きあがり、ブログを更新。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」は、ユミちゃんが大きくなって、別の子役になった。寅子、ハナエちゃんも老けづくりになり、いよいよ終盤になってきた感がある。 ...