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2024年5月18日土曜日

5月18日土曜日/「THE SECOND 2024」

◇ 賞レース

 帰りは白楽から東横線に乗り、夜遅くに帰宅する。帰りの電車内では、火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。この日のゲストはハンジロウ。それぞれ、マキオカレーの五反田店と上野店の店長をやっている。ホームチーム与座がウーバーをやっているという近況を話していたのも気になった。木曜はオンタイムで聴いていたが、水曜は聴けないままになってしまった。

 深夜になってから、今夜放送された「THE SECOND」の録画を観始めた。4時間とはずいぶん長くなったなと思ったけど、確かめたら、去年も4時間だったんだな。番組はまずいきなり、昨年のチャンピオン、ギャロップの漫才から始まった。出場者と同じく、6分の漫才かと思えば、5分弱というところかな。解説席にはすでに、有田哲平と華丸大吉が座っていた。ここからオープニングVTRに入る。シリアスなトーン。そして、司会の東野幸治と宮司愛海アナが登場。東野「先、言っときます。松本さんはきません!」 ハイパーゼネラルマネージャーの有田哲平、スペシャルサポーターの華丸大吉が紹介され、いよいよ第1試合が始まる。まずはハンジロウと金属バットの対決。先攻のハンジロウが始めた漫才は「たけし杯」の優勝ネタだった。「たけし杯」ではコントだったが、これを漫才にして、たっぷりと余裕をもったテンポでやってみせる。序盤のネタがオチにつながる、きれいな構成。後攻の金属バットは交通安全カルタのネタ。唯一の2年連続ファイナリストだが、「THE SECOND」の趣旨にはいちばんそぐわないコンビじゃないだろうか。ハンジロウを応援したいが、金属バットのほうがはっきりと大きな笑い声が起こっている。しかし、6分観ていられる漫才ではないという気がする。ハンジロウは「ラジオショー」で話していたとおり、マキオカレーの仕事を終えてからここに出場していた。結果は、ハンジロウが271点。ハンジロウは1点をつけた客がいなかった。金属バットは点が開いた瞬間に3点が多いとわかる。金属バットは291点。さっそく、高得点が出た。金属バットの勝利。有田、華丸大吉のコメントに続き、観客2名がコメントを求められた。第1試合が終わったときには、番組が開始して48分が経っていた。なんというゆったりした進行だろうか。第2試合はラフ次元とガクテンソクの対決。先攻はラフ次元。ラフ次元の漫才は初めて観るような気がする。尻あがりに笑いが増えていったようだった。後攻はガクテンソク。よじょうが国分寺に住んでいることは先に「ラジオショー」で聴いていたが、これがちゃんと本ネタになってるのだ。掛け合いで笑わせるこの漫才の力量。ここまでの4組を観ていて、初めて声を出して笑った。結果は、ラフ次元が255点。ラフ次元は1点が2名いた。ガクテンソクは3点が多く、288点。ガクテンソクの勝利。解説席にコメントがふられると、大吉だけは本気の審査員的なコメントをする。第3試合はななまがりとタモンズの対決。先攻はななまがり。女性の誘惑に堪えるという漫才。笑いの密度が高い。大好きなななまがりだが、ここは本当なら「M-1」で勝つべきだったコンビだと思う。後攻はタモンズ。タモンズの漫才も初めて観るのだけど、いい匂いのするコンビといえばいいだろうか。ボケのひとは声も動きもたまらなく可笑しい。これは面白い対戦だが、結果は、ななまがりが268点。ななまがりは1点が3人もいたが、しかし、3点も多かった。タモンズは1点がひとりいたが、3点もすごく多い。タモンズは269点。なんと、1点差でタモンズが勝利した。第4試合はタイムマシーン3号とザ・パンチの対決。先攻はタイムマシーン3号。今大会いちばんの売れっ子といっていいだろう。持ち時間がたっぷりあるから、定番のネタもしっかり入れてくる。しかし、ドラえもんのネタなんかはちょっと幼いかな。後攻はザ・パンチ。ここもどんな漫才になっているのか楽しみにしていたコンビだが、キャリアを積んでも落ち着いた漫才に向かわず、動きも口調も過剰になっている。コンビふたりとも可笑しい。いやあ、タモンズとザ・パンチは今年の収穫ではないか。結果は、タイムマシーン3号は273点。1点がひとりいたが、3点も多い。ザ・パンチは1点なし、3点がすごく多く、284点。ザ・パンチが勝利した。ここまで観ていると、このルールでは結果的に、作家主義的でなく、芸で競うコンテストになっていると感じる。例外は金属バットで、「M-1」を引きずっているコンビは作家主義的になるようだ。いよいよ準決勝。ここからはギャロップも解説席に座る。準決勝からは、1回戦の得点が高いほうが先攻後攻を選べるというルールになる。第1試合は金属バットとガクテンソクの対決。先攻はガクテンソク。テーマや設定があるようで、言葉を軸にしてくるくるとネタが移り変わっていく。奇しくもここで、漫才を「作品」といって「恥ずい」と突っ込むネタがあった。後攻は金属バットだが、CM前に、舞台裏の金属バットと一緒にいる囲碁将棋やダイタクのすがたが映る。金属バットの2本目はちょっとかったるいと思うような漫才だった。ファイナリスト経験がないために、プロに審査されることなく、そのためにカリスマ性が維持できているようなところがないだろうか。結果はガクテンソクが283点。1点がひとりいたが、しかし、3点がとても多い。金属バットは273点。1点が2名いた。ガクテンソクが決勝進出。第2試合はタモンズとザ・パンチの対決。先攻はタモンズ。同窓会のネタだったが、1本目のような変な擬音や動きがなかった。後攻はザ・パンチ。不器用なタモンズに比べ、ザ・パンチは融通無碍だ。自在に遊んでいるような漫才をする。この2組が並んでいる可笑しさ、楽しさ。結果は、タモンズは264点。1点がなく、2点、3点にばらけた。ザ・パンチは3点が多いかと思えば、意外と1点が4人もいた。ザ・パンチは278点。ザ・パンチが決勝進出。ついに決勝戦。番組は終了まで、まだ40分残している。ここで初めて優勝賞金と商品の説明があった。CMがたっぷり入り、先攻はザ・パンチ。スカウトマンの設定になり、最後に漫才コントをもってきた。「砂漠でラクダに逃げられて~」のセリフをここに入れてきたのにはしびれたなあ。後攻はガクテンソク。ツッコミのボキャブラリーの豊富さ、なおかつ、言葉選びが自然なのだ。最後には歌ネタにもなった。これですべての対戦が終了、ついに優勝が決まる。結果発表の前に、泉谷しげるの「春夏秋冬」をBGMにした今日のダイジェストが流された。選曲が安易にラップとかじゃないのもいいな。結果発表を前に、ガクテンソクはネタ順をそのつど入れ替え、1本目はネタ合わせなしだったと明かした。まず、ザ・パンチの得点が発表される。ああ、1点が4人もいる。2点が3点よりも多い。ザ・パンチは243点。ガクテンソクの得点が開くと、3点で埋め尽くされていた。94人が3点をつけ、ガクテンソクは294点という高得点を叩き出した。優勝はガクテンソク。港浩一社長から賞金が授与された。4時間10分の番組、観終わったときにはもう夜が明けていた。

2024年4月18日木曜日

4月18日木曜日/本気の説教

◇ ラジオ・テレビ・雑誌

 ラジオをつけたまま、早朝から少し眠っていた。「パンサー向井の#ふらっと」に、令和ロマンと街裏ぴんくが出ている。それぞれのおすすめ芸人として、ラグビー芸人のしんやとエンジンコータローも出演していた。ラジオを消し、ブログの更新をひとつ。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は沢村一樹がゲスト。番組最後に、これから挑戦したいことを訊かれると、沢村は、一回でいいから舞台の演出をやってみたいと答える。沢村「徹子さん、演出やられてますよね?」 徹子「一回しかやったことないですが、合ってないっていうことがわかったから、私は。」 沢村「ええ? どこでそう思ったんですか?」 徹子「ひとにね、ずばずば言えないの。」

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」に、元日本テレビアナウンサーの藪本雅子が社会人落語家になっていたという小さい記事があった。なまらくの寸志さんの講座を受けていたんだな。「音羽亭左京」という名で、プロと一緒に落語会にも出ているようだ。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「ビバリー昼ズ」をようやく聴いた。12時台ゲストに梶芽衣子が登場。77歳だというから、うちの母と同い年だ。松村邦洋は「ポニーテールはふり向かない」の話をして、ひとりで盛りあがる。ネットフリックスのドラマ「幽遊白書」の裏話などもあったが、今回の出演は新アルバムを出したプロモーションなのだろう。芝居と歌に相関関係はありますかというリスナーからの質問に、別々のものだと思うと梶芽衣子は答える。「なにがいちばん違うかって、間だと思います。芝居っていうのは自分の間でできるけど、音楽の場合はその間があたしは音符だと思ってるんですよ。」

 夕方になってから、ダイソーまで買いものに行ってくる。収納ケースを買いたかったのだが、まさかの売り切れ。ほかのものもいろいろと買ったが、大きな収納ケースを買うつもりだったから、ほかに寄り道はできないと思っていたのだが、カバンに収まるだけの荷物で済んだから、このまま、三ツ境のスーパーまで遠征する。ところが、ダイソーを出ると、小雨が少し降り始めていて、小雨のままだろうと思っていたら、けっこうな本降りになり、ずぶ濡れになった。遠征などするもんじゃないな。スーパーを出るときにはまた小降りになっていた。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は恒例企画の「30-1グランプリ」。しかし、松本が不在の開催は初めてだ。審査員は、千原ジュニア、サンド富澤、粗品、くっきー、バカリズムという5人が務める。まず、Aブロックは、いぬ、天才ピアニスト、ガキフランキー、カゲヤマ、レインボー、や団、ラブレターズ、大自然という8組。いぬが面白いかなと思ったが、バカリズムはや団を選び、笑いのポイントが3個あったというのがその理由。くっきーは大自然、ほか3名はいぬを選び、いぬが勝ち抜いた。Bブロックは、わらふぢなるお、スタミナパン、サツマカワRPG、滝音、ダブルアート、マジメニマフィン、ラニーノーズ、キンタローという8組。サツマカワは「R-1」と同じネタだった。キンタローの「地元熊本営業でいつになくはりきるコロッケ」に爆笑したが、しかし、ラニーノーズの「メッセージ性ありそうな宇宙人」が面白いと思った。バカリズムはラニーノーズを、くっきーはマジメニマフィン(南米の「なんでだろう」)を選び、ほか3名はサツマカワを選んだ。バカリズムはキンタローの敗退を惜しむ。Cブロックは、ファイヤーサンダー、スパイシーガーリック、そいつどいつ、ウエスP、インポッシブル、戦慄のピーカブー、ななまがり、チャンス大城という8組。ここは全員一致でななまがりが勝ち抜く。Dブロックは、トム・ブラウン、オダウエダ、やさしいズ、ぶったま、マウンテンブック、マツモトクラブ、レイザーラモン、牧野ステテコという8組。オダウエダが面白いと思ったが1票も入らず、バカリズムは牧野ステテコ、粗品はぶったま、ほか3名はトム・ブラウンを選び、トム・ブラウンが勝ち抜いた。Eブロックは、パンプキンポテトフライ、オキシジェン、鈍器ノ様ナ者、文句、脳みそ夫、泥まみれ、鳥居パラダイス(鳥居みゆき&中川パラダイス)、永野という8組。ここは永野か鳥居パラダイスが勝つかと思ったが、結果は意外や、オキシジェンのWコロンいじりのネタが全員一致で勝ち抜く。決勝戦は、いぬ、サツマカワRPG、ななまがり、トム・ブラウン、オキシジェンという5組。これは難しいと思ったが、バカリズムと富澤がオキシジェンを、ほか3名はななまがりを選び、ななまがりが優勝した。観終わってから、今日の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴くと、案の定、オキシジェンについてしゃべっていた。木曜の「ビバリー」はだいたい「水曜日のダウンタウン」を話題にするから、録画を観るまでは聴けない。

 Spotify のポッドキャストで「大竹まことゴールデンラジオ!」を聴くと、今日のパートナーはヒコロヒー、ゲストはアンジャッシュの渡部建だった。渡部がスクールJCAの生徒だったころ、大竹まことが一回だけ講師にやってきたそうで、その授業を渡部が説明する。「全員に紙とペンを配って、なにやんのかなと思ったら、「よし、いいかお前ら、今から、面白いと思う芸人3人、つまんないと思う芸人3人書け。」って言って。で、そっから授業1時間、50分ぐらいずーっとそれを書く時間。わあ、これなにを試されてんだと思って。ずーっと書いて、じゃあ、50分ぐらい経ったら回収だっつって、ばあって、全員の見て、「まあ、ひとにはいろんな考えかたがある。以上!」っつって帰っていったんですよ。」 いろいろと面白い話をしていたのだが、「まあ、ちょっと、まじめな話するよ」といって、大竹がおもむろに切り出した。大竹は渡部に「どのくらい休んでたの?」「なに考えてたの?」「どうしてたの?」と考えを訊いていく。渡部は辞めることも考えていたという。休んでいるあいだには逃亡者のような生活になってしまい、このような逃げまわるような人生を一生続けるのかと思うと、家族にも同じ思いをさせていたため、これは戻る姿勢を見せなければ、この生活は終わらないのではと思ったという。大竹「じゃあ、出てなにやりたいとか、児嶋とコントやりたいとか、そういうわけでもなかった?」 渡部「いやいや、出て、もちろんお笑いの仕事したいってのはありますし、今は、先ほどの話じゃないですけど、とりあえず、必要とされるところに行って、120パーセントやるっていう、もうそれだけでシンプルにやると。児嶋がコントやるぞってなったら、もちろん、喜んでやらして…」 大竹「いや、児嶋と、でもなんか、うわさだけど、当時はそんなに仲が…」 大竹のトーンはだんだん変わっていく。この話になる前の序盤に、ヒコロヒーが渡部に「女の敵!」と言っていたのを、今度は「児嶋の敵!」と笑いにすると、渡部は「児嶋の敵はそんなダメージないけど」と受け流した。すると、大竹「お前、バカだな。そっちもダメージ大きいんだよ。そっちのほうがダメージ大きいんだよ。だってさ、コンビでやってたんだから。」「お前は知らないかもしれないけど、児嶋はもうほんっとにお前のことをあっちこっちで、出てきたらよろしくよろしくって、ずーっとあたま下げっぱなしで、あんな仲の悪かったのに、麻雀打ちながら言ってるんだよ、そういうことを。」「それを今、児嶋が…。お前、一生懸命やってんじゃねえかよう!」 大竹の語気に空気がぴんと張り詰める。「正直だったらさ、傲慢なこと言えばさ、俺が児嶋だったら渡部いらねえよと思うよ。だって、一緒にやってたときがやってたときだもの。それを…、こうなったときの渡部を、ちゃんとアンジャッシュだって言って、かばってなあ。今日までなあ。」「俺、だから、出てきたらさ、最初に言うのはさ、「俺、児嶋とコントやりたいよ」って言うのかと思ったんだよ、俺は。そしたら、あちこちで講演してますとか、自分の番組できましたみたいなこと言うからさ。お前、まだ変わってねえんじゃねえかと思って。」「コントがね、今の時代にね、コントだけやっててどこまで通用するものか俺もわかんないよ。でもさ、そこはさあ、やっぱしなんか、こころのなかのつながりみたいなことで。今、今日、ここにいるんだって…、児嶋のことみんな考えたからお前ここにいるのかもしんないよ、だって。お前のこと考えたからここにいるんじゃないかもしんないよ、だって。…すみません、しんみりさせちゃって。」 声を荒げる場面もあり、声を詰まらせもする、大竹まことの本気の説教だった。これだけの緊張感に満ちた放送の最後に、渡部の新刊、コミュニケーションに関する本が告知される流れには爆笑。

2024年2月2日金曜日

2月2日金曜日/明るい芸人・暗い芸人

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ダウンタウンDX」は、浜田ひとりになり、初めての通常回だった。「有名人の秘密大暴露SP」というイニシャルトークをする企画に、陣内智則「浜田さん、このタイミングでイニシャルトークするのやめません?」 さらば森田「Mはどこ行ったんですか?」 浜田「あのMじゃなしにしてえ!」 森田「打ち合わせを12月の中旬ぐらいに、この企画でやるってなって、そのあとに記事が出て、まさかやらんと思ったらやんの!?」 カンニング竹山は、たけしに映画の構想をもちかけられたがそれっきりになってしまっているエピソードを話した。山田邦子が言うには「でもね、ちょっと惜しかったね。Tさんはすごく恥ずかしがり屋で照れ屋で、後輩がいっぱいいるんで、連絡が欲しかったんだと思う、逆に。そいで、連絡がこないってことは俺のことあんまり好きじゃない…、あんなに人気者で、あんなに世界なのに、そういうところがあんの。俺のこと嫌いかも、とか。」

 昨夜の「アメトーーク!」は「実は苦労している根が明るい芸人」。見取り図盛山、さらば森田、ジャングルポケットおたけ&太田、EXITりんたろー、コットンにふたり、ちゃんぴおんず日本一おもしろい大崎というメンバー。インディアンス田渕も遅れて加わる。MC側には、イワクラ、笑い飯西田、矢作兼が座る。矢作「センス系っていうけどさ、芸人、センスなきゃだめに決まってるじゃんな。」

 昼はラジオ。今日の「ビバリ―昼ズ」は、12時台ゲストに柳沢慎吾が登場した。昨年9月には月曜日に呼ばれ、半年も経たないうちに金曜日にも呼ばれた。タイムフリーで、今日放送された「トーキョー・エフエムロヒー」も聴くと、こちらのゲストは FUJIWARA原西。ヒコロヒーとは仕事では意外と接点がないようだ。「原西フィッシング倶楽部」という YouTube をやっていて、釣りの話題が中心になる。

 昨日の「伊集院光のタネ」は、スペシャルウィークのスペシャルパートナーに上柳昌彦を迎えるはずだったが、のどの不調のため、代打に三村マサカズが登場した。木曜、金曜と出演するが、収録順は金曜が先で、木曜は生放送だった。木曜のテーマは「老いるショック」の第2弾。さっそく、おねしょしちゃったことを告白する三村。今日の放送も続けて聴くと、今日のテーマは「昭和あるある令和ないない」。

 先週土曜深夜に放送された、J-WAVE の「TOKYO M.A.A.D SPIN」もタイムフリーで聴いた。近田春夫と小泉今日子の会話がネットニュースになっていたのだが、知らなかったが、月イチ、このふたりで放送しているようだ。小泉今日子の「バラエティくだらない」発言やダウンタウンについてしゃべっている部分がネットニュースになっていたが、「紅白」についてしゃべっているところなども面白く、この番組は気がついたらまた聴いてみよう。2時間番組だから聴ける時間がなかなか作れないなと思っていたが、トークは前半1時間だけで、後半1時間は DJ MIXという構成なんだと初めてわかった。

 ラジオを聴きながら、ブログの更新をもうふたつ。夕方に駅前まで出て、買いものをしてすぐに帰ってくる。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は「49年目突入ウィーク」の最終日、高橋英樹と山本陽子がゲスト。放送されたばかりの「不適切にもほどがある!」もすぐに観る。第2話は仲里依紗を中心にしたテレビ局の物語だ。観そびれていた先週の「A-Studio+」は阿部サダヲがゲストだった。鶴瓶は松たか子に取材し、野田秀樹のダメ出し中に阿部サダヲがこっそり時計を進めたエピソードが語られる。

 今日の「A-Studio+」は木梨憲武がゲスト。登場するなり、椅子には座らず、スタジオのへりに座り、しばらくそのまま番組は進んだ。帝京高校サッカー部の監督、サッカー部の同級生たちが取材されていた。高校2年のときにタバコを吸っていたところを見つかった事件があり、サッカー部を辞めさせられそうになったときに、憲武のお母さんが監督のお宅に行って土下座をしたという憲武も知らなかった話を監督から聞き出してきた。それを初めて知る憲武の顔には、東京人のシャイネスが表れている。憲武「テレビのワンコーナーから絵を描いて、ずーっとそれが二十代から。ああ、お笑いも免許ないし、歌手も免許ないし、役者も免許ないじゃない? そうすると、自分が今日か役者ですっていえば、その気持ちになればそうなれちゃうでしょ? それが上手い下手はおいといて。だから、どのジャンルやってもおんなじように見えてしょうがないの。」 とんねるずの今後について鶴瓶が訊くと、憲武「なんかタイミングがあれば」「そういうお話もいただいてて」

 今日の「ネタパレ」には、ヤーレンズ、モシモシ、や団が出演。後半には「チャレンジパレード」という新企画があり、芸人たちがやったことのないネタに挑戦する。納言はボケとツッコミを入れ替えたネタを、ななまがりはリズムネタ、トム・ブラウンはインパクトキャラに挑戦した。どうだろうかと思うような企画だったが、ななまがりは面白かった。

2022年12月18日日曜日

12月18日日曜日/「M-1グランプリ2022」

◇ テレビ・ラジオ

 ラジオをつけたまま、早朝から4時間ぐらい眠り、ダビングのセットをしてから、ブログの更新をひとつ。2ヶ月遅れの更新。年内にもうちょっと縮められるだろうか。録画していた今朝の「サンデージャポン」を観ると、トップは防衛増税の話題だ。防衛研究所の高橋杉雄が登場し、解説する。そのあとには、サッカー日本代表の権田修一が出演した。鈴木エイト、高橋杉雄が、ガチのサッカーファンとして権田に質問をする。そのあとは、「N高」というネットの高校の特集があり、こんな高校があること自体を知らなかったが、なんと、そこの生徒として、石黒ヨンペイ(石黒サンペイの息子)が登場したのには驚いた。番組終盤には旧統一教会の話題があり、このあとに放送される「報道の日」で、飯干景子独占インタビューがあるというのをここで知ったが、とても気になるものの、残念ながら今日は録画する余裕がまったくない。

 続けて、「ワイドナショー」も観て、それから、「爆笑問題の日曜サンデー」を途中からつけた。14時台は、阿川佐和子がゲスト。聴きながら少し眠る。

◇ 賞レース

 起きあがり、さあ、いよいよ「M-1」。今日は外出もせず、余計な情報も入れないように、じっくりとテレビにかじりつく一日だ。録画中の敗者復活戦を追っかけ再生で観始める。司会は例年どおり、陣内智則とヒロド歩美。ノンスタ石田、スピードワゴン小沢も出演。出場者は17組。出演順に、シンクロニシティ、ママタルト、からし蓮根、THIS IS パン、オズワルド、令和ロマン、ストレッチーズ、カゲヤマ、ビスケットブラザーズ、ななまがり、ダンビラムーチョ、ハイツ友の会、ケビンス、ヤーレンズ、ミキ、かもめんたる、マユリカ。コウテイは体調不良につき、欠場した。このなかで、まったく初めて観るのはカゲヤマだけだろうか。時間切れに笑ってしまった。前半9組が終わったところで、視聴者の採点メモの集計が発表され、その時点で、令和ロマンがトップだったのにはちょっと驚いた。僅差で、オズワルドが2位。知名度を考えると令和ロマンがすごいのだが、どうも小慣れすぎていて、ちょっといやな臭みがついてきたようにも感じた。一般的な知名度が出る前に、ライブシーンですれた芸になってしまうのは危うい。オズワルドも不発。面白かったのは、まず、THIS IS パン。恐竜の動きをする男と、たんたんとした女性のツッコミ。いいコンビ。ストレッチーズの水掛け論のネタも面白かった。後半は、森山直太朗を歌うだけのダンビラムーチョ、激しいアクションのケビンスが面白かったが、いちばん笑わされたのはななまがりだった。デートの設定で、彼女役の初瀬に「こんなの初めて」と言わせる言動を彼氏役の森下がつぎつぎにする。ななまがりはそのあとのコメントの時間でも、「パラレルワールドからきた上戸彩」にさらに笑わされる。そのほか、ヤーレンズも気になっていたのだが、あんまり面白くなかった。ミキもなぜ残ったんだろうと思うようなネタ。かもめんたるにも期待していたが、これも弱いと思った。今年はスマホの投票の時間に間に合い、初めて投票してみた。ストレッチーズ、ななまがり、ケビンスという3組を選ぶ。観る前には予想もしていなかった顔ぶれに投票した。今年はたまたま、前日に野外劇場の客席がいかに寒いかを体験することになったのだが、テレビで観ていても、これはつらいだろうと思うような風の強さを感じた。演者の顔に影ができるのも気になった。照明はどうなっているのか。


 ツイッターを少し覗いてみると、トレンドには「M-1」関連が並び、コンビ名が多く入るなか、ストレッチーズの「水掛け論」が入っていた。C-C-B笠浩二の訃報にも驚く。決勝戦の前に「笑点」の録画を観てしまうと、こちらの演芸コーナーにはナイツが登場していた。

 そして、約45分遅れで「M-1」決勝戦を追っかけ再生で観始める。前段がたっぷりと、昨年の王者、錦鯉のドキュメンタリーのダイジェストからつながり、現在の錦鯉が生登場する。かつて住んでいたアパートの部屋を模したセットのなかにいる錦鯉。壁が開くと、そこはテレビ朝日のロビーだ。トロフィーの返還にスタジオに向かっていく。番組が開始して、10分以上が経ってから、司会の今田耕司と上戸彩が登場。そしてまたドキュメンタリー。予選の様子から、ファイナリストの発表の場面があり、ここでようやくファイナリストが紹介される。ここまで20分。「M-1グランプリ」のタイトルが現れ、番組開始25分で審査員が紹介される。中川家礼二、サンドウィッチマン富澤、ナイツ塙、立川志らく、博多大吉、山田邦子、松本人志が順に登場。「決勝にランジャタイがいない」と、志らく師匠が冒頭から淋しがる。ひさしぶりに審査員を務める大吉は「なんで僕なんですか」「ひとことだけいいですか? 太田さんのせいですよ!」 初めて加わった山田邦子は、松本に「だいたいねえ、あなたが私のこと、しんどい先輩とか言うから。」「今日、鬼越トマホークに会えると思ったけどいないのよ。」 

 屋外の敗者復活戦会場からの中継があり、それから、番組開始40分頃からついにファーストラウンドが始まる。「笑神籤」を引く役には、今年は那須川天心が登場した。まず始めに名前が引かれたのはカベポスターだ。今回のファイナリストのなかでは、唯一、漫才師の匂いをもつコンビだと思っていたのだが、そのカベポスターがトップに登場してしまった。大声コンテストのネタ。かなりいいと思ったけど、審査員の点は意外と低い。カベポスターは優勝候補だと思っていたくらいなのだが。2番手は真空ジェシカ。シルバー人材センターのネタ。真空ジェシカは去年の「M-1」以降、すごく好きになったコンビだが、ひとつひとつのネタは面白いものの、展開があんまりうまくない感じもする。「大喜利と漫才を融合したような」と解する大吉は、後半は失速という評価。松本は辛い点をつけ、「ボケに対してのツッコミが大きすぎる」と評した。3番手は敗者復活組。17位から全順位が発表されるが、まさか、ストレッチーズが最下位とは思わず、自分が面白いと思った組の順位は案外低かった。上位2組、オズワルドと令和ロマンが残り、オズワルドが復活を決める。まあ、前評判どおりの結果だが、しかし、令和ロマンは大健闘だろう。さて、オズワルド。なにか秘策があるのではとも思っていたが、披露したのは敗者復活戦と同じネタだ。これは弱い。審査員たちが敗者復活戦を観ていたのかはわからないが、大吉はそれを把握していた。礼二、富澤は、前半の出来に点が辛くなる。4番手はロングコートダディ。マラソンの世界大会というネタ。これは奇策。これも大喜利的だが、構成がシンプルで美しい。前後の動きを使い、漫才らしさにとらわれない自由さもあった。ロングコートダディはやっぱり好きだな。審査員の点は、割れるかと思ったら、軒並み高い。しかし、時間が短かったという塙さんの指摘があり、大吉も「20秒残していた」と。これは指摘されないとわからなかった。5番手はさや香。ボケとツッコミを入れ替えてからは初めて観た。三十代になってから衰えを感じるというネタ。この審査員たちの前でそんなネタはどうなんだろうか。関西の人気者意識がいやなのだが、テンションの高さのわりには笑うところはないと思ったが、審査員の点は高かった。ここでさや香が1位になる。半分の5組が終わり、後半には見事に荒れそうなメンバーが残った。6番手は男性ブランコ。音符運びという仕事。バカリズムの発想にあまりにも似ているのだけど、演技が細かく、笑わされた。浦井の死にかたが面白い。審査員の点は割れたが、松本はここまでの最高点をつけた。7番手はダイヤモンド。どんなネタでくるかと思ったが、このネタ、レトロニムというやつだ。野沢の言葉が聴きとりづらく、どうも基本的な技術の問題がある。審査員の点も低く、最下位になった。CM後、審査員にここまでの講評をふると、山田邦子は、今朝、紳助にメールをしたことを明かした。8番手はヨネダ2000。餅つきのネタ。去年の「THE W」で初めて観たときから、この漫才はリズムネタの進化型だと思っている。笑ったけど、展開がもうひとつあればどうなったか。いや、この展開のなさがテクノ的でもあるのだけど。審査員の点数は、志らく師匠がやっぱり高く、「女版ランジャタイを観てるようなね」と。塙さんも最高得点。そして、なんと、タイタン2組が最後まで残るという嘘みたいな展開に。9番手はキュウ。ぜんぜん違うものを言うネタ。キュウのネタはたくさん観ているだけに、ああ、ほかのネタのほうがと思ってしまったが。キュウらしいかというと、もっとキュウらしいネタはあるのにと思う。審査員の点も低くなった。ぴろ「松本さんの点数低かったんで…、太田さんの事務所だからかなあとかちょっと思っちゃいました。」 最後はウエストランド。あるなしクイズのネタ。今年は「タイタンシネマライブ」でウエストランドの好調ぶりを観ていて、これでいくだろうと思っていたネタをやっぱりもってきた。それゆえに肩入れもするのだが、いちばん笑ったけど、ラストの着地がちょっと危なっかしくも思う。しかし、なかなかの高得点をたたき出した。3位に入り、これには興奮。志らく「今の時代はひとを傷つけちゃいけない笑いが主流なんですよ。それが傷つけまくるでしょ? だから、あなたがたがスターになってくれたらば、時代が変わるんですよ。」 最終決戦には、ロングコートダディ、さや香、ウエストランドという3組が残った。意外と間を置かずに始まり、トップはウエストランド。まさかのあるなしクイズ2連発できた。最後は「M-1」にまで毒づきまくる。見事に引っ掻きまわした。2番手はロングコートダディ。タイムマシンのネタ。面白いはずなのに、ウエストランドのあとではおとなしく感じてしまう。最後はさや香。さや香がここで爆発すればどうなるかと思ったが、出だしにどうも緊張が見えた。技巧的にはウエストランドよりも上だとは思うものの、笑いははるかに弱い。結果ははたしてどうなるか。あたまを抱える審査員たちのすがたがあったが、ふたを開けてみれば、大吉以外の6名がウエストランドに投票し、ウエストランドが優勝した。



 今年はタイタンにはいろいろあっただけに、最後の最後にこの明るいニュースは嬉しい。放送を観終わってから、ツイッターを観始めたら止まらなくなった。ひさしぶりに深夜にツイートもしてしまう。ウエストランドは「誰も傷つけない笑い」のアンチテーゼというよりも、傷つく自分をガードしている感じがする。だから、時代と合ってないこともないと思うということを書いておいた。昼に聴きながら眠ってしまった「日曜サンデー」を聴きなおしながら、深夜0時過ぎに眠った。

2021年11月26日金曜日

11月26日金曜日/「地蔵中毒のコント菩薩」

◇ 生活

 朝早くに目覚め、ブログの更新をひとつ。昨日から、胃の痛みがずっと続いている。いったい、なにに対して緊張しているのか。録画していた昨日の「徹子の部屋」は追悼特集。千葉真一、瀬戸内寂聴、笑福亭仁鶴、船戸順、パルト小石の過去の出演回のダイジェスト。11時半からはラジオ。「ビバリー昼ズ」を出かけるまでつけておく。12時40分頃に家を出て、まず、ヤマトの営業所まで。二俣川に出て、渋谷に向かおうとするが、路線検索で確認していた時間が間違っていて、横浜駅を出発駅にして検索していた。二俣川から横浜駅に出て、それから東横線に乗るのに、これじゃあ、余裕がまるでない。


◇ 演劇

 渋谷に到着し、ユーロライブに直行する。「地蔵中毒のコント菩薩Vol.1 立ち漕ぎマリリン・モンロー」という公演を観るためであり、平日昼間の回は「ひるおび観れる生活」割引きということで、500円安くなり、3000円になるのでこの回を選んだ。C列の真ん中。最前列は入れてなかったので、実質、2列目。しかし、それにしても、客はあんまり入っていなかった。15時開演。劇団「地蔵中毒」が新たに始めるコント公演の1回目。ここ最近の本公演と同じく、この公演も、がじらさんの前説で始まった。看板女優の hocoten 扮するマリリン・モンローが自転車を立ち漕ぎするオープニングでは、野坂昭如の「マリリン・モンロー・ノー・リターン」に合わせて、出演者たちが組体操をする。そのあとは、コントのオムニバスというわけだが、長いものもあれば、ごく短いものもある。観ながら数えていて、ぜんぶで12本だと思ったが、思い出してみても数が合わない。普段の地蔵中毒の公演も、なかなか内容が記憶に残らないのだが、それよりも覚えやすいとはいえ、メモもとらずに記憶するのは、なかなか難易度が高い。11名の俳優が入れ替わり立ち替わり演じるが、テニスコートの神谷圭介が登場するコントはとりわけ安心して観ていられた。転換時に流れる、外道、想い出波止場、じゃがたらといった音楽のセンスもよかった。終演後にはアフタートークがあり、地蔵中毒からは大谷皿屋敷と小野カズマ、それから、日替わりゲストのななまがりが登場する。料金が安いからこの回を選んだのだが、ななまがりがゲストというのも決め手になった。公演中、ひときわ大きな笑い声が客席後方から聞こえていたが、どうやら、ななまがりのふたりだったようだ。ななまがりの笑いとは共振度は高そうだ。大谷皿屋敷は、ななまがりが落研出身というところにもシンパシーを寄せる。ななまがり初瀬の「面白いのに眠くなる」という感想には笑った。本当、まさにそのとおり。帰り際、客席に村松利史を目撃する。


 終演後に食事を。ひさしぶりに兆楽に入り、肉丼を食べた。800円。それから、まんだらけに寄り、階段の百均から1冊だけ買っていく。東急百貨店の丸善&ジュンク堂にも寄り、新刊も眺めていく。このあとはどこかで読書をしようというつもりでいたが、胃が痛くて、コーヒーを飲む気がせず、もう帰ることにする。東横線の急行で無事に座れ、眠って帰ることができた。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は岡村孝子がゲスト。初登場だそうで、白血病の話が中心になるが、スタジオで「夢をあきらめないで」を歌った。タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組をつぎつぎに聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」に、おぼん・こぼんのインタビュー記事が載っていた。ブログをもうひとつ更新して、ラジオを聴きながら、深夜に眠る。

2021年10月24日日曜日

10月24日日曜日/生まれ変わったら

◇ テレビ・ラジオ

 生活のリズムが狂い、目覚める時間がどんどん遅くなる。録画していた「サンデージャポン」をすぐに観る。山手線運休の話題から始まるが、裏の「ワイドナショー」は収録だからこの話題は扱えない。こういう場合は生放送のほうが強い。そのあとの話題では、高校生が選ぶいちばん好きな芸人だという、平成フラミンゴというコンビを紹介していた。しかし、芸人というよりも、YouTuber のようだ。太田は、フラミンゴというコンビは昔もいたといって、元フラミンゴの楠美津香がモロ師岡のかみさんだという説明をしていた。

 13時からは「爆笑問題の日曜サンデー」を聴く。14時台は、藤田弓子がゲスト。爆笑問題とは会話が弾む。明るく楽しい会話になり、藤田弓子のテンポの速さにも驚く。「サンデー芸人ランキング」には、かが屋が登場し、ピクサーのランキングを紹介する。

 夕方、ヤマトの営業所まで。それから、レターパックを出す必要があり、二俣川の先にある郵便局にも行ってくる。郵便局は少し混んでいた。どこかで食べていこうかと思うが、決められず、吉野家にしようか、かつやにしようかと、迷いながら帰り、もう食べずに帰ることにした。今週は、中華街で食べすぎて以降、空腹感らしい空腹感がずっとない。

 帰宅して、録画していたテレビ番組をいくつか。「東京03とスタア」のゲストは、日向坂46から3名が登場。脚本はハナコ秋山で、コント的なリアリティで書かれた、今まででいちばんコントらしいコントだった気がする。音声コントのコーナーにはヒコロヒーが登場。そのあと、エンディングを観ていると、シーズン1はこれで終わりだというので、ちょっとびっくりしてしまった。たった4回しか放送されていないのにもう終わりなのか。シーズン2がいつになるのか、あるのかどうかもまだわからないが、ずいぶんゆったりしたペースでやっていくんだな。続けて、「あざとくて何が悪いの?」という番組を、今まで一度も観たことがなかったが、ヒコロヒーと齋藤京子がふたりそろって出演するというので、初めて録画しておいた。しかし、まるで興味がもてない番組だった。生まれ変わって、OLになったらこういう番組は観よう。それから、打って変わって「お笑い向上委員会」を観ると、じつにほっとする。あぁ~しらき、ななまがりが活躍していた。「千鳥かまいたちアワー」は、先週に引き続き、宮沢りえがゲスト。不良コントのしつこさに笑った。深夜0時前には眠る。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...