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2025年2月23日日曜日

2月23日日/テレビを休むひまがない

◇ テレビ・ラジオ・読書

 朝、NHKプラスを使い、早朝の「林家正蔵の演芸図鑑」を観てしまう。エバースが出演、クロスドミナンスの漫才の長いバージョンを観ることができた。もうひと組、吉笑の落語はあいかわらずの「ぷるぷる」。番組後半は正蔵と段田安則の対談、後編も面白い芸論になった。正蔵にいい役者とはなにかと訊かれ、段田「小手先でごちゃごちゃごまかさないで、ちゃんと自分の…、いい人間じゃないといい俳優にならない、魅力のある人間じゃないと魅力のある俳優にならないみたいなことを杉村春子さんが書いてらっしゃったような気がするんですけど、まっ、それだと思いますね。やっぱり結局、人柄が出ますね。どうこうしようと、なにをどうこうしても。ですから、人柄を磨くしかないんじゃないですかね。」 正蔵が技術はどうなんでしょうかと訊くと、段田は最近反省しましてですねと話し始める。「何年もやっておりますと、まあ、どういう職業であれ、別に芸能以外でも、何年かやっていますと、これをこうすりゃだいたいこうなるだろうとか、ここをこうやっときゃあなんとかかたちになるだろう、だんだんこうわかってきますわねえ。そうすると、自分でも台本見て、こうやってあの感じで、こうやってこうやったらまあなんとかいくだろうというので、小手先でごまかしているところがあるんじゃないのかお前は! と、自分に突っ込むんですよ。(笑)ですからねえ、あのほんとに、自分の守備範囲のやりやす~いところでやってて、まあそれはそれで面白いんですけど、っていう俳優さんを見たりすると、ちょっと「ん?」と思って、それよりもその上手い下手ではなくて、ほんとにそのひとがその本質というか、その役になんとか近づこうとしているというか、その大本のところのまあ、もっといえば、そのひとの俳優だったら俳優の人間性にもいくんですが、その大本の根本のところが、ちゃんとその芝居のその人物にちゃんと向かい合おうと、近づこうとしているすがたが見えるのが、ちょっと自分のこころを打つというか、そういう気がしてくるようになったんですよ。だもんで、自分もそうでありたいなと。小手先でお前ごまかしてんなっていうところは、ちょっと自分で戒めてやらなければなあっと最近思うようになっておりますね。」 役者としていちばん大切なことはなんですかと訊かれると、段田「最近思いますのは、相手のセリフを聴く。これ、基本的な芝居始めたイロハみたいなもんでね。ちゃんと相手のセリフを聴きなさいよっつって…、いうことなんですけど。前はそうでも…、自分がこのセリフどういうふうに言ってやろうかとか、どういうふうに面白くしてやろうかばっかりだったんですが、それが最近は、ちゃんと相手のセリフを聴く…、それはつまり、「明日どこ行くの?」「学校行くよ」っつって、「学校へ行く」っていう意味を聴くだけではなく、このひとほんと行きたいのかな、学校行きたいのか行きたくないのかっていう気持ちも一緒に聴くと。そういう相手の言うことを聴くということを大事にすればいいんだなあと、そっちに気持ちをもっていったほうがうまくいくし、楽しいなあというふうになりましたですね。ですから、極端にいえば、自分のセリフはどうでもよくって、相手のセリフをちゃんと聴く、相手の気持ちを聴くということが大事だなと。それで、本番重ねていきますと、うまくいってたのがどうもうまくいかないなここはっていうのとか、どうもしっくりこないよっていうのが、もちろん自分とは違う人物をやってますからあるんですが、そういうスランプのときも、自分ひとりでどうこうしようよっていうよりも、相手のセリフを聴くということがスランプ脱出方法でもあるなあということを、それはわりと大事にしてますかね。」 正蔵「落語だと、ひとによってなんですけども、今日はいいお客さんだから、ちょっと大味にしようとか、ちょっと重たくしようとか、匙加減で変えるじゃないですか。お芝居の場合って、でも、ずーっと同じでやらなくちゃいけないんですか、それとも、今日はいい客だからノリが違うぞとか、それはあるんですか?」 段田「はあはあ、それはね、必然的にやっぱりあのう…、あります。やっぱりお客さん、たとえば喜劇っぽいものをやってるときはよく笑っていただいたほうが、演じるほうも気持ちよくなっちゃって、調子乗ってといいますか、いいほうにまわる場合もあるんですが…、あのう…、僕、若い頃は、毎回おんなじセリフを言って、おんなじように始まって、おんなじように終わるというのが、どうもそれをなぞるような気がしていやだったんですけど、ある年代になってからはですね、毎回このセリフでこういう感情になって、ここでこういうふうにしてコケるとか、このタイミングでおんなじとかいうのがですね、それが、なぞるんではなく、おんなじようにそうなれるのが楽しくなってきたという変化は、それが年齢なのかなんだかよくわかんないんですが、そういう変化は…」「笑い声だと、笑い声が大きいからいいのかって思うとそうでも…、笑わされてる、むりやり、お客さんが今、「あっはっは!」って笑ったけど、笑わされてる感じが、自分が観客として観たときに、笑ったはいいけどなんかあんまり気持ちよくなくて、声にならなくても「バカだね…」って思う、そっちのほうがよかったりするんで、笑い声のボリュームで判断すんのはやめようという気もするようになりましたですけどね。」 森光子の舞台で大阪に行ったときに、ミスワカナの夫の玉松一郎が首をくくって死のうという場面で、客席のおばちゃんから「手伝おうか!」という声が飛んだ。「そんときに自分、「ああいえ」とか言ったんですけど、もうちょっとあの、今思えば、なんかもうちょっとしゃべればよかったって、ずっと悔いが残ってるんですけど、「あっ」ってしただけで、そういうなんかやりとりがね、あると…、両方で楽しめる空間ができると楽しいなあとは思いますけどね。」

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」は、堀口真帆というグラビアアイドルが初登場のほか、カズレーザー、みちょぱ、小島健らが出演。まずは政治の話題から、予算の問題など、スタジオでは岸博幸が解説する。高額療養費制度の話は先日の「TVタックル」でもやっていた。続いて、兵庫県議会の話題。百条委員会のメンバー、維新の増山誠県議が立花孝志に音声を提供していたことを告白。ウクライナの話題では、スタジオにボグダンさんが登場した。つぎのミャンマーの特殊詐欺拠点の話題では、ミャンマーから生中継もあり、スタジオでは石原行雄が解説する。そして、オンラインカジノの問題だが、オリックスの山岡選手も活動自粛となった。くるまが19日水曜に活動自粛を発表、とろサーモン久保田が21日金曜のラジオで発言。この流れで、高齢者を狙った点検商法が流行っているという情報も扱う。TBSラジオのニュースでもやっていた中居のトラブルに関する社内調査の結果も伝えていた。

 今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、ウエンツ瑛士、加藤綾菜、武田鉄矢が出演。武田鉄矢はこの番組は今回が最後、朝の情報番組の司会を始めることが決定している。まずはオンラインカジノの問題から。東野が見せしめのようなことはあるのかと清原弁護士に訊くと、清原弁護士は見せしめ的な要素があるというのだが、昨日の丸山ゴンザレスの話ではどうも違うのではないか。ウエンツは自粛の流れは当然と思っているというのだが、芸能人に訊くと、こういう答えは優等生的になる。続いて、西田敏行のお別れの会の様子を伝え、柴俊夫、三谷幸喜、米倉涼子のスピーチを放送した。スタジオでは武田鉄矢が西田敏行のエピソードを語る。この流れで、つば九郎の社員が亡くなったニュースも扱われた。そのあとはメジャーリーグの話題。スタジオには「高校野球大好き芸人」のいけだてつやが登場。続いて、NBAの話題では、麒麟田村が渡邉雄太にインタビュー。最後は田村淳がプレゼンする「お城の楽しみ方」。

 昨夜の「Nキャス」を観ると、この番組でももちろんTBSの社内調査の結果を伝えていた。そのあとはまず、大雪のニュースから。ほかでも扱われていたニュースがいろいろあり、それから、西田敏行のお別れの会の様子をこの番組でもやっていた。そのほか、来日したアリアナ・グランデのファンサービスがすごいことなど。

 今日の「TVタックル」は、川西邦郷弁護士がこの番組にも登場しているほか、杉村太蔵、宮崎謙介、長谷川ミラらが出演。外国人トラブルの話題や、荒廃分譲地問題など。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を途中からつけた。14時台ゲストに、三遊亭鬼丸がさっそく二度目の出演。さすがはNACK5の人気パーソナリティーで、爆笑問題との会話が弾みまくっていた。ここからの展開をなにか期待したくなってしまう。

 午後も録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「週刊フジテレビ批評」は「冬ドラマ辛口放談」の後編が2週ぶりにようやく放送された。ベスト3以外のそれぞれの注目ドラマを発表、大島育宙はTBSの「まどか26歳、研修医やってます!」を、木村隆志はフジ月9の「119 エマージェンシーコール」を、梅田恵子はTBSの「アポロの歌」を、吉田潮は Netflix の「阿修羅のごとく」をあげる。手塚治虫の「アポロの歌」がドラマ化されてるとは知らなかった。監督は「とんかつDJアゲ太郎」の二宮健。大島はもうひとつ、ディズニープラスでこれから配信される「ガンニバル」を楽しみにしているそうで、すでに好評な作品で、シーズン2なのだ。続いて、注目の次世代俳優をそれぞれ発表。梅田恵子は「御上先生」の窪塚愛流をあげる。窪塚洋介の息子が出ているんだ。木村隆志も「御上先生」から吉柳咲良、「ブギウギ」にも出ていたが、まだハタチだとは知らなかった。吉田潮は阿久悠のドラマで吉柳咲良が演じた山口百恵役に衝撃を受けたという。その吉田潮はフジテレビ「アイシー」の倉悠貴をあげる。最後に大島は「まどか26歳」の吉村界人をあげた。この俳優は観たことがある。「地面師たち」に出ていたホストだ。「ホットスポット」にも出ていた。

 TVer でもテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ゴッドタン」は恒例企画の「お笑いを存分に語れるBAR」。トム・ブラウン、ママタルトが出演。昨年末の「M-1」の話になるが、飯塚はママタルト檜原の長いツッコミが好きだという。布川は審査員は現役漫才師だけでないほうがいい派。若手のあいだでは矢作審査員説もあったようだ。そのほか、「キングオブコント」で優勝したラブレターズについて、「THE W」や「おもしろ荘」、ヤマザキモータースが掌握していること、こたけ正義感の「弁論」の話題にもなった。

 昨夜の「紙とさまぁ~ず」は milet がゲスト。「この人の歌唱力、えげつないなぁ!」と思う日本のアーティストはという質問に、milet は平原綾香という答え。今日の「週刊さんまとマツコ」は、ローカル芸能界シリーズの佐賀編。ゴリけん、はなわ、波田陽区が出演。今日の「笑点」では七代目円楽襲名大喜利という企画があり、七代目が真ん中に座り、両隣りのモニターに、五代目、六代目が映される。昇太師匠が司会、好楽師匠も並ぶ。モニターの五代目が出題し、好楽と七代目のふたりが答え、モニターの六代目もたまに答える。

 NHKプラスも使い、今日の「ニュース7」を観ると、この7時のニュースでもオンラインカジノの問題を扱っていた。立花孝志のニュースも気になるが、情報をぜんぜん追いかけられていない。シーラカンスの群れが見つかったというニュースにもちょっと興味が湧いた。

 それにしても、朝からどれだけテレビを観ているのか。配信を使いこなすようになったら、むしろ、休むひまがなくなった。それだけでなくラジオも聴くのだが、昨夜の「HONMOKU RED HOT STREET」をタイムフリーで聴くと、剣さんがホリエモンの「チョメチョメ」を知っていた。ラジオを聴きながら少し眠る。

 夜に読書。ECD「他人の始まり 因果の終わり」を読み終えた。2017年刊、河出書房新社。2018年1月に亡くなるECDの最後の著書ということにもなる。この書き下ろしの長編エッセイは、2016年4月から二千字のエッセイを月に4本というペースで書き始めたということが文中に書かれている。当初は家族のありさまをぼんやりと書いてみようと書き始めたものであって、ECDを世帯主とした石田家、そして、ECDが育った石田家とうふたつの家族をふり返りながら、さらには父が育った家族のことも父が存命中に調べて書こうという構想があった。ところが、書き始めてから弟の自殺や父の入院、ECD自身の入院といった出来事が立て続けに起こることになる。しかし、それらはむしろ、このエッセイの当初に設定した「家族」というテーマをより深めさせる結果になっている。ECDが育った石田家は「おはよう」を言わない家族だった。同様に「おやすみなさい」も、「いただきます」も「ごちそうさま」も「ありがとう」も「ごめんなさい」も家族同士では交わす言葉ではなかった。ECDはそれを「家族四人の自他が未分化だったのだ。」と考える。「まるでカエルの卵のように、それぞれがゼリー状の物体に包まれつながっている。そんなイメージだ。そんな状態から個を確立するには荒療治が必要だった。それが僕の場合は高校を辞めると宣言することだった。家族関係に亀裂を入れることでしか個になることができない。それが僕にとっての核家族だった。力を貸してくれたのはロック・ミュージックだった。僕が画面に顔をくっつけるようにして見入っていたテレビに映るデビッド・ボウイを、横から盗み見た父は「キチガイが」と吐き捨てるように言った。その時僕は父との間にわかりあえないものができたことがうれしかった。そこには解放感があった。自分が好きなものを理解しようとしない父への反感など、その解放感にくらべたらちっぽけなものだった。世間では世代間の断絶が問題視されていた。しかし僕は断絶こそを望んでいた。」

 Netflix で配信されるのは遅いから、「ホットスポット」を今週は TVer で観てしまう。第7話、池松壮亮が演じる「月曜から夜ふかし」のスタッフが再びやってくる。市川実日子と坂井真紀が、野呂佳代がカラオケでなにを歌っていたかを言い合う場面、会話の可笑しさはやはり角田がいちばんだ。最後に小日向文世が未来人であることが明かされ、次週に続く。

 夜も録画していたテレビ番組をいくつか。今夜の「ガキの使いやあらへんで!」は「芸人エピソードカードバトル」という新企画。配られた手持ちのカードに描かれた芸人のエピソードを話さなければならないというゲームの企画、8名がトーナメントで対戦し、判定は対戦していないほかの6名が行う。第1試合はココリコ田中と鬼越金ちゃんの対戦。まず、金ちゃんはニューヨーク嶋佐のカード、田中は宮川大輔のカードを出し、宮川大輔のエピソードを話した田中が勝利する。勝ったほうはそのカードを取れるというルールになっている。続いて、金ちゃんは上沼恵美子、田中はトミーズ健のカードを出し、これは金ちゃんの勝ち。金ちゃんはトミーズ健、田中は最初にとった嶋佐のカードを出し、これも金ちゃんが勝った。第2試合はオズワルド伊藤とココリコ遠藤の対戦。どうも面白そうで面白くならない企画だなと思って観ていると、第3試合のケンドーコバヤシとみなみかわの対決から調子が出てきた。この手の企画はケンドーコバヤシがひとつ格上な感じがする。この企画は次週に続く。

 およそ1年前に録画していた「ようこそ認知症世界へ」という番組をずっと観そびれていた。1回10分のミニ番組、全6回を録画してあったのだが、とりあえず、2回まで。第1回は「顔なし族の村」と題し、認知症になって9年だという男性が登場する。年齢が出ていなかったが、40代か50代ぐらいだろうか。顔認知のスペシャリストだという先生と、もうひとり、東京都健康長寿医療センターの副所長が解説をする。こういう認知症があることを知らなかったが、認知症の本を1冊読んだだけではわからないことはまだまだあると今さらながら思う。第2回は「二次元銀座商店街」と題し、この回にも認知症になって9年という年配の女性が登場したが、この女性は行き先を表示する矢印の認知が苦手だという。しかし、外見からはまったくわからないし、しっかりと取材に応えている。ナビゲーションのスペシャリストだという教授の解説によると、「認知地図」というものがあたまのなかにあるのだそうだ。

 今日はブログの更新もできず、どうもだらしがない一日だったが、一日中テレビを観ていたのに明日必要な録画残量がまだ空けられない。いったいどれだけテレビを観なければならない生活なのか。深夜3時前に眠る。

2024年5月12日日曜日

5月12日日曜日/親子丼を食べた

◇ ラジオ・テレビ

 深夜から眠らず、ブログの更新をひとつ。朝、文化放送の「志の輔ラジオ 落語DEデート」を途中からつけると、八代目正蔵の「やんま久次」という噺をオンエアしていた。ゲストは今藤政智という長唄三味線の奏者。ラジオを聴きながら、少し眠る。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。録画残量の余裕がなく、じつに忙しない。今朝の「サンデージャポン」には、カズレーザー、藤本美貴、松村沙友里、今井アンジェリカらが出演。まずは水原一平の話題から扱い、スタジオでは湯浅卓が解説をする。続いて、小山内美江子の訃報を扱う。「金八先生」の名場面を始め、インタビューなど、TBSはさすがに映像をたくさんもっている。4年前、2020年には「爆報!THEフライデー」で、上戸彩と小山内美江子が再会していた。小山内美江子って、名前は知っているけど、しゃべってるすがたを今まで観たことがなかったな。そのあとには那須町の事件を扱い、続いて、自民党の裏金問題。番組終盤には、松村沙友里と宮内ジャーナリストがディズニーの新エリアを取材するロケ企画。さゆりんごがいちいち面白い。

 今日の「TVタックル」は大谷翔平を中心にした野球の話題を特集する。石井一久、井口資仁とともに、サンドウィッチマン伊達が出演していた。伊達はこの番組に過去に出たことはあったかな。たけしも大竹まこともあんまりしゃべらないし、中盤からは、伊達が石井一久と井口資仁に話をふり、伊達の番組みたいになっていた。

 今朝の「ボクらの時代」は、草彅剛、斎藤工、白石和彌という顔合わせ。映画「碁盤斬り」の監督と出演者。草彅剛は大杉漣にギターを教えてもらったという話をしていた。

 観そびれていた「演芸図鑑」を3週分。先々週の放送では、ナイツが「紅白」をネタにしていたが、この収録はいつなんだろう。続いて、扇遊の「たらちめ」。入船亭は「たらちね」ではなく「たらちめ」なんだな。番組後半は文枝と加藤茶の対談。前編を観てからずいぶん間が空いてしまったが、この回が後編。ドリフがビートルズの前座を務めた話をしていた。20分でネタを作れという話だったのが、どんどん削られ、本番は2分になったという。「前座やったゆうだけでも有名になりましたですよね」という文枝の認識に、加藤茶も「はい」とうなずくのだが、文枝の認識はどこまで正しいだろうか。加藤茶は今は「ドリフに大挑戦」がいちばんの楽しみだということも言っていた。先週の放送には大助・花子が登場。車椅子の花子に合わせ、大助も椅子に座って漫才をしていた。伯山の「谷風の情け相撲」があり、対談は文枝と正蔵。正蔵がこの番組にゲストで出るパターンがあるとは思わなかった。落語協会が百周年を迎え、副会長としての出演か。文枝が鈴本の6月中席でトリをとるその告知もあった。

 今朝の「演芸図鑑」は天才ピアニストの漫才と萬橘の「出来心」があり、番組後半は文枝と正蔵の対談の続き。後編は枝雀の話から始まる。文枝「僕はもうほんっとに枝雀兄さんを尊敬してて、あのかたが、古典をあんなふうに面白くしたから、古典にはかなわないなと。で、僕は創作というかたちに、まあ、円丈さんの影響、「グリコ少年」の影響も受けて、あっ、こんなんも落語でいけるんやということで、ま、創作落語に走っていくんですけども。」 正蔵が「また古典落語って、ちょっとやってみようかなってお気持ちっていうのはあるんですか?」と訊くと、文枝「いっさいないですね。」「それよりも、自分の落語を古典落語にしようと。古典落語のレベルに近づけていこうと、いうふうな気持ちなんと、なんでそう思ってるかというと、時間がもうね、もう新しいのんを、五百目指したら、創んのに、言うてしまったもんですから、もうそこに時間取られてね、覚えんのに。なかなか、創る、覚える、寝る。なかなか…、寝る間もないんですよ。」 文枝が正蔵に、志ん朝のほかに影響を受けたひとを訊くと、正蔵は小三治の名をあげる。文枝「このひとは、まあ、立派なひとっていうか、頑固なひとっていうか、あの、真打ちをね、ものすごくたまってくるわけじゃないですか、二ツ目が。何年も経って。せやのにひとりしか真打ち出さないと。僕、会長時代、電話したんですよ。「たまっていっていいんですか?」「いいんだ。自分がこれだと思ったから、真打ちにする、せやないと…」「せやないと」とは…、江戸弁ですから(言いなおして)「でないと、変な真打ちができたってしかたがねえだろう」みたいなこと言われてね。「あっ、そうですか」言うて、切ったんですけどね。」 しかし、正蔵が真打ちになる際には、推してくれたのが小三治だったという。終わりに文枝が、落語がみなさんに知ってもらえる芸にならないとと言うと、正蔵「そうなんですよ、師匠。だから、師匠とよくお会いしたら話をするのは、爆発的な、師匠のような、うちの親父のような、落語家なんだけれども、今も鶴瓶兄さん、さんま兄さんのように、爆発的な。あの、今、やっぱり、出る噺家さんが、民放のバラエティに出ても着物を着てらっしゃる、それはそれでいいと思う、それはそれでいいと思うんですけども、なんかこう洋服でね、師匠のように親父のように、あのう、テレビでも、落語家なんだけども、そこでも面白いことが言えたり、コメントできたり、存在感があったりっていうひとが、スターのようなひとが出てきて…。」 文枝「それはもう大阪でもそうですね。」

 SNSから、ダディ竹千代の訃報を知った。検索してもニュース記事が見つけられず、どこも記事にはしてないのだろうかな。

 夕方から外出。曇り空。涼しい。まず、吉野家に寄り、親子丼を食べる。547円。二俣川に出て、ドトールに入り、しばらく読書をしていく。それから、ジョイナステラスのQBハウスに寄り、散髪していく。閉店間際の時間を狙ったら、まったく待たされず、すぐに切ってもらえた。スーパーで買いものしてから帰る。

 夜遅くに帰宅し、ブログの更新をもうひとつ。夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」の演芸にはミキが登場。ラジオ番組もいくつか聴いて、深夜に眠る。

2024年2月28日水曜日

2月28日水曜日/表面だけを食う爺さん

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に目覚めるが、ラジオを聴きながらもう少し眠りなおす。昨夜からトイレに不具合があり、それをなんとかしなければならなくなり、今日は予定どおりに動けそうにない。映画を観に行くつもりだったが、明後日に延期する。ほかの予定もキャンセルになり、どうも悪いスパイラルに入っている。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」は、村山興業の社長、村山トミの葬儀があり、そして、「買物ブギー」がついに出てきた。稽古を始めるスズ子だが、そこに近藤芳正がマネージャーを辞めさせてもらうと申し出にやってきた。最後に、代わりの新マネージャーを連れてきたところで、新マネージャーが誰なのかはわからずに終わった。

 昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」は、新しい学校のリーダーズが出演した先日の「徹子の部屋」の舞台裏が放送された。「徹子の部屋」の裏側を覗き見ること自体が珍しく、楽屋なども映され、とても面白かった。

 今日の「徹子の部屋」は林家正蔵がゲスト。父・三平が、1979年、53歳のときに出演した回の映像が流され、脳出血から復帰後の出演だったが、入院する前の晩に遺言状を書いたという話をしていた。徹子さんにどんなことを書いたのかと訊かれ、三平「家内にはこういうことをやってくれ。それから、長男は、お前は父のあとを継いで、ね、えー、落語協会を守ってくれって。」と言った、この部分に正蔵も反応する。正蔵の過去の映像も、こぶ平の時代、1989年、26歳のときに出演した回の映像が流される。どういう落語をやってるのかと徹子さんに訊かれると、こぶ平「ええっと、一応、まだ、年若いもんで、古典も修行しながら、いずれはやっぱり、新作、それから、漫談みたいなうちの父の小咄をつなげていくみたいな、時事漫談みたいなことをやっていきたいなと思います。」と答えていた。番組後半は趣味のミュージカル鑑賞の話をする。ストレートプレイばかりを観ていると落語の勉強になってしまうからくたびれるというわけか。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、昨日の東貴博とは逆に、昇太師匠は大学に復学するのだという。12時台ゲストは杉田雷麟という知らない若手俳優だった。

◇ 二俣川

 午後から外出。今日はだいぶ暖かい。ダイソーで買いものして、いったん帰宅してから改めて外出。二俣川まで歩く。ジョイナステラスの行政サービスコーナーに寄り、図書館の本を返却する。そのついでに、隣りのくまざわ書店も覗いていく。ドン・キホーテのサイゼリヤに入り、遅めの昼食。チョリソーとハンバーグの盛り合わせを食べた。ライスのスモール、ドリンクバーと合わせて、850円。隣りの席には禿げ散らかした爺さんが座り、テーブルに置いてある紙ナプキンで鼻をかみ、くしゃくしゃのその紙をテーブルの上に散らかしている。そんなものを店員に片づけさせてはまずいだろう。汚えジジイだと思っていると、料理の食いかたもどうも奇妙だ。ワインを飲みながら、ミラノ風ドリアの表面だけを削るように食べていた。こっちは読書をしていたのに、爺さんの食いかたを気にしていたら、読書に集中できなくなった。表面だけを食うと、その爺さんは帰っていった。

 そのあとに、ドン・キホーテのトイレに入ると、トイレットペーパーのホルダーが正面と横に、なぜかふたつ設置してあるんだな。それぞれに補充のトイレットペーパーも入れてあり、補充過剰ではないか。出たあとに隣りの個室も覗いてみると、隣りもやっぱりホルダーがふたつある。はっきりと意図があってこういう設計にしているということなのか。不思議だ。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をいくつか。観そびれていた「アンタウォッチマン!」を3週分まとめて観た。2月13日放送は新企画「正直、私をどう評価してますか?」。ゲストは紅しょうが。紅しょうがが指名した3組にインタビューし、紅しょうがの評価を訊くという企画。その3組とは、野田クリスタル、かまいたち、黒沢かずこ。野田クリスタルは「THE W」の審査では二度とも紅しょうがには投票していなかったのだ。黒沢かずこがぽろっと「時代に合ってないのかな」とこぼしたのが可笑しい。先週2月20日放送は、これも新企画「辞めかけた私を止めた恩人」。ゲストはヤーレンズ。てっきり、今週はヤーレンズの特集だと思っていたのだが、しかし、ヤーレンズはやっぱり長くは扱われる。ヤーレンズは、ライブシーンではひとつ下の世代の真空ジェシカが「M-1」の決勝に進出したときに辞めようかと思ったという。そのときに辞めさせなかった恩人は錦鯉だというのだが、しかし、辞めさせなかったのは同時期にライブに出ていた仲間たちみんなのようなものだ。2022年の「M-1」では準決勝で敗退し、そのときのヤーレンズについて、令和ロマンが証言する。くるまは自画自賛と言いつつ、令和ロマンとヤーレンズは「上手さ」しか取り柄がなかったと語る。もう1本、昨夜の放送は「正直、私をどう評価してますか?」の2回目。アンガールズが、堀内健、ノンスタイル石田、ハナコからの評価を訊く。石田はアンガールズ田中を「負けツッコミの先駆者」と評価していた。

 タイムフリーで、昨夜の「爆笑問題カーボーイ」を聴きなおした。オープニングでは、前日に出演した吉本のライブの話をしていた。後楽園に新しくできたIMMシアターで行われた「東西南北漫才中」というライブのシークレットゲストが爆笑問題。ほかの出演者は、中川家、華丸大吉、タカアンドトシ。それぞれ、西、南、北の代表というわけで、東の代表として爆笑問題が出演した。その楽屋や打ち上げの話をたっぷりとする。

 聴きそびれていた先週水曜の「ビバリー昼ズ」も聴いた。12時台ゲストは林家二楽。二楽の息子も紙切り芸人になってるとは知らなかったな。亡くなった正楽師匠のことには、SNSでも今まで触れず、正楽師匠について語るのはこの番組が初めてだったようだ。二楽が生まれる前年に父(二代目正楽)に入門しているという関係。二楽は記憶にないが、兄の小南によると、三代目の正楽が稽古にくるというと、がたがたふるえて押し入れに入って出てこなかったのだという。正楽師匠の思い出ベスト3が発表され、3位は、好きな歌手は誰かと訊いたら「浅野ゆう子。あの太ももがたまんない。セクシーバスストップ。」と答えたこと。2位は、父に弟子入りしたとき。1位は、二楽の結婚式で仲人をしてくれたこと。ラジオだが、リスナーからお題をとり、紙切りも披露。最後には息子の八楽も登場した。

2024年2月18日日曜日

2月18日日曜日/残量確保に追われて

◇ テレビ・ラジオ

 録画残量の確保に追われ、録画していたテレビ番組をあれこれと。「林家正蔵の演芸図鑑」を2週分。先週、今週と、対談のゲストに奥田民生が登場した。正蔵師匠のほうが3歳上になるのか。意外な顔合わせだが、正蔵を襲名したときには奥田民生から広島のお好み焼きのソースを300本もらったという。そんなころからつき合いがあるとは知らなかったな。この番組だからやはり、芸論的な部分が面白い。ギターの練習はするのかというと、早弾きのような芸風のひとは練習する必要があるけど、奥田民生は練習はあまりしないという。バンドの演奏のなかで、大音量のなかで通る声を出すように無意識に努めてきたという話などをしていた。

 先週の「ボクらの時代」を観そびれていた。中村七之助、大竹しのぶ、渡辺えりという顔合わせ。七之助は 40歳、白髪頭は地毛なんだろうか。大竹しのぶ、渡辺えりと勘三郎は、99.9パーセント芝居の話をしていたという間柄。勘三郎の命日に集まり、「野田版鼠小僧」の映像をみんなで観たときに、野田秀樹がしみじみと「あいつはやっぱりいなきゃいけないやつだったんだよ」と言ったという話を大竹しのぶがしていた。野田秀樹とも普通に会う関係なんだなと、余計なところが気になった。

 今朝の「ボクらの時代」は、令和ロマンとヤーレンズという4人。令和ロマンが「NHK新人お笑い大賞」で優勝したときには、くるまが親知らずのために歯茎が腫れ、ゆっくりとしかしゃべれなかったのがいいほうに働いたというわけだったようだ。たしかに、そのときの印象があったから、その後の令和ロマンの漫才はテンポが早くなっちゃったなと感じていたが、本当は逆だったんだ。知らなかった。

 今朝の「ワイドナショー」は、今田耕司、神田愛花、フットボールアワー岩尾、権田修一というメンバー。伊東純也の性加害報道の話題から始まり、その最後に松本の裁判の予定も伝えていた。第1回口頭弁論は松本は出席せず、代理人だけになるようだ。そのあとには、大谷翔平、テイラー・スウィフトの話題などがあり、ミス日本が不倫で辞退をした一件については、反文春の話になるかと思いきや、意外とそちらには進まなかった。それから、吉野家の紅しょうがを直箸で食べた迷惑動画を撮った男が実刑判決となった事件が扱われていたのだが、大麻所持と合わせた判決だということは、あとから犬塚弁護士からつけ足しのように説明されていた。

 今朝の「サンデージャポン」は、澤円という人物が初登場のほか、石田健、藤田ニコル、藤本美貴、岡田紗佳らが出演。松本の裁判開始について、こちらではこの話題をしっかりと扱い、今までの経緯もおさらいする。第1回口頭弁論について、「サンジャポ」のほうが細野弁護士が詳しく解説していた。それから、自民党の裏金問題について、泉房穂が渋谷に出て、若者たちにインタビューをする。岸田総理と旧統一教会に関する疑惑もあり、スタジオにひさしぶりに鈴木エイトが登場した。番組後半では、3月で放送作家を引退する鈴木おさむをやす子がインタビューする。鈴木おさむが提唱する「ソフト老害」について語る。「爆笑問題で例えると、これ、意外と、太田さんじゃないんですよ。太田さんは「ソフト老害」じゃなくて「ガチ老害」。(笑)田中さんみたいなタイプが、だから、田中さんみたいにバランスをとってね、物腰柔らかいじゃないですか。でも、田中さんとかも、番組を進行するうえで空気を読みますよね。意外とああいう物腰柔らかいタイプとかがソフト老害と言われがち。」

 録画残量の確保に疲れ果てた。もういやだ。テレビはひと区切りして、ラジオをつける。「爆笑問題の日曜サンデー」は、14時台ゲストに植草克秀が登場。爆笑問題とはほぼ初対面なのか。「夜ヒット」や「ベストテン」の思い出が語られた。「芸人ランキング」のコーナーにはスカチャンが登場。

 夜になってから駅前まで買いものに出て、今日はそれ以外の外出はなし。夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」は演芸コーナーにマグナム小林さんが登場した。「笑点」は初登場か。最近はどうやら洋装でやっているらしく、まだ一度も観たことがなかったのだけど、和服よりもこっちのほうがだんぜんいい。タップを踏みながらバイオリンを弾くおなじみの芸。YOASOBI の「アイドル」も披露していた。

 テレビ神奈川で放送されている「太田上田」には、2週続けて、浜辺美波が出演。この番組のファンなんだそうで、ドラマで共演した川上洋平からこの番組を教わったのだ。太田と上田の意外な面をこの番組で観ているというのは、両者を古くから観ているものにとっては気がつかなかったところだ。

2023年7月13日木曜日

7月13日木曜日/竹芝






◇ 竹芝・大森

 あまり眠れないまま、朝から都内に。昼食は竹芝、ゆで太郎に入り、ミニカツ丼セットを食べた。730円。竹芝駅のまわりを散策し、外のベンチで休もうかとも思っていたが、蒸し暑くてこれは無理だ。客船ターミナルのベンチで、少し仮眠する。

 夕方には大森に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、ナイツが昨夜の「ザ・東京漫才」の話をするのだが、ナイツはいつも要約が下手だ。読書もするつもりでいたのに、ひどい眠気がなかなかとれず、とりかかるまでにだいぶ時間がかかった。西友のブックオフに寄り、220円の単行本を2冊買う。帰りの電車内で、ようやく読書の調子が出てくる。横浜駅に戻り、西口の地下を通り抜け、かながわ県民センターまで行って、返却ポストに図書館の本を1冊返却する。有隣堂を覗き、「文藝春秋」の最新号を少し立ち読みすると、秋元康ロングインタビューという連載が始まっていた。インタビュアーも秋元康。目を通してみたら、せんだみつおやセントルイスといった名が出てくる。これは面白いかもしれないな。図書館できちんと読もうか。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・山本耕史)と、昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・ぼる塾&四千頭身)を。NHKの「ニュース7」を観ていると、毎日毎日、災害のニュースばかりだ。

 録りためてあるNHKの「演芸図鑑」をこつこつ観ていて、ようやく今年の2月の放送までたどりついた。林家正蔵と日髙のり子の対談があり、もちろん、「タッチ」の声優として共演した間柄だが、正蔵師匠は「タッチ」はオーディションを受けて採用されたんだそうで、日髙のり子もそのことを知らずに驚いていたから、あまり知られていない話ではないだろうか。そのころ、正蔵師匠が劇団青年座の映画放送部に在籍していたということも知らなかったが、「タッチ」のオーディションはそこの紹介だったという話だった。

2023年3月2日木曜日

3月2日木曜日/銀座のブックカフェ

◇ 東京・銀座

 今日も朝から都内に。昨日と同じく、東京駅のほうまで出ていたが、昼食を食いそびれ、コンビニでパンを買って食べただけで過ごしていたら、ふらふらになってしまった。夕方、なか卯に入り、鶏唐丼とはいからうどんのセットを食べる。770円。16時まではランチタイムで安かったのに、同じものを高い値段で食べるのは悔しいが、腹が減っているものはしかたがない。

 昼間、ツイッターから、大川隆法の訃報を知った。せっかくだから、近場の幸福の科学の支部を見物に行ってみようと思い、グーグルマップで検索してみると、銀座に中央支部があるとわかった。昨日も歩いたばかり、今日も東京駅から銀座まで歩くことになる。行ってみてからわかったが、ここはブックカフェになっているのだな。金が惜しいから店内には入らず、外から写真を撮るだけだが、特に変わった様子もなさそうだ。いや、かといって、普段の様子も知らないのだけど。




 昨日寄りそこねた銀座一丁目のベローチェに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いて、そのあとには、しばらく音楽を聴いていた。スマホの充電もしていたが、Spotify で検索してばかりいたから、ちっとも充電されない。

 有楽町から山手線に乗り、今日も大崎経由、相鉄線直通で帰ろうとすると、アナウンスをちゃんと聴いていなかったからわからなかったが、原宿・渋谷間でなにがどうしたとかで、ダイヤが乱れまくっていた。高輪ゲートウェイでしばらく停止。それでも大崎経由で帰るつもりで、大崎にようやく着いたら、相鉄線直通も湘南新宿ラインもすべて遅延している。合計するといったい何分遅れていたのか、しかし、別に急いでいるわけではないので、読書をしながらのんびり待った。

◇ 読書・テレビ・ラジオ・雑誌

 ブルボン小林「あの人が好きって言うから… 有名人の愛読書50冊読んでみた」をすいすい読み終えた。2021年刊、中央公論新社。「女性自身」の連載コラム。イラストは死後くん。連載中にも何度か読んだことがあったが、まえがきによると、そもそもは書評の依頼だったようだ。著者が設けたルールは三つ、有名人が愛読書に挙げる本を読み、紹介すること、マンガや写真集は除き、活字の本にかぎること、そして、著者がまだ一度も読んだことのない本を選ぶこと。書評でもあり、愛読書からその人物を読み解いていくコラムにもなっている。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビをあれこれと。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・今陽子)と、それから、昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・呂布カルマ&錦鯉)も。

 日曜早朝に放送された「林家正蔵の演芸図鑑」は、ウエストランドが出るので楽しみにしていたら、どういうわけか録画に失敗していて、前半8分ほどが録れていない。原因がわからない。ウエストランドの出演部分は録りそこね、鈴々舎馬るこから録れていたけど、馬るこはどうでもいいのだ。番組後半の対談ゲストは志の輔。正蔵と志の輔の対談だが、志の輔のほうがだいぶ歳上だが、志の輔は入門が遅く、正蔵のほうが先輩という関係。前座時代に鈴本の楽屋で会ったのが初対面だったという。隣り合わせに座っていたふたりだが、会話に熱がこもり、最後はアクリル板越しに完全に向かい合った姿勢になってしゃべっていた。たとえば、三平にはこういう関係の仲間はいるのだろうか。

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組もあれこれと。先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」はウエストランドがゲスト。先週土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」はカンニング竹山がゲストで、福島の話をしていた。火曜の「爆笑問題カーボーイ」は、タイタンが特集された「金スマ」の話から、笑瓶の話につながっていった。そういえば、先月放送されたアンジェリーナ1/3の番組「夢は口に出せば叶う!!」に太田がゲストで出演していたことを思い出し、Spotify のポッドキャストでこれもようやく聴いた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」に、たけし軍団のインタビュー記事が載っていた。結成40周年記念の舞台を控えたタイミング、そのまんま東、大森うたえもんを除く、8人の座談会。フライデー襲撃事件について語っている。「週刊文春」の「新・家の履歴書」には、いしのようこが登場。堀越学園の同級生だった岡田有希子や、志村けんについて話している。



2021年11月24日水曜日

11月24日水曜日/安西水丸のマンガ

◇ 生活

 今日は遅めに目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。なんだか気が抜けてしまい、虚脱感に襲われる時間があった。録画していた昨夜の「紙とさまぁ~ず」を観ると、この番組初の男性ゲストというので、誰かと思えば、秋元康だった。男性ゲストというだけでなく、タレント以外のゲストも初めてではないか。だったら、番組を褒めていた高田文夫先生もゲストに迎えてほしくなる。

 午後、ヤマトの営業所まで。それから、二俣川に出て、チノパンを買っておく必要があり、ジョイナステラスの無印、ユニクロに寄るが、決められない。ドン・キホーテにも寄るが、こちらは品質的にまずい。ネットで事前に調べてもいたが、結局、GUで買うのがいちばんいいと思い、二俣川で用事が済むならやめようと思っていたが、映画を観たいとも思っていたので、横浜まで出ることにした。横浜に出て、まず先に、西口五番街の龍王にひさしぶりに入り、うま煮丼の大盛りを食べた。600円。そのあとにビブレに向かい、地下のGUに直行し、チノパンをすぐさま買った。GUはユニクロよりもだいぶ安く、ここではひとつも迷わない。隣りのタワーレコードにも寄り、「bounce」をもらっていく。上階のブックオフにも寄るが、さっぱり買うものなく、あきらめかけたときにようやく、110円の文庫の棚からいい本を1冊見つけ、これだけ買っていく。


◇ マンガ

 ドトールに入り、ひと休み。まず、「bounce」をぱらぱらと読みながら、Spotify で楽曲の確認をする。それから、マンガを1冊。板橋の古本屋で買った、安西水丸「普通の人」を読んだ。今年出た完全版、1993年に出た南風社版には村上春樹の解説があるようだが、これは1989年刊の JICC出版局版で、「宝島COMIC」と書いてある。村上春樹の解説は「村上春樹 雑文集」に収録されていて、それで読んだ。思い返してみると、安西水丸の名を初めて知ったのは中学生のころだったろうか。やはり、JICC出版局から出ていた、「宝島」の人気コーナーをまとめた「VOW」の単行本で、さまざまなマンガ家が4コママンガを描いているうちのひとりが安西水丸だった。だから、そもそもの安西水丸との出会いがマンガで、イラストレーターだとはわかっていなかった。しっかりと覚えているのは、安西水丸のそのマンガが面白かったからで、笑った記憶があるし、どういうマンガだったかも覚えている。てっきり、そのマンガが「普通の人」には載ってるんじゃないかと思って読んだが、そのマンガは収録されていなかった。「VOW」の単行本は、自分にとってはサブカルチャーの入り口になり、そういうひとがほかにいるのかはわからないが、ここにマンガを描いていたマンガ家を追いかけるように、のちには「ガロ」を読むようになった。安西水丸は「ガロ」にも叙情的なマンガを描いていたが、笑いにより記憶したという出会いは大きく、いい出会いかたをしたと思う。


◇ 映画

 ドトールを出て、ムービルで「SAYONARA AMERICA」を観た。細野晴臣のライブを記録したドキュメンタリー。特に優先的に観るつもりはなかった映画だが、ムービルでやっていると知ったら、急に観たくなってしまった。水曜サービスデー、1200円。19時55分の回。広い劇場で、窓口の女性は4席ぐらいを指し、そこ以外はすべて空いているという。G列をとったが、もっと前の席でもいいくらいだった。ここに記録されているのは、2019年にアメリカで開催されたライブで、もちろん、その後にコロナがあり、世の中が一変した現在の様子も映画には含まれている。ミニシアターではなく、がらがらの広い映画館でのんびり観ている時間がなんだかよかった。6月に観た「アメリカン・ユートピア」のことも思い浮かべる。上映時間は90分弱。



◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、昨夜に録画しそこねた「おげんさんといっしょ」を、NHKプラスの配信で観た。すぐに観ることができるのかと思っていたら、登録に手間がかかり、カップ麵を作ってしまったのに、なかなか食べられなくていらいらした。番組では「ハッチポッチステーション」と「クインテット」とのコラボ企画があり、これを観たくてしかたがなかった。「クインテット」という番組を観た記憶はないが、宮川彬良の番組で、なんとなくは知っていた。パペットたちに混じり、グッチ裕三だけは生身で登場する。星野源とグッチ裕三の共演がいちばんの観どころで、音楽家としてのグッチ裕三に対するリスペクトがしっかりとある。声をあてている正蔵師匠もはりきっていた。そのあとのコーナーでは、星野源が山本精一のアルバムを紹介していたのにも唸らされ、三浦大知のダンスなども素晴らしく、この番組は現代最高峰のバラエティショウだ。そう思いながら、深夜2時頃に眠る。

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