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2024年8月23日金曜日

8月23日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ 音楽・テレビ・雑誌

 Spotify のニューリリースをチェックすると、TEI TOWA が石野卓球をボーカルに迎えた「TYPICAL!」の配信が始まっていた。リリース日が8月7日になっているけど、Spotify では配信されたばかりなんじゃないかな。ボーカリストとしての石野卓球も大好き。朝から聴きまくりながら、ブログの更新をひとつ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「私のバカせまい史」は「水族館のラッコ減少史」。プレゼンターはせいや。さすがはフジテレビ、「仮面ノリダー」初回のラッコ男にも触れられた。ラッコの専門家として、吉川美代子がVTR出演する。減少の原因として、まず、アメリカからの輸入がストップしたこと、また、水族館生まれのラッコは生殖能力が低下するのだそうで、それに加えて、飼育にかかるコストの問題もある。1987年には「ラッコ物語」という映画もあったほどだが、ピーク時の1994年には国内に122頭いたラッコは、現在、3頭しかいないのだ。

 今日の「徹子の部屋」は杉田かおるがゲスト。6年ぶりの出演。母が亡くなった年以来の出演だという。11年前に再婚。間もなく、還暦を迎える。徹子さん「7歳でデビューなさったんですが、これまでの波乱な人生で、子役デビューとか、それから、お父さまの借金ていうのもありましたね。なんかいろいろ、あなた大変な、上がり下がりがあったんですけど、今は穏やか?」 杉田「そういういろんな経験させてもらったから、今のこうなんか、平穏な日々がありがたく感じるっていうか、あっ、こういう毎日なにもないことがすごく幸せなことなんだなって感じられて、だから…、経験だったなと思います、はい。」 小学3、4年生のころがいちばん忙しく、杉田かおるは九九ができないのだという。

 今日の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴くと、月曜にも話していた博士と町山のライブに出演していた松村の話をここでもしていた。そのライブで、浅草キッドの復活トークライブも発表されたのか。それから、「水曜日のダウンタウン」で磯山さやかの名前が出ていたことについて、磯山が自ら高田先生と松村に説明するのだが、説明に困っていた。実際、迷惑な話ではないのか。12時台ゲストは大友康平。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」に石塚英彦インタビューが載っていた。恵とは3年会っていないそうだが、石塚は「でも、コントをやるには恵が最高のパートナーなんです。『ホンジャマカ』のコントは他にないものだと思うし、解散は全く考えていない。」「このまま終わってしまったら、『ホンジャマカ』がやってきたことってなんだったんだろうとなってしまう。だから、ぼくはもう一回、恵とコントがしたい。」

◇ 川崎

 午後から外出。川崎に出て、まず、モアーズのブックオフに寄っていく。110円の文庫本、220円の新書を1冊ずつ買う。ゆで太郎に入り、薬味ネギ豚丼セットを食べる。760円。無料券で温泉玉子もつけた。銀柳街のドトールに入り、ひと休み。「紫電改のタカ」3巻を読んだ。ドトールを出て、ダイスの1階で飲みものを買っていこうとすると、棚がすかすかになっている。まいばすけっとまで足を延ばして買ってくる。

 ダイスの上階、TOHOシネマズ川崎にて「タイタンシネマライブ」を観る。19時半開演。出演順に、ガールズナイト、ネコニスズ、脳みそ夫、まんじゅう大帝国、シティホテル3号室、シシガシラ、ダウ90000、キュウ、春とヒコーキ、アイデンティティ、つぶやきシロー、えびしゃ、ウエストランド、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題という15組。脳みそ夫からまんじゅう大帝国の流れで眠くなり、シティホテル3号室は「キングオブコント」の準決勝に残っているからしっかりと観たかったのだが、眠気で朦朧としてしまった。BOOMER&プリンプリンはおなじみの山下清のコント。爆笑問題はあいかわらずのドタバタだが、フワちゃんのネタが入っていた。エンディングトークでは、ネコニスズ館野をダニエルズあさひと間違えていた田中に笑う。ダウ90000 は仕事のためにエンディングは不在。シシガシラ浜中は井口とは大学の同級生なのだ。つぶやきシローは本の宣伝をしようとしてひっこめた。

 夜遅くに帰宅し、明日のゴミの準備をしてから、Netflix で「地面師たち」の第6話を観た。いよいよ最終話を残すのみ。深夜2時半頃に眠る。

2024年7月6日土曜日

7月6日土曜日/日本語が通じない右翼

◇ ラジオ・テレビ・読書

 朝、ゴミを出してから、ブログの更新をひとつ。タイムフリーで、昨日金曜の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、磯山さやかが先週の放送の愚痴を松村にぶつけている。双方の言い分を聞く高田先生は長屋の大家さんみたいだ。ラジオを聴きながら少し眠りなおし、1階に降りていくと涼しい。それとも、2階が暑いのか。母はまた出かけている。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。「虎に翼」の今週のダイジェストを観て、今朝の「週刊フジテレビ批評」も。「勝手にテレ東批評」は、この日はテレビ東京の音楽特番があるとかで、旧社屋の副調整室での収録になっている。佐久間が出演する「日本怪奇ルポルタージュ」がギャラクシー賞を受賞。ゲストは「バスVS鉄道乗り継ぎ旅」に出演する村井美樹。

 先週金曜の「A-Studio+」は筒井真理子がゲスト。藤ヶ谷太輔が「春になったら」で共演した奈緒に取材をする。木梨憲武と共演したことで、奈緒は芝居の概念が変わったという。

 「紙とさまぁ~ず」は古田新太がゲスト、前後編2週分をまとめて観る。「好きな若い女性のタイプは?」という質問に、1位・巨乳、2位・鼻のひくい子、3位・すぐキスする子という古田の答え。こういうことは言えない「むっつりスケベ時代」に入っているという大竹。「80年代アイドル、好きなのは?」という質問には「西端弥生」と答える。「若手劇団員あるあるを教えてください」という質問には「ファンに手を出す」という答えだったが、さまぁ~ずのふたりが、われわれのころは絶対なかったと言っていたのが少々意外だった。

 清水国明の選挙演説もどこかで観たいと思っていたのだが、清水国明は能登に行ってしまい、もうそのまま東京には戻ってこないのかと思ったら、SNSを見ると、今日は19時から秋葉原で演説をするようだ。もっと早く知っていれば考えたのだが、最後に清水国明で締めくくるのもなんかいやだなと思い、清水国明はあきらめることにした。昨夜は蓮舫の演説を観たわけだが、そのことをスレッズに書いたら、幼稚な右翼に引用リポストされ、意味もわからずに馬鹿にしているようだから返信をした。差別語を使い、ひとを朝鮮人だと決めつけてくるのだけど、その読解力と文章力こそがひどい。お前こそ日本語を勉強しろと返してやった。日本語が通じない右翼ってなんなんだ。

 母は夕方には帰ってきた。この暑いなか、どこまで行ってきたんだろうな。今日は買いものもしてきた。入れ替わり、夕方から外出する。ついさっきは雨が降っていたような気がしたが、家を出るときには止んでいて、地面も乾いていた。一応、傘はもっていく。駅前の日高屋に入り、冷麺と餃子を食べる。940円。それから、ドトールに入り、読書をする。

 ドトールで、図書館で何度か借りなおしていた、石子順造「マンガ/キッチュ」をようやく読み終えた。2011年刊、小学館クリエイティブ。府中市美術館で開催された石子順造の展覧会を観に行ったのは確認してみると2011年のことで、すると、この本もあの展覧会に合わせて出版されたものだったんだろうか。石子順造の名前は、10代のころに読んだ呉智英の「現代マンガの全体像」という本で知り、それからずっと気になるひとではあったが、簡単に手に入る本もなく、著書をきちんと読むのはこれが初めてだ。第1部が「マンガ論」、第2部が「キッチュ論」となっていて、第1部が300ページ弱もあるのに対し、第2部は50ページほどしかない。収録されているのは60年代から70年代にかけて書かれた文章で、石子順造は1977年に亡くなっている。書いてあることはなかなか難しく、すいすいとは読めなかったが、その論じる守備範囲は、つげ義春を始めとした「ガロ」の作家たち、あるいは、谷岡ヤスジや赤瀬川原平など、10代のころに「ガロ」を読んでいた自分にとっては、感覚的に理解できる部分は多い。巻末には、つげ義春、川本三郎、姫野カオルコ、梶井純、高野慎三の寄稿あり。高野慎三が書いている石子順造とつげ義春の関係が面白い。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「NHKニュース7」の都知事選のニュースを観ると、NHKは主要4候補に加え、清水国明のこともしっかりと扱っていた。民放ではどうなんだろうな。

 日本テレビの音楽特番「THE MUSIC DAY」も録画しておいた。櫻井翔のあいさつがあり、DA PUMP の「U.S.A.」から始まるヒット曲メドレー。司会は、バカリズム、水卜麻美、羽鳥慎一、市來玲奈が務める。新しい学校のリーダーズとイモトアヤコのコラボ企画があり、そういえば、リーダーズが「バズリズム」に出演したときにイモトアヤコについてしゃべってたんだった。イモトアヤコとは同じセーラー服姿で、「オトナブルー」をコラボしたが、しかし、「オトナブルー」は誰とコラボしてもどうもあんまり面白くならない感じがする。

 23時から「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴いていると、不意打ちのように「ヨーデル食べ放題」が流れる。ラジオを聴きながら、ブログの更新をもうひとつ。深夜に眠る。

2024年6月28日金曜日

6月28日金曜日/都知事選の政見放送・前半戦

◇ 音楽・テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝にいったん目覚めるが、どうもからだが痛い。気候のせいか。ゴミを出しに行く準備も昨夜のうちにしておいたのだが、雨降りになり、出しに行くのが面倒になった。もう少し眠りなおし、どんぐりずの新アルバムを聴きながらブログの更新をひとつ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」は寅子が歌を歌う場面にじんときてしまうのだが、ここで初めて調べたが、エノケンの「モン・パパ」という歌なんだ。

 今日の「徹子の部屋」は南こうせつがゲスト。現在、75歳。1976年の武道館のコンサートの映像が流されていた。番組最後には南こうせつは「トットちゃん」への興味を語る。この番組にはあらゆるジャンルのひとがやってくるが、それを受け入れる徹子さんの包容力はどこからきているのかと考えたときに、南こうせつは「トットちゃん」が戦争で疎開をしていた経験に行きつく。「トットちゃん」はそこでいろんなジャンルのひとに出会ったのだろう、それがなければ、お嬢さまのまま、東京の山の手の付き合いしかなかっただろうということを語った。

 今日の「ビバリー昼ズ」は午後にタイムフリーで聴いた。今夜は国際フォーラムのイベントがあるため、高田先生が不在だった。松村邦洋と磯山さやか、ふたりだけの放送は高田先生が倒れたとき以来、12年ぶりだという。そのときの音源が少し流されると、互いに「さやかちゃん」「松村さん」と呼び合っていた。磯山さやかは番組に加入してからまだ3ヶ月ぐらいで、そのときにはまだ高田先生のすごさがわからず、倒れたと聞いてもあまり感情がなかったって。12時台は「35周年大感謝テレフォン」という特別企画があった。今夜のイベントにやってくるリスナーたちに電話をつなぎ、直接、お礼を伝えるという企画だった。こういうのを聴いてしまうと、いったんはあきらめたのに、チケットを買わなかったことが悔しくなってくる。金の問題がもう少し早く片づいていれば行けたのにな。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の巻頭グラビアには伊丹十三の特集。ほかのページには、一之輔さんと力道山未亡人田中敬子の対談もあった。たけしの連載では、ガーシーの落語家転身について語っていた。

 夕方から外出。ダビングのセットをする都合で、家を出るのがずいぶん遅くなってしまった。雨降り。まず、駅前の日高屋に寄り、汁なしラーメンと餃子を食べる。910円。こんなに高かったっけ。そのあとにはドトールに入り、読書に没頭する時間。クリエイト、ライフで買いものしてから帰るが、わずかな時間に、ひざから下がずぶ濡れになるほどのひどい雨だ。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと観ていく。今週は月曜から都知事選の政見放送をずっと録画していた。これをようやく、順番に観ていく。持ち時間は各5分30秒。月曜の政見放送はまず、「NHKから国民を守る党」の草尾あつしから始まった。口調はまともそうなひとではある。2番手は「核融合党」の桑島康文。これはひと目でわかるキチガイ。原稿を見ながら妙な口調で読みあげる。3番手はおなじみ「清水国明と東京都の安全な未来をつくる会」の清水国明。4番手はN党の加藤英明。このひともまじめ風である。5番手は同じくN党の福永かつや。 弁護士 YouTuber というひとで、ちょっとチャラい感じ。無所属の野間口翔は政見放送を申し込まず、経歴だけの紹介。続く、無所属のホカリジンも同じくだが、ひとこと「プランナー」とだけ紹介された。「つばさの党」の黒川あつひこも政見放送なし。無所属のひまそらあかねは、ツイッターで知られる「暇空茜」というひとか。これら政見放送のアナウンスはAIによるものだった。続いて、火曜の政見放送はN党のみなみ俊輔から始まる。暑苦しい男。2番手は無所属の安野たかひろ。33歳、起業家でSF作家というひとだが、なかなかまともなことを言っているように思えたのは、ほかがキチガイだらけなせいだろうか。しかし、口調がどうも気持ちが悪い。3番手はまたN党、三輪陽一。下を向いたまま、早口で原稿を読むだけ。こりゃだめだ。滑舌がすこぶる悪く、おまけに咳き込む。後ろの手話のひとはじつに滑らかなのだけれども。最後は時間切れで、あいさつが終わる前に切られた。しかし、N党の連中はだいたいみんな同じことを言っているんだよな。4番手もN党、横山緑。あの覆面をかぶった男がこいつか。基本的には覚えたセリフをしゃべっているような口調。こいつもだめだ。N党コールセンターの電話番号を言うところでくちごもり、「えーと」と原稿を探し、「忘れました、あとで言います」と言った。これはマジなのか演出なのかよくわからなかった。5番手は「ジョーカー議員と投票率を上げる会」の河合ゆうすけ。こいつも目立ちたがり屋の馬鹿。単にすべり倒しているだけの悲しきカルト芸人という感じもする。一歩間違えればなんとやらだが、そのなんとやらの状態を実際に見せてもらっているのだ。6番手は「ネオ幕府アキノリ党」のアキノリ将軍未満。こんな名前だが、風貌は平凡な兄ちゃんだった。この火曜の政見放送は地獄のような流れだったな。続いて、水曜の政見放送。1番手は無所属の向後真徳。このひとは実直そうな年配のおじさんだった。2番手は「ポーカー党」の尾関あゆみ。ポーカーを広めていきたいんだって。なんじゃそりゃ。3番手はN党、ふくはらしるび。快活な口調の女性ではあるのだがな。もうその話は聞いたよという話ばかりだ。4番手は無所属の石丸伸二。主要な候補がようやく出てきた。やばいな、有象無象の政見放送を観たあとでは、石丸伸二がものすごくしっかりしているひとに見える。地下芸人のなかに真打が出てきたみたいな。5番手は「石丸幸人党」の石丸幸人。誰だか知らなかったが、アディーレ法律事務所の設立者なんだ。「過払い金」という言葉を最初に広めたのがこのひとなんだって。ウィキペディアにもあたってみたが、このひとはSNSもやっていない。一見、まともそうなことを言っているが、最後はあまった時間で「伝説の弁護士、石丸幸人チャンネル」を連呼した。YouTube の宣伝目的なのかい。6番手はまたN党、松尾芳治。穏やかそうにしゃべってるひとなんだけどね。木曜の政見放送の1番手もまたN党、津村大作。2番手もN党、犬伏宏明。前髪が緑のおじさん。N党の連中はみんなおんなじことを言ってて、面白くもなんともないな。3番手もN党、前田太一。元警察官というひとで、警察の制服を着ている。N党はだいたい最後に「NHKをぶっこわす、立花孝志の YouTube チャンネル」と連呼するのだが、このひとは途中で息切れし、同じ言葉をくり返すだけなのに噛んでしまうのがだらしがない。4番手は「ゴルフ党」の小松けん。5番手は無所属の小林弘。元俳優、タレント、芸人だそうで、まだ売れていないザブングルと一緒に人力舎のネタ見せに行ったというエピソードトークをするだけの政見放送だった。ネタ見せで相方のツッコミだけが褒められ、「悔しいです!」がじつは自分が言った言葉だったという話だったが、「悔しいです!」のところだけ、本意気でやってみせた。狙いすぎだなこれは。6番手は「カワイイ私の政見放送を見てね」の内野愛里。こいつもジョーカーと同類の目立ちたがり屋の馬鹿。面白さの勘違いを、かわいさの勘違いに置き換えてみれば、ジョーカーがカルト芸人の成れの果てなら、こちらは地下アイドルの成れの果てであるかのようだ。地味な女風から途中でメガネを外し、シャツを脱ぎ、ベージュのチューブトップになると、名前のテロップがあるから、それに隠れてまるで裸のように見える。そして、放送直後の今日金曜の政見放送は、1番手は「市民がつくる政治の会」のうつみさとる。2番手は無所属の大和行男。児童精神科の医師というまじめそうなひとだった。3番手はまたN党、中江ともや。また同じ話。「NHKをぶっこわす」のセリフ、みんな棒読みすぎるんだよな。4番手は「お金をみんなへシン独立党」のしんどう伸夫。お爺さんのユーモアなんだろうか、いきなり「君のため」という歌を歌い出す。ふざけてるわけではなく、まじめに狂ってるひとだ。なくならない財布を発明するんだって。5番手は無所属の小池百合子。ついに大看板の登場。プロフィール紹介では「カイロ大卒」ってはっきりと言っていた。ここまで28人、5分半という持ち時間もちょうどよく、飽きずに観られた。夜の放送だけ録画していたのだけど、早朝にも放送されていて、あとから確認したら夜とはプログラムが違っていた。早朝も録画していれば今週だけですべて観終えることができたんだけど、残りの半分は来週だ。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の友近の「シン・ラジオ」を聴くと、ガンバレルーヤと「週刊宝石ごっこ」をやっているという話をしていて、その馬鹿馬鹿しさに笑った。先週土曜の「SAYONARAシティボーイズ」を聴くと、都知事選を話題にしていた。ラジオを聴きながら深夜に眠る。

2024年5月19日日曜日

5月19日日曜日/中津川弦さん!

◇ テレビ・ラジオ

 深夜に観ていた「THE SECOND」のことをスレッズに投稿してから寝ようとしていたら、けっこう時間を食ってしまった。早朝から眠り、それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」には、磯山さやか、ゆうちゃみ、斎藤幸平、Aぇ!group の小島健らが出演。まずは水原一平の裁判の話題から扱う。ボヤジアン氏という新たなキーマンが現れた。ロスのボヤジアン氏の自宅を須田麻里江ジャーナリストが直撃取材する。スタジオでは湯浅卓が解説。若林有子アナがアメリカの刑務所に9年収監されていた井上ケイという人物を取材し、この人物はスタジオにも登場した。いつものことながら、磯山さやかにものまねがふられる場面にははらはらする。「虎に翼」(という概念?)のものまねをテレビで観るのは怖かったな。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。14時台ゲストは伊東四朗。伊東四朗に会うと緊張するという太田。昭和40年生まれの太田は「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」のころは小学生で、ものごころついたときには、ドリフ、55号は自分にとっては大スターだったが、「伊東・小松コンビっていうのは、そこの王道ではないけれども」というと、伊東「それそれ、それがいいのよ、好きなのよ。」 太田「でも、つねに観てるっていう」 伊東「芸能評論家のひとに当時ね、言われたの。ドリフターズとクレージーキャッツはメジャーリーグだと。伊東と小松はマイナーリーグのリーディングヒッターだ。そういうの好きだねえ。」 太田「でもそれはもう、王道を狙おうっていう意識は当時、あんまりなくやってたんですか? 要するに、ど真ん中を…、ドリフを押しのけて…。」 伊東「そんなのひとつもない。どっちかっていったらファンだったから。」 それから、太田は三波伸介への思いを語り始める。芸人になりたいと思ったときに、もし弟子入りするとしたら三波伸介しかいないと思っていたと語る太田の話は、伊東四朗にとっては初耳だった。三波伸介も日大の芸術学部。太田は演劇をやっていたときに、井上ひさしのコント集が出たばかりだったといって、それを買って教科書にしたという。死刑執行人のコントは渋谷公会堂でやったときには会場が揺れるほどウケたという伊東。伊東「井上さんに書いてもらったことによって、僕らは延命しましたね。」「そういうひとに書かせてるってことが、なんか、申し訳ない気がしながら…、それで、中原弓彦(小林信彦)さんにも書いてもらったし、河野洋さんにも書いてもらったし、僕らついてましたね。途中で帰らないように旅館にカンヅメにしてあたしが見張りしてたっていうような、不遜なことをしてた時代がありましたよ。」 爆笑問題がテレビに出始めたころに、太田は伊東四朗が「最近、「お笑い」って言うでしょ? あの言いかた、僕、嫌いなんだよ。」と言っていたのをテレビで観ていた。伊東「「お笑い」っていうのはちょっと馬鹿にしてるように…。「お笑い草」につながっててね、いやなんだよ。」 太田「僕たちそのころ、「お笑い芸人」って言われながらテレビに出てたんで、伊東さん、もしかしたら俺らのこと嫌いなのかなあって、ちょっと思ったりもしてて…」というと、伊東「いやとんでもない。」 爆笑問題は小松政夫にはお世話になっていた。爆笑問題が「NHK新人演芸大賞」で優勝したときの審査員が小松政夫、その後、小松政夫が会長だった日本喜劇人協会の公演にも出演する。しかし、伊東四朗とはなぜか会って話す機会がなかなかなかったのだ。プロフィール紹介のBGMには、石原裕次郎「男の横丁」が選ばれる。伊東四朗が初めて舞台にあがったときにバックに流れていたのがこの曲だったという。プロフィール紹介のなかにTBSなのに「ザ・チャンス」が入ってなかったという伊東。あの番組はピンク・レディーのピンチヒッターを居作昌果に頼まれたという。あるいは、欽ちゃんが番組を降りたときには「ピンチヒッターショー」もやっていた。伊東「正式に呼ばれるよりは、ちょっとやってくれるって言われるほうが、なんか気が楽というか。スタッフがみんな集まって、本日から始めますなんて言われると、急にやりたくなくなっちゃうからね。(笑)背中押されてやるのはいやだね。」 太田は笹山敬輔の新刊も読んでいた。その本を読み、伊東四朗からの影響を改めて確認したといって、爆笑問題の初期のコントを伊東に説明する。CMを挟んだあとも太田の質問はまだまだ続く。伊東の時代からだんだんコントの番組がなくなっていった流れについて、太田は、タモリ、たけし、さんまたちが出てきたことで、われわれもそれに影響を受け、そっちを支持した僕たちの世代のせいだと語る。しかし、太田自身は軽演劇をやりたいんだと熱を込めて語った。

 15時過ぎから外出する。小雨。一応、傘をもって出る。星川に出て、保土ヶ谷図書館に寄る。1冊返却し、2冊借りていく。イオン天王町のフードコート、マクドナルドのアイスコーヒーとマックチキンを食べて、それから長時間、読書をしてから帰る。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ワイドナショー」は、瀧波ユカリが初登場のほか、田村淳、ヒロミ、石原良純というメンバー。水原一平の話題では、アメリカの刑務所生活の話をこちらでもやっていた。依存症のケアに関する話で、ヒロミは銃のライセンスをもっているから、何年かに一度は精神科に行ってチェックがあるんだって。番組最後は淳によるお城の特集。「穴太衆」という言葉すら知らなかったが、そのような伝説の石工集団がいたという。

 昨夜の「Nキャス」には、コメンテーターにイェスパー・コールというひとが初出演していた。エアギター日本大会が中止になったというニュース。円安の影響で、渡航費や宿泊費を支払えなくなったという。ダイノジ大地が取材に応えていた。キダ・タローの訃報では、ほんの3年前、90歳のときに出演した番組の映像が流された。大阪桐蔭の応援曲「アルプス・キダ・タロー」というのは知らなかったな。そのあとはカスハラの特集。なかなか不愉快な話題だが、関心をもって観る。客の側にも店の側にもおかしなやつが多いという気がする。

 昨夜の「お笑い向上委員会」を観ると、事件直後のウエストランド井口が出演していて、序盤はその話題ばかり。さんまがラジオの切り取り記事で炎上してたとは知らなかった。そのほか、ナイツ、マヂカルラブリー、マシンガンズ、ジェラードン、牧野ステテコなど、いいメンバーがそろっている。モニター横には中津川弦さんが登場。昨日はちょうど中津川さんの独演会があり、それに行っていた友だちからこの出演を先にDMで教わっていたからこれは早く観なければと思っていた。忘れていたが、そういえば、中津川さんは7年前にさんまの特番に出たこともあったんだった。モニター横にはもうひとり、ソマオ・ミートボールが一緒だった。手に汗握りながら観てしまうが、「閉店ガラガラ」では中津川さんが見事オンエアされた。ネタが長すぎて、ナイツからフォローが入る。「好きな熟女ランキングベスト3に変えてもいいよ」と塙さんから助け船が出たが、中津川さんは「ネタで」と断った。「面白いですよ!」から始まり、「げ~んさ~ん。イエーイ!」とオチを決めると、見守るようにしていたナイツのふたりも「イエイ!」と返してうなずき合った。「弦さんが有名な世界線なんだよ」と井口。塙さんが「人生でいちばん最初に行った風俗の名前なんだっけ?」とふると、「爆乳問題です。」と即答したのが見事にハマった。陣内「謝れ、爆笑さんに! タイタンに謝れ!」 中津川さんの「爆乳問題です」のセリフは番組最後にも使われた。

2024年4月14日日曜日

4月14日日曜日/お練りと三番叟

◇ 桜木町・みなとみらい

 朝、録画残量をぜんぜん空けられずに、番組を消去するのに苦労する。TBSラジオの「ONE-J」をつけていたら、ゲストが磯山さやかだった。「ビバリー」の話もたくさんしていて、本仮屋ユイカにフワちゃんのものまねをふられていた。

 午前中から外出。暖かい。横浜駅から東口に出て、文化堂でカツサンドを買っていく。高島町の歩道橋を渡り、みなとみらいに。三菱重工横浜ビルの脇のベンチに座り、ここでカツサンドを食べた。桜木町駅に着いたときには正午を過ぎていた。

 のんびり向かっていたらちょうどいい時間になった。横浜能楽堂が「OTABISHO」という施設をランドマークプラザにオープンすることになり、そのオープン記念のパフォーマンスが行われる。12時15分から、横浜市内郷土芸能団体によるお練りがスタート。駅前に到着したときにはもう準備は整っている様子だった。始まる前に、アナウンサーのような女性が説明をするのだが、マイクがオンになっていなくてよく聴こえない。お練りは、桜木町駅前を出発し、動く歩道を通り、ランドマークプラザ内の広場を目指す。先頭を歩くのは天狗。ランドマークタワーの手前でいったん止まり、獅子舞や、おかめとひょっとこの踊りなどが披露された。ランドマークプラザの広場にたどりつくと、こちらには狂言の舞台が用意されている。この舞台では、茂山千之丞、野村万之丞による三番叟が披露された。さっきのお練りのひとたちも両横の階段に座って観ていた。

 13時半過ぎに終わり、桜木町駅のほうに戻る。ぴおシティ地下の喫茶店「花壇」に入ろうとしたら、今日はお休みだった。とりあえず、野毛山のほうまで歩き、中央図書館に寄っていく。3冊借りてしまい、県立図書館にも寄るつもりでいたが、もうこれ以上は本を借りる気にならず、みなとみらいに戻ってくる。ランドマークプラザを抜け、みなとみらい食堂で食べようかと思ったら、こちらもお休み。ことごとく間が悪い。すぐ近くの大戸屋に入り、甘からだれの鶏唐揚げ定食を食べた。940円。グランモールのドトールに入ろうとすると混雑している。みなとみらいで読書をしていくつもりでいたが、あきらめて横浜駅に戻ることにする。グランモールの歩道橋が、いつの間にか開通していた。ずっと工事中だったが、いったい何年かかっていただろうか。ついに日産ギャラリーまでつながり、横浜駅まですいすいと歩いていけるようになった。日産ギャラリーからそごうに抜けていくと、Kアリーナに向かう客だろう、逆方向に流れていくひとの群れにぶつかる。混雑のために無駄に疲れてしまった。日曜にこんなところにくるもんじゃないな。

◇ テレビ

 二俣川に戻り、今日もジョイナステラスのドトールで読書をしていく。ぶ厚い「決定版 世界の喜劇人」を読み進めている。夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」は、ゆうちゃみ、岡田紗佳、澤円、斎藤幸平らが出演。まずは大谷翔平の活躍、そして、水原一平の話題を扱う。スタジオでは湯浅卓が解説をする。曙の訃報では、なんの番組だろうか、若乃花が闘病中の曙を訪ねる映像が流れた。

 今日の「笑点」では恒例の真打昇進披露口上があり、落語協会からは2名、つる子、わん丈、芸協からは3名、雨花、金太郎、伯知が並んだ。若手の落語家にすっかり疎くなってしまい、芸協のほうは知らないひとたちばかりだと思ったが、伯知さんは神田真紅という名前のときに観たことがあったかな。木久扇師匠も口上に並び、卒業したのにまだ連続して出演している。大喜利のほうは晴の輔さんが2週目。着物の色がさっそく決まり、鳥の子色という色になった。要はクリーム色か。

2024年4月12日金曜日

4月12日金曜日/天津麺の謎の価格設定

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝に目覚め、ゴミを出しに行こうとするのに土曜と錯覚してしまったが、今日は金曜だ。出すゴミを間違えるところだった。ブログをひとつ更新してから、もう少し眠りなおした。起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。「虎に翼」はまだ2週目が終わったところだが、本当に素晴らしいと感じる。終盤に出ていたのはサスペンダーズではなかったかと思い、オープニングのクレジットを確認しなおしてみたがすぐには見つけられず、見つけられないはずで、コンビそれぞれの名前でクレジットされていた。コンビ名でクレジットしてあげればいいのになあ。

 水曜に放送された「週刊ナイナイミュージック拡大号」を観ると、さんまが出るから録画しておいたのだが、前半は Number_i がゲスト、続いてのゲストは YOASOBI。Ayase はオカザイルを観て、EXILE を聴き始めたんだそうで、いや、この影響力は本当にあなどれない。番組終盤になり、アルフィーと一緒にさんまが登場した。今度放送される「心はロンリー」の主題歌をアルフィーが手掛けたのだ。過去の「心はロンリー」の名場面を流してくれたのが嬉しい。

 火曜に放送された「さんま御殿」の3時間特番は最初のブロックだけ先に観ていたが、その続きを観る。2ブロック目は「体調すぐ悪くなる有名人」。永尾柚乃ちゃんが初登場。柚乃ちゃんとのやりとりはさんまの真骨頂だ。はいだしょうこも可笑しいひとだな。3ブロック目は「妻たちの財布見直しSP」。ひろゆきの妻、西村ゆかが出演していたのだが、しゃべるとやっぱり、ひろゆきと似た口調と表情が出るものだ。ものが捨てられないという松本伊代に、さんまも「俺ら、それができないからな。」「思い出やん、別にいるもんではないねん。」「オブジェにしてる。本が何冊もあったら、それを部屋のデザインに合わせて置いたり。」

 今日の「徹子の部屋」は睡眠学者の柳沢正史がゲスト。睡眠でいちばん大事なことは「量」であるという。必要な睡眠量には個人差があるそうで、「4日間チャレンジ」というのを説明し始めると、徹子さんはメモをとり始めた。「4日間チャレンジ」とは、まず、4日間連続して眠りたいだけ眠れる環境を用意する。多くのひとは、ひと晩目はすごくたくさん眠る。2晩目、3晩目と短くなり、4晩目に落ち着いてくる。その4晩目に何時間眠れたか、それがそのひとにとっての充分な睡眠量ということだ。日本の住宅は夜は照明が明るすぎるんだそうで、ちょっと薄暗い程度のほうが生物学的にはいいというのだが、眼は悪くならないのだろうかという疑問は湧いてしまうな。徹子さんの睡眠について訊かれると、徹子さんは 23時頃に眠り、9時か10時頃に起きる。たまに4時頃に目が覚めて、ちょっとお湯を飲んだり、チョコレートを食べたりして眠りなおす。昼間に眠くなるということはないそうだ。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」に爆笑問題のインタビューがあり、インタビュアーはてれびのスキマさんだった。「週刊現代」には「ガキの使い」の中村喜伸プロデューサーの金銭トラブルの記事が出ている。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、曙の訃報について、松村邦洋が貴乃花親方になって語っていた。さらに、貴闘力を磯山さやかが翻訳する新コンビネーションが誕生。ミチコさんの室井佑月と土屋のコンビの応用だ。そのあとには、加藤和彦のドキュメンタリーを観てきた高田先生がそれをクイズにするが、松村、磯山が、加藤和彦という名前をまったく当てられずに、それだけでオープニングが終わってしまった。

◇ 星川

 夕方から外出。星川に出て、保土ヶ谷図書館に寄り、返却する本が1冊あったのだが、また新たに6冊も借りた。イオン天王町1階の餃子の王将にて、遅めの昼食。極王天津麺と餃子を食べる。1067円。千円を超えるとは罰当たりな昼食だ。普通の天津麺を食べたかったのだが、いつの間にか値上げしていて、極王天津麺と同じ値段になっていた。だったら極王天津麺を頼むに決まっているじゃないか。なんなんだろうか、この謎の価格設定は。3階のフードコートに移り、マクドナルドのアイスコーヒーを飲みながら、しばらく読書していく。小林信彦「決定版 世界の喜劇人」を第二部の序章まで読んだ。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。今日放送されていた「ミュージックステーション」の2時間特番を観ると、出演者が階段から降りてくるオープニングがひさしぶりに復活されていた。はっきりとは記憶していないけど、コロナからやらなくなっていたんだっけ。柏木由紀がAKBとしては最後の出演だったのだが、今日が100回目の出演という回数にはちょっと驚く。「人気アーティスト20組のデビュー曲一気見せ!」という企画もあり、B.B.クイーンズ「おどるポンポコリン」に超豪華アーティストが参加したといって、森高千里、Wink、中森明菜、工藤静香、中山美穂、光GENJI が一緒に踊っている映像が流されたのだが、生島ヒロシだけは名前のテロップが出されず、出してあげればいいのにと思った。

2024年2月12日月曜日

2月12日月曜日/本は見つからない

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観ていて、「パンパンガール」なんて言葉が出てくると、ちょっとどきっとする。終了間際に田中麗奈が登場。

 昨日の「ワイドナショー」は、元AKBの川崎希が初登場のほか、田村淳、アンガールズ田中、呂布カルマが出演。BPOに頭髪の薄いひとを揶揄する漫才に対する視聴者意見が寄せられたそうで、シシガシラが登場し、漫才を披露する。昨日の「笑点」の演芸コーナーには、ちょうど、ギャロップが登場していた。ギャロップはつかみはハゲネタなのだが、そこから違うネタになっていくんだよな。

 昨日の「TVタックル」では、キョンが千葉県に大繁殖しているという話題について、たけし「あれ、こまわり君てマンガで「八丈島のきょん」ての知らない? あれ、けっこう人気あったのにな。」「こまわり君で「死刑!」とかなんか言ってるときに、たまに「八丈島のきょん!」て出てくんだけど。いきなり出てくんで笑うんだけど。「きょん」て名前が笑うじゃない。それで、けっこう人気あったんだけど、もう時代が違うのかな。おいら、げらげら笑ったけど。知らないひと多いんだねえ。」

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」のオープニングでは、先週金曜に開催された「たけし杯」の話をしていた。12時台ゲストは柳亭小痴楽。午後はそのまま、「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴く。14時台ゲストはキンタロー。見つからない本があったため、ラジオを聴きながら、部屋に積まれた本を崩しては積みなおしていく。3時間もかかる大仕事になったが、肝心の本は見つからない。いったいどこに消えてしまったのか。

 夕方にブログの更新をもうひとつ。夜になってから駅前まで買いものに出て、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は山本リンダがゲスト。先日の新しい学校のリーダーズが出た回で披露していた「狙いうち」の映像も流れた。山本リンダもスタジオで「狙いうち」を歌う。

 土曜に放送された「Nキャス」を観そびれていた。ニュースに出てくる四国犬というのを映像で初めて観たが、なるほど、土佐犬とはぜんぜん違うんだな。小澤征爾の訃報にもしっかりと時間を割いていた。最後に指揮をしたのは2022年、無観客のホールで、車椅子で指揮をしたのだ。そして、二階俊博の書籍代3500万円という話題。その支払先のひとつにこの番組が取材をすると「ナンバー2の美学 二階俊博の本心」という本を購入していたことがわかり、5000冊として計算するとその数字にぴったり。「サンジャポ」で宮崎謙介が言っていたとおり、配るために買っているわけだ。3500万円分の書籍というととてつもない金額のように思うが、書籍の値段はけっこう高いんだよ。

 土曜の早朝に放送された「週刊フジテレビ批評」は「冬ドラマ辛口放談」の後編。梅田恵子、吉田潮、木村隆志、大島育宙というメンバー。作品ごとの話題から、後編は俳優の話題に移る。「はまり役大賞」には、梅田恵子が「不適切にもほどがある!」の磯村勇斗を、大島は同じく「不適切」の仲里依紗をあげる。吉田潮からは「コメディ筋肉」というワードが出た。吉田潮は「となりのナースエイド」の吉住を。木村隆志は「さよならマエストロ」の佐藤緋美をあげた。

 タイムフリーで、昨日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴いた。14時台ゲストには松村邦洋が登場。この日は朝は「サンジャポ」に磯山さやかが、昼は「日曜サンデー」に松村が出演していたというわけだ。例のごとく、ひたすらものまねをやりまくり、あっという間に時間いっぱいになる。

2023年12月11日月曜日

12月11日月曜日/生姜焼きを食べた

◇ 神保町

 朝から都内に。今日は寒くなりそう。ジャンパーを着ていく。昼は神保町、ひさしぶりにキッチングランに入り、生姜焼きを食べた。850円。やっぱり美味いな。この近くでバイトをしていた時代にはときどき食べにきていたけど、もう20年ほど前になるか。ひさしぶりに食べられてよかった。そのあとは、三崎町のベローチェに入り、ひと休み。「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴いた。12時台ゲストはデーブ・スペクター。「らくご in 六本木」で一席やってもらったというのは知らなかったな。読書も少し。SNSを覗いてみると、村杉蝉之介の逮捕のニュースが出てきて、これにはびっくりした。詳細はまだわからないが、薬物所持か。

 市ヶ谷駅から南北線、目黒線直通の各停を待ち、座って帰る。途中の駅で、小さい女の子がひとりで乗ってきて、ふかふかのジャンパーを脱ぐと、クッションのようなかたちにしてシートに置き、そこに寄りかかるように眠り始めた。その子は田園調布で降りて行った。お姫さまだったな。

◇ テレビ・雑誌

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」では、福来スズ子とその楽団が巡業先で「アイレ可愛や」を初披露した。楽屋に訊ねてきた学生さん、これからラブストーリーにもなっていくのかな。

 昨日の「サンデージャポン」は、磯山さやかが再登場のほか、藤田ニコル、成田悠輔、三木雄信といったメンバー。今回もまた、磯山さやかにものまねをふる太田にはらはらさせられる。トップは安倍派のキックバック裏金疑惑から、政治と金の問題だけで 40分以上やっていた。そのあとには、旧ジャニーズ新会社の話題を。福田淳新社長の会見の場にはサンジャポジャーナリストたちも駆けつけた。最後はやす子が麻布台ヒルズを取材。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊プレイボーイ」には「M-1」の特集記事があり、東京ダイナマイト松田とスピードワゴン小沢が対談し、準々決勝までの注目コンビについて語っている。オール巨人の連載コラムは、ランジャタイ国崎から「ガキの使い」の「七変化」のお礼にマッサージ機をプレゼントしてもらった話。ツイッターを覗いてみると、トレンドに志らく師匠の名があり、なにかと思えば、「M-1」審査員勇退とのニュースが出たようだ。

2023年12月1日金曜日

12月1日金曜日/「首」という怪作

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 昨夜はよく眠れた。朝、遅めに起きあがり、まず、ブログを更新しようとするが、書きあげられずに途中まで。ブログを書く時間がちっとも作れず、どういうわけだか、つねに時間のなさを感じている。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」では、菊地凛子の「別れのブルース」を聴けた。水曜に放送された「週刊ナイナイミュージック」は、初回のサザン以来、ライブ潜入取材の第2弾として、ユーミンの50周年記念コンサートをナイナイが取材する。今日の「徹子の部屋」は追悼特集。畑正憲、水木一郎、佐藤蛾次郎、もんたよしのり、ダークダックス遠山一の過去の出演回の映像が流れる。楽天マガジンでは、「GQ」の「MEN OF THE YEAR」に選ばれた新しい学校のリーダーズとヒコロヒーのインタビューを読んだ。

 スレッズから、山田太一の訃報を目にして驚いた。89歳。今朝には出ていた訃報だが、午後まで知らなかった。スレッズはついに検索可能となり、いずれはそうなるとは予告もされていたとは思うが、これでもう、エゴサーチと無縁の世界は終わりか。しかし、それでも、ツイッターだけの空気に支配されるよりかは2大SNS時代のほうが望ましいだろう。

 午後から外出。平沼橋に出て、紅葉坂まで歩いていく。歩きながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。磯山さやかが「爆笑問題の日曜サンデー」に出ていたのを聴きそこねてしまったが、そこで言っていたのか、小林稔侍のファンなんだそうで、それを知った高田先生が小林稔侍作品のベスト3を言わせる流れに笑う。


 紅葉坂まで歩いたのは図書館に寄りたかったからで、県立図書館、野毛山の中央図書館と順に寄っていく。そのあとは桜木町駅まで歩き、川村屋に入り、あじ天そばを食べた。510円。とり肉そばを食べたいのだが、とり肉そばはいつも人気で売り切れている。

◇ 映画

 横浜ブルク13 にて、ついに「首」を観る。17時40分の回。待ちに待った北野映画最新作であるから、ここはもう奮発して、IMAXで観ることにした。「首」はまず、初期作を別にすれば、オフィス北野のKマークが出ない初めての北野映画なのだが、それだけに、序盤のシーンに柳憂怜がいるのを見つけたのは嬉しくなった。キャスト的には過去の北野映画とつながっているかのようで、勝村政信と寺島進の共演にもやっぱり強い嬉しさがあったが、それと同時に、大杉漣の不在も感じずにはいられない。しかし、柳憂怜などは見せ場があるわけでもなく、その他大勢のように映っているだけで、画面は流れるように移動してしまうので、よく観ていないとわからない。ほかの俳優に対してもやはり、北野映画にはひんやりとした距離感がある。同じく、北野映画の常連俳優たち、日野陽仁、芦川誠、お宮の松の出演場面をきちんと観逃さなかった自分を褒めてやりたくなったが、エンドクレジットを見て、ああこんなひとも出ていたのかとわからなかったひともけっこういた。劇団ひとりに気がつけなかったのは悔しいところだ。この映画は一時はお蔵入りかとも言われ、公開をずいぶん待たされ、6年ぶりの新作公開となったが、原作小説は前作が公開された2年後には出版されていた。(この公開を待たされる期間に、たけしは小説を書きまくることになるという副産物もあった。)北野映画としては初めて、映画を観る前に原作小説を読んでいたのだが、その時点では配役はわからなかったが、秀吉のセリフにたけし本人の心情が表れているのではと感じられる箇所があった。そこに表れていたのは天下獲りのむなしさだ。戦国時代の天下獲りの物語を、芸能界で実際に天下を獲ってみせた人物が描いているという、こんな構造の作品はたけし以外には作り得ないものだ。ある面では黒澤明に挑んだようなスケールの、時代劇版「アウトレイジ」のような娯楽作品に見えつつ、極めてパーソナルな映画ともいえる。ただひたすら、天下獲りのむなしさを描いた映画のように感じられる。今年のベストワンというような性質の映画ではないんだけど、北野映画史的には重要といっていいのではないか。近年は「アウトレイジ」シリーズが北野映画のイメージとして広まっている感があるが、個人的には「アウトレイジ」シリーズよりも「首」のほうによっぽど血が騒ぐ。一筋縄ではいかない作品だろう。



 映画館の向かいのサンマルクカフェに入り、ブレンドとチョコクロを食べる。インスタに投稿。帰りの電車内では、スレッズに投稿した。映画を観終わり、2時間ぐらい経ってもまだ「首」の興奮が続いていて、「首」のことを考え続けてしまう。これは怪作としか言いようがない。

 深夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。NHKの「ニュース7」と、それから、「ミュージックステーション」をざっと早送りで観る。この番組は今や1時間の通常回のほうが珍しいくらいだ。Vaundy が初登場だったが、スタジオではなく、ライブ中の横浜アリーナから生中継での登場だった。GLIM SPANKY はユーミンの「真夏の夜の夢」のカバーを披露し、ユーミンがVTR出演した。ユーミンもこの番組には初登場だそうで、タモリとの初対面はおよそ50年前、その初対面のときかはわからないが、1985年の「週刊平凡」の対談記事の誌面が画面に出された。

2023年10月29日日曜日

10月29日日曜日/たんたんとブックの日

◇ ブックの日

 朝、ダビングのセットをして、それからブログを途中まで書く。午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけていると、ニュースのコーナーではもんたよしのりの訃報が扱われ、それについて語られるなかで犬塚弘にも触れられていた。

 午後から外出。毎月29日はブックの日。ブックの日はブックオフをまわる決まりになっている。まずは鶴ヶ峰に出て、先に昼食にするべきか迷ったが、昼食はあとまわしにし、ブックオフを先に目指した。いい本がすぐにひとつ見つかり、安心する。110円の文庫本を4冊、220円の文庫本を2冊買う。鶴ヶ峰から横浜に移動し、ここで昼食にする。地下を通り、天理ビルまで。カレーの市民アルバに入り、スタミナひき肉カレーを食べる。720円。すぐ近くのヨドバシカメラの地下にはゴーゴーカレーがあるが、同じ金沢カレーならば、こちらの店のほうがひっそりしていて居心地がいい。

 ビブレのブックオフはなかなか混んでいた。110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊買うつもりでレジにもっていくと、110円の文庫本のひとつは220円だった。値札はいつも確認するのに、なぜか見落としているときがある。跨線橋を渡り、平沼のブックオフに。こちらでは、110円の文庫本を1冊、220円の新書を1冊、単行本を1冊買う。

 横浜駅に戻り、横須賀線に乗り、東戸塚に移動する。休憩したくなり、ドトールに入る。スマホの充電をして、読書もする。ドトールを出て、オリンピックのブックオフに。110円の文庫本を3冊、220円の新書を1冊、単行本を1冊買う。4店まわってもまだ余力あり、最後は東口のブックオフ。最後にけっこう買うものが多くなった。110円の文庫本を2冊、新書を2冊、150円文庫本を1冊、220円文庫本を3冊、単行本を1冊買う。300円クーポンを使っても千円を超えることは最近はあんまりなかった。西口の東急ストアに寄り、買いものをしてからまた横須賀線で帰る。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」で、起業家を育てる学校の特集をしていたのだが、しかし、こういう思想はそう遠くない将来には古いものになるのではという気がする。今の時代に対応している段階では、すでに遅れをとっているのではないか。彼らが三十代になるころにはどうなるだろうな。宮古島のパーントゥという伝統行事が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたことで観光客が増加し、クレームが出るようになったというニュースも気になった。馬鹿な観光客がいるもんだ。ニュースランキングのコーナーでは、ランキングには入っていなかった犬塚弘の訃報に三谷幸喜が触れる。

 今朝の「サンデージャポン」には磯山さやかがついに出演。岸田総理の経済対策の話題から始まるが、磯山さやかに容赦なくものまねをふる太田にはらはらさせられた。山崎まさよしがライブで歌いたくないと言った騒動もこの番組では扱っていた。太田「話しただけでもいいと思いますけどね。談志師匠なんか噺家なのにしゃべりたくないって、帰っちゃうんですからね。きもしないときありましたからね。」 番組後半になってからイスラエルのニュースを扱い、現地取材を続けてきた須賀川記者がスタジオに登場した。その直後に、やす子と磯山さやかの「東京ラーメンフェスタ」のレポートって、このギャップ。

 今朝の「ワイドナショー」は、今田耕司、西川貴教、国山ハセン、マキシマムザホルモンナヲというメンバー。この番組では BUCK-TICK の櫻井敦司の訃報を扱っていた。番組後半にはサルゴリラが登場。「キングオブコント」でやったコントとは別のコントを披露した。

 昨夜の「にちようチャップリン」はホリプロコムの特集。パンプキンポテトフライ、さんだる、橘井と小池、戦慄のピーカブー、ホリ軍団が出演。ホリ軍団は、ホリ、河口こうへい、メルヘン須長、たむたむ、まーな、早川知里、きのこちゃん、ジャッキーちゃんというメンバー。ホリプロコムはものまね芸人が豊富なのだ。まーなの井森美幸が面白い。もっと観たくなり、YouTube を検索してみると、井森美幸のものまねで「オトナブルー」を歌う「イモリブルー」という動画を公開していた。


 YouTube では、新しい学校のリーダーズの動画も連続して観ていた。先日の「新しい学校のリーダーズの課外授業」で放送された「Giri Giri」のフルバージョンが観たくなったからだが、チャンネル登録はすでにしていたものの、YouTube を観る習慣がないから、今までろくに観ていなかったのだ。ライブの映像やMVもあるが、それよりも、稽古着で踊るダンスプラクティスの動画が面白くてしかたがない。



ブログ アーカイブ

8月19日木曜日/田中康夫の演説を聴く

◇ ラジオ・雑誌  今朝もまず、ブログの更新をひとつ。それから、聴きそこねていた「ザ・ラジオショー」を聴いていく。今週はナイツが夏休みで、月曜の代打はニッチェ、火曜は中川家、水曜は三四郎が務めた。(パートナーは通常どおり) まずは、火曜の中川家の日から聴いておきたかった。オープニ...