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2025年2月18日火曜日

2月18日火/あたまの動きが軽くなった

◇ テレビ

 朝、ブログの更新をしたかったが、文字起こしの確認だけでせいいっぱい。NHKプラスで、1969年の「紅白歌合戦」を少しずつ観ていて、3時間弱の放送をなんとか最後まで観ることができた。高田先生が金曜の「ビバリー昼ズ」で、塚田茂が構成だからコントが多いと解説していたから、それを聴かなかったら無理して観ようとはしなかったかもしれない。まあ、結果的には無理なく観ることができた。出演者の詳細はウィキペディアに載っている。梓みちよの「こんにちは赤ちゃん」のあとに登場した左卜全に爆笑。森繫が登場し、この時期の森繫を観ると、今のタモリはやっぱり森繫によく似ていると感じる。タモリは80歳に近くなっても、中年期の森繫をずっとやっているような感じがする。

◇ 面会

 午後から外出。昨夜は風がびゅんびゅん唸るような音をたてていたが、外に出てみると、穏やかな天気でほっとする。気温はまた寒くなったのだが、この時間は陽射しがあるからそれほど寒さは感じない。家を出てからしばらくして、カバンがやけに重いと思ったら、昨日買った本を入れたままにしてあったことに気がついた。

 鶴ヶ峰のバスターミナルから上白根町まで。上白根町のバス停から歩き、老健の面会に。いつもどおり、エレベーターで3階にあがると、今日はいつものテーブルで仲間のお婆さんたちと一緒にお茶を飲んでいて、職員さんが近くにいなかったから自分で呼びに行った。いつも一緒にいるにこにこしたお婆さんにあいさつするが、ほかのお婆さんたちは無愛想で、表情ひとつ変わらない。いつもの面会場所に母を連れていってから、母のスマホを部屋から取ってきたら、着信がいくつかあった。母にかけなおすかと訊いてみると、今じゃなくていいと言うのだが、今じゃないとかけなおせるのかもわからない。しかし、バッテリーが残り少なかったから、それでもいいかとあきらめた。帰りにエレベーターで降りるときに医者の先生と一緒になり、母の状況をちょっと訊いてみたが、あんまり変わりないというだけで2階で先に降りていってしまった。短い時間だからしょうがないが、これだけの入居者をひとりで診ていて、急に訊いてもはたして把握しているかどうか。まあ、一生懸命やってくれてるとは思いたいが、そもそも無理があるのではないのか。しかし、こちらから訊かなければ、このままずっと、放っておかれるんじゃないかという気がしてきた。

 いつもどおり、はま寿司に寄っていく。まぐろ、活〆ぶり、合鴨、豚塩カルビ、煮あなご、宮城県産とろかつお軍艦、とろびんちょうを食べる。鶴ヶ峰まで歩きながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台ゲストは IMALU。鶴ヶ峰のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊買っていく。ドトールに入り、ひと休み。どうもあたまがまわらず、ラジオを聴きながら少し眠ると、再起動したみたいにあたまの動きが軽くなった。

◇ 読書

 ドトールで、図書館で借りている、きたやまおさむ「「むなしさ」の味わい方」を読み終えた。昨年1月刊、岩波新書。この本が発売されたあとの時期になるのか、ちょうど「トノバン」の公開も控えていて、トークイベントやラジオからきたやまおさむの話を聴く機会が何度かあったために、加藤和彦よりもむしろきたやまおさむへの関心が増してしまい、この本も読んでみたいと思っていた。きたやまは芸能活動の経験から、表舞台と裏舞台との落差に「むなしさ」が訪れるという。多くのひとの人生が劇場化している現代社会では、ここから考えることが有効だろうときたやまは考える。「むなしさ」を精神分析学的に考察し、「むなしさ」を感じることの大切さをきたやまは説いている。SNSの時代になり、相手の反応に敏感すぎる時代になっていること、それをきたやまは「ご期待応答力」と呼んでいる。それから後半は精神分析学的な考察になっていくのだが、読んでいると、言葉遊びのようなことも書いてあり、それにどこまで意味があるのか、もっともらしいようではあるが、精神分析学そのものに対する疑問もなんだか湧いてきてしまった。

P7-8「この「間」や「むなしさ」を考えるうえで、私がかつて芸能活動に身を置いていたという経験も、役に立つように思います。(略)観客、聴衆から大変な熱狂を受ける華やかな表舞台。しかし、ひとたび、表舞台を降りれば、先ほどまでの熱狂はなく、ごく普通の日常が広がる。そこに大きな「むなしさ」が訪れます。あの熱狂は何だったのだろう、どこへ行ってしまったのだろう。表舞台の自分と舞台を降りた後の自分とどっちが本当の自分なのだろうか。そして、熱狂を受けていない、日常の自分に価値があるのだろうか。」

P15「先ほど、芸能人などが経験する落差について触れました。(略)そのことが有効で必要であると思うのは、現代社会では、多くの人の人生が劇場化しているからです。」

P17「劇作家・評論家の山崎正和先生は著書『劇的なる日本人』の中で、舞台の上の経験と浮世という感覚を重ねて論じています。「浮世」というのは、仏教用語の「憂き世」、すなわち憂うべきつらい現実世界という意味と、浮いたり沈んだり、はかない現実世界という意味の両方があります。山崎先生の主張は、現実ははかないものとして、舞台の上で演じるような感覚を私たちが歴史的にもっていたというものです。」

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は戸塚純貴はゲスト。ジム・キャリーが小学生のころから好き、憧れのひとだというから好感がもてる。戸塚は岩手県出身、東日本大震災のときのことなども話す。両親は離婚し、母に育てられた。番組終盤には母からの手紙が読まれた。

 「#バズ英語」にはは森川葵が復帰。世界の知られざる春祭りの特集。奇祭ハンターの平船智世子というひとがスタジオに登場した。

 今日の「うたコン」は 1975年のヒット曲特集。ずうとるびが出演するというので録画しておいた。番組は布施明「シクラメンのかほり」から始まる。この年のレコード大賞受賞曲か。布施明、岩崎宏美、細川たかしらと並んで座っている山田隆夫だったが、谷原章介が「さあ、山田隆夫さん、今夜は座布団には座ってらっしゃらないんですね?」というと、山田隆夫はむっとした顔で「なに言ってんの」 1975年のヒットソングで思い出深いものを訊かれ、山田隆夫は「昭和枯れすゝき」をあげる。作詞家が「やまだたかお」という同名のひとで、山田隆夫に印税が振り込まれたことがあったというエピソードを話した。細川たかし、岩崎宏美は1975年にデビュー、その年の「紅白」に出場した映像が流されたが、ふたりはこの年のトップに登場した。1975年の「紅白」ではずうとるびも初登場。細川たかしのほうがずうとるびよりも後輩なのか。そして、ずうとるびは「みかん色の恋」を披露する。歌のあと、三山ひろしが「いやあ、ずうとるびのみなさんに座布団10枚!」というと、山田隆夫はまた「なに言ってんの。なに言ってんの。」と言いながら三山たちが座る席に近づいてきた。山田隆夫の顔が映ってなかったが、そのあとに谷原章介が三山に「怒られて怖かったねえ」と言っていて、これはおそらく山田隆夫はマジだ。

 今夜の「さんま御殿」は「女子校育ち vs 共学育ち」というテーマ。女子校育ちには、馬場典子、小椋久美子、齊藤なぎさ、久代萌美、馬場園梓、米澤りあ、共学育ちには、澤穂希、鈴木亜美、井桁弘恵、岡田紗佳、山崎ケイ、ひまひまちゃんが並ぶ。それはともかく、最近、出演者が多い番組を観ていると、知っているはずなのに名前が出てこないことがたびたび。鈴木亜美の名前がテロップが出るまでぜんぜん思い出せなかった。たしかに、鈴木亜美のことはめっきり考えていなかったとは思うが、それにしてもひどい。

 放送直後の「ワルイコあつまれ」を観ると、「美味しゅう字」のコーナーに鉄拳が登場。「べらぼう」に素顔で出演した鉄拳だが、それ以前に本名では素顔で出たことがあるというので、ウィキペディアを確認してみたら、今は吉本所属だということを初めて知った。「振り子」のころにはもう吉本所属だったのか。そのあとのコーナーは「社会の体操選手権」、神田うのの「おせっかい美術館」、最後は「株式会社ジンタイ」。もうこのまま、「子ども記者会見」はやらずにこの番組は終了してしまうのか。やはり、フジテレビ問題の影響なのだろうか。阿呆らしい。

 アマゾンプライムで「東京サラダボウル」の第6話を観る。オンエアに追いついたつもりでいたのに、これは放送日は先週にあたるのか。焼肉屋のおじさんの役で、お宮の松が登場。素顔のコウメ太夫がどの役なのかも今さらわかった。

 楽天マガジンで雑誌のチェック。「SPA!」の「エッジな人々」に元プラス・マイナスの岩橋が登場している。今は「シャドウ岩橋」という名前になったのか。「吉本に頭は下げたくない」という見出しだが、煽るようなことを書くなよと思う。インタビュアーは南ハトバ。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。フジテレビの「ぎり笑」が休止になったことで、太田は画面に出していいのかという問い合わせが殺到しているらしく、ネットニュースをまるで見ていなかったが、「爆笑ヒットパレード」の漫才が原因になっているとか言われているようだ。このご時世、そんなことになってしまうのか。太田はそれらのネットニュースをちゃんとチェックしている。「爆笑ヒットパレード」の漫才について、中居の問題がまだテレビでは扱われない段階だったから、ネタにしたくないなあと思っていたのだが「状況そろっちゃったわけですよ」という太田。例の冒頭のセリフはアドリブだが、フジテレビに事前に提出したネタのなかには「だれか to だれか」というネタは入っていたのだ。元日のこの番組で「爆笑ヒットパレード」に対する思いをさんざん語りながら、その数時間後には「「爆笑ヒットパレード」を壊してしまうかもしれない」と思っていた。そして、ここからは、年末からこの番組でしゃべっていること、「磔磔」のドキュメンタリー、明治座でサンドウィッチマンと話したこと、「日曜サンデー」で会った井上順のことがすべてつながっていく。

2021年7月6日火曜日

7月6日火曜日/「日本の喜劇人」を読む(12)

◇ 雑誌・テレビ

 朝っぱらから、楽天マガジンで雑誌のチェックを。「週刊朝日」の亀和田武の「マガジンの虎」で、上白石萌音が表紙の「ミュージック・マガジン」をとりあげていたが、「昭和歌謡という言葉を耳にするようになって、もう10年以上はたつ。」というのは話が大雑把すぎるんじゃないか。クレイジーケンバンドを追いかけていたからわかるが、20年は経とうとしているはずだ。(たとえば、「クイック・ジャパン」で、初めてクレイジーケンバンドが特集された号は 2001年刊。) 「SPA!」の渋谷直角の連載マンガは、主人公が「ルー大柴のお笑いダイナマイトショー」に出演し、キャイ~ンに出会った話が描かれていた。いつも不思議に思うが、このマンガはどこまでが事実なのだろうか。「伊集院光とらじおと」を途中からつけると、ゲストが本谷有希子で、これは聴く。ツイッターでニュースをチェックすると、なんと、田中康夫が横浜市長選に出馬の意向と。

 録画していた今日の「徹子の部屋」を観ると、また追悼特集で、今回は、なかにし礼、鈴木登紀子、綿引勝彦、小野清子の4名をとりあげていて、なかにし礼と綿引勝彦のところだけを観た。綿引勝彦が亡くなっていたというのがどうも記憶になかったが、確認してみると、昨年末に亡くなっていたのだ。すると、昨年は、「天までとどけ」の母と父が立て続けに亡くなったということか。続けて、日曜に放送された「週刊さんまとマツコ」も観た。たつき諒の「私が見た未来」というマンガに予言が描かれているというので、都市伝説のスペシャリストだという YouTuber が出演し、予言の解釈をしていた。富士山の噴火が今年の8月なのではないかと予測していたが、とかくコンプライアンスのうるさい世の中だというのに、どういうわけかこういうものは未だに平気で放送される。いや、規制を望む気もないのだが、なにか変な気がする。

 夕方、ヤマトの営業所まで。今日も雨降りで、家を出るときには止んでいたが、一応、傘はもっていく。二俣川に出て、くまざわ書店に少し寄ってから、ドトールに。クイニーアマンを食べたかったが、売り切れていたので、アイスコーヒーのみ。小銭を使わずに済んだ。しばらく読書をして、ライフに寄り、買いものしてから帰る。ライフでトイレに入り、ふと鏡を見ると、白髪が目立っていてぎょっとする。ずっと、実年齢よりも若く見られる人生だが、ずいぶん老けたと思う瞬間はやっぱりある。1年後は、いったいどんな顔になっているか。

◇ 読書

 小林信彦「決定版 日本の喜劇人」をまだ読んでいて、いよいよ後半に進んだ。後半は「日本の喜劇人2」となっているが、これは、新潮文庫版では「喜劇人に花束を」というタイトルで出ているもので、「日本の喜劇人」は何度か読みなおしたが、「喜劇人に花束を」は一度読んだっきり。そもそも、これが「日本の喜劇人2」だったとは、今回初めてわかり、いったいいつの段階でそうなったのか。そもそも、単行本刊行時には「植木等と藤山寛美」というタイトルだったものに、伊東四朗の章を加え、文庫化したのが「喜劇人に花束を」なのだが、植木等、藤山寛美、伊東四朗というこの組み合わせも妙で、「日本の喜劇人」とはまったく別の本としか思っていなかった。しかし、「2」だというから、まずは第一部、植木等の章を読む。最後に、八十歳で死去の一文が加えられていたが、「喜劇人に花束を」からはおおむね変更はなさそうだ。読みなおしてみると、やっぱり、「日本の喜劇人」とは感触の違う読みものだと思った。評論的な面よりも、より観察者であり、証言者であり、ドキュメンタリー的になっている。「テレビの黄金時代」に書かれていたこととも、かなり重複しているんじゃないだろうか。改めて勉強になったのは、「ニッポン無責任時代」が公開された1962年は、アンチヒーローの当たり年であったということ。座頭市シリーズがあり、「椿三十郎」があり、前年には「用心棒」があった。それに加えて、1964、65年になると、高度経済成長からは落ちこぼれた無数の大衆が、東映のやくざ映画やクレイジー映画を愛好していたというわけだ。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していた「うたコン」を観た。加山雄三特集だというので、ひさしぶりに録画しておいた。谷原章介の司会を改めて観ると、中身の見えないひとである。中身が見えないのか、あるいは、中身を見せないのか。「バナナサンド」の特番も、所ジョージがゲストなので録画しておいたが、こちらはまったく観るべきところのない2時間だった。タイムフリーでラジオも。昨日月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、コウメ太夫がゲスト。梅沢富美男劇団在籍時に、歌を出さないかという話もあったくらいに、じつは歌が上手いらしい。ダンスの能力も高く、つねに自信なさげな佇まいでいるひとだが、潜在能力はまだまだこんなものではないんじゃないのか。深夜1時からはオンタイムのラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴きながら眠る。

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