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2024年9月22日日曜日

9月22日日曜日/テレビに追われている

◇ テレビ・読書・そば

 朝、録画残量を空けなければならず、録画していたテレビ番組をどんどん観ていく。「さんまのお笑い向上委員会」を2週分まとめて、先週は「ゲスト向上芸人」がヤーレンズ、そこに納言と安藤なつが加わる。ライス関町のからまわりがすごい。「閉店ギャグ」は中津川弦さんがオンエアされた。ちゃんと、ソマオ・ミートボールと交代でオンエアしてくれる。この番組は優しいな。昨夜の回では、さんまの声がようやく治っていた。街裏ぴんくが初登場。ケンドーコバヤシの登場も珍しい。ランジャタイ国崎、トム・ブラウン、真空ジェシカらが出演。「ゲスト向上芸人」はきしたかの。今週からゲストひと組につき、2本撮りになったようだ。「閉店ギャグ」は2週連続で中津川さんがオンエア。

 「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」の再放送を辛抱強く観ているが、火曜に放送された「買収に応じます」はユーモラスでよかった。ココリコ田中と加藤諒のふたり芝居。演出の近藤泰教というひとは第1話の「ボッコちゃん」と同じ演出家だ。

 今朝の「サンデージャポン」は、ひまひまちゃんが初登場のほか、カズレーザー、みちょぱ、鈴木紗理奈らが出演。自民党総裁選の話題から始まるのだが、秋葉原が自民党の聖地だとは知らなかった。立憲民主党の代表選候補者たちは木曜にはTBSラジオに出演していて、荻上チキの番組なのだが、その映像まで出されながら、荻上チキの名前はまったくクレジットされない。朝日新聞の報道が今週あり、自民党と統一教会の関係もまた浮上している。「news23」に出演した総裁選候補者たちが全員沈黙したという映像が流されたのだが、よく観ると、石破がちょっと手をあげかけてから降ろしていて、好意的に見るならば、再調査をやりたい気はあるのだが、選挙に不利になることを考えて引っ込めたのか。スタジオには鈴木エイトも登場し、鈴木エイトの独自取材がさまざまなことを明らかにする。続く、兵庫県の斎藤知事の話題では、元官僚芸人のまつもとというよくわからない人間がVTRでコメントしていた。そして、アメリカ大統領選の話題もある。ハリス支持者による集会に、ジュリア・ロバーツ、ジェニファー・ロペス、ベン・スティラー、クリス・ロック、ブライアン・クランストン、トレイシー・エリス・ロス、メリル・ストリープが登場。湯浅卓は司会のオプラ・ウィンフリーに注目する。ハリスのものまねをする石井てる美は、銀座にいる外国人に街頭インタビュー。ひまひまちゃんによると、JKのあいだではトランプはかわいいと言われてるって。このアメリカの話題の流れから「SHOGUN 将軍」も扱う。「高校教師」の真田広之の映像が流され、みちょぱが「なにこれ?」とリアクション。

 今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、ガクテンソク奥田、武田鉄矢、川崎希が出演。こちらも「SHOGUN 将軍」の話題があり、プロデューサーの宮川絵里子がスタジオに登場した。田村淳は真田広之の指名により、YouTube の番組で真田広之にインタビューしているのだ。

 今日の「TVタックル」には、古田貴之、安野貴博、前田裕二、杉村太蔵、優木まおみらが出演。進化するAIの活用法という話題は、このメンバーだから面白かった。

 夕方、ブログをひとつ更新してから、ようやく外出。48歳最後の日だというのに、まるでてきぱきと動けない。金曜、土曜と、録画する番組が多すぎたのが原因だが、テレビに追われているだけでこうして歳をとっていくのか。外はすっかり涼しい。二俣川に出て、相州蕎麦に入り、特製肉つけそばを食べる。880円。それから、すぐ隣りのドトールに入り、読書をしていく。48歳最後の読書はなにがいいだろうかと考え、別役実「淋しいおさかな」を読んだ。2006年刊、PHP文庫。親本は1973年刊、三一書房から出ている。生まれる前の作品なのだ。この本はずいぶん前からずっと手元に置いてあったが、何度か読みかけながら、なぜか読みとおすことが今までなかった。別役実流の童話集なのだが、NHKの幼児番組のために書かれたものだということをあとがきまで読んで初めて知った。

 夜に帰宅し、ブログをもうひとつ更新しようとするが、写真のアップに時間を食うから文章だけ先に仕上げる。タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を途中まで聴き、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」の演芸はカンカラ。今夜の「ガキの使いやあらへんで!」は「スーパースロー映えするリアクションネタを見つけよう!」という企画。レギュラーメンバーに加え、フジモン、ダイアン津田が出演した。しかし、みんなもうジジイだな。この番組のメンバーもたけし軍団と同じ道をたどっているかのようだ。

 テレビを観ながら、ブログに写真をたくさんアップしているうちに日付が変わり、ずるずると誕生日を迎えてしまった。ブログを更新して、深夜3時頃に眠る。

2024年9月15日日曜日

9月15日日曜日/念願のレッツゴーよしまさ

◇ 西ヶ原・駒込

 朝、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか観て、午後から外出。外に出てみると、今日もやっぱり暑い。電車がくるまでまだ時間があったから、そのあいだにセブンイレブンに寄り、チケットを発券していく。横浜から東横線、武蔵小杉から目黒線に乗り換え、南北線直通、西ヶ原まで乗る。西ヶ原なんていう駅は初めて降りる。知らない土地だからと思い、かなり時間に余裕をもって到着した。滝野川公園を抜け、京浜東北線の上中里駅のほうまで歩いてみる。先にどこかで昼食にしようというつもりでいたが、手頃な飲食店がまったく見つからない。寄り道するところもなく、滝野川会館に着いてしまったが、ここの地下にレストランがあり、もうほかに店を探すのも無理だと思ったからここで食べることにした。やっぱりそう思うひとは多いのか、なかなか混んでいた。ビーフカレーを食べる。700円。地下には図書館もあり、食べたあとはここで時間をつないだ。

 滝野川会館までわざわざやってきたのは、レッツゴーよしまさのリサイタルを観るためだ。会場は1階の大ホール。17時半開演だが、時間をもてあましていたから開場してすぐに入場した。レッツゴーよしまさが素の志村けんのものまねで彗星のごとく現れたのは2022年秋の「2億4千万のものまねメドレー」だったが、その後、生の舞台を観なければならないと思い続けてはいたものの、なかなかいい機会を得られずにいたが、2年経ち、念願かなってのレッツゴーよしまさ初体験である。滝野川なんて会場は、横浜に住むうちからしたらあんまり行動範囲には考えないのだが、こればっかりはもうしかたがない。リサイタルは、小林幸子、美川憲一といった定番のものまねに始まり、昭和歌謡メドレーのコーナーでは、淡谷のり子、渥美二郎、かまやつひろし、さとう宗幸、野口五郎、沖田浩之、近藤真彦、森田公一などを披露した。なかでも、フジテレビでボツになったネタという田谷力三の「オトナブルー」が傑作。出世作は素の志村けんだったが、そもそもは昭和歌謡に愛着のあるひとである。ほいけんたのものまねという変化球もありつつ、しかし、メインはやはり志村けんのものまねだ。ひとりドリフターズによる「ズンドコ節」から、90年代の志村けん、晩年の志村けん、女性アシスタントたちを交えた「いいよなおじさん」「変なおじさん」と、さまざまな志村を演じわけていく。最後にはジョニー志村とマエダ夏男が登場するサプライズに客席はどよめいた。そして、都はるみの「好きになったひと」で終演した。最後まで志村オマージュにあふれるリサイタルだった。

 帰りは駒込のほうに歩き、マクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーと月見パイを食べる。ここでインスタとスレッズに投稿していく。レッツゴーよしまさのリサイタルに出演していた女性ふたりは誰なんだろうと検索してみたら、元AVのひとたちだとわかった。いや、志村イズムはここにも徹底されている。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「笑点」は演芸にハリセンボンが登場。今夜の「ガキの使いやあらへんで!」は「一致団結チャレンジ」という企画。「いろんなことがあり、今、その結束が揺らごうとしている」というナレーションが入った。

 今朝の「サンデージャポン」には、安野貴博、藤田ニコル、藤本美貴らが出演。自民党総裁選の話題から始まる。スタジオでは、岸博幸とTBS政治部デスクの室井祐作が解説をする。続いては、トランプとハリスの討論会の話題。一部、石井てる美のものまねで再現された。そのあとには兵庫県の斎藤知事の話題もあり、ここしばらくは政治の話題がセットになっているせいもあるか、話題が変わりばえしない。番組最後にはやす子が「令和のコメ騒動」を取材する。元あっぱれ婦人会の天野さんも再登場、今週は「純喫茶・ウバ」というコンビで出演した。

 昨夜の「Nキャス」を途中までしか観ていなかったのだが、その続きを観ると、兵庫県の斎藤知事の話題を扱っていた。斎藤元彦は知事としてはとても有能ではあるようで、173項目の公約のうち、171項目は着手達成しているという。池谷裕二はパワハラを脳科学の面から解説する。ミーガン・ザ・スタリオンの日本語ラップが話題になっているというのを知らなかった。千葉雄喜ともコラボしている。

2024年8月25日日曜日

8月25日日曜日/会食

◇ 神保町

 朝、ブログの更新をひとつ。今日は午前中に家を出て、都内まで。電車はけっこう混んでいる。東横線に乗り、渋谷から半蔵門線に乗り換え、神保町に。中山涙さんに誘ってもらい、中山さん夫妻、トリバタケさんと会食。中山さんはコロナの前は毎月のように会っていたというのに、それ以来だった。「とり瑛」という焼き鳥の美味しいお店。しかし、焼き鳥の写真をまったく撮ってなかったな。この店に2時間ぐらいいて、そのあとはベローチェに移り、夕方までおしゃべり。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」は、石田健、カズレーザー、森香澄、みちょぱらが出演。自民党総裁選の話題から始まる。小林鷹之の会見では、鈴木エイトとの質疑応答の場面があった。スタジオでは、岸博幸、宮本晴代が解説する。続いて、アメリカ大統領選の話題。これは湯浅卓が解説。ウクライナがロシアを越境攻撃したニュースもあり、ボグダンさんが取材に答えていた。スタジオには中村逸郎が登場。買収提案を受けているというセブンイレブンはやす子が取材した。今朝の「ワイドナショー」も観たかったが、疲れてしまってやっぱりやめる。

 タイムフリーで「爆笑問題の日曜サンデー」を聴くと、オープニングに「タイタンライブ」の漫才の話をしていて、フワちゃんについてネタにしていた部分とニッポン放送に対する悪口をここでもまたしゃべっていた。ラジオを聴きながら、深夜1時前には眠る。

2024年8月18日日曜日

8月18日日曜日/嘔吐が続く

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログを途中まで書き、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「桂文珍の演芸図鑑」は、おぼん・こぼん、わん丈が出演、対談のゲストは井上順。昨日の「勝手にテレ東批評」は天王洲スタジオの副調整室で収録されていた。ゲストの川島明がすぐに登場したかと思うと、短めに終わり、川島は来週も出るようだ。そのあとにはテレビ東京の新人アナウンサー3人が登場した。

 今朝の「サンデージャポン」は、成田悠輔、藤本美貴、藤田ニコルのほか、藤田ニコルの後輩にあたる「Popteen」モデルの谷田ラナ、向井怜衣らが出演。冒頭からさっそくパリ五輪のメダリストたち、レスリングの藤波朱理、鏡優翔、フェンシングの江村美咲、柔道のウルフ・アロンが登場した。藤波朱理選手は必殺技の「朱理距離」を、ウルフ選手を相手に実演してみせる。鏡優翔選手は「細かすぎて伝わらないモノマネ」にアマレス兄弟と一緒に出たことがあったんだ。オリンピックの話題のあとは、岸田首相が総裁選不出馬のニュース。スタジオでは岸博幸が解説する。番組終盤には、乳がんを公表した梅宮アンナがスタジオ生出演した。梅宮アンナのデビューを報じた1992年「モーニングEye」の映像や、梅宮ファミリーが過去に「サンジャポ」に出演した映像が流れた。羽賀研二の名前はまったく出ない。「サンジャポ」はフワちゃんのことはまったく扱わずか。

 今朝の「ワイドナショー」は、今田耕司、安藤優子、古市憲寿、兼近大樹が出演。冒頭にはオリンピックを扱うが、東野「先週、プロデューサーに、「いやあ、このあとね、オリンピックみなさん帰国しますから、メダリストいろいろブッキングしておきますよ」って言われて、今日、誰かなって思ったら、墓じまいの話ですよ。(笑)」「おそらく日曜日の裏番組「サンジャポ」、今、アスリートがしゃべってるんですよ。その横で、墓じまい仕切る俺の立場。(笑)」 岸田首相の総裁選不出馬、巨大地震注意の話題を扱い、そのあとには高校野球の動画投稿禁止を話題にする。兼近は誹謗中傷をしているのは一部のいかれたやつだというが、古市はごく普通のアカウントから誹謗中傷を受けたという。兼近はエックスをやめてるんだね。最後は、冒頭に触れられた墓じまいの話題を東野幸治が仕切る。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけると、冒頭から満島ひかりが出演した。TBSが制作した「ラストマイル」という映画の告知に現われたのだが、「ウルトラマンマックス」で共演した犬塚弘のエピソードが聴けた。14時台ゲストは今村翔吾。生島企画室に所属してるんだな。それにしても、太田はよく本を読んでいる。

◇ 鶴ヶ峰・横浜

 夕方から外出。鶴ヶ峰に出て、まず、昼食。ココロットのすき家に入り、ダブルニンニク牛丼。680円。数日ぶりのまともな食事だ。ブックオフに寄ると、ブックオフは夏季のセールで 20パーセントオフだった。100円引きクーポンはなし。文庫本を3冊、新書を1冊買っていく。ワットマンにプリンターのインクがあれば買いたかったが、今日は売っていなかった。上階のダイソーで飲みものを買っていく。やたらと飲みものが欲しくなるというのがどうも変だ。

 鶴ヶ峰から横浜に移動し、プリンターのインクはヨドバシカメラで買っていく。売り場の値段がヨドバシドットコムの値段よりも高かったから、スマホでヨドバシドットコムの画面を見せ、その値段にしてもらった。しかし、歩いていると、どうもまた調子が悪くなる。電車で眠り、帰りにドラッグストアに寄り、胃薬とゼリー飲料を買っていく。

 夜遅くに帰宅し、すぐにでも横になりたかったが、こまごまと片づけなければならないことがあった。録画残量も空けたかったが、つらいのでこれはあきらめる。胃薬を飲んでもなお、横になっていても楽にならず、腹がどうも突っ張っている。たまらず、台所に降りていくと、もうげえげえと嘔吐が始まった。夕方に食べた牛丼の具が出てくる。こんなに連続して嘔吐することは人生初めてで、しかも、のどに指を突っ込まずに、自然に吐いたことは子どものころ以来じゃないだろうか。

2024年7月28日日曜日

7月28日日曜日/コンセントの位置

◇ テレビ・冷やしラーメン

 午前中にウォーターサーバーが届くため、朝早くから玄関まわりの掃除を済ませ、ラジオを聴きながら待ちかまえていた。「安住紳一郎の日曜天国」は、安住がオリンピックの取材のためにパリにいて、中継でつないだのだが、中継技術が優れていて、スタジオにいるのとほとんど変わらないようなトークができる。そうこうしているうちに、ウォーターサーバーの機械、それから、水が別々に届いた。届くのを待っているだけでくたびれてしまい、開梱はあとまわしにする。

 録画していた今朝の「サンデージャポン」を観ると、松本薫と栗原恵が出演し、オリンピックの解説をしている。パリに住む雨宮塔子が初出演のほか、藤田ニコル、ゆうちゃみ、やす子らが出演。柔道の角田夏実がさっそく金メダルを獲ったが、このひとは「さんま御殿」に出ていたことがあった気がする。スポーツをぜんぜん観ないから、スポーツ選手を「さんま御殿」で認識することがとても多い。ブレイキンの Shigekix も「さんま御殿」で観たことがあるが、Shigekix はゆうちゃみの同級生だそうだ。開会式の映像が流され、またここで初めて観る場面もあり、これを観ると、東京オリンピックの開会式はやっぱりしょぼかったんだなと改めて思わされる。今日はほぼまるまるオリンピックの話題のみ。スタジオの後ろのソファーには湯浅卓も控えていたが、出番がないまま終わってしまった。

 夕方から外出し、まず、昼食。駅の向こうの餃子の王将に入り、焼きそばを食べようかと思っていたが、気が変わり、期間限定メニューの冷やしラーメンにした。693円。しかし、出されてみると、メニューの写真とはだいぶ違う。いや、味に不満があるわけではないのだけど、出てきたのは冷麺となにが違うのかと思うもので、冷やしラーメンと言うからにはなるべくラーメンそのものであってほしいが、冷やしラーメンという名称にはまだ共通認識がないから、つねに違和感のあるものを出されるリスクはある。しかし、味には不満がない。

◇ みなとみらい

 横浜に出て、東口のポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに歩いていく。シンフォステージのクリエイトのクーポン券がまだ残っていたから、ここで買いものをしていきたかった。ダイソーでも買うものがあったことを思い出し、マークイズのダイソーにも寄っていく。まあ、うちの近所で買っても一緒なのだが、忘れないうちに買っておくのがいい。マークイズの1階を通り抜けていくと、真ん中の吹き抜けには大きなスライムが3体ぶらさがっていた。ドラクエのイベントをやっていたんだったか。詳細はわからない。

 みなとみらいで読書をしていこうかと考えていたが、日曜は早く閉まる店が多い。TSUTAYA の向かい、MMテラスのサンマルクカフェがあったところにはコメダ珈琲がオープンした。ここは遅い時間まで営業しているようだが、コーヒーの値段が高いからあんまり利用することはないだろう。横浜駅に戻ろうとすると、Kアリーナのライブの終わりだったのか、ひとの波ににぶつかってしまった。横浜西口に移動し、地下のドトールで読書をしてから帰る。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「笑点」は岩手での収録、演芸はテツandトモが登場。「週刊さんまとマツコ」は Snow Man のラウールの特集。MCはまたノブコブ吉村、永野も登場。初対面のマツコからは「気持ち悪い」という褒め言葉が出た。

 今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、ヒロミ、東儀秀樹、矢田亜希子が出演。この番組はジェシーと綾瀬はるかの交際報道から扱い、それから、パリオリンピックの話題を扱った。収録は昨日だったんだろうか、松本の動きに触れるかなと思ったけど、どうやらそれには触れそうにない。アメリカ大統領選の話題では、海野素生が解説をする。最新の世論調査によると、トランプの銃撃事件前後の好感度はどちらも43パーセント、変わっていないそうで、あの一枚の写真の効果は短期的なもので、ハリスが共和党の勢いをストップさせたと分析していた。淳が、共和党の支持者を強固にさせるには充分なのではと問うと、問題は支持層が拡大しないことだと海野は指摘していた。続いては、奈良公園で鹿を蹴る男の動画を扱う。ヒロミと東儀秀樹は犯人が外国人観光客だという前提でしゃべっていて、もちろん、放送上はそんなことは断定しないが、淳は外国人がやったかはわからないときちんと断っていた。そのあとには、「アメリカズ・ゴット・タレント」に合格したシューマッハがスタジオに登場した。だんだん食傷気味になってきたが、今は日本のコメディアンが注目されているという事情もあるのか。

 午前中に届いたウォーターサーバーの設置を深夜に始めるが、コンセントの位置の都合で、置こうと考えていた場所を変更することになった。うちの狭い台所に置いてみると、ちょっと圧迫感がある。ダンボールのゴミもまとめ、すべて片づいたときには汗だくになった。それからようやく眠ろうとすると、くしゃみと鼻水が止まらなくなり、体温と気温のバランスがどうもわからない。これはだめだと思い、風邪薬を飲んでから眠った。

2024年7月14日日曜日

7月14日日曜日/都知事選から一週間

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に起きあがり、録画残量を空けなければならないため、朝っぱらから、眠気で朦朧としながら録画していたテレビ番組を観る。昨夜の「Nキャス」は「音楽の日」恒例、演奏からスタートするのだが、コメンテーターの池谷裕二と伊沢拓司は座ったまま、神奈川フィルハーモニー管弦楽団が番組テーマ曲を演奏する。ティンパニ奏者が最後にティンパニにあたまを突っ込むという変わった演奏をやってみせた。まずは猛暑のニュースを扱い、デスバレーでは50度を超えたという。そのあとには都知事選の話題。この番組では、15万票を獲得し、5位になった安野貴博を特集した。伊沢拓司の高校の先輩でもあるのだ。そのほか、北海道の高校生バンド「テレビ大陸音頭」に密着取材、東京サンシャインボーイズが30年ぶりに復活とのニュースもあった。

 昨夜の「さんまのお笑い向上委員会」は「ゲスト向上芸人」がエルフの3週目。おばあちゃんは雛壇に座る。ハリウッドザコシショウ、くっきー、RGの「ものまね三銃士」が登場し、エルフのはるにものまねを薦める。「閉店ガラガラ」では中津川さんがまたまたオンエアされた。昨夜の「ゴッドタン」は「ダサい笑いチャレンジ」という企画に4月に登場した若手メンバーが再集結した。サンタモニカ、素晴らしき人生、村上元気そうでよかった、十九人、イチゴ、ポテトカレッジが出演。劇団ひとりとおぎやはぎのコントロールが見事だ。

 今朝の「サンデージャポン」には、なんと、スタジオに石丸伸二が生出演した。そのほか、斎藤幸平、鈴木紗理奈、大沢あかね、peco らが出演。peco は8年ぶりの出演だそうだ。オープニングにはまず、トランプが銃撃されたとの速報が入った。そして石丸だが、この番組は石丸の取材をずいぶんしていたんだな。石丸も「サンジャポ」にずいぶん好意をもっている。話題の「石丸構文」についても本人に質問をぶつける。開票特番での受け答えは、本人によると完全に戦略だという。スタジオに解説役として登場した岸博幸は、石丸について「政策のひととはまだ評価していません。若いから当然です。いっぽうでは、政治のひととしては評価してまして(略)だから政治のエンタメ化ってのはすごい大事。ですけど、石丸構文とかを見ますとですね、ちょっといきすぎてる部分もあるな、っていうふうには思いますね。」 開票特番で話題になっていた山崎怜奈の質問と、同じ質問を太田が改めて石丸にぶつける。来週はなんと、この番組に安野貴博が出演するとの予告もあった。石丸はそのまま、コメンテーターとして番組最後まで残った。番組最後には、大沢あかねが出演しているハリーポッターの舞台の告知があり、たまたま、今日これから観に行くという斎藤幸平「まだ一回も映画とか小説とか観たことなくて、なんのストーリーも知らないんですけど。革命とか共産主義の話だといいなと思って。」 太田「違うわ!(笑)」 左翼のイメージの悪さをきちんとわかっていて笑いにしている。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。山本恵里伽アナがのどを悪くして、外山さんと良原アナが代打にやってきた。良原アナはオープニングだけで終わり。

 夕方から外出。曇り空。二俣川に出て、まず、遅めの昼食。相州蕎麦に入り、カツ丼セットを食べた。770円。隣りのドトールに入り、読書をしていく。しかし、ひどい眠気。少し眠ってから読書をするが、冷房をじかに受ける席に座ってしまい、寒くてしかたがなかった。ジョイナステラスのくまざわ書店を覗き、駅のベンチでもう少し読書の続きをしてから帰る。今日は涼しい。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、古舘伊知郎、高橋真麻、コットン西村というメンバー。まずはディズニークルーズの話題があり、それから、都知事選よりも先に、この番組は「文春」の松本人志の続報を扱う。この記事は楽天マガジンではカットされていて、買おうかなと思いつつ、今日も買いそびれてしまった。読んでないことにはなんともわからない話だ。CMを挟み、そのあとにようやく都知事選の話題。スタジオには岩田明子が加わる。こちらは石丸に辛辣だが、「ホワイト石丸」と「ブラック石丸」を使いわけていると古舘は指摘する。しかし、それは石丸の思うツボだという淳。そのほか、生命保険の元職員が巨人選手を脅迫したという事件、猛暑に対するスポーツや部活の対応の話題、パリ五輪直前取材など。

 昨日の「週刊フジテレビ批評」では都知事選についての対談があり、法政大学大学院教授の白鳥浩、日本大学教授の西田亮介、フジテレビ報道局の知野雄介が出演していた。西田亮介は候補の乱立は一部の問題でしかなく、騒ぎすぎだという考えかたもあるという。西田亮介ってひとはなんだか冷静沈着なひとだ。番組最後には、新美有加アナが番組卒業を発表した。

 深夜にブログの更新をひとつ。昨日、スレッズの返信をしたら、それへの返信がもうないからこれっきりかなと思ったら、夜中になって返信がきた。眠ろうと思っていたのに、眠れなくなってしまう。間の悪いやつだ。返信はあとまわしにして、なにがなんでも眠る。

2024年7月7日日曜日

7月7日日曜日/都知事選はどうなった

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」で、チョコレートプラネットがTT兄弟で「アメリカズ・ゴット・タレント」に挑戦した映像を初めて観た。藤井聡太の棋王就位式には、同郷の瀬戸朝香が駆けつける。昨夜の「にちようチャップリン」は、先週に引き続き、トリオコント師の特集。トンツカタン、えびしゃ、伝書鳩、ビックスモールンが出演。昨夜の「ゴッドタン」は「女装ほろ苦選手権」という企画。春とヒコーキ、ジェラードン、フルーツポンチが出演。

 今朝の「サンデージャポン」は、大西拓磨というアーティストが初登場のほか、成田悠輔、小倉優子、岡田紗佳らが出演。まずは都知事選の話題を扱う。投票日の朝にこんなにテレビで大きく扱うことって、今まではあっただろうか。続けて、世界各国の選挙の話題も扱う。イギリスでは14年ぶりの政権交代、フランスでは極右政党が躍進している。スタジオでは湯浅卓が解説をする。つぎは新紙幣の話題。ウエストランド井口が津田梅子に似ていることが話題になってるんだって。スタジオでは岸博幸が解説をする。小倉優子が英語学習に挑戦する企画もあり、成田悠輔、湯浅卓がアドバイスをする。番組終盤には、太田光代の還暦パーティーに密着していた。ネコニスズ館野が歌うハッピーバースデーの声が聴こえていた。

 今朝の「ワイドナショー」は、ガクテンソク奥田がコメンテーターとして初登場のほか、今田耕司、武田鉄矢、谷まりあというメンバー。伊東純也の性加害疑惑を扱う流れで、今田が松本についての新証言にも触れる。生放送ではないから、この番組は都知事選は扱っていない。

 暑さでぐったりする。昼にブログの更新をひとつ。午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。14時台ゲストには鶴見辰吾が登場。11年ぶりの出演。爆笑問題とは同世代、田中は同学年、太田は1学年下にあたる。まずは「金八先生」の思い出が語られ、三原じゅん子は不良の役だったが、じつは杉田かおるが怖かったという話をしていた。鶴見慎吾が舞台の告知をすると、共演者に芋洗坂係長の名があり、芋洗坂がどういうひとかを爆笑問題が説明しようとすると、鶴見辰吾は同じホリプロだからじつはもともと親しいんだって。

 今日も母が午後から外出してしまい、スマホの充電が切れただけなのに、壊れたから買いに行くと言ってきかなかったから、二俣川までスマホを買いに行ってしまったのかと思った。といっても、買いかたなんかわからないだろうとは思っていたが、19時を過ぎても帰ってこないからさすがにちょっと心配になった。スマホの充電器が部屋のなかで見つからず、それで充電ができなかったのだが、母がいない間に充電器を見つけておく。母は19時40分頃に帰ってきた。なんでもないように帰ってきたが、息子がはぐれてしまったと思っていたようだ。息子が何歳の感覚でいたのかもわからない。友だちと待ち合わせの電話をしていたのが火曜だったが、それからは毎日のように出かけるようになってしまった。暑くなり、家にいたくないせいもあるのかもしれない。その待ち合わせのことで、どこでそれを知ったのか叔父からも連絡があり、その待ち合わせの当日は自分が連れていってやることになった。

◇ 都知事選

 今日は外出せず、都知事選の選挙特番を録画しているが、結果はSNSから先に知ってしまった。やはり、小池百合子が当選確実。これには驚かないが、2位が石丸伸二、なんと、蓮舫は3位だ。これは驚く結果になった。石丸伸二という人物にはあまり興味がなかったからまるでわからなかった。蓮舫は想像以上に嫌われていたか。水を差すのもいやだと思ったからスレッズには書かなかったが、選挙が始まってから親しみやすさをアピールしても手遅れに決まってるだろう。以前、小沢一郎も急に犬をかわいがったことがあったが、犬を抱いている写真をSNSに載せたりなど、さすがにわざとらしい。

 録画していたMXの選挙特番を観始める。この番組は19時半からスタート。キャスターは堀潤と豊崎由里絵。スタジオには、泉房穂、藤井サチ、伊藤聡子、大空幸星が出演する。20時になったと同時に、この番組でも小池百合子の当選確実を出した。別会場では都民参加企画の「パブリックミーティング」を開催し、荘口彰久がリポートする。当選した小池百合子のインタビューの時間があり、このパブリックミーティングから出た質問を堀潤がじかにぶつける。「若年層の所得増加に向けた具体策は?」という質問に小池百合子が答えたのだが、小池百合子のその答えに期待できたかどうか、パブリックミーティングの会場で参加者たちに訊くと、全員がバツを出した。

 NHKでは、20時2分前から開票速報が始まる。こちらも20時ちょうどに小池百合子の当選確実を出す。出口調査の細かいグラフがあったが、無党派層になると石丸伸二が小池百合子をうわまわる。そして、YouTube の発信力の差か。YouTube はほぼチェックしないから石丸伸二の動向がまるでわからなかった。この番組のなかでは、小池百合子と蓮舫の過去の映像がいくつか出され、蓮舫がNHKの「趣味悠々」で「犬と楽しく暮らそう」という番組をやっていたことを初めて知った。急に犬をかわいがり始めたと思っていたが、少なくとも、1997年から犬をかわいがっていたことがわかった。この開票速報の番組が50分。

 続けて、21時50分からの20分番組を確認すると、ここで初めて、ほかの候補者の得票の状況がわかる。主要4候補のように扱われていたが、田母神は桁がひとつ落ちる。20時台の番組では安野たかひろが5位、石丸幸人が6位だったが、この時間には順位が変わり、医師の内海聡が5位になっていた。6位からは100票以下になり、どんぐりの背比べだが、6位に桜井誠がいることにぞっとする。7位は暇空茜、石丸幸人は8位、安野たかひろは9位に落ち、10位は清水国明だ。そして、11位がドクター中松。そのほかの目立ちたがり屋連中がきちんと低いのは救いといえば救いか。つばさの党の黒川敦彦も票を集められず、しかし、この前の選挙のときの報道がなければ、おそらく、もっと票を集めたのではないだろうか。この時点で、開票率はまだ0.7パーセント。この番組では、自民党の稲田朋美、立憲民主党の大串博志と中継をつなぎ、この結果をどう受け止めたかを訊く。この時間の最後になると、開票率は2パーセントにあがり、安野たかひろがまた5位になっていた。続いて、23時台の25分番組を観ると、開票率は35パーセントになる。この時間になると得票数の桁が変わる。小池百合子は100万票超え、石丸伸二、蓮舫が50万台、田母神が5万票。5位の安野たかひろからは1万票台になり、6位は内海聡、7位は暇空茜、8位は石丸幸人、ここからは1万票以下になり、桜井誠が1万票弱で9位につけている。10位は清水国明、2千票を獲得。11位のドクター中松からはぐんと票が減り、この時点では122票だ。このブロックが終わるころには開票率は55パーセントになった。最後は深夜0時台の38分番組。キャスターは別のひとになった。ここでは都議補選の開票状況も伝える。そのあとには上位3候補の戦略をデータで分析していた。石丸伸二は YouTube で差をつけているだけでなく、街頭演説も圧倒的に多くの場所をまわっていた。小池百合子、蓮舫はひとつの場所に時間をかけていたが、石丸伸二は短時間でまわっていたんだ。話を聴かせるよりも、じかに触れたこと自体が効くということか。

 眠る前にスレッズに投稿する。「投票は夜の7時」というシャレを考えたが、「東京は夜の都知事」というシャレも浮かぶ。どっちのシャレのほうが支持を集められるだろうか、これも投票を募りたいところである。深夜に眠る。

2024年5月26日日曜日

5月26日日曜日/「ハマフェス」2日目

◇ テレビ

 早朝から眠り、昼前に起きあがり、ラジオを聴きながらブログを途中まで書く。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」は、藤森慎吾、藤田ニコル、みちょぱ、成田悠輔らが出演。中尾彬の訃報をたっぷりと扱っていた。「サンジャポ」にも何度も出演し、その映像もたくさん出された。太田からは談志師匠の会のあとの思い出が語られる。そのあとには、星野源を推測させる投稿について、元タカラジェンヌの詐欺事件など。「水曜日のダウンタウン」の映像がこの番組でもしっかりと流された。

 今朝の「ワイドナショー」には、今田耕司、オズワルド伊藤、柴田亜美、s**t kingz の shoji が出演。ロッチ中岡の結婚、オズワルド畠中の破局など、細かい芸能ニュースに続き、中尾彬の訃報をこの番組でも扱う。そのあとには、星野源の憶測投稿を話題に。この出演者のなかでは、東野がいちばんSNSの感覚をわかっているようだ。番組終盤には「THE SECOND」で優勝したガクテンソクが登場し、ここでまた別の漫才を披露した。

◇ 関内・山下公園

 午後から外出。今日も微妙な気候で、カバンにパーカーを入れていく。関内に出て、まず先に昼食にする。昨日は満腹になりすぎて苦しくなったから、今日はほどほどにしておこうと、関内駅の南口から海とは逆方面に進み、味奈登庵に入る。海鮮かき揚げつけ天を食べた。790円。味奈登庵はよその店舗はよく利用しているが、この店舗は初めてだ。県民ホールの裏の店舗に寄ることも考えたが、そちらは混むのではないかと思った。

 昨日と同じく、今日は「ハマフェス」の2日目。日本大通りから象の鼻パークに進んでいくと、さまざまなイベントをやっている。山下公園に進み、今日もお目当てはフリーライブ。18時から始まるクレイジーケンバンドのライブのために、いい場所で観たいから早めにやってきた。前方には柵で囲われた椅子席が作られている。その後ろには、レジャーシートを敷いて場所を確保しているひとたちもいた。会場には「ハマのビート」が何度もリピートされて流れている。ライブの前にまず、来週行われる横浜開港祭のPRの時間があり、親善大使の女性たちとマスコットキャラクターがステージに現れた。

 いよいよクレイジーケンバンドのライブ。司会の小林大河が「ハマのビート」のコール&レスポンスをして、会場を盛りあげる。おなじみのインド映画のテーマ曲が流れ、クレイジーケンバンドが登場。今年の1曲目は「Barrio Chino」から始まった。「ランタン」「本牧ビーチ・フィールド」「マンダリン・パレス」と、序盤はミドルテンポな曲が続き、夕方のこの山下公園の空気感に合っていて心地いい。4曲が終わったところでメンバー紹介。そして、昨日からこの会場で何度もくり返し流れている「ハマのビート」。この「ハマフェス」のために、緊急作詞、緊急作曲、緊急レコーディング、緊急配信されたテーマ曲が、ここで初めて緊急生演奏された。ところが、少し歌い始めたところで間違えて、するっとやりなおしになる。これも緊急らしくてよかった。立て続けに「スージー・ウォンの世界」があり、続く「観光」を演奏しているあたりでだんだんと日が落ちていく。つぎに飛び出したのはなんと、「早く寝ナイトチョメチョメしちゃうぞ」のテーマ曲。これはおそらく今年のライブでしか聴けないんじゃないか。そこから「GT」の流れがたまらない。「GT」の盛りあがりのなかで日が暮れ、「逃げろ!」の声で退場。しかし、みんなすぐにステージに戻ってきた。アンコールは「Let's Go! Crazy Ken Band」から「タイガー&ドラゴン」。ところが、いいところで仕切りなおし、スカアレンジの「タイガー&ドラゴン」に切り替わった。ここで登場したのは CHIBOW さんだ。さらに CHOZEN LEE も登場。横浜の3世代がそろう。このメンバーでさらにもう1曲、「My Home Town」も歌った。最後は再び「ハマのビート」。1時間強のコンパクトなライブだが、すさまじい密度。いやあ、こんなライブが毎年無料で観られる横浜は最高だ。





 関内まで歩き、マクドナルドに入り、ひと休み。少し読書をしてから、横浜駅までは歩いて帰った。歩きながら、タイムフリーで、先週日曜に放送された「志の輔ラジオ 落語DEデート」を聴く。この回のゲストは鈴木保奈美。そういえば、この番組は石橋貴明の裏番組だ。落語は志ん生の「唐茄子屋政談」。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「TVタックル」と「笑点」(演芸はストレート松浦)を観て、深夜0時頃には眠る。

2024年5月19日日曜日

5月19日日曜日/中津川弦さん!

◇ テレビ・ラジオ

 深夜に観ていた「THE SECOND」のことをスレッズに投稿してから寝ようとしていたら、けっこう時間を食ってしまった。早朝から眠り、それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」には、磯山さやか、ゆうちゃみ、斎藤幸平、Aぇ!group の小島健らが出演。まずは水原一平の裁判の話題から扱う。ボヤジアン氏という新たなキーマンが現れた。ロスのボヤジアン氏の自宅を須田麻里江ジャーナリストが直撃取材する。スタジオでは湯浅卓が解説。若林有子アナがアメリカの刑務所に9年収監されていた井上ケイという人物を取材し、この人物はスタジオにも登場した。いつものことながら、磯山さやかにものまねがふられる場面にははらはらする。「虎に翼」(という概念?)のものまねをテレビで観るのは怖かったな。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。14時台ゲストは伊東四朗。伊東四朗に会うと緊張するという太田。昭和40年生まれの太田は「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」のころは小学生で、ものごころついたときには、ドリフ、55号は自分にとっては大スターだったが、「伊東・小松コンビっていうのは、そこの王道ではないけれども」というと、伊東「それそれ、それがいいのよ、好きなのよ。」 太田「でも、つねに観てるっていう」 伊東「芸能評論家のひとに当時ね、言われたの。ドリフターズとクレージーキャッツはメジャーリーグだと。伊東と小松はマイナーリーグのリーディングヒッターだ。そういうの好きだねえ。」 太田「でもそれはもう、王道を狙おうっていう意識は当時、あんまりなくやってたんですか? 要するに、ど真ん中を…、ドリフを押しのけて…。」 伊東「そんなのひとつもない。どっちかっていったらファンだったから。」 それから、太田は三波伸介への思いを語り始める。芸人になりたいと思ったときに、もし弟子入りするとしたら三波伸介しかいないと思っていたと語る太田の話は、伊東四朗にとっては初耳だった。三波伸介も日大の芸術学部。太田は演劇をやっていたときに、井上ひさしのコント集が出たばかりだったといって、それを買って教科書にしたという。死刑執行人のコントは渋谷公会堂でやったときには会場が揺れるほどウケたという伊東。伊東「井上さんに書いてもらったことによって、僕らは延命しましたね。」「そういうひとに書かせてるってことが、なんか、申し訳ない気がしながら…、それで、中原弓彦(小林信彦)さんにも書いてもらったし、河野洋さんにも書いてもらったし、僕らついてましたね。途中で帰らないように旅館にカンヅメにしてあたしが見張りしてたっていうような、不遜なことをしてた時代がありましたよ。」 爆笑問題がテレビに出始めたころに、太田は伊東四朗が「最近、「お笑い」って言うでしょ? あの言いかた、僕、嫌いなんだよ。」と言っていたのをテレビで観ていた。伊東「「お笑い」っていうのはちょっと馬鹿にしてるように…。「お笑い草」につながっててね、いやなんだよ。」 太田「僕たちそのころ、「お笑い芸人」って言われながらテレビに出てたんで、伊東さん、もしかしたら俺らのこと嫌いなのかなあって、ちょっと思ったりもしてて…」というと、伊東「いやとんでもない。」 爆笑問題は小松政夫にはお世話になっていた。爆笑問題が「NHK新人演芸大賞」で優勝したときの審査員が小松政夫、その後、小松政夫が会長だった日本喜劇人協会の公演にも出演する。しかし、伊東四朗とはなぜか会って話す機会がなかなかなかったのだ。プロフィール紹介のBGMには、石原裕次郎「男の横丁」が選ばれる。伊東四朗が初めて舞台にあがったときにバックに流れていたのがこの曲だったという。プロフィール紹介のなかにTBSなのに「ザ・チャンス」が入ってなかったという伊東。あの番組はピンク・レディーのピンチヒッターを居作昌果に頼まれたという。あるいは、欽ちゃんが番組を降りたときには「ピンチヒッターショー」もやっていた。伊東「正式に呼ばれるよりは、ちょっとやってくれるって言われるほうが、なんか気が楽というか。スタッフがみんな集まって、本日から始めますなんて言われると、急にやりたくなくなっちゃうからね。(笑)背中押されてやるのはいやだね。」 太田は笹山敬輔の新刊も読んでいた。その本を読み、伊東四朗からの影響を改めて確認したといって、爆笑問題の初期のコントを伊東に説明する。CMを挟んだあとも太田の質問はまだまだ続く。伊東の時代からだんだんコントの番組がなくなっていった流れについて、太田は、タモリ、たけし、さんまたちが出てきたことで、われわれもそれに影響を受け、そっちを支持した僕たちの世代のせいだと語る。しかし、太田自身は軽演劇をやりたいんだと熱を込めて語った。

 15時過ぎから外出する。小雨。一応、傘をもって出る。星川に出て、保土ヶ谷図書館に寄る。1冊返却し、2冊借りていく。イオン天王町のフードコート、マクドナルドのアイスコーヒーとマックチキンを食べて、それから長時間、読書をしてから帰る。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ワイドナショー」は、瀧波ユカリが初登場のほか、田村淳、ヒロミ、石原良純というメンバー。水原一平の話題では、アメリカの刑務所生活の話をこちらでもやっていた。依存症のケアに関する話で、ヒロミは銃のライセンスをもっているから、何年かに一度は精神科に行ってチェックがあるんだって。番組最後は淳によるお城の特集。「穴太衆」という言葉すら知らなかったが、そのような伝説の石工集団がいたという。

 昨夜の「Nキャス」には、コメンテーターにイェスパー・コールというひとが初出演していた。エアギター日本大会が中止になったというニュース。円安の影響で、渡航費や宿泊費を支払えなくなったという。ダイノジ大地が取材に応えていた。キダ・タローの訃報では、ほんの3年前、90歳のときに出演した番組の映像が流された。大阪桐蔭の応援曲「アルプス・キダ・タロー」というのは知らなかったな。そのあとはカスハラの特集。なかなか不愉快な話題だが、関心をもって観る。客の側にも店の側にもおかしなやつが多いという気がする。

 昨夜の「お笑い向上委員会」を観ると、事件直後のウエストランド井口が出演していて、序盤はその話題ばかり。さんまがラジオの切り取り記事で炎上してたとは知らなかった。そのほか、ナイツ、マヂカルラブリー、マシンガンズ、ジェラードン、牧野ステテコなど、いいメンバーがそろっている。モニター横には中津川弦さんが登場。昨日はちょうど中津川さんの独演会があり、それに行っていた友だちからこの出演を先にDMで教わっていたからこれは早く観なければと思っていた。忘れていたが、そういえば、中津川さんは7年前にさんまの特番に出たこともあったんだった。モニター横にはもうひとり、ソマオ・ミートボールが一緒だった。手に汗握りながら観てしまうが、「閉店ガラガラ」では中津川さんが見事オンエアされた。ネタが長すぎて、ナイツからフォローが入る。「好きな熟女ランキングベスト3に変えてもいいよ」と塙さんから助け船が出たが、中津川さんは「ネタで」と断った。「面白いですよ!」から始まり、「げ~んさ~ん。イエーイ!」とオチを決めると、見守るようにしていたナイツのふたりも「イエイ!」と返してうなずき合った。「弦さんが有名な世界線なんだよ」と井口。塙さんが「人生でいちばん最初に行った風俗の名前なんだっけ?」とふると、「爆乳問題です。」と即答したのが見事にハマった。陣内「謝れ、爆笑さんに! タイタンに謝れ!」 中津川さんの「爆乳問題です」のセリフは番組最後にも使われた。

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7月7日日曜日/都知事選はどうなった

◇ テレビ・ラジオ  朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」で、チョコレートプラネットがTT兄弟で「アメリカズ・ゴット・タレント」に挑戦した映像を初めて観た。藤井聡太の棋王就位式には、同郷の瀬戸朝香が駆けつける。昨夜の「にちようチャップリン」は、先週に引き続き...