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2024年7月2日火曜日

7月2日火曜日/夏を制した気分

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝に起きあがり、ブログの更新をようやくひとつ。ひとつの更新に、ずいぶん時間がかかってしまう。録画していたテレビ番組をあれこれと。先週土曜に放送された「さんまのお笑い向上委員会」を観ると、前週の放送で永野にキレた陣内をさんまがさっそくいじっている。この収録時にはその回は放送前のはずだから、現場レベルでもよっぽどのことだったんだろう。雛壇には「THE SECOND」出場後のガクテンソクとザ・パンチが座っている。この番組に出たくなかったというガクテンソクに、陣内が「ほんまに、なんの面白みもないすっかすかのボールをみんなで追いかける時間があるからね。」って。「ゲスト向上芸人」にはエルフが登場。「閉店ガラガラ」のコーナーでは、中津川さんがひさしぶりにオンエアされた。今回からまた3週はチャンスがあるということだ。中津川さんの「イエイ!」のセリフに、さんまを始め、出演者たちがみんなで「イエイ!」を返してくれるのがすごい。

 日曜に放送された「ボクらの時代」は、ガクテンソクとギャロップ、「THE SECOND」チャンピオン2組の座談だった。baseよしもとなど、若い客の前でハゲを笑いにすることを面白いとは思っていなかったというギャロップ林。ダウンタウンや千原兄弟のような、自分からは見上げる存在がハゲをどうこうなんていうネタをしているのは聴いたことがなく、ジジ臭い笑いのとりかただと思っていたという。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、国際フォーラムのイベントでは東MAXがそうとういじられていたようだ。その音声も流される。今週はずっと、イベントの音声が少しずつ聴けるんだな。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FLASH」には、嘉門タツオが粗品を叱るという謎の記事が載っていた。「ニューズウィーク日本版」では、パックンが大統領選で流行る「チープフェイク」についてコラムを書いていた。AIを使った「ディープフェイク」に対し、動画を切り取るだけのものを「チープフェイク」と呼ぶらしい。パックンがお笑いを始めたころに、テレビでの活躍を実家に伝えるため、マックンを切り取ったビデオを送っていたという話をマクラにしているのだが、「ニューズウィーク」の読者はパックンマックンを認識しているんだろうか。森達也のコラムは、和歌山カレー事件を扱った「マミー」について書いている。この映画、すごく観たいんだよな。

◇ 横浜・星川

 午後、ライフのダイソーまで、買いものに行ってくる。今日は朝から暑い。7月になったら、きちんと夏になるもんだ。すぐに帰宅し、夕方にまた改めて外出。横浜に出て、西口地下の有隣堂を覗いてから、東口に移動する。ルミネのGUに寄り、昨日は買うのを保留にしたTシャツをやっぱり買うことにした。GUはどこもセルフレジだと思っていたが、ここは有人レジで、ちょっとびくびくしてしまった。

 横浜から星川に移動し、遅めの昼食にする。ゆで太郎に入り、ざる中華を食べた。520円。トッピング無料券をもらい、早くも夏を制した気分になる。それから、イオン天王町のフードコートで、マクドナルドのバナナキャラメルパイを食べながら読書をしていく。

◇ 読書

 フードコートで、高田文夫・峰岸達「画文集 芸人とコメディアンと」を一気読み。2019年刊、二見書房。和田尚久が手掛けた本だからなかなか読む気がしなかったのだが、古本で安く買えたので、ようやく読むことにした。高田先生の文章はもちろん、峰岸達のイラストも、それぞれは好きなのである。「評論集でも喜劇史でもなく、ただ愛すべき笑芸人達のことをかく」という、それだけの決まりで選ばれた30組の笑芸人たちが並ぶ。高田先生自身が関わるエピソードが語られているものに特に興味を惹かれた。コント55号の項では、坂上二郎に一対一で飲みに誘われたときのこと。あるいは、ダウンタウンに「爆笑ヒットパレード」のMCをお願いした事前打ち合わせの様子。さんまの離婚会見があったその日は、さんまと高田先生が司会をした「無知との遭遇」という特番の収録をしていた。この特番は観た記憶ははっきりとあるんだけど、さんまの離婚会見の日だったというのは忘れていた。それぞれの笑芸人の経歴文は和田尚久が担当していて、和田の自己主張がいちいちうざい。

 コーナンに寄って、ダンボール板を買って帰ろうと思っていたのだが、念のため、天気予報を確認してみると、雨雲レーダーがどうも怪しい。帰りに降られる可能性があるのでは、やめておいたほうが無難だ。ほかにも買うものはあったから、それだけ買って帰る。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組を観る。今日の「さんま御殿」は2時間スペシャル。前半が神奈川県特集なので楽しみにしていた。川崎出身の西田ひかる、座間市からは鈴木亜美が出演。囲碁将棋の根建が磯子区出身だと初めて知ったが、検索してみると、どうやら磯子区でも岡村のほうの出身だ。「神奈川県住みます芸人」でもあった囲碁将棋はさすがにネタが豊富で、大磯町出身の湘南乃海関に、囲碁将棋のふたりが大磯には総理大臣経験者が8人住んだというと、さんまが「たけしさんとかも住んでるとこもそこ?」と訊く。「なんでバラそうとするんですか!」と誰かが突っ込む。さんまが「すごい別荘地があんのやろ?」というと、「それはこっち側」と、上地雄輔が逗子葉山のほうだと教えた。三浦半島の地図を指しながら上地が説明すると、さんま「たけしさん、どこ?」と最後まで知りたがっていた。

 先週金曜に放送された「さんまのまんま」も観るのを楽しみにしていた。1人目のゲストは黒柳徹子。徹子さんが椅子に座った状態からスタートする。お付きのひとたちが気になる様子のさんま、本番前に鼻をかませているみっちゃんというひとがいるって。しかし、さんまの徹子さんの扱いがきつく、はらはらもさせられる。14分ぐらい経ったところで追加のゲストが登場、ここになんと、ヒコロヒーと一緒に街裏ぴんくを投入する。「R-1」は関西テレビだから優勝者はここに必ず出るようになるんだろうか。さんまや黒柳徹子を相手に話すときはどうすればいいのかと、街裏ぴんくが「太田上田」で相談していたことがここでいっぺんに迎えられた。ヒコロヒーが話し始めた、徹子さんが絶縁状を渡したことがあるという話が面白い。ひとに怒ったり、ケンカをすることはないが、嫌いな人物には絶縁状は渡すという極端さがある。さんまもケンカするのは嫌いだから、こころでシャットアウトしてしまうということを話していた。この流れで、街裏ぴんくは徹子さんの前なのにちゃんぴおんず大崎の悪口を言い始める。収録は徹子さんの退場時間になったようだが、「帰るのやだ」と言い始める徹子さん。「いましょう、いましょう」とヒコロヒーが引き止め、このメンバーのトークは30分過ぎまで続いた。いや、もっと観たいくらいだったな。ゲストは入れ替わり、大森南朋と杉野遥亮が登場。さんまと大森南朋が初共演だとは意外だ。そのつぎのゲストには、研ナオコが登場。さんまと研ナオコの共演も嬉しい。研ナオコは名コンビの相手が多いが、さんまとのコンビネーションもばつぐん。研ナオコがおみやげにもってきたアナログレコードを、さんまがかけようとするところでもう自然と即興コントになってしまう。そこに追加のゲスト、Mrs. GREEN APPLE の3人が登場する。研ナオコがラジオの番組で「ケセラセラ」をかけたというのはヒコロヒーの番組のことではないかな。さんまはドリス・デイの「ケセラセラ」が大好きで、サッカーファンとしてその思い入れを語った。最後のゲストは眞栄田郷敦。そこに現れた追加のゲストはずんのやす。「ブルーピリオド」という映画のなかで、やすは眞栄田郷敦と父子の役を演じていた。やすはさんまへのおみやげに、相方とジョニ男に相談し、壬生菜をもってきた。

 深夜もラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴くと、オープニングは「ツギクル芸人グランプリ」の話だけで終わってしまった。「ビバリー昼ズ」のイベントの話はこのあとにするのかなとも思ったが、オープニングが終わってすぐ、聴きながら眠ってしまう。

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2024年1月30日火曜日

1月30日火曜日/逗子を歩く

◇ 六浦・逗子・葉山

 朝から外出。今日は初めて訪れる土地。横浜から京浜急行、逗子・葉山行きの急行に乗り、のんびりと六浦まで。電車は空いていて快適だった。早い時間に用が片づき、六浦駅周辺を少し歩いてみたが、これといって面白いものはない。しかし、こちらのほうにくることもめったになく、せっかくだから、逗子に寄っていきたいと考えていた。京急逗子線の終点、逗子・葉山駅に着いたときにはまだ正午前だった。とりあえず、海まで歩いてみたいと思う。

 逗子・葉山駅には何年か前、葉山のほうで開催されていた古本市に遊びに行くときに、ここからバスに乗ったことがあった。帰りに葉山から横浜駅直通のバスに乗ってしまったから、帰りにはここを通ることはなく、この周辺はほとんど歩かなかった。子どものころからの記憶をさかのぼっても、逗子のほうには遊びにきたことがあったかどうか、記憶がはっきりしない。自分の意思でやってきたのは初めてのはずだ。駅前の地図を確認してから、逗子海岸に歩いていく。

 海は爽快だ。海岸の入り口には名所の案内があり、石原慎太郎の太陽の季節の碑があるとわかり、ここまでやってきたからには見てみたくなった。弓型をしている逗子海岸の南端にその碑はある。駅からまっすぐやってきて到達したのは、海岸のちょうど真ん中あたりだった。砂浜を歩くのも疲れると思い、道路にあがってみるが、歩道が途切れていて、道路の反対側に移ったりしなければならず、結局、砂浜を歩くほうがいちばんの近道だったようだ。

 太陽の季節の碑はなかなか立派なもので、石原慎太郎の言葉が刻まれたその碑には、岡本太郎のオブジェがくっついている。まわりには石板みたいのがいくつも埋め込まれていて、要するに、神社なんかにもよくある寄附金でも出したひとたちなんだろうか。まず、海岸側からすぐ目につくところ、いちばんいい位置には石原家の四兄弟の名が連名で一枚の石板に刻まれていた。そのすぐ隣りにはドン・キホーテのロゴが刻まれた石板があった。ドン・キホーテと石原文学にはなにか関係があるのだろうか。ほかには誰の名があるかと探してみると、渡哲也、舘ひろし、神田正輝、ジャンボ尾崎、大沢悠里らの名を見つけた。みのもんたは本名の御法川法男の名で出してあった。

 海岸が途切れた先には飲食店がいくつか見える。この先、飲食店を見つけられるかもわからないから、ここで昼食にしておいたほうがいいと思った。牛たん焼き仙台辺見という店に入り、牛テールラーメンを食べた。880円。チェーン店なのかな。まだ13時前という時間で、けっこう混んでいて、少し待たされた。食べたら今度は、海岸の北端を目指して歩いていく。引き返すだけでもけっこうな距離だったが、海を眺めているとなんとなく歩けるもので、すいすいと歩ききってしまったが、海岸の終わりから道路にあがると、その先は歩道が通行禁止になっていた。クルマでしか通れないのか。さっきの名所の案内では、ほかにも文学碑がいくつかあったのだが、これはめんどうだと思い、あきらめて引き返した。

 あとはブックオフに寄っていこうと思い、グーグルマップを確認し、住宅街を通り抜けていく。海岸からはだいぶ離れたところにそのブックオフはあった。しかし、買いたいものはあまりなく、220円の単行本をなんとか1冊見つけ、アプリのお年玉クーポン使い、150円引きで買っていく。ブックオフは逗子駅からも遠く、しかし、県道1本で戻れるから帰りはわかりやすい。駅の近くに戻り、グーグルマップで見つけた古本屋にもう1店。古本イサドととら堂という店にも寄っていく。駐車場の奥にあったこのお店はなかなか面白く、店内をじっくり眺め、外の箱にあった雑誌から「BRUTUS」を1冊買っていく。

 京浜急行の逗子・葉山駅のまわりはのんびりしていて、都会を離れてはるばるやってきたという雰囲気なのだが、JRの逗子駅のほうに行ってみると、なんてことはない、チェーン店もたくさんあるし、横浜の郊外あたりの雰囲気とあまり変わりはない。JRの駅前のマクドナルドに入り、ひと休み。ホットコーヒーとアップルパイを食べた。3階の席にコンセントもあり、スマホの充電もできた。スレッズとインスタに投稿をしようとするが、ひどい眠気に襲われ、投稿をするだけの作業がひどくしんどくなってしまう。背もたれもない席で、前のめりになりながら少し眠ってから、改めて投稿をする。読書をする集中力もなく、帰りも京浜急行に乗り、横浜まで戻ってきた。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、今日の「徹子の部屋」を観る。今週は「祝49年目突入ウィーク」として、2日目の今日は梅沢富美男と研ナオコがペアで登場した。

 タイムフリーで、今日の「伊集院光のタネ」を聴く。ラジオもスペシャルウィーク、予告されていたとおり、ゲストにオードリー春日が登場した。テーマは「ケチじゃない、倹約家なんだ!」。春日が黙ってしまう場合の対策として、春日と共演経験のある東島衣里アナも投入された。「ラジオショー」のリスナーとしては、東島アナを別の番組で聴くのも嬉しい。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」の高橋源一郎の連載が松本人志について書いていた。高橋源一郎は、今回の事件をきっかけに松本の著書をまとめて読んだそうで、渋谷陽一がインタビューしている「松本坊主」を特に面白く読んだようだ。事件にはまるで触れることなく、批判もせずに松本を分析してみせる。「週刊現代」では中沢新一が松本について書いていたが、今回の事件をきっかけに、中沢新一や高橋源一郎が松本を分析してみせているのは面白い副産物だ。

2023年7月6日木曜日

7月6日木曜日/スレッズ記念日

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、まず、前半に「解散ホントドッキリ」という企画。岡野陽一と、本当に解散する竹内ズが仕掛け人となり、鬼越トマホークがだまされる。逆ドッキリを明かしてから、ホントと明かす流れ。鬼越のふたりはじつにいいひとだ。後半の「津軽地方の不正選挙えげつない説」もとても面白かった。この番組ではたまにあるジャーナリスティックな企画。「津軽選挙」というものをそもそも知らなかったな。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴きながら、1時間ぐらい眠ってしまう。眠気がひどい。それから、聴きそびれていたラジオ番組をあれこれと。先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」と、先週土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」をそれぞれオープニングだけ、それと、先週土曜の「田村淳のNewsCLUB」と続けて聴きながら、部屋で雑務を片づけていく。昨日知ったばかりのSNS、スレッズというのが今日から始まるというので、さっそく登録してみた。

◇ 読書

 夕方から外出。駅前のドトールに入り、読書をしていく。俵万智「サラダ記念日」を読む。どうせならば、サラダ記念日として詠まれている七月六日に読みたいと思い、ついに今年、忘れずに果たすことができた。1989年刊、河出文庫。親本は1987年刊。およそ36年前に社会現象を起こした作品。俵万智は当時24歳。どのように社会に受け入れられたかを、この歌集を読みながら、今さらながらイメージできた気がする。サザンオールスターズが登場する歌があったが、この歌集がまさに、サザンが現れたときのような新しさがあったんじゃないだろうか。しかし、歌集というものをあんまり読んだことはないが、一気に読むようなものではないなと思った。もう少し間合いがほしい。だからというわけではないが、ちょうど、今日から登録したばかりのスレッズをときどき覗きながら読んでいた。そうすると、意外と時間がかかり、ほかの本もカバンに入れてきたのにそれらはほとんど読めなかった。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。NHKの「ニュース7」を観て、それから、「徹子の部屋」を2日分。昨日のゲストは山内惠介、今日のゲストは研ナオコ。

 夜もまたブログを更新しようとするが、スレッズを覗いてみるたびにずるずると時間を奪われるようだ。疲れを増やすだけになると困るな。ラジオを聴きながら、2、3時間ほど眠り、またついついスレッズを覗いてしまうが、なぜだか検索がきちんと働かなくなった。有名人もどんどん始めているようで、タイムラインはうるさいくらいなのだけれども、初日はフォロー11人、まず最初に、ウディ・アレンのオフィシャルアカウントをフォローした。いとうせいこう、とり・みきをフォローし、ナタリーなどの情報系をいくつか、夜になってからバカリズムをフォロー。インスタを見ると、ヒコロヒーも始めたようなんだけど、検索が馬鹿になっていて見つけられない。と思ったら、チョコプラ長田のフォローからたどっていったらフォローできた。朝まで、ブログの更新をして、眠りそこねる。

2022年12月20日火曜日

12月20日火曜日/確認してから間違える

◇ テレビ

 朝、寒くてなかなか起きあがれなかった。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「キョコロヒー」には、なんと、研ナオコが登場。ことのなりゆきをまったく知らなかったが、ツイッターで、研ナオコが急にヒコロヒーをフォローするということがあり、それをきっかけにオファーをしたようだ。中島みゆきとの関係が語られたりもしたが、研ナオコがこの番組に出るのならば、ヒコロヒーが井上順のファンであることに触れてもらいたかった。

◇ 錦糸町・秋葉原

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・森三中)を聴けるところまで聴いて、午後には外出。まず、赤坂見附に出る用があったのだが、赤坂見附では昼食を食べそこね、スギ薬局に寄り、パンをひとつ買って食べておく。夕方には錦糸町に移動することになり、ここでようやく、遅めの昼食。店をなかなか決められず、歩きまわってしまったが、南口の野郎ラーメンに入り、豚野菜炒め定食を食べた。980円。豚入りにしてみたが、この味の濃さならば、ただの野菜炒めでもよかったかもしれない。北口のブックオフにも寄り、110円の文庫本を2冊、コミックを1冊買っていく。



 ツイッターから、あき竹城の訃報を知る。つい先日、「九八とゲイブル」で観たばかりだった。錦糸町から総武線に乗り、秋葉原に移動するつもりだったが、ツイッターを見始めたらぼんやりしていたのか、しっかりと確認してから、千葉方面に行く電車に乗ってしまった。確認したうえで間違えるのが不思議だ。行き先が中央線の駅になっているもんだから、秋葉原はそっちのほうではないと認識したんだろうか。平井から引き返し、秋葉原に到着。駅のホームからすぐ近くの階段を降りていったら、アトレにつながる改札に出た。ヨドバシカメラ脇のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、読書をする。そのあとは、ここでもブックオフに寄るが、しかし、秋葉原店はだめになったな。単行本は370円から、文庫新書は220円からという値段設定。もう、わざわざ寄るほどの店ではないか。110円の文庫本を1冊、550円の単行本を1冊買っていく。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「さんま御殿」の3時間特番を途中まで観た。最初のブロックは声優特集。日髙のり子が還暦とは驚く。

◇ アマゾン

 アマゾンからの注文に妙なものがあり、ずいぶん昔に登録した「キネマ旬報」のバックナンバーが売れたのだと思ったら、よく見たら最新号になっている。最新号なんてあるわけない。登録情報を確認すると、2013年に登録されていた。2023年の雑誌がなぜ10年前に登録されているんだ。そういえば、だいぶ前にも同じようなことがあって驚いたのだが、どうやら、雑誌に関してはアマゾンの登録情報が勝手に変更されてしまうようで、登録情報が再利用されているのだ。以前は売れる前に気がついたのだが、それが売れてしまったのは初めてである。しかし、最新号が安値でたたき売られている状態だったのだから、そりゃ売れるだろう。アマゾンの馬鹿のせいで、お詫びのメールを送らなければならないのだから迷惑な話だ。

◇ ラジオ

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴いた。第一声、いきなりさや香を褒める太田。「M-1」は結果を知ってから TVer で観たという太田だが、ウエストランドが審査員たちを巻き込んだところに感動したと語る。放送中は「行列のできる相談所」の収録をしていたそうで、収録の休憩時間にフワちゃんに知らされたという状況が詳しく話された。その現場にいた、東野、友近、後藤ら、吉本勢が全員祝福してくれたという。そして、さんまからも。今日の放送はオープニングが40分ほどあり、そのあと、ウエストランドが登場するから聴いていたかったが、普通のコーナーが始まり、そこでうとうとしてしまった。朦朧としながら聴いていたが、これはまた改めて聴きなおそう。聴きながら、3時前に眠る。

2021年11月10日水曜日

11月10日水曜日/八潮・奇行・二次創作


◇ 八潮

 今日も朝から都内に。京浜急行の立会川から、運河をわたり、八潮のほうまで歩く。途中、まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクを買って飲んだ。昼食は立会川まで戻らなければだめかなと思っていたが、パトリア品川というショッピングモールがあり、1階に飲食店がいくつか入っていた。肉のヤマキ商店という店で、カルビ焼肉丼と肉うどんのセットを食べた。850円。疲れているせいか、肉がやけに旨い。

 パトリア品川を出ると、すぐ外に、かもめ橋という橋が運河に架かっている。かもめ橋を渡り、グーグルマップを見ると、立会川よりも鮫洲のほうがやや近い感じがするので、鮫洲駅まで歩いた。鮫洲から京浜急行、各停に乗り、熟睡しながら横浜まで帰ってきた。



 瀬谷区から注文が1点あり、これは歩いて届けてしまう。先日、ちょうどその近所まで行く用があり、それがなければ、近い距離だとは気がつけなかったかもしれない。グーグルマップを見ながら、お届け先まで歩いていくが、グーグルマップではその住所はなぜか表示されず、住所が間違っているのかと思い、近くにたどりついてから探せばいいだろうというつもりでいたが、その住所のとおりのお宅はすぐに見つかった。正しいのに、なぜ表示されないのだろう。表示させないように申請でもしているのだろうか。

◇ テレビ・ラジオ

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「バナナサンド」は2時間スペシャルだったが、爆笑問題がゲストの部分だけを観た。ロケのVTRが長すぎるが、そのあと、太田の過去の奇行をクイズにするコーナーでは、それらのエピソードはすべて知るものではあったが、炎上みたいなことがあったあとにこれを観ると、なんだか涙が出そうになる。もちろん、選挙特番の前に収録されたものなのだが、しかも、番組の途中でニュースが挟まり、京王線の事件の被害者が回復したというニュースだったが、「ジョーカー」を真似たこの犯人のすがたと太田のエピソードを続けて観ると、人生とはなんと不思議なものかと感じてしまう。まさに、あの選挙特番の放送中に飛び込んできたのが、この京王線の事件のニュースだった。そのほか、番組最後に登場した、渡辺正行のものまねをする河口こうへいが面白かった。

 それから、月曜に始まった新ドラマ、「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」の第1話も観た。しかし、こういっては元も子もないかもしれないが、阿佐ヶ谷姉妹のドラマなのだから、阿佐ヶ谷姉妹本人たちが演じればいいのにとも思ってしまう。年末にはドリフのドラマが放送されるようで、そのキャストが発表されているのをネットのニュースで見たが、それにも共通していて、発想がなんだか二次創作的だ。「おそ松さん」を初めて観たときにもその違和感はあった。木村多江と安藤玉恵が阿佐ヶ谷姉妹役、つまり、お笑いコンビの役だが、脇役で登場する研ナオコのほうがよっぽどコメディエンヌのたたずまいをしている。いしのようこも出演していて、脇役のほうが興味を惹かれる。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、一之輔さんがゲストだった。おもに、ラジオについて書いた新刊の話をしていた。そういえば、壇蜜とは「闇夜でコソコソ」で共演していたんだっけ。ツイッターから、細木数子の訃報を目にする。ラジオを聴きながら眠るが、また深夜に目覚めてしまった。睡眠がうまくいかない。

ブログ アーカイブ

4月18日月曜日/それぞれの戦争

◇ 飯田橋  深夜に映画でも観るつもりだったが、朝まで眠ってしまった。タイムフリーで、土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」を聴く。湯川れい子がゲストなので、これは聴いておきたかった。この番組の出演は、なんと、湯川れい子の逆指名によるものだったようだ。湯川れい子は 1936...