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2024年4月1日月曜日

4月1日月曜日/マイナカード再発行

◇ テレビ

 早朝に目覚め、ゴミを出しに行きたかったが、外は雨降りだ。予報では雨が降るなんて言ってたかな。少し眠りなおしてから目覚めると、雨は止んでいた。まだ出せる時間だと思い、ゴミを出しに行ってくる。ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。朝からゴミ出し、ブログの更新と、やろうとしていることがきちんとできると気持ちがいい。しかし、あっという間に4月だ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。「ブギウギ」を最終回まで完走したばかりだが、せっかくだから朝ドラの視聴習慣を続けてみようと、今日から始まった「虎に翼」も録画しておいた。「ブギウギ」の軽やかさとはまた違って、落ち着いたトーンの語り口。子役時代がなく、初回から登場した伊藤沙莉のかんろくがもはやすごい。「ブギウギ」に登場した梅丸歌劇団がこちらにも出てくる遊びも気が利いている。

 先週と今週の「おかべろ」は、2週に渡り、シルク、さゆり、末成映薫という吉本の女性3人がゲスト。末成由美はいつの間にか改名してたんだな。吉本新喜劇以前には的場剣友会にいたとう経歴も知らなかった。シルクはもともとは学生時代に学園祭で漫才をやっていて、それがのちの非常階段なのだが、その学園祭に観にきていた構成作家に誘われ、2丁目劇場ができる際のオーディションを受けた。そのときの審査員が大崎洋とダウンタウンのふたりだったという。

◇ 鶴ヶ峰

 午後から外出。曇り空。昨日よりはやや涼しい。マイナンバーカードの再発行のため、再び、鶴ヶ峰の旭区役所に行く必要があり、その前に、西友の前に証明写真の機械を見つけ、ここで写真を撮っていく。今、証明写真って千円もするのか。区役所にて、案内表示板からマイナンバーカードを担当する窓口を探す。総合受付でなくても、区役所内にはあちこちに職員が立ち、案内していて、窓口の前まで行ってみると、ほかのひとになにかを説明中の中年女性が、こちらが訊きたそうにしているのに気がつき、声をかけてくれた。整理番号の紙をもらい、少し待っているとすぐに順番がまわってくる。窓口には初老のおじさん。今日はひとまず確認というつもりでいたのだが、ホームページに書いてあったとおり、警察の受理番号が必要という説明をされる。マイナンバーカードを紛失したのは年末に財布の盗難に遭ったからだが、そのときに警察にはきてもらったものの、受理番号なんてものをもらっていなかったからどうしていいかわからなかった。しかし、どこの交番でももらえるということをここで初めて教わった。必要なものは受理番号と本人確認書類。なにしろ、身分証をなくしたのに本人確認書類が必要というのが難題だったのだが、これも確認し、保険証と診察券があれば大丈夫とわかる。わざわざ証明写真を撮ってきてしまったが、写真はここで撮ってもらえたようだ。先に教えてほしかった。でも、ここの職員さんに撮ってもらう写真よりかは証明写真のほうがいい写真かもしれない。再発行まではどのくらいかかるのかも訊いたら、1ヶ月か、3週間ぐらいとのこと。あとは改めて出なおすということになる。

 受理番号をもらえるかと、区役所を出てすぐの交番にさっそく寄ってみるが、警官は見当たらず、留守にしていた。駅のほうに戻り、松屋に入り、キムカル丼を食べた。590円。そのあとはブックオフに足を延ばし、220円の文庫本を1冊だけ買っていく。

 受理番号は今日中に片づけてしまったほうがいいなと思い、旭警察署に行ってみるかと思い立つ。鶴ヶ峰から旭警察署まで歩き、到着すると、1階入り口すぐのところに体格のいい若い男の警官が立っていた。彼に訊いてみると、1階奥の会計課を案内される。会計課といっても別に窓口があるわけでもなく、廊下に長机が並べられていて、そこで手続きの書類に記入するのだ。財布を紛失した日時、場所、なにを紛失したかを書いていく。係のおばさん警官に紛失した内容を細かく訊かれるが、しかし、年末の出来事だからもうモノが出てくることを期待しているわけではないし、私は受理番号がほしいだけのものですということを説明した。少し待たされただけで、受理番号が書かれた用紙をついにもらえた。番号は27番。受理番号なるものがたった2桁の番号だとは意外に感じたが、今日の日付の件数ということなんだろうか。

◇ ラジオ・テレビ

 二俣川駅まで歩き、ドトールに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日から始まった「伊集院光のちょいタネ」をさっそく聴いた。パートナーは前島花音。テーマは「お昼前の11時20分、いつも何してる?」。わずか10分の番組。あっという間に聴き終わるが、密度は今までと変わらない。もうひとつ、先週月曜の永野が代打を務めた「ザ・ラジオショー」も聴く。ラジオを聴きながら少し眠る。ひどい眠気。首から上の血行が恐ろしく悪い気がする。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。観そびれていた「週刊ダウ通信」を、2月の放送から5週分をまとめて観た。2月26日放送ではハナコ秋山が作ったコントを、3月4日放送では元ゾフィー上田が作ったコントを、ダウ90000 と一緒に演じる企画をやっていた。上田のコントでは、ダウ以外のメンバーも出演し、トーク部分もコントになるという仕掛け。最後は本多スイミングスクールが登場した。3月11日放送「第2の永野オーディション」では、蓮見が園田に本気のダメ出しをする流れになっていく。園田がスランプを脱したらダウはもっと行くといって、そこからすぐに趣旨を変えてみせた永野がさすがだった。3月18日放送、そして、3月25日の最終回には東京03飯塚が登場した。ダウのメンバーが考えたコントの設定を、誰が考えたかを明かさずに飯塚が評していくのが面白かった。いくつかのコントを飯塚は古いとみなす、そこに飯塚のコント観が表れていた。飯塚が修正する必要なしと高く評価したのは吉原の作だった。吉原はほかにも設定をいくつか出していて、いちばんコントの才を見せた。

 ドトールではあんなに朦朧としていたのに、夜に眠ろうとすると眠れない。ポッドキャストを聴きながら眠ろうとしても、ますます眠気が飛んでしまい、これは無理だなとあきらめ、コーヒーを飲みながら少し読書をした。明日は朝から出掛けなければならないのだが、結局、眠れたのは深夜3時半頃だったか。

2023年12月20日水曜日

12月20日水曜日/体感的にはゆとりなし

◇ テレビ

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、「新しい学校のリーダーズの課外授業」を2週分。綾小路翔をゲストに迎えたロケ企画。リーダーズのテレビ初出演は綾小路翔と共演していて、8年前のその「musicるTV」の映像も流れる。月曜の「週刊ダウ通信」も2週分。「ダウのモノマネ向上委員会」と題して、原口あきまさ、みかんが出演。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・桂宮治)をつけておく。12時から「ビートたけし杯」のチケットを買うつもりで、そのために予定も入れずにいたのだが、少しもたついていたら、画面に入れたときにはもう完売になってしまっていた。2、3分かかってしまったか。しかたがない。また戻りを狙うしかないか。

◇ 渋谷

 午後から都内に。わりと余裕をもったスケジュールにしているはずなのに、体感的にはまったくゆとりがない。テレビを観て、映画を観て、読書をして、勝手にやることを増やしているのがいけないのだが、ほかにも問題事項があり、部屋の掃除などもいつまで経っても手がつけられない。こんな状態のまま、今年が終わるのか。今日は神田のほうに出て、そのあと、渋谷のほうに移動する。日が暮れてからようやく昼食。センター街を抜け、兆楽に入り、豚シャブチャーハンを食べた。900円。まんだらけに寄り、階段の百均から2冊買っていく。松濤のベローチェに入り、ひと休み。しばらく音楽を聴きながら、ぼんやりしていた。

◇ 読書・テレビ・映画

 ベローチェで、山本東次郎・近藤ようこ「中・高校生のための狂言入門」を読み終えた。2005年刊、平凡社ライブラリー。対談形式で語られる狂言の入門書。もっと早くこの本を知っていればよかった。落語でいえば、米朝の「落語と私」に匹敵するような良書だと思った。しかし、序盤はとても面白く読んでいたのだが、中盤からはだんだん難しくなっていった。単に入門書ではなく、観客としての経験値がないとわからないこともかなり書かれている。狂言をもう少し知るようになってから読みなおすのがいいだろうと思うが、来年以降はどれだけ狂言を観る機会があるかどうか。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観ると、今日のゲストは工藤夕貴。誰がゲストかは知らずにいたので、つい一昨日、「逆噴射家族」を観たばかりだったから、この偶然にはちょっと不思議な気にさせられた。工藤夕貴はこの番組は14歳のときに初出演。スタジオでは、父・井沢八郎の「あゝ上野駅」を歌った。やっぱりこのひと、すさまじい表現力。

 今夜も U-NEXT で映画を1本。タモリ主演の「キッドナップ・ブルース」をついに初めて観る。監督は浅井慎平。タモリが小さい女の子を誘拐しているという状況があるだけで、その背景にあるドラマは語られない。その先々でいろんな人間と出会う、この俳優陣が豪華なのだが、彼らが順番に現れては消えていく。この形式が面白かった。こういう映画なんだとは、観てみないとわからなかった。

2023年12月6日水曜日

12月6日水曜日/カレー・古本屋・映画

◇ 黄金町・伊勢佐木町

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。月曜に放送された「週刊ダウ通信」では「M-1」準々決勝当日のドキュメントをやっていた。「徹子の部屋」も追っかけ再生で観てしまう。ゲストは岡田美里、31年ぶりの出演。現在は再々婚しているということだが、堺正章の話題にもなった。楽天マガジンでは「ダ・ヴィンチ」の「BOOK OF THE YEARS」にざっと目を通す。

 午後から外出。わりと暖かい。京浜急行の黄金町に出て、まず、昼食を。めしきんぐで食べたくなったが、めしきんぐは休みだった。残念。じゃあ、どうしようかと考え、たけうま書房があったビルの下、南華楼という店に入り、お肉たっぷりカレーライスというのを食べた。750円。まだ時間があるので、古本屋をいくつかまわり、バイアップでは外の均一棚から雑誌を数冊、馬燈書房でも外の均一棚から文庫本を3冊買っていく。それから、シネマジャック&ベティにて、塚本晋也監督の最新作「ほかげ」を、17時20分の回で観た。期待していたが、あんまり惹きつけられなかった。趣里は「ブギウギ」のほうがだんぜんいい。


 伊勢佐木町のブックオフにも寄り、110円のコミック文庫を1冊、220円の新書を1冊、単行本を1冊、390円単行本を2冊買う。イセザキモールの端っこまで歩き、ベローチェに入り、ひと休み。閉店時刻まで2時間、読書をしていく。そのあとはラジオを聴きながら、横浜駅まで歩いた。

◇ ニュース・読書

 深夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。NHKの「ニュース7」を観ると、日立市役所にクルマが突っ込んだというニュースをトップで扱っていたが、この時間まで知らなかった。複数のひとがはねられ、搬送されたというのだが、事故かと思えば、意図的なもので、そのあとにはクルマを替え、東海村役場にも突っ込んだという。犯人は 53歳の男。

 深夜に部屋で読書の続きをする。図書館で借りている「文藝別冊 大杉漣」を読み終えた。2020年刊。大杉漣の「現場者」が面白かったので、これも読みたくなった。しかし、「文藝別冊」としてはちょっと珍しい構成というか、大杉漣のエッセイ選を中心に構成されていて、ほぼ大杉漣のエッセイ集なのだが、エッセイ集として単行本化するには難しい事情でもあるのかな。そのほか、映画や演劇、俳優としての大杉漣について書かれた論考、あるいは近しいひとびとの追悼文は興味をもって読んだが、趣味の音楽やサッカーについても多くのページが割かれて考察されている。編者は佐野亨。

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2023年10月17日火曜日

10月17日火曜日/カツカレーを食べた

◇ 大手町・八重洲

 朝、ブログをひとつ更新し、それから、録画していた今朝の「ブギウギ」を観る。ジャルジャルの場面、ちょっとだけの出演だが面白く、コントの間合いだ。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、東貴博も鈴木おさむの断筆宣言を話題にする。「週刊文春」に書かれた文章のなかで、東貴博は永井準について書かれた部分に反応してみせる。

 午後から都内に。今日はまた暖かく、パーカーを着ているとやや暑いくらいだ。東京駅に出て、まず、昼食。大手町ビルヂングの日乃屋カレーに入り、カツカレーの七分盛りを食べた。870円。記憶がはっきりしないが、こんなに高かったかな。夕方には八重洲側に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、SNS徘徊。読書もしていく。

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は谷村新司追悼。1980年放送、31歳のときに出演した回の映像から始まり、35歳、41歳の映像、2001年放送、52歳のときにはアリスの3人で出演し、2009年放送、60歳のときには夫婦で出演していた。2020年放送、71歳のときに再びアリスの3人で出演したのが最後の出演だった。

 観そびれていた「週刊ダウ通信」をまとめて。9月11日、18日放送は、蓮見の「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」受賞のお祝いに永野が登場する。蓮見の年表を永野が解説するのだが、これが盛りあがりすぎて、あとの企画がなしになった。蓮見が生まれた1997年に永野はホリプロ入り、蓮見が日芸に入学した2016年に永野はラッセンでブレイクした。ダウ90000 をサザンだと言い始める永野。そして、ゾフィーの悪口。永野「俺、キワモノなのに文化に造詣あるじゃん?」 9月25日、10月2日放送は、ロッチとのワンカットコントとそのふり返りトーク。このコントのシリーズはダウ90000 でなければできない企画だ。10月9日、16日放送は「お笑いラッキー王は誰だ?」という企画。三四郎、あばれる君が出演。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」のジャニーズ性加害問題の記事に、橘玲、石戸諭が寄稿していた。橘玲の文章には「自ら道徳的責任を引き受けた藤島ジュリー景子こそまっとうだ」との見出しが躍り、はっきりと擁護している。「SPA!」では「ゴーマニズム宣言」がジャニーズの会見について描いていて、ひさしぶりに読んでみると、けっこう真っ当なことを言っていると思った。しかし、検索してみると、小林よしのりは YouTube なんかでもいろいろ発言してるみたいだから迂闊に賛同はできない。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「伊集院光のタネ」を順に聴いていく。先週火曜の放送では、パートナーを安田美香が務めている。この先、竹内香苗も出るようだし、もはや「伊集院光とらじおと」がそのまま引っ越したような番組ではないか。先週水曜は生放送。パートナーは棚橋麻衣というホリプロのアナウンサーだった。夫はTBSの社員なんだそうで、しかも、もともとはニッポン放送の社員だったというので複雑な経歴なのだが、その後、芸人になったというので誰かと思えば、鬼ヶ島のメンバーだったというので驚いた。ところが、鬼ヶ島が売れる前に脱退したという。ニッポン放送、鬼ヶ島を経て、TBSの社員になったという経歴。先週木曜の放送もパートナーは棚橋麻衣。前日の生放送のあとで収録したのかな。この日のテーマ、泥棒のエピソードが面白いメールばかり。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴いた。オープニングでは谷村新司について語られる。とても熱のこもった追悼だった。ラジオをつけたまま、ブログをもうひとつ更新し、ラジオを聴きながら眠る。

2023年9月5日火曜日

9月5日火曜日/借りてきた文藝春秋

◇ 音楽・雑誌・テレビ・ラジオ

 ようやくまともな睡眠がとれた。朝、テイ・トウワの新アルバムの配信が始まったことをスレッズから知り、Spotify で聴きながら、ブログの更新をひとつ。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」に「がんばれ本屋さん 知は街にあり」と題する記事があり、角川春樹と斎藤健法務大臣が対談している。取材者は伊藤彰彦。2017年、政治家有志により「街の本屋さんを元気にして、日本の文化を守る議員連盟」が設立され、角川春樹はその世話人を、齋藤健は当初から幹事長を務めている。角川「電子出版を最初に始めたのはアメリカですが、アメリカは一昨年の紙の書籍の売上げが前年の150%になり、LPレコードのリバイバルと軌を一にして、神の本も復活し始めています。」 この対談は次週に続く。「SPA!」を読むと、巻頭コラムでは、ちょうど、この議員連盟が提言する図書館の複本問題について、武田砂鉄が疑問を呈していた。新しいルール作りよりも、まずは予算ではないかということを書いている。

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜のテレビ東京で放送された「パンパンパン パンパンパン パンパンパンパンパンパンパン」という番組、気になって録画しておいた。パンが大好きな的場浩司が、ひたすら美味いパンを紹介するという番組。検索してみたら、4週にわたって放送されるようだ。面白そうなのだが、まあ、別に、的場浩司が面白いわけではないし、見出しで釣るネットニュースと同じようなもので、それ以上の面白さはない。エンドクレジットを確認すると、構成は佐藤大地というグレープカンパニーの作家だった。

 昨夜の「週刊ダウ通信」は、「フォーブス・ジャパン」の「世界を変える30歳未満30人」に選ばれた蓮見の授賞式に、ほかの7名も出してもらおうと突撃する企画かと思いきや、この7名だけで授賞式でコントを披露するという逆ドッキリ。

 放送中の「徹子の部屋」を追っかけ再生。ゲストは梶原しげる。メガネをかけずに登場していて、それも妙だったのだが、アルツハイマーをこの番組で初めて公表する。梶原しげるは 73歳。去年の7月頃から症状が出たという。なぜメガネをしていないのかは最後までわからなかった。

 パソコンのラジコを使おうとすると、地域判定が狂っていることがしょっちゅうで、いったいなにがどうなっているのか。スマホをスピーカーにつないでも聴けるのだけど、パソコンで聴くよりも音量が大きくならないのがいやなのだ。昨日の「ビバリー昼ズ」の続きを聴きたかった。12時台は柳沢慎吾がゲスト。高田先生と柳沢慎吾の顔合わせも珍しいと思ったが、過去に接点はあるのかな。柳沢慎吾の始球式が話題になっているということを知らなかったが、そこで演じた横浜高校とPL学園の試合の再現をここでもやってみせた。ずっとハイテンション、すさまじいコメディアンだ。

 小さい地震が2回あり、気味が悪い。昼下がりに外出し、まず、かつやに入り、カツ丼を食べた。割引券を使い、500円弱。駅前まで出て、銀行から金を降ろすのだが、キャッシュカードが反応せず、ATMから出てきてしまう。ほかの客がきてしまったからいったん出て、並びなおし、再チャレンジしたら反応したからよかったが、なんの加減かな。本当にピンチのときに金が降ろせないようなことがあると死活問題だ。

 ドトールに入り、読書をしていく。図書館で借りた「文藝春秋」の1月号をようやく読んだ。楽天マガジンで読んだ「紙の爆弾」の記事に書いてあったことが気になり、鈴木おさむが「スマスマ」の公開謝罪のことを書いた小説を読んでおきたくなった。「その生放送は番組側が提案したことではなく、彼らが所属する事務所から「こうしてほしい」という強い願いがあり、局側もそれを受け入れ、緊急の生放送が決まったのだという。」 緊急の生放送にすることを要求したのはジャニーズ事務所であったこと、そして、放送直前にはメリー喜多川からの文書が配られ、鈴木おさむの台本に対する強烈なダメ出しがあったことなどが、小説という形式を借りて語られている。先日の山下達郎の騒動のときに、鈴木おさむもスマイルカンパニー所属であることを初めて知ったのだが、この小説もなかなかのことが書いてあるのに、松尾潔だけがなぜと思いたくなる。鈴木おさむのこの小説は、のちになにかの単行本に収録されたりすることはないだろう。この号はほかに「101人の輝ける日本人」という特集も読み応えがあり、先日、ブックオフで見つけたときに買っておけばよかったと思った。


 夜に帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をあれこれと。一昨日の「ガキの使い」は、21年ぶりの早朝罰ゲームを行った松本の舞台裏を伝える。この早朝の生放送、いつ放送されていたのかまったく知らず、観逃してしまった。ぜんぜん宣伝もしなかったのか。生放送では放送時間に収まらなかった「ピタゴラヒトッシ」の完全版を放送した。土曜の「ゴッドタン」は「女の子を笑わせろ!」という「激ゆる実験企画」。マヂカルラブリー、錦鯉、劇団ひとり、小木が、ただただ女の子を笑わせることに挑戦する。ひとりとまさのりさんの乳首占いから、野田クリスタルと渡辺隆の肛門占いという流れに笑う。この企画はヒットだな。

 Spotify のバイラルチャートをチェックすることもあまりないのだが、ちょっと覗いてみたら、1位に高樹沙耶の曲があり、なんだこれはと驚いた。高樹沙耶がラップをしていて、大麻の合法化を訴えているようだ。これ、リリース日が6月なんだけど、なぜ今ごろ1位になってるんだろう。

 早めに眠るが、深夜に目覚めてしまう。深夜1時から「爆笑問題カーボーイ」を聴き始め、その後もなぜか眠れなくなり、珍しく最後まで聴いた。朝まで起きているわけにもいかず、Spotify で、ポッドキャストを聴きながらようやく眠る。

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2023年8月22日火曜日

8月22日火曜日/マクドナルド消滅

◇ 六会日大前・湘南台

 朝、なかなか起きあがれず、録画していたテレビ番組をいくつか。日曜の「おかべろ」は、あのちゃんがゲスト。昨夜の「キョコロヒー」は日向坂の佐々木美玲が登場し、心理戦ゲームをやるが、なにをやっているのかよくわからなかった。「週刊ダウ通信」は、アルコ&ピース平子がプロデューサーになり、新ドラマ「俺たちにも、情熱はある」のオーディションをする。ダウ90000 のメンバーが、すゑひろがりず、ランジャタイの漫才の再現に挑戦した。

 午前中から外出。小田急線の六会日大前のほうまで用があり、それにしたって、暑いのなんの。汗だくになり、ペットボトル2本を飲み干すが、トイレに行かなくてもぜんぜん平気なくらいに汗をかいた。昼食も食べそこねてしまい、スマホのバッテリーもピンチだ。ブックオフの隣りにマクドナルドがあったから、そこで充電できないかと行ってみると、なんと、マクドナルドは消滅していた。ブックオフに寄り、110円の文庫本を2冊、コミックを1冊買う。空腹にもなるが、湘南台まで歩き、ガストならば充電ができるのではと行ってみると、冷房が壊れているとの貼り紙がある。この暑さで、そんな店には入りたくない。結局、サイゼリヤに入り、20時半頃にようやくまともな食事をする。チョリソーとハンバーグの盛り合わせを食べる。ライスとドリンクバーをつけて、900円。この店では充電はできず、料理の写真を撮ろうとしたところでバッテリーが切れた。無念。もうこのハンバーグのすがたは二度と見ることができない。のどがからからで、ドリンクを3杯飲んだ。

 湘南台からは相鉄線に乗り、夜遅くに帰宅した。すぐに眠り、深夜に目が覚める。「爆笑問題カーボーイ」を聴き始めるが、聴きながらまた眠ってしまい、深夜3時過ぎに起きあがった。ツイッターを覗いてみたら、「キングオブコント」の準決勝のチケット代が7500円だと知った。賞レースって、出演者はノーギャラじゃないのか。なんというぼろい商売だろうか。

2023年8月11日金曜日

8月11日金曜日/牛カルビ丼を食べる

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜に放送された「ものまねのプロ162人がガチで選んだ本当に似てる!歌ものまねランキング」という番組を。テレビ東京のこの特番、今までぜんぜん観たことがなかったけど、初めて録画してみた。ウィキペディアでは「ものまねランキング」という項目になっている。司会は出川哲朗と宇賀なつみ。スタジオには、伊集院光、アンミカ、パンサー向井、松村沙友里、佐藤勝利、原口あきまさ、ホリ、みかん、レッツゴーよしまさらが出演。ランキングを紹介しながら、その紹介者のほうにもいろいろと遊びがあるという構成といえばいいのか。ランキングはガチなのかもしれないが、番組は全体的にふざけている。17位にランクインした柴山サリーのZARDのものまねでは、ノブ&フッキーのノブが徳光和夫になり、キンタローの水卜麻美がマラソンをする。番組終盤にキンタローはスタジオに到着し、ゆうぞうとダンシング谷村が「サライ」を歌った。9位の KING&K-ing のチャゲ&飛鳥のものまねでは、古賀シュウが武田鉄矢、ミラクルひかるが浅野温子になり、「101回目のプロポーズ」を再現する。そのほか、ジョニー志村のタモリが司会をする「ミュージックステーション」再現コーナーもあった。ランキングは他局のものまね番組でもおなじみのひとが多いが、半分ぐらいは初めて知るひとで、1位の小林穂高という福山雅治のものまねをするひともまったく知らないひとだった。14位の Takuya Nagabuchi というひとは、長渕剛の歌唱法の変化を4期に分け、それぞれ真似てみせるのが見事だった。いずれは他局でも観ることになるだろうか。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・吉幾三)を聴きながら、仕事をあれこれと。午後には録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・宇崎竜童&阿木燿子)をすぐに観た。それから外出し、吉野家に入り、牛カルビ丼を食べる。624円。駅前のドトールに入り、しばらく読書をして、夜に帰ってくる。

◇ 読書・ラジオ・テレビ

 高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」を読んだ。2022年刊、講談社。芥川受賞作。この作家の作品を読むのは2作目だが、文体は読みやすいのに、どうも興味を惹かれるところがなく、すいすいとは読み進められなかった。描かれているのは、職場の人間関係、三角関係。底意地の悪さを感じる書き手だが、しかし、読んでいる最中に印象は変わっていく。どこに着地するんだろうという終盤だったが、結局、これはどこに着地したのか。芥川賞の選評も確認してみたくなったな。

 タイムフリーで、昨夜に聴きながら眠ってしまった月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴きなおした。夏休みのナイツの代打をカンニング竹山が務める。パートナーは平野ノラ。そして、14時台ゲストにはピエール瀧が登場した。元「たまむすび」のレギュラーだったふたりをニッポン放送でそろえるとはすごい。期待する顔合わせだったが、ここだけは事前録音だった。瀧はまだ生放送には出してもらえないのだろうか。話題はまず、清水エスパルスの試合前に行われた電気グルーヴのライブから。このライブの動画はツイッターに出まわっていて、おおむね確認することができた。サッカー、野球、そして、ドラマ「サンクチュアリ」も話題にする。野球の技術の話からは今の若者論にもなり、パンク精神が流行っていないという話になった。

 これもタイムフリーで、先週金曜の「トーキョー・エフエムロヒー」を聴くと、名言をメールで募集していたのだが、ファンタスティック原田から「未来はいつも面白い」という太田の言葉が届けられていた。そういえば、ヒコロヒーが「はなつまみ」に出演したときにこの言葉について話してたんだっけ。Spotify のポッドキャストで、昨日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、こちらにもヒコロヒーが出演している。木曜の週替わりパートナーのなかでも、売れっ子のヒコロヒーが意外と登板回数が多い気がする。ゲストコーナーにはTAIGAが登場。これも嬉しい。

 夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。日本テレビの夕方の「news every」を録画しておいた。というのは、「笑点」が閉場する前の国立演芸場で収録されたんだそうで、それがニュースで扱われるということを知ったからだが、しかし、国立演芸場で収録するというのがそんなにたいそうなものかね。楽屋の入り口には、出演者の札のほかに、円楽、歌丸、先代円楽の札も用意され、粋な計らいだとナレーションが入るのだが、いや、単にニュースの取材が入るから用意しただけじゃないのか。

 月曜の「週刊ダウ通信」は、吉原怜那がメインの企画「あの人に会って謝りたい」。なぜか銀シャリ橋本がリポーターを務める「探偵!ナイトスクープ」スタイルのVTRだ。吉原が謝りたい相手は、幼なじみだというつばきファクトリー小野瑞穂。彼女がハロプロの研修生になっていたそのころ、吉原は虹の黄昏の単独ライブに行っていたという。10年ぶりの対面の瞬間となるが、いや、思いのほか、感動的な場面だった。銀シャリ橋本も涙ぐんでいた。

2023年5月12日金曜日

5月12日金曜日/パントマイムやダンス

◇ テレビ

 昨夜は朝までにブログをもうひとつ更新し、早朝から眠った。神奈川近代文学館の小津安二郎展に行きたいと考えていたが、今日はやっぱりやめる。午前中にもブログの更新をひとつ。

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」は「スナックバイト芸人」。ヒコロヒー、ガンバレルーヤよしこ、相席スタートケイさん、椿鬼奴、バービー、納言みゆき、川村エミコ、まちゃまちゃ、小出真保が出演した。小出真保はスナック玉ちゃんで働いていたのだね。

 昨夜の「トンツカタン森本&フワちゃんの Thursday Night Show」は「日本の名曲を世界に届けたい!」という新企画。アイクぬわら、ものまね芸人の美川憲二が登場し、「さそり座の女」を英訳する。最後にこの曲の英訳バージョンを外国人に聴いてもらうのだが、そのひとりが「ガロ」の表紙がプリントされたTシャツを着ていたのが気になった。フィリップというひと、以前もこの番組に出たことがあったかな。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。オープニングでは、月曜に開催された右朝の二十三回忌追善公演の話をしていた。12時台はポカスカジャンがゲスト。午後にまた、ブログの更新をもうひとつ。

 今日の「徹子の部屋」も録画をすぐに観る。ゲストはが~まるちょば。昔、黒柳徹子が、目を寄り目にして、左から右に動いているように見せる芸をテレビでやっていたんだそうで、それを小学校のときに観て、真似をしたという。徹子さんもそれをやったことを覚えていた。パントマイムの実演をやってみせると、徹子さんはとても無邪気に反応してみせる。パントマイムとジェスチャーの違いを訊かれ、ないものをあるように見せるのがパントマイムだと思われているが、ここに壁があるということを表すだけだったらジェスチャーだが、しかし、壁を前にしたこのひとがどういった気持ちの動きをもって壁の前に立っているかを伝えるのがパントマイムなのだと説明をしていた。いや、そうかなあ、この説明はどうも納得しづらいものがある。欧米とアジアの観客の違いなんかは実演者ならではで、欧米の観客は自己表現が大きく、盛りあがってくれるが、アジアの観客は細かいところまで気がついてくれ、伏線を理解してくれるという違いがあるようだ。それから、オリンピック開会式のピクトグラムのパフォーマンスの裏話も。このパフォーマンスを構成して作っている段階では、有観客か無観客かもわからなかったのだ。が~まるちょばは演じているだけでなく、カメラの撮影もしていたんだな。開会式の中継にはなかった別アングルの映像もこの番組では流された。

 夕方、買いものに出る。帰りに、近所のセブンイレブンの様子が変わっていることに気がつき、窓にブラインドがかかっていて、そういえば、ポスターもなにもなく、看板もなくなっている。確認したくなり、近づいてみたら、改装になるとの貼り紙があった。今日の15時に閉店したようで、まだ閉店した直後だ。6月1日に再オープンするようだ。30分程度で帰宅する。少し歩いたら、急に腹が減った。

 夜も録画していたテレビ番組をあれこれと。録りためたまま、ずっと観そびれていた「週刊ダウ通信」にようやく手をつける。4月17日放送、第3回から観ていなかった。この回は、ココ・シャネルになりたいという忽那の休日に密着する。4月24日放送、第4回は、蓮見がギャルとコントをやりたいという企画。初回に放送された企画の続きだが、ツイッターでの投票が90%を超えないとお蔵入りになるルールが、ここで初めて実践され、結果は、無事に90パーセントを超え、オンエアになっていた。しかし、このルールは面白いのかよくわからない。5月1日放送、第5回は、前週に引き続き、蓮見とギャルの漫才。それと、上原が VTuber になり、普段言えないことを言いたいという企画。5月8日放送も、上原が VTuber になりたい企画の続き。これは早送りしたが、ツイッターの投票はどうなったんだろう。

 これも録りためているだけで観ていなかった「ジェシカ美術部」もまとめて観ていく。4月11日放送、第2回は、初回のボディペインティングの続き。夢屋まさるの「パンケーキ食べたい」をいじる場面があったが、この番組、エンドクレジットを観ると、企画構成に夢屋まさるの名があるんだ。4月18日放送、第3回は、第2回までに学んだことを活かし、ボディペイントアートに挑戦。こういうペースで進んでいく番組なのかとだんだんわかってきた。4月25日放送、第4回も観ると、まだボディペインティングをやっている。5月2日放送、第5回はようやく別のアーティストに替わり、立体造形アートの濱田有美というひとが登場した。5月9日放送、第6回もその続き。

 NHKで放送中の「Live 君の声が聴きたい」も追っかけ再生で観てしまう。まずはいきなり、imase というひとの歌から始まった。「君の声が聴きたい」というこの番組を観るのは初めてで、わからないことが多かったのだが、プロジェクトメンバーとして、内村光良、広瀬アリス、木村佳乃、松村北斗、パンサーの3人が出演していた。録画したのは新しい学校のリーダーズの出演を観たかったからなのだが、新しい学校のリーダーズは2組目にすぐに登場した。2組目からは紹介VTR、トークもあった。「オトナブルー」と「Suki Lie」の2曲を披露したのだが、「オトナブルー」では、ウッチャンもダンスに巻き込んだ。これ、リハーサルはしたんだろうか。還暦近いのにこんなに踊れるウッチャンは、今のお笑い界のなかではやっぱり貴重な存在だ。

 Spotify のポッドキャストで、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のゲストコーナーを順に聴いていく。火曜のゲストは小泉今日子。プロデュースする舞台のプロモーションだったが、後半には社会的な話題にもなった。水曜のゲストは掟ポルシェ、木曜のゲストは真空ジェシカ。ポッドキャストをいろいろと聴きながら、23時頃には眠る。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...