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2023年10月27日金曜日

10月27日金曜日/弁当はOK

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。初回を観ただけだった「新しい学校のリーダーズの課外授業」を3週分。10月10日放送、第2回では「ミュージックステーション」出演の舞台裏に密着する。「青春を切り裂く波動」「オトナブルー」の本番とリハーサルの映像をミックスした、この番組だけの映像が流された。10月17日放送、第3回は餃子パーティーという企画。餃子を作りながらテーマトークをする。この回はこれだけでなく、「新しい学校の新聞部」という新コーナーがあり、Awich にインタビュー。さらに、曲のパフォーマンスも必ずあるのか、テレビ朝日バラエティ制作フロアにて「Giri Giri」を披露してみせた。わずか17分の番組で、この詰め込みかたはすごい。10月24日放送、第4回は「コヤブソニック」出演に密着。現れた SUZUKA は眉毛を剃っていた。「コヤブソニック」で披露した「マ人間」の映像では、SUZUKA が客席を走り出し、追いかけていたカメラは見失ってしまう。この番組、ドキュメンタリーなのがとてもいい。3週分、まったく飽きるところなし。

 観そびれていた先週の「アメトーーク!」は「もっと売れたい芸人」。マユリカ、紅しょうが、ダブルヒガシ、すがちゃん最高No.1、サスペンダーズ、ナイチンゲールダンス、ちゃんぴおんずが出演。MC側には陣内智則が座る。関東の視聴者としては、ダブルヒガシがいちばんわからないな。ぱーてぃーちゃんのすがちゃんは、つい先日の「あちこちオードリー」でも可笑しさが発揮されていた。そして、昨夜の「アメトーーク!」は「シン・オカヤマ芸人」。見取り図リリー、空気階段かたまり、ハナコ秋山、ウエストランド、蛙亭中野、ロングコートダディ兎、東京ホテイソンたけるが出演。MC側には千鳥が座る。千鳥が始めたころには岡山出身の芸人といえば、春一番、梅垣義明、水道橋博士という3人しかおらず、ノブいわく「芸能界のクセ3」。千鳥の活躍がやっぱりとても大きいようで、千鳥が岡山弁を標準語と混ぜて使っていたことは、さんまが関西弁を標準語と混ぜて使い、浸透させていったことと同じ効果があったのではないか。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。直前に、ツイッターから犬塚弘の訃報を目にし、犬塚弘のことをオープニングでしゃべるかと思ったら、まったく触れず、野球を話題にしていた。その時点では伝わっていたのかどうか、あいだのニュースのコーナーはちゃんと聴いていなかったからそこで扱われていたかもわからないが、エンディングでは犬塚弘の訃報を伝えていた。

 午後にはまたテレビに戻り、録画している「徹子の部屋」を追っかけ再生で観てしまう。ゲストは竹野内豊。8年ぶり、4度目の出演。40歳のころ、2011年が初めての出演だというから、ずいぶん遅い感じがする。しかし、徹子さんとは、津川雅彦や中井貴一たちと一緒に食事をしたことがあるという仲なんだ。竹野内豊の母はバブルガム・ブラザーズのファンなんだそうで、母と一緒にライブに行ったときに、最前列に行こうとする母を止めに行ったら、竹野内豊がブラザートムに舞台にあげられてしまったというエピソードが語られた。徹子さん、お母さまにひとことといって、竹野内豊にカメラに向かってメッセージを言わせる。今週はヒロシに続き、これをやらされたのはふたり目だ。

◇ みなとみらい

 昼下がりから外出。横浜駅に出て、東口のポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに向かう。昼食はどうしようかと迷いながら、OKストアの建物に飲食店はなかったかと入ってみたが、あるのは回転寿司のみ。もうこのスーパーでなにか買って食べておこうとあきらめたが、OKの弁当がとても安いのに驚いた。うちの近所のスーパーでは半額になってようやくその値段だという弁当が最初からその値段で売っている。ここの3階に広いイートインスペースがあることは以前より認識済みで、ここで食べていこうと思い、300円強の生姜焼き弁当を買った。飲みものは常温で売っているものしかなく、ここでは買わずに、イートインスペースの自販機にある冷えたお茶を買った。

 夕方になり、グランドセントラルタワーのサンマルクカフェに入り、ひと休み。アイスコーヒーとバターデニッシュを食べた。500円を超え、OKの弁当よりもこっちのほうが高い。SNS徘徊、スレッズの投稿をしてから、読書をしていく。井上ひさし・つかこうへい「国ゆたかにして義を忘れ」を読み終えた。2017年刊、河出文庫。ところが、読書メーターに登録しようとしてびっくり、4年前にすでに読んでいた本だった。愕然。まったく疑うことなく、初めて読んでいるつもりで最後まで読み終えてしまった。ここまで記憶に残らないというのはなんなんだろうか。老いるショック。

 帰りにまたOKストアに寄ってみると、昼には山のように売られていた弁当がすっかりなくなってしまっていた。すごいな。なにも買わずに出ようとすると、この店、簡単に外に出られないのが困った。無論、防犯上の理由だろうが、外に出るには入り口までわざわざ戻らなければならない。OKからアンパンマンミュージアムの前を通り、横浜駅に戻ってくる。帰りの電車内では、先ほどのショックがひどく、もう読書ができなくなった。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をいくつか。「ネタパレ」は 300回記念の放送。番組冒頭にくす玉を割るが、あとはいたって通常どおりの放送だった。「勝ち抜きパレード」のコーナーに、なんと、魔族が登場。新人のコーナーに今さら魔族が登場するとは驚いた。評判が気になり、ツイッターで検索してみると、今夜は「脱力タイムズ」と連続で出演していたようだ。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴く。14時台ゲストに清水ミチコが登場。中川家とは珍しい顔合わせだと思ったが、BSの「妄想トレイン」に出演したことがあるようだ。中川家はどうやら武道館のライブにも行っているようで、ふたりとも清水ミチコのネタをよく知っている。14時台の終盤にゲストがもうひとり、Mr.シャチホコが登場。入れ替わりに、和田アキ子と黒柳徹子の会話をやってみせた。

2023年8月9日水曜日

8月9日水曜日/真打トライアル

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。「ランジャタイのがんばれ地上波!」の「ネット弁慶-1グランプリ」が面白かった。トンツカタン森本、しずるKAZMA、流れ星たきうえというメンバー。タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組も。先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」の14時台は海原やすよともこがゲスト。以前、この番組のオープニングでNGKに男闘呼組がやってきた話をしゃべっていたが、その放送を男闘呼組はメンバー全員でラジコで聴いたんだとか。

◇ 下北沢

 午後から都内に。朝から雨が降ったり止んだり。まるで亜熱帯の気候のようで、家を出るとすぐにべとべとした雨が降り始めるものの、雨を浴びていたほうが気持ちがいいくらいの暑さだ。今朝は食べものを切らしてしまい、なにも食べていなかった。スーパーでパンをひとつ買い、駅のホームで食べていく。小田急線に乗り、下北沢まで。つい2週間前にも下北沢にはきているが、そのときと同じく、まず昼食にしたいと思っても、ランチタイムを外れてしまうとなかなか決められない。今回も無駄に歩きまわるはめになる。先日は閉まっていたほん吉に今日は寄れた。外の棚から、110円の単行本を1冊買う。ひさしぶりにヴィレッジヴァンガードにも寄り、ピーコックストアの上階にある三省堂にも寄った。ここの三省堂に寄るのは初めてかもしれない。3階にあるが、冷房が弱く、店内は蒸し暑かった。昼食は遅い時間になってしまった。結局、富士そばに入り、食べたくもない冷やし肉富士そばを食べた。650円。マクドナルドに入り、ひと休み。ここも冷房が弱い。読書をするが、集中力がない。じっとしているだけで疲れる。






◇ 落語会

 立川らく兵さんの真打トライアルの会を観るため、北沢タウンホールに。当日精算、2500円。らく兵さん本人からこの会の案内をいただき、直接予約したら、前方の真ん中の席をとってもらえた。しかし、知ってるひとが出てくるのをこんなに近くで観るのもかえっていやなんだけども。すぐ目の前の席にMさんがいたので声をかける。このあたりは知り合い席なのか。後方は空席が多く、集客には苦戦しているようだ。客席の年齢層の高さも気になった。最近はよその落語会にもあんまり通わなくなってしまっているが、若い落語ファンはどのくらいいるんだろうか。19時に開演し、まず、らく兵さんが出てきてあいさつをする。そして、すぐに志らく師匠を呼び入れた。真打トライアルというのは立川流ならではの会なのだが、師匠に落語を聴いてもらい、真打になってもいいかというお墨付きをもらうための会だ。師匠の誕生日が近く、弟子一同からの誕生日プレゼントとして、還暦祝いの赤いTシャツが渡された。演目は予告されていたとおり、一席目には「子別れ」を、休憩を挟み、二席目には「紺屋高尾」を口演した。どちらもたっぷり、普通の会ではなかなかないような重い組み合わせだが、「紺屋高尾」のほうが笑いは起きていたと思った。しかし、それにしても硬いという感じはする。二席が終わり、最後は師匠の講評。さっそく、真っ赤なTシャツを着て現れた。師匠の指摘するらく兵さんの弱点に納得する。ほんと、そのとおり。真打トライアルの会は2ヶ月連続で行われ、今回は前編。師匠が真打と認めるか否か、その結果は来月の後編に下される。まあ、ここ数年の傾向ならば、真打には問題なくなれるのだろうと思い、なんにも心配はしていないのだけど。終演後にロビーに出ると、働いているお弟子さんたちもそろいの赤いTシャツ姿になっていた。

 電車内で、図書館で借りている「小説幻冬」4月号の太田光特集を読む。「笑って人類!」の発売に合わせた特集だが、石戸諭によるインタビューはネットにも公開されていて、それはすでに読んでいた。特集といっても、このインタビューと書店員からのメッセージが見開き2ページにあるだけのもの。ほかに読みたいページはなく、借りるほどのものでもなかったか。しかし、くり返し読んでも、太田のインタビューはとても面白かったのだが。

 夜遅くに帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」(ゲスト・マルシア)を観て、Spotify のポッドキャストでは、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。壇蜜はお休み、水谷加奈といとうあさこというメンバー。インスタに投稿してから眠る。

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2023年6月23日金曜日

6月23日金曜日/不愉快

◇ 不愉快

 朝から、鼻水、のどのかゆみがあり、風邪薬を飲んでおく。寒暖差のせいだろうか。今日もだいぶ涼しい。午前中から外出。機嫌よく家を出ようとしているのに、いろいろと不愉快なことがあるものだ。都内まで出るが、その前に、横浜駅の星のうどんに寄り、豚角煮丼と冷やしうどんのセットを食べていく。690円。今日も厄介なスケジュールになり、すんなりとは帰れなかった。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「ニュース7」を観て、それから、今日の「徹子の部屋」は太田光・光代夫妻がゲスト。徹子さんから「ウエストランド」という名前が発せられるときがくるとはな。

 いったん眠り、深夜に目覚め、タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴いた。14時台ゲストは角野卓造。この番組、俳優のゲストは二度目、渡辺徹以来となる。角野卓造は最初から関西弁になり、饒舌だ。じつは大阪の出身、「中川家&コント」のファンなのだ。角野卓造は15時台にも再登場し、その部分も聴いた。今日の「ビバリー昼ズ」もオープニングだけ聴く。眠りなおしたのは何時だったか。

2023年5月21日日曜日

5月21日日曜日/唐揚げ丼を食べる

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、ブログの更新をしようとするが、気力がない。更新の間が空くと、調子がわからなくなってしまう。録画していた昨夜の「Nキャス」を観ると、ゼレンスキーが来日して、G7広島サミットに出席していたんだな。「THE SECOND」を追いかけていたために、それよりもよっぽど重要なニュースをまったく追いかけていなかった。続いて、市川猿之助。これも気になっていたニュース。この番組では、三谷幸喜のコメントに長めの時間が割かれていた。

 今朝の「サンデージャポン」は、雲丹うに、斎藤幸平が初登場。こちらもゼレンスキー来日の話題から始まり、スタジオでは中村逸郎が解説をする。これがたっぷりと40分ほどあり、そのあとには猿之助。スタジオには九龍ジョーが登場し、解説をした。それから、ジャニーズの性加害問題。うっかりしていたが、今朝のテレビ朝日の番組で、東山紀之がこの件について発言したようだ。録画しておけばよかった。今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、ウエンツ瑛士、松岡充のほか、あのちゃんが初登場。オープニングでは、NBAの試合が日本で行われたときにウエンツが三万円のチケットを買って観に行ったという話をしたら、淳もその場にいたんだそうで、淳はいちばん前の席で観ていて、隣りの席には談志師匠がいたんだって。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつける。14時台はラサール石井がゲスト。話題はまず、ツイッターの炎上について。太田が政権擁護してるんじゃないかとツイートしたこととがあるというと、太田は「勘弁してくださいよ。」と苦笑する。ここで語られていたたけしの逆張りの話は、ラサール石井の著書「笑うとは何事か」にも書いてあった。しかし、演劇の演出の話になるとさすがに面白い。来週は松尾貴史がゲスト。

 夕方から外出。吉野家に寄り、遅めの昼食。唐揚げ丼を食べる。キャンペーン中で、1割引きだった。特に用もなかったのだが二俣川まで歩き、ジョイナステラスのくまざわ書店を覗き、それから、ドトールに入る。読書をするつもりが、ひどい眠気。あたまが動き出すまで、1時間以上かかった。坂口安吾「心霊殺人事件」をなんとか読み終える。2019年刊、河出文庫。だいぶ前に読み始めて、読みかけのまま、しばらく放ってあった。推理小説をもう少し知りたいと思っているのだが。

 歩きながら、タイムフリーで、金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴いた。オープニングでは、前日に放送された「徹子の部屋」の話をする。収録が終わったあとにも、しゃべり続けていたという徹子さん、「M-1」の賞金の話から税金の話になったようで、徹子さんは「窓ぎわのトットちゃん」が売れたときの税金についてしゃべっていたようだ。あるいは、カメラに映っていないところでは、徹子さんは鼻をかんでいたとか。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。それから、ラジオを聴きながら眠り、深夜に目覚める。アマゾンプライムで映画を観ようかと思ったが、あんまり長いのを観る体力はなく、「ウディ・アレンの6つの危ない物語」の1話を観なおした。

2023年5月18日木曜日

5月18日木曜日/日暮里・千駄木・根津


◇ 日暮里・千駄木・根津

 朝から都内に。予報では30度を超えるようなので、半袖のTシャツを着ていく。昨日は近所にしか出なかったが、半袖で遠出をするのは今季初だ。西日暮里に出て、それから、日暮里駅のほうに移動。午前中にドトールに入り、アイスコーヒーとジャーマンドックを食べた。時間が中途半端だからしかたがないが、いったん、軽く食べてしまうと、トータルではかえって金がかかってしまう。

 ドトールで、中央図書館で借りた、筒井康隆「あるいは酒でいっぱいの海」を読み終えた。2021年刊、河出文庫。けっこう前から筒井康隆を読みなおしたいと思っていたのだが、古本ではきれいな本をなかなか見つけられなかった。日下三蔵の解説によると、昭和のうちに出た筒井康隆のショートショート集は4冊なんだそうで、いっぽうに星新一がいるからそんなもんかなと思うのだが、そのうち、唯一、新刊では入手できなくなっていたのがこの本だったということだ。この本は読んだことがなかった。十代のころには筒井康隆の短篇集をいくつか読んでいるはずだが、すると、平成に入ってから出されたものばかりだったのか。筒井康隆は数冊を読んだだけで、それからすぐに断筆宣言の騒動があったから、作品よりも本人に多く触れるようになったという感じがする。もしかすると、エッセイのほうをよく読んでいたかもしれない。筒井康隆の名を初めて認識したのは、中央公論社から出ていた藤子・F・不二雄のぶ厚いSF短篇集の解説でだったと思うが、その解説も最近読みなおしたが、このショートショート集を読むと、藤子F作品との類似を今さらながら強く感じもした。


 午後になり、改めて昼食を。ガーデンタワーの3階、SUNAO という店に入り、ランチメニューの豚キムチ炒めを食べた。サラダ、味噌汁、福神漬け、ドリンクが付き、750円。ドリンクはコーラにした。ここはカレー屋が定食も出しているということなのだろうか、メニューには、ナンと一緒に出す本格的なカレーもあれば、日本的なカツカレーなどもある。

 日暮里駅から谷中銀座を抜け、千駄木のほうに歩く。まず、ブックオフに寄り、110円の文庫本を4冊、220円の単行本を1冊買う。そのあとは、千駄木から根津のほうに歩いていく。ざっと考えてみて、このあたりを歩くのは4年前の一箱古本市以来かと思うが、そのあいだに訪れたことはあっただろうか。往来堂にもひさしぶりに寄った。トイレに入りたくて、不忍通りふれあい館にも寄り、ついでに上階の図書館も覗いていった。この建物にはいつも、一箱古本市の表彰式を行う地下にしか入ったことがなかった。




 根津から千代田線に乗ると、二重橋前で、異常を知らせる警報が鳴り、電車が少し停まる時間があった。明治神宮前から東横線に乗り換え、横浜に戻ってくる。スマホのバッテリーは切れてしまった。県民センターに寄り、図書館の本の返却し、地下の有隣堂を覗いてから帰る。

◇ テレビ・ラジオ・ニュース

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は中川家がゲスト。なんと、初登場だとは思わなかった。徹子さんからなにかやってくださいって言われて、なんにも動じずにさらっとやってみせるのはやっぱりかっこいいよな。

 昨夜の「あちこちオードリー」は「自作自演占い」という企画。ゲストは、土田晃之、高橋ひかる、狩野英孝。ゲストよりも、若林の告白が面白かった。若林「三十代んときは、「お笑い芸人」「芸人」って言われたいって気持ちはあったんだけど、もはやなくなっちゃって、」「あっちゃん(中田敦彦)とか西野(亮廣)くんとしゃべってて、俺、こっちなのかもなって思ったんだけど、あんまり「芸人」っていうフィルターで見ないでほしいなもうって思ってて。最初、ラジオパーソナリティがテレビに出てるってことにしてほしいなって思ったの。」「最近、すごい思ったんだけど、うーん、どう言ったら…、芸人さんと飲んでて、なんか、あんま話合わないなと思って。お金と女性の話、俺、聞いてらんないなと思って。」

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、奇しくも、パートナーのヒコロヒーが千駄木に行った話をしていた。続けて、ラジコのタイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」と「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴いた。「ラジオショー」のゲストは三四郎。昨日水曜の放送も聴くと、オープニングでは、Netflix の「サンクチュアリ」を話題にしている。このドラマ、評判をあちこちで見聞きするようになってきた。昨日のゲストは囲碁将棋。

 ツイッターを開いてみたら、市川猿之助と両親が緊急搬送されたというニュースを知り、ぎょっとする。午前中に出ていたニュースを、夜まで知らなかった。両親は死亡だと報じられていて、両親って、と思ったけど、父は市川段四郎だ。スキャンダルが出た直後の心中かという推測もあり、そのスキャンダルもあとから知った。楽天マガジンから「女性セブン」のその記事を確認し、一応、スクショだけ撮っておく。

2023年3月24日金曜日

3月24日金曜日/孔子像があった



◇ 御茶ノ水

 今日も朝から都内に。昼食は御茶ノ水、駅のすぐそばにあるキッチンカロリーに入った。そうとう古い店だと思うけど、神保町のほうにある店舗は知っているが、ここにもあるとは今まで気がついていなかった。細い階段を昇っていくと、店内はとても狭くて薄暗い。席に着いてしまうと、店のおじさんに食券機があることを教えられた。その小さい食券機は階段の途中の壁にあった。これは言われないと気がつかない。カロリー焼きを食べる。760円。

 御茶ノ水駅周辺はなかなかひとが多かった。飲みものを買っておきたかったが、しかし、近くには意外と手頃な店がないもので、グーグルマップで検索してみると、秋葉原に近いほうにウエルシアがあるからそちらに行ってみようと、神田川を渡る橋の下の道路に出るのに湯島聖堂を通ることになった。この近くを通ることはよくあるのに、不思議とここに入ってみたことは今までなかった。湯島聖堂がここにあるんだということもよくわかっていなかったくらいで、入ってみると大きな銅像があり、どこの誰かと思ったら、これ、孔子像だ。孔子というひとは知っているが、顔と名前が一致していなかった。なにをしたひとかもよく知らないので、あとで勉強しておこう。







 その後、雨が降り始めてずぶ濡れになった。今朝、雨の予報は見ていたはずなのに、なぜか傘をもたなかった。夕方、腹が減り、コンビニでパンを買い、ずぶ濡れになりながら食べた。水道橋のベローチェに入り、ひと休み。音楽を聴きながら読書をしていたら、気がつくと、まわりに客がいなくなっている。イヤホンを外したら「蛍の光」が流れていた。ベローチェを出て、水道橋から渋谷に出て、東横線で帰ってくる。うちに帰るまで、雨は止まなかった。

◇ ラジオ・テレビ

 電車のなかで、タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴いた。14時台ゲストはケンドーコバヤシ。腹膜炎で大変な手術をしたばかりなのに、同期の中川家を相手に、まじめな説明をなかなかしようとしない。中川家はさすがに心配した口調にもなっていたのだけど。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観る。ゲストは伊東四朗。小松政夫の過去の出演回の映像が流れたが、これも「徹子の部屋芸人」とは違い、うまくいっているケースだろう。徹子さんからは、小松政夫の奥さんから伊東四朗に宛てた手紙が読まれた。手紙が届いていると言われ、伊東四朗の表情がさっと変わった。最後は喜劇の舞台についての会話。伊東「徹子さんも喜劇はよくおやりになりますよね?」 徹子「ええ、あたし、やります。」 伊東「どうですか、喜劇は?」 徹子「あたし、大好きです。」 伊東「それでいて、いちばん難しいと思うんですけど。」 徹子「もちろんです。」 伊東「ですよね。」 徹子「ホンが良くないとね。」 伊東「そ~です、そのとお~りです。(笑)」 徹子「ホンが良ければね。」 伊東「そうなんです。ただ笑わそうと思って書いた台本は、ちょっと違うなあと思って…。必然的(シツゼンテキ)に笑いがくるようにできてる台本がいいなあと思ってやっております。」 徹子さんが「あとどのくらい喜劇役者をお続けになりますか?」と訊くと、伊東「うーん、願望と現実は違いますからねえ。まあ、…5年。できればと思ってます。」 徹子「そりゃあ、5年ぐらいは軽いですよ。絶対。」 伊東「はい。」 徹子「じゃ、5年後にまたお会いしましょう。」 伊東「ああっ、それはそれは。呼んでいただければ、こんなに嬉しいことはありません。」 徹子「ほんと。じゃ、5年後に「徹子の部屋」でということで。」 伊東「待ってま~す。」

 放送中の「タモリ俱楽部」も追っかけ再生で観てしまう。松たか子、星野源を迎えた「空耳アワー」。それぞれのベスト空耳があげられ、松たか子はマイケルジャクソンの「パン・茶・宿直」、星野源はプリンスの「農協牛乳」を選んだ。どちらも曲名を言った瞬間にどんな空耳かがすぐわかる名作だ。今日が3月最後の放送だから、てっきり、今日が最終回なのかと思って観ていたが、次週の予告があった。いったい、いつが最終回なんだ。深夜1時過ぎに眠る。

2023年2月16日木曜日

2月16日木曜日/四ツ谷の土手の風景

◇ ラジオ

 昨夜は、Spotify で、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のポッドキャストをつけっぱなしにしながら眠っていた。最新の宮台真司がゲストの回から聴き始め、過去の回にどんどんさかのぼって再生されていくのだが、早朝に目が覚めると、2月2日放送、にしおかすみこがゲストの回が流れていた。最近、本を出したのは目にしていたが、認知症の母、ダウン症の姉のことを明るく笑い話にしていて、同世代として、これは切実に聴いた。テレビではめっきり見かけないが、しかし、トークのスピード、話運びも、まだまだ現役感がある。

◇ 四ツ谷

 朝から都内に。昨日はのんびり過ごしたせいか、今朝はやけに元気がある。四ツ谷まで出る用があり、昼食はしんみち通りの端っこ、ビルの地下にある与志井という店に入り、ランチメニューの豚焼肉丼を食べた。590円。店内はラジオがついていて、「ビバリー昼ズ」のオープニングをここで聴けた。食べていたら、あとから若い兄ちゃんの客がやってきて、ランチではなく、生ビールを注文した。なんの仕事をしてるんだか、平日の昼間っからろくなもんじゃない。狭い店だが、カウンター席の隣りに座られてしまい、タバコを吸い始めたからいやだった。






 少し時間があったので、上智大学の脇の土手を紀尾井町方面にぶらぶら歩き、ホテルニューオータニの前まで行って戻ってきた。学生時代から四半世紀が経ち、どういう因果か、今になって四ツ谷を訪れることが増えている。帰りは四ツ谷から丸ノ内線、新宿三丁目から副都心線に乗り、東横線直通の各停で眠りながら帰ってくる。

◇ テレビ・ラジオ

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・陣内智則&コットン)を観て、それから、「ニューヨークと蛙亭のキット、くる!!」を2週分。先週2月8日放送は一発ギャグ芸人の特集。塩辛ちゃん、まいあんつが出演。昨夜15日放送はマッチョ芸人の特集。ねこじゃらし、にしだっくす、未来土偶よしきが出演した。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、この週は大阪からの生放送。13時台からゲストがあり、ザ・ぼんちが登場した。「THE SECOND」に出場するという噂もあったが、このルールでは出ないとのこと。どこまでできるのか試してみたいという気持ちもあるが、対戦方式だと、ほかを押しのけてまで出たくはないというような話をしていた。14時台はニッポンの社長がゲスト。それから、同じく先週金曜の夜に放送された「中川家と海原やすよともこのオールナイトニッポンGOLD」も聴いた。冒頭にはまず、気象情報が入った。そういえば、雪の日の放送だったか。これも大阪からの放送。今や、吉本の大看板2組なのだが、気心の知れる両コンビの他愛もない話が心地好い。兄と姉、弟と妹同士、それぞれふたりずつのトークをする時間もあった。

 夜、ブログの更新をふたつ。Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(ゲスト・ガダルカナル・タカ)を聴きながら、23時過ぎに眠る。

2023年1月4日水曜日

1月4日水曜日/「東西笑いの殿堂」

◇ ラジオ・テレビ

 呼吸が浅く、変な夢を見ていた。これが初夢だと思うのだが、夢特有のはっきしない人物が登場し、知り合いなのか、芸能人なのか、よくわからなかった。朝、ブログの更新をしようとするが、途中までしか書けなかった。タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組をあれこれと。先週水曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングを聴くと、塙さんが声をつぶしていて、正月の「新春!お笑い名人寄席」でその声をしていたが、この日の午前中が収録だったんだな。オープニングのあとのコーナーには、冷蔵庫マンと八幡カオルが登場した。年末の友近の「シン・ラジオ」は、ちゃらんぽらん冨好さんがスタジオに登場。忘年会ということで、えんえんとカラオケ大会をする。

 11時半からはオンタイムのラジオ。「ビバリー昼ズ」は今年初めの放送だが、番組は来週からだと思っていた昇太師匠。事務所から今日は「ビバリー」はないとはっきりと言われていたのに、10時45分ぐらいに事務所から電話がかかってきて、池袋演芸場の出番だったのを、急遽、変わってもらったという。12時台は立川吉笑がゲスト。

 ラジオを聴きながら少し眠り、午後、録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・竹下景子)を観た。この番組も今日が今年初めての放送。それからまた少し眠りなおし、ブログの更新をようやくひとつ。

 今日は外出せず、家にいる日は録画をばんばん片づける。昨日放送された「東西笑いの殿堂」を、なにしろ、4時間の番組だから、なかなか一気に観る時間も作れず、去年も録画したまま観そこねているのだが、今年は正月気分があるうちに観てしまいたいと思った。毎年1月3日に放送されるNHKの寄席番組。司会は爆笑問題。あとからすぐに中川家も登場し、それぞれが東西のキャプテンという役割。かつては「初笑い東西寄席」という番組で、東京と大阪、4箇所の劇場から中継を放送する番組だったが、数年前にタイトルが変わり、スタジオがメインになった。4箇所の中継はタイトル変更以降も続き、それぞれ、東京は落語協会と落語芸術協会が、大阪は吉本と松竹の寄席の雰囲気が味わえる。今年のレポーターは、大阪千日前はミルクボーイ、大阪心斎橋はチキチキジョニー、上野鈴本演芸場は柳家わさび、新宿末広亭はナイツが担当。ナイツは最初はスタジオにいたのだが、あとから移動した。演芸はスタジオから始まり、トップは西軍から、すゑひろがりずが登場した。しかし、インチキ狂言がおめでたい芸みたいな扱いになっているのはまずいんじゃないのか。東軍のトップはダイヤモンド。そのあとには「今年挑戦したいこと」を2組に訊くコーナーがあり、ダイヤモンドは「神奈川県を盛り上げる」と答え、明らかに黒岩知事に似ていることにつなげるつもりだったのだが、このタイミングで中継が始まるチャイムが鳴ってしまい、なんだかわからないところで切られてしまった。千日前からミルクボーイの中継になり、ここには宮川大助・花子が登場した。車椅子に乗る花子を大助が押して登場したのだが、しかし、明るくて元気そうだ。続いて、スタジオには矢野・兵動が登場し、絶品の漫才。そして、千日前NGKからの劇場中継になり、ミルクボーイ、和牛、のりお・よしお、阪神・巨人と続く。スタジオに戻り、なすなかにし、アメリカザリガニ、神田伯山「扇の的」。鈴本からの中継を少し挟み、スタジオにはカンカラが登場。そして、改めて鈴本から寄席中継。風藤松原、鏡味仙志郎・仙成、柳家喬太郎「擬宝珠」。スタジオに戻り、「新人大賞」の受賞者、スパイシーガーリック、立川吉笑「ぷるぷる」と続いた。ここで前半は終了。後半は、司会陣と伯山のトークからスタートする。さっそく悪態をつきまくる伯山だが、初対面の中川家との会話はまるでなかったのが惜しい。続いて、賞レースの王者2組、ウエストランド、ビスケットブラザーズ。それから、錦鯉、三拍子と続き、この流れで、桂文珍が登場、「携帯供養」という新作落語をやった。時代性をかなり取り入れた内容だったが、LGBTQのネタはだいぶ危なっかしいと思った。続いては、末広亭から寄席中継。おせつときょうた、ナイツ、桂小すみ、桂宮治「たらちね」。スタジオに戻り、スーパーマラドーナ、U字工事。心斎橋角座からの劇場中継になり、チキチキジョニー、シンデレラエキスプレス、横山ひろし・春けいこ、はるか・かなた。関東の人間にとっては、毎度、この松竹のブロックは貴重な時間だ。大好きなシンデレラエキスプレスの漫才が嬉しい。劇場もいいサイズに感じられる。そして、スタジオに戻ると、司会席にはスーパーマラドーナが立ち、キャプテン対決。まずは西軍の中川家、続いて、東軍の爆笑問題。これが最後かと思ったらまだあった。最後はレジェンド対決、東軍は堺すすむ、西軍はザ・ぼんちが登場。この2組の並べかたにも違和感はあるのだけど、堺すすむが歳をとってしまったのかどうも弱々しく、ウケないから、後半はわかりやすいネタに替えていったように感じられたが、それが逆効果で、ますますウケなくなっていったように思えた。番組側も、オファーする前に最近の舞台を確認するようなこともしないのだろう。対して、ぼんちはパワフルな漫才だった。番組最後には、番組冒頭からずっと引っぱっていた特別審査員のすがたが明らかになる。どうでもいいと思いながら観ていたが、今年の大河ドラマの出演者だというその正体はハナコの岡部だった。VTRでは松重豊からのメッセージもあり、4時間の寄席番組が大河ドラマの宣伝で終わった。

 4時間の番組をずっと集中して観ているわけにもいかず、テレビを観ながら、オンライン将棋を指したりもしていた。1級から、ついに初段に昇格した。新年からおめでたい。

◇ 映画・雑誌

 去年の「文藝春秋」100周年記念企画にあった小林信彦の映画ベスト100 を、今年こそは順に観ていこうと思い、アマゾンプライムにあるものを手帳にリストアップしていくことから始めた。洋画のほうは、年代が古いものが多いせいもあるが、かなりの数を無料配信で観ることができる。新年に観た山中貞雄監督の2本もこのベスト100 に入っているのだが、今夜はまず、そのなかからレオ・マッケリー監督の「人生は四十二から」を観た。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」の中野翠の連載では、2022年の私的映画ベストテンが発表されていた。1位は「クライ・マッチョ」。これは観そびれてしまった。10本のなかでは「声もなく」と「わたしは最悪。」を映画館で観たが、「わたしは最悪。」はまさに、中野翠の「文春」のシネマチャートの評を読んで観たくなったんだった。そのほか、石戸諭の不定期連載「路上のデモクラシー」もあり、こちらは「太田光の炎上騒動が突きつけたこと」と題している。これを読むまで知らなかったが、昨年末に「ニューズウィーク日本版」のサイトで、石戸諭は太田にインタビューしていたのだ

2022年12月29日木曜日

12月29日木曜日/ブックの日はもう16時

◇ 二俣川

 何時間眠れたかわからず、朝に目覚め、まず、なによりも先にダビングのセットをする。年末年始はどうしても録画残量の確保に追われる。それから、ブログの更新をひとつ。なにをしているわけでもなく、午前中がつぶれ、午後から外出する。

 二俣川まで歩き、餃子の王将で食べようかと思っていたが、混雑していてやめる。まだ平日だが、年末になると休日と変わらない。あてもなく、北口の商店街に進み、商店街を抜けた先にある中華屋にひさしぶりに入った。大龍飯店という店。豚バラニンニク丼を食べた。1000円。1000円以上になるといつもは避けることが多いが、ここまで歩いてきてしまうと、ここからさらに店を探しまわるのはめんどうになった。メニューをよく確認しないで注文してしまったが、半ラーメンがつき、かなりのボリュームだった。必要以上に満腹になる。店内には、玉袋筋太郎の街中華の番組のポスターが貼ってあった。


◇ ブックの日

 二俣川からさらに、鶴ヶ峰まで歩く。今日は29日、毎月恒例のブックの日なので、ブックオフをまわる決まりになっているのだが、1店目にたどりつくまでにだいぶ時間を食ってしまった。1店目は鶴ヶ峰。いつもどおり、棚を物色するが、しかし、いきなり買うものがない。店内はなかなか混んでいて、いいものは先に買われてしまっただろうか。おまけに眠くなる。食いすぎのせいで、からだが重くてたまらない。なんとか選び出し、110円の文庫本を3冊、新書を2冊、220円の単行本を1冊買う。この店舗はまず、2割引き、さらにアプリのクーポンを使い、300円引き。


 鶴ヶ峰だけでもう16時になってしまった。鶴ヶ峰から、大和経由、鶴間に移動する。2店目は鶴間。ここはなかなか調子よくいい本を見つける。110円の文庫本を7冊、単行本を1冊、220円の単行本を2冊買う。

 鶴間から町田に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、音楽を聴き始めたら、ぐったりと眠ってしまった。読書もするが、落ち着かない。ベローチェを出て、ブックオフに。3店目、今年最後のブックオフは町田。上階からじっくりとまわり、いい本がすいすいと見つかるが、しかし、最終的には鶴間よりも買わなかった。110円の文庫本をちょうど10冊。棚移動がかなりあったようで、いい本がまぎれこんでいる感じはしたのだが。それにしても、ここは広いからすべての棚を眺めてまわるだけでも時間がかかる。だいたい、1店1時間という目安で動いているが、町田だけは1時間ではまわりきれない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。先週土曜に放送された「ジャパニーズスタイル」の最終回を。最終回は1時間スペシャルだった。仲野太賀の父の役で、ベンガルが登場。柄本明とベンガルが共演していて豪華なんだけど、最後までどうも面白くない番組だった。そのほか、録画残量を空けるため、録りっぱなしにしてある数年前の番組を確認し、興味のない部分を消去していく。じつにちまちました作業。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、オープニングでは「THE SECOND」を話題にしていた。(「M-1」の話は火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」にゲスト出演した際にしていた。)誰が出場したら面白いかという話で、ナイツ、やすよともこ、2丁拳銃らの名前を挙げていたが、ナイツ自身は以前、NHKの賞を獲っているから出られないということをしゃべっていた。全国ネットの漫才賞レース番組での優勝経験があるコンビは参加できないというルールなのだが、「NHK新人演芸大賞」はそこに該当するのか。該当するとしたら、この3組は出られないのだがどうなんだろうか。14時台のゲストには、なんと、小泉今日子が登場した。大ファンだという剛は、この日はスーツにネクタイまでしてきたようだ。

 Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のゲストコーナーをいくつか聴く。先週水曜は宮台真司がリモート出演、それから、先々週金曜の鈴木エイトの回なども。「東京ポッド許可局」も聴くと、「M-1」前日に放送された「キュウ論」が一週間遅れで配信されていた。ポッドキャストを聴きながら眠ろうとしていたが、天井裏を走りまわるネズミの音に悩まされる。ようやく眠れたころには、深夜2時にはなっていただろうか。

2022年12月11日日曜日

12月11日日曜日/新しい審査員





◇ 浜松町

 今日も朝から都内に。電車内では、タイムフリーで、金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴いた。一週間経ち、渡辺徹の弔問に訪れた様子をここでまた改めてしゃべっていた。ちょうど、先週金曜の夜の出来事だったのかな。

 浜松町に用があり、芝公園の手前のほうまで歩き、ぶらぶらする時間があった。午後、遅めの昼食。浜松町駅の南口にあった「親父の製麺所」といううどん屋に入り、カツカレーを食べた。650円。浜松町から山手線、大崎から相鉄線直通に乗り、眠りながら帰ってくる。

 帰りの電車内で、ツイッターから「M-1」の審査員の発表を知った。予告どおり、上沼恵美子、オール巨人は本当にいなくなり、代わりに、博多大吉、山田邦子が加わった。なんと、ここに山田邦子を入れたのはすごい。この人選を予想はできなかったが、上沼恵美子に代わる女性審査員であること、そして、島田紳助が作ったコンテストであることを思えば、紳助との関係性もある山田邦子は相応しいかもしれない。しかし、松本よりも格上の審査員がいなくなることをなによりも心配していたのだが、山田邦子は松本よりも芸歴は古いことになるのだろうが、重しのような存在にはなるだろうか。

◇ テレビ・ラジオ

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」は、まず、旧統一教会問題から。そして、保育現場の問題を扱い、スタジオにはてぃ先生が出演する。「ワイドナショー」は今週は松本が出演のほか、大黒摩季、清塚信也、志らく師匠というメンバー。サッカーの話題のあと、渡辺徹の訃報を改めて扱った。先週の段階ではまだ行われていなかった榊原郁恵と渡辺裕太の会見の様子を伝える。明るくさわやかな対応、マスコミとも友好関係を築いている見事な芸能一家だ。そのあとに扱った長野市の公園が騒音問題で閉鎖したというニュースは知らなかったのだが、「ひとりの苦情で」という報道を松本が問題にしていたのは常識的でよかった。音に敏感すぎる音楽家ふたりの見解も面白かった。

 今日の「笑点」は、演芸コーナーにはさらば青春の光が登場。作家のファンが作家のすぐ横で速読してしまうコント。大喜利の助っ人は王楽。昨日の「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」のコーナーに田中真弓が登場。稲垣吾郎、香取慎吾も演技について語る面白い回になった。タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」(ゲスト・香取慎吾)を、それから、Spotify のポッドキャストで「問わず語りの神田伯山」を聴きながら眠ってしまう。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...