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2023年10月21日土曜日

10月21日土曜日/えとぴりか・ヤミ市

◇ テレビ

 朝早くにいったん目覚めるが、あたまがまわらず、もう2時間ぐらい眠りなおした。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「週刊フジテレビ批評」では「千鳥の鬼レンチャン」のほいけんたに賛否の声が寄せられていた。「還暦手前なのにすごい」という声もあれば、「歌詞をしっかり歌わなかったのはありなのか」「それで達成はほかの出演者に失礼ではないか」という声もある。その番組を観てないから、なにが起きたのかは知らないのだけど。その放送がつい先日の日曜日にあって、昨日のイベントがあったというわけか。

 昨夜の「太田上田」を観ると、バイオリニストの廣津留すみれがゲストに登場していた。「サンデージャポン」に出演したことがあったが、その出演前に太田を検索してみたらこの番組が出てきたという。今朝の「ワルイコあつまれ」は、「子ども記者会見」にダンサーの仲宗根梨乃が登場。「好きの取調室」には、葛西真治という蚊の研究者が登場した。「勝手にテレ東批評」は追っかけ再生で観てしまう。今回はいつもの池谷アナではなく、「紙とさまぁ~ず」の竹崎アナが出演。矢作の「なぁんで昼メシ食いに行くのにこんな時間かけて行くのかなぁ」という番組が話題にされ、伊集院の話を聴いているとすごく面白そうなんだけどな。

 今日は「お笑いの日」があるから、そのために長時間の録画残量を作る必要があり、昨夜から苦労していた。ダビングのセットをして、これでようやく大丈夫というところまで漕ぎつけた。今日の午後、フジテレビではジャニーズ問題を検証する番組があることを今朝の「フジテレビ批評」で知ったが、裏番組の都合があり、それは録画ができない。

◇ みなとみらい

 午後から外出。昨日よりは涼しいが、それでも、寒いというほどではない。昨日とまったく同じ服を着て出ていく。みなとみらいのほうで、北方領土の交流船が公開されているということをツイッターから知り、見てみたいと思ったが、公開はこの金土日、3日間しかなく、ならば、今日行ってしまおうと思った。のんびりできるつもりでいたのに、急に忙しなくなる。横浜駅から歩いて向かうのだが、横浜東口、ポルタから日産ギャラリーに抜ける通路が、Kアリーナが開業してからいつも混むようになった。アンパンマンミュージアムの道路の向かいを歩いていくと、今日もやっぱりライブがあるようで、道路のあちら側はとても混んでいる。高島中央公園もやけにひとが多かった。近隣のマンションの住民にしてみたら、大変な変化ではないか。


 パシフィコの先、臨港パークの入り口からぷかり桟橋のほうに進むと、裏が国立大ホールの入り口になっていて、ちょうど終演のタイミングだったのか、客でごった返していた。誰のライブだったんだろうな。女神橋を渡っていくと、もうこの距離から、ハンマーヘッドの横に船が着いているのが見える。これが北方領土の交流船「えとぴりか」だ。そこまでたどりついてっみると、「一般公開」との看板が手前に出ていた。並んで待たされるということもなく、すんなりと船のなかに入れたが、見物客は少なくはなく、これを目指してやってきたひとがどれくらいいるかはわからないが、コンスタントにひとの流れはあるようだった。船内は見物の順路が決まっていて、説明が書かれたパネルがあちこちに設置されている。パネルにはペンギンのキャラクターが描かれ、外にはその着ぐるみもいたのだが、かわいいキャラクターなのになかなか政治的なセリフを発している。どういう設定なのか。船内にいると、船が揺れているのがわかる。めったにない機会だからと思い、ばんばん写真を撮りながら進んでいくと、いったん甲板に出て、操舵室にたどりついた。この船の実際の乗組員のひとたちなのか、見物客を相手に解説をしているおじさんがいたり、あるいは、ほかのおじさんは案内をしながら子ども相手におどけてみせていたが、おどけるのがへたくそすぎて、子どもを戸惑わせていた。最後の広い部屋(名称がわからない)に入っていくと、アンケートを渡される。アンケートを提出すると、トートバッグがもらえた。その部屋では、モニターに北方領土問題を解説する映像が流されていて、せっかくだからモニターの近くに座って観ていたが、一生懸命に観ているのは中年男ばっかりだった。いや、ペンギンのキャラクターを登場させたりなどして、子どもたちに関心をもってもらおうとしているのだとは思うのだが。そのペンギンのキャラクターたちを紹介するパネルが最後にあり、エリカちゃんというキャラクターとそのお友だちたちだとわかったが、エリカちゃんはツイッターとフェイスブックのアカウントもあるらしく、「エリカだピィ!」とか言いながら政治的なツイートをしてないかとちょっと心配になった。




























 女神橋を戻り、みなとみらいで昼食にする。みなとみらい食堂に入り、唐揚げ定食を食べた。840円。ご飯は大盛り無料、ご飯のおともに温泉卵もつき、思いのほか、満腹になった。

◇ 白楽

 夜は白楽に移動する。駅の近くのローソンのイートインに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、パンをひとつ食べた。今夜は恒例の「ドッキリヤミ市場」。ローソンを出て、六角橋商店街に。鐵塔書院の前を通ると、7月31日をもって閉店したとの貼り紙が目に入る。そういえば、以前、そんなことを雲雀洞さんに聞いた気がする。しかし、だとすると、閉店からはもう3ヶ月近くが経っている。貼り紙には今後は片づけ作業をすると書いてあるが、別の貼り紙では今日は営業中であることを知らせていた。どういう状況なんだろうな。

 食品館あおば裏に向かい、20時半から始まる HOME GROWN のライブが観たかった。満喫。21時半頃まで。








(続く)

2023年9月10日日曜日

9月10日日曜日/狂言からの高木ブー

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」を観ると、ジャニーズの性加害問題を扱うなかで、北公次「光GENJIへ」が紹介され、それだけでなく、村西とおる製作の映像版「光GENJIへ」の映像も流されていたのにはちょっと驚いた。先日の会見の映像のなかにはここで初めてきちんと観る部分もあり、ネットニュースでは目にしていたが、松谷創一郎による質問では、忖度しないことを明言してもらうように迫っている。それに対する井ノ原快彦の答えは、忖度なくしますといっても急になくなるものではない、これをなくすのは本当に大変だから、みなさんの問題でもあると思うのでご協力いただいたほうがいいと思いますと、その口調には体温がこもっている。それに比べると、東山の受け答えはどうしても芝居がかった調子がある。

 昨夜の「にちようチャップリン」は女性芸人の特集。うわさのおばあちゃんを初めて確認した。76歳。形式は漫談なんだな。シルバー川柳を披露するだけの漫談だが、それが「おばあちゃん」という芸名にくるまれている。なによりもこの芸名のマジックだ。

 Spotify のポッドキャストで、木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。パートナーはヒコロヒー。オープニングでは、大竹まこと、ヒコロヒー、島崎和歌子、ガダルカナル・タカというメンバーで、たこ焼き屋に行った話をしていた。ヒコロヒーとタカはこれが初対面。そのあとのゲストのコーナーには囲碁将棋が登場。ここでは大竹まことから、立食パーティーの営業で談志師匠が帰ってしまったエピソードが話された。話を聴かない客たちを、そのあとの出番のマルセ太郎が座らせて説教したという。


◇ 狂言

 昼から外出。平沼橋から紅葉坂まで歩き、今月も横浜能楽堂、月イチ恒例の「横浜狂言堂」に。ここしばらくは当日券で入場していたが、昨夜に確認すると、その時点で残席が少なくなっていたから、今回は用心し、チケットを予約した。スマホからQRコードを見せて入場するかたち。脇正面、最後列の真ん中の席。客席全体からすると、かなり端っこの席になる。14時開演。最初のお話の時間は茂山千五郎が務める。ここで初めて知ったが、この横浜能楽堂は改修工事に入るため、年内いっぱいで休館してしまうようだ。ああ、せっかく、今年に入ってから毎月通うようになったのに、その習慣は1年だけで終わることになるのか。逆に考えると、これが最後のチャンスだったということか。前半の演目は「雁礫」。シテは茂山七五三。アド、道通りの者を演じるのは茂山逸平。休憩を挟み、後半は「節分」。シテは千五郎。しかし、今回はだいぶうたた寝してしまったな。いつまでも通えると思えば客席で眠る時間もぜいたくだが、とりあえず、ここに通うのはあと3回ということになる。15時半頃に終演。


 今月も、県立図書館、中央図書館に寄り、それから、桜木町のほうに歩いていく。夕方に遅めの昼食。馬車道の裏の味奈登庵に入り、牛せいろを食べた。880円。万国橋を渡り、新港地区に向かう。ここを通るのもしばらくぶりだったが、まわりの建物にずいぶん変化があるようだ。ハンマーヘッドに向かって歩いていくと、遠くから音楽が聴こえる。ライブでもやっているのかと思いながら近づいていくと、手前のショッピングモールでDJをやっていた。







◇ イベント

 ハンマーヘッドにわざわざやってきたのは、「ウクレレピクニック」というイベントを高木ブーのインスタから知ったからだ。能楽堂からはやや歩くとはいえ、歩けなくはない距離のところで高木ブーを生で観る機会があるとなれば、これはやっぱり向かわざるをえないということになった。ホームページのタイムテーブルから、19時前に高木ブーが出演することは確認していた。入場無料。1時間ぐらい早めに到着し、会場内をぶらぶらする。この「ウクレレピクニック」というイベントにやってくること自体が初めてで、歴史あるイベントだと思うのだが、会場内には物販ブースが並び、ウクレレやハワイに関するものをいろいろと売っているようだった。買うわけではないから、あんまりじっくりとは眺めなかったのだけれども。ステージが2箇所にあり、高木ブーが出演するほうのステージに、19時まではまだ時間があるが、少し余裕をもって待つことにする。ステージではひっきりなしに演奏が行われていて、もうひとつのほうでは子どもが演奏したりもしていたが、こちらでもアマチュアのどうやらウクレレ教室の生徒のかたたちが大勢で演奏していた。ステージ前には座れる席があり、それを囲むように立ち見もぎっしりの盛況。正面後方に立ち、観始めると混んできたからもう動けなかったが、斜めから観る位置のほうが観やすかったかもしれない。そのあとにはゲストということになるのか、プロの演奏家たちが登場する。まずはしゃべるのが得意な男性の演奏家、そのつぎには男女のデュオが続いた。そのあとにはベテランのキヨシ小林が登場。キヨシ小林というひとは過去に生で観たことがあるような気がするのだけど、どこだったかな。記憶がはっきりしない。キヨシ小林のステージは面白かった。そしていよいよ、お目当ての高木ブーの登場。セッティングをしているときから、真ん中に座り、ぼそぼそっとしゃべっていることがもう可笑しかった。バンドを従え、ハワイアンの名曲をいくつも歌ったのだが、松山千春の「恋」を歌ったのが、唯一、謎の選曲だった。








 20時頃に終演し、みなとみらいを歩いて帰る。なんだかへとへとに疲れてしまった。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」の演芸は大木こだまひびき。ラジオを聴こうとすると、ラジコの地域判定がまた狂い、大阪になっている。さんまの「ヤングタウン」を聴いてみるが、ジャニーズの話などはまったくなく、この番組は55周年かなにかなのか、よくわからなかったがどうやら古い出演者が登場していたようで、ひとりは加藤紀子だったが、もうひとりは誰だかわからなかった。深夜0時頃に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...