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2024年6月21日金曜日

6月21日金曜日/ミックスされている

◇ テレビ・ラジオ・ミックスグリル

 朝、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「虎に翼」と、昨夜の「アメトーーク!」など。「アメトーーク!」は「背低い芸人」。ウエストランド井口、中川家剛、ますだおかだ増田、カミナリたくみ、タイムマシーン3号関、さすらいラビー宇野、ハナコ秋山、ダンビラムーチョ大原というなかなかの豪華メンバー。MC側には、背の高い王林、小籔千豊、アンガールズ田中が座る。

 昼はラジオ。「伊集院光のちょいタネ」からオンタイムで聴いた。「ビバリー昼ズ」の12時台ゲストは横山剣さん。金曜日に登場とは珍しい。剣さんは初期の「ビバリー」はトラックの運転をしながら聴いていたというから、阿部サダヲと同じだ。この番組発の曲たち、東京ビートルズから雀三郎の「ヨーデル食べ放題」、ミッキーさんの「KANREKIロック」までよく知ってる。恒例の「ベスト3」は、国際フォーラムのイベントを控えたメンバーに「大会場でイベントをするときのアドバイスベスト3」。剣さんからのアドバイス、3位はMCはアメリカ大統領の演説を参考に、2位はライブビジョンの活用、1位はひとが多ければ多いほど気持ちが軽くなる。リスナーからは、このひとすごいなと思った若手アーティストはいますかという質問があり、剣さんはまず「不適切にもほどがある!」のエンディング曲を歌っていた Creepy Nuts をあげたが、高田先生が YOASOBI や新しい学校のリーダーズについても訊くと、剣さん「SUZUKAちゃん、かっこいいですねえ。」 高田「かっこいいよねえ。めっちゃめちゃすごいね。」 剣「一回、どっかのフェスでご一緒できて、記念撮影しました。」 高田「やっぱり、剣さんから観てもやっぱすごいなと思う? 若いひとたちねえ。」 剣「かっこいいですね。昭和の感じと今の感じのちょうどいい、うまくミックスされてかっこいいなと思いましたね。」

 夕方から外出。今日は朝から大雨で、部屋にいてもだいぶ涼しく、パーカーを着ていく。予報ではそろそろ止みそうだったが、この時間にはまだ小雨が降っていた。まず、二俣川に出て、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を2冊返却。そのついでに、くまざわ書店も覗いていく。

 鶴ヶ峰に移動すると、そのときには雨はもう止んだ。ココロットのサイゼリヤに入り、ミックスグリルと小ライスを食べる。ドリンクバーと合わせ、計950円。メニューがまた変化していて、チョリソーとひき肉の盛り合わせはなくなってしまったようだ。ミックスグリルの内訳はハンバーグと辛味チキンとポップコーンシュリンプ。隣りの席にいた学生風カップルもふたりともミックスグリルを食っていて、同じはいやだなとも思ったが、こちらも腹が減っているのだから妥協はできない。食べたあとは読書をするが、眠くなり、音楽を聴きながら少し眠ってから読書をした。じっくり読書をしてから店の外に出ると、順番待ちの客の列ができていて、読書はまずかったかなと反省する。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「ミュージックステーション」を、ざっと早送りで観てしまう。GLAYがひさしぶりの出演。NewJeans は初登場だったか。番組途中から、なぜか、来日中のビリー・アイリッシュがスタジオに生登場した。これ、急遽出演だったのかな。歌の披露はないものの、エンディングまでずっと残っていた。

 今夜の「ネタパレ」は木南晴夏がゲスト。東京ホテイソン、トンツカタン、ガクテンソク、ヒコロヒーがネタを披露した。ヒコロヒーはまだこういう番組に出るか。番組後半は「30秒トークリレー」という企画があり、「私だけが知っている芸能界のゴシップ」というテーマで、東京ホテイソンショーゴ、ヒコロヒー、トンツカタン森本、ガクテンソク奥田がトークをつないでいく。ヒコロヒーは横山ひろし師匠のゴシップ、奥田は大助花子の大助がUFOに詳しいというゴシップをしゃべった。

 観そびれていた「ガキの使いやあらへんで!」をまとめて。5月放送の「田中-1グランプリ」は、ココリコ田中のエピソードを競う企画。ライセンスが司会をする。出場者は、まずは品川祐が登場、塚地武雅と続き、つぎに現れたのは松下由樹だった。四番手は月亭方正、翌週に続き、女優の川島海荷が登場し、そのつぎには八嶋智人がリモートで登場した。ココリコと年齢が近いというのが少々意外な気がしたが、八嶋智人は 1970年生まれか。続いて、ロンブー亮、最後は遠藤が登場した。優勝は松下由樹。

 その翌週は、くっきーがプロデュースする浜田の誕生会。浜田に動物の交尾の映像を観せると、興奮計測器が反応してしまう仕掛けに笑う。ドライブロケがあり、その先ではJPがものまねする松本にばったり遭遇する。スタジオに戻り、サプライズのかたちで松本(JP)が改めて登場するのかと思ったら、出てこないで終わらせる。松本をいじり倒している企画だった。

 先々週に放送されたのは「イジリー岡田から学ぶ!寝起きドッキリ」という企画。イジリー岡田が寝起きドッキリの歴史を語る。しかし、これは「私のバカせまい史」でもやっていた企画ではないか。寝起きドッキリの新しいレポーターのスタイルを作ったのは鶴太郎ということだが、それに続くレポーターとして、高田純次、桑野信義の名はあげるが、田代まさしの名を出さないのは不自然だろう。「ギルガメッシュないと」が始まるまでは、イジリー岡田は正統派のホリプロ第1号お笑いタレント。イジリーが組んでいた「キッドカット」というコンビの名を方正は覚えていた。しかし、ホリプロには松竹梅やシューティングもいたはずで、この話の正確さには疑問がある。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台ゲストは笑福亭鶴瓶。ざこばが亡くなり、たまたまこのタイミングのゲストだから、当然、ざこばの話を多くしている。そして、月曜にも高田先生が話していた芳村真理の話だが、これは放送されていないところでもいろんなことを話していたのかな。最後にリスナーにメッセージをと言われ、鶴瓶「こんな番組、聴いたらあかんて! おかしいよ、このひと。高田文夫おかしい!」

2023年5月30日火曜日

5月30日火曜日/週刊誌を読む


◇ 東京

 朝から都内に。小雨だが、傘はもたずに出る。気温も微妙で、パーカーを着ていく。東海道線に乗り、東京駅に出て、早めの昼食。地下、グランスタのいろり庵きらくに入り、カツ丼を食べた。630円。新大手町ビルのドトールに入り、ひと休み。この店はアイスコーヒーにSサイズがなく、レギュラー300円からの店だった。しばらく読書をしていく。帰りは京浜東北線に乗り、のんびりと横浜に戻ってくる。帰りの電車内で、小林信彦「ぼくたちの好きな戦争」を読み終えた。1993年刊、新潮文庫。親本は1986年刊。1ヶ月以上前には読み始めていたのに、ずいぶんだらだらと読んでしまった。この小説のことは去年のウクライナ侵攻が始まったあとには気になっていたのだが、読み始めるのもずいぶん遅くなった。しかし、この試みには大いに関心があったものの、ギャグ満載の小説を、30年以上経ってから読んでもなかなか面白いというわけにはいかないかな。文庫解説は中野翠。「小林信彦は、もはや笑いに関して並ぶ者のない権威だが、そこに座り込んだりせずに、「たった今」に賭けている。」

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は室井滋がゲスト。小説家志望だった父の思い出が興味深く、そのほか、おでこでピアニカを弾く芸を披露したりなど。今日の「さんま御殿」は「教育熱心なパパママSP」。アグネス・チャンが22年ぶりの出演。チャンカワイの6歳の長女が、IQ139、MENSA会員だと明かされる。日曜に放送された「週刊さんまとマツコ」は山田邦子特集。これはとても楽しみにしていた。さんまとの共演は8年ぶりだという。「邦子軍団」の鬼越トマホーク、アントニー、野々村友紀子が出演。この番組はTBSだが、さんまと共演している「ひょうきん族」と「バナナ大使」の映像が流された。日曜深夜に放送された「おかべろ」は伊集院光がゲスト。個人事務所の話は初めて聴いたかもしれないな。昨夜の「午前0時の森」は、オープニングでは、劇団ひとりがアマゾンのおすすめで読んだという叶恭子の本の話をする。そのあとの企画では、「名前入りカセット博物館」という活動をしているひとがいるのを初めて知ったが、この館長がスタジオに登場し、生放送中にファミコンカセットの持ち主を公開捜査する。視聴者からさっそく電話がかかってきて、返却がすいすいと決定したのには驚きがあった。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「ナイツ ザ・ラジオショー」を順に聴いていく。先週火曜の放送は、産休中のケイさんの代打にカンニング竹山が登場し、これがさすがの面白さだ。14時台のゲストは林家三平。そういえば、竹山は南原の番組の企画で三平に落語を習ったことがあるんだった。その番組を観た覚えがあるが、思いのほか、竹山は三平に敬意をもって接している。この日は、寄席の話、落語界の話が満載だった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」には、山上徹也が鈴木エイトにツイッターからDMを送っていたことが判明したというスクープがあり、事件の9日前のことなのだが、弁護人への取材から山上がそのように話しているとわかり、鈴木エイトはそのことを失念していたという。現在は山上のアカウントは凍結されているため、山上の記憶から再現されたものが「全文公開」され、それに対する鈴木エイトの返信も再現されている。

 「週刊ポスト」のたけしの連載では、「TIME」の岸田首相のインタビューについて触れられていた。「前からヤバいとは思っていたけど、ニッポン人の「政治への関心のなさ」には呆れちまうよ。」「いよいよ問題だと思ったのが、アメリカの『TIME』誌に岸田さんがインタビューされた時の話だよ。写真が表紙にデカデカと取り上げられたんだけど、そこに書かれたタイトルが問題でさ、「平和主義を放棄する」「日本を真の軍事大国に変える」と書かれちまったというね。(略)普通は世界的な雑誌でこんなこと書かれたら大騒ぎになるはずでさ。ヘタすりゃデモとか、退陣論とかデカい話に発展するような案件だよ。」「一番ヤバいのは、これが〝オオゴト〟だということに結構な数の国民が気づいてないってことだよ。ヘタすりゃ外交問題に発展しかねないようなことを海外メディアに書かれてるってのに呑気すぎるぜっての。」「この記事は岸田さんが防衛費を大幅に増額したことと関連してるワケでさ。つまりはオイラたちが払っている「税金の使い途」の話でもある。それなのに「それがどうした」とばかりに話を右から左に受け流しちまってるんだからね。赤っ恥もんだよ。」

 「週刊現代」の「熱討スタジアム」は「『ギルガメッシュないと』を語ろう」と題し、イジリー岡田、水谷ケイ、ジェフ古川が鼎談している。イジリーによると、細川ふみえを「ふーみん」と呼び始めたのは岩本恭生だったんだそうだ。この番組が人気番組となったきっかけは、番組開始3ヶ月後から細川ふみえとなぎら健壱が加わり、なぎらがイジリーたちを鍛えあげてくれたからだという。イジリーが降板していた期間が半年間あったというのも忘れていたが、その時期は、テコ入れのためにボキャブラ芸人が代わりに出演していたそうなのだが、イジリーのために飯島愛が局にかけあってくれたおかげで、イジリーは番組に復帰できたのだ。

 そして、「週刊朝日」は休刊最終号。これはなかなかいっぺんには読みきれない。まず、ざっと中身を確認しながらスクショを撮っていくが、最終ページの「山藤章二のブラック・アングル」の傑作選は、なんと、談志師匠のイラストだ。ページを開いた瞬間におおっと声が出てしまった。1997年、談志師匠の食道がんの手術が成功したときに掲載されたものなのだが、「週刊朝日」の最後の最後に、なぜこれが選ばれたのだろう。同日発売の「サンデー毎日」には、表紙に「『週刊朝日』休刊に捧げる!」の文字があった。こちらには、松尾潔による「『週刊朝日』休刊に捧げる雑誌文化論」が掲載され、青木理の連載でも「週刊朝日」休刊について書かれていた。

2021年5月12日水曜日

5月12日水曜日/呆然

 朝8時過ぎには目覚め、10時までには近所のローソンに着き、円楽・伊集院二人会のチケットを買おうとしていたが、あえなく瞬殺。先に誰かが Loppi を使っていたらどうしようかと思っていたが、Loppi は空いていて、店内の放送で10時の時報を聴くと同時にチケットの画面に入り、そのときには残席がマルになっていて、これはいけるかと驚くが、そこで安心せずにすいすいと画面を進めなければならなかった。席を選び、つぎの画面に進んだらもう売り切れ。夜の部を買おうとしていたが、念のため、昼の部も確認すると、やっぱり売り切れ。一瞬の油断のせいだったのだろうか。ローソンには10時5分前には到着し、少し時間をもてあまし、ツイッターを見ていて、らく朝さんが亡くなったことを知った。チケットを買おうとする直前に呆然とすることになった。67歳。昨夜に訃報が出たようで、一門のみなさんもネットニュースで知ったのか。

 ただチケットを買い逃すためだけに出てきたのでは面白くないので、マクドナルドに寄り、朝マックでも食べようかと思ったが、カウンターにメニューがない。この店舗は朝マックはやってないのだろうか。店員にたしかめることもせず、アイスコーヒーだけ飲んだ。本ももって出てきたが、まったく読書はできなかった。

◇ ラジオ

 午前中に帰宅し、「ビバリー昼ズ」を聴く。水曜は落語応援月間ということで、今週は桂宮治がゲスト。三題噺の企画は吉笑さんが担当した。続けて、「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴いた。14時台ゲストはイジリー岡田。キッドカットというコンビがスタートかと思っていたが、ホリプロに入るきっかけは、フジテレビの素人ものまね番組だったというのは知らなかった。ものまねの評価というよりも、あのねのねとのトークが面白くて敢闘賞を獲得したという。ホリプロのお笑い部門第1号であり、若手時代のエピソードが面白い。「全日本前説選手権」という番組があり、決勝を争った相手がなんとホームランで、イジリーはそこで優勝しているとか。あるいは、平成元年1月に始まったホリプロの事務所ライブは、初回のトップバッターがイジリー岡田で、客席には水道橋博士や松村邦洋が観にきていたという。

 なにをしていたというわけでもなく、夕方になってしまい、ヤマトの営業所まで。やや肌寒い。二俣川に出て、ドトールで読書をしていく。金の計算をしてみると、チケット代が浮いて余裕ができるかと思ったら、どういうわけかそうはならないので、しばらく悩んでいた。ライフに寄り、買いものしてから帰る。

◇ テレビ・ポッドキャスト

 夜に帰宅し、録画してあったテレビ番組をいくつか。先週土曜に放送された「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦」をざっと早まわしで観た。ノブ&フッキーが五木ひろしと吉幾三で歌う「夜に駆ける」、栗田貫一の河野太郎などに芸を感じる。ものまね勢とお笑い勢の混合戦になっているが、ものまねの本職のなかに友近が混じるとどうもなじまないが、霜降り明星のせいやは意外となじんでいる。この芸質の違いはなんだろうか。

 Spotify のポッドキャストで、昨日今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。15年目突入記念で、今週はゲストが豪華なのだ。昨日は、元レギュラーの山本モナがひさしぶりに登場。今日は、きたろう、斉木しげるが登場し、シティボーイズがそろった。ポッドキャストといえば、「Roots of 電気グルーヴ」の2回目も配信されていた。2回目はDAFについて。卓球「政治的な感じが一瞬するんだけど、じつはそんなことなくって、それを、パロディというか…。」 瀧「なんすかねえ」 卓球「政治的なメッセージではない、っていうか。」 瀧「そこをあえていじることで…、ちょっと、なんだろう」 卓球「高度だよね。」 瀧「高度なんだよね。」 卓球「談志のやりかた!」 瀧「ああ、なるほどなるほど。」 深夜0時過ぎに眠る。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...