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2023年10月30日月曜日

10月30日月曜日/書き留めておく器

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。もう4ヶ月以上も遅れた更新になってしまっている。ブログの更新をしているだけで、午前中が終わった。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、昨日の「笑点」は演芸コーナーに安田大サーカスが初登場。高知での収録。初期の安田大サーカスの印象からすると、クロちゃんが売れっ子になったことで、3人の漫才のバランスに変化がある。レツゴー三匹を彷彿とさせる。

 昨日の「週刊さんまとマツコ」は、先週に引き続き、ミカワガールズ(美川憲一プロデュースを目指すアイドルグループ)の特集。トレンディエンジェルたかしが、最近のアイドルグループは仲がいいほうが人気が出るといって、その例に、SNSにオフショットを公開している新しい学校のリーダーズをあげた。すると、さんまは「こないだ、新しい学校のリーダーズとテレビ共演させていただいたんですけど、振り付け能力すごい。」と、口調にちからがこもっている。ここでさんまがわざわざ強調するほど、芸として、クロウトを唸らせるだけのものがあるのだ。

 今日の「徹子の部屋」もすぐに観てしまう。ゲストは毒蝮三太夫。徹子さんとの会話、冗談を言い合っていて面白かったな。三越に勤めていた奥さんとのなれそめ、その三越劇場の楽屋入り口で談志師匠と一緒に撮った写真も出た。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台ゲストは直木賞作家の永井紗耶子。横浜出身、元産経新聞の記者。ニッポン放送の吉田尚記アナの大学の後輩だというので、ウィキペディアから生年を確かめると、1977年生まれだ。高田先生が、景山民夫が直木賞を獲ったときも 46、7歳で、50歳で死んじゃったと言っていて、そんなわけないんじゃないかと思い、これもウィキペディアを確かめてみたら、50歳で死んだのは本当で直木賞は40歳のときだ。そうか、景山民夫って 50歳で死んでるんだ。高田先生と伯山の会の客席で出会った話は以前もこの番組で聴いたが、永井沙耶子はライターをしていた時代に伯山の妻と一緒に仕事をしていたという。某出版社に勤めていたとは聞いたことがあるのだけど、オフィシャルな情報は見たことがないんだよな。番組エンディングでは、ナイツとつなぎながら先日の「お笑い向上委員会」に触れた。

 「ナイツ ザ・ラジオショー」も続けて聴くと、先日の「お笑い向上委員会」の話をここでしっかりとしゃべっていた。ボンボン先生に対して「ちっちゃ!」と突っ込んでいたのを、「愛がないよ」と高田先生がオンエアにない部分で言っていたようだ。関西のいじりの早さを「俺、あんまりそれ好きじゃないんだけど。」と、塙さんが言っていてちょっとほっとする。コントD51のエピソード、「芸協まつり」の最初の年にうるさくて近所からクレームがきたということも知らなかったが、そのときにコントD51が警官のかっこうをしていたから、警察がいるのになんで注意しないんだって詰め寄られたって。

◇ 横浜

 夕方から外出。横浜に出て、そのころにはすっかり日が暮れる。金の問題があったからそれの処理をし、それから遅めの昼食。ジョイナスの地下に降りてみると、ステーキジョイントの店の外にカルビ焼肉丼の垂れ幕が出してあった。平日限定メニュー、18時までと書いてあり、まだありますかと確認してから店内に入って食べた。650円。このメニュー、そういえば、数年前に横浜駅まで少し通う用があった時期に何度か食べていたんだっけ。その後はこのメニューを宣伝しているところに出会わず、もうやめてしまったのかと思っていたが、単に自分が通りがからなくなっていただけか。

 南幸のドトールに入り、ひと休み。金の計算をしてから、しばらく読書をする。そのあとは星川にも寄り、コーナンで買いものをしてから帰った。夜遅くに帰宅し、ブログの更新をもうひとつ。今日はなぜか眠くならない。

◇ 読書

 帰宅してからも読書を続け、深夜に、荻原魚雷さんの「日常学事始」を読み終えた。2017年刊、本の雑誌社。「WEB本の雑誌」の連載。面白くて、すいすい読んだ。日常のごく他愛のないような発見があれこれと書かれていて、多くは家事に関することだが、真似したくなることがいくつもあった。わが日記も、そういうことを書き留めておくための器にしている部分がとてもある。

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2023年10月28日土曜日

10月28日土曜日/戸部・横浜駅周辺

◇ 平沼橋・戸部・横浜

 早朝から眠り、起きあがってからブログの更新をひとつ。前回の更新からかなり日が空いてしまった。時間がかかるときはかかるもので、今朝のひとつの更新だけで午前中がつぶれる。午後から外出。暖かい日が続き、半袖で歩いているひとをまだ見かける。ラジオの天気予報を聴いていても、過ごしやすくていいですねみたいなことしか言わないのだが、明らかに異常な気候だ。

 平沼橋まで、直接お届けする荷物があり、先日に失敗があったから慎重になるが、今度は迷うことなくお届けできた。平沼橋で、遅めの昼食。すき家に入り、ねぎキムチ牛丼を食べた。580円。平沼橋から戸部駅のほうに歩いていく。滝沢秀明が「TOBE」という新会社を設立したので、戸部は近いうちに歩かなければならないなと思っていたところだ。

 戸部からさらに横浜駅のほうまで歩いていく。そういえば、イオンがオープンしていることを思い出し、跨線橋を渡り、西口に移動する。昨日からオープンしているはずと思っていたが、しかし、行ってみるとエスカレーターが動いていない。入り口の貼り紙を見ると、オープンしたのは1階のスーパーの部分だけで、あとは1ヶ月ごとに、段階的にオープンしていくようだ。1階は今日のところは特に用もなく、混雑しているので入らなかった。周辺のひとの流れがどうなるだろうかと気になっていたが、ここがダイエーだったころに戻るということになるかどうか。歩道が広くなったのは嬉しい。ビブレ側の歩道にはベンチが並んでいて、座るひとでおおむね埋まっていた。

 混雑を避け、東口に移動する。ドトールに入り、ひと休み。静かな場所で読書をするつもりだったが、あとから隣りの席に若い女の子の集団がやってきて、騒がしくなるといやだなと思っていたら、最後にもうひとり、お爺さんがやってきて、この集団はいったいなんなんだろうと思った。会話の内容からするとどうも芸能関係っぽいんだけど、都内ならばそこまで不思議に思わないが、このあたりでは珍しい感じがする。みなとみらいにライブ会場が増えたこととは関係があるかな。

◇ 読書

 ドトールで、図書館で借りている「This is 江口寿史!!」を一気に読んだ。今年の7月刊、新潮社の「とんぼの本」。「芸術新潮」編集部による編集。後半には「パパリンコ物語」が3話までまるごと収録されている。少年マンガの時代は世代的にはあまり知らず、江口寿史の仕事では「COMIC CUE」をリアルタイムで追いかけていた。この本のなかでもちょっと触れられているが、マンガを描かずにイラストレーターになっているというようなことを、皮肉として言われていた時代があったはずだ。大友克洋との対談が収録されていて、2015年のものだが、この対談はここ数年間の社会の変化を早くも感じさせるものだと思った。

◇ ラジオ・テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。そのあとはラジオ。「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴いた。先週の放送を聴きそびれていたと思い、それを先にタイムフリーで聴こうとしたら、そういえば、先週は放送が休止だったんだ。先々週の放送で告知していたんだっけ。うとうとしながら最後まで聴いていると、最後に谷村新司の「昴」をかけていた。

 先週の「さんまのお笑い向上委員会」は「ゲスト向上芸人」にナイツが登場。無名のスガモ智之が最初から雛壇に座り、いきなりスガモ智之が場の中心になる。漫才協会からは、ねづっち、U字工事も雛壇に座っている。吉本は漫才協会に入れないようなのだが、闇営業問題があってからそうなったとは知らなかった。以前は、おしどりが吉本所属だったから、いつからそうなったのだろうとは思っていたのだ。そして、今夜の放送はその続き、はたけんじ、コントD51、ボンボンブラザースが登場すると知り、とても楽しみにしていた。さんまとはたけんじは、なんと、約40年ぶりの共演。漫才協会だけでなく、いよいよ芸協の師匠にまで声がかかったことが嬉しいのだが、しかし、それについてはなんの説明もなく、これではみんな漫才協会だと思われてしまう。「浅草の師匠」って言いかたもどうなのか。ほかの出演者たちもさっぱりわかっておらず、U字工事とねづっちがいたのは頼もしかったのだが、フジモンと陣内が見当外れでだめだ。ボンボンブラザースの至芸をきちんと見せてくれず、陣内がセロテープで止めているかのような見当外れなツッコミをするのにもいらいらしたが、しかし、その後の混乱状況には笑わされる。テレビは芸を見せる場ではないというが、まったく、その見本のような放送だ。普段はしゃべらないボンボンブラザースの鏡味繁二郎師匠が、ナイツにクレームはないかと訊かれ、ひとこと、「生意気だよ!」と言い放ったのは可笑しかった。

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2023年10月14日土曜日

10月14日土曜日/井伏鱒二展

◇ ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか観て、そのあとはラジオ。「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつける。「常連さん」のコーナーはやくみつるの担当。外山さんの中継は、今日は鉄道の日なんだそうで、横浜東口の「原鉄道模型博物館」からレポートする。それにしても、ナイツのふたりの知識のなさは本当にひどいもんだな。

◇ 石川町

 朝から鼻水が止まらず、また風邪薬を飲んでおく。秋になってからずっとだめだ。午前中から外出し、根岸線に乗り、石川町まで。北口のまいばすけっとに寄り、パンをふたつ買って、歩きながら食べた。元町の川沿いを歩き、元町・中華街駅からエスカレーターに乗り、アメリカ山公園に出る。公園に出ると、結婚式の集合写真を撮影していた。天気がよく、ひとが多い。





 港の見える丘公園を抜け、神奈川近代文学館の「井伏鱒二展」を観に行く。一般、700円。14時からの講演を予約していて、その前に展示を観てしまおうと、12時半頃に到着した。まず、ロビーのスライドを観て、これが10分ほどあったのだが、ゆうゆう時間があると思っていたのに、展示をのんびりと眺めていたら、たちまち時間がなくなった。眠気もひどく、朦朧として、時間の感覚もわからなくなっていた。あらかじめ時間がないとわかっていれば、全体をざっとまわってから、ポイントをしぼってまわりなおしたのだが、なまじ時間があると思っていただけに、あたまからじっくりと観ていたら、後半の展示室はろくに眺めることができず、そうこうしているうちに講演が始まる15分前になってしまったから出るしかない。失敗した。

 講演は上階のホールで行われる。展示とは別に、千円の料金がいる。講師は絲山秋子。絲山秋子の熱心な読者というわけではないのだが、何作かは読んだことがあり、それもずいぶん前なのだが好きな作家だとは思っている作家だ。顔は写真ではもちろん知っているが、実物を観るのは初めてどころか、映像でもない気がする。声を聴くのもおそらく初めてではないだろうか。講演は「リズムと余韻 ―私が井伏を推す理由」と題し、手帳にメモをとりながら聴いた。絲山秋子は井伏鱒二の作品を「山菜みたいな感じ」と表す。すなわち、魅力を言語化しづらく、苦み、香りを味わうものだと。自分自身だと思える人物がいない、すっきりしないというようなことも話していた。手帳のメモには「文体そのもの=うつわ」と書いてある。絲山秋子は文体について多く話していたはずだ。五七調はエイトビートだといって、メトロノームを取り出し、小説と詩のBPMの違いを朗読で実演してみせた。手帳にはびっしりとメモが残されているのだが、しかし、講演の最中も眠気がずっと続いていて、今日はまったくだめだ。渡り廊下に井伏鱒二の肉声が聴ける展示があったというのだが、それにも気がつかずに通りすぎてしまっていたようだ。最後に質疑応答の時間があり、講演は 90分ほどで終わる。





 中華街まで歩き、遅めの昼食にする。店をなかなか決められずにぐるぐる歩きまわってしまったが、長城飯店という店に入り、ランチメニューの回鍋肉定食を食べた。660円。さらに横浜スタジアムの先まで歩き、開港記念会館の向かいのベローチェに入る。スマホの充電をし、ラジオを聴きながら少し眠る。読書はできなかった。そのあとは横浜駅まで歩き、疲れてしまい、帰りの電車内でもやっぱり読書はできない。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。NHKの「ニュース7」を観ると、ガザ地区のニュースが気になるが、わからないことが多い。これは勉強しなければだめだな。そのあとにはウクライナ情勢のニュースが続く。明日は朝早くから用があり、タイムフリーで、今日の「田村淳のNewsCLUB」を聴きながら、22時頃には眠ってしまったが、深夜に目が覚めた。しょうがないから、ラジオを聴いたり、テレビを観て、朝まで過ごした。

2023年9月25日月曜日

9月25日月曜日/子どもたちに訊く

◇ 神田

 朝から都内に。一気に寒くなり、パーカーを着ていく。冬服を買わなければならないな。横浜から横須賀線に乗り、新日本橋までずっと座れなかった。昼食は神田駅の近くで適当に店を探し、BAN蔵という店に入り、日替わりランチのジューシーチキンステーキというのを食べた。550円という安さだが、量も少なかった。そのあとは、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしたかった。

◇ 和田町

 夕方には横浜に戻ってくる。朝はあんなに涼しかったのに、この時間になるとパーカーでは暑い。お届けものがひとつあり、和田町で下車。この駅で降りるのもかなりひさしぶりなはずだ。グーグルマップを見ながらお届け先にたどりつくが、ところが、その住所の家には表札がなく、住所表示もないから、本当にこのお宅なのか確信がもてない。家のまわりをぐるっと歩いていくと、子どもがふたり、野球をやって遊んでいたから、この子たちに訊いてみようかと思っていると、この子たちのほうから「こんにちは」と声をかけてきた。礼儀正しい子たちだ。顔が似ていたから兄弟かな。しかし、住所と名前を見せても、その家かどうかは子どもらもわからず、そういうものか。近所のうちでも住所なんかわかんないもんな。ひとが住んでいる気配もなかったから、誰か住んでいるのかも訊いてみたが、病院に行っているようで、あんまりいないんだとか。それ以上のことはわからず、子どもらに「ありがとう」と言って引き返し、確証はもてなかったが、もうそのお宅に違いないだろうと結論づけ、郵便受けに放り込んでいく。めったに降りない和田町なので、せっかくだから、帰る前に北口の商店街を歩き、写真を撮っていった。






◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は傑作選、夫婦特集。2017年放送、梅沢富美男&池田明子夫妻(2017年放送)、三原綱木&ケイ・アンナ夫妻(2014年放送)、勝野洋&キャシー中島夫妻(2019年放送)、佐藤B作&あめくみちこ夫妻(2017年放送)。昨夜の「まつも to なかい」は布袋寅泰と HIKAKIN がゲスト。

 昨夜の「おかべろ」はビスケットブラザーズとさや香がゲスト。さや香石井の妻が8歳下で子どもっぽいため、ビスブラ原田がさや香の石井が中学生とつきあっているという噂を広めたら、東京で干されかけたという話に笑う。ハナコの岡部に伝わり、ワタナベでは石井が逮捕されるのは秒読みだと噂されていたという。間寛平と村上ショージの「ヤギとひつじ」は今年も「キングオブコント」に出場し、準々決勝で敗退していたということもここで初めて知った。

 テレビを観ながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊現代」の養老孟司と茂木健一郎の対談が面白かった。このふたりに東浩紀を加えた3人で、講談社現代新書から本を出すようだ。養老孟司と東浩紀だけでいいような気もするけどな。中沢新一の連載エッセイではジャニーズ問題について書いている。話はさらに、古代ギリシャのように少年愛を文化的行為とみなしていた社会について、部族社会にあるイニシエーションについてと広がっていく。「世界中のあまたの「ジャニー氏」たちの行為も、広い目で見れば、このような少年愛の劣化した末裔である。」 数週前の「サンジャポ」では、たしか、太田もこれに近いことを語っていた。

 「週刊プレイボーイ」のオール巨人の連載では、亡くなったおかゆうたについて語られていた。岡八朗門下の弟弟子である。そのほか、大島新のインタビュー、華丸大吉のインタビューも読んだ。

 タイムフリーで、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、冒頭からすぐにカントリーズえざおを話題にしていた。やっぱり、ナイツからこの話を聴きたかった。14時台ゲストには、なんと、東出昌大が登場。今日はこのあと、立川吉笑の真打トライアルを観に行くと言っていた。そういえば、「落語ディーパー」で共演してたんだっけ。寄席でナイツは観たことがないんだそうで、落語協会の寄席は観ているのかと思えば、意外なことに、ロケット団の名前を出されてもなぜか知らないんだ。コロナの前などは、酒を飲みながら観ていて、記憶があいまいになって帰っていたという。そして、現在の狩猟生活についても語られたが、これがすこぶる面白かった。なんだか超然としているひとだ。しかし、酒とタバコはがんがん嗜んでいるようだ。東出昌大がひろゆきとアフリカを旅する番組というのも知らなかったが、検索してみると、abema の番組なんだな。その旅では、毎晩、ひろゆきと酒を飲んでいたという。

 Spotify のポッドキャストで、「植竹公和のアカシック・ラジオ」の最新回を聴いた。水道橋博士がゲストの後編。博士が霜降り明星をこんなに高く評価しているとは知らなかった。番組後半には原田専門家が登場し、博士の身内びいきの悪癖が出ていた。

 今夜もまた眠りそこね、ポッドキャストを聴き続ける。なぜ夜になると眠気が飛ぶのか。

2023年8月18日金曜日

8月18日金曜日/暑い日はテレビばかり

◇ テレビ・ラジオ

 深夜にコインランドリーから帰ってくると、外よりも、うちのなかのほうが暑いようだ。帰宅後に空はじわじわ明るくなっていく。少し眠ってから、ブログの更新をひとつ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。観そびれていた先週の「まつも to なかい」はつんくがゲスト。シャ乱Qのベストアルバムを買っていたという松本は、シャ乱Qが大好きで、カラオケでもよく歌っているという。つんくによると、シャ乱Qが売れるか売れないかという時期に、松本のクルマにシャ乱QのCDがあったという伝説があったんだそうだ。中居との関係では、石橋貴明、岡村隆史と一緒にクラブで飲んだ思い出が語られた。15分ほどのところで、後藤真希、辻希美、そして、モーニング娘の現役リーダー、譜久村聖が加わり、いつもの四角形の席ではなく、ハの字型の席に座る。40分頃からはさらに、売れない時代から仲がよかったという FUJIWARA が加わった。シャ乱Qが初めて「HEY!HEY!HEY!」に出演するときには、FUJIWARA に相談したという。その初登場の映像も流される。浜田に叩かれると売れると、最初に言い出したのはつんくだったんだ。

 先日の「まつも to なかい」も続けて観ると、この回は吉永小百合がゲスト。松本とは初対面。吉永小百合は松本の印象を「王様みたいなかた」と表し、この出演が決まってから、「お笑い」を辞書で調べ、松本が監督した「さや侍」を観てきたという。月曜の「ビバリー昼ズ」でも、この放送のことを高田先生がしゃべっていて、内容を先に少し知ってしまったが、2、3人いるスタッフがメールができないんだそうで、写真の使用許可のメールなんかも吉永小百合がひとりで返信しているという。吉永小百合はマンション住まいだそうで、引っ越すたびに樹木希林がやってきて、床をたたいてみたりなどしていたんだとか。26分が経ったところで、もうひとりのゲスト、YOUが加わる。YOUと吉永小百合はその樹木希林の葬儀が初対面。山田洋次の新作でも共演してるんだな。YOUが吉永小百合に、松本との関係を、ダウンタウンがいちばんすごかった時期の上司と部下のような関係と説明していたのが面白かった。「ごっつええ感じ」の初回のコントの映像も流された。

 今日の「徹子の部屋」はナイツがゲスト。南京玉すだれをいきなりたっぷりと披露したが、これは徹子さんのリクエストだったようだ。ラジオではよく語られている静夫さん(塙の義父)が飾ってる雑草というのを写真で初めて観たが、これ、この前の「水曜日のダウンタウン」のやばい実家みたいだ。清水ミチコがこの静夫さんの話が大好きだというと、徹子さんも「もうわたし、わかる! ミチコさんとわたし、仲いいから。」「わたしも今まで知らなかったの残念だったわ。」 塙の娘が竹下ぱらだいすというインフルエンサーが好きだという話をすると、徹子さん、すかさず「真似できます?」だって。その流れで、塙さんは桂子師匠のものまねもやらされていた。

 タイムフリーで、午後になってから今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。昨夜のNHKのサザンの番組を観た高田先生、サザンが「夜ヒット」に初めて出演したときの思い出を語る。高田先生によると、歌番組で歌詞のテロップを出すようになったのはサザンがきっかけだったという。

 夜になってから、駅前まで買いものに行ってくる。それ以外は外出せず、今日はテレビばかり観る。観そびれていた先週の「アメトーーク!」は「ダチョウ俱楽部を考えよう2023」。ダチョウ俱楽部のふたりはもちろん、そのほか、土田晃之、有吉弘行、劇団ひとり、カンニング竹山、デンジャラス安田、マシンガンズ西堀というメンバー。MC側には渋谷凪咲が座る。さまざまな体重の「同じジモン」が並んだときの殺し合いのシミュレーションに笑う。いや、ネイチャージモン、まだまだ面白いな。今のダチョウ俱楽部がこんなに面白いとは思っていなかった。2人体制についになじんできたのか。やっぱり、一年前にはどうしようもない欠落感があったのだ。前回に出しきれなかったダチョウ俱楽部の名場面もまだまだあり、トリオ時代と紹介されたが、だったら、雨上がり決死隊もコンビ時代だろう。そして、8年前に行った3人だけのドライブ企画を、今回はコンビで再現した。熱湯風呂にも新しいパターンを作り、ジモンが水を吹いたあと、最後になにかどうでもいい情報を言うというオチ。最後はルーレットにより、当てられた劇団ひとりが熱湯風呂に入った。

 続けて、昨夜の「アメトーーク!」は「持ち込み企画プレゼン大会」。見取り図、宮下草薙、相席スタート山添、コンピューター宇宙ブティックあゆみ、モンスターエンジン西森、お見送り芸人しんいちというメンバー。MC側にはフットボールアワー後藤が座る。ブティックあゆみというひとをよく知らなかったが、ブティックあゆみがプレゼンしたのは「元ハガキ職人芸人」。「概念覆す」がこのひとだったんだ。

 昨日の「ニュース7」では、DJ SODAの性被害のニュースが扱われていて、ネットニュースでは目にしていたが、ここで初めて動画を観た。夜にブログをふたつ更新し、ラジオを聴きながら眠る。夜に映画を観たいと思っているのに、暑さのせいでいつもだめだ。

2023年8月5日土曜日

8月5日土曜日/砂まじりの茅ヶ崎

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「週刊フジテレビ批評」は恒例の「夏ドラマ辛口放談」。梅田恵子、吉田潮、木村隆志、大島育宙というメンバーがそれぞれのベスト3をあげる。4人全員がベスト3に入れていたのがテレビ朝日の「ハヤブサ消防団」、3人がフジテレビ「ばらかもん」をあげていた。TBSの「VIVANT」がもっと評判がいいのかと思っていたが、ここでは2名しかあげていないんだな。この放談は来週に続く。

 今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」は、ナイツが夏休みに入るため、事前収録だった。この本番前には石橋貴明がやってきてしゃべっていたようだ。オープニングでは、出水アナが新しい学校のリーダーズを知らなかったという話をしていて、ナイツのふたりは知ってるからといって得意げに驚いてみせる。そのあとの「常連さん」はえのきどいちろうの担当。

◇ 寒川町・茅ヶ崎

 昼から外出。海老名から相模線に乗り、茅ヶ崎まで行くのだが、その前に香川という駅で下車する。ブックオフに寄りたかった。グーグルマップを見ながら向かうと、駅から10分ほど歩いたところにあった。住所でいうと、寒川町大曲。めったにこない土地だが、時間の余裕はなく、のんびりしていられない。店内をぐるっとまわり、110円の文庫本を2冊、220円の単行本を2冊買っていく。香川駅に戻り、つぎの電車は上り電車だというので、逆方向かと思ったら、これが茅ヶ崎行きだ。南に向かう茅ヶ崎方面のほうがここでは上りなんだ。





 茅ヶ崎に到着し、ここでもまず、北口のブックオフに寄る。220円の単行本を1冊だけ買う。しかし、茅ヶ崎なんて街は過去に訪れたことはあっただろうか。遅めの昼食にしようとするが、駅前の様子がまるでわからない。冷房の効いた駅ビルを抜け、南口に出てみると、まるで店が見つからない。花火大会に向かうひとだろう、南口はバスターミナルが混み始めている。改札前でも、混雑にそなえた看板を立てたりなど、準備を始めていた。結局、北口に戻り、マイカリー食堂に入り、ごろごろチキンカレーを食べた。590円。






 再び、南口に出て、海岸のほうに歩いていく。茅ヶ崎球場のほうまで、30分ぐらいで着くかと思って歩き始めてみたが、実際にはもうちょっとかかったか。それから、海岸のほうに移動することになり、ここで初めて海を見るが、じつに爽快だ。茅ヶ崎の海を訪れるのもおそらく初めてだろう。ここがサザンビーチというやつか。水着のお姉ちゃんも当たり前のようにうろうろしているのだけど、関わらないぶんにはどうっていうこともなく、不思議と平常心でいられたから、もう年寄りなのかもしれない。年寄りになっちまったよ。

 夜になり、ある都合により花火大会をのん気に眺めていたのだが、こんなにしっかりと花火を見ることも生まれてこのかた初めてだったかもしれない。花火大会後の海岸の様子を見てみたかったが、いろいろと事情があり、そういうわけにもいかず、あきらめて、花火大会の会場からは離れることにする。サザン通りを歩いて帰りたいと思うが、その前に、海外沿いの道路にあるセブンイレブンに寄った。店に入ってみると、床がやけに滑り、なにかと思えば、海岸から買いものにやってくる客のせいで床が砂まみれになっているのだ。なるほど、砂まじりの茅ヶ崎とはこのことか。店内は店員が什器を移動させている最中だった。花火大会用に普段とは違うレイアウトにしてあったのか。商品はもう残っていないのではとも思ったが、商品はまだまだ豊富にあり、さすが、準備がしっかりしている。フルーツオレとパンをひとつ買い、駐車場で食べていく。そのあとはサザン通りを茅ヶ崎駅まで歩いた。



 茅ヶ崎駅まで戻ってみると、花火大会の客でまだまだ混んでいるんだと思ったが、なんと、東海道線が止まっているという。よりによって、この花火大会のときにそんな事故があるとは間が悪いもんだ。改札前はごった返していて、相模線は普通に運行しているのだが、振り替え輸送をしているため、改札では入場規制が行われていた。終電まではまだ時間があるからいいが、もともと、花火大会の客で混むだろうから、茅ヶ崎で時間をつなぐのは難しいだろうなとは思っていた。マクドナルドの閉店時間も事前に確認していて、もう閉まっているのだが、開いていたとしても混雑になっていたに決まっている。しかし、改札の前にいても暑くてしかたがない。北口に出て、コンビニを探し、ファミリーマートの店内で少し涼んでいくが、いつまでもいるわけにはいかない。近くにはファミレスがあったが、やはり、満席になっているようで待たされている客がいる。無駄にうろついていても汗だくになるだけで、どうすることもできず、しばらくしてから改札前に戻ってみると、さっきよりもひとは減っているようだ。改札に入れそうだったから入ってしまうと、相模線がちょうど発車するところだった。本当だったらもっと空いていたのかもしれないが、大混雑のまま、海老名まで乗った。相鉄線に乗り換え、ようやく座れた。どっと疲れが出る。今日は長い時間、ずっと座っていなかったのだ。帰宅は深夜になった。へとへとに疲れていたが、テレビの録画のチェックをしてから、深夜2時頃に眠る。


2023年7月13日木曜日

7月13日木曜日/竹芝






◇ 竹芝・大森

 あまり眠れないまま、朝から都内に。昼食は竹芝、ゆで太郎に入り、ミニカツ丼セットを食べた。730円。竹芝駅のまわりを散策し、外のベンチで休もうかとも思っていたが、蒸し暑くてこれは無理だ。客船ターミナルのベンチで、少し仮眠する。

 夕方には大森に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、ナイツが昨夜の「ザ・東京漫才」の話をするのだが、ナイツはいつも要約が下手だ。読書もするつもりでいたのに、ひどい眠気がなかなかとれず、とりかかるまでにだいぶ時間がかかった。西友のブックオフに寄り、220円の単行本を2冊買う。帰りの電車内で、ようやく読書の調子が出てくる。横浜駅に戻り、西口の地下を通り抜け、かながわ県民センターまで行って、返却ポストに図書館の本を1冊返却する。有隣堂を覗き、「文藝春秋」の最新号を少し立ち読みすると、秋元康ロングインタビューという連載が始まっていた。インタビュアーも秋元康。目を通してみたら、せんだみつおやセントルイスといった名が出てくる。これは面白いかもしれないな。図書館できちんと読もうか。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・山本耕史)と、昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・ぼる塾&四千頭身)を。NHKの「ニュース7」を観ていると、毎日毎日、災害のニュースばかりだ。

 録りためてあるNHKの「演芸図鑑」をこつこつ観ていて、ようやく今年の2月の放送までたどりついた。林家正蔵と日髙のり子の対談があり、もちろん、「タッチ」の声優として共演した間柄だが、正蔵師匠は「タッチ」はオーディションを受けて採用されたんだそうで、日髙のり子もそのことを知らずに驚いていたから、あまり知られていない話ではないだろうか。そのころ、正蔵師匠が劇団青年座の映画放送部に在籍していたということも知らなかったが、「タッチ」のオーディションはそこの紹介だったという話だった。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...