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2025年2月20日木曜日

2月20日木/少し眠ったらもう夜になる

◇ ラジオ・雑誌・テレビ

 午前中、ブログの更新をひとつ。こんなことばかりしている生活でいいんだろうか。昼はラジオ。「伊集院光のちょいタネ」からオンタイムで聴く。今週のテーマは「今日あった良いこと」。続けて、「ビバリー昼ズ」。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェック。「週刊新潮」では、オンラインカジノの問題は広告のほうを批判対象にしていて、これはいい動きだと思う。そのほか、五木寛之と古市憲寿の対談があり、写真の五木寛之はふわっとしたあのよく知る髪型ではなく、ニット帽みたいのをかぶっている。「私の週間食卓日記」には三宅香帆が登場。吉田潮の連載は「東京サラダボウル」を取りあげている。「FRIDAY」では、渦中のくるまととろサーモン久保田を直撃取材していた。ほかのページには、テレビマン匿名座談会「次に天下をとる!「U-45」MC芸人ベスト10」という記事があり、1位はハライチ澤部、2位はカズレーザー、3位はかまいたち濱家と続く。しかし、ここで話されているのはスキルや現場の好感度の話ばかりで、中身の話がないのだ。今、テレビ界で起きていることは、スキルはあるけど中身に問題があったひとが退場しているということじゃないのか。

 午後にブログをもうふたつ更新し、少し眠ったらもう夜という時間になってしまった。スレッズを見ると、小泉今日子が「オフラインラブ」の告知のポストを投稿していて、令和ロマンと一緒の写真をアップしている。インスタにも同じ写真があがっていた。Netflix で「イカゲーム」の続きを観ようと思っていたが、「オフラインラブ」を観てみたくなってしまった。恋愛リアリティショーなんて今まで一度も観たことがないんだけども、これはどういう企画なのかというと、参加者たちはスマホなどのデジタルデバイスをもたずにフランスのニースで10日間の旅を過ごす。それぞれにはガイドブックが渡されていて、それだけを目印にして互いを見つけて出会っていく。それをスタジオで、小泉今日子と令和ロマンがモニタリングをする。この小泉今日子と令和ロマンのトークの部分だけをまとめた動画がほしいくらいだ。

 TVer を使い、テレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」はミッツ・マングローブがゲスト。ミッツは4月で50歳になる。非常事態における仲間たちの問題を語っていたのだが、ミッツの仲間たちは独り身が多く、なにか非常事態があったときにまず本名がわからない。実家もわからず、親御さんはどうしているのか、さらには、親がこういったことを知っているのかというのもデリケートな問題なのだ。そのため、仲間たちの本名、連絡先、血液型をまとめるという作業をコロナ禍に行なったという。番組後半には星屑スキャットのメンバー、ギャランティーク和恵、メイリー・ムーも加わる。星屑スキャットのコンサートには山下達郎と竹内まりやもきてくれたんだそうで、スタジオでは竹内まりやの「駅」を披露した。

 録画していたテレビ番組から、昨年10月、11月に放送されていた「趣味どきっ!」の「春風亭一之輔の江戸落語入門」をようやく観始める。とりあえず、全8回の4回まで。初回は「愛すべきダメ主人公」というテーマ。関根勤、乃木坂の冨里奈央をゲストに迎え、進行は中山美香というフリーアナウンサーが務める。「愛すべきダメ主人公」のひとり、与太郎の噺から、小さんの「道具屋」の映像が流される。もうひとり、粗忽者の噺として、一之輔さんの「粗忽の釘」の映像から「粗忽の釘」のサゲを当てるクイズが出題された。第2回は「粋に生きる!江戸っ子の噺」というテーマ。この回は深川江戸資料館で収録され、今回も関根勤ともうひとり、モーニング娘の野中美希をゲストに迎える。志ん朝の「大工調べ」が流され、一之輔さんも啖呵を実演してみせる。「強情灸」は演者の見比べがあり、1974年の小さん、2005年の志ん駒、1987年の小遊三、2021年の歌武蔵の映像が流され、ここでもまた「強情灸」のサゲを当てるクイズがあった。第3回は「食欲そそる!おいしい噺」というテーマ。この週のゲストも関根勤と野中美希、深川江戸資料館で収録されている。まずは「時そば」から、古今亭菊丸の映像が流され、謎の人選だと思ったが、「時そば」をテレビでやっている映像はあまりないのかな。ここでもクイズがあって、一之輔さんが作ったギャグを当てるクイズをしてなんの意味があるのかと思ったが、こういう現代的なクスグリを入れるのも許されているという話なのか。もうひとつ、「目黒のさんま」も扱われ、市馬の映像が流される。第4回は「強くてしたたか女性の噺」というテーマ。収録順と放送順が違うようで、また初回の収録場所に戻り、関根勤と冨里奈央がゲスト。まずは「紙入れ」から、2011年の菊之丞、1998年の歌丸、2021年の喬太郎のおかみさんの表現を見比べる。もうひとつ、「品川心中」は円蔵の映像が流される。この回から急に一之輔さんおすすめの「若手落語家5選」のコーナーが始まり、弁財亭和泉のらくごカフェの高座の映像が流された。「匿名主婦只野人子」という新作落語だったが、とてもじゃないけど、これだけでは面白そうには見えないだろう。

 今日の「NHKニュース7」を観ていたら、トランプがつぎつぎに大量の情報を発信しているのは「フラッド・ザ・ゾーン戦略」といって、1期目の首席戦略官だったスティーブ・バノンが主導した戦略だという。初めて知った言葉だ。バノンはメディアは愚かで怠惰だから一度にひとつのことにしか集中できないということを言っていたようだ。トランプはゼレンスキーを「選挙なき独裁者」と批判している。

 放送直後の「私のバカせまい史」を観ると、今週はさらば森田がプレゼンターの「ひとり歩きしすぎたデマ史」。ホルモンの語源が「放るもん」というのはデマだという話から始まり、1910年にあったハレー彗星により全生物が窒息死するというデマ、そして、この冬によく言われたデマとして、クリスマスがキリストの誕生日というのはデマだという説を紹介したが、これはどうだろうか、そう断言はできるのか。ウサギが寂しいと死ぬというのは「ひとつ屋根の下」から始まったデマだというのは知らなかった。ひとはおもろいと信じるという仮説を森田は立てる。シロクマはアザラシを襲うときに黒い鼻を隠して近づくというのは「アメリカ横断ウルトラクイズ」のマルバツクイズのバツの問題から広まったデマ。警察が立てこもり犯にお前は包囲されていると呼びかけるシーンはデマ、バカリズムのライブでその設定をコントにしていた映像が流され、さらに「素敵な選TAXI」にもその場面があった。しかし、今回はデマの定義がよくわからないし、強引な話が多い回だった。番組最後には「全てフィクションです」とまとめていた。

 今夜の「アメトーーク!」は「絵心ない芸人」。前田健太、チュートリアル徳井、中川家礼二、ダイアン津田、堀未央奈、ミキ亜生、すがちゃん最高No.1というメンバー。蛍原も絵心ない側なのだが、絵が上手い側には、ケンドーコバヤシ、バカリズム、中川翔子、蛙亭中野が並ぶ。前田健太はこの企画に10年連続出場している。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」を聴くと、大竹まことがヒコロヒーがテレビによく出ているといって、松倉海斗が出演した「キョコロヒー」を観ていたようだが、昨夜の「あちこちオードリー」は観ていなかっただろうかと思うと、ヒコロヒーからその話をする。「あちこちオードリー」でのヒコロヒーの発言がネットニュースになっていたようだ。シティボーイズの収録はまだのようで、大竹「やだなあ、「あちこちオードリー」出るの俺。」 ヒコロヒー「(笑)なにがいやなんすか。」 大竹「若い芸人と、話なんかしたくねえよ。(笑)」 ゲストコーナーにはネコニスズが登場。赤ちゃんに「おじいちゃん!」となつかれ、大竹「ラジオ18年やってて、こんなに困ったことないよ。」

2021年10月12日火曜日

10月12日火曜日/秋がなくなった

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していた土曜の「ゴッドタン」をようやく観る。おぎやはぎとナイツで「ジジイ芸人キレ悪検証テスト」。劇団ひとりの若手時代のリズムネタに挑戦し、続いて、怪奇 Yes!どんぐりRPGのネタに挑戦する。ギャグをやるメンバーが交代でセンターにくるというのは、これはジャドーズのスタイルと同じだ。TikTok でバズっている「千円ちょうだい」というのは知らなかったが、4人がこれをやると絶対につまらなくなるのがくだらなくて爆笑した。「ゴッドタン」をDVDに保存しようとしたら、まだ残量があるはずのDVDに録画できないとの表示が出る。また無意識にファイナライズしてしまっていたのか。なぜこういう無駄なことをするんだろう。

 土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」もタイムフリーでようやく聴いた。14時台は、木梨憲武、ミッツ・マングローブがゲスト。木梨憲武の新譜は Spotify で一度だけ聴いて、もういいやと思い、それっきりだったが、マツコ・デラックスと3人による楽曲は、放送で改めて聴くと、マツコとミッツに引っぱられて、憲武もちからがこもっている。ミッツの女装の原点に、木梨憲武のコントでの女装があったというのは面白い話。憲武も、若いころには2丁目に通っていた時期があり、そこで吸収した芸があるというわけで、芸が循環している。13時前からはオンタイムのラジオに切り替え、「ナイツ ザ・ラジオショー」の前に「ビバリー昼ズ」のエンディングから聴くと、東貴博とナイツで、おぼん・こぼんの話になった。娘ふたりのコンビには、かつて「ビバリー」で、東が中継に行ったそうで、最初は「おぼん子・こぼん子」という名前だったというのは知らなかった。おぼん・こぼんのつぎはTake2だという話にもここで触れる。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「サンデー毎日」には、先週に引き続き、松尾潔による「永六輔の光跡」の後編が載った。先週の前編では、幼いころに母に連れられて観た永六輔の講演、そして、その講演のあとに、母が、江藤淳の著書に永六輔のサインをもらった記憶が綴られていたが、後編には永六輔との再会が綴られる。2008年に、EXILEの作詞作曲でレコード大賞を受賞した際に、「土曜ワイド」の中継ゲストに出ることになり、そのときに幼いころの記憶を伝え、それから改めて、スタジオにゲストとして招かれることになる。永六輔が早口に語った作詞をやめた理由に、松尾潔は控えめに同意しながら、「変わりゆく、変わらないもの」というアミリ・バラカの提唱した概念を引き、現状の説明を試みるが、永六輔はそれでもなお、現状の大衆音楽のありかたに疑義を呈した様子が描かれている。そして、永六輔と最後に会ったのは、デューク・エイセスの60周年記念シングルを松尾潔がプロデュースするという大役をゆだねられたときだった。「週刊朝日」の一之輔さんの連載エッセイは、10月1日が命日の志ん朝師匠の思い出を。一之輔さんは、志ん朝が亡くなった年の5月に一朝に入門しているのだ。素人時代に最後に聴いた落語は、その年の4月に池袋でトリをとっていた志ん朝の「火焔太鼓」だという。「サンデー毎日」では、中野翠も志ん朝について書いていた。

 これといって、外出する用はなく、午後に近所の郵便ポストまで投函に行くのみ。小雨。外に出ると、半袖ではだいぶ涼しい。昨日も天気予報を確認していたが、予報どおり、ようやく涼しくなってくれた。さすがにこのまま、冬に向かうだろうか。なんだか今年は、秋の期間がなくなってしまったかのようだ。

◇ テレビ・映画

 録画していた今日の「徹子の部屋」を観る。ゲストは桂吉弥。初出演だとは思わなかった。米朝の「徹子の部屋」出演時の映像も観ることができた。1990年の放送。米朝、65歳か。吉弥からは、米朝が「紅白」の審査員をやったときに、安室奈美恵がいちばんよかったと言っていたエピソードが語られた。お客さんいじりをしなかったという米朝に、黒柳徹子も共感を示す。吉弥を見ていると、五十歳だというが、同世代のほかの落語家に比べると、非常にまともな社会人に見える。きちんと世間のなかに生きているということだろう。東京の落語家のことしかわからないが、落語家風のバリヤーを張っているようなひともいっぽうでは多く、世間一般のおとなとはまとっている空気がどうも違う。

 アマゾンプライムで映画を1本。「DUNE/デューン 砂の惑星」の監督をしているドゥニ・ヴィルヌーヴの過去作を観たいと思い、「静かなる叫び」を観た。ウィキペディアにあたると、アマゾンプライムにあるなかではいちばん古い作品で、賞もたくさん獲っているし、77分という時間も観やすくてちょうどいい。モントリオールの大学で実際に起きた銃乱射事件を題材にしていて、その事件のことは知らなかったが、女性を標的にしたいわゆるフェミサイドという犯罪で、2009年の作品だが、むしろ、非常に現在的な題材だ。実際の事件は1989年に起きている。モノクロの映像で、描いている場面は暴力的だが、語り口は静謐で、起きた出来事を描きはするが、多くを語ってはいない。この監督の作品では「メッセージ」だけは劇場で観ていて、これで2本目だが、ほかの作品もまだ観てみたくなった。

 ツイッターを見て、小谷野敦のツイートから、綿野恵太という文筆家が小田嶋隆から執拗に批判されているということを知り、自分とはまったく関係がないのに、不愉快でたまらなくなった。小田嶋隆みたいな人間は大嫌いだ。23時頃には眠る。

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12月10日火曜日/「THE W 2024」

◇ ラジオ・テレビ  朝、目覚めたときには鼻がすっきりしているのだが、口呼吸しているからのどが痛い。SNSから、小倉智昭の訃報。77歳。タイムフリーで、聴きそびれていた昨日の「ビバリー昼ズ」を聴く。高田先生は土曜にイッセー尾形の公演に行ってきて、隣りの席がたまたま松本明子だったそ...