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2024年3月12日火曜日

3月12日火曜日/弁当が売れ残っている

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に起きあがり、日記の下書きをしてからもう2時間ぐらい眠りなおす。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」では、愛子ちゃんの8歳の誕生会があり、育って、別の子役になった。

 今日の「徹子の部屋」は堺正章がゲスト。2000年放送、53歳のときに出演した回の映像が流され、娘の幼稚園でかくし芸をやった話をしていた。現在は 77歳、喜寿を迎える。父・堺駿二は享年54歳。親子で共演した写真が残っていて、その2000年に出演した回でも同じ写真を公開していた。そのときには、父の亡くなった年齢になるという話をしている。現在の話では、カトリーヌ・ドヌーヴが主演の「スピリット・ワールド」という海外の映画に出演したようで、検索してみると、監督はエリック・クーというシンガポールのひとだ。辰巳ヨシヒロの映画を撮った監督か。公開は来年になるようだ。

 タイムフリーで、オープニングだけ聴いていた昨日の「ビバリー昼ズ」の続きを聴いた。12時台ゲストは怒髪天の益子直純。音声が消されている箇所があって、クドカンの話もさんざんしていたのだが、そのそばからいったいどんな不適切な発言があったのか。そのあとには、通りがかったという好楽師匠が登場。エンディングまで聴くと告知があり、金曜にはついに伊集院が出るようだ。

 朝から午後にかけて、ラジオを聴きながらブログの更新を3本。調子が出始めると、一気にぽんぽん書けるようになるものだ。昼間は大雨だったが、雨が止んだころを見計らい、夜になってから近所のスーパーまで買いものに行ってきた。ついさっきまで激しい豪雨だったから、弁当がずいぶん売れ残っていて、欲張って多めに買っていく。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。「不適切にもほどがある」を観そびれていたら、ずいぶんたまってしまった。5話から7話までを続けて観る。第5話では、純子(河合優実)の高校の先生役に矢作兼が出演した。1986年の世界では「大沢悠里のゆうゆうワイド」が始まる。第4話の最後に登場した古田新太は純子の結婚相手、仲里依紗は孫だったことが判明する。神戸で暮らす娘家族を阿部サダヲが訪ねる、その日が1995年1月16日。第6話では、仲里依紗の同僚として、ファーストサマーウイカが登場した。昭和に戻った阿部サダヲは、純子を令和の未来に連れていく。阪神大震災で死ぬ未来がわかってしまった人生。松村雄基に会って、無邪気に喜びの声をあげる純子に胸を打たれてしまった。ミュージカル場面では、池田成志と松村雄基がさすがの活躍を見せていた。第7話では、池田成志が演じる脚本家がエゴサーチをして、降板するという流れになる。いつの段階で書かれたのか、現実とシンクロしているかのような脚本だ。純子の江ノ島デートがエモかった。そして、ムッチ先輩(磯村勇斗)がついに未来にやってくる。

 今日の「さんま御殿」は恒例の沿線対決。さんまが小岩に住んでいた時代のエピソードから始まった。初登場のあおぽんってひとは「水曜日のダウンタウン」で100万円を払って出演していたあのひとか。

 先週の「あちこちオードリー」は録画しそこねてしまい、これは TVer で観た。U字工事、タイムマシーン3号、なすなかにし中西というロケが得意な3組が出演。最終的にはチャンカワイのロケのスキルが高く評価されていた。今夜の「アンタウォッチマン!」は「お父さん、どんな子育てしてますか?」という新企画。どうも企画が定まらない番組だが、この番組でもチャンカワイの子育て術が注目を集めていた。

 深夜、「爆笑問題カーボーイ」が始まる前に眠ってしまい、朝方近くなってからタイムフリーで聴いた。先日の「ENGEIグランドスラム」の裏話があり、オープニングのあとには街裏ぴんくが登場した。「R-1」では、本来は10分のネタを4分に縮めていたから、あの早さでテンションをあげていたというわけか。

2023年9月21日木曜日

9月21日木曜日/最後の展覧会



◇ 半蔵門

 今日も朝から都内に。家を出て、少し歩いてから雨がぽつぽつと降り始める。家を出る前に降っていたら傘をもって出たのに、ほんの数分の違いだ。東横線に乗り、渋谷から半蔵門まで。いつ降ってもおかしくない空模様が続く。ランチタイムになるが、まだ腹は減らず、一番町のベローチェに入り、ひと休み。SNS徘徊。しばらく読書をする。やや遅めの昼食は、国立劇場の手前まで歩き、桂園という店に入ってみた。豚肉木耳玉子炒め定食を食べる。850円。清潔感のある店だったが、店員が超無愛想で、外国人のおばさんだったが、入り口からすぐのレジに立っているのに、店に入っていっても無言だ。客は自分ひとりだけで、忙しくもないだろうに、こちらが食べ終わるとすぐさま食器を片づける。食べているあいだは、そのおばさん、客が使う椅子の上に土足で立ってクーラーをなおしていた。





◇ 展覧会

 半蔵門線に乗り、表参道に移動する。ここまで雨には降られずに済んでいたが、間が悪いことに、地上に出たら雨がぽつぽつと。グーグルマップを見ながら、南青山の AKIO NAGASAWA GALLERY を目指して歩いていく。細い路地を入っていったところにその建物はあった。蛭子能収「最後の展覧会」が開催中。狭い階段をあがっていくと、こじんまりとした白い部屋があり、そこがギャラリーになっている。お客さんが数名、奥にはカウンターがあり、この展覧会を監修する根本敬さんが在廊中だった。あの根本敬さん。生のすがたは初めて見るわけではなく、サインをいただいたこともあるが、十代、二十代と、根本敬からは多大なる影響を受けてきた、その根本敬がすぐそこにいることの言い表しようのない感触というのはやっぱり強くある。蛭子さんの作品は十数点、根本さんとのコラボ作や、なかには、紙から壁にはみ出して描かれている絵もあった。作品の撮影は自由だったが、控えめにいくつか、ほかのお客が入らないようなタイミングを見つけて撮った。お客さんはちらほらというくらいだったが、短い時間のあいだでもけっこう頻繁に入れ替わっていく。根本さんとあいさつするひともいた。「ガロ」の作家たちによるポストカードセットを買いたいと思っていたが、これはもう売り切れていた。残念。Tシャツがちょうど届いたばかりだったようだが、Tシャツは高いから買わない。



◇ 読書・テレビ

 帰りの電車内で、「韓国の小説家たち」1巻を読み終えた。2020年刊、クオン。タイトルのとおり、韓国の小説家たちのインタビュー集。韓国の小説なんてひとつも読んだことはないのだけど、どういうわけか気になり、このインタビュー集を読んでみたくなった。登場する作家は、イ・ギホ、ビョン・ヘヨン、ファン・ジョンウン、キム・ヨンス、クォン・ヨソンという5名。インタビュアーも作家で、ノ・スンヨン、チョン・ヨンジュンというふたりが務めている。いずれも韓国の文芸誌に掲載されたもののようだ。キム・ヨンスのインタビューが面白かった。読むとしたらまずはこのひとかな。P160-161 キム・ヨンス「だから僕が小説を書くときも同じなのは、ストーリーは、まるで実在しているかのように、小説の外に存在しているということなんです。僕はストーリーがあって、そしてナラティブがあると思っています。(略)僕は、ストーリーではなくそれを解釈したナラティブが小説だと思っています。だから小説を書いたあとは、いつもこれよりももっといいものが書けたんじゃないだろうか、と思うんですね。」

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「徹子の部屋」を観そびれていた。ゲストは松村雄基。舞台で活躍していることはなんとなく知ってはいたのだけど、素顔の松村雄基というのを今まで知らなかったし、特に興味をもったこともなかったが、かつての不良のような役柄とはじつはまるっきり違うキャラクターのひとなのだな。書家でもあり、茶道の趣味もあり、7年前からはシャンソンを始めたという。ソワレと友だちなんだそうで、ソワレという名前もひさしぶりに耳にしたが、松村雄基は座ったまま、シャンソンを少し披露してみせた。1999年放送、35歳のときに出演した回の映像も流され、これを観ると、そのころからすでに物腰が柔らかい。番組後半には、10代のころから祖母の介護をしていたという話があった。

 昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、前半はまず「街で同じベースボールキャップを被ってる人を集めて野球対決」という企画。ニューヨーク・ヤンキースと読売ジャイアンツで対戦する。庄司智春が、ガッポリ建設の小堀が巨人帽をかぶっていると思い出し、小堀と面識のあるスギちゃんが交渉する流れがファインプレーだった。後半は「店舗分のシャッターでキングオブシャッター商店街算出できる説」。この番組でたまにある社会調査系の企画はいつも面白い。1位となった岐阜の柳ヶ瀬商店街は、もともとは風俗店でにぎわう街だったが、2012年の国体に向けた浄化作戦のためにすべての風俗店が消滅、それにともない水商売以外の店舗も売り上げが激減したという。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...