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2025年1月11日土曜日

1月11日土/「東西笑いの殿堂」ほか

◇ テレビ・Netflix

 最近は朝がとても寒く、目が覚めてからもなかなか動き出せない。ラジオをつける。文化放送の「ラジオのあさこ」を聴きながら、だいぶ間が空いてしまったブログの更新をようやくひとつ。今朝の「木梨の会」をタイムフリーで聴きながら、もう少し眠りなおしてからブログの更新をもうひとつ。

 午後になってから、録画していたテレビ番組をあれこれと。「勝手にテレ東批評」を観ると、この日の収録は3本録りだったそうで、佐久間と伊集院はこのあとに「ミュージックソン」に出演したようだ。聴きそびれてしまったが、出川から「ニッポン放送批評」をやってくれというオファーだったのか。そして、伊集院が出演した新春の「あちこちオードリー」の話にもなる。ゲストは映画「孤独のグルメ」の宣伝にオダギリジョーが登場。24年前、佐久間が初めて企画を通した「ナミダメ」の出演者が、伊集院、オセロ、オダギリジョーというメンバー。オダギリジョーは「ニッポン行きたい人応援団」が好きで、「YOUは何しに日本へ?」から「応援団」からの流れが好きなんだそうだが、永瀬正敏も同じ流れが好きだという。

 1月3日放送、NHKの「東西笑いの殿堂」をようやく、何度か中断しながら4時間の放送をなんとかすべて観る。司会の爆笑問題がまずいきおいよく登場、続けて、爆笑問題が呼び込み、中川家も登場する。爆笑問題を真似て、中川家も客席に降りていく。剛は「助けてあげる!」 さらに、今年は雛壇を仕切る担当としてナイツも登場した。ナイツもやっぱり、客席に降りていく。恒例の劇場中継は、千日前のNGKはミルクボーイが担当。ミルクボーイは自身の漫才のスタイルで、つぎの猫八を紹介する。鈴本演芸場は江戸家猫八が担当。上野にはギャラリーがぜんぜんいない。新宿末廣亭は小痴楽、心斎橋角座はチキチキジョニーと河邑ミクが担当。河邑ミクの松岡茉優のものまねよりも、チキチキジョニーの「寺島しのぶです」のひとことに笑わされた。スタジオの演芸はトップにさや香が登場、つぎに東京ホテイソンの漫才が続き、再びNGKの中継になる。新喜劇のすっちーと酒井藍、そこに島田珠代が加わり、さらに今年も車椅子の大助花子が登場し、鏡開きをした。スタジオの演芸はウエストランド。岡山出身なので、今年は西軍になってる。そのあとは雛壇のトークコーナーになり、ナイツがここで仕切り役になるんだ。このコーナーは時間調整も兼ねている。そして、NGKからの劇場中継のブロックになり、まずはエバースが登場した。例年は「NHK新人お笑い大賞」の大賞受賞者はスタジオに登場するんだけど、NGKに出るケースは珍しい。ガクテンソクに続き、ミルクボーイの漫才はオカンが好きな生き物「人間」について、人間とはなにかという壮大な問いかけだった。ミルクボーイの漫才が終わるとすぐに阪神巨人が入ってくる。なにか企画があるのかと思ったら、ただ入れ替わるだけだった。なんだろう、時間の都合だったのかな。スタジオにはギャロップが登場、アメリカザリガニが続き、王楽の落語「つる」。再び鈴本に中継をつなぎ、猫八、さん喬、米粒写経が登場した。スタジオの演芸はテツandトモが登場。正月は紅白のジャージだ。タイガーマスクを脱いだら錦鯉まさのりさんになるというよくわからないネタと、伝家の宝刀「なんでだろう」では、トランプ、大谷をネタにする。雛壇に初期の「M-1」や「オンエアバトル」を支えたテツトモとアメザリが並んでいるのがいい。そして、鈴本から寄席中継のブロック、まずは米粒写経が登場。米粒写経の漫才をテレビで観るのは初めてかもしれない。出囃子が「キッズ・リターン」だということも知らなかった。しかし、米粒写経はずいぶん年寄りになってしまったな。つぎに登場した猫八は、今回は着物姿で座布団に座るスタイルの高座だった。このブロックの最後はさん喬の「長短」。スタジオには「NHK新人お笑い大賞」の準優勝のジョックロックが登場。例年ならば大賞が出演するところ、大賞がエバースだという説明もされたが、「M-1」ファイナリストになったからジョックロックも呼ばれたのかな。ジョックロックは司会席のほうに呼ばれ、インタビューもされる。続いては落語の大賞、桂三実も登場。「早口言葉が邪魔をする」という新作をやったが、なんにも面白くない。司会席には三実とともに過去の大賞受賞者である王楽も並んだ。

 前半が終了し、5分間のニュースを挟み、後半になる。タイトルコールをする田中のくちをふさぐ太田。スタジオの演芸はマユリカが登場、そのつぎはシティホテル3号室が登場した。ここまでの出演者のなかでは初めてのコントだ。雛壇トークの時間を挟み、再び末廣亭に中継をつなぐと、小痴楽と伯山が登場した。塙が「伯山の9分なくして雛壇トークにしてくださいよ。」と言うと、伯山が「僕、嫌いなんで、塙さんにしゃべらせないでください。」 太田が「土屋だろ、お前が嫌いなの。」と言うと、伯山が聞き間違えて「粗品のことは正月早々言うんじゃないよ!」 新宿から今度は心斎橋角座に中継をつなぐと、チキチキジョニー、河邑ミクとともに、松竹の若手数組が登場。名前のテロップは出されず、誰だかわからなかった。スタジオにはザ・パンチが登場、そのつぎはマシンガンズ。QRコードが老眼で読めないというネタやってるときに、画面の端にはQRコードがずっと出ていた。「THE SECOND」で活躍した顔ぶれが今年はずいぶん呼ばれている。この2組が雛壇に残ったまま、スタジオには文珍が登場、「老人と耳」という新作をやった。ワイヤレスイヤホンを「耳からうどん」というのは「不適切」のネタを知ってて言ってるんだろうか。「やかん」の形式で、最近の言葉を説明していく噺だったのだが、客席からは何度も拍手が起きた。今年は客席のノリが独特だ。一席終わると、司会席の真ん中にやってくる。文珍「神田伯山と違ってちゃんとやりました。」 ここからは末廣亭の寄席中継のブロックになり、まずは伯山が登場。「いやあほんとね、スタジオなんかでやってらんねえからね。(笑)やっぱ、末広最高だね。」 講談は「小田原遺恨相撲」をやった。「観たか! これがスタジオにない盛りあがりだばかやろう!」と伯山が啖呵をきってみせると、つぎに出た小痴楽はその伯山に「2年前の話をみみっちい人間でございますけどもね。(笑)」 落語は「両泥」。末廣亭のブロックはいい雰囲気を感じられた。スタジオには矢野・兵動が登場。東京はしゅっとしてるっていう関西の漫才師をひさしぶりに観た感じがする。つぎのナイツは巨人のネタかと思えば、塙「昔から巨人のネタをやってるんですよ。「漫才米騒動」というライブからやってますからね。」というこのセリフがもう伏線だった。去年は米不足だったので「米」を蓄えようとするネタ。続いてはベテランが登場、まずはザ・ぼんち。ネタに「オトナブルー」を取り入れている。つぎのマギー司郎はおなじみの手品。雛壇トークはマギー司郎と矢野・兵動だけ、ぼんちは残らなかった。そして、角座の劇場中継のブロックになり、河邑ミクが舞台裏をレポートする。楽屋には酒井とおるとアルミカンも登場、演芸はチキチキジョニーの漫才から、海原はるかかなたと続く。再び、楽屋風景になると、アルミカンのマッチョ赤阪がボディビルで4位になったという報告、それと、ボルトボルズという知らないコンビが登場したが、「細かすぎて」で優勝したらしい。代走みつくにも登場したが、名前のテロップが出なかった。角座の最後は松喬が登場し、「蛇含草」をやった。スタジオでは、いよいよキャプテン対決になる。まずは中川家、そして、トリは爆笑問題。4時間前と同じように「助けてくれ!」 と叫ぶ太田。漫才は「紅白」のネタをさっそく用意してきた。それにしても、フジテレビ、テレビ東京、NHKと3番組でトリを務め続けている爆笑問題はすごい。エンディングの時間は意外とたっぷりあり、マギー司郎、矢野・兵動もエンディングまで残っていた。

 今日の「ネタパレ」は、TVer で倍速視聴してしまう。ヤーレンズの漫才があったが、そのあとは「テッパン飯」という企画になり、ただの食リポ番組になってしまった。ヤーレンズ出井が神戸のホットケーキなどを紹介する。ノブコブ吉村は神保町のボンディを紹介したのだが、神保町は吉本の劇場があるから彼らにとっては青春の街なんだな。

 今夜の「にちようチャップリン」は、先週に引き続き、「チャップリン大新年会」の後編。マテンロウ、マリーマリーが出演していたが、マテンロウのアントニーとマリーマリーのえびちゃんはそれぞれ「地面師たち」と「極悪女王」に出演している。アントニーはドッキリだと思い、初日に台本を半分しか入れていかなかったって。そのあとにはニッポンの社長も登場。内村が「キングオブコント」のニッポンの社長のネタを絶賛していた。

 今夜の「Nキャス」は新年1回目の放送。日本各地の記録的積雪のニュースから始まり、ロサンゼルスの山火事のニュースを扱う。パリス・ヒルトンの自宅も全焼するなど、信じられないようなすさまじい被害が出ている。法政大学の女子学生がハンマーをふりまわした事件も気になっていたが、この番組では動画が出された。そのつぎには中居正広の件が扱われる。やはり、本人のコメントが発表されたことでテレビも報じるようになったのだ。「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました。」というこの部分が物議をかもしている。疑われているフジテレビの関係者たちにもそうとう気を遣ったコメントにも読める。そのあとにはインフルエンザが猛威というニュースがあり、番組後半には急成長TikTok クリエイターの特集があった。しなこちゃんってひとは前にもこんなような番組で扱っていたのを観たことがあるような気がするけど、ショッピングモールをまわっていて、子どもたちに人気なんだって。「SHOGUN」がゴールデングローブ賞で4冠というニュースもあったが、SNSから観た浅野忠信のスピーチが最高だったんだけど、ここでは放送されなかった。

 Netflix で配信が始まった、是枝監督の「阿修羅のごとく」を観始める。過去の「阿修羅のごとく」は観たことがなく、自分にとってはこれが「阿修羅のごとく」初体験だ。まずは1話だけ。宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが四姉妹、宮沢りえの夫を本木雅弘が演じている。この家族の会話の場面、芝居の押し引きに惹きつけられてならない。その両親は國村準と松坂慶子というぜいたくなキャストだ。

 SNSから、MAYA MAXX の名前をひさしぶりに見たと思ったら訃報だった。肺癌、63歳。深夜、鼻水がひどくなり、もう眠ったほうがいいかと思い、深夜2時半頃に眠る。

2025年1月2日木曜日

1月2日木/「ドリフに大挑戦」ほか

◇ ドリフ

 元日に放送された「ドリフに大挑戦SP」の録画を朝から観始める。去年の放送も観そびれているのだが、すっかり、正月の恒例番組ということだろうか。さらば青春の光と Snow Man の桃太郎のコントから始まった。しかし、これはドリフのコントなのかな。オープニングのあとにはお茶の間セットに変わり、加藤茶と高木ブーが真ん中に座るまわりを、アンタッチャブル柴田、劇団ひとり、飯尾和樹、オードリー春日、さらば森田、森香澄、FRUITS ZIPPER の鎮西寿々歌、Snow Man の3人が囲んでいる。つぎのコントはおなじみのCM撮影コント。劇団ひとりの俳優とアンタッチャブル柴田の監督、共演者が鎮西寿々歌、スタッフを春日とハリセンボン春菜が演じる。この「ドリフに大挑戦」から生まれた名コンビ、柴田とひとりのコントが楽しくてしかたがない。今回はコーヒーゼリードリンクのCMという設定だったが、しかし、これは牛乳がベストなんだということもわかる。続いて、刑務所の面会のコントでは、服役する亀梨和也に面会にきた妻を野呂佳代が演じ、その息子をチョコレートプラネット松尾が、看守を長田が演じる。金網越しにバナナやケーキを食べさせるというコントだが、しかし、こうなると「新しいカギ」のコントと変わらないな。爆笑問題が出演する「仁義なき抗争」というコントは、田中組の組員に飯尾和樹、錦鯉まさのり、ハライチ澤部、太田組の組員はオードリー春日とエキストラが演じ、田中が刀で斬られて川に落とされるパターンがくり返される。公開収録で行われた教室コントは、先生が東京03飯塚、女子生徒はももクロの4人、男子生徒は錦鯉まさのり、ハライチ澤部、塚地武雅、加藤茶、高木ブー。高木ブーはアキレス腱を切った状態で出演している。飯塚のツッコミに対し、塚地が「まるで審査員じゃないですか!」 澤部は「審査員の好みですもんね。」と、飯塚をいじりながら楽しんでボケまくっている。恐妻家のコントには亀梨和也が再登場、亀梨の上司と澤部が部下、亀梨の妻を大地真央が演じる。おなじみの雷様も公開収録だった。高木ブー、飯尾和樹、永尾柚乃が並んでいる。仲本工事の役割は飯尾和樹になったのか。そこにいかりやの役の肥後克広も登場。さらに、高木ブーにそっくりな娘がニューヨークから緊急帰国という設定で、渡辺直美が登場した。黒人ダンサーふたりを引き連れ、登場するなりダンスをしてみせる。高木ブーの娘でもいいんだけど、もうちょっとなにか上手い設定はなかったものかな。お茶の間セットに戻ると、高木ブーは「年甲斐もなく、あがったね。彼女(渡辺直美)とまさかコントできると思ってなかったじゃない。」 加藤茶は渡辺直美といちばんやってみたいのは学校コントだという。ここで過去の映像から、志村けんと千鳥のこだわりの強いそば屋のコント、そしてもう1本、渡辺直美の神様のコントでは、澤部と後藤郁が参拝客を演じる。後藤郁というひとを知らなかったが、イザワオフィスのタレントなのだ。志村がやっていた神様を渡辺直美がやるのだが、渡辺直美が神頼みをすると、今度は加藤茶の神様が現れる。しかし、渡辺直美は志村の定番のセリフをそのままやってくれないのだ。続く、平安貴族の歌会のコントは、さらば森田、オードリー春日、Snow Man 宮舘が貴族を演じ、姫様は高木ブー。動きまわれる宮舘がここではすごい。加藤茶のように動く笑いは若い演者に替わらなければならないが、高木ブーの役割は昔と変わらず面白い。遺産相続のコントは、死にかけているお爺さんが爆笑問題田中、長男が劇団ひとり、次男が飯尾和樹、娘が塚地武雅、塚地の娘が永尾柚乃という配役だけでも面白いのだが、お爺さんが遺産の配分を言いかけて死にそうになると、みんなで起こそうとする。ただひたすら田中がひどい目に遭うコントで、これは傑作だった。ここでまた過去の映像から、高木ブーと高見知佳が夫婦のコント「仕事の鬼」。それから渡辺直美がもうひとつ「鶴の恩返し」のコントもやっている。お爺さんが澤部、お婆さんが飯尾、恩返しにやってきた女を渡辺直美が演じるのだが、これは研ナオコがやっていたコントだ。しかし、これはちゃんとブスメイクにしないと笑いにならないだろう。メイクでブスにしてないのに同じ笑いをやるのはかえってまずくないか。また過去の映像から、加藤茶が結婚披露宴のボーイを演じるコントを挟み、公開収録のコント「もしも威勢のいいサウナがあったら」。劇団ひとり、柴田、飯尾、バイきんぐ西村が演じるサウナのスタッフたちが、お客役のカンニング竹山をひどい目に遭わせるだけのコントなのだが、これは子どもたちを入れた公開収録でやらなくてもという気はしてしまうな。また過去の映像から、ドリフ全員がそろった相撲部屋のコントを挟み、今度はバーのコント「荒れる男」。東ブクロと入山楓がカップル、バーのマスターがバイきんぐ西村、荒れる男を演じるさらば森田の隣りの席にやってきた森香澄が荒れた肌にクリームを塗る。森香澄が絶妙に馬鹿馬鹿しい演技をしている。過去の映像がたびたび挟まり、タクシーのコントでは、志村がベテラン運転手、加藤が乗客を演じる。フロントガラスのないタクシーに暴風雨が襲いかかるというコント。新作に戻り、工事現場のコント。棟梁が柴田、作業員たちが Snow Man。逆まわしでレンガを投げて渡すという映像のコントなのだが、いらいらしながら突っ込む柴田が可笑しい。続く、波止場のコントは、チョコプラ長田と大地真央が男女を演じる。大地真央が見ていないところで長田がひたすらコケまくる。加藤茶と井上順が共演する歯医者のコントは今回の目玉のひとつだった。医者が加藤、患者が井上順。六十年来の友だちというふたり、過去には「かくし芸大会」などでも共演していたが、正月に井上順のコントが観られるのはまさに「かくし芸大会」以来だ。「算数親子」というコントは、勝地涼が父、その息子ふたりをラブレターズが演じる。からだで算数を覚えるというものだが、もっと芝居をさせるコントが観たかった。加藤茶と井上順の共演がもう1本、囲碁のコント。加藤の孫に百田夏菜子も登場。最後にふたりとも死ぬオチかと思ったら生き返ってしまった。ここでまた過去の映像、受験生を仲本、父を志村が演じるコントでは、父が受験勉強の邪魔をする。レコードをかけるとノリノリになる仲本をノリノリで叩く志村がじつにくだらない。最後は医者のコント、医者が太田光、患者が澤部というコンビの相性がばつぐん。最後に止めにくる本当の医者を田中が演じ、太田はじつは患者だったというオチ。今年の元日は「爆笑ヒットパレード」だけでなく、「ドリフに大挑戦」のトリも爆笑問題だった。エンディングはお茶の間セットに戻り、みんなで「いい湯だな」を歌って終わった。

◇ 新春セール

 夕方から外出。録画しているテレビ番組の多さを思うと、出掛けなくてもいいかという考えになりかけていたが、やっぱり、新年から動きまわることにしよう。ブックオフの新春セールを狙い、さがみ野に向かう。さがみ野に着いたときにはもう日が暮れかけていた。腹が減っていたから先に昼食にしたかったが、相鉄ライフの飲食店はおおむね休んでいた。正月につまらないものを食べたくはないから、先にブックオフに寄る。220円の文庫本を1冊、390円の単行本を1冊を買い、これが20パーセントオフ。

 さがみ野から瀬谷に移動すると、こちらも開いている店は少なく、ひっそりとしている。もうぜいたくは言わずに、松のやで食べてしまう。味噌ロースかつ丼を食べた。670円。トレイの上には当たり前のように箸とスプーンが乗せられていたのだけど、どうやって使う客を想定しているのか。そのあとは寒いなかを歩き、瀬谷のブックオフにて、110円の文庫本を4冊、220円の文庫本を1冊、単行本を2冊買っていく。これが20パーセントオフ。

◇ テレビ・映画

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組を観る。年末に途中まで観ていた「アメトーーク!」特番の続きを観る。残すは「アメトーーク大賞」だが、ゲストの広瀬アリスからは「食事したい芸人ベスト3」も発表された。ベスト3は、紅しょうが稲田、ケンドーコバヤシ、ザキヤマ。ワースト3は、すゑひろがり三島、錦鯉まさのり、ノブコブ吉村。今年の流行語大賞は蛍原の「アメトーークは俺が作った」が受賞。ビジュアル大賞はフット後藤の「奥まで入った後藤」が受賞し、2年ぶりのウイニングギターが披露された。そして、いよいよ今年のグランプリが発表される。受賞したのは出川哲朗。2016年以来のグランプリだ。お祝いに江頭がスタジオに登場し、出川のマネージャーからの手紙を江頭が読んだ。足つぼマットの上でトロフィーが渡された。

 ひどく眠くなり、いったん眠ってから深夜に起きあがる。朝までに、アマゾンプライムで映画を1本。ハワード・ホークスの「特急二十世紀」を観た。

2025年1月1日水曜日

1月1日水/ひとりっきりの元日

◇ 元日・テレビ・ラジオ・映画

 読書をしながら年を越し、スレッズに新年のあいさつを投稿する。深夜2時過ぎ、餅を食べながら録画していたテレビ番組を観る。家にこもる可能性を考え、やっぱり、正月気分を出さねばと思い、年末に餅を買っておいたそれをオーブントースターで焼き、焼肉のタレをつけて食べた。焼肉のタレなんて普段は買わないから、思ったよりも少し辛いタレを買ってしまった。

 まずは、放送されたばかりの「あちこちオードリー」新春ノーカットSPを観る。昨年と同じく、ラジオブースを模したセットに、ゲストの伊集院光、パンサー向井を迎える。もちろん、ラジオの話から始まるが、そのあとには恒例企画の「グッときたニュース」があった。若林の「M-1」審査員の話になるが、この収録は決勝の4日前。去年のこの新春スペシャルではやらないと言ってたんだっけ。若林は「尊敬するかたがたが審査員やんないひとが多いのよ」と、太田、たけし、欽ちゃんの名をあげた。引き受けたことは「大いなる流れ」だという若林。やはり、「M-1」に恩義を感じているのが大きな理由だったか。9枠ということも事前に聞いていたようだ。若林がケイダッシュのファイナリストに「オールナイトニッポン」で触れなかったことに向井は気がついていた。伊集院は審査員が漫才師ばかりという問題に触れる。すると、どんどん鋭角化していくことになり、「あんまりいい傾向にない」「正直、どんどん興味がなくなってる」という伊集院は「そういう文化って滅びない?」とまで言った。伊集院は「THE W」でいちばん面白かったのは、キンタローがかかりすぎてスベっていたこと。向井からは「芸人」という肩書きの問題が提起される。伊集院「「板の上に立ってなんぼだから」「板の上が勝負だから」「板の上で強くねえやつなんて芸人て言うなよ」って言ってた、吉本のお兄さんがたはすごくまるくなられましたよ。(笑)「あれ、やらないんすか、もう板の上は」っていうね。なんかこう、とってもまるい情報番組をやってらっしゃいますけど、(笑)っていうのを俺は思いますよ。」 若林「陰陽師みたいに空気を変えられるから、芸があるひとだと思うのよ。でも、それって、ぜんぜん一般視聴者伝わらないと思う。」 伊集院「なんかね、もうあきらめたけど、「裏まわし」みたいな言葉をみんながオモテで言いすぎと思うのね。本当にこれが芸事だとするならば、誰も気づかないとこまで含めて芸事なはずなのよ。だけど、なんかやっぱり俺たちは、なにもやってないって思われてるみたいなことを、それこそエックスとかあって感じちゃうから、どうやら言うクセがついたね。」 伊集院からはフワちゃんの消えっぷりについて。「フワちゃん勘弁してやってくださいっていうひとがたくさんいるんだと思ったの。特にラジオ界隈なんかは、いや、それはね、わかんないけど、いけないことだしいけないとこもあるけど、「私はフワちゃんがいないと眠れないんですよ」っていうひとがいると思ったら、(ちからを込めて)こんなにきれいにいなくなるっていう。」 若林「起こったことの事実とかで判断してるんじゃなくて、なんか、ほんとにもともとあんまり好きじゃなかったとかっていう、空気で決めるってもう中世じゃないですか。」 向井から、中田敦彦がミドルエイジクライシス疑惑を告白したという動画の話題が出されると、伊集院と若林からも同じような危機があったという話が出る。番組残り10分のところで「初日の出までに決着つけたいこと発表会」というコーナーになった。伊集院は「見ている人全員が傷つかないお笑いなんてあるのか?」 向井は「負け顔って努力して身につけられるものですか?」

 早朝から眠り、昼前に起きあがる。昼前から、昨夜の「紅白歌合戦」の録画を観始める。司会は有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナ。ステージに出演者たちがぞろぞろと現れ、「切手のないおくりもの」をみんなで歌うオープニング。今回は特に変わった演出はなく、出演者たちがステージに残ったまま、トップはME:I、さらに、天童よしみ、こっちのけんとという3組が続いた。審査員が紹介され、内村光良、河合優実、堀米雄斗、森下洋子、青山剛昌、吉田恵里香、横浜流星、上地結衣という8名。「ウラトーク」を担当するロッチも紹介される。ここからは初出場の3組、Omoinotake、Da-iCE、ILLIT が続いた。ILLIT はここでも喪章をつけていた。緑黄色社会は中学生たちの合唱と共演。そのあとには、放送100年特別企画「歌って踊ろう! KIDS SHOW」というコーナーがあり、ここはウッチャンが司会を務めた。ME:I、Number_i、ILLIT の「コンピューターおばあちゃん」に続き、司会陣3人による「だんご3兄弟」、MISIA  は「ビューティフル・ネーム」を歌った。「おかあさんといっしょ」のキャラクターたちと司会陣3人も一緒に踊る「からだ☆ダンダン」という曲があり、このコーナーの最後は「パプリカ」だった。続いては、やはり初登場の新浜レオン。木梨憲武、所ジョージも一緒に登場する。このふたりで曲紹介があり、途中からは歌にも加わった。山内惠介の歌では、アルコ&ピース、とにかく明るい安村、もう中学生という謎のメンバーが花柳糸之社中に参加する。純烈は群馬県のお宅から中継、視聴者からの応募企画で、純烈が好きなお母さんのためにサプライズライブを行った。「晩餐歌」の tuki.は顔を見せずに生歌唱。BE:FIRST には「虎に翼」の伊藤沙莉の弟がいるんだね。水森かおりは今年もドミノチャレンジの企画とセットになっていて、「鳥取砂丘」を歌ったのだが、鳥取出身の青山剛昌のコメントから、つぎは aiko が「コナン」の主題歌を歌うという流れになる。続く、郷ひろみは「2億4千万の瞳」を放送100年をふり返る映像とともに披露した。前半はここまで。ニュース、増上寺からの中継を挟み、21時台は Creepy Nuts からスタート。Creepy Cuts って「紅白」は初出場だったっけとちょっと意外な気がした。つぎに特別企画のディズニーメドレーがあったが、さっきまでスタジオにいた出演者たちが外から歌っていて、どこから中継しているのかと思った。生中継ではなかったのかな。GLAYは25年ぶりの出演。坂本冬美は石川県輪島市から生中継、避難所として使用されていた輪島高校の体育館から「能登はいらんかいね」を歌い、能登の御陣乗太鼓とも共演した。続いては Vaundy だが、河合優実は Vaundy と同い年なのだ。椎名林檎とチャラン・ポ・ランタンももはふたりそろって着物で登場、「ほぼ水の泡」を歌う。そして、一悶着あった星野源は「ばらばら」を、NHKホールではなく、スタジオから弾き語りした。特別企画枠のB'zの前には「おむすび」の出演者たち、北村有起哉、麻生久美子、仲里依紗、佐野勇斗がサプライズで出演する。B'zは「おむすび」の主題歌をどこかのスタジオでパフォーマンスして、これは生なんだろうかとわからなかったが、パフォーマンスのあとにはスタジオから歩き出し、NHKホールに登場する。何年か前のユーミンと同じパターンだ。「LOVE PHATOM」「ultra soul」とヒット曲を連発。こうして観ると、B'zってやっぱり大物感あるんだなあ。藤井風はニューヨークから生中継。三山ひろしは今年ももちろんけん玉企画があり、DJ KOOはもはや常連だが、新浜レオンも参加した。今年はギネス記録達成となったが、去年はどうだったんだっけ。結果がなにひとつ記憶に残っていない。そして、ここも特別企画、ラジオから生まれたヒット曲のコーナーでは、ウッチャンが再び司会になる。南こうせつ、イルカのセッションで「神田川」と「なごり雪」が歌われ、西田敏行追悼特集に続く。竹下景子、武田鉄矢、松崎しげる、田中健が出演し、西田敏行が1981年に「紅白」に出演したときの映像とともに「もしもピアノが弾けたなら」を4人で歌った。審査員のウッチャン、コメントをふられるが、泣いちゃって言葉をつまらせる。これも特別企画枠の氷川きよしは復帰後初のテレビ生放送、「白雲の城」を披露する。歌の前には伊藤沙莉が本人からのメッセージを読んだが、歌ったあとには司会とのからみもあった。アルフィーは41年ぶりの「紅白」出演だが、デビュー50周年ということで出演になったのかな。アルフィーは「星空のディスタンス」を披露。米津玄師も特別企画枠の出演、歌の前に「虎に翼」のスピンオフドラマがあり、米津玄師もドラマのなかに登場し、そこから歌に入っていく。これはさすがに事前収録だが、ドラマのオープニング映像のように出演者たちがダンスをする。白組のトリは福山雅治、2曲をメドレーで披露し、ステージから審査員席の前まで降りていくと客席も総立ちになっていた。紅組の大トリは MISIA、矢野顕子とのコラボで「希望のうた」「明日へ」のメドレー。最後の投票は、審査員と観客が紅組か白組かよかったほうのペンライトをあげる方式で、麻布大学野鳥研究部が計測する。結果が出る前に、都倉俊一の指揮で「蛍の光」をみんなで歌った。エンディングには純烈が群馬県のお宅から戻ってきていた。

 大晦日の夕方に生放送されていた「まもなく紅白」も録画しておいた。司会は山里亮太。この番組は山里が6年連続で担当しているのか。スタジオには「紅白」初出場の出演者たちが並び、出演者たちのあいだで「がんばレオン」がここからすでに流行っていた。NHKホールからはリハーサルを終えた歌手たちを阿佐ヶ谷姉妹がレポート。SNSで目にした阿佐ヶ谷姉妹とアルフィーが一緒に写っていた写真はこの番組で撮ったものだったんだ。

 テレビだけでなく、ラジオも聴く元日。昨夜の「爆笑問題カーボーイ」をタイムフリーで聴いた。太田の第一声は「元旦や餅で押し出す二年グソ」というたけしオマージュ。元日から生放送、この前の時間の番組をやっているアルコ&ピースも登場する。「紅白」にも出て疲れているアルピーはすぐに帰っていった。それからすぐに最初のゲスト、バッテリィズが登場し、さっそく漫才を披露する。寺家によると、エースは大阪の下町出身なのでツッコミが上手いのだ。「十二支」という言葉がわからなかったエース、「干支」だといったらわかったが、「み」がヘビだとは知らなかった。バッテリィズが帰ってから爆笑問題のオープニングトークになる。テレビ東京の「新春!お笑い名人寄席」の話から、「爆笑ヒットパレード」の過去の思い出になっていった。そのあとには2組目のゲスト、きしたかのが登場。ラジオなのに、傘まわしを披露する。最後のゲストはネコニスズ。SNSからすでに知ってしまったが、ネコニスズがついに「おもしろ荘」で優勝したようだ。ここに出演している時間には「おもしろ荘」の放送はもう終わっていた。そのあとには TaiTan と玉置周啓も登場、きしたかのとネコニスズはエンディングにも再登場した。

 録画していたテレビ番組をまたチェック。「爆笑ヒットパレード」大トリの爆笑問題の漫才だけを先に観てしまいたかった。司会の「かまいたち」を「おかまたち」と言い間違える太田。「爆笑ヒットパレード」が長く続いてほしいと言いつつ、「ただね、その前にね、フジテレビ潰れます。(笑)」「今年が正念場だと思います。(笑)」「新しい番組が始まるんですよ、今度。これがタイトルがね、「だれか to だれか」。(笑)みんないなくなっちゃうから!(笑)どうなってんの、フジテレビ! Aプロデューサーって誰!?(笑)日枝! 日枝出てこい!」 カメラはほかの出演者をいっさい映さなくなってしまった。漫才の最後はジャングルポケットのネタ。これで番組はグランドフィナーレとなるが、ぜんぜん時間がなく、みんなで「一月一日」を歌うだけで終わった。

 今年の「笑点」の正月スペシャルは、裏番組の都合で最初の30分しか録画できなかった。まずは初春口上、そのあとには東西対抗大喜利があり、上方チームは、鶴光、鉄瓶、文枝、菊丸、羽光、方正というメンバーだった。演芸は友近の水谷千重子だったのだが、これは録画できなかった。

 アマゾンプライムで映画を1本。新年最初に観る映画はなににしようかと考えたが、「我輩はカモである」がいつの間にかアマゾンプライムで観られるようになっていた。長らく観たことのない映画だと思い込んでいたが、何年か前にうちにDVDがあるのを見つけ、よくよく考えたらたぶん観てるんだな。本や雑誌から得た知識や、なにかで名場面を観るような機会はあるから、それで知っていることが多いのだろうという気がしていたが、いずれにせよ、そこまで記憶がはっきりしないというのは、映画史に残る作品のわりには実際に観てみると面白さを感じなかったのだろう。たった1時間8分の映画。改めて観ても笑えるところはあまりない。マルクス兄弟は今の眼で観ても面白いかどうか。チャップリンやキートンと比べてみると、マルクス兄弟のほうがきちんと古びるタイプの笑いをやっていたのかもとも思える。もしかすると、こちらが現在の笑いに毒されているだけで、現在の笑いが正しいという保証はないが、少なくとも、今の笑いに浸っている人間には退屈な喜劇ということは言えるかもしれない。しかし、笑いの感度が更新されない映画批評家たちからはそんな声はひとつも出てこないのだ。

 今日は一歩も外出せず、深夜に近くなってから年賀状を確認する。深夜になってからブログを更新し、今までは年明けと同時にアップしていたはずの「新年のごあいさつ」をようやく書いた。時間をちゃんと確認していなかったが、元日のうちに書けていただろうか。そういえば、自宅でひとりっきりで過ごす正月というのも初めての経験だということに日付が変わってから初めて気がついた。元日からテレビ疲れか、深夜0時半頃には眠る。

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2024年12月28日土曜日

12月28日土曜日/テレビや雑誌の年末

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝、ゴミを出してから眠りなおし、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜放送された「令和ロマンの失礼かもしれませんが、どういうつもり?」の8月に放送された第1弾をまだ観ていなかった。「どういうつもりか聞きたい人」を招いて、トークをするという番組。まず、8月の放送では、演奏時間が短いオーケストラのシンバル奏者を招いていた。このひとは奥さんはピアニストだそうで、家に防音室があるが、練習量がぜんぜん違うという。音楽学校の時代には練習をしたが、その技術の貯金で活動しているというような話は面白かった。しかし、令和ロマンはインタビューは上手くない。失礼ないじりをするのだが、最後にくるまがまじめにしゃべってまとめた。8月の放送は30分番組だったが、昨夜放送の第2弾は1時間に拡大された。前半は「売れていない芸人と結婚した女性」として、コンパス中島、こゝろ横荒木蟹男、本多スイミングスクール、スティックセニョール林の妻が出演。4人の芸人たちは別室に待機している。売れている芸人の妻として、ゲストに山口もえも登場した。シンバル奏者よりも、今回のほうが令和ロマンがきちんと興味をもって訊いている。番組後半は「週刊誌の記者」が2名、元「FRIDAY」「週刊文春」の赤石晋一郎、元「FRIDAY」の山田敏弘という記者が出演した。赤石は吉川赳議員のパパ活、山尾志桜里のW不倫をスクープ、山田は福原愛と錦織圭の熱愛報道をスクープした記者だった。後半もとても面白かった。

 今日放送の「勝手にテレ東批評」は1時間の拡大版。先週に引き続き、今週も狩野アナが出演している。伊集院が「高圧洗浄ヤベンジャーズ」という番組を紹介していたが、同じような企画を「みなさんのおかげでした」でもやっていなかったか。ゲストは「出川哲朗のプロ野球順位予想」に出演する鈴木福。後半のゲストには先週と同じく飯尾和樹が登場し、「ずん喫茶」大晦日特番の宣伝をする。佐久間は「年忘れにっぽんの歌」のADをやっていたことがあるんだな。

 今日は家にこもろうかと思っていたのだが、夕方に外出する。まず、吉野家に向かい、牛カレー鍋膳を食べた。932円。それから、コンビニに寄り、病院の支払いをする必要があった。ライフのマクドナルドに入り、読書をしていく。この店舗はアップルパイの扱いはないようで、一時期的に休止にしているのかと思っていたら、ずっと扱っていないのだ。そんな店舗があるんだな。

 図書館で借りた「キネマ旬報」を読むが、眠気に襲われ、あまり読めなかった。2冊借りたのだが、まずは9月号、河合優実が表紙の河合優実特集。インタビューでは、この時点での最新作「ナミビアの砂漠」の話題が中心になる。山中瑤子監督が主人公を演じるうえで助けになるものとして、いくつかの作品を参考にと挙げてくれていたという。その作品は、ジャック・オディアールの「パリ13区」と、カサヴェテスの「ラヴ・ストリームス」。監督自身は、ジャン・ユスターシュの「ママと娼婦」に影響を受けて撮っていたと語っているようだ。しかし、ひとつも知らない映画ばかりだ。それから、松尾スズキの舞台「ドライブインカリフォルニア」に出演した際に、松尾スズキから言われたことについて話している。「「河合の芝居はリアリティがあるしナチュラルでとてもいいんだけど、芝居にはデフォルメっていうものがあるんだ」みたいなことを、具体的に嚙み砕いて、私が演技に反映しやすいような言葉で言ってくださったんです。ただ芝居を大きくしろとかもっと大きい声で元気でやるとか、そういうことじゃなくて、同じリアリティでもどういう方法を使ったら舞台を観ているお客さんにいちばん面白く伝わるかっていうことをちゃんと考えなさい、と。すごく勉強になりました。」 インタビューとは別にQ&Aのページもあり、最近観て気に入った映画はギョーム・ブラックの短編「リンダとイリナ」、カンヌで観た映画ではアンドレア・アーノルドの「Bird」がよかったと答えている。さっきから知らない映画しか出てこない。そのあとには山中瑤子監督のインタビューもあり、河合優実について「これ、本来当たり前のことだと思うんですけど、すごく脚本を読み込む人だなと。それも、自分の役だけじゃなくて全体的な映画の枠組みを見渡した上で、自分がこの作品にどう寄与するのかみたいな視点でもすごく考えているなと感じました。」「あと、河合さんは「憑依型」みたいに見られることもあるのかもと思うけど、決してそうじゃなく、「天性の才能だけでやってきたわけじゃなかったんだ」ということもすごく感じました。」 そのほか、芝山健太、城定秀夫、中川駿、大九明子、入江悠の証言、樋口尚文の評論、井上健一による出演作をふり返る文章があった。もう1冊は7月号、「いまあえて、考える。‟作家主義”とは?」という特集を読みたかった。ヒッチコックが表紙だが、しかし、ヒッチコックが論じられているわけではない。扱われている映画作家たちは、マイケル・マン、ホン・サンス、トッド・ヘインズ、ペドロ・アルモドバルといった監督たち。なんてことはない、新作公開を控えている監督たちをこうしてまとめているだけの特集で、興味のある書き手もなく、せっかく借りたのだがこれはあまり読まなかった。

 帰宅して、夜にもまた、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「検索ちゃんネタ祭り」を観る。出演順に、ウエストランド、真空ジェシカ、東京03、ハライチ、バカリズム、マユリカ、バイきんぐ、ナイツ、友近&バッファロー吾郎A、トム・ブラウン、東貴博&土田晃之&古坂大魔王、最後は爆笑問題。マユリカが意外な出演に思えたが、「M-1」でもやった舞妓さんのネタをやっていた。しかし、この収録は「M-1」よりも前で、この時点では敗者復活で勝ちあがるとはわからないのだ。ウエストランドはどこよりもこの番組が絶好調。東京03 はほぼ角田のひとり芝居というコントだった。ナイツは「ねづっちのです」というセリフだけでひとつのリズムネタになるというものだったが、これはなんだか恥ずかしいものを感じた。友近とバッファロー吾郎Aのコラボコントは失礼な雑誌のインタビュアーをA先生が演じる。東、土田、古坂は恒例の懐かしのショートコント、デンジャラス、BOOMER、プリンプリンのネタをやった。爆笑問題は10分を超える漫才をたっぷりとやってみせる。そんな番組は「検索ちゃん」だけだ。「地面師たち」、カスハラ、今年の漢字などをネタにし、「タイタンライブ」でもやっていた四足歩行のロボットのネタを最後にもってきた。蹴られては立ちあがるロボットを太田が何度も演じるのが傑作。これだけのメンバーを前に今年は爆笑問題が貫録を見せた。

 放送中の「Nキャス」の年末特番を追っかけ再生する。普段よりも1時間早く、21時前からスタートし、今年の「ニュースの主役ランキング」が30位から発表されていた。ボン・ジョヴィからなかやまきんに君にメッセージがあり、そのきんに君がスタジオに生登場、「筋肉飴取りゲーム」に池谷裕二が挑戦した。通常の放送時間になったら改めてオープニングがあり、安住の代わりに、松たか子が登場した。松たか子はそのままコメンテーター席に座る。今週一週間のニュースでは、松本のヤフーニュースのインタビューが扱われ、街の声と、インタビューをした中西正男のコメントがあった。番組最後には最新のニュースがあり、総理公邸への引っ越しを始める石破茂が、幽霊が出るといううわさについて「私どもの世代は「オバケのQ太郎」世代なので、たいして恐れません。」と話していた。

 パソコンのラジコの地域判定が狂っていて使えず、スマホのラジコを開くと、中居正広の番組がオンエア中だった。ニッポン放送の「中居正広 ON & ON AIR」という一度も聴いたことのない番組だが、タイムフリーで追っかけ再生する。

 今日の「田村淳のNewsCLUB」では、淳の声の調子が悪いようで、砂山アナが痩せましたねえと言っている。クリスマス前、日曜に救急車を呼び、翌日に仕事をしてから虫垂炎の手術、入院して、4日間食べていないのだという。ニュース解説は「週刊文春WOMAN」の井崎彩。最新号でもインタビューしている香取慎吾の話をする流れで、中居正広の一件にも触れる。そのあともゲストはなく、井崎彩が残ったまま、今年の埋もれたニュースを特集していた。

2024年12月13日金曜日

12月13日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ テレビ・ラジオ・川崎

 早朝、ブログをひとつ更新してから眠り、昼前に起きあがる。録画していたテレビ番組をいくつか。「私のバカせまい史」を2週分まとめて、先週はせいやがプレゼンターの「女に弱すぎる警部補古畑任三郎史」。昨夜の放送はさらば森田がプレゼンター「ポイントに翻弄される人類史」。観そびれていた先々週の「ひっかかりニーチェ」は、番組初のゲスト、ウエストランド井口が登場。若手芸人と中堅芸人のコミュニケーションがうまくいかない理由を考察する。午後になってからタイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。オープニングでは、高田先生が中野の本屋についてしゃべっていた。12時台ゲストは志らく師匠。高田先生に今年の漢字を訊かれ、志らく師匠は松本の「松」だって。

 午後から外出。東海道線に乗り、川崎まで。まず、モアーズのブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊、220円の文庫本を2冊買う。それから、遅めの昼食。ゆで太郎のマル得セットを食べるつもりでいたら、マル得セットは17時まで、わずか数分過ぎてしまっていた。替わりに、ミニ焼鯖ごはんセットを食べる。700円。無料券を使い、コロッケもつける。銀柳街のドトールに入り、ひと休み。眠気がひどく、まるで読書が進まない。

 TOHOシネマズ川崎にて、今年最後の「タイタンシネマライブ」を観る。19時半開始、10分前に入場する。開演前には、ぐんぴぃ主演映画「怪獣ヤロウ」の告知があった。トップは XXCLUB 早乙女のピンネタ、架空の女芸人「エネルギーさやか」を演じるひとりコントから始まった。以下、登場順に、まんじゅう大帝国、あさひ、藤元達弥、ドドん、春とヒコーキ、ネコニスズ、脳みそ夫、キュウ、シティホテル3号室、さすらいラビー、ザ・マミィ、ウエストランド、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題という15組。しかし、今回はひどい眠気のまま、かなり朦朧としてしまった。爆笑問題の四足歩行のロボットを蹴飛ばすネタが面白かった。

 西口に移動し、ミューザ川崎のマクドナルドに寄っていこうとしたら、混んでいたのでやっぱりやめる。今日は読書はあきらめ、すぐに帰ってくる。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観る。ゲストは平山みき。黄色の派手な服装で出演し、スタジオでは「真夏の出来事」を歌った。明日出すゴミの準備だけしようと、1階の掃除をしながらラジオを聴いた。タイムフリーで、今日の「中川家 ザ・ラジオショー」のオープニングを聴くと、ニッポン放送の特番に出演する中森明菜から中川家にメッセージが送られていた。続けて、友近の「シン・ラジオ」も途中まで聴く。こちらはマツコ・デラックスがゲスト。ブログをもうひとつ更新してから、深夜に眠る。

2024年11月3日日曜日

11月3日日曜日/ブックオフを考える本

◇ テレビ

 朝、ブログの更新をひとつ。ラジオを聴きながらもう少し眠りなおし、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」は、金子恵美、石田健、武藤十夢、ひまひまちゃんらが出演。まずは大谷翔平とワールドシリーズの話題をたっぷりと扱う。デコピンって犬はそんなに人気があるのか。スタジオでは田口壮と井上貴博が解説する。そのあとは政治の話題。玉木雄一郎に注目した特集。杉村太蔵が衆議院第一議員会館を訪れ、玉木雄一郎を直撃取材する。玉木雄一郎の選挙期間中の YouTube 視聴数がぶっちぎりの1位だったというのだが、グラフの3位以下には、原口一博、大石あきこ、萩生田光一、高市早苗が並び、ネガティブな理由で観られているひとばかりではないのか。続いては、アメリカ大統領選の話題。スタジオでは湯浅卓が解説する。石井てる美が TOKYO COMEDY BAR を取材、店のオーナーは爆笑問題のファンだった。

◇ 病院

 午後から外出。鶴ヶ峰のバスターミナルから上白根町まで。バスは空いていた。まず、なか卯に入り、牛あいがけカレーを食べる。730円。それから、上白根病院に。入院して以来、ずっと2日に一度はお見舞いにきていたが、初めて、もう一日空いた。日曜は時間外出入口から入る。16時過ぎ、3階の病室に入っていくと、母はからだを起こしていて、今日は元気そうだった。左足は肌の色がだいぶもとに戻っている。ほかのベッドの患者さんのところに看護師さんたちが出入りしていて、何度か会っているひともいるのかもしれないけど、マスクをしているから、ぜんぜん顔が覚えられない。30分ぐらいで病院を出る。

 今日は天候がよく、鶴ヶ峰まで歩いていく。歩きながら、Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の「大竹紳士交遊録」を聴く。水曜はきたろうの担当。亡くなったせなけいこの絵本の朗読をするのだが、きたろうはせなけいこと面識もあったのだ。木曜は高橋源一郎の担当。衆院選に少し触れてから、「シビル・ウォー」の話をしていた。

 鶴ヶ峰から横浜に移動し、ビブレのブックオフに。110円の文庫本を1冊だけ買う。地下のGUにも寄り、買いものしていく。地下街に降り、有隣堂を覗いてから、ドトールに入り、読書していく。

◇ 読書

 図書館で借りている、谷頭和希「ブックオフから考える」を読み終えた。2023年刊、青弓社。この本は「マガジン航」というウェブマガジンの連載がもとになっていて、連載時に「ブックオフ大学」のことが書かれているのを見つけ、そのときに読んでいるのだが、執筆者たちをロスジェネと括って理解しようとしていることには違和感があった。少なくとも自分の書いたものはロスジェネとは関係がないと思うのだが、しかし、「ブックオフ大学」については、「消費者目線からのブックオフについての語りをまとめたものとして最も大きなインパクトを与えた存在です」と、著者の評価は高い。てっきり、谷頭の連載は「ブックオフ大学」の後追いかと思っていたのだが、連載が始まったのは「ブックオフ大学」の発売よりも前だった。この本のなかでは、ブックオフめぐりの先駆者、とみさわ昭仁さんにもインタビューしている。「三千円ブックオフ」というのはわれわれよりもあとに始まったようだ。谷頭和希は宮沢章夫の大学の教え子で、宮沢章夫のツイッターを見ていたから、谷頭の名前はずいぶん前から認識していたような気がするのだが、この本のなかには、宮沢章夫の文体模写かと思うような影響がもろに出ている文章が収められている。教え子だったことはあとがきにも書かれているが、宮沢章夫が生きていれば、ひょっとすると、この本を通じて「ブックオフ大学」を読んでもらえたのかもしれない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、カンニング竹山、浅田舞、国山ハセンが出演。ハセンは年収がTBS時代の倍になったそうだ。まずはドジャースの優勝から扱い、スタジオでは五十嵐亮太が解説する。続いて、衆院選の話題。スタジオでは青山和弘という人物が解説をしたのだが、元日本テレビの政治ジャーナリストだそうだ。言ってることがどうも薄っぺらい気がするのだが、参院選まで石破が続けることはないと予測していた。ハセンが、誰に投票したかを言える空気じゃないというと、その流れで、ハセンは立憲民主党に投票したことを明かした。淳「今、ハセンくんが言ったじゃないですか。でも、ずーっとハセンは立憲民主なんだっていう、今度、レッテルを貼り出すから。(略)一回言ったらレッテル貼られるからそこも怖いよね。」

 今日の「笑点」は、通常は演芸コーナーの時間に、笑点メンバーと落語協会の新真打が大喜利対決する企画があった。披露口上が恒例だったが、これからはこうなるのだろうか。新真打の柳家花ごめ、古今亭志ん橋、春風亭梅朝、古今亭伝輔が並び、両脇に一之輔とたい平も並ぶ。しかし、この企画はリスキーだな。ぜんぜん面白くない。

 今日の「NHKニュース7」で報じられていた千葉県で発生した強盗傷害事件、五十代の男性が寝ていたところを押し入ってきた男が馬乗りになって殴られたというのだが、盗られたのは1万2千円だという。たった1万2千円のためになんという愚行だろう。金があるかどうかもわからずにやってるのか。

 タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴く。14時台ゲストはタブレット純。さっそく1曲、「ラブユー東京」の替え歌で来年還暦の爆笑問題を祝う「涙の爆笑」を歌ってみせる。タブレット純は中学生のときに爆笑問題のファンだったという今さらの告白。「笑いの殿堂」や「鶴ちゃんのプッツン5」の爆笑問題のコーナーだけを録画してチェックしていた。「オモスルドロイカ帝国」も聴いていて、最終回の記憶を語る。あるいは、「お笑いスター誕生!!」を急いで帰って観ていたそうで、東洋館ではイエス玉川が出番前に酒盛りをしているといって、こんなにイエス玉川の話をしている番組もないのだが、そうか、「お笑いスター誕生!!」でウッチャンナンチャンを観ていて、それで「笑いの殿堂」を観たということなのか。田中がキャラバンの名前を出せば、タブレットがキモサベ社中という名を出し、爆笑問題のふたりのほうが当時の芸人の名前に疎い。タブレットはものまねもたくさん、TBSラジオで加藤諦三のものまねをする。CM明けにはいきなり曲がかかり、談志師匠が作詞したという灘康次とモダンカンカンの歌だった。それから、談志師匠とマヒナスターズの関係を語る。タブレットは今月から落語協会の寄席に本格的に出演するそうだ。

2024年10月11日金曜日

10月11日金曜日/今日も病院

◇ 病院

 早朝にいったん目覚め、ゴミを出してからもう少し眠りなおす。昨日、病院でもらってきた書類を確認し、今日の予定を考える。台所もだいぶ散らかっている。

 午後から外出。まず、ライフのダイソーに寄り、病院にもっていくものをそろえていく。それから鶴ヶ峰に移動し、旭区役所に寄っていく。昨日は病院から帰ってきたあとに病院から電話があり、要介護認定の手続きをしなければならなくなった。受付は別棟にあり、あまり時間はかからず、スムーズに手続き完了。西友でも買いものして、鶴ヶ峰のバスターミナルから上白根町まで乗る。今日は混んでいて座れず、ずっと立っていた。バスのなかで、SNSから大山のぶ代の訃報を知った。これには思いがけず、悲しみがこみあげてくる。

 上白根病院に着き、今日は直接、病室に向かう。昨日の病室から隣りの病室に移っていた。母はからだをベッドにベルトで固定されている。状況もわからず、ベッドから出ていこうとするから止むをえない処置なのだが、ここは4人部屋で、ほかのベッドのお婆さんが言葉を発すると、母は会話をしようとする。向かいのベッドのお婆さんは水を飲みたがったり、おむつを替えてほしいと、つらそうな声で懇願している。また別のお婆さんはしっかりしているようだったが、母と会話をしたがり、握手を求められたから握手をすると、手を握るちからがとても強い。94歳だとおっしゃっていた。今日は生活用品を届けるだけで、すぐに帰ろうと思っていたが、結局、1時間近く面会していた。

◇ 川崎

 バスに乗り、鶴ヶ峰に戻ってくる。横浜方面に行くつもりが、ぼんやりしてたら羽沢国大前まで乗ってしまい、戻ってくる。横浜から東海道線に乗り換え、川崎まで。ここでようやく遅めの昼食。モアーズ地下の香蘭にて、豚肉と野菜炒めを食べる。600円。上階のブックオフにも寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。

 TOHOシネマズ川崎にて、「タイタンシネマライブ」を観る。今回から2800円に値上げ。ひさしぶりに上の階のスクリーン。開演前にはぐんぴぃ主演映画の宣伝があった。19時半開演。出演順に、藤元達弥、春とヒコーキ、鎌、まんじゅう大帝国、あさひ、ネコニスズ、脳みそ夫、ラランド、キュウ、シティホテル3号室、マシンガンズ、シューマッハ、ウエストランド、BOOMER、爆笑問題という15組。ダニエルズを解散したあさひはひとりコントで出演した。コンビのコントのときのキャラクターがひとりコントでも変わらぬ面白さだ。明日に「キングオブコント」を控えたシティホテル3号室は、ミュージカルになると無敵になるコント。ゲスト陣では、マシンガンズのやけっぱちな漫才に笑う。ラランドは巨乳の家庭教師のコントだったが、じつは教えるのも上手いというアイデアがひとつある。シューマッハは営業スタイル。BOOMERの談志師匠の漫才はひどかった。エンディングでは、まず、シティホテルに明日の「キングオブコント」の意気込みを訊く。しかし、田中はコットン推し。太田はラランドに対し、いやなジジイになってしまう。

 母が入院していると、帰る時間を気にしなくていいのは助かる。モアーズのマクドナルドに入ろうとしたら混雑していて、西口に移動し、ミューザ川崎のマクドナルドに入った。アイスコーヒーと、おいもとキャラメルの三角チョコパイを食べる。日記の下書きをして、読書も少ししていく。

◇ 読書

 帰りの電車内でも読書を続け、山藤章二「「笑い」の構造」を読み終えた。この本を通して読んだのは高校生のとき以来じゃないだろうか。なにより、ジャンルを超えて笑いに関心をもつようになったのはこの本の影響だ。1991年刊、講談社文庫。親本は1985年刊。初出は「小説現代」1984年1月号から12月号まで。山藤章二が笑いについて語り合った対談集。ゲストは登場順に、横澤彪、色川武大、谷岡ヤスジ、小沢昭一、村松友視、南伸坊、澤田隆治、糸井重里、倉本聰、田辺聖子、高田文夫、長部日出雄という12人。文庫解説は高田文夫。この対談集は3巻まで続いたのだが、文庫化されたのは3冊とも同じ年だった。たしか、高校生ぐらいのときにこの3冊をまとめて買ったんだった。2巻にはタモリ、3巻には談志師匠や上岡龍太郎なども登場するのだが、1巻だけ見るとなかなかシブい人選で、このなかでは高田先生が若いほうになる。ことあるごとにつまみ読みはしてきた本だが、それでもまた、改めて興味をもつ箇所がある。

 帰宅は深夜になり、録画していた「NHKニュース7」を観ると、日本被団協にノーベル平和賞が与えられ、1時間の拡大放送になっていた。大山のぶ代の訃報もしっかりと扱われている。

 母がいない間に1階の掃除を進めておこうと思い、ラジオを聴きながら作業をする。先週土曜に放送された「永野のオールナイトニッポン0」を聴きそびれていて、タイムフリーで聴いた。掃除をしてゴミ袋を玄関に出しておくと、ちょっとした隙に、ゴミ袋がネズミに食い破られていた。人間がすぐ近くの距離にいるのに、平気で出てくる図々しいネズミ。ラジオをつけていようが、部屋が明るかろうがおかまいなしなんだ。

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2024年9月17日火曜日

9月17日火曜日/三渓園の観月会

◇ 本牧・三渓園

 朝、ゴミを出してからもう少し眠りなおし、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。観そびれていた日曜の「NHKニュース7」を観ると、三渓園から中継があり、観月会の様子を伝えていた。こういうところで扱われると、混んでしまう可能性があるんじゃないか。

 午後から外出。朝から鼻水とくしゃみが止まらず。風邪薬を切らしてしまっていたが、外に出るとたいがい治まるから、うちのなかだけで反応するなんらかのアレルギーなんだろう。横浜駅東口から市営バスに乗り、本牧の和田山口というバス停まで。バスはイオン本牧の真ん前に停まる。イオン本牧5階のブックオフに寄り、110円文庫本を4冊、220円単行本を1冊、コミックを1冊買っていく。いい本がいくつも買えた。

 体調がいまひとつなので、1階のスーパーで栄養ドリンクを買う。すぐに飲み、カバンの脇のポケットに入れようとしたら、なにかが引っかかり、ポケットに入らずに地面に落っことし、割ってしまった。ドジなことがあるもんだ。割れた瓶を拾い集め、カバンのポケットに入れていく。 なか卯に入り、遅めの昼食。とろたま炙り鶏丼とはいからうどんのセットを食べた。810円。

 せっかくだから中図書館に寄ってみたいと思っていたのだけど、行ってみたら休館日だった。なんてことだろうか。図書館に寄るつもりで時間を計算していたのに、時間が余ってしまった。しかたがないから、またイオン本牧に引き返してくる。

 今日の目的地は三渓園。日曜のニュースでも中継されていた観月会を観に行く。三渓園はいつぶりかというと、何年か前の「横浜トリエンナーレ」のときにはここも会場のひとつになっていて、たしか、そのとき以来だ。そのときはトリエンナーレのチケットで入れたのだろうか、ここの入園料を払った記憶がないのだが、おとなは 900円もする。なかなか高い。園内をしっかりとまわったこともなかったのだが、観月会まで時間に余裕があったから、けっこうのんびりと歩いてまわれた。

 観月会は日替わりで演奏会があり、今日は薩摩琵琶の演奏が行われる。薩摩琵琶が珍しいからこの日がいいのではと思った。演奏会は臨春閣という建物で行われ、観客は池を挟んだ芝生のエリアに座ることになる。NHKのニュースで紹介されても、別に混んではいなかった。気候もよく、とてもいいシチュエーション。18時15分に開演するころにはあたりはすっかり暗くなる。薩摩琵琶錦心流中谷派襄水会による演奏。ベテランのお婆さんはじつは大変な名人なのだろうか、とても趣があってよかったのだが、このお婆さんの息子だという若手の男性奏者は「戦場のメリークリスマス」なども演奏して、これは余計な歩み寄りだという気がした。このシチュエーションだったら薩摩琵琶らしい曲を聴きたい。学校の芸術鑑賞会とかじゃないんだから。中秋の名月を見る会なのに季節感もおかしいだろ。

◇ ラジオ・テレビ

 演奏会は20時過ぎに終わった。三渓園でトイレに入りそびれて、イオン本牧まで戻ってきた。帰りも和田山口のバス停から市営バスに乗り、横浜駅まで戻ってくる。車内では、昨日の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴いた。12時台ゲストは三宅裕司。熱海五郎一座に伊東四朗が出演した裏話をたっぷりとしていた。「いい加減にしてみました」に松本明子が出演していたことを知らなかったな。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「さんま御殿」を観る。「教育熱心なパパママ大集合」という特集。芸能人に混じって、阿部一二三・詩選手の父、平野美宇選手の母も出演。このひと誰だろうと途中までわからなかったひとがいたのだが、益若つばさだった。16歳の息子がいるのか。

 スマホのラジコを使おうとするとなぜか不具合が生じ、いったんアンインストールして、インストールしなおしてみるが、それでもなおらない。パソコンのラジコは地域判定が狂っていて、こっちも使いものにならない。今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴きたかったが、しかたがないから、YouTube で探して聴いた。14時台ゲストが太田光。フワちゃんの話題から始めていた。

 Spotify のポッドキャストで、聴きそびれていた「爆笑問題の日曜サンデー」も聴く。こちらのゲストはふかわりょう。小沢健二の「LIFE」再現ライブに行ったそうで、30年前に思いを馳せていたら、終演後に子どもを抱いたバカリズムに遭遇したという。「R-1」に出場するふかわに、バカリズムから「待ってますよ」と言われたという話だった。

 パソコンのラジコの地域判定が狂い、大阪になっているが、「爆笑問題カーボーイ」は大阪でも聴けた。深夜3時半頃にようやく眠る。夜も鼻水がひどい。

2024年8月8日木曜日

8月8日木曜日/初めてのゲンロンカフェ

◇ テレビ・雑誌

 今朝は涼しい。よく眠れた。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨日の「徹子の部屋」(ゲスト・熊谷真実)と、昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・ミルクボーイ&花澤香菜)を観る。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」に、「27時間テレビ」の裏側で粗品の逆バンジートラブルがあったという小さい記事が載っていた。エンディングでちらっと触れていたのはこのことだったのか。空気を読んだ東野幸治がえらい。

 昼間、シャワーを浴びていたら、そういえば、末広亭の余一会の自由席の販売が正午からだったと思い出し、シャンプーしている最中だったが、急いで洗い流してそばに置いてあったスマホから予約をする。12時2分だったが、この発売はあまり知られてもいなかったのか、すんなりと購入できた。手数料をろくに確かめもせず、急いで買ってしまう。その後、風呂場に大量の洗剤が置いてあることが気になり、母が買っているものだが、使いかけで放ってあるようなものはもう捨ててしまおうと思い、どぼどぼと排水溝に流していたら、目がしょぼしょぼしてきた。「混ぜるな危険」というのはこれか。こんなことで死んでは情けないから、ほどほどにして風呂場から避難する。

◇ 五反田

 午後から外出。横浜から東急線を乗り継ぎ、五反田まで。五反田からこのルートで帰ってくることはあっても、このルートで五反田に向かうことはあまりない。めったに行かない北口のほうにたまには出てみようと思い、小諸そばに入り、山かけ丼セットを食べた。660円。南口に移動し、ブックオフに向かうと、ブックオフの隣りにも小諸そばがあった。わざわざ北口で小諸そばに入り、無駄なことをした気になった。ブックオフは1階の棚が少し変化していた。110円の文庫本を2冊、220円の新書を1冊買う。まだ少し時間があり、大崎広小路駅に近いほうのベローチェに入り、ひと休み。しかし、どうも落ち着かず、読書はほとんどできずに音楽を聴いていた。

 太田光のトークを観覧するため、ゲンロンカフェを初訪問。エレベーターで6階にあがるが、入場するには Peatix のアプリをインストールしなきゃならないんだと直前に気がついた。入場したのは 18時40分頃だったか、前回は配信で観ていた会場だが、画面で観るだけでは会場内の位置関係はわからない。ほぼ真四角の部屋の角にステージが組まれていて、対角の向かいにドリンクを提供するカウンターがある。そのあいだに椅子が並べられている。入り口から入ってすぐ右、カウンターの隅っこで入場の受付をしていた。椅子はステージに対して扇形に並べられ、真ん中の席はほぼ埋まっていたので、必然的に端のほうに席に座る。チケットは完売しているから、席は空けないほうがいいだろうと思い、いちばん右端の壁際の席に着いた。座ってみると、目の前にカメラ機材があり、ちょっと観にくいかもしれないとは思った。ほぼ舞台袖から観るような角度だ。会場の壁にはこれまでの登壇者たちのサインが書かれている。イラストのついたマンガ家のサインが目立ち、すぐ目の前には小林よしのりのサインがあった。ステージの向こうの壁は書棚になっていた。自分が座っているすぐ後ろにはガラスの窓があり、なかは配信用の副調整室のようだ。ステージ上、テーブルには登壇者のネームプレートが置かれている。真ん中には「芸人人語」の新刊も置いてある。ステージの後ろにはスクリーン。開演前は写真を撮ってもよさそうだったが、初めての場でマナーがわからないから、躊躇しているうちに始まる時間になってしまった。

 19時から7分ぐらい過ぎていただろうか、スタッフが配信を始める説明をして、太田光、石戸諭が、観客が入ってきたのと同じ後ろの入り口から現れ、客席のあいだを通ってステージにあがった。太田が上手の席、自分が座っている席に近い側に着く。太田光はゲンロンカフェには二度目の登壇となる。前回は配信を買い、それがとても面白かったから、今回は会場で観てみたいという気になった。今回は「迷い続けて、人間 ―太田光の思考と感情」と題し、聞き手は前回と同じく石戸諭が務める。石戸がフワちゃんのネタをさっそくふったが、太田はそれには乗らなかった。今回は「芸人人語」の3冊目の単行本が発売されたタイミング。本に書かれていることから、まずは太田自身の炎上をふり返り、旧統一教会問題について改めて語られる。宗教が信者を不幸にしていると断定することは暴力、あるいは、カルトとそうでないものの線引きの難しさ。わけのわからないものを信じるひとを笑えない、というのは、お笑いも同じだと思うからという考えかたは太田ならではのものだろう。SNSの炎上については、人間はつねに愚かだが、それでも必ず学んでいくのではないかという見解を示す。東京も昔は汚く、野蛮だったが、きれいになり、公共マナーが身についたじゃないか、だから、SNSもいつかはそうなるのではと語る。太田の楽観が印象に残る話だった。その後、話題がバラエティ論になっていくと、石戸諭の知識が浅く、もどかしく感じられる。石戸は時事ネタを扱う爆笑問題を異端だと言うのだけど、ビートたけし一色だったあの時代においては、ダウンタウンのほうが異端として現れたのだ。

 開始から2時間ぐらいして休憩になった。ここで一度、トイレに行っておく。席を離れたついでに、太田のサイン会があるというので入り口で本を買った。のどがからからになり、カウンターでコーラも買った。500円。一気に飲む。そのうち、太田のサイン会が始まり、列に並ぶ。列はステージから入り口の外まで伸びた。このイベントは配信もあるから再開せねばならず、サイン会の時間が短縮されるよう、宛名は入れずに太田がサインを入れるだけになっていた。太田さんとなにか言葉を交わしたいなと思い、考えながら並んでいたのだけど、順番が近づくとやっぱり緊張してくる。自分のひとつ前に並んでいた男が太田さんに話しかけ、このひとはラジオリスナーが聞けばすぐにわかる常連投稿者だった。そのあとだったことでさらに気後れしてしまい、結局、サインをいただいたあとに「ありがとうございます」とだけしか言えなかったが、太田さんもこっちを見て「ありがとうございます」と返してくれた。だけど、これだけでもなんだかすごく嬉しい気になった。

 後半の話題はキャンセルカルチャー。東京オリンピックのときの小林賢太郎について、太田が詳細に分析し、語っていく。それから、ジャニーズについて、ウディ・アレンについて語っていくのだが、芸能の話題になると石戸の知識が及ばない。時間は22時半頃だったか、ここでなんと、東浩紀が登場する。今日はけっこう早い段階で、東浩紀は新潟にいるという情報が石戸から知らされていたのだが、東浩紀は新潟から帰ってきていた。これには驚いたし、観客にとっては最高の大サービスだ。太田と東浩紀の再会に期待しないわけがない。太田の「笑って人類!」をまだ読んでいない東浩紀だったが、48時間以内に読むとこの場で宣言してみせた。そして、話題は戦争について。未来に対して楽観的な太田と悲観的な東の対比、あるいは、これは芸人と学者の違いでもあった。23時を過ぎると、終電のアナウンスがされる。登壇者たちには寿司がふるまわれた。しかし、この時間になると、石戸と東は酔っぱらいすぎていた。太田がイクラの軍艦巻きを食べようとして、ひと知れず、崩してぼろぼろになっていたが、石戸も東もそれには気がつかない。話題はまたテレビ論になっていく。太田は東浩紀にテレビに出ることを薦めるが、東はテレビを拒絶する。テレビマンたちを馬鹿だと言い切る東を、太田はここからかなりしつこく説得していった。そのうち、東浩紀はじつはさんまに影響を受けていると言い始める。成田悠輔や斎藤幸平のことも馬鹿にしている東だったが、最終的には、太田からの依頼ならばテレビに出ると断言した。東浩紀がついに「サンデージャポン」に出るんだろうか。太田からは、大衆芸能だから大衆を相手にするということについても語られ、初めて聴く話ではないが、赤ちゃんを前にすると誰もが赤ちゃんを笑わせようとする、赤ちゃんの前では誰もがコメディアンになるという太田の話には改めて感動させられる。ここで、石戸諭に光代社長から電話がかかってきた。以前、太田邸を訪れた石戸は、タイタンの次期社長になれと光代社長に言われたことがあるという。終盤になると、3人が代わる代わるトイレに立つ。最後は質疑応答。このイベントは観客の質もとても高い。3人の会話は深夜2時半まで続いた。7時間だった前回を超える7時間半。太田の楽観、東の悲観の対比は最後まで続いた。太田の楽観はどこからくるのか。太田のように、匿名の人物に人間を感じとれる感性はじつは珍しいと石戸は指摘した。

 太田が退場し、さて、これで終わりかと思いきや、東浩紀と石戸諭のふたりで二次会が続く。話題は太田から離れたものにもなり、観客はだんだん帰っていく。自分もスマホを取り出し、始発の時間や空いてる店を調べていたが、トークはぜんぜん終わらない。配信は3時半まであり、その後は配信なし、会場の客のためにトークを続けていた。配信の書き込みが表示されるモニターが壁にあり、客にも見えるのだが、石戸は某氏の名を出されることに不快感を示していた。東浩紀はしつこくインテリ批判をする。ふたりともべろべろに酔っていて、とても人前で金を取れるような会話ではないとは思いつつも、始発まで続けてくれるのはありがたいし、打ち上げの場に一緒にいるみたいな空気が貴重だ。会場に足を運んでみて、やっぱりとてもよかった。トークは4時半頃に終わった。

2024年6月30日日曜日

6月30日日曜日/弘明寺と野田クリスタル

◇ 弘明寺

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「にちようチャップリン」はトリオコント師の特集。や団、青色1号、ゼンモンキー、インスタントジョンソンが出演。しかし、眠気がひどくてしかたがない。横になり、ラジオを聴きながら、30分ぐらい眠りなおした。午後になり、あわただしく外出するが、小雨が降り始めていて、予報を確認するとこのあとはずっと雨降りになりそうだ。引き返し、傘をもっていく。

 横浜から京浜急行に乗り、弘明寺まで。ここに訪れるのはいったいいつぶりだろうか。六ッ川にブックオフがあったころは寄ることもあったが、もう何年も前に閉店してしまった。とはいえ、生まれ育ったのは弘明寺からふたつ隣りの駅なので、ここで降りることはめったにはなかったものの、弘明寺は子どものころからなじみのある駅名だった。その弘明寺にわざわざやってきたのは、弘明寺かんのん通り商店街のふるさと大使に野田クリスタルが就任するというネットの情報を目にしたからだ。その就任式が今日行われる。野田クリスタルが弘明寺の出身だとは今まで知らなかったのだが、単純なもので、そうとわかれば親近感が湧く。ひさしぶりに弘明寺に行ってみたいという気持ちも働き、就任式を見物してみたくなった。

 就任式は14時から行われる。到着したのは14時直前だった。商店街のどこで行われるのかもわからなかったが、進んでいくと、ひとでごった返している。商店街の真ん中にある小さな石の橋の上にステージが組まれていた。その手前にある補聴器のお店がどうやら控室になっているようで、野田クリスタルが出てくるのを、みんなスマホを手にして待ちかまえていた。しかし、背伸びをしてみても、ひとがいっぱいでろくに見えやしない。じきに野田は現れたようだが、ステージに向かっていくすがたはぜんぜん見えず、歓声を頼りにして、なんとなくそちらかと思うほうに腕を伸ばしてはスマホのカメラを向けた。

 前のほうには椅子の席も用意してあったようだが、橋の上はすし詰め状態だ。もちろん、橋を渡りたい通行人のための通路は確保されていて、警備は万全になっている。子どもたちはいろんなところによじ登っていた。壇上の声はスピーカーがあるからよく聴こえはするものの、山中市長もきていたようだが、そのすがたはまったく見えなかった。しかし、音だけ聴いていてもつまらないから、ひとを掻き分け、正面に近い場所に移動すると、なんとかひとの隙間から野田が見える位置を確保することができた。就任式のあとには、女性の司会者が聞き手になってトークする時間があり、オーディエンスからの質問を受けつけると、野田の出身高校の生徒たちからも手があがった。中高生たちが野田の名前を入れたうちわを作ってきているのがかわいかった。地元に密着したイベントだが、ステージの後ろのパネルには吉本のマークがしっかりと入っていて、当然といえば当然だが、今回の催しには吉本も関わっているのか。横浜市と吉本とでなにか企んでいるかとも思ってしまうが、まあ、やりかた次第だろうとは思う。

 就任式は40分ぐらいで終わり、続いて、パレードが行われる。地下鉄の駅がある鎌倉街道側がスタート地点になっていて、野田はそちらに移動していくが、このひと混みのなかを追いかけていくのも大変だから、あまり動かずに、この橋の付近までやってくるのを待つことにした。通路の中央にはパレードの通り道が作られる。待っていると、15分ぐらいでパレードはここまでやってきた。先頭に野田が歩いている。両脇のオーディエンスたちに野田がグータッチで応じている。その後ろからは神輿が続き、さらにその後ろには野田クリスタルのお面をつけた一般参加者たちの群れが続く。このお面は配布されていたはずだが、ここに到着したときにはもう配布は終えていたようだった。パレードが橋を通りすぎていったら、今度は先まわりし、弘明寺観音のほうに進む。アーケードを抜けると、雨が少しぱらつき始めていた。パレードがアーケードの外に出ると、どこで入れ替わったのか、神輿のほうが前にいる。おそらくなにか、神輿の決まりごとのようなものがあったようだが、それを待っていた野田は、神輿の担ぎ手に加わり、威勢のいい掛け声とともにわっさわっさと揺れ動く。パレードの途中にも神輿には何度か加わっていたようだったが、最後にまた大きく盛りあがった瞬間だった。いや、ここにきてみるまではどんなイベントだろうかと思っていたが、野田が街のひとびとにじかに触れ合い、商店街が純粋に盛りあがっているさまをとても感じられた。タレントがちょっとあいさつして終わりというようなものではない、野田クリスタルのサービス精神に大いに好感をもった。1時間弱のパレードを終えると、野田は弘明寺観音の門の前であいさつし、門のなかに消えていった。

 昼食にしようと思い、せっかくだから商店街のどこかで食べようかと考え、商店街を端から端まで往復してみたが、どうも決められない。やや後ろめたさは感じながら、結局、弘明寺駅のえきめんやに入り、炭火焼鳥ハラミのぶっかけそばというのを食べた。680円。ついでに、せっかくだから南図書館にも寄るが、疲れてしまい、棚を眺める気力はあまりない。それでも2冊借りていく。

 弘明寺から京浜急行の各停に乗り、眠りながら帰ってくる。二俣川のドトールに寄り、少し読書をしてから夜遅くに帰宅する。そろそろ暑くなるからと思い、冷たいコーヒーが飲めるようにポットを買っておいたのだが、ちっとも暑くならず、今日はついにホットコーヒーを飲むはめになる。この時期にまた電気ケトルを使うとは思わなかった。

◇ テレビ・ラジオ

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」を観ると、小林製薬の紅麹に関連する疑いがある死者数は170人に及んだという。番組後半の特集では、獣医の野村潤一郎をひさしぶりに観た。また別の特集では、TikTok トレンド大賞を受賞したというお爺さんが登場し、まったく知らなかったが、6000円のトマトジュースを紹介する「これ高いと思いますか?」というフレーズが真似され、それが流行ってしまったのだという。いったい、なにが流行るかわからないな。

 今朝の「サンデージャポン」には、菊池日菜というハタチの卓球選手が初登場のほか、澤円、藤田ニコル、藤森慎吾らが出演。まずは都知事選の話題だが、扱われるのは主要4候補のみ。神奈川県民だから投票はできないのだが、蓮舫よりも、小池百合子のほうが戦略だけにかぎればずっと上手いように見える。今さらスマイルをアピールしたって遅いだろう。蓮舫の阿佐ヶ谷の選挙演説の場には鈴木エイトがいて、鈴木エイトがつなぎ、蓮舫が「サンジャポ」のマイクに答えた。VTRには舛添要一が登場し、小池百合子と蓮舫の選挙事務所を訪問し、分析する。スタジオでは岸博幸が解説した。そのほか、宝島夫妻が殺害された事件、アメリカ大統領選の話題、バレーボールの話題など。

 タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴くと、今週は5週目なので外山惠理さんの担当回だった。爆笑問題が出演した「ビバリー」のイベントにはさすがに触れず、ナイツよりも意外と節度があるのか。14時台ゲストには玉袋筋太郎が登場。先週の予告から楽しみにしていたが、奇しくも、外山さんと「えんがわ」のコンビがそろった。「日曜サンデー」には3年ぶり、田中が脳梗塞で倒れたときの代打で登場して以来となる。太田「意外となんだかんだいって、困ったときはお互いさまだから。今はもう博士より俺のほうが仲いいんだから。(笑)」 プロフィール紹介もなしに、20分ぐらい会話が止まらない。プロフィール紹介のBGMは「一番星ブルース」だった。田中と一緒にタクシーに乗ったときに運転手にからみ、交番に連れていかれたというのは初めて聴く話だ。玉さんが言うには「早すぎたウエストランド」だって。弾みまくるトーク。リスナーからは「高田先生に、俺が主催するからキッドと爆笑の2組でネタライブをやったらどうだと言われたらどうしますか?」という質問があり、太田はこれを受け、浅草キッドの「タイタンライブ」の出演を提案する。「トリでどうですか?」とまで太田は心意気を見せるのだが、水道橋博士はどうせこの提案に応じることはないのだろう。

ブログ アーカイブ

8月12日月曜日/「徹子の部屋」と戦争

◇ テレビ  午前中がいちばん涼しいからよく眠れる。じわじわ暑くなってきたころに起きあがり、ブログを更新。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」は、ユミちゃんが大きくなって、別の子役になった。寅子、ハナエちゃんも老けづくりになり、いよいよ終盤になってきた感がある。 ...