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2024年6月8日土曜日

6月8日土曜日/法要家族

◇ 法要

 今日は法要のため、母と一緒に朝から都内に。スーツを着ることはめったになく、ネクタイとカバンは当日朝になってから確認、ワイシャツはドン・キホーテで昨日買っておいたが、開封してみたら間違えて半袖を買っていた。朝9時には家を出たかったが、母がカバンを選ぶのに時間がかかり、9時半になった。

 大井町のお寺まで。法要は11時からだったが、到着したのは10分前。うちが施主なのに、うちがいちばん最後の到着になってしまった。御布施、お供物を先に住職に渡しに行く。今日は祖父母の二十七回忌と父の十七回忌をまとめてやってしまおうという法要で、母が高齢になったために自分に施主の役割がまわり、本当は兄がいるから兄がやればいいのだが、兄はどこにいるんだか連絡がつかないという有り様である。ほかには叔父夫妻たちといとこが少し、10人程度が出席した。11時から読経が始まり、お焼香も自分がトップバッターを務める。お焼香の正式なやりかたもどこで教わったということもなく、間違えたところでなんの罰則があるわけでもないから別にいいんだけど、適当にそれらしくやって、そそくさと席に戻ってきたが、続く母もいい加減にやっていたからうちはそういう家族なのだろう。このあとはどうすればいいんだっけと考えていたせいか、読経はすぐに終わってしまったように感じた。われわれはこのあとはお墓のほうに行ってしまうから、住職に会うのはここが最後になり、これだけでいいのかなという物足りない気になる。線香と花は叔母が用意してくれていた。

 みんなで大井町駅に戻り、いとこのひとりはここで帰った。東急大井町線に乗り、自由が丘の鰻屋に移動する。叔父たちの要望で、うちが高級な鰻をふるまうことになった。めったにないことだから観念するしかない。年寄りだらけだからスムーズに移動できるかが心配だったが、予約していた時間にはゆうゆう間に合った。長細いテーブルの席に案内され、真ん中に母と向かい合って座った。献杯の発声は叔父にまかせる。鰻屋だがコース料理になっていて、真打ちが登場するまでが長く、見たことのない料理がいろいろと出てきて、それだけでも満腹になったような気になるが、胃にもたれないからやっぱり高級なだけあるのか、鰻重も無理なく平らげることができた。母たちにはさすがに量が多く、食べられないぶんはおみやげにしてもらった。難しいのは会計のタイミングだった。馬鹿みたいな金額をいつどのようにして支払えばいいのか。不安でならなかったが、お開きになる前になんとなく席を離れ、クレジットカードで無事に支払いを済ませた。このクレジットカードは利用できませんとなったらどうしようかと、それがとても不安だった。

 自由が丘駅で解散し、母方の叔父夫妻とは横浜駅まで一緒に戻ってきて、もう少しお茶をしていこうということになった。コーヒーチェーンの店をいくつかあたるが、どこも混んでいて入れない。空いてる店を探しまわるのはもうめんどうだということになり、ベイシェラトンホテルのラウンジにしようと叔父が言い出し、1杯二千円近いアイスコーヒーを叔父にごちそうしてもらった。父方の叔父も母方の叔父も、どうもうちとは金銭感覚が違うらしいということに今回改めて気がついた。

◇ テレビ

 帰宅は夜になり、疲れてしまい、すぐに横になる。タイムフリーで、ラジオを聴いていた。深夜近くなってから起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「勝手にテレ東批評」は、欅坂の菅井友香というひとがゲスト。「なんでも鑑定団」の新MCだそうだが、この番組の初期のレポーターだった伊集院からも番組のエピソードがばんばん出る。池谷アナが欅坂1期生のオーディションを受けていたことも判明した。

 昨夜の「ネタパレ」は、家族チャーハン、ちゃんぴおんず、金の国が出演。「ニュースターパレード」には今回は4組、破壊ありがとう、らくちんペクチン、ボートヨットカヌー、牛ペペが挑戦した。4組とも勝ち星をひとつ獲得しているグループばかり。ルールが勝ち抜き制ではなくなったのか。今回で、らくちんペクチンが2つ星になった。

 今夜の「さんまのお笑い向上委員会」はオンタイムで観てしまう。ウエストランド井口が関西のバラエティに出演したときに雛壇のメンバーがわからなかったことに文句を言ったらネットニュースになったそうだ。それを言うなら、この番組にボンボンブラザースが出たときの陣内智則だってひどかった。「THE SECOND」の前に出演したタイムマシーン3号のネタをチェックするという展開になり、このあとに登場するはずのゲスト向上芸人の真空ジェシカも先に登場してしまう。真空ジェシカもつかみをやりたがり、飯尾とママタルトもつかみチャレンジをやるという流れになった。

2024年6月1日土曜日

6月1日土曜日/横浜開港祭・初日

◇ テレビ

 朝、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」のダイジェスト版を観て、「週刊フジテレビ批評」をざっと観る。昨夜の「ネタパレ」は、金属バット、Gパンパンダ、大谷健太、モシモシが出演。「ニュースターパレード」は、伝書鳩、牛ペペ、フランスピアノが挑戦し、牛ぺぺが勝ち抜いた。今日の「勝手にテレ東批評」のゲストは「ぴったりにちようチャップリン」から井戸田潤が登場。「ゴッドタン」唯一のお蔵入りが、小沢が出演した「マジギライ」であることが明かされる。

 一昨日の「アメトーーク!」は「歯を矯正してる芸人」。アンガールズ田中、おぎやはぎ矢作、千鳥ノブ、くっきー、やついいちろう、とにかく明るい安村、ザ・マミィ酒井が出演。MC側にはウエストランド井口が座る。なかなかの豪華メンバーだった。矢作も井口と同じで、前歯が二重になっていたというのはわからなかったな。やついもがちゃがちゃの歯だったのがずいぶんきれいな顔になったんだなと改めてわかる。顔つきがぜんぜん違う。タレントは売れると垢抜けた顔になるもんだと思っていたが、心理的な影響なんかではなく、収入が増えれば、歯を治したりなど、はっきりと身体的な改造をしているんだな。

◇ みなとみらい

 午後から外出。暑くなり、いい天気。Tシャツで出る。横浜までの定期券を買いなおすつもりでいたのに、忘れていて、そのまま改札を入ってしまった。横浜駅で改札を出るときに気がついた。馬鹿だ。片道分の電車賃を引かれ、もったいないことをしたが、今日からまた定期券を買う。

 東口のルミネ地下の有隣堂を覗いていてから、ポルタで昼食にしようかと考えていたが、気が変わり、地上に出て、吉野家にする。親子丼を食べた。547円。食べ終わり、会計をしようとレジの前に立っていたら、もうひとつのレジで会計するようにと、奥にいる店員に大声で言われて、ちょっとむかっときた。客に向かって遠くから大声で指示する馬鹿がどこにいるんだ。

 みなとみらいに進み、時間が半端だったから、MMテラスのソファーに座り、少し時間つなぎをする。タイムフリーで、今朝の「木梨の会」を聴くと、憲武が田原俊彦にばったり会った話をしていた。「トシ」と呼ぶ仲だとは知らなかったな。交通情報のウスイさんは、昨日、浅草演芸ホールで生島ヒロシとせんだみつおの漫才を観てきたそうだ。

 18時前になり、臨港パークに向かう。今日は横浜開港祭の初日。フリーライブに誰が登場するのかを毎年楽しみにしているのだが、今年は湘南乃風のライブが行われる。湘南乃風の曲を好んで聴いたことは今までなかったが、興味はあった。こういうときでないとなかなかライブを観る機会はないだろう。もちろん、熱心なファンがたくさん詰めかけるだろうから、丘の上のほうから遠巻きに雰囲気を味わうつもりでいたが、結局、最後は下のほうまで降りていった。湘南乃風ぐらいの有名アーティストになると、いろんな層のファンがいるようで、ステージからはだいぶ離れた、ちょっとライトなファンが多そうなあたりに混じって観ていた。とはいえ、さすがにヒット曲では盛りあがる。タオルをふりまわす風も感じることができて面白かった。

 湘南乃風のライブは45分ほどで終わった。日が暮れると、半袖では寒くなった。横浜駅に戻り、帰りには二俣川に寄り、買いものをしていく。帰宅は夜遅くなる。

◇ ラジオ・テレビ

 Spotify のポッドキャストで「大竹まことゴールデンラジオ!」をさかのぼって聴いていく。木曜はパートナーがヒコロヒー。斉木しげるがいなり寿司は7個入りが美味いと言っているという話に笑う。水曜のパートナーは壇蜜といとうあさこ。いとうあさこのうちのトイレの水道からドブの匂いがしているという話をしていた。

 昨日の「あさイチ」に岡部たかしが出ていたのを録画し忘れてしまい、これを観逃したのが悔しくて、NHKプラスに登録しなおした。どういうわけだか、わがパソコンの使用環境でNHKプラスは再生することができないようで、だから以前に仮登録したときもそのままにしてしまったのだが、スマホのアプリをインストールしなおし、スマホの小さい画面で観ることにした。「ブギウギ」に続き、「虎に翼」にも出演する活躍だが、岡部たかしの朝ドラの出演は今回で5作目になるようだ。伊藤沙莉、石田ゆり子からコメントのVTRもあった。岡部たかしがお笑いライブに出ていた時代にとても興味があるのだが、東洋館のチラシが出されたのには驚いた。2002年に東洋館の丸山おさむプロデュース公演に出ていたのだ。九十九一との関係は「週刊文春」の「新・家の履歴書」で知り、岩谷健司とお笑いイベントに参加していたこともそこには書いてあったが、ピン芸もやっていたとは驚く。22年前のこのチラシには、立川流前座軍団として、当時の快楽亭の3人と志の吉さん(現・晴の輔)の名も載っている。大川興業の「右心臓800」というのはチャンス大城ではないかな。そのあとに、鈴木浩介がブレイク前の岡部たかしについて語るVTRもとてもよかった。サイモン・マクバーニーのワークショップに一緒に参加したときに、木になる演技をする岡部たかしがすごく褒められていたという鈴木浩介の口調に熱がこもる。鈴木浩介が岡部たかしのブレイクを心から喜んでいるのがわかる。

2024年4月20日土曜日

4月20日土曜日/南万騎が原まで

◇ ラジオ・テレビ

 早朝に起きあがり、ゴミを出してくる。「木梨の会」を途中から最後まで聴き、それから、聴きそびれていた先週の放送もタイムフリーで聴いた。例のごとく、所ジョージも出演。いつもどおりに番組を進行していると、奈緒がサプライズで登場した。ドラマの親子関係がまるでそのまま続いているようだ。ラジオを聴きながらブログの更新。

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨日放送された「タモリステーション」は「日本の魚が変だ」というテーマ。「目黒のさんま祭り」は今は無料配布ではなく抽選だとタモリが言っていたが、タモリがなんでそんなことを知ってるのか。行ってるってことか。

◇ 南万騎が原

 ラジオを聴きながら少し眠りなおし、午後から外出。南万騎が原の駅前で開催されている「みなまき一箱古本市」まで、うちから歩いていく。グーグルマップを見ながら、歩いたことのないルートを通ってみた。駅の西側から向かったのだが、駅前の広場から少し裏側にまわれば、ちょっとした森があることを今まで知らなかった。南万騎が原に着いたときには古本市はもう終わりかけのころで、家を出るのがずいぶん遅くなってしまった。コロナ前には連続して出店していて、今回も出店を誘われていたのに、募集要項のなかにあったオンラインミーティングがめんどうくさく、応募するのをやめてしまっていたからちょっと申し訳なく思っていた。お詫びがてら、遊びに行くだけでいいかなと思っていたのだが、だけど、今回の出店者の名前を見ると、知ってるひとがほとんどいないんだよな。各出店者をぐるっとまわっていき、本を眺めていたら声をかけられることもあって、少し立ち話もする。本も少し買った。しかし、お詫びをしたかったのに誰にも会えず、どうも間が悪い。知り合いがいないと時間のつなぎようもなく、30分ほどで失礼する。


 南万騎が原から二俣川まで歩き、二俣川から星川に移動する。保土ヶ谷図書館に寄り、2冊返却し、また2冊借りていく。読みかけで返却していた本を借りなおしたかったのだが、棚に見つけられず、検索機で確認してみると、貸し出し中になっていた。続きを読むつもりでいたのに、まいったな。

◇ テレビ

 夕方には帰宅し、夜にもまた録画していたテレビをあれこれ。今日の「勝手にテレ東批評」は東ブクロがゲストだった。「アヤツリ・スクワッド」がライブになるそうで、その告知があった。

 観そびれていた新ドラマ「イップス」を、すでに2話まで放送されているが、第1話をようやく観た。篠原涼子とバカリズムのダブル主演、脚本はオークラ。期待していたドラマだが、始まって数分でもう、惹きつけられない語り口だなと思ってしまった。少し前に観た「週刊ダウ通信」で、東京03の飯塚が、ダウ90000 のメンバーが考えたヒヨコ鑑定士のコントにダメ出しをしていたが、このドラマには「ひよこ鑑定士連続殺人事件特別捜査本部」という小ネタが出てきた。オークラのセンスは飯塚の基準ではだめだということにならないか。ミステリーとしても、どうもたいした仕掛けじゃないように思える。第1話の犯人役はトリンドル玲奈。1話完結なので、回によってはいいものがあるかどうか。気になる回だけ観るようにしようかな。第2話は観るのをやめた。

 今日放送された「with MUSIC」には、先週の宇多田ヒカルインタビューの続きがあるため、2時間特番をわざわざ録画するはめになった。有働由美子による宇多田ヒカルのインタビューの部分だけを観る。宇多田「ある程度の地域とか、国とか、街とか、年代とか、なんかでちょっと共通した環境にいるひとたちが、もつであろう共通認識みたいなのってなんか感じるじゃないですか。みんながこんな感覚っていうのが、すっごい細分化されて、いろんな見方をしてるひとがいて、地雷が増えたみたいな。なんか、足置いていいところがすごく減っちゃって、おそるおそる、なんか、これは地雷じゃないよねみたいな。」「まず、なにを自分が感じてて、出したいというか、出ようとしてるのか、出そうとしてるのかっていうのが、出てこようとしてるものがなんなのかって、音楽でなにかやり始めるまでわからないんですよ。だから、そこが対話が始まるとこっていつも自分で思うんですけど。例えばじゃあ、ピアノに座って、なんか音探って、なにもその正解がないプロセスの始まりで、なんか、ばんばんってなんか弾いて、ぽろんぽろんってやって、なんか違うなあとか、あっ、これいいなって、ただその感覚だけで、間違ってるとか正しいとかじゃなくて、これいいじゃん、これちょっと違うな、うーん、このつぎなにがくるかなとか、ふたりでやりとりしてるみたいな。そこからだんだんいろいろ見えてきて、もっと細かく輪郭がはっきりしてって、最後に言葉ですね。たぶん、言葉がいちばんこう限定的というか。」

2024年4月13日土曜日

4月13日土曜日/ジャグバンドの横浜

◇ 生活

 早朝に起きあがり、ゴミを出せるだけ出してしまおうと、朝から台所の掃除をしていた。30リットルの袋を8袋作って捨てる。ひと仕事を終えたところで、テレビを観ながらカップうどんでも食べるかと作っていたら、あろうことか、うどんをまるまる流し台に流してしまうという古典的な失敗をする。最悪。今どき、こんなにフタが甘いカップ麺があるのか。

 午後はラジオ。家を出るまで「田村淳のNewsCLUB」をつけておく。ニュース解説は石戸諭。文化放送の番組だが、最後に、明日の「爆笑問題の日曜サンデー」に出演する告知をしていた。他局の告知とは珍しい。スタッフが用意した告知なのかな。

◇ 横浜

 午後から外出。暖かい。ぼやぼやしていると、あっという間に夏になってしまいそうだ。横浜に出て、まず、昼食。ムービルの金太郎に入り、中華焼きスパを食べた。550円。西口では「横浜ジャグバンドフェスティバル」が開催されていて、ビブレの裏では無料のライブをやっていた。何年か前にはポカスカジャンが出ていたこともあったが、出演者のリストを見ても、わからないバンドばかり。多くは有料の会場だが、ムービルの裏のSTOVESという店でも無料のライブをやっているようだから、行ってみると、どうも不慣れな人間には入っていきにくい雰囲気で、立ち止まらずにそのまま通過した。

 跨線橋を渡り、平沼のブックオフに寄っていく。220円の新書を1冊だけ買う。横浜駅に戻り、二俣川に移動する。ドトールに入り、ひと休み。しばらく読書をしていく。小林信彦「決定版 世界の喜劇人」を読み進めていて、第二部の第一章「スラップスティック・コメディ」を読みなおしてみると、マルクス兄弟について書かれた部分が印象に残っていたが、今になって読むとほかの部分が面白い。小林信彦はジェリー・ルイスにきびしい印象があったが、読みなおしてみると、単にきびしいわけでもない。それから、図書館で借りている「本の雑誌」1月号の「2023年度ベスト10」をつまみ読み。カフカ没後100年特集の「文學界」2月号も読む。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日から始まった日本テレビの新番組「with MUSIC」を録画しておいた。司会は有働由美子と松下洸平。レギュラー放送が始まる前に先月にも特番で放送されたようだが、その放送は知らなかった。初回はまず、宇多田ヒカルが登場。1曲歌ったあとに、有働由美子によるインタビューがあった。なんのBGMもつけず、無音で登場した演出がよかった。もう1曲、宇多田ヒカルと椎名林檎のコラボ曲の実演もあり、椎名林檎が少し笑顔を浮かべながら歌っていたのが新鮮だったが、宇多田ヒカルも「楽しかった」と感想を漏らす。しかし、この対談は来週に続く。惜しい切れ場だ。残りの時間には、Saucy Dog、ME:I、ナオト・インティライミが登場した。後半はなぜか今田美桜が司会に加わり、最後にドラマの宣伝をした。こんな番宣のパターンがあるのか。

 昨夜の「A-Studio+」は江口のりこがゲスト。柄本明との師弟関係が面白い。鶴瓶が松鶴の思い出話をして、珍しく涙声になっていた。

 観そびれていた先週の「さんまのお笑い向上委員会」は、「ゲスト向上芸人」のサルゴリラに、チャンス大城、永野、あぁ~しらきがクレームを入れる。永野の「警察が好き!」と言ってからジャンプするネタに爆笑。永野が、ライス関町、ジャンポケ太田をつぎつぎに挑発する流れでは、さんまが珍しく後方にさがり、永野に場をまかせてしまっていた。そして、放送直後の今日の「さんまのお笑い向上委員会」では、「ゲスト向上芸人」に令和ロマンが登場した。さんまとは初対面。先日放送された「さんま御殿」よりも、こちらのほうが収録が先だったんだな。

 これも観そびれていた「勝手にテレ東批評」を3週分。先々週の回では、伊集院がフワちゃんのトラック旅の番組を絶賛する。ゲストは宮藤官九郎。「季節のない街」の地上波放送がテレビ東京で始まったタイミングだが、伊集院はいちばん好きな日本映画が「どですかでん」なのだ。続いて、先週の放送は、河合優実と坂東龍汰がゲスト。新ドラマのダブル主演のふたり。坂東龍汰の天然ぶりが可笑しい。高校までシュタイナー教育で育ち、スマホとテレビを禁じられていたという。ウィキペディアにあたると「首」に出ていたようだが、どこに出ていたんだろうな。そして、今日の放送は呂布カルマがゲスト。「日本怪奇ルポルタージュ」と「正解の無いクイズ」について語られる。「日本怪奇ルポルタージュ」という番組は気になって録画はしていたのだがまだ観ていなかった。こういう番組なのかとここで初めて知った。

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2024年2月10日土曜日

2月10日土曜日/昭和にワープだ

◇ 立会川・大森

 朝から都内に。眠い。京浜急行に乗り、立会川まで。昼は大井競馬場の近く、ウィラ大井の瀬戸うどんにて、天丼の満腹丼セットを食べた。780円。大森まで歩き、北口のベローチェに入ろうと思っていたが、混んでいたのでやめる。もう1店、南側の商店街のほうにもベローチェがあり、そちらに入った。スマホの充電をして、音楽を聴きながら少し眠る。それからラジオを聴くが、これも聴きながら眠る。ようやく目が覚めるが、読書はまったくできなかった。西友のブックオフに寄り、110円のコミック文庫を1冊、220円の単行本を2冊買っていく。

◇ 読書・テレビ・ラジオ

 帰りの電車内でようやく読書をして、武田百合子「遊覧日記」を読み終えた。1993年刊、ちくま文庫。親本は1987年刊。浅草に始まり、青山、代々木公園、上野など、街(町)を遊覧するように書かれたエッセイ。ここに登場する土地に行く用があるときになるべく合わせて、ちびちび読んでいた。東京だけでなく、後半には富士山麓、京都も出てくる。写真は娘の武田花。

 夜遅くに帰宅して、録画していたテレビ番組をいくつか。「勝手にテレ東批評」は、先週に引き続き、今週もまた出川哲朗の特集。出川のテレビ東京初出演は「名門パープリン大学日本校」。「浅ヤン」よりも先なんだったっけ。

 昨日放送された「不適切にもほどがある!」第3話は、冒頭、ロバート秋山の架空の番組「早く寝ナイトチョメチョメしちゃうぞ」で始まる。山城新伍というよりもケーシー高峰か。八嶋智人が本人役で登場し、大活躍していた。この役を引き受ける八嶋智人もすごい。今回は昭和のテレビと令和のテレビの対比だ。恒例のミュージカルシーンでは、山本耕史がさすがだった。八嶋智人がカムカムミニキーナの告知をしていたのが気になり、検索してみると、この告知はホンモノだった。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴くと、横山剣さんも「不適切にもほどがある!」を話題にしていた。まさに「昭和にワープ」なドラマだ。

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2023年12月2日土曜日

12月2日土曜日/夢の島公園


◇ 夢の島公園

 朝から都内に。今日はだいぶ冬らしい寒さ。午前中に新木場のほうまで行くことになり、駅前で昼食にするが、土曜だから閉まっている店もある。麺酒造どさん子という店に初めて入り、肉野菜炒め定食を食べた。890円。スマホから注文する邪魔くさい店。しかし、こんな時間に新木場にいることもなかなかないものだから、以前からちょっと寄ってみたいと思っていた夢の島公園に行ってみようかと思い立つ。夢の島公園のなかに入るのは「ワールド・ハピネス」以来だ。震災の年だった記憶があるから、2011年以来、12年ぶりか。




 園内の地図を見て、まずは第五福竜丸展示館に行ってみたかった。初訪問だが、入場無料だということも知らなかった。船を囲むように建物が建てられていて、みなとみらいには北朝鮮の船が展示されているが、船の展示法というのはどれも似たようなものなのか、しかし、こちらの展示館のほうが歴史はよっぽど古い。ぐるっと眺めてまわり、外にある記念碑、エンジンの展示も見ていく。目の前にはマリーナがあり、クルーザーがいくつも停まっていた。











 つぎは熱帯植物館に行ってみようと、海沿いを歩いていくと、こちらからはどうやら公園内に戻れそうにないので、第五福竜丸まで引き返し、公園内を改めて通り抜け、熱帯植物館にたどりつく。こちらは入場料250円。じつに安い。カップルや家族連れのすがたもあるが、土曜でもそれほど混んではいない。館内に入ってすぐのところに映像ホールがあり、15分ほどのドキュメンタリーを2本上映していた。少し休みたくもあったから、とりあえず、このホールに入って席に着くが、映画を観始めたらすぐさま眠ってしまった。目が覚めて、2本目の映画を観ようとすると、やっぱり眠る。15分ずつ、2回眠った。すっきりしたところで、いよいよ温室に入っていく。温室は、Aドーム、Bドーム、Cドームと分かれているのだが、ぜんぶつながっているからどこからどこまでが何ドームかを気にする必要はない。熱帯の植物が生い茂っているなかをうねうねと歩いていくと、滝があり、池があり、小屋があり、花が咲いていればきれいだなくらいのことは思うが、植物にさほど興味があるわけでもなく、そうじっくりと眺めるようなこともせず、すいすいと出口にたどりついた。ドームを出ると寒い。今の季節だからいいが、この温室に夏に入るのはなかなかつらくないだろうか。ドームの出口にはもうひとつ小さい温室があり、ここには食虫植物があった。その反対側にはオーストラリア庭園というのがあり、ここは入るというよりも屋外に出ていくかたち。建物内に戻り、階段を降りていくとイベント用のホールになっていて、椅子を並べてなにかの準備をしていた。その横には展示のスペースがあり、パナマについてのパネル展をやっていた。せっかくだから、パナマに詳しくなってから建物を出る。















 夢の島公園を抜け、また新木場駅に戻ってきた。京葉線に乗り、東京駅で乗り換える。京浜東北線に乗り、眠りながら横浜に戻ってきた。星川に寄り、イオン天王町のフードコート、マクドナルドのホットコーヒーとアップルパイを食べながら、インスタの投稿をするが、スマホが重く、ひとつの投稿にやたら時間がかかってしまった。馬鹿な時間の使いかたをした。今日はまるで読書ができない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「勝手にテレ東批評」は大江麻理子がゲスト。月曜の「キョコロヒー」を今ごろ観ると、錦鯉の渡辺隆が「孤独のグルメ」風にロケをする「ちょうどいい〇〇シリーズ」の第6弾として、「サボりにちょうどいい隠れ家ビル」を訪ねる。ニュー新橋ビルにて合流したのは梶原善。梶原善はBSでビルを訪ねる番組をやっているのだ。秋元康の楽曲プロジェクトにも進展あり。

 タイムフリーで、今日の「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、ニュース解説には田崎基が、そのあとのゲストコーナーには斎藤幸平が登場していた。斎藤幸平の話に淳はかなり感化されていたんじゃないか。淳なんて、まさに、SDGsの番組をやったりしているのだから。聴きそびれていた先週土曜の「HONMOKU RED HOT STREET」をようやく聴くと、KANの追悼として、剣さんとテツニで「愛は勝つ」を歌っていた。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...