ラベル 吉田潮 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 吉田潮 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年11月3日金曜日

11月3日金曜日/坂の上の図書館

◇ 雑誌・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」の亀和田武のコラムと「週刊新潮」の吉田潮のコラムが、どちらも「時をかけるな、恋人たち」というドラマについて書いている。ヨーロッパ企画の上田誠が脚本のドラマ。観そこねてしまったが、こう評判がいいと気になる。そもそも、このドラマが始まることも知らなかった。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「トーキョー・エフエムロヒー」を聴くと、「ヒコロヒー映画祭」をやるとしたらといって、好きな映画をいろいろとあげていた。タランティーノでは「イングロリアス・バスターズ」と「レザボア・ドッグス」、スコセッシの「ディパーテッド」、ロバート・ロドリゲスの「マチェーテ」や、「マッド・ハイジ」のようなB級映画、あるいは、ヘプバーンの「パリの恋人」など。小津安二郎の「麦秋」のことを「むぎあき」と言っていて、生放送ではないのだから、これはスタッフに気がついてもらいたかった。

 昼は「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。正午前にゲストあり、「お笑い有楽城」に優勝したひつじねいりが登場した。そのあとの「IQクイズ」までずるずると聴き続ける。

◇ 鶴ヶ峰

 午後から外出。今日はまた、いちだんと暖かい。11月でも半袖で歩いているひとを見かけるのは、はっきりと異様だ。鶴ヶ峰に出て、まず、旭図書館に。この図書館は坂の上にあり、気軽に寄れるような場所ではないのだが、保土ヶ谷図書館ばかり利用しているから、たまにはこちらも覗いてみようと思った。先に本の返却をするが、5冊返したうち、1冊しか読めなかった。これでまた新たに5冊借りられるので、なにか借りていきたいとは思うものの、読める自信もなく、1冊しか決められなかった。本を探す根気もなくなる。

 駅のほうまで戻り、昼食にする。松屋に入り、限定メニューのマッサマンカレーを食べた。830円。意外とボリュームがあり、満腹になった。カレーにも味噌汁がつくのが松屋だが、これはカレーを食べ終わってから飲むほうがカレーの邪魔にならず、冷めていて飲みやすい。それから、ブックオフまで足を延ばし、110円の文庫本を2冊買う。ワットマンにも寄り、録画用のDVDを買っていく。

 鶴ヶ峰から星川に移動し、イオン天王町のフードコートで読書をしていきたかった。マクドナルドのアイスコーヒーを飲む。しかし、ひどい眠気に襲われ、だいぶ居眠りもする。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は岡田茉莉子をゲストに迎え、吉田喜重監督を追悼する。

 一昨日放送の「水曜日のダウンタウン」は「みんなの説」スペシャル。「スピードワゴン井戸田 ヴィブラスラップの音に敏感説」では、テレビ局の廊下を歩いている井戸田の後方から、ヴィブラスラップを鳴らされると、瞬時に「ハンバーグ!」と応えてみせた井戸田に驚くが、ドッキリを事前に知っていたのではという疑惑を検証する流れになるのがこの番組ならではだ。

 先月から始まった「チャンハウス」という新番組、ウッチャンナンチャンと出川哲朗の3人が週替わりで番組を担当するようなのだが、詳細はわからないまま、録画だけしていた。初回と2回目は南原が担当し、「ナンチャンと街マッチョ」と題し、街ゆくマッチョのひとは普段はなにをしているのかを取材する。しかし、観てみると、これは面白くないなと思い、おおむね早送りしてしまった。だから、どんな番組かは正確にはわからない。3週目は出川哲朗が担当する「出川未体験ZONE」という企画。出川が「お母さん」を体験するため、大家族の家庭にお邪魔する。進行役にオズワルド伊藤、ベッキーも出演。これは少し面白かったが、途中からやっぱり早送りする。4週目は内村が担当する「内村百貨店」という企画。ゲストにいちばん刺さる商品を仕入れる百貨店という設定で、鬼越トマホークとみなみかわがバイヤーになり、シソンヌ長谷川が進行役を務める。ゲストには大久保佳代子を迎えた。なかなかいい布陣に期待したが、しかし、企画が生ぬるい。せっかく録画していたのに、どれもたいして面白くない番組だった。次回からはもう録画しない。

2023年8月5日土曜日

8月5日土曜日/砂まじりの茅ヶ崎

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「週刊フジテレビ批評」は恒例の「夏ドラマ辛口放談」。梅田恵子、吉田潮、木村隆志、大島育宙というメンバーがそれぞれのベスト3をあげる。4人全員がベスト3に入れていたのがテレビ朝日の「ハヤブサ消防団」、3人がフジテレビ「ばらかもん」をあげていた。TBSの「VIVANT」がもっと評判がいいのかと思っていたが、ここでは2名しかあげていないんだな。この放談は来週に続く。

 今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」は、ナイツが夏休みに入るため、事前収録だった。この本番前には石橋貴明がやってきてしゃべっていたようだ。オープニングでは、出水アナが新しい学校のリーダーズを知らなかったという話をしていて、ナイツのふたりは知ってるからといって得意げに驚いてみせる。そのあとの「常連さん」はえのきどいちろうの担当。

◇ 寒川町・茅ヶ崎

 昼から外出。海老名から相模線に乗り、茅ヶ崎まで行くのだが、その前に香川という駅で下車する。ブックオフに寄りたかった。グーグルマップを見ながら向かうと、駅から10分ほど歩いたところにあった。住所でいうと、寒川町大曲。めったにこない土地だが、時間の余裕はなく、のんびりしていられない。店内をぐるっとまわり、110円の文庫本を2冊、220円の単行本を2冊買っていく。香川駅に戻り、つぎの電車は上り電車だというので、逆方向かと思ったら、これが茅ヶ崎行きだ。南に向かう茅ヶ崎方面のほうがここでは上りなんだ。





 茅ヶ崎に到着し、ここでもまず、北口のブックオフに寄る。220円の単行本を1冊だけ買う。しかし、茅ヶ崎なんて街は過去に訪れたことはあっただろうか。遅めの昼食にしようとするが、駅前の様子がまるでわからない。冷房の効いた駅ビルを抜け、南口に出てみると、まるで店が見つからない。花火大会に向かうひとだろう、南口はバスターミナルが混み始めている。改札前でも、混雑にそなえた看板を立てたりなど、準備を始めていた。結局、北口に戻り、マイカリー食堂に入り、ごろごろチキンカレーを食べた。590円。






 再び、南口に出て、海岸のほうに歩いていく。茅ヶ崎球場のほうまで、30分ぐらいで着くかと思って歩き始めてみたが、実際にはもうちょっとかかったか。それから、海岸のほうに移動することになり、ここで初めて海を見るが、じつに爽快だ。茅ヶ崎の海を訪れるのもおそらく初めてだろう。ここがサザンビーチというやつか。水着のお姉ちゃんも当たり前のようにうろうろしているのだけど、関わらないぶんにはどうっていうこともなく、不思議と平常心でいられたから、もう年寄りなのかもしれない。年寄りになっちまったよ。

 夜になり、ある都合により花火大会をのん気に眺めていたのだが、こんなにしっかりと花火を見ることも生まれてこのかた初めてだったかもしれない。花火大会後の海岸の様子を見てみたかったが、いろいろと事情があり、そういうわけにもいかず、あきらめて、花火大会の会場からは離れることにする。サザン通りを歩いて帰りたいと思うが、その前に、海外沿いの道路にあるセブンイレブンに寄った。店に入ってみると、床がやけに滑り、なにかと思えば、海岸から買いものにやってくる客のせいで床が砂まみれになっているのだ。なるほど、砂まじりの茅ヶ崎とはこのことか。店内は店員が什器を移動させている最中だった。花火大会用に普段とは違うレイアウトにしてあったのか。商品はもう残っていないのではとも思ったが、商品はまだまだ豊富にあり、さすが、準備がしっかりしている。フルーツオレとパンをひとつ買い、駐車場で食べていく。そのあとはサザン通りを茅ヶ崎駅まで歩いた。



 茅ヶ崎駅まで戻ってみると、花火大会の客でまだまだ混んでいるんだと思ったが、なんと、東海道線が止まっているという。よりによって、この花火大会のときにそんな事故があるとは間が悪いもんだ。改札前はごった返していて、相模線は普通に運行しているのだが、振り替え輸送をしているため、改札では入場規制が行われていた。終電まではまだ時間があるからいいが、もともと、花火大会の客で混むだろうから、茅ヶ崎で時間をつなぐのは難しいだろうなとは思っていた。マクドナルドの閉店時間も事前に確認していて、もう閉まっているのだが、開いていたとしても混雑になっていたに決まっている。しかし、改札の前にいても暑くてしかたがない。北口に出て、コンビニを探し、ファミリーマートの店内で少し涼んでいくが、いつまでもいるわけにはいかない。近くにはファミレスがあったが、やはり、満席になっているようで待たされている客がいる。無駄にうろついていても汗だくになるだけで、どうすることもできず、しばらくしてから改札前に戻ってみると、さっきよりもひとは減っているようだ。改札に入れそうだったから入ってしまうと、相模線がちょうど発車するところだった。本当だったらもっと空いていたのかもしれないが、大混雑のまま、海老名まで乗った。相鉄線に乗り換え、ようやく座れた。どっと疲れが出る。今日は長い時間、ずっと座っていなかったのだ。帰宅は深夜になった。へとへとに疲れていたが、テレビの録画のチェックをしてから、深夜2時頃に眠る。


ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...