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2023年11月3日金曜日

11月3日金曜日/坂の上の図書館

◇ 雑誌・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」の亀和田武のコラムと「週刊新潮」の吉田潮のコラムが、どちらも「時をかけるな、恋人たち」というドラマについて書いている。ヨーロッパ企画の上田誠が脚本のドラマ。観そこねてしまったが、こう評判がいいと気になる。そもそも、このドラマが始まることも知らなかった。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「トーキョー・エフエムロヒー」を聴くと、「ヒコロヒー映画祭」をやるとしたらといって、好きな映画をいろいろとあげていた。タランティーノでは「イングロリアス・バスターズ」と「レザボア・ドッグス」、スコセッシの「ディパーテッド」、ロバート・ロドリゲスの「マチェーテ」や、「マッド・ハイジ」のようなB級映画、あるいは、ヘプバーンの「パリの恋人」など。小津安二郎の「麦秋」のことを「むぎあき」と言っていて、生放送ではないのだから、これはスタッフに気がついてもらいたかった。

 昼は「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。正午前にゲストあり、「お笑い有楽城」に優勝したひつじねいりが登場した。そのあとの「IQクイズ」までずるずると聴き続ける。

◇ 鶴ヶ峰

 午後から外出。今日はまた、いちだんと暖かい。11月でも半袖で歩いているひとを見かけるのは、はっきりと異様だ。鶴ヶ峰に出て、まず、旭図書館に。この図書館は坂の上にあり、気軽に寄れるような場所ではないのだが、保土ヶ谷図書館ばかり利用しているから、たまにはこちらも覗いてみようと思った。先に本の返却をするが、5冊返したうち、1冊しか読めなかった。これでまた新たに5冊借りられるので、なにか借りていきたいとは思うものの、読める自信もなく、1冊しか決められなかった。本を探す根気もなくなる。

 駅のほうまで戻り、昼食にする。松屋に入り、限定メニューのマッサマンカレーを食べた。830円。意外とボリュームがあり、満腹になった。カレーにも味噌汁がつくのが松屋だが、これはカレーを食べ終わってから飲むほうがカレーの邪魔にならず、冷めていて飲みやすい。それから、ブックオフまで足を延ばし、110円の文庫本を2冊買う。ワットマンにも寄り、録画用のDVDを買っていく。

 鶴ヶ峰から星川に移動し、イオン天王町のフードコートで読書をしていきたかった。マクドナルドのアイスコーヒーを飲む。しかし、ひどい眠気に襲われ、だいぶ居眠りもする。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は岡田茉莉子をゲストに迎え、吉田喜重監督を追悼する。

 一昨日放送の「水曜日のダウンタウン」は「みんなの説」スペシャル。「スピードワゴン井戸田 ヴィブラスラップの音に敏感説」では、テレビ局の廊下を歩いている井戸田の後方から、ヴィブラスラップを鳴らされると、瞬時に「ハンバーグ!」と応えてみせた井戸田に驚くが、ドッキリを事前に知っていたのではという疑惑を検証する流れになるのがこの番組ならではだ。

 先月から始まった「チャンハウス」という新番組、ウッチャンナンチャンと出川哲朗の3人が週替わりで番組を担当するようなのだが、詳細はわからないまま、録画だけしていた。初回と2回目は南原が担当し、「ナンチャンと街マッチョ」と題し、街ゆくマッチョのひとは普段はなにをしているのかを取材する。しかし、観てみると、これは面白くないなと思い、おおむね早送りしてしまった。だから、どんな番組かは正確にはわからない。3週目は出川哲朗が担当する「出川未体験ZONE」という企画。出川が「お母さん」を体験するため、大家族の家庭にお邪魔する。進行役にオズワルド伊藤、ベッキーも出演。これは少し面白かったが、途中からやっぱり早送りする。4週目は内村が担当する「内村百貨店」という企画。ゲストにいちばん刺さる商品を仕入れる百貨店という設定で、鬼越トマホークとみなみかわがバイヤーになり、シソンヌ長谷川が進行役を務める。ゲストには大久保佳代子を迎えた。なかなかいい布陣に期待したが、しかし、企画が生ぬるい。せっかく録画していたのに、どれもたいして面白くない番組だった。次回からはもう録画しない。

2023年10月29日日曜日

10月29日日曜日/たんたんとブックの日

◇ ブックの日

 朝、ダビングのセットをして、それからブログを途中まで書く。午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけていると、ニュースのコーナーではもんたよしのりの訃報が扱われ、それについて語られるなかで犬塚弘にも触れられていた。

 午後から外出。毎月29日はブックの日。ブックの日はブックオフをまわる決まりになっている。まずは鶴ヶ峰に出て、先に昼食にするべきか迷ったが、昼食はあとまわしにし、ブックオフを先に目指した。いい本がすぐにひとつ見つかり、安心する。110円の文庫本を4冊、220円の文庫本を2冊買う。鶴ヶ峰から横浜に移動し、ここで昼食にする。地下を通り、天理ビルまで。カレーの市民アルバに入り、スタミナひき肉カレーを食べる。720円。すぐ近くのヨドバシカメラの地下にはゴーゴーカレーがあるが、同じ金沢カレーならば、こちらの店のほうがひっそりしていて居心地がいい。

 ビブレのブックオフはなかなか混んでいた。110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊買うつもりでレジにもっていくと、110円の文庫本のひとつは220円だった。値札はいつも確認するのに、なぜか見落としているときがある。跨線橋を渡り、平沼のブックオフに。こちらでは、110円の文庫本を1冊、220円の新書を1冊、単行本を1冊買う。

 横浜駅に戻り、横須賀線に乗り、東戸塚に移動する。休憩したくなり、ドトールに入る。スマホの充電をして、読書もする。ドトールを出て、オリンピックのブックオフに。110円の文庫本を3冊、220円の新書を1冊、単行本を1冊買う。4店まわってもまだ余力あり、最後は東口のブックオフ。最後にけっこう買うものが多くなった。110円の文庫本を2冊、新書を2冊、150円文庫本を1冊、220円文庫本を3冊、単行本を1冊買う。300円クーポンを使っても千円を超えることは最近はあんまりなかった。西口の東急ストアに寄り、買いものをしてからまた横須賀線で帰る。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」で、起業家を育てる学校の特集をしていたのだが、しかし、こういう思想はそう遠くない将来には古いものになるのではという気がする。今の時代に対応している段階では、すでに遅れをとっているのではないか。彼らが三十代になるころにはどうなるだろうな。宮古島のパーントゥという伝統行事が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたことで観光客が増加し、クレームが出るようになったというニュースも気になった。馬鹿な観光客がいるもんだ。ニュースランキングのコーナーでは、ランキングには入っていなかった犬塚弘の訃報に三谷幸喜が触れる。

 今朝の「サンデージャポン」には磯山さやかがついに出演。岸田総理の経済対策の話題から始まるが、磯山さやかに容赦なくものまねをふる太田にはらはらさせられた。山崎まさよしがライブで歌いたくないと言った騒動もこの番組では扱っていた。太田「話しただけでもいいと思いますけどね。談志師匠なんか噺家なのにしゃべりたくないって、帰っちゃうんですからね。きもしないときありましたからね。」 番組後半になってからイスラエルのニュースを扱い、現地取材を続けてきた須賀川記者がスタジオに登場した。その直後に、やす子と磯山さやかの「東京ラーメンフェスタ」のレポートって、このギャップ。

 今朝の「ワイドナショー」は、今田耕司、西川貴教、国山ハセン、マキシマムザホルモンナヲというメンバー。この番組では BUCK-TICK の櫻井敦司の訃報を扱っていた。番組後半にはサルゴリラが登場。「キングオブコント」でやったコントとは別のコントを披露した。

 昨夜の「にちようチャップリン」はホリプロコムの特集。パンプキンポテトフライ、さんだる、橘井と小池、戦慄のピーカブー、ホリ軍団が出演。ホリ軍団は、ホリ、河口こうへい、メルヘン須長、たむたむ、まーな、早川知里、きのこちゃん、ジャッキーちゃんというメンバー。ホリプロコムはものまね芸人が豊富なのだ。まーなの井森美幸が面白い。もっと観たくなり、YouTube を検索してみると、井森美幸のものまねで「オトナブルー」を歌う「イモリブルー」という動画を公開していた。


 YouTube では、新しい学校のリーダーズの動画も連続して観ていた。先日の「新しい学校のリーダーズの課外授業」で放送された「Giri Giri」のフルバージョンが観たくなったからだが、チャンネル登録はすでにしていたものの、YouTube を観る習慣がないから、今までろくに観ていなかったのだ。ライブの映像やMVもあるが、それよりも、稽古着で踊るダンスプラクティスの動画が面白くてしかたがない。



2023年10月16日月曜日

10月16日月曜日/ハンバーグを食べた

◇ テレビ・雑誌・ラジオ・読書

 ようやくたっぷり眠り、朝、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」は主役の福来スズ子が成長し、ようやく趣里になった。やっぱり、趣里が出てくるとがぜん面白くなってくる。芝居に惹きつけられる。また、水川あさみがこの年齢差でもきちんと母親に見えるのがすごい。ちょっとだけ出てきたジャルジャルもよかった。

 昨日の「ワイドナショー」は、フジモンの当て逃げ事故のニュースで始まり、そのあとには、やり投げの北口椿花選手がスタジオに登場した。このひと、朗らかで感じがいい。テレビに呼ばれるようになりそう。やり投げについての話は、やりの貸し借りがOKというルールなど、知らないことばかりだ。そのあとにはバスケの特集があり、今週はスポーツの話題が続いた。しかし、イスラエルのニュースはなぜ扱わないのか。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊現代」に潜在視聴率のデータを載せている記事があり、人気タレントの潜在視聴率とギャラが一覧表にしてある。林修や長嶋一茂のギャラは驚くほど高く、有吉弘行ら、中堅お笑い芸人たちの、2、3倍はもらっているようだ。いや、テレビに出まくっている中堅芸人たちのギャラの低さに驚くということでもあるのだけれど。

 「週刊ポスト」のたけしの連載では、「週刊新潮」の村上麗奈の記事を全否定している。「知らないAV女優が30年前の「バイク事故の話」を週刊誌ネタにしてて唖然としちまったぜっての」という見出しがあり、本文ではまず、ロシアを訪れた鈴木宗男を話題にし、「週刊新潮」の記事については後半で語っている。「村上麗奈って80年代のAV女優がいるらしいんだけどさ。ポストのアンチャンが言うには、そこそこ名の知れた女優なんだってね。(略)オイラはこんなヤツ、会ったことも見たこともないんだぞ(笑)。あまりにも突飛なことを言い出すんで大笑いしちまったよ。バカバカしい話で唖然とするばかりなんだけど、万が一、この大嘘を信じるようなヤツが出てきちゃまずいんで、一応ここでキッパリ否定しておくよ。だけど、オイラも恥ずかしいんだよ。こんな妄想に対して「たけしがムキになって反論してる」なんて思われたらそっちのほうがよっぽど恥ずかしいじゃないかってね(笑)。」 

 そのほか、「週刊プレイボーイ」には「キングオブコント」の記事があり、ユウキロックがファイナリストたちを解説している。「BRUTUS」は写真特集。篠山紀信のすがたをひさしぶりに見たが、あのもじゃもじゃあたまではなく、ニット帽をかぶっている。すっかり老人だ。もう八十過ぎか。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。オープニングでは、高田先生が、マキタスポーツから舞茸が送られてきたという話をする。マキタさんの二拠点生活の報告も添えられていた。12時台ゲストは渡辺謙。この部分は収録で、高田先生と金曜メンバーの松村邦洋と磯山さやかが迎える。阪神の優勝の話題から始まり、渡辺謙が阪神ファンだとは知らなかったが、そのため、意外や、松村とはけっこう出会っているようだ。

 午後から外出。昨日とは打って変わって暖かい。電車に乗る前にスレッズを開いたら、谷村新司の訃報に驚いた。鶴ヶ峰に移動。ココロットのサイゼリヤに入り、チョリソーとハンバーグの盛り合わせを食べた。ライスとドリンクバーをつけ、900円。ここでしばらく読書をしていく。

 図書館で借りている、伊東順子「韓国カルチャー 隣人の素顔と現在」を読み終えた。2022年刊、集英社新書。韓国の小説、ドラマ、映画から、韓国の社会や歴史を読み解いていくような内容で、期待した内容よりもちょっと硬い内容だなとは思ったが、これはこれで面白く、必要な勉強だった。日韓の女性の地位、あるいは、学生たちをとりまく状況が、2000年代初頭からは逆転していっているということなどには新鮮な驚きがあった。

 サイゼリヤを出て、ブックオフに寄ってから、夜に帰宅する。夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。NHKの「ニュース7」を観ると、連日、ガザ地区のニュースが続いている。谷村新司の訃報もここで改めて確認した。

 土曜に放送された「ワルイコあつまれ」を観ると、「慎吾ママの部屋」に、友近が演じる一休が登場していた。番組最後には、友近は一休のすがたのまま「ワルイコソーラン」も踊った。同じく、土曜に放送された「勝手にテレ東批評」はマキタスポーツがゲスト。マキタさんが「ゴッドタン」の「マジ歌」に出演したとき、トークになると緊張しているという佐久間。マキタ「僕は冷たい目の連中が嫌いなんですよ!」 そして、日曜に放送された「ボクらの時代」は、佐久間宣行、若林正恭、岩井勇気という顔合わせ。

 タイムフリーで、先週金曜に放送された「トーキョー・エフエムロヒー」を聴くと、ヒコロヒーが蛍原に会った際に、代打を務めた「ブルー・オーシャン」を聴いていたと言われたんだそうで、スタッフからの情報では稲垣吾郎も聴いていたようだ。この番組、「トーキョー・エフエムロヒー」はどうやら桑田佳祐も聴いているんだとか。

2023年9月29日金曜日

9月29日金曜日/ブックの日と二代目橋幸夫

◇ ラジオ・テレビ

 早朝からつけっぱなしにしていたラジオから、臼井ミトンの番組が流れる。先日の「日曜サンデー」を聴いて、臼井ミトンの人物像を知ったら聴こえかたが変わるもんだな。TOKYO FM の「ブルー・オーシャン」は今週は住吉美紀がお休み、今日はヒコロヒーが代打だということをインスタを見て気がつき、途中からつけた。録画していたテレビ番組もあれこれと。録画残量の確保に今日も苦労する。昨夜の「アメトーーク!」は配信オリジナルの「アメトーークCLUB」の傑作選。「森本&フワちゃんの Thursday Night Show」は最終回。最後は8週連続のフィリピン旅だった。



◇ ブックの日

 今日はブックの日だから、ブックオフをまわらなければならない決まりになっている。ずいぶんもたついてしまったが、14時過ぎに出発し、まずは鶴ヶ峰に。すき家に寄り、月見すき焼き牛丼(650円)を食べてから、ブックオフに向かう。1店目では、110円文庫本を3冊、220円文庫本を1冊選び、これで500円を超えるが、鶴ヶ峰はブックの日は2割引きになるため、もう1冊選ぶ必要があり、それを選ぶのにひどく時間を食った。110円の新書からなんとか1冊選び、2割引きでもこれで 500円超え。鶴ヶ峰駅に戻り、横浜に移動する。もう夕方になり、電車が混んでいる。2店目はビブレのブックオフ、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買う。

 横浜から東横線に乗り、ブックの日からはいったん離れ、渋谷に移動する。30分ぐらい時間をつなげる場所はないだろうかと、グーグルマップで調べてみたら、センター街を抜けたところにイートインがあるファミリーマートを見つけた。勘違いして、Bunkamura の先のファミリーマートに向かってしまったが、もっと手前のガストの下にある店だ。ソイラテとチュロッキーを買い、コンセントもあるから、ここでスマホの充電をする。それにしてもテーブルが汚くってしょうがない。レジでもらったお手拭きはテーブルを拭くのに使った。



 ファミリーマートを出て、センター街に戻る。センター街の脇に入った宇田川クランクストリートというところで、二代目橋幸夫が出演する無料のイベントがあると知り、これはいい機会だからちょっと観てみたくなった。「東京のうた」というイベントのひとつで、このイベントは、現在開催中の「東京ビエンナーレ」の期間中に東京のあちこちで開催されている。開演時刻の19時に合わせて会場に向かうが、どんな様子のイベントかわからず、状況を調べてみようと、ツイッターで検索してみると、無料イベントなのだが、ドネーションが必要だと書いてある。ドネーションしないとまずいのかなと思い、やりかたを大急ぎで調べ、直前になってスマホから千円入れた。要はチケットを購入するのと同じ手順なのだが、すると、チケット購入と同じく、QRコードが出るのだけど、しかし、会場に行ってみるとQRコードの確認なんか別になく、なんにもしなくても普通に入れるのかよと思ったが、会場でもドネーションを集めていて、カゴをもったスタッフが客のあいだをまわっている。さっき千円入れたんだけどと思いながら、ドネーションを集めるスタッフを無視しているのも決まりが悪く、スタッフのひとを呼び止め、スマホの画面をわざわざ見せて、さっきドネーションしましたと言ったのだが、なんかあんまり伝わってない感じの反応をされて少し恥ずかしかった。

 会場といってもただの路上なのだが、脇道に椅子が並べられ、ちょっとしたスペースをステージのようにしているだけで、かぎりなく大道芸に近い。開演時刻になると、まず、プロジェクトディレクターの湯山玲子が登場した。湯山玲子のあいさつのあとは、出演者が2組、まずは二代目橋幸夫yH2が登場する。二代目なのにメンバーが3人いるというグループ。「週刊さんまとマツコ」を観ていたから、オーディションから4名が選ばれ、いきなりひとりが脱退した経緯も知っている。橋幸夫の「恋をするなら」と「恋のメキシカン・ロック」、それと「東京ブギウギ」も歌った。とてもシロウト臭い3人。歌と踊り、MCのあいだも、終始、にやけた表情を浮かべていた。もうひと組、後半は斉藤ネヲンサインが登場。このひとたちのことはまったく知らなかったが、事前に少し調べてみたら、「ニュー歌謡」を標榜する、横浜を拠点に活動しているバンドのようだ。サングラスをかけた小太りの男がMCをする。しかし、演奏が始まるとこのひとはなにもしない。ボーカルのひとがどうやら曲を作っているのか。このグループもシロウト臭かったが、キーボードのひとだけがなかなか芸達者だった。1時間ぐらいで終演。










 ブックの日に戻る。渋谷から学芸大学に移動し、3店目。学芸大学では、110円の新書を1冊、220円の新書を1冊、単行本を1冊買う。自由が丘に移動し、4店目。220円の新書を1冊、390円の単行本を1冊買う。綱島に移動し、5店目。110円の文庫本を1冊、新書を2冊、220円の単行本を1冊買い、今月はこれでおしまい。

 深夜0時過ぎに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・大沢たかお)を観る。しかし、疲れてしまってだめ。横になり、ラジオを聴いているうちに眠る。深夜2時頃だったか。

2023年9月12日火曜日

9月12日火曜日/知らぬ間に傷む

◇ 生活

 朝、ラジオを聴きながら、ブログの下書きをする。支出がいくつか重なるようなことがあると、疲弊がひどく、ブログの更新がぴたっと止まってしまう。どうしたらいいもんだろうか。メルカリで売れた本に傷みが見つかり、その連絡をするのも疲弊の原因になる。なんにせよ、管理状態が悪いのはだめなのだが、登録してからだいぶ月日が経つものは、地震などで知らぬ間に傷んでいたりして、どういうわけか、狙ったようにそんな本から売れていく。そのつど、ひとこと、おことわりの連絡を入れなければならず、問題ないですよと言ってもらえるととてもありがたいのだが、許容範囲だろうとたかをくくり、なんの連絡もせずに送ってしまうと、メルカリでもアマゾンでも低い評価をつけられる恐れがある。そうなると、挽回する労力のほうがよっぽど大変である。

 昼はラジオ。火曜日の「ビバリー昼ズ」をひさしぶりに聴いた。12時台のゲストはアンガールズ田中。午後になり、録画している「徹子の部屋」を追っかけ再生で観始める。ゲストは加山雄三。番組なかほどでチャイムが鳴り、追加のゲストでも出てくるのかと思えば、現れたのはギネスワールドレコードジャパンの代表者だった。「徹子の部屋」が、同一司会者によるトーク番組の最多放送としてギネス世界記録を更新したというので、認定証を授与しにやってきたのだ。この回が12100回目の放送。

◇ 鶴ヶ峰・横浜・星川

 午後から外出。鶴ヶ峰に出て、まず、ブックオフに寄る。いい本を見つけたのだが、棚から抜こうとしたときに、ぎゅうぎゅう詰めにしてあったせいで、背表紙のあたまを指で破いてしまった。こんなに詰める馬鹿があるか。220円の単行本からその本と、110円の文庫本を2冊買う。ワットマンも覗き、なにか面白いものはないかと探してみるが、たいしたものはない。鶴ヶ峰から横浜駅に移動し、遅めの昼食。龍王を覗くと、行列がないので入ってしまう。カレー風味の肉野菜丼を食べた。700円。今度は星川に移動し、保土ヶ谷図書館に。古美術に関する本を3冊借りる。マクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーと月見パイを食べた。計300円。



◇ 雑誌・テレビ

 新潮社の「波」に3ヶ月にわたり掲載されていた、高橋洋二「極私的「タモリ倶楽部」回顧録」をようやく読んだ。後篇が乗っていた8月号を最初に手にし、それからツイッターで検索してみたんだったか。前篇だけでなく、中篇も存在することを知り、図書館で読むしかないかと思っていたが、前篇が載っている6月号も入手していたことがあとからわかり、目次をろくに見ることもなく、そんなものが掲載されていることには気がついていなかった。いや、本屋で見つけたらとりあえずもらっておいて、開きもせずに置いたままにするということもよくあるのだ。そんなわけで、中篇が載る7月号だけ借りてこようと思い、一昨日の日曜にようやく借りてきた。前篇を読むと、高橋洋二が「タモリ倶楽部」の構成を担当していたのは、1990年から2011年。「テレビブロス」の連載コラムを始めたほうが先だったのか。1990年に番組の制作会社が変わり、そのタイミングで町山広美に誘われ、高橋洋二は番組に参加することになる。

 コーナンに寄り、上階のダイソーでも買いものしていく。コインランドリーによく行くようになったので、洗濯物を運ぶのに使う 500円のバッグをついに買う。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「さんま御殿」は、男子校、女子高の出身者が集まった。さんまの出身校は男子の人数よりも女子の人数が倍だったというのは初めて知る話かもしれない。それが芸風にも影響しているだろうか。男子校特有のノリとして、からだを張ったシモネタが面白いという話になり、その流れで、ジャニーズWESTの桐山照史が「僕にいたってはまだずっと男子校なんで。ジャニーズなんで。」と発言していた。今の時期にこれを放送するのは大丈夫なのか。

 深夜1時前からラジオをつけ、「爆笑問題カーボーイ」を聴き始めたらそのまま眠ってしまった。深夜にコインランドリーに行くつもりだったのに、失敗した。

2023年8月2日水曜日

8月2日水曜日/西ひかりが丘




◇ 西ひかりが丘

 早朝に起きあがり、朝から外出。早朝は涼しく、こういう日こそ眠っていたいのにと思ったが、7時を過ぎるともう暑い。鶴ヶ峰の北口からバスに乗ると、野球部みたいな少年たちがたくさん並んでいたが、無事に座ることができる。終点の西ひかりが丘まで乗った。こんなところにやってくるのは初めてだ。商店もないだろうと思い、あらかじめ、鶴ヶ峰の西友でパンを買っておいた。グーグルマップで検索してみると、そうてつローゼンがあったようだが、今年の3月につぶれてしまったようだ。神奈川大学の中山キャンパスがあり、ぐるっとまわるとどうやら正門のほうに出る。ここまでくると横浜線の中山駅が近いはずだが、帰りも西ひかりが丘まで戻り、バスを利用する。もしかすると、神奈川大学のキャンパス内を抜けると近道になるのか。帰りは鶴ヶ峰駅までは乗らず、旭図書館の前で下車した。図書館に寄り、本を2冊返却し、また2冊借りていく。昼食は遅くなり、夕方頃、すき家に入り、ニンニク牛カルビ丼を食べた。710円。



 早めに帰宅し、ラジオを聴きながら少し眠る。部屋が暑く、夜になってから起きあがる。録画していたテレビ番組をいくつか。「水曜日のダウンタウン」を追っかけ再生で観てしまう。前半は「どんな業界でも底辺から頂点まで3人介せば辿り着ける説」という企画、後半は「芸人なら部屋に隠れてるドッキリの仕掛人を笑わせることも可能説」という企画。後半の企画には、コットンきょん、オダウエダ植田、Yes!アキト、せいやが挑戦した。

 アマゾンプライムで映画を観始めるが、眠くなり、中断する。またラジオを聴きながら眠る。今夜はコインランドリーに行くつもりだったが、もう起きあがれなくなった。

2023年7月29日土曜日

7月29日土曜日/ブックの日・横浜線

◇ テレビ

 朝に目覚め、まず、昨日に書きそびれた日記の下書きをする。ブログの更新は今日はできそうにないな。「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴きながら少し仕事をする。「常連さん」は立川談笑。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「太田上田」はファーストサマーウイカがゲスト。ウイカ「太田さんはすごいファッショニスタというか、お洋服がすごく似合うんですよ。」「でも、太田さんって普段、ピョン吉とデニムみたいな同じ…(笑)。でも、ほんとはお洋服がめちゃくちゃ似合うひとなんですよ。」 この番組のスタイリストも、上田に問われると太田のほうが似合うと答える。ウイカは太田にインスタを始めることを薦める。


◇ ブックの日

 午後から外出。毎月29日は「ブックの日」につき、ブックオフをまわらなければならない決まりになっている。今月も鶴ヶ峰から出発する。まず、すき家に入り、牛カルビ丼を食べる。650円。それから、ブックオフに。110円の文庫本をすいすいと3冊選び、店内を一周して戻ってくると、店員が補充をしている。その補充の山からもう4冊、計7冊買う。買わざるをえない本があるものだからしかたがない。鶴ヶ峰店だけはまず、20パーセント引きになり、そこからさらに、アプリの300円引きクーポンを利用。

 ブックオフを出て、今度はバスターミナルに向かった。バスで中山に移動しようと考えていたのだが、ところが、間が悪く、バスターミナルに着いたときには中山行きのバスが出てしまった直後だった。つぎのバスまで20分以上あり、せっかく、バスターミナルに直行したのに、いったん、駅のほうまでぶらぶらして、TSUTAYA で涼んでから戻ってきた。中山行きのバスには列ができていたが、なんとかいちばん後ろの席に座れた。ここから中山までは長く、車内ではラジオを聴いていく。途中のバス停で車椅子のひとが2名乗ってきたのだが、このときに、優先席が折りたためるようになっていることを初めて知った。優先席を折りたたむと、車椅子を停めるスペースができるのだ。運転士は手際よく優先席を折りたたみ、それから、車内前方にある箱からクルマ止めとベルトを取り出した。車椅子のタイヤにクルマ止めをはめ、2台の車椅子をバスの車体にベルトで固定していく。運転士がひとりで、運送屋と同じような作業をする。車椅子のお客さんはこうやって乗せるんだというのを初めて目にし、珍しく、とても勉強になった。しかし、空いてなければ乗せられないのではと思うが、その場合はどうするんだろうか。乗せてもらえないとすると悲しい。

 中山に到着し、2店目。この店舗も値段の設定が高くなっていて、単行本の安い値段の棚は330円以下になる。330円の単行本を1冊はすぐに見つけるが、あとの200円を見つけられずに店内を何周もした。110円の文庫本をなんとか2冊選び、レジにもっていくと、最初に選んだ330円の単行本は、気がついていなかったが、表紙のオモテ側にも300円の値札があり、これは300円で会計してもらえた。



 中山から横浜線に乗り、十日市場に移動する。3店目では、110円の文庫本を4冊、220円の文庫本を1冊買う。つぎは鴨居に移動し、ベローチェに入り、ここで休憩にする。スマホの充電をする必要もあった。疲れてしまい、音楽を聴きながら、ぐったりする。この暑さのなかを歩いていたから、からだが熱をもっている。

 昨日、横浜の有隣堂に寄ったときにもらってきた新潮社の「波」をここで読む。高橋洋二の「極私的「タモリ俱楽部」回顧録」を読みたかったからだが、この号は後編にあたり、前編を読みそこねてしまったと思っていたら、ツイッターで検索してみると、前編、中編とあったようだ。まったく、情報を知るのが遅かった。ツイッターを見ていれば前編が出た時点で知れたのに、しょうがない、これは図書館で確認するか。


 4店目は鴨居。110円の文庫本を5冊、110円の新書を1冊買う。横浜線に乗り、横浜駅に移動し、5店目はビブレのブックオフ。閉店まであと20分という時間で、ぱっぱと選び、110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊買った。ビブレの裏のとびらから外に出ると、ダイエー跡の建物はいつの間にかほぼ完成しているようだ。建物にイオンのロゴが見える。通りのほうにまわると、フェンスには完成図が貼られていて、イオンモールが今年の秋にオープン予定と書いてあった。




 跨線橋をわたり、6店目は平沼のブックオフ。ここも本を選ぶのに苦労し、110円の文庫本を1冊、220円の新書を1冊、単行本を1冊、なんとか見つけて買っていく。今日はこれで最後。それなりの収穫は得られたか。まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとパンを買って食べてから帰る。帰りの電車内で、ようやく落ち着いて読書をした。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。NHKの「ニュース7」で、水難事故を防ぐための「サンダルバイバイ」という呼びかけを初めて知った。「Nキャス」も途中まで観る。地球温暖化が終わり、地球沸騰化の時代だっていうんだから驚く。そのあとにはアバンギャルディの特集があり、つい先日には「FNS歌謡祭」にも出演していて、そこでアバンギャルディという集団なんだとようやく知ったのだが、その動画はインスタではよく目にしていた。おそらく、新しい学校のリーダーズの動画を観ていたから制服でダンスをするこの動画も出てきていたのだろうが、いや、制服が好きで新しい学校のリーダーズを観ているわけじゃないんだよと思い、片っぱしからミュートしていたんだけど、これはこれで話題になっているのだね。バブリーダンスの akane が仕掛け人だというのはなにかで知っていたけれども、なにで知ったのかは忘れてしまった。もう記憶がだめだ。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...