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2024年8月2日金曜日

8月2日金曜日/ドラクエは知らない

◇ テレビ・ラジオ

 朝、つけっぱなしだったラジオから臼井ミトンがしゃべり始める。ゴミを出してきてから、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「アメトーーク!」は「お肌よわよわ芸人」。狩野英孝、アインシュタイン稲田、笑い飯西田、フジモン、麒麟田村、蛙亭中野、すゑひろがりず三島、ヤジマリーが出演。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。今日はたけしのバイク事故からちょうど30年か。高田先生はのどの調子が悪いようだ。最初から最後まで聴き、タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」のオープニングを聴いた。SNSでも話題になっていたようだが、中森明菜からのメールがサプライズで読まれ、剛が号泣する。メールが読まれたのは番組が始まってすぐだった。泣いている剛に驚き、「ビバリー」が終わったばかりの松村邦洋と磯山さやかもスタジオに入ってくる。

 録画している「徹子の部屋」もすぐに観てしまう。今日のゲストは長山洋子。6年ぶりの出演だそうだが、珍しく、洋服で出演していた。スタジオでは「ヴィーナス」を歌った。

◇ みなとみらい

 夕方から外出。横浜東口のポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。「ドラゴンクエストカーニバル」というイベントを開催中のマークイズを再訪問。とはいえ、ドラクエのことはよく知らない。子どものころに「Ⅲ」まではやったんだったか。正面にいたヒョウみたいなやつもドラクエのキャラクターなのかと、写真を撮っておくが、ポスターを見るとそいつも描かれていたからやっぱり仲間だった。マークイズ4階のフードコートを初利用する。リンガーハットのつけ麺を食べた。690円。

 ランドマークプラザに行ってみると、こちらも「ドラゴンクエストカーニバル」の会場になっていて、中央の吹き抜けには巨大なスライムがぶらさがっている。1階にはショップもあった。1階を通り抜けて、クイーンズに進む。平日のわりにひとが多いと思ったが、そういえば、夏休みか。夏休みとは無関係に生きているから鈍感になっていた。ベローチェに入り、ひと休み。しばらく読書をしてから帰る。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。ここ最近は録りためていただけでぜんぜん観ていなかった「私のバカせまい史」をこつこつ観ている。明日のゴミの準備をしてから、深夜1時頃には眠る。

2024年7月29日月曜日

7月29日月曜日/ブックの日・2店だけ

◇ テレビ・雑誌

 朝、ゴミを出してくる。朝からもう暑い。もう少し眠りなおしてから、午前中にブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「虎に翼」は朝鮮人差別を扱う。昨夜の「情熱大陸」は木南晴夏に密着。今日の「徹子の部屋」は柴田理恵がゲスト。柴田理恵の愛犬の名前は「晴の輔」。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」には中村計による「お笑い米軍基地」の記事があった。たけしの連載はオリンピックの話題。「週刊プレイボーイ」のオール巨人の連載は、5月に亡くなった今くるよのことを語っていた。「これは僕の勘違いかもしれませんが、くるよ姉さん、僕のことあんまり好きじゃなかったんじゃないかな。僕も昔は生意気でしたから。」

◇ ブックの日

 午後から外出。まず、二俣川に出て、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を返却していく。そのあとは、大和経由で鶴間に移動。毎月29日はブックの日なので、ブックオフをまわらなければならない決まりになっている。その前に昼食にしようと、ひさしぶりにイオンモール大和に行ってみようと考え、行ってから店を探すつもりでいたが、手前のイトーヨーカ堂を通り抜けようとすると、ここにフードコートがある。イオンモールは遠いから、もうここで食べてしまうことにする。しあわせ食堂という店の十勝豚丼と稲庭かけうどんのセットを食べた。880円。夏なのに、うどんはかけうどん一択。冷房が効いてるからまあいいかと思ったが、食べ終わってみたらけっこう汗をかいた。こちらのほうにくることもめったにないので、上階のくまざわ書店もついでに覗いていく。

 ブックオフ、1店目は鶴間。文庫本を2冊、コミックを1冊買っていく。1店目とか言ってるが、この時点でもう17時を過ぎている。鶴間から町田に移動し、今日はもう町田のブックオフだけで終わりにしよう。こんな暑いときに何店もまわってる場合ではない。文庫本を9冊、雑誌を1冊買い、今月は2店で終わり。ベローチェに入り、のんびりと読書をしてから帰る。

◇ 読書・ラジオ

 図書館で借りている「ちばてつやが語る「ちばてつや」」を読み終えた。2014年刊、集英社新書。ちばてつやの古いマンガをごっそりともらってきたのは4月だったが、それをきっかけに、図書館で見つけたこの本も読んでみようという気になった。ちばてつや作品は今までほぼ読んだことがなく、考えてみみれば、その経歴も人物像もあまりよく知らなかった。ちばてつやは落語が好きで、特に志ん生のファン。「そういう名人芸を聴きながら、キャラクターの作り方や、話の展開の仕方、間の取り方まで、楽しみながら勉強することができた。映画や小説、テレビドラマにも影響を受けたが、落語や講談がもっとも私の肌になじんで、深く染み込んできた気がする。」 あるいは、マンガの表現規制について。「私が普段気をつけているのは、そうした法規制を求める人間の論法が、必ず『あなたの子供を守るために』というフレーズから始まることだ。すぐ「子供のために」と言い出す人には気をつけたほうがいい。その言葉の陰には、必ず歪んだ権力志向や支配欲のようなものが見え隠れしている。そうやって戦争も始まったのだ。一部の人間の過剰な権力志向に乗せられると、人間はいとも簡単に危ういほうに舵を切ってしまう。それを、やなせさんが一番心配していたのだ。」

 夜遅くに帰宅する。帰りの電車のなかから、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いていた。12時台ゲストは水道橋博士。2年半ぶりの出演だったが、博士はあいかわらずだ。「タイタンライブ」での復帰を玉袋に提案した太田の好意に応えようともせず、自身の誕生日に町山智浩と東洋館でライブをやるって、いったいどういうつもりなんだろうか。あなたは誰とコンビなんだ。先週月曜の放送も聴きそびれていて、これも聴く。先週のゲストはポカスカジャン。「色物さん」という歌はどうも芸人のセンスではない。

2024年7月11日木曜日

7月11日木曜日/話題は石丸

◇ テレビ・ラジオ

 今朝は比較的涼しい。ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「あちこちオードリー」はアンミカと小籔千豊がゲスト。アンミカと小籔の話をさえぎり、「ごめんなさい、宗教すぎるんですよ」という若林。小籔「今回の「あちこちオードリー」を、一回も停めんと最後まで観れるやつ、だいぶ猛者やで。(笑)」 アンミカがテレビに出るようになった経緯がよくわからなかったのだが、23歳のときに「目玉とメガネ」に出ていたのか。小籔がムーディ勝山とコンビを組んで、去年の「M-1」に出ていたことも知らなかった。もとのコンビ、ビリジアンは「M-1」が始まった年に解散しているんだ。午後は「徹子の部屋」。こちらのゲストもアンミカ。

 午後になってから、タイムフリーで「ビバリー昼ズ」を聴くと、いきなりミチコさんの小池百合子のものまねから始まった。都知事選について、石丸構文や政見放送は話題にするが、蓮舫の名前はまったく出ない。こういうところで話題にならないというのがきびしいな。そのあとには昨夜の「水曜日のダウンタウン」の話をする。この番組、「水曜日のダウンタウン」の話から始めるのはどうなのかと太田に言われたって。

 午後から外出。横浜に出て、まず、昼食。相鉄線改札近くの吉野家に入り、牛麦とろ丼を食べた。657円。東口に移動し、ドトールに入り、長々と読書をしていく。いつもいつも、読書して帰るだけの日々。

 夜、TBSラジオの選挙特番がポッドキャストになり、Spotify で聴けるようになっていたので、少し日が経ってしまったが聴いてみた。石丸伸二のインタビューが話題になっていたようだが、これは放送には収まらない配信の時間にやっていたのか。たしかに、敵意むき出し。まともに会話をする気のない人間の態度だ。よっぽど警戒していたのかなとも理解できるが、荻上チキの質問にはなにも挑発するようなところはなかった。武田砂鉄はちょっと意地悪な感じがしたけれども。そのあとにはポリタスとのコラボになり、石丸のインタビューの音声がくり返し流されたが、この放送では石丸が馬鹿みたいに感じられるが、どうやら、石丸伸二の事務所のほうでも各メディアのインタビューの音声は流されていて、拍手喝采が起きているという。荻上チキや武田砂鉄を言い負かしてやったという感じなのか。この番組ではその後も石丸分析の時間が長く続いていた。津田大介は、石丸の源流は、話法は堀江貴文、動画の手法はひろゆきだと分析する。それに小池百合子を加えた3人の萌芽が 2002年にあるという話だった。

 ポッドキャストで、聴きそびれていた「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴いていくと、水曜のパートナーは先週から水谷加奈になっていた。水曜だった壇蜜は金曜に移り、金曜の室井佑月が辞めたからこうなったのか。さらに、室井佑月と入れ替わるように、木曜の「大竹紳士交遊録」には高橋源一郎が加わった。木曜はいったい何人でまわすことになるんだ。先週木曜のパートナーはヒコロヒー。オープニングでは、せいやの結婚式のスピーチ中に号泣した話をしていた。

2024年7月9日火曜日

7月9日火曜日/母の待ち合わせ

◇ 生活・ラジオ・テレビ・読書・雑誌

 朝、ゴミを出してから、眠りなおすこともなく、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「NHKニュース7」を観ると、都知事選のニュースのあとにフランス議会選のニュースがあり、日曜の「サンデージャポン」では極右が躍進しているという話だったが、左派がうわまわるという結果になった。

 午前中に、母を待ち合わせに送り届けるために出かける仕度をしていたが、母のほうはもう2時間ぐらい前から仕度をしていて、急かされるくらいだった。ところが、一緒に家を出てから、母がスマホをもっていないことに気がついた。スマホを持たせないのも心配だが、待ち合わせに遅れるわけにはいかない。11時に駅で待ち合わせ。10分前には駅に着き、階段をあがった改札前で待てばいいだろうと思うのだが、下にいると母が言うので、踏み切りの向こうと行ったりきたりする。しかし、改札の前に行くと、お友だちふたりはすでにいらしていた。お友だちの顔は母しか知らないからすぐに気がつけなかった。母との関係もよくわからないのだが、父の会社の関係なのだろう。おひとりはうちの母よりも高齢。しっかりしているのはもうひとりのお友だちだけだ。改札の外に出てきてしまったが、この駅の周辺には店がなんにもないから、隣りの駅に行ってはどうかと提案した。しっかりしているお友だちに自分の電話番号を教え、帰るときには連絡してくれるということになり、改札の外から3人を見送った。

 買いものをしてから、1時間ぐらいでうちに帰ってくる。「ビバリー昼ズ」を途中からつけると、「ヤマザキレナ」がゲストだというので、山崎怜奈かと思ったら、読みかたが同じ「山﨑玲奈」という若い女優さんだった。山崎怜奈は13時から TOKYO FM に出るからどうも変だと思った。

 タイムフリーで、先週金曜の「問わず語りの神田伯山」を聴くと、「ビバリー」で高田先生が言っていたとおり、30分まるまる「ビバリー」のイベントの話をしていた。打ち上げの席で、以前、伯山が高須光聖のことを「ダウンタウンの腰巾着」と言っていたことを、妻である増田みのりアナに蒸し返されたようだ。

 これも聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、剛が木曜の「ビバリー」を聴いたら清水ミチコが津田梅子のものまねをやっていたといって、中川家のふたりも渋沢栄一や北里柴三郎のものまねを始める。果てには、福沢諭吉、岩倉具視も登場する。

 今日の「徹子の部屋」は上半期追悼特集。中村メイコ、伊集院静、正司歌江、フジコ・ヘミング、今くるよの過去に出演した回の映像が流れる。正司歌江がかしまし娘の3人で出演した回では、徹子さんがテーマソングをすぐにお歌いになれますかと訊くと、照枝が「ハモるとこがやばいですけど」と答えていた。

 15時過ぎに改めて外出し、連絡はまだなかったが、駅に着くと、ちょうど母たちが帰ってきたところだった。またまたすごい偶然。母は帰るだけならば問題ないだろうと思い、ひとりで帰らせ、自分は星川に行く。星川のゆで太郎に入り、ミニ焼鯖ごはんセットを食べた。660円。無料券でコロッケをつける。それから、イオン天王町のフードコートにて、マクドナルドのアイスコーヒーを飲みながら読書をしていく。

 図書館で借りている、湯浅学「ライク・ア・ローリングカセット カセットテープと私 インタビューズ61」を読み終えた。2023年刊、小学館。図書館に返却する都合があるから急いで読んでしまったが、本当はもっとゆったりとしたペースで読みたいと思う本だった。有名人にカセットテープの思い出を訊くインタビュー集。初出は「ビッグコミックスペリオール」の連載、初回は2011年から始まる。人選がとにかく面白い。掲載順に並べると、衣笠祥雄、絲山秋子、佐野史郎、清水ミチコ、都築響一、Mr.マリック、伊東四朗、直枝政広、坂本慎太郎、長与千種、いしいしんじ、安齋肇、野村義男、ロザンナ、鈴木創士、山本精一、Phew、坪内祐三、松崎順一、花村萬月、亀和田武、猫ひろし、渚ようこ、C・W・ニコル、みうらじゅん、石野卓球、増位山太志郎、松村邦洋、ヤブキ録音工房、ECD、高田漣、鈴木惣一朗、甲斐よしひろ、吾妻光良、福富太郎、坂上弘、鈴木慶一、中原昌也、SHINGO★西成、保坂和志、横山剣、杉作J太郎、戌井昭人、タクシー・サウダージ、平山みき、鈴木常吉、なぎら健壱、五木田智央、曽我部恵一、大貫敏之、東陽片岡、磯崎憲一郎、三上寛、柴田聡子、笹久保伸、下薗大輔、根本敬、J・A・シーザー、大竹伸朗、藤井隆、折坂悠太、特別編として大瀧詠一の回も収録。どれもこれも面白いのだが、とりわけ、みうらじゅんと石野卓球の青春時代のエピソードには爆笑させられる。C・W・ニコルがローリングストーンズと関係があるとは思いもよらなかったし、ウォークマンのアイデアにはECDが関与しているのではという説も面白い。テープに録音されている中身の話では、森繫久彌の歌声を収めたという伊東四朗と、野村義男がテレビ番組の打ち上げで、16歳の野村義男らの演奏で歌うたけしの声が収録されているというカセットにわくわくさせられる。自分にはカセットテープのどういう思い出があるかなということも考えたくなる本だった。

 帰りは二俣川のドン・キホーテに寄り、買おうか迷っていたコンパクトクーラーをやっぱり買ってしまうことにした。1万円弱。コンパクトクーラーといっても、冷風扇に近いもののような気がする。

 夜遅くに帰宅する。録画していた「#バズ英語」を観ると、篠原ともえがゲストだった。今週は宇宙をテーマにした特集。篠原ともえの母の地元が青ヶ島だとは知らなかったな。映画コーナーでは、アポロ11号の月面着陸を題材にした「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」を紹介。その月面着陸のときの同時通訳をしていたのが鳥飼先生で、今回は XXCLUB の出番なし、鳥飼先生がグレッグ・バーランティ監督にインタビューした。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」では、松尾潔による小泉今日子のインタビュー記事の連載が始まった。蓮舫との連帯表明がマクラにしてあるが、まさか、あんな結果のあとにこの記事が出るとはな。巻末グラビアにはにぼしいわしが登場。毎日新聞のサイトに「お笑いの向こう側」という連載があるようで、その担当記者が、にぼしいわし、マシンガンズ、三拍子の3組でライブを開催するという、その3組のグラビアと告知。この記者の好み、テレビマンではなかなか考えない組み合わせだ。

 「SPA!」に連載中の大島育宙の「松本人志論」は「ガキの使い」のトークについて論じられている。「エッジな人々」は吉田豪によるヤーレンズインタビュー。

 「FLASH」には、桜井誠が池袋の演説でデマを流布させていたという記事が載っていた。ある中国物産店を名指しし、マフィアの拠点になっていると言っているそうなのだが、近くの交番に取材をすると、もちろん、そんなことは聞いたことがないとの答え。お店にも取材をすると「もう慣れてるから関係ない」と呆れていた。こんなやつが8万票も集めている。

 深夜1時前、ラジオをつけて、「爆笑問題カーボーイ」を待っていたら、始まる前に眠ってしまった。後半はうとうとしながら聴き、深夜3時を過ぎてからタイムフリーで冒頭から聴いた。「ビバリー」の国際フォーラムのイベントのことをようやくしゃべっていた。「ツギクル芸人グランプリ」の話のときもそうだったが、楽屋で適当にしゃべってるようなやりとりを太田はなぜこんなに詳細に覚えてられるんだろう。

2024年7月8日月曜日

7月8日月曜日/餃子は時間がかかる

◇ ニュース・テレビ・ラジオ・雑誌

 朝に起きあがり、まず、NHKのサイトから都知事選の最終得票数を確認する。小池百合子が300万票弱。2位の石丸伸二、3位の蓮舫の票を合わせるとだいたい小池と同じくらいになる。蓮舫とは100万票差の4位が田母神。安野貴博、内海聡、暇空茜までが10万票超え。8位が石丸幸人、9位は桜井誠。桜井誠が8万票も集めている現実にはぞっとする。ここまでが1パーセント以上。10位はちょっと差がついて清水国明、11位はドクター中松。12位から1万票以下になる。文京区は安野貴博が4位。足立区は桜井誠が5位、葛飾区、江戸川区、福生市は桜井誠が6位。多摩市は石丸幸人が4位。23区内ではぜんぶ、蓮舫は石丸伸二に負けている。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観ると、なんだか今週は蓮舫へのダメ出しみたいに感じられる。昨夜の「おかべろ」はほんこんがゲスト。成人した子どもが3人もいるとはぜんぜん知らなかったな。「THE SECOND」を観て、ネタをやりたいと思って板尾に言ったら「ないわ」と言われたって。

 タイムフリーで聴いた先週火曜の「伊集院光のタネ」は、パートナーは竹内香苗、テーマは「ピンチヒッター伝説」。清宮が代打で出てきて活躍したという話題から始まるメールをなんだろうと聴いていると、母が入院したときにやってきた家政婦さんになつき、母が亡くなったあとに家政婦さんの養子になったという内容が語られる。その家政婦さんもじつの子を亡くしていて、お互いに代打からレギュラーになった同士だと思っているという話だった。このメールは、清宮選手にはがんばってほしいですという一文で終わる。この番組はいつも、不意打ちのようにすごいメールが読まれる。

 今日の「ビバリー昼ズ」は、12時台ゲストに笹山敬輔が登場。話題は新刊の伊東四朗の評伝の派内が中心になる。恒例の「ベスト3」は「今、注目しているひとベスト3」。3位・江守徹、2位・田村正和、1位・堺正章というこのセレクトは世代的に共鳴したくなるものだ。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の巻頭グラビアページにドリフターズの特集があった。高木ブーによると「志村の加入後は、彼がソウルが好きだったので影響を受けました。最後にみんなで練習したのはアース・ウィンド&ファイアーの『宇宙のファンタジー』だったかな」 松田聖子&中森明菜の特集もあり、清水国明のコメントや、両者を知る小柳ルミ子のインタビューも掲載されていた。たけしの連載では都知事選について語っている。「ひとつ言いたいのは、今回出ている泡沫候補はみんな「笑いのセンスがない」ってことだよ。NHKの政見放送を観たけど、変な歌を歌ったり、奇抜なメイクをしたり「一発屋芸人」みたいのばっかりだったな。たった5分しかない時間すら場持ちさせられてなかったからね。ありゃ芸人としての才能はゼロだな(笑)。目立つ仕事には向いてないんで、さっさと違う仕事を見つけたほうがいいよ。」 後半は話題が変わり、「色々と変わっていくなかで「変わらねェなァ」と驚いたのが、東京五輪の賄賂問題で捕まった角川歴彦だよ。「人質司法」とやらを批判して、国に対して訴訟を起こすって話なんだってね。(略)ただいまだに腹が立ってるのは映画の時のことだよ。去年公開した『首』の時は脚本も読まなきゃ現場にも来ないのに、映画のクレジットに「製作総指揮」と入れると言いやがった。ふざけるなっての。きっとオイラと同じように言われて、仕方なく条件を呑んだ人たちがいたはずだ。国と争うのに「残りの人生を懸ける」なんて言ってるみたいだけどさ。そんなことより、人生を懸けて映画を作ったスタッフを馬鹿にするなと言いたいぜ。あちこちで恨みを買ってるはずだから、苦情が出ないように気をつけろっての! ジャン、ジャン!」

 午後から外出。横浜に出て、西口の有隣堂を覗いてから、南幸のドトールに入り、しばらく読書していく。それから、二俣川に移動し、なにか食べようとは思うが、どうも食欲がない。先にドン・キホーテに寄り、コンパクトクーラーを買いたいと思っていたのだが、現物をじっくり見ているうちに迷いが出てきた。これはいったん保留だ。南口の日高屋に入り、ここでようやくまともな食事をとる。汁なしラーメンと餃子を食べた。910円。汁なしラーメンが先に出てくるが、それから餃子が出てくるまでにはずいぶん時間がかかった。

 夜遅くに帰宅すると、家のなかが暑い。タイムフリーで、聴きそびれていた先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングを聴いた。この前週の金曜に開催された「ビバリー」のイベントの話をしているのを聴きそこねてはならなかった。終演後、打ち上げに向かうのに、あのメンバーで国際フォーラムからみんなで地下を歩いていったというのはすごいな。ラジオを消して、ブログの更新をひとつ。深夜に台所の掃除をしてから眠る。

2024年7月2日火曜日

7月2日火曜日/夏を制した気分

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝に起きあがり、ブログの更新をようやくひとつ。ひとつの更新に、ずいぶん時間がかかってしまう。録画していたテレビ番組をあれこれと。先週土曜に放送された「さんまのお笑い向上委員会」を観ると、前週の放送で永野にキレた陣内をさんまがさっそくいじっている。この収録時にはその回は放送前のはずだから、現場レベルでもよっぽどのことだったんだろう。雛壇には「THE SECOND」出場後のガクテンソクとザ・パンチが座っている。この番組に出たくなかったというガクテンソクに、陣内が「ほんまに、なんの面白みもないすっかすかのボールをみんなで追いかける時間があるからね。」って。「ゲスト向上芸人」にはエルフが登場。「閉店ガラガラ」のコーナーでは、中津川さんがひさしぶりにオンエアされた。今回からまた3週はチャンスがあるということだ。中津川さんの「イエイ!」のセリフに、さんまを始め、出演者たちがみんなで「イエイ!」を返してくれるのがすごい。

 日曜に放送された「ボクらの時代」は、ガクテンソクとギャロップ、「THE SECOND」チャンピオン2組の座談だった。baseよしもとなど、若い客の前でハゲを笑いにすることを面白いとは思っていなかったというギャロップ林。ダウンタウンや千原兄弟のような、自分からは見上げる存在がハゲをどうこうなんていうネタをしているのは聴いたことがなく、ジジ臭い笑いのとりかただと思っていたという。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、国際フォーラムのイベントでは東MAXがそうとういじられていたようだ。その音声も流される。今週はずっと、イベントの音声が少しずつ聴けるんだな。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FLASH」には、嘉門タツオが粗品を叱るという謎の記事が載っていた。「ニューズウィーク日本版」では、パックンが大統領選で流行る「チープフェイク」についてコラムを書いていた。AIを使った「ディープフェイク」に対し、動画を切り取るだけのものを「チープフェイク」と呼ぶらしい。パックンがお笑いを始めたころに、テレビでの活躍を実家に伝えるため、マックンを切り取ったビデオを送っていたという話をマクラにしているのだが、「ニューズウィーク」の読者はパックンマックンを認識しているんだろうか。森達也のコラムは、和歌山カレー事件を扱った「マミー」について書いている。この映画、すごく観たいんだよな。

◇ 横浜・星川

 午後、ライフのダイソーまで、買いものに行ってくる。今日は朝から暑い。7月になったら、きちんと夏になるもんだ。すぐに帰宅し、夕方にまた改めて外出。横浜に出て、西口地下の有隣堂を覗いてから、東口に移動する。ルミネのGUに寄り、昨日は買うのを保留にしたTシャツをやっぱり買うことにした。GUはどこもセルフレジだと思っていたが、ここは有人レジで、ちょっとびくびくしてしまった。

 横浜から星川に移動し、遅めの昼食にする。ゆで太郎に入り、ざる中華を食べた。520円。トッピング無料券をもらい、早くも夏を制した気分になる。それから、イオン天王町のフードコートで、マクドナルドのバナナキャラメルパイを食べながら読書をしていく。

◇ 読書

 フードコートで、高田文夫・峰岸達「画文集 芸人とコメディアンと」を一気読み。2019年刊、二見書房。和田尚久が手掛けた本だからなかなか読む気がしなかったのだが、古本で安く買えたので、ようやく読むことにした。高田先生の文章はもちろん、峰岸達のイラストも、それぞれは好きなのである。「評論集でも喜劇史でもなく、ただ愛すべき笑芸人達のことをかく」という、それだけの決まりで選ばれた30組の笑芸人たちが並ぶ。高田先生自身が関わるエピソードが語られているものに特に興味を惹かれた。コント55号の項では、坂上二郎に一対一で飲みに誘われたときのこと。あるいは、ダウンタウンに「爆笑ヒットパレード」のMCをお願いした事前打ち合わせの様子。さんまの離婚会見があったその日は、さんまと高田先生が司会をした「無知との遭遇」という特番の収録をしていた。この特番は観た記憶ははっきりとあるんだけど、さんまの離婚会見の日だったというのは忘れていた。それぞれの笑芸人の経歴文は和田尚久が担当していて、和田の自己主張がいちいちうざい。

 コーナンに寄って、ダンボール板を買って帰ろうと思っていたのだが、念のため、天気予報を確認してみると、雨雲レーダーがどうも怪しい。帰りに降られる可能性があるのでは、やめておいたほうが無難だ。ほかにも買うものはあったから、それだけ買って帰る。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組を観る。今日の「さんま御殿」は2時間スペシャル。前半が神奈川県特集なので楽しみにしていた。川崎出身の西田ひかる、座間市からは鈴木亜美が出演。囲碁将棋の根建が磯子区出身だと初めて知ったが、検索してみると、どうやら磯子区でも岡村のほうの出身だ。「神奈川県住みます芸人」でもあった囲碁将棋はさすがにネタが豊富で、大磯町出身の湘南乃海関に、囲碁将棋のふたりが大磯には総理大臣経験者が8人住んだというと、さんまが「たけしさんとかも住んでるとこもそこ?」と訊く。「なんでバラそうとするんですか!」と誰かが突っ込む。さんまが「すごい別荘地があんのやろ?」というと、「それはこっち側」と、上地雄輔が逗子葉山のほうだと教えた。三浦半島の地図を指しながら上地が説明すると、さんま「たけしさん、どこ?」と最後まで知りたがっていた。

 先週金曜に放送された「さんまのまんま」も観るのを楽しみにしていた。1人目のゲストは黒柳徹子。徹子さんが椅子に座った状態からスタートする。お付きのひとたちが気になる様子のさんま、本番前に鼻をかませているみっちゃんというひとがいるって。しかし、さんまの徹子さんの扱いがきつく、はらはらもさせられる。14分ぐらい経ったところで追加のゲストが登場、ここになんと、ヒコロヒーと一緒に街裏ぴんくを投入する。「R-1」は関西テレビだから優勝者はここに必ず出るようになるんだろうか。さんまや黒柳徹子を相手に話すときはどうすればいいのかと、街裏ぴんくが「太田上田」で相談していたことがここでいっぺんに迎えられた。ヒコロヒーが話し始めた、徹子さんが絶縁状を渡したことがあるという話が面白い。ひとに怒ったり、ケンカをすることはないが、嫌いな人物には絶縁状は渡すという極端さがある。さんまもケンカするのは嫌いだから、こころでシャットアウトしてしまうということを話していた。この流れで、街裏ぴんくは徹子さんの前なのにちゃんぴおんず大崎の悪口を言い始める。収録は徹子さんの退場時間になったようだが、「帰るのやだ」と言い始める徹子さん。「いましょう、いましょう」とヒコロヒーが引き止め、このメンバーのトークは30分過ぎまで続いた。いや、もっと観たいくらいだったな。ゲストは入れ替わり、大森南朋と杉野遥亮が登場。さんまと大森南朋が初共演だとは意外だ。そのつぎのゲストには、研ナオコが登場。さんまと研ナオコの共演も嬉しい。研ナオコは名コンビの相手が多いが、さんまとのコンビネーションもばつぐん。研ナオコがおみやげにもってきたアナログレコードを、さんまがかけようとするところでもう自然と即興コントになってしまう。そこに追加のゲスト、Mrs. GREEN APPLE の3人が登場する。研ナオコがラジオの番組で「ケセラセラ」をかけたというのはヒコロヒーの番組のことではないかな。さんまはドリス・デイの「ケセラセラ」が大好きで、サッカーファンとしてその思い入れを語った。最後のゲストは眞栄田郷敦。そこに現れた追加のゲストはずんのやす。「ブルーピリオド」という映画のなかで、やすは眞栄田郷敦と父子の役を演じていた。やすはさんまへのおみやげに、相方とジョニ男に相談し、壬生菜をもってきた。

 深夜もラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴くと、オープニングは「ツギクル芸人グランプリ」の話だけで終わってしまった。「ビバリー昼ズ」のイベントの話はこのあとにするのかなとも思ったが、オープニングが終わってすぐ、聴きながら眠ってしまう。

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2024年7月1日月曜日

7月1日月曜日/眠くても映画は進む

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 今日は朝から蒸し暑い。録画していたテレビ番組をあれこれ。まず、今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨日の「ワイドナショー」を。坂上忍がひさしぶりに登場のほか、田村淳、いとうあさこ、ふぉ~ゆ~辰巳雄大というメンバー。スポーツの話題から始まり、旧ジャニーズの性加害問題、続いて、都知事選の話題。政見放送について、東野は放送は観ていないようだが、エックスでは「あらびき団」じゃないんだからという意見があるらしい。一緒にするなよと東野は言うのだが、しかし、お笑いの悪影響は確実にあるだろう。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングではもちろん、先週金曜に行われた国際フォーラムのイベントの話をする。イベントのオープニングの音声のダイジェストをここで聴くことができた。太田からはアスパラガスの差し入れが、クドカンからはなぜか筧美和子の写真集が届けられたって。客席にはイッセー尾形もいたようだ。純烈の新メンバーが早くも脱退するそうで、イベントでは黙っていて、今日の新聞で発表になったらしい。そして、今日の12時台ゲストは細田昌志。「力道山未亡人」が小学館ノンフィクション大賞を受賞した。松本明子もこの本を読んでいて、名古屋の仕事で会った太田にこの本をあげたそうだ。恒例の「ベスト3」は「書いてみたいテーマベスト3」。細田は、キャロル、桑田と清原、山口洋子というベスト3を選んだ。権藤博は山口洋子と一緒に住んでいたんだそうで、山口洋子は立川流Bコースだったが、なるほど、権藤と談志師匠が親しかったことともつながっていく。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊プレイボーイ」に都知事選の記事がある。畠山理仁が候補者56人全員に取材する記事がやっぱり出た。これを期待していたのだ。ほかのページには、ぐんぴぃが「百年の孤独」を語り尽くすインタビューもあった。

 インスタを見ていたら、西川きよしが小林信彦「天才伝説横山やすし」を手にしている写真が出てきて、これにはびっくりした。6月29日の投稿。場所は大阪のブックカフェらしいのだが、この本を「時間を忘れて約2時間でこの一冊を読み切りました。」と書いてある。マジか。かなうことならば、西川きよしの感想を知りたい。

◇ 横浜・みなとみらい

 夕方から外出。朝から雨降りだったが、この時間には止んでいた。しかし、夜もまた降る予報になっているので傘をもっていく。横浜に出て、東口のルミネの上階にひさしぶりにあがる。GUがここにもあることを、検索していて初めて知った。ルミネの上階に用があったのは有隣堂に寄るときだったが、今は地下に有隣堂ができ、上階の有隣堂もまだあるような気がしていたが、上階の店舗はなくなっていたのだ。ほかには、ルミネにはヴィレッジヴァンガードもあったが、どうやら、ヴィレッジヴァンガードもなくなってしまったのか。

 日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。キノシネマ横浜みなとみらいにて、アレクサンダー・ペイン監督の「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」を観る。ホームページからメモっておいた時間が間違っていたようで、10分早く着いてしまった。遅く間違えていなかったらまだよかった。18時5分の回。しかし、眠気がひどくなり、人間関係を認識できずに映画が進んでいってしまったが、この映画の手触りはとても好きだ。好きな語り口をもっている映画。笑う箇所もいくつもあった。人間関係はあとから把握していったが、疑似家族のドラマであるから、それがわからずに観ているようでは馬鹿みたいな時間だった。クリスマスの映画だから、その時期になったら、いずれまた観なおしてみたい。アレクサンダー・ペイン監督の映画は観逃してばかりで、これが初めてかと思っていたが、そういえば、「ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!」というひどい邦題の映画をずいぶん昔にテレビで放送されたときに観たことがあった。このタイトルだけならばとても観る気にはならないが、なにかで映画評を読んで知っていたのだ。


 みなとみらいから平沼のほうに進み、ブックオフに寄りたかったが、間が悪いことに、棚卸しのために今日は休みだった。横浜西口のイオンフードスタイルで買いものしてから帰る。帰りの電車内で、ようやく少し読書をした。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「しゃべくり007」を観る。ゲストは市村正親と市村優汰。親子ではテレビ初共演だという。今日は2時間スペシャルだが、この親子だけで2時間やるとは思わなかった。番組後半になって、市村正親がいちばん会いたかったという高橋一生が登場した。

 タイムフリーで聴いた今日の「伊集院光のちょいタネ」は、那須恵理子さんと前島花音アナがパートナー。このふたりということはテーマは自由律俳句だ。聴きそびれていた先週水曜の「伊集院光のタネ」を聴くと、こちらのパートナーはなんと荘口彰久だった。この日は生放送。「取材受けました」というテーマ。先週の「伊集院光のタネ」を続けて聴きながら眠ってしまう。

2024年6月28日金曜日

6月28日金曜日/都知事選の政見放送・前半戦

◇ 音楽・テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝にいったん目覚めるが、どうもからだが痛い。気候のせいか。ゴミを出しに行く準備も昨夜のうちにしておいたのだが、雨降りになり、出しに行くのが面倒になった。もう少し眠りなおし、どんぐりずの新アルバムを聴きながらブログの更新をひとつ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」は寅子が歌を歌う場面にじんときてしまうのだが、ここで初めて調べたが、エノケンの「モン・パパ」という歌なんだ。

 今日の「徹子の部屋」は南こうせつがゲスト。現在、75歳。1976年の武道館のコンサートの映像が流されていた。番組最後には南こうせつは「トットちゃん」への興味を語る。この番組にはあらゆるジャンルのひとがやってくるが、それを受け入れる徹子さんの包容力はどこからきているのかと考えたときに、南こうせつは「トットちゃん」が戦争で疎開をしていた経験に行きつく。「トットちゃん」はそこでいろんなジャンルのひとに出会ったのだろう、それがなければ、お嬢さまのまま、東京の山の手の付き合いしかなかっただろうということを語った。

 今日の「ビバリー昼ズ」は午後にタイムフリーで聴いた。今夜は国際フォーラムのイベントがあるため、高田先生が不在だった。松村邦洋と磯山さやか、ふたりだけの放送は高田先生が倒れたとき以来、12年ぶりだという。そのときの音源が少し流されると、互いに「さやかちゃん」「松村さん」と呼び合っていた。磯山さやかは番組に加入してからまだ3ヶ月ぐらいで、そのときにはまだ高田先生のすごさがわからず、倒れたと聞いてもあまり感情がなかったって。12時台は「35周年大感謝テレフォン」という特別企画があった。今夜のイベントにやってくるリスナーたちに電話をつなぎ、直接、お礼を伝えるという企画だった。こういうのを聴いてしまうと、いったんはあきらめたのに、チケットを買わなかったことが悔しくなってくる。金の問題がもう少し早く片づいていれば行けたのにな。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の巻頭グラビアには伊丹十三の特集。ほかのページには、一之輔さんと力道山未亡人田中敬子の対談もあった。たけしの連載では、ガーシーの落語家転身について語っていた。

 夕方から外出。ダビングのセットをする都合で、家を出るのがずいぶん遅くなってしまった。雨降り。まず、駅前の日高屋に寄り、汁なしラーメンと餃子を食べる。910円。こんなに高かったっけ。そのあとにはドトールに入り、読書に没頭する時間。クリエイト、ライフで買いものしてから帰るが、わずかな時間に、ひざから下がずぶ濡れになるほどのひどい雨だ。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと観ていく。今週は月曜から都知事選の政見放送をずっと録画していた。これをようやく、順番に観ていく。持ち時間は各5分30秒。月曜の政見放送はまず、「NHKから国民を守る党」の草尾あつしから始まった。口調はまともそうなひとではある。2番手は「核融合党」の桑島康文。これはひと目でわかるキチガイ。原稿を見ながら妙な口調で読みあげる。3番手はおなじみ「清水国明と東京都の安全な未来をつくる会」の清水国明。4番手はN党の加藤英明。このひともまじめ風である。5番手は同じくN党の福永かつや。 弁護士 YouTuber というひとで、ちょっとチャラい感じ。無所属の野間口翔は政見放送を申し込まず、経歴だけの紹介。続く、無所属のホカリジンも同じくだが、ひとこと「プランナー」とだけ紹介された。「つばさの党」の黒川あつひこも政見放送なし。無所属のひまそらあかねは、ツイッターで知られる「暇空茜」というひとか。これら政見放送のアナウンスはAIによるものだった。続いて、火曜の政見放送はN党のみなみ俊輔から始まる。暑苦しい男。2番手は無所属の安野たかひろ。33歳、起業家でSF作家というひとだが、なかなかまともなことを言っているように思えたのは、ほかがキチガイだらけなせいだろうか。しかし、口調がどうも気持ちが悪い。3番手はまたN党、三輪陽一。下を向いたまま、早口で原稿を読むだけ。こりゃだめだ。滑舌がすこぶる悪く、おまけに咳き込む。後ろの手話のひとはじつに滑らかなのだけれども。最後は時間切れで、あいさつが終わる前に切られた。しかし、N党の連中はだいたいみんな同じことを言っているんだよな。4番手もN党、横山緑。あの覆面をかぶった男がこいつか。基本的には覚えたセリフをしゃべっているような口調。こいつもだめだ。N党コールセンターの電話番号を言うところでくちごもり、「えーと」と原稿を探し、「忘れました、あとで言います」と言った。これはマジなのか演出なのかよくわからなかった。5番手は「ジョーカー議員と投票率を上げる会」の河合ゆうすけ。こいつも目立ちたがり屋の馬鹿。単にすべり倒しているだけの悲しきカルト芸人という感じもする。一歩間違えればなんとやらだが、そのなんとやらの状態を実際に見せてもらっているのだ。6番手は「ネオ幕府アキノリ党」のアキノリ将軍未満。こんな名前だが、風貌は平凡な兄ちゃんだった。この火曜の政見放送は地獄のような流れだったな。続いて、水曜の政見放送。1番手は無所属の向後真徳。このひとは実直そうな年配のおじさんだった。2番手は「ポーカー党」の尾関あゆみ。ポーカーを広めていきたいんだって。なんじゃそりゃ。3番手はN党、ふくはらしるび。快活な口調の女性ではあるのだがな。もうその話は聞いたよという話ばかりだ。4番手は無所属の石丸伸二。主要な候補がようやく出てきた。やばいな、有象無象の政見放送を観たあとでは、石丸伸二がものすごくしっかりしているひとに見える。地下芸人のなかに真打が出てきたみたいな。5番手は「石丸幸人党」の石丸幸人。誰だか知らなかったが、アディーレ法律事務所の設立者なんだ。「過払い金」という言葉を最初に広めたのがこのひとなんだって。ウィキペディアにもあたってみたが、このひとはSNSもやっていない。一見、まともそうなことを言っているが、最後はあまった時間で「伝説の弁護士、石丸幸人チャンネル」を連呼した。YouTube の宣伝目的なのかい。6番手はまたN党、松尾芳治。穏やかそうにしゃべってるひとなんだけどね。木曜の政見放送の1番手もまたN党、津村大作。2番手もN党、犬伏宏明。前髪が緑のおじさん。N党の連中はみんなおんなじことを言ってて、面白くもなんともないな。3番手もN党、前田太一。元警察官というひとで、警察の制服を着ている。N党はだいたい最後に「NHKをぶっこわす、立花孝志の YouTube チャンネル」と連呼するのだが、このひとは途中で息切れし、同じ言葉をくり返すだけなのに噛んでしまうのがだらしがない。4番手は「ゴルフ党」の小松けん。5番手は無所属の小林弘。元俳優、タレント、芸人だそうで、まだ売れていないザブングルと一緒に人力舎のネタ見せに行ったというエピソードトークをするだけの政見放送だった。ネタ見せで相方のツッコミだけが褒められ、「悔しいです!」がじつは自分が言った言葉だったという話だったが、「悔しいです!」のところだけ、本意気でやってみせた。狙いすぎだなこれは。6番手は「カワイイ私の政見放送を見てね」の内野愛里。こいつもジョーカーと同類の目立ちたがり屋の馬鹿。面白さの勘違いを、かわいさの勘違いに置き換えてみれば、ジョーカーがカルト芸人の成れの果てなら、こちらは地下アイドルの成れの果てであるかのようだ。地味な女風から途中でメガネを外し、シャツを脱ぎ、ベージュのチューブトップになると、名前のテロップがあるから、それに隠れてまるで裸のように見える。そして、放送直後の今日金曜の政見放送は、1番手は「市民がつくる政治の会」のうつみさとる。2番手は無所属の大和行男。児童精神科の医師というまじめそうなひとだった。3番手はまたN党、中江ともや。また同じ話。「NHKをぶっこわす」のセリフ、みんな棒読みすぎるんだよな。4番手は「お金をみんなへシン独立党」のしんどう伸夫。お爺さんのユーモアなんだろうか、いきなり「君のため」という歌を歌い出す。ふざけてるわけではなく、まじめに狂ってるひとだ。なくならない財布を発明するんだって。5番手は無所属の小池百合子。ついに大看板の登場。プロフィール紹介では「カイロ大卒」ってはっきりと言っていた。ここまで28人、5分半という持ち時間もちょうどよく、飽きずに観られた。夜の放送だけ録画していたのだけど、早朝にも放送されていて、あとから確認したら夜とはプログラムが違っていた。早朝も録画していれば今週だけですべて観終えることができたんだけど、残りの半分は来週だ。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の友近の「シン・ラジオ」を聴くと、ガンバレルーヤと「週刊宝石ごっこ」をやっているという話をしていて、その馬鹿馬鹿しさに笑った。先週土曜の「SAYONARAシティボーイズ」を聴くと、都知事選を話題にしていた。ラジオを聴きながら深夜に眠る。

2024年5月24日金曜日

5月24日金曜日/またまた郵便局まで

◇ 音楽・テレビ・雑誌・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ゴミを出す。昨日の疲れがずいぶんひどく残っている。Spotify のニューリリースをチェックすると、クレイジーケンバンド「ハマのビート」が配信されていた。最高。明後日のライブで聴けるかな。リピートで聴きながら、日記の下書きだけして、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」では、仲野太賀の優三さんがついに出征する。

 一昨日の「水曜日のダウンタウン」はまず、「街中2拓クイズ」という企画。くっきー、チャンス大城、真空ジェシカ川北、あばれる君が街のなかでクイズを探す。後半は「ドッキリの仕掛人どんなにバレそうになってもそう易々とは白状できない説」。ひょうろくがお見送り芸人しんいちに、ジャンボたかおがナダルに逆ドッキリを仕掛ける。ジャンボたかおの意外な大根ぶりが露わになる。この番組で仕掛け人がこんなに芝居が下手だったケースは今まで観たことがない。ナダルはナダルでヘタクソで、どっちが仕掛けているのかわからない展開になった。

 同じく、一昨日の「あちこちオードリー」は、岩崎う大、ビスケットブラザーズ、紅しょうががゲスト。う大は別の組み合わせのほうがよかったなと思いながら観ていたが、ビスブラ原田とう大は意外と仲がいいようだ。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊現代」の巻頭モノクログラビアには伊東四朗の特集。「FRIDAY」には、二階堂ふみと佐々木チワワの対談があった。佐々木チワワのマスクをしていない顔を初めて見た。「週刊テレビのウラ側」の欄を読むと、出川の「充電させてもらえませんか?」のロケでトラブルが続出しているようだ。知らなかったな。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」の今日のオープニングはやっぱり中尾彬の話になる。「ねじねじ」と言い始めたのは松村ではないかと高田先生。高田先生のことを「文夫さん」と呼ぶのは中尾彬だけだという。ものまねをやりまくる松村、磯山さやかも池波志乃のものまねをする流れに。この番組には火曜の東貴博の日に夫婦で出演したのが最後になった。2018年に出演したその音声も流される。

 午後から外出。今日は夏の陽気。今週もまた、二俣川の旭郵便局まで母を連れていく。すんなりと仕度ができていたから安心していたら、少しもたつき、電車を1本乗りそこねた。14時の約束だが、10分ほど遅れて到着する。3階の部屋まで昇るのに、この建物は階段しかない。部屋は冷房が効いていたが、扇風機も用意してくれた。先週の契約の続きで、オンラインで本社の女性と会話をして、契約の内容を確認する。どうも危なっかしかったけど、なんとかなった。最後に、担当のおじさんの上司というひともやってきて、あいさつをされた。1階に降りて、さらに窓口でも手続きがあり、今回も1時間ぐらいかかった。これで保険の契約はすべて完了。ひとつ片づき、ほっとした。

 外に出ると、少し涼しくなっていた。駅に戻る前に、母とジョナサンに入り、昼食にする。ふたりとも同じメニュー、日替わりランチのチキングリルとかぼちゃコロッケを食べる。799円が2品。二俣川駅に戻り、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を返す必要があったため、母にも一緒に寄ってもらう。改めて出なおさなければならないかとも思っていたが、母を連れたまま、なんとかすべての用をこなせた。

 夕方には帰宅し、疲れきって、すぐに横になった。少し眠ってから、夜になり、スーパーまで買いものに行って、帰ってきたらようやく落ち着く。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は昨日放送予定だった松平健の回が改めて放送された。1974年、ハタチのときのカメラテストの映像が流され、そこには勝新太郎の声も入っている。

 放送直後の「ネタパレ」もすぐに観てしまう。タイムマシーン3号、ハンジロウ、5GAPが出演。ハンジロウのカツアゲのネタは「THE SECOND」の1回戦で披露したネタよりもいいと思った。これを温存していたのか。番組後半の「30秒トークリレー」のコーナーには、クボケン、関太、しゅうごパークに加え、流れ星ちゅうえいも登場。

 深夜になってから、聴きそびれていた先週金曜の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴いた。12時台ゲストは桂竹丸。この番組の初期のレギュラーだった竹丸師匠。そうだった、「ビバリー」が始まった当初は、落語家が嫌われていた時代に「ビバリー」だけが落語家を使い続けていたんだった。それだけでなく、高田先生は落語会も仕掛ける。その時代の高田先生の孤軍奮闘ぶりを、竹丸師匠がきちんと語っていたのがよかった。

2024年5月13日月曜日

5月13日月曜日/新丸子から帰ってくる

◇ テレビ

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨日の「ワイドナショー」。今田耕司、安藤優子、呂布カルマ、アンガールズ田中というメンバー。退職代行サービスの話題では、アンガールズ田中はけっこう保守的だったが、今田は理解を示していた。番組最後には「THE SECOND」の告知があった。土曜の「Nキャス」を観ると、小山内美江子の訃報を「サンジャポ」よりもこちらのほうが大きく扱っていた。脚本家として三谷幸喜のコメントを聴きたかったが、コメントがふられる時間はなかった。そのあとには、水俣病の団体のマイクが切られた問題。そういえば、「サンジャポ」でも「ワイドナショー」でもこのニュースは扱われていなかったな。

◇ 新丸子・綱島

 午前中から都内に。雨降り。横浜から東横線に乗り、新丸子まで。この駅は初めて降りるかもしれない。天候を心配していたが、仕事が思いのほか、早く片づく。雨は小降りになる。駅の近くで、カレー工房パルコという店に入り、フランクカレーを食べた。ヤクルトがつき、950円。卓上には天かすがあり、これもふりかけて食べてみる。

◇ 読書・ラジオ

 新丸子から綱島に移動し、ドトールに入り、ひと休み。ラジオを聴きながら少し眠り、それから読書。図書館で借りている太田光「芸人人語」をようやく読み終えた。2020年刊、朝日新聞出版。PR誌「一冊の本」に連載された時事エッセイ、2019年4月号から2020年11月号までの回が収録されている。後半はコロナの話ばかりになってしまうのだが、前半には、表現や笑い、あるいは、いじめについてなど、太田の基本的な考えがよく表れている。ほんの5年前の文章だが、その後の太田の発言を追いかけていると、ここからまた思考がどんどん深まっていったのだなという感じがする。この時期にはまだ、小劇団の面白いパート担当の俳優をやたらと攻撃していたりして。だから、この書く作業が太田の思考を深めるのにすごく役に立っているのではないだろうか。

 もうひとつ、これも図書館で借りた「中央公論」3月号もざっと読む。「新書大賞」のページを、立ち読みでもざっとチェックはしていたが、改めてきちんと読みたかった。大賞は、今井むつみ・秋田喜美「言語の本質」。得票数では圧倒的で、267点を獲得している。2位、東浩紀「訂正する力」が146点、3位、村上靖彦「客観性の落とし穴」が103点。4位は63点になり、点ががくんと下がる。そこから20位までは30点の差しかないから、順位だけでは信頼に足る本なのかどうも判断がつかず、誰が投票しているのかを参考にしたいが、あとのページには「目利き」49人がなにを選んだかがそれぞれのコメント付きで載っているのだが、投票は書店員や新聞記者、各社新書編集部などの107名によって行われたと書いてあるから、ここに載っているのがすべてではないんだ。2位、3位の本は、SNSに蔓延する空気にいかにみんな辟易しているかの表れに感じられ、このような空気に待ったをかけるような本には興味をもつが、空気に乗ってしまっている本のほうが判断が難しい。たとえば、ジェンダーについてはどの本を読んだらいいのか。石戸諭、栗原裕一郎があげている、牧野百恵「ジェンダー格差」はランキングでも13位に入っている。これはランキング外だが、塩崎省吾「ソース焼きそばの謎」を、栗原裕一郎、小谷野敦、四方田犬彦といった顔ぶれがあげているのも気になった。

 ブックオフに寄っていく。綱島店はいつぶりになるのか、今日はいい本がたんまりと見つかり、楽しい買いもの。110円の文庫本を2冊、新書を2冊、220円の文庫本を2冊、コミック文庫を1冊、単行本を1冊、330円の雑誌を1冊買っていく。

 夜に帰宅し、帰るなり、いきなり1時間ぐらい掃除をした。録画していた今日の「徹子の部屋」は、コシノミチコ、ジュンコ、ヒロコの三姉妹がゲスト。そのあとはラジオを聴こうとするが、しかし、眠くてしかたがない。眠気が飛んでから、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台ゲストは伊東四朗。月曜の「ビバリー」には10年ぶりの出演。同い年には、加山雄三、山藤章二、美空ひばり、林家木久扇、左とん平がいる。三波伸介が浅香光代の一座にいたことがあるというのは初めて知ったかもしれないな。

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2024年3月15日金曜日

3月15日金曜日/母を連れていく

◇ 洋光台

 深夜にコインランドリーに行き、帰ってきてから、必要な書類があったために、えんえんと机まわりの片づけをしてそれを探していた。疲れてしまい、少し横になったら、そのまま、2時間ぐらい動けなくなる。午前中に外出し、平沼橋まで。昨日、置き配をしても大丈夫ですかとメールをして、その返事をいただいたのは深夜近くだった。承諾を得たので、早い時間に届けに行く。早い時間に届けなければと思ったわけではなく、今日は午後に予定があるから、この時間に届けるしかなかったのだ。お届け先のマンションはこの時間には管理人室も開いていて、ひとこと言っておこうかとも思ったが、不審がられてもめんどうかもしれないと思い、黙って置き配していった。すぐに平沼橋駅に戻り、急いで帰ってきたのだが、そうだ、チケットの引き換えもしておこうと思い出し、セブンイレブンに寄ってから帰った。

 午前中に帰宅し、今度はすぐに、母を連れて出かけなければならない。自分は同じかっこうですぐに出るだけだが、母の仕度に時間がかかり、予定よりも1時間遅くなるが、きっと予定よりも1時間は遅くなるだろうと想定し、1時間早く予定を組んでおいたから、待ち合わせの時間には数分遅れるだけで済んだ。洋光台の叔父宅まで。夕方まで滞在し、帰りはクルマで上大岡に送ってもらった。ガストに入り、母と食事。上大岡から京浜急行で帰ってくるが、母を座らせることができる電車を待っていたら、やたらと時間がかかった。疲れているせいか、母の会話は混乱している。こっちもへとへとに疲れた。今日のうちにやらなければならないことがあったが、もうあきらめることにする。

◇ ラジオ・テレビ

 夜に帰宅し、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。オープニングのあとに、伊集院光が登場。「ビバリー昼ズ」の前の時間帯に新番組が始まるため、そのあいさつに、ほんの短い時間の出演だったが、高田先生とはすさまじい早口の応酬になる。そもそも、高田先生と伊集院の会話なんて、今まで聴いたことがあっただろうか。新番組は録音番組だが、生放送も実現するかどうか。12時台ゲストにはタイムマシーン3号が登場。高田先生のご指名だったようだ。番組後半には、福山雅治からこの番組にメッセージが寄せられ、松村邦洋の声かと思って聴いていたら本人だった。

 深夜、録画していたテレビ番組をあれこれと。深夜になって、ようやく今朝の「ブギウギ」を観る。「徹子の部屋」(ゲスト・野口健)も観て、それから、今日放送された「不適切にもほどがある!」第8話を観た。昭和の時代に喫茶「すきゃんだる」に訪れていた小泉今日子が、令和の現代に本人役として登場した。小泉今日子の読んでいる本が「怪盗ルビイ」とは気が利いている。彦摩呂の登場にも笑わされた。

2024年2月5日月曜日

2月5日月曜日/雪・叔父と会う

◇ 中央林間・瀬谷

 朝から外出。今夜は大雪の予報になっていて、夕方から降るのだと思っていたが、外に出てみるとすでにぱらぱらと小粒の雹のようなものが降っている。小田急線、中央林間にて、叔父と待ち合わせる。3人いる叔父のうちのひとり、父のすぐ下の弟。ひさしぶりに会うわけだが、一対一で会うようなことはまったくの初めてだ。父が死に、母が高齢になり、自分にいろいろとやることがまわってきたという事情がある。まずはスターバックスに入り、それから大戸屋に入り、そのあとはまたスタバに戻ってきて、今までろくにしゃべったことのない叔父と4時間以上もしゃべっていた。中央林間の駅前を覗いてみると、雪が少し積もってきたようだ。

 叔父と別れ、帰りに瀬谷に寄る。雪が積もりかけるなかを、瀬谷図書館までわざわざ行ってきた。今日までが期限の本があったから行かざるをえなかったのだが、こんな天候だから館内はがらがらだ。6冊返却し、また2冊借りていく。ここからさらに歩き、ブックオフにも寄ろうとしたが、到着してみると、なんと、雪のために閉店時刻が早まり、17時にはもう閉店していた。せっかくやってきたのになんということだ。ここでブックオフの写真を撮ろうとしたら、スマホのバッテリーが急に落ちてしまい、あああと変な声が出た。まだ残量にはだいぶ余裕があったはずなのに、このひどい寒さのためだろうか。

 雪が降り続けるなか、スマホが使えなくなり、ラジオも音楽も聴けずに、長い距離をとぼとぼと歩いて帰ってきた。家の前にはもうかなり雪が積もっていた。よそがまだどこも始めないうちに、雪かきをさっそくする。

◇ テレビ・ラジオ

 録画していたテレビ番組を観ようとするが、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・大空眞弓&安奈淳)を観ただけで、疲れてしまった。買ってきたおにぎりをふたつ食べたら、胃が苦しくなった。横になり、タイムフリーで、今日の「ビバリ―昼ズ」を聴く。先週、高田先生がニッポン放送で会議をしていたら、サンボマスターの山口隆が入ってきて、大瀧詠一の通夜のときの話をしていったそうだ。山口隆は「甲本ヒロトのオールナイトニッポンPremium」のためにきていたんだろうな。金曜には会議に鶴瓶がやってきたって。鶴瓶はその日の「中川家 ザ・ラジオショー」のゲストだった。12時台ゲストにはつまみ枝豆が登場。東国原はTAPと業務提携をしているようだ。それよりも、伊豆のイノシシ村を高田先生が演出していたという話には驚いた。子どものころに行ったことがあるような気がするんだけどな。最後に、枝豆が鬼越トマホークとのライブの告知をすると、高田先生「行こうかな」と反応。以前、鬼越が「ビバリ―」に出たときには、鬼越のことをそれほど気に入らなかったような感じがしたのだが、その後に認識したんだろうかな。

 先週月曜に放送された「甲本ヒロトのオールナイトニッポンPremium」をようやく聴いた。サンボマスターの山口隆とふたり、えんえんと音楽談義をする番組だった。音楽が好きで好きでしかたがないふたりの話はとても勉強になる。世代のわりには甲本ヒロトの音楽をあんまり聴いてこなかったのだけど、ヒロトはじつはイメージよりもすごく博識で論理もある。クラフトワークやペリー&キングスレイについてしゃべっているのも意外性があった。もうひとつ、これも先週月曜に放送された「Adoのオールナイトニッポン」も興味をもって聴いた。こちらは新しい学校のリーダーズの SUZUKA がゲストだった。

2024年1月16日火曜日

1月16日火曜日/しまらない一日

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 朝に起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観ていたら、「パンパン」という言葉が出てきてどきっとする。朝ドラで「パンパン」は大丈夫なのか。昨夜の「週刊ダウ通信」は、先週に引き続き、メンバーの運勢ランキングが発表される。1位は忽那文香、最下位は中島百依子だった。昨夜の「キョコロヒー」は、齋藤京子の話の腰を折るクセを改善する企画にナダルが登場した。先週土曜の「さんまのお笑い向上委員会」は新年1回目の放送。男性ブランコが初登場、さんまとはこれが初対面。年末の「アメトーーク!」よりもこっちの収録のほうが先だったんだ。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊プレイボーイ」には、「M-1」新王者の令和ロマンのインタビューと、「スベリ-1GP」王者のエンジンコータローのインタビューが続けて載っていた。ほか、東出昌大のインタビュー、安齋肇の連載はみうらじゅんについて語っている。「サンデー毎日」には、中森明夫による篠山紀信追悼記事があった。

 タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、高平哲郎の喜寿の会に出席した話をしていた。「スピードワゴン小沢です」ってあいさつしてバカウケしたという高田先生。12時台ゲストはみうらじゅん。月曜日は、毎年新年1回目のゲストはイッセー尾形、2回目はみうらじゅんが恒例になっている。みうらじゅん賞の詳細もいつも「ビバリー」で知ることになる。そして、2024年のヒット予測も発表され、3位はさざえ堂、2位はイワシの群れ、1位はマドロスえいじ。ウクレレえいじがスタジオに登場した。

 夕方、駅前の郵便局まで行く用があり、そのついでに買いものもしていく。三ツ境のOKまで遠征してみたくなり、OKに到着すると、タイムセールのシールをちょうど貼りかけていたところで、せっかくだから、貼るのを待っていたら余計に時間を食った。2時間ぐらいして帰ってくる。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「さんま御殿」は「新年から悩める有名人SP」。中山秀征の息子、中山翔貴が初登場のほか、Awich、サルゴリラも初登場。雛壇の両端にマヂカルラブリーとサルゴリラが座り、サルゴリラががんばっていたが、さすが、マヂカルラブリーのほうがぜんぜん落ち着いている。

 今日はテレビばかり観ていて、しまらない一日になってしまった。夜にブログの更新をふたつ。SNSから、今度はエスパー伊東の訃報が飛び込んできた。63歳。

 タイムフリーで、先週金曜の「伊集院光のタネ」を聴くと、冒頭、竹内香苗アナとお互いに今年の目標を訊き合っていた。伊集院は「令和10年ぐらいに売れたいので、それに向かって徐々に準備を始めようっていう」と答えていた。いや、まさに、伊集院がその気になれば、松本が消えたあとのテレビ界では大きな存在になるような気がする。

 Spotify のポッドキャストで、いつもはあまり聴いていない「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」を聴いた。ゲストがヒコロヒーだと知って聴いておきたくなったのだが、収録は年末だったようだ。近畿大の落研だったヒコロヒーだが、当時はやる気があるひとがひとりもいないという落研で、部員たちは部室で麻雀してるかマンガを読んでるかだったという。しかし、ヒコロヒーが三味線も弾けるとは知らなかったな。太鼓も叩けるし、寄席文字も書けるようだ。

2023年12月25日月曜日

12月25日月曜日/新橋はクリスマス

◇ 虎ノ門・新橋

 昨夜は寒くて、眠りにつくまでに時間がかかった。しっちゃかめっちゃかな週末を乗り越え、また平日に戻ってきた。午前中から都内に。昼は虎ノ門、富士そばに入り、カツ丼を食べた。580円。新橋のほうまで歩き、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。今日は短縮版、12時からの放送。ゲストのナイツがすぐに登場した。塙さんの炎上の件、そして、昨夜の「M-1」を話題にする。高田先生も敗者復活から観ていたようだ。山田邦子のさや香に対する最後のひとことを高田先生は評価していた。ピースの「ふたりのディスタンス」も観ている高田先生。ナイツと入れ替わり、後半には山田雅人も登場した。エンディングまで聴いて、それから読書もしていく。

◇ テレビ

 新橋から横須賀線に乗り、夜遅くに帰宅する。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「明石家サンタ」を。さんまもこの日は「M-1」をずっと観ていたようだ。「お笑い向上委員会」から選ばれたきしたかの高野に電話がつながり、「シュークリームが好きなんですよ」のひとことだけで、ここでもしゃべらせてもらえずに合格。しかし、賞品はハズレを引いてしまった。てるてる坊主の着ぐるみの中身のひとからの電話では、舞台から落っこち、ろっ骨を折ったという不幸だったが、そのときの映像が流された。映像付きの不孝話というのは初めてではないだろうか。それにしても、さんまの聴き間違いが目立つ。さすがにもう耳が遠くなり始めているかな。そのあとにはアマゾンプライムで映画を1本観ようとしたが、眠気がひどくなり、中断した。深夜1時頃には眠る。

2023年12月22日金曜日

12月22日金曜日/失った財布の中身は

◇ 生活

 早朝から少し眠り、朝のうちにマイナンバーカード紛失の問い合わせをする。保留音がハードロックみたいなギターがうるさい音楽だった。昨夜は財布を盗まれるという災難に遭い、財布の中身を思い出しながら、なにをどうしたらいいんだろうかということをそれぞれ考え、クレジットカードを停めなければならないということはすぐに思いついたが、マイナンバーカードと保険証を入れてあったのが厄介だ。身分を証明するものをいっぺんに失ってしまった。そうしょっちゅう必要になるものでもないから、普段は別のケースに分けて入れてあったのに、少し前に必要なことがあったから、たまたま財布に移したままになっていたんだった。これも不運のひとつ。

 録画していたテレビ番組をいくつか観て、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」の金曜日は年内最後。最後まで聴いて、午後から外出。無一文になり、しかたがないから母に一万円を借りた。まず、駅前の銀行に寄り、キャッシュカードを利用停止にしてもらう。二俣川まで歩き、今度はPASMOを停止してもらう。停止するにも身分証が必要だったが、古い保険証がまだとってあったから、なにも言わずにそれを見せたら、それですんなりと手続きをしてもらえた。昨日はじつは横浜駅でもPASMOについて訊ねたのだが、二俣川の駅員とは話に食い違いがあり、どうも釈然としない。それにしても、二俣川の駅員はじつに態度が偉そうだった。

 ドン・キホーテに寄り、新しく財布を買う。今まで使っていたものとなるべく似たような財布を選ぶが、値段はいちばん安いものにした。今までの財布は自分で買ったものではないから値段は知らない。ポケットに入れてみると、サイズは今までのものよりもやや小さいようだ。しかし、後ろポケットに入れるのはもう怖いな。上階のサイゼリヤに入り、昼食にする。チョリソーとハンバーグの盛り合わせを食べた。850円。少し眠くなり、今日は財布をカバンのなかに入れてから眠った。これを習慣にしなければならない。

◇ 読書

 サイゼリヤで、しばらく読書をしていく。図書館で借りていた、西澤千央「女芸人の壁」を読み終えた。2022年刊、文藝春秋。文春オンラインで連載されていた「女芸人」のインタビュー集。登場順に、加納愛子、鳥居みゆき、山田邦子、中島知子、ホルスタイン・モリ夫、青木さやか、日本エレキテル連合、清水ミチコ、薄幸。ウェブ連載では上沼恵美子にもインタビューしていたが、この本には未掲載。その代わりに「上沼恵美子論」というコラムが収録されている。いくつかはウェブ発表時にも読んでいたが、こうして単行本にまとまってみると、どうも期待したほどは面白くない本だった。編集の問題かな。四つの章に分けてあるのも、無理矢理な感じがして、あんまりしっくりくるものではなかった。「女芸人」をとりまく状況の過渡期を、捕えようとしたらするりと逃げてしまったような本だ。初回の山田邦子のインタビューが2020年10月。その後の状況の変化がいかにめまぐるしいものであったか。

 帰宅前に買いものをしていて思い出したが、そういえば、クリエイトのポイントカードも財布には入っていたんだ。あれもポイントがいくらか貯まっていたはず。シネマジャック&ベティと横浜シネマリンのスタンプカードもせっかく貯めていたのに。ああ、悔しい。ほかにもまだ、忘れているものがあるかもしれない。

 夕方には帰宅する。疲弊が激しく、ラジオを聴きながらまた少し眠る。夜にまた、U-NEXT で映画を1本。ジョージ・ロイ・ヒル監督「スティング」を初めて観た。U-NEXT の無料体験の期間は今日まで。観終わって、日付が変わる前に解約する。

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4月18日月曜日/それぞれの戦争

◇ 飯田橋  深夜に映画でも観るつもりだったが、朝まで眠ってしまった。タイムフリーで、土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」を聴く。湯川れい子がゲストなので、これは聴いておきたかった。この番組の出演は、なんと、湯川れい子の逆指名によるものだったようだ。湯川れい子は 1936...