ラベル 望月衣塑子 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 望月衣塑子 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年7月18日木曜日

7月18日木曜日/なにが無料なんですか

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 朝、ブログの更新をしようとするが、確認事項があったためにできなかった。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「紙とさまぁ~ず」は西野七瀬がゲストの後編。おじさんに聞かれがちな質問ベスト3は「お父さんいくつ?」「今いくつ?」「これ知らないでしょ?」 

 「徹子の部屋」は追っかけ再生で観てしまう。ゲストは京本政樹。20代のころに「銭形平次」で共演した大川橋蔵のエピソードを語っていた。45歳で亡くなったという父は、京本政樹が生まれる前に大川橋蔵に出会っていたという縁もある。番組最後に、やりたいことを訊かれた京本政樹は時代劇から亡くなりつつある様式美について語る。「半分残念なことなんですけど、橋蔵先生たちとか、長谷川一夫さんたちが作られてきた様式美みたいなものは、今ちょっと、時代劇、なくそうっていうかたちに今、なりつつあるので、カツラの世界も。そういうのじゃなくて、もっとリアル志向。昔からリアル志向と、その様式美って、ふたつ時代劇ってあった…、黒澤映画とね、やっぱり、先生みたいなね、大川橋蔵先生の映像とかあるわけじゃないですか。これがなんとなく、最近、昨今、なくなってきて。まあ、僕ひとりでがんばったところでどうなのかなって思うんですけど、なんとか教わったなにかを、自分がいただいた作品にちょっとこう投入して、かたちを変えてでも継承していけたらなあなんていうのが、はい。」

 永野特集の「週刊さんまとマツコ」の録画を昨日観たというタイミングだったが、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、ちょうど、「週刊文春」のテレビ評で、スキマさんがこの番組について書いていた。

 午後はラジオ。「大竹まこと ゴールデンラジオ!」をつけておく。パートナーは大久保佳代子。ゲストコーナーにはかけおちが登場。青木マッチョはけっこう売れてるんだな。「大竹紳士交遊録」では、望月衣塑子が都知事選の話をする。望月衣塑子はいろいろと問題のあるひとで、望月衣塑子の担当回を聴こうとしたことは今までなかったが、ここでは意外とバランスのいい話をしていた。大竹まこともかなり異論を言う。石丸は「TVタックル」にも出演するようだ。そのあとも文化放送をつけっぱなしにしていたら、長野智子の番組は安野貴博がゲストだった。

◇ 星川

 夕方から外出。今日も動き出すのが遅い。横浜に出て、まず、地下の有隣堂を覗いていく。地上に出て、ビブレのブックオフに寄り、110円の文庫本、220円の単行本を1冊ずつ買っていく。横浜から星川に移動し、ようやく昼食。ゆで太郎に入る。430円のもりそばと、150円のご飯、それに無料券でカレールーをつけると、ミニカレーにしてもらえる。

 マクドナルドで読書をしてからコーナンに寄ろうというつもりでいたが、いつも閉店間際に寄るとあわただしいから、今日は先にコーナンに行っておこうかという気になった。うちの台所の浄水器がどうも壊れてしまったようで、購入を検討しなければと思っていた。売り場で現物を見つけ、パンフレットをもらっていく。2階のケーズデンキはコーナンよりも閉店時刻が早く、コーナンの閉店間際に寄るときはもう閉まっているのだが、この時間ならばまだ開いているから、そちらの売り場も見てみようと2階にあがっていくと、若いお兄ちゃんがウェットティッシュを配っていた。なにげなく受け取ると、キャンペーンをやっていて、ウォーターサーバーを無料でお配りしているという。意味がわからず、なにが無料なんですかと訊いてしまったが、まさか、ウォーターサーバーを無料で配っているとは驚くじゃないか。なにしろ、こっちは浄水器を買わなければと考えていたのである。どういうことなんですかと話を訊いてみると、お兄ちゃんも丁寧に説明してくれて、なにか不審な点はないかとよくよく注意しながら聴いていたが、なるほど、水代がかかるというだけで、それで利益が出るというわけか。悪い話はなにもない。なにより、タイミングがいい。タイミングのいい兄ちゃんは偉いと思い、すぐに契約を決めてしまった。後日、ウォーターサーバーがうちに届けられることになる。ほんの1時間前には存在しなかった未来が現れた。満足して帰ろうとすると、あまっているからといって、ウェットティッシュをさらに追加してくれた。プリッツは食べますかというので、それもついでにたくさんもらった。

 読書をしていくつもりだったが、ウォーターサーバーの説明を聴いていたら、それだけで時間がつぶれることになった。読書の時間は作りそこね、買いものだけして帰ってくる。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今夜は「週刊さんまとマツコ」の特番が放送されていた。前半は、JALの新型機の座席にマツコは座れるのかを検証するという名目で、羽田空港を訪ねるロケ企画。進行役として、ハリセンボン春菜も同行する。CAさんが保管していたという35年前のさんまの家族写真が出された。そのとき、さんまは35歳。番組後半は、島崎和歌子の芸能35周年を祝うために高知を訪ねる。さすが、さんまとマツコがやってくると街のひとたちの反応がすさまじい。高知の人気の屋台で餃子を食べながら、島崎和歌子の35年を3分にまとめたVTRを観る。「オールスター感謝祭」の映像が出ると、さんまが「紳助出せ! 紳助!」

 夜、ブログの更新をひとつ。深夜にゴミを片づけようかと考えていたが、どうしたわけか、ひどい腹痛になった。深夜1時頃には眠っただろうか。

2023年9月7日木曜日

9月7日木曜日/真打トライアル

◇ テレビ

 早朝に目が覚める。昨夜は涼しかった。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は「100万円争奪金網デスマッチ」という企画。オードリー春日、みなみかわ、あかつ、チャンス大城が挑戦する。この手の企画は嫌い。早送り。番組後半にプレゼンターとして登場したのは、なんと、田村淳だ。この番組には9年半ぶりの登場だという。淳がプレゼンしたのは「番宣CMでダウンタウンがガッツリ泣いてたら流石に視聴率爆上がり説」。スタジオで、ダウンタウンのふたりがそれぞれ泣いているかのようなカットを撮る。この番宣、目にはしていたけど、別になんとも思わなかった。

 昨夜の「あちこちオードリー」は博多華丸・大吉がゲスト。華丸大吉がたどってきた道のりがとても独特で、ここまで詳しく知ることも今までなく、大いに興味をもつ。もともとは福岡大学の落研の友だちだったふたり、それぞれの高座名は、大吉は「福々亭こまんど」、華丸は「福々亭さろん」といった。最初のコンビ名は高座名を合わせた「さろこま共同体」。NSプロダクションという事務所にスカウトされ、つけられた名前が「ヨッチャンオカチャン」「福大土木経済」。それから福岡吉本が発足し、そのタイミングで吉本所属となる。その発足時に一緒に所属したのがカンニング竹山。1989年に「吉本新喜劇やめよっカナ?キャンペーン」というのがあり、それがここにつながってくるんだな。そのキャンペーンであぶれた座員たちが博多温泉劇場で公演を行い、華丸大吉はそこに住み込みで裏方をやりながら出番ももらっていた、そこがデビューとなるわけだ。1991年には「どっちもどっち博多っ子倶楽部」という福岡ローカルの番組があり、竹山が司会に抜擢されるが、2、3回の収録後に竹山は失踪する。吉本は竹山と華丸をコンビにするつもりで、大吉はその番組でフロアディレクターをやっていたのだが、竹丸の穴を華丸大吉で埋めることになり、そのあとに始まった村上ショージ司会の番組「Doの夜はとことん」という番組では雛壇に座る。この番組が当たり、のちに村上ショージが抜け、華丸大吉がメインになった「とことんサンデー」という番組が大人気になった。それがデビュー2年目、21、22歳頃。しかし、それ以上に人気だったのがおタコプーだったという。1997年、「電波少年」がブームだったころに、「とことんサンデー」では大吉が1年間アメリカに行く企画を番組スタッフと進め、生放送で発表するが、福岡吉本の所長と番組の関係が悪く、所長が番組に怒鳴り込み、番組の枠が消滅することに。アメリカには吉本が行かせてやるという話になり、自宅で待機するが、吉本からはなんの音沙汰もなく、大吉はそのまま1年間休業するはめになる。結局、インドに40日間ぐらい行ってきてから復帰したというのだが、大吉はそのひまな時期に漫才のネタを書いていた。華丸はそのあいだ、FMのDJをやっていた。1999年からは「爆笑オンエアバトル」が始まる。福岡吉本の6年下の後輩、ヒロシのブレイクに刺激され、東京進出。2005年、華丸の児玉清のものまねが「細かすぎて」でブレイクし、翌年には「R-1」で優勝するのだが、このものまねはFMのDJ期に生まれていたというのだから、いったいなにが幸いするか。

 火曜に放送された「アンタウォッチマン!」は、とにかく明るい安村の特集。元はアームストロングというコンビだったが、このコンビが2000年結成なんだ。2007年の「M-1」の敗者復活戦は、アームストロングのつぎがサンドウィッチマンという順番だった。重い空気のなか、その空気を打ち破るようにウケたのがアームストロング。それがあったからサンドウィッチマンがウケたというわけか。もし順序が逆だったら、アームストロングが勝ちあがっていた可能性もあっただろうか。



◇ 六本木

 朝から都内に。昼には六本木のほうに移動し、交差点から芋洗坂を下っていくと、現場作業員風の兄ちゃんたちが、休憩時間にサイファーをやっていた。六本木はすごいな。蔦屋書店の手前からテレビ朝日の前にあがり、六本木ヒルズのほうに昇り、また交差点に戻ってきた。珉珉という店に入り、週替わりランチの牛バラ肉のトーチー炒めを食べた。800円。









◇ 渋谷・下北沢

 渋谷に出て、センター街を抜け、まんだらけに寄っていく。階段の百均から、2冊買う。松濤のベローチェに入り、ひと休み。音楽を聴きながら、しばらく眠る。読書もするが、あまり集中できない。冷房が寒い。それから、井の頭線に乗り、下北沢に移動。時間に余裕あり。ほん吉に寄り、外の棚から110円の文庫本を2冊買う。古書明日にも行ってみるが、こちらは休みだった。




◇ 落語会

 北沢タウンホールにて、今月も立川らく兵さんの真打トライアルの会を。当日精算、2500円。19時開演、前半が「らくだ」、仲入りを挟み、後半は「文七元結」。最後に志らく師匠の講評。「らくだ」はかなり面白いと思ったのだが、師匠はややきびしめだった。しかし、まったく心配していなかったが、無事に真打昇進決定となる。よかった。前日にらく兵さんとDMのやりとりをしていて、まあ、大きなお世話かと思いながらもちょっと提案をしていたのだが、やっぱり、それは果たされなかった。披露目までにどれだけ盛りあげられるかのほうを心配している。

 帰宅前に雨に降られた。昨日は傘をもっていたのに降られず、今日は傘をもっていない。濡れながら帰る。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、元高見山の渡辺大五郎がゲスト。そして、今日の「ニュース7」を観ると、ジャニーズ事務所の会見を扱っている。帰りの電車内で、SNSから情報は目にしていた。望月衣塑子の質問がひどかったようだが、このひともまたトラブルの多いひとだ。会見には、藤島ジュリー景子、東山紀之、井ノ原快彦が出席。藤島ジュリーは社長を辞任、東山が社長に就任し、年内で引退するという。しかし、このニュースでは見出し程度の映像しか流してくれなかった。深夜2時前に眠る。

ブログ アーカイブ

4月18日月曜日/それぞれの戦争

◇ 飯田橋  深夜に映画でも観るつもりだったが、朝まで眠ってしまった。タイムフリーで、土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」を聴く。湯川れい子がゲストなので、これは聴いておきたかった。この番組の出演は、なんと、湯川れい子の逆指名によるものだったようだ。湯川れい子は 1936...