2022年5月29日日曜日

5月29日日曜日/ブックの日・東戸塚

◇ ラジオ・テレビ

 朝、やや遅めに起きあがり、録画していた昨夜の「Nキャス」を観ながら、スマホの画像をドロップボックスに移すが、昨日は大量に写真を撮ったので、とても時間がかかった。なんとなく、ラジオをつけてみると、この時間は「安住紳一郎の日曜天国」だ。ゲストの中野京子が絵画の話をしていた。TBSの良き面は、今や、安住紳一郎ひとりが支えている感がある。

 録画していた「ワイドナショー」を観ると、今週は松本が出演している。そのほか、東儀秀樹、武田鉄矢、根本宗子というメンバー。玉城デニー知事の「ゼレンスキーです」発言をトップで扱っていた。松本「オヤジギャグっていう言葉があるじゃないですか。僕はオヤジギャグなんてないと思ってて、それはね、違うんですよ。タイミングがオヤジなんですよ。オヤジって、タイミングがわかんないんですよ。ここでそれ言うかあ、っていうことを言ってしまうのがもうオヤジなんですね。」 そのあとは、阿武町の4630万円誤送金問題の話題を扱うが、この話題を引っぱりすぎだと松本。こんなことよりも、ワクチン廃棄の何兆円の額がうやむやになっているほうがえげつないと、きわめて真っ当なことを言う。ほかのコメンテーターたちも、まず、仕組みがわからないといい、興味も示そうとしないでいると、「ちょっと待ってください。じゃあ、興味あんの俺だけですか?」と東野幸治。東野のこの野次馬根性もまた芸人らしくていい。そのあとには、TikTok フォロワー数が1000万人突破のウエスPが出演し、続いて、NHKの番組でマナー講師が炎上したとか、納豆のフィルムをどう剥がすかとか、今週はヒマネタが多く、この番組はこういうどうでもいい話題のときのほうが面白い。

 午後もラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」は、今週は外山アナの担当だ。14時台は、垣花正がゲスト。TBSラジオに出演するのは本当に珍しいことのようだ。局の垣根を越えた交流に積極的な爆笑問題の番組をハブ空港に例える垣花。TBSの番組なのに、ニッポン放送の明治座のイベントの話にもなり、ここでもやはり、ハブ空港としての高田文夫が語られる。外山さん「今度さあ、(爆笑問題が)ニッポン放送の出られるでしょ? メンバー見て、TBSってバカだなあと思って。(笑)なんか、もったいないなあと思って。いろんなひとがいるのに、なんでこういうことをできないんだろうなって思って、なんかねえ、悲しくなっちゃって。」


◇ ブックの日

 今日はブックの日だから、ブックオフをまわる決まりになっているのだが、録画残量を作るために時間を食い、家を出るのがだいぶ遅くなってしまった。どうまわろうかと考え、今月はまず、鶴ヶ峰に。ブックオフの前に腹ごしらえをしておこうと、松屋に入り、プーパッポンカレーというのを食べた。ライス大盛り。690円。ブックオフに到着したときにはもう16時になっていた。じっくりとまわり、220円の単行本を1冊、110円の文庫本を4冊買う。今まで知らなかったが、アプリのクーポン以外に、鶴ヶ峰はブックの日は2割引きになるようだ。次回からは鶴ヶ峰を優先すべきか。


 鶴ヶ峰駅に戻り、横浜に移動する。2店目はビブレのブックオフ。ビブレの外壁にTENGAの店がオープンするとの垂れ幕があり、なにかが麻痺しているとしか言いようのない品のなさだ。2店目は買うものが見つけられずに苦戦する。店内を2周まわり、220円の単行本を1冊、110円の文庫本を3冊、なんとか選び出す。跨線橋をわたり、3店目は平沼に。昨日も寄ったばかりであり、ここでも苦戦するかと思いきや、まず、雑誌の棚から220円の本を1冊、あとはほいほいと、220円の単行本、110円の文庫本を1冊ずつ選び、まるで時間を食わなかった。

 横浜駅に戻り、今度は横須賀線で東戸塚に移動する。スマホのバッテリーがピンチで、ドトールに入り、充電をする。検索して、この店にコンセントがあることは事前に調べておいた。アイスコーヒーと、ブリオッシュショコラを食べ、充電されるあいだに1時間ほど読書をするが、ちょうど閉店時刻になり、なんにせよ、1時間しかいられなかった。

 4店目はオリンピックのブックオフ。21時閉店まで、1時間もなかったが、すいすいといい本を見つける。220円の単行本を2冊、110円の文庫本を4冊買う。最後、5店目は東口のブックオフ。ここも苦労なく、220円の単行本から、ハマのドンこと、藤木幸夫のサイン本を見つけたほか、110円の文庫本を4冊買っていく。


 東戸塚駅の西口から市営バスで帰る。いちばん後ろの席に座り、車内ではラジオを聴いていたが、なぜだか少しクルマ酔いしてしまった。終点の二俣川まで乗り、二俣川からは歩いて帰った。帰宅は夜遅くなり、録画していたテレビ番組をいくつか観る。「笑点」は、演芸コーナーにはU字工事が、大喜利の助っ人には、なんと、橘家文蔵が登場した。

 ダビングのセットをしてから眠ろうとしていたら、容量がぎりぎり足りず、編集に手間がかかった。早く眠るつもりだったが、眠りそこね、ブログをひとつ更新してから、深夜2時過ぎに眠る。

2022年5月28日土曜日

5月28日土曜日/ハマフェス〈後編〉


◇ 中華街

 続いてのお目当ては中華街のパレードだ。コロナによる延期やらで、通常ならば春節にやるはずのパレードを、この時期にやることになった。その前に昼食にしようと思い、中華街も混んでいるが、混んでいるのは大通りばかりで、観光客にはわかりにくい細道にある店を狙う。龍城飯店に決め、豚肉と玉子キクラゲ炒めを食べた。600円。

 パレードは 15時半からだが、そういえば、どこでやるのかも知らず、適当に歩いていると、山下町公園にひとだかりがあり、どうやらここから出発するのだとわかる。時間になると、爆竹の音がして、煙がもくもくと舞いあがった。ひと混みのなかを、白や黄色の中国の獅子舞のあたまが通っていくのが見える。どういうわけかこの中国の獅子舞が大好きで、もこもこしている造形に愛嬌があり、動きも楽しい。そのあとに楽団が続き、太鼓やシンバルをじゃんじゃん鳴らしていてにぎやかだ。それから、ドラゴンが続く。このパレードを観るのは初めてではないから、山下町公演前を通過したあとは、慣れたもので、裏道を先まわりして関帝廟の前で待ちかまえて見物した。関帝廟の前でひと踊りあり、中華学院の先まで進むと、観光客はあまりついてこなくなる。先頭にはチャイナドレスの女の子たちが横断幕をもっていて、女の子の写真を熱心に撮っているおじさんたちもいるのだが、あんまり先まわりしていると仲間だと思われてはいけない。こっちは獅子舞のほうがかわいい派なので、獅子舞に熱心にスマホを向けていた。



















 西の端まできて折り返し、善隣門までやってくるとまた観光客でごった返すようになる。善隣門の前でも行進は立ち止まり、獅子舞たちの演舞、それから、ドラゴン隊も走りまわり、ぐるぐると輪を描く。楽団も打楽器を激しく鳴らしているのだが、観光客たちも、近くまでこないと意外となにをやっているのか気がつかないようだ。そのいっぽうで、常連らしき客たちもいて、獅子舞にご祝儀をくわえさせたりもする。演じ手はおおむね十代の学生たちに見えるが、楽団には子どもも混じっている。獅子舞たちは身体能力の高い兄ちゃんたちで、獅子舞がにょきっと伸びる動作などは、後ろ足の役が前足の役をもちあげているようで、または、後ろ足の役の肩の上に、前足の役がぴょんと飛びあがる。人間ふたりぶんだから、かなりの高さにまで伸びる。隊列を先導しているかのような兄ちゃんたちも、気がつくと土台の役をやっていたりして、あまり注意深く観察はしそこねたが、入れ替わったりもしていたはずだ。華やかだが、やっているほうはそうとうな労力だろう。メインの通りを進み、東側までやってくると、また山下町公園のほうに曲がっていくのだが、ここまで見物して、終わりは見届けずに離れた。およそ1時間ほどのパレードを追いかけて観ていた。





















◇ 山下公園

 ひと休みしようと思い、山下公園前のマクドナルドに入る。疲れてしまい、ラジオを聴きながら、1時間ぐらい仮眠した。それから再び、山下公園に。17時45分からライブがあり、ちょっと過ぎてしまったが、ちょうど、瑛人が登場したところだった。瑛人が登場すると知れば、やっぱり観てみたいじゃないか。いきなり「香水」を歌い、この曲を聴けただけでも満足だ。計3曲の短いライブだったが、せっかくだから、瑛人のあとも観ていきたくなった。つぎに登場したTEEというひとは知らなかったが、「ベイビー・アイラブユー」という有名な曲を歌った。やはり、計3曲。司会者もいて、誰だか知らなかったが、ラジオのパーソナリティかなにかだろうか。最後は Crystal Kay が登場。2曲歌い、それから、アンコールでもう1曲。結局、3曲なのだが。 Crystal Kay のライブになると、ここにも望遠レンズのようなカメラで熱心に写真を撮っているおじさんがいて、いったい、Crystal Kay が誰だかわかって撮ってるんだろうか。次第に薄暗くなり、ライブは 19時には終わった。





 スマホの充電をしたく、山下公園から、開港記念会館前のベローチェを目指して歩くが、ひとつ海側の通りを歩いていて、ずいぶん通りすぎてしまった。わざわざ引き返して入るが、しかし、閉店時刻を確認しそびれ、30分程度ですぐに閉店になり、ちっとも充電できなかった。横浜駅まで歩いてしまおうと思い、桜木町からみなとみらいを進む。新高島のあたりから遠まわりして、平沼のブックオフに寄るが、なにも買うものなし。夜遅くに帰宅する。

 ツイッターをそれほど追いかけているわけではないが、ここ数日は、開くたびに、水道橋博士の動向が目に入ってくる。近しいひとからの批判、あるいは黙殺という不幸な状況も招いているようだが、個人的には、景山民夫が宗教にのめり込んでいったときのことを思い出す。ファンだった人物が変わっていってしまうのを、十代で経験したことは今にして思えばとてもよかった。今朝には、プチ鹿島さんがどうやら博士について発言したことを知り、確認するのが怖かったが、YouTube で「ヒルカラナンデス」という番組を、結局、気になって観てしまう。ブログの更新をして、深夜2時頃に眠る。

ブログ アーカイブ

8月21日土曜日/横浜のあちらこちらで

◇ 伊勢佐木町  昨日は、昼間は暑かったが、夜中は涼しくなり、今朝も涼しい。朝から黄金町まで行く用があり、それがすぐに終わり、伊勢佐木町のマクドナルドに入り、アイスコーヒーとエッグチーズバーガーを食べた。しばらく読書をして、午後になってから、雲雀洞に寄った。3月以来、ひさしぶり...