ラベル 小沢一敬 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 小沢一敬 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年1月20日土曜日

1月20日土曜日/ニラレバ炒めを食べた

◇ 関内

 朝から外出。関内に用があり、昼は適当に歩きまわっていて見つけた景記という店に入り、日替わりランチのニラレバ炒めを食べた。680円。外観は古びた感じだったが、店内はきれいで、品のいい店だった。客も多かった。午後、雨が少しぱらつく。関内駅のほうに戻り、セルテの関内ブックバザールに寄るが、買いたいものが見つからない。セルテ裏のベローチェに入り、ひと休み。ラジオを聴きながら少し眠り、それから、長々と読書をしていく。いつもならば横浜駅までは歩いてしまうところだが、雨降りなので、関内駅から電車で帰る。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ネタパレ」を観ると、スピードワゴン小沢が出ていた。ゲストの瀬戸康史が、マユリカと紅しょうがのドライブの動画が面白いと言うと、小沢が「でも、マユリカも紅しょうがも吉本ですよね? 吉本ってクルマの当て逃げ大丈夫でしたか?」なんてことを言っていて、その後、自分がそれどころじゃなくなるのにな。

 タイムフリーで、ラジオ番組もいくつか。昨日放送された「トーキョー・エフエムロヒー」を聴くと、ヒコロヒーが能登半島地震について真摯に語る場面があった。東日本大震災のときは山下達郎のラジオを聴いていたというヒコロヒーは「蒼茫」をかける。

 先週の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴きそびれていた。日東色素のコーナーで、中村ゆうじの FUNKY KING の曲を聴けたのが嬉しい。続けて、今日の放送をオンタイムで聴こうと、始まる10分前ぐらいからFMヨコハマをつける。IKURAさんの「ANR大人の秘密基地」を終わりのほうだけ聴いていたら、若い世代の曲には感動しないという否定的な話をしていたのだが、しかし、そのなかで、IKURAさんは去年は「オトナブルー」にドハマりしていたそうだ。この番組、ひさしぶりに聴いたが、一緒にしゃべっていた女性が誰なのかわからなかった。23時になり、「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴き始めたらすぐに眠ってしまった。

2023年12月29日金曜日

12月29日金曜日/ブックの日・財布が飛び出す

◇ テレビ・ラジオ

 早朝から眠り、昼近くなってから起きあがる。録画していたテレビ番組をいくつか。「アメトーーク!」を録画したまま、ずいぶん観そびれていて、11月9日に放送された「意外に仲いい芸人」を今ごろ観た。バイきんぐ小峠とヒコロヒー、飯尾和樹とくっきー、スピードワゴン小沢ととろサーモン久保田、相席スタート山添とみなみかわという4組が出演。このタイミングで観たのはたまたまだが、小沢が飲み会の話をしているのがどうしても気になってしまう。

 午後はラジオ。「ナイツ ザ・ラジオショー」は昨日は休みだったが、「中川家 ザ・ラジオショー」は今日が年内最後の放送だ。オープニングでは「M-1」がふり返られる。

◇ ブックの日

 昼下がりに外出。年内最後のブックの日。こんな年末でもやっぱりブックオフをまわる。まずは鶴ヶ峰に。すき家に入り、炭火焼きほろほろチキンカレーを食べた。750円。これもずいぶん値上がりした気がする。1店目は鶴ヶ峰のブックオフ。220円の単行本を1冊、110円の文庫本を4冊選び、すんなりと500円を超えた。鶴ヶ峰店はブックの日は 20パーセントオフになり、そこからさらに、アプリのクーポンで 300円引きになる。

 鶴ヶ峰からバスで中山に移動しようかと思っていたが、バスの時刻を確かめると40分ぐらい待つことになるから、順路を変更する。2店目はさがみ野にしようと思い、電車に乗ると、座ったら眠ってしまい、自分がどこに向かっているのかわからなくなった。目が覚めたら相模大塚で、さがみ野の手前だったが、あわてて降りてしまった。さがみ野に向かっていたんだったと気がつき、ぼんやりしたあたまでつぎの電車を待ち、つぎにやってきた電車に乗ろうとすると、なぜだかわからないがズボンのポケットから財布が飛び出し、電車とホームの隙間に落っこちたから思わず変な声が出た。なにが起きたんだ。乗った電車からはすぐに降りる。電車が去ったあとに、線路に自分の財布が落ちているのを確認した。こんなところに財布を落とすなんていうのも初めてのことだ。改札まで行って、駅員さんを呼び、マジックハンドみたいので取ってもらった。しかし、なにがどうしてそうなったのか本当にわからない。財布を盗まれたときと同じシェフパンツを今日も履いていた。どうもこのシェフパンツからは財布が逃げたがる。恐ろしい。とりあえず、今日は財布はカバンに入れておく。

 2店目はさがみ野。110円のコンビニコミックから4冊をすぐに選び出すが、あと1冊が見つけられない。店内をぐるぐるまわり、ずいぶん時間を食った。文庫本からなんとか1冊、110円かと思ったら、会計時に 220円だとわかった。些細なことだが、今日は注意力がないな。店を出ると日が暮れていた。3店目は鶴間に移動。ここはすんなり、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買っていく。

 町田に移動し、時間的にここが最後だ。先にベローチェ入り、ひと休み。スマホの充電をして、少し読書をしていく。4店目、町田は閉店1時間前からまわった。110円の文庫本を2冊、220円の文庫本を1冊、単行本を1冊、雑誌を1冊買っていく。

◇ 読書

 帰りの電車内で、図書館で借りている、プチ鹿島「ヤラセと情熱 水曜スペシャル『川口浩探検隊』の真実」を読み終えた。先週、財布を盗まれたときに読んでいたのがまさにこの本で、ゲンが悪いから、この本だけは年をまたがずに読み終えてしまいたかった。2022年刊、双葉社。初出は「EX大衆」の連載。2015年に始まったというから、単行本を完成させるまでに7年の歳月がかかっている。取材を重ねていくうちに、徳川埋蔵金から「アフタヌーンショー」のヤラセ事件、ロス疑惑に石器捏造事件とつながっていく展開がダイナミックだ。最後の章は、ある伝説のテレビマンのひとり語りで締めくくられる。プチ鹿島さんは1970年生まれ。自分は5歳下だから、テレビ体験もだいぶ違う。「川口浩探検隊」を真剣に観た記憶はなく、その番組を知ったときには、それこそ、この本のなかで取材されている嘉門達夫の歌がすでに発表されていたかもしれない。しかし、糸井重里の徳川埋蔵金は、中学生のころだったがけっこう真剣に観てたんだよなあ。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していた「ワイドナショー」3時間生放送特番を観る。とても楽しみにしていて、内容を先に知りたくないから、SNSもなるべく開かないようにして帰ってきた。冒頭、出演者たちを紹介するオープニングのあと、松本の件をきちんとトップで扱った。まず、長谷川まき子が概要を説明し、犬塚弁護士が見解を語る。コメンテーターでは田村淳が口火を切った。淳「今の段階で、なにかこう僕たちがコメントすることはじつはなにもなくて、だけどこの問題を触れないっていうのも、やっぱ、「ワイドナショー」って松本さん出てた番組ですし、で、実際、ニュースになってることは間違いないので、まあ、こういうこう、コメントはできないんだけど、こういうニュースがあったってここで報じることにはまあ意味があるのかなと思ってて。あと、ひとつ気になるのは、まだ、どうなのかわかんないじゃないですか。真実が。お互い言ってることが、お互いにぜんぜん違うことを言ってるので。だから、真実がどうかわかんないなか、被害者とされるひと、で、また、松本さん、スピードワゴンの小沢に対して、なにかコメントすることって、今の段階では僕はできないかなって思います。なんか、ネット見ると、すごいひどい言葉も飛び交ってるので、今の段階ではやっぱ、耳を傾けるってことしか僕たちはできないんじゃないかなって思って、見守ってます。」

 今田耕司「記事は読ましてもらいましたけど、かなり、やっぱこう、なんですかね、記者の思いも入ってるというか、小説読んでるみたいな、こう、ほんとに女性のインタビューをそのまま記事にしてるのか、その、表現とかもすごいですけど。僕が知ってる松本さん、小沢くん、が、とても言うとは思えないですし、僕は聞いたことないです、松本さんから。記事に書かれているようなコメントを。やっぱ、合コンとかも一緒にしたことも何度もありますから。そこでそういう発言をしてたのは、僕は生で見て、聞いたことはないです。」

 指原莉乃「淳さんがおっしゃってるように、本人たち以外がやったやってないっていう話をしたりとか、じゃあ女性がついていったのが悪いんじゃないかっていう話をネットが今、してるじゃないですか。それがそもそも一種のセカンドレイプではないかと思うので、なんかそういうのが早くなくなればいいなというか。」「8年前のこと、っていうニュアンスも、わたしはすごくよくないふうに感じますね。時間が経っても同じように扱うべきだと思うので、被害者とされるかたにつねに寄り添ってもらえるような雰囲気になったらいいのになって思います。」

 続いて、田村亮、ハリセンボンの吉本退社を扱い、話題はジャニーズに移っていったが、古市憲寿が発言する。古市「松本さんの話、ぶり返してもいいですか? ちょっとだけ言いたいんで。あれって結局、当事者の話だから、わかんないじゃないですか。憶測とかで、誰かを叩くことってほんとにいいのかなってふうに思っちゃうんですよ。憶測とかうわさで、このひとやってそうだってふうに思って。だから、松本さんを叩くこともそうだし、逆に被害者を叩くこともそうなんですけど、憶測でわれわれはそんなこと判断していいのかなって思うんですよ。別にこれ、松本さんの話にかぎった話じゃなくて、たとえば、事件が起きたときの「〇〇容疑者がこの事件を起こしました」みたいな報道もちょっともやっとするっていうか。犯人がもしも認めてたらいいんですけど、認めてないのに「〇〇容疑者がこういう事件を起こしました」ってかたちで、みんなそっちを信じちゃうじゃないですか。で、実際、冤罪とかもあるわけですし、なんかそのなんかもうちょっとその、ねえ、みんなコンプライアンスとか言うようになったんだったら、そっちもちゃんと、もうちょっとその及び腰というか、慎重になってもいいんじゃないのってことは思うんですよ。」

 番組はそのあとはニュースを扱うというよりも、VTRもあまりなく、トークが中心になる。老害キャラの武田鉄矢が絶好調。番組半分ほどのところでコメンテーターが一部入れ替わり、野球の話題になった。近藤健介選手が生出演、東野がヌートバーにインタビュー。後半はお笑い賞レース優勝の3組、令和ロマン、サルゴリラ、ギャロップが登場した。ネタはやらずにトークのみ。そうか、今年の「M-1」は時期が遅かったから、その後の番組収録があまりなく、忙しくないんだ。エンディング前には田村亮が到着した。3時間もあるからどこかで中断するつもりで観始めたが、いっぺんに最後まで観た。

2023年12月27日水曜日

12月27日水曜日/松本人志はどうなるか

◇ 青山一丁目・麴町

 昨夜は、地域判定が狂ったラジコで、ラジオ関西を聴きながら眠っていたが、「爆笑問題カーボーイ」のあとには「あののオールナイトニッポン」が放送され、そのあとには上柳昌彦の「あさぼらけ」が始まった。短い睡眠時間だが、不思議と元気。夜のうちにネズミが1匹、ネズミ捕りに引っかかっていた。ひとの弁当を食うネズミは死罪だ。今日は朝から都内に。電車内、タイムフリーで、月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、オープニングではもちろん「M-1」の話をしている。ツイッターを覗くと、ハリセンボンが吉本退社のお知らせ。

 昼は青山一丁目、青山ツインの直久に入り、純鶏ラーメンの醤油を食べた。690円。どうってことのないラーメン。その後、麹町のほうに移動し、ファミリーマートで「週刊文春」を買った。ベローチェに入り、「週刊文春」の松本の記事をさっそく読む。7ページにわたる記事。うーむ、これだけのひどい記事が出て、無傷というわけにはさすがにいかないんじゃないか。今日は一日、松本の情報をずっと追いかけていたから、スマホのバッテリーが残りわずかだ。ベローチェで、スマホの充電をする。ツイッターからは、松本の疑惑について吉本興業が声明を発表したとのニュースを目にした。事実ではないとの主張だが、吉本にとっても莫大な損失になるに違いないから、ここは戦うわけか。倫理よりも経済の問題が優先されているにすぎない。この件は「ミヤネ屋」でも扱われたようで、となると、金曜の「ワイドナショー」の生放送特番でも無視するわけにはいかないだろう。

 渋谷に出て、渋谷始発の東横線に乗り、座って帰る。横浜駅の相鉄線改札前の交番に寄り、先週借りた250円を無事にお返しする。若いお巡りさん、顔もうろ覚えだったが、会ったら思い出した。もうお世話になることはないかもしれないが、これを機に名前も覚える。ビブレのブックオフにも寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。帰りの電車内は読書。

◇ テレビ・読書

 夜遅くに帰宅し、テレビをつけると、NHKのニュースでもちょうど松本の件を扱っていた。これは大きな変化だ。吉本がリアクションしたことで、むしろ、それがニュースとして扱われている。スピードワゴン小沢の名前もきちんと出されていた。「文春」の記事ではNHKの松本の番組にも触れられているから無視はできないということでもあったのかな。録画していた「ニュース7」も確認すると、こちらでは扱われていなかった。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・羽鳥慎一&玉川徹)を。昨夜の「さんま御殿」は4時間スペシャル。最初のブロックは声優特集。「タッチ」の三ツ矢雄二と日髙のり子が共演していた。2ブロック目は「学生時代キラキラ vs 地味」、3ブロック目は「ひとり暮らし満喫女子」という特集。最後のブロックは「御殿オブ・ザ・イヤー」と題し、爆笑問題が出るから楽しみにしていたのだけど、このブロックは今年の名場面集をみんなで観るというコーナーだった。

 深夜、部屋で読書の続きを。「中島らも短篇小説コレクション」を読み終えた。2016年刊、ちくま文庫。個人的には中島らもはどういうわけか縁のなかった作家で、世代的にも、読書傾向的にも、読んでいてもちっともおかしくないのだが、不思議と1冊も読まずにいた。中島らもを改めて読んでみたくなったのは、九龍ジョーといとうせいこうのポッドキャストで、中島らもとダウンタウンの関係について話していたのを聴いたからだった。それを聴いたのはけっこう前だったのだが、読みたい本を見つけて、ちょうど読みかけていたら松本のスキャンダルが出るというこんなタイミングになった。この本はちくま文庫のオリジナル編集、編者は小堀純、文庫解説は松尾貴史。「寝ずの番」や「お父さんのバックドロップ」など、映画化された有名作品も収録されているのだが、作風もばらばらなせいか、どうも面白さがうまくつかめなかった。テレビなどで観る中島らも本人は面白かったのだが、だったら、読むべきはエッセイかな。

ブログ アーカイブ

11月1日月曜日/炎上する選挙特番

◇ 選挙特番  早朝に目覚め、録画していた昨夜の「選挙の日2021」を観始めた。太田はいつものバラエティの調子で、いきなりふざけたスタートだが、ツッコミがいない状態ではかなり危なっかしい。5時間の特番を一気に観るわけにはいかず、まず、最初の40分ぐらいまでを観ると、太田の政治家へ...