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2024年7月6日土曜日

7月6日土曜日/日本語が通じない右翼

◇ ラジオ・テレビ・読書

 朝、ゴミを出してから、ブログの更新をひとつ。タイムフリーで、昨日金曜の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、磯山さやかが先週の放送の愚痴を松村にぶつけている。双方の言い分を聞く高田先生は長屋の大家さんみたいだ。ラジオを聴きながら少し眠りなおし、1階に降りていくと涼しい。それとも、2階が暑いのか。母はまた出かけている。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。「虎に翼」の今週のダイジェストを観て、今朝の「週刊フジテレビ批評」も。「勝手にテレ東批評」は、この日はテレビ東京の音楽特番があるとかで、旧社屋の副調整室での収録になっている。佐久間が出演する「日本怪奇ルポルタージュ」がギャラクシー賞を受賞。ゲストは「バスVS鉄道乗り継ぎ旅」に出演する村井美樹。

 先週金曜の「A-Studio+」は筒井真理子がゲスト。藤ヶ谷太輔が「春になったら」で共演した奈緒に取材をする。木梨憲武と共演したことで、奈緒は芝居の概念が変わったという。

 「紙とさまぁ~ず」は古田新太がゲスト、前後編2週分をまとめて観る。「好きな若い女性のタイプは?」という質問に、1位・巨乳、2位・鼻のひくい子、3位・すぐキスする子という古田の答え。こういうことは言えない「むっつりスケベ時代」に入っているという大竹。「80年代アイドル、好きなのは?」という質問には「西端弥生」と答える。「若手劇団員あるあるを教えてください」という質問には「ファンに手を出す」という答えだったが、さまぁ~ずのふたりが、われわれのころは絶対なかったと言っていたのが少々意外だった。

 清水国明の選挙演説もどこかで観たいと思っていたのだが、清水国明は能登に行ってしまい、もうそのまま東京には戻ってこないのかと思ったら、SNSを見ると、今日は19時から秋葉原で演説をするようだ。もっと早く知っていれば考えたのだが、最後に清水国明で締めくくるのもなんかいやだなと思い、清水国明はあきらめることにした。昨夜は蓮舫の演説を観たわけだが、そのことをスレッズに書いたら、幼稚な右翼に引用リポストされ、意味もわからずに馬鹿にしているようだから返信をした。差別語を使い、ひとを朝鮮人だと決めつけてくるのだけど、その読解力と文章力こそがひどい。お前こそ日本語を勉強しろと返してやった。日本語が通じない右翼ってなんなんだ。

 母は夕方には帰ってきた。この暑いなか、どこまで行ってきたんだろうな。今日は買いものもしてきた。入れ替わり、夕方から外出する。ついさっきは雨が降っていたような気がしたが、家を出るときには止んでいて、地面も乾いていた。一応、傘はもっていく。駅前の日高屋に入り、冷麺と餃子を食べる。940円。それから、ドトールに入り、読書をする。

 ドトールで、図書館で何度か借りなおしていた、石子順造「マンガ/キッチュ」をようやく読み終えた。2011年刊、小学館クリエイティブ。府中市美術館で開催された石子順造の展覧会を観に行ったのは確認してみると2011年のことで、すると、この本もあの展覧会に合わせて出版されたものだったんだろうか。石子順造の名前は、10代のころに読んだ呉智英の「現代マンガの全体像」という本で知り、それからずっと気になるひとではあったが、簡単に手に入る本もなく、著書をきちんと読むのはこれが初めてだ。第1部が「マンガ論」、第2部が「キッチュ論」となっていて、第1部が300ページ弱もあるのに対し、第2部は50ページほどしかない。収録されているのは60年代から70年代にかけて書かれた文章で、石子順造は1977年に亡くなっている。書いてあることはなかなか難しく、すいすいとは読めなかったが、その論じる守備範囲は、つげ義春を始めとした「ガロ」の作家たち、あるいは、谷岡ヤスジや赤瀬川原平など、10代のころに「ガロ」を読んでいた自分にとっては、感覚的に理解できる部分は多い。巻末には、つげ義春、川本三郎、姫野カオルコ、梶井純、高野慎三の寄稿あり。高野慎三が書いている石子順造とつげ義春の関係が面白い。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「NHKニュース7」の都知事選のニュースを観ると、NHKは主要4候補に加え、清水国明のこともしっかりと扱っていた。民放ではどうなんだろうな。

 日本テレビの音楽特番「THE MUSIC DAY」も録画しておいた。櫻井翔のあいさつがあり、DA PUMP の「U.S.A.」から始まるヒット曲メドレー。司会は、バカリズム、水卜麻美、羽鳥慎一、市來玲奈が務める。新しい学校のリーダーズとイモトアヤコのコラボ企画があり、そういえば、リーダーズが「バズリズム」に出演したときにイモトアヤコについてしゃべってたんだった。イモトアヤコとは同じセーラー服姿で、「オトナブルー」をコラボしたが、しかし、「オトナブルー」は誰とコラボしてもどうもあんまり面白くならない感じがする。

 23時から「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴いていると、不意打ちのように「ヨーデル食べ放題」が流れる。ラジオを聴きながら、ブログの更新をもうひとつ。深夜に眠る。

2024年2月15日木曜日

2月15日木曜日/武蔵小山を目指して

◇ 品川・白金台・五反田・武蔵小山

 今日も朝から都内に。品川から白金台に歩き、昼食は高輪台駅のすぐそば、華宴というお店に入り、ランチメニュー、B定食の鶏肉とカシューナッツ炒めを食べた。900円。そのあとは五反田まで歩く。風が強い。トイレに入りたく、アトレ五反田の上階に初めてあがってみたら、カフェバーがあり、その隣りにQBハウスがあるのがずいぶん不釣り合いだった。ブックオフに寄り、110円のコミック文庫を1冊、220円の文庫を1冊、220円の雑誌を1冊、390円の雑誌を1冊買っていく。ベローチェに入り、ひと休み。今日は暖かいから、アイスコーヒーを飲んだ。ラジオを聴きながら少し眠り、それから読書をする。

 ベローチェを出て、武蔵小山を目指して歩いていく。小川書店に寄り、外の均一箱から、100円の新書を2冊買う。商店街、パルムのブックオフに寄り、220円の新書を1冊、単行本を1冊、390円の単行本を1冊買う。武蔵小山駅から帰ろうとしていたが、腹が減ってしまい、ならば、読書も続けたいから、パルムに戻り、マクドナルドに入ることにした。ホットコーヒーとアップルパイを食べながら、読書を続ける。

◇ 読書・テレビ・雑誌

 小砂川チト「家庭用安心坑夫」を今日一日で一気に読み終えた。2022年刊、講談社。著者のデビュー作であり、その年の芥川賞候補作にもなっている。なんとなく評判がよかったのを覚えていたから、読んでみたくなった。

 武蔵小山駅から東急線を乗り継ぎ、横浜西口のドン・キホーテに寄り、買いものをしてから夜遅くに帰宅する。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」は戦争の暗い部分も描かれている。「ほかげ」の趣里の役どころがほかの登場人物たちに重なるかのようだ。今日の「徹子の部屋」はイモトアヤコがゲスト。3回目の出演。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」の五木寛之の連載では、亡くなった八代亜紀、冠二郎について書かれていた。先々週のタブレット純の連載が冠二郎について書かれていたことにも触れている。「墓碑銘」の欄は春風亭小柳枝。吉川潮、広瀬和生がコメントしていた。小柳枝の愛読書は、池波正太郎、落合信彦、興津要だったそうだ。刺されて重傷になった事件があったなんてことも知らなかった。

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