2024年2月10日土曜日

2月10日土曜日/昭和にワープだ

◇ 立会川・大森

 朝から都内に。眠い。京浜急行に乗り、立会川まで。昼は大井競馬場の近く、ウィラ大井の瀬戸うどんにて、天丼の満腹丼セットを食べた。780円。大森まで歩き、北口のベローチェに入ろうと思っていたが、混んでいたのでやめる。もう1店、南側の商店街のほうにもベローチェがあり、そちらに入った。スマホの充電をして、音楽を聴きながら少し眠る。それからラジオを聴くが、これも聴きながら眠る。ようやく目が覚めるが、読書はまったくできなかった。西友のブックオフに寄り、110円のコミック文庫を1冊、220円の単行本を2冊買っていく。

◇ 読書・テレビ・ラジオ

 帰りの電車内でようやく読書をして、武田百合子「遊覧日記」を読み終えた。1993年刊、ちくま文庫。親本は1987年刊。浅草に始まり、青山、代々木公園、上野など、街(町)を遊覧するように書かれたエッセイ。ここに登場する土地に行く用があるときになるべく合わせて、ちびちび読んでいた。東京だけでなく、後半には富士山麓、京都も出てくる。写真は娘の武田花。

 夜遅くに帰宅して、録画していたテレビ番組をいくつか。「勝手にテレ東批評」は、先週に引き続き、今週もまた出川哲朗の特集。出川のテレビ東京初出演は「名門パープリン大学日本校」。「浅ヤン」よりも先なんだったっけ。

 昨日放送された「不適切にもほどがある!」第3話は、冒頭、ロバート秋山の架空の番組「早く寝ナイトチョメチョメしちゃうぞ」で始まる。山城新伍というよりもケーシー高峰か。八嶋智人が本人役で登場し、大活躍していた。この役を引き受ける八嶋智人もすごい。今回は昭和のテレビと令和のテレビの対比だ。恒例のミュージカルシーンでは、山本耕史がさすがだった。八嶋智人がカムカムミニキーナの告知をしていたのが気になり、検索してみると、この告知はホンモノだった。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴くと、横山剣さんも「不適切にもほどがある!」を話題にしていた。まさに「昭和にワープ」なドラマだ。

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2024年2月9日金曜日

2月9日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝、ブログの更新をひとつ。それから、録画していた今朝の「ブギウギ」を観ると、「東京ブギウギ」がついにステージで披露された。タイムフリーで、ラジオ番組もあれこれと。水曜の「伊集院光のタネ」は甲本ヒロトをゲストに迎える。パートナーは竹内香苗、テーマは「虫好き」。クロマニヨンズの新アルバムから曲もかけられた。先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」(ゲスト・笑福亭鶴瓶)もようやく聴き、昼は「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴いた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊現代」に「実は、スタジオで嫌われているMC」という記事があり、現場スタッフのアンケートによるランキング1位は、意外や、バナナマンの設楽統。読書欄には九段理江のインタビューがあり、これも興味をもって読んだ。

◇ 海老名

 夕方から外出。もう少し早く出るつもりだったのに、ずいぶんもたついてしまった。海老名に出て、まず、遅めの昼食。ショッパーズプラザのフードコートに行ってみると、何度か利用したことのある中華屋が先月で閉店していた。代わりに、幸楽苑で食べる。牛肉入りねぎ玉中華そば、ライスがついて、790円。イオンに移動し、未来屋書店で「週刊文春」を買っていく。ついでに「キネマ旬報」を少し立ち読みする。今号は毎年恒例の「キネ旬ベストテン」。役所広司と趣里が表紙を飾っている。わが「首」はベストテン外だったが、選者ではひとりだけ、小野寺系が1位に入れていた。

 ビナウォークのドトールに入り、ひと休み。窓際の席に座ったら、薄ら寒くてしかたがなかった。さっき買ったばかりの「週刊文春」をここで読む。松本の記事はこれで6週目か。今号はたいした新情報もなく、これまでのあらすじみたいな内容だった。和田秀樹、鈴木涼美、石井妙子らがこの問題を論じている。そのほかにも読むべきページはあり、欽ちゃんの連載は特別編として、伊東四朗と対談している。「新・家の履歴書」には亀渕昭信が登場。宮藤官九郎の連載エッセイでは「不適切にもほどがある!」の裏話が読めた。

◇ お笑いライブ

 TOHOシネマズ海老名にて、2ヶ月に一度の「タイタンシネマライブ」を。19時半開演。開演前には「爆笑問題のツーショット」の宣伝が流れた。出演順に、しびれグラムサム、ひらおか族、春とヒコーキ、ネコニスズ、シティホテル3号室、まんじゅう大帝国、ダニエルズ、キュウ、脳みそ夫、かが屋、ランジャタイ、インスタントジョンソン、ウエストランド、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題という15組。タイタン勢では、春とヒコーキのネットニュースを書くライターのコントが面白かった。ゲスト陣も充実、かが屋はピザの宅配が遅れて怒る客のコント。ランジャタイは i-phone を作るという漫才だったが、最後はトム・ブラウンになった。BOOMER&プリンプリンでは、うな加藤が扮するいただき女子りりちゃんに笑う。エンディングはいつもどおり、まずはタイタンメンバーが登場するが、一緒に混じってランジャタイも出てきてしまった。ランジャタイと入れ替わりに今度はかが屋も出てくる。ネコニスズのヤマゲンがいじられる流れもあり、今回はタイタンメンバーもゲストもみんな同世代で仲がいい。21時40分頃に終演。

 今夜は浅草東洋館では「たけし杯」もあり、初めてチケットを買いそこねたが、チケットを買えていれば、今日の「タイタンシネマライブ」は観ることができないはずだった。「たけし杯」はいつも配信があるから、結果を知る前に観ようと思っていたのだけど、しかし、YouTube をさっそく確認してみると動画があがっていない。変だなと思い、ホームページを確認したら、今年は生配信は中止になったとの告知があった。なんということか。中止になったのは生配信だけで、3月に改めて動画を公開するようだが、すると、ノーカットというわけにはいかなくなるだろうか。その動画が公開される3月まで結果を知らずにいるのもつまらないから、あきらめて、検索してしまうと、優勝はヤーレンズだとわかった。「たけし杯」の歴史のなかでは初めて、ついに売れそうなひとが優勝してくれた。

◇ テレビ・YouTube

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は佐々木希がゲスト。奇しくも、つい数時間前に観ていた「タイタンシネマライブ」では爆笑問題がアンジャッシュをネタにしていた。この番組では渡部の名前はいっさい出さず、子育ての話をする。「ミュージックステーション」には、大泉洋が20年ぶりの出演。かと思えば、Snow Man、FRUITS ZIPPER らと一緒に、横山健、BAD HOP なんかも出演しているという不思議な取り合わせの回だった。

 SNSから、小澤征爾の訃報を知ったが、さらに、ホーキング青山が亡くなったことを知り、これには呆然とさせられた。50歳か。

 オリコンが「たけし杯」の様子を記事にしていて、その動画を YouTube で観ることができた。オープニングにいきなりビートきよしが登場した部分、そして、たけしがヤーレンズに表彰状を読みあげる部分。この場面はそのまま、オリコンの記事に書かれている。この時点では、ホーキング青山の訃報はたけしの耳には届いていただろうか。

2024年2月8日木曜日

2月8日木曜日/せっかくだから浅草

◇ テレビ

 朝、ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」は、米兵たちを前に「東京ブギウギ」をついに初披露かと思ったら、ドラマ上ではまだ「東京ブギウギ」を聴かせない。ひっぱるなあ、と思ったら、最後の稽古風景に歌う場面があった。月曜に放送された「キョコロヒー」は、撮りためてあったVTRのなかから、新企画にしていいかどうかを判定するという企画。錦鯉の渡辺隆のアフレコは楽屋でやっていたのかということがわかったが、その場にいたまさのりさんが、普段の生活のなかでいろいろな疑問がわくという話になり、まさのりさんの素朴すぎる疑問を解消する企画が産まれた。シウマイ弁当になぜあんずが入っているのか、崎陽軒の広報の女性が対面で回答するが、それ以降のほかの疑問に関しても、なぜか崎陽軒の広報さんと一緒に考えていくのが可笑しかった。

◇ 浅草

 午後から都内に。浅草に出る用があり、せっかくだから、早めに到着し、「PERFECT DAYS」に登場した地下の店を覗いていきたくなった。もちろん、以前から認識はしている店だが、浅草にはちょくちょくきているのに、この通路を通ることはしばらくなかった。店にはお客さんがいて、写真を撮ることははばかられる。通路の写真だけをいくつか撮っていく。「PERFECT DAYS」を観たらしきひとはほかにもちらほらいて、そうとわかる会話をしながら通りすぎていった。

 夜になり、帰りは浅草寺を通り、六区のほうに出てから、雷門の前を通り、浅草駅まで戻ってきた。再び、地下に降り、文殊という立ちそば屋に寄り、そば定食を食べていく。650円。

 稲荷町のブックオフにも寄っておきたくなり、稲荷町まで歩き、220円のコミックを1冊だけ買っていく。稲荷町から銀座線に乗り、渋谷経由、東横線で帰ってきた。

◇ ラジオ・読書・音楽

 夜遅くに帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」(ゲスト・秋川リサ)を観て、それから、聴きそびれていた先週木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」をタイムフリーで聴いた。14時台ゲストは志らく師匠。ドラマに出ている志らく師匠を、伯山が「大根」と発言したことについて、ここではナイツと同盟を組み、伯山の悪口を言う。ドラマの志らく師匠の場面しか観ないという伯山は、伯山を評した矢野誠一に対して怒ったのと同じことをしていると指摘した。そのあとには、小泉今日子の発言に対するポストが炎上したことについて、そして、「M-1」の「志らく枠」について。今回の「M-1」では、志らく師匠はさや香の「見せ算」を評価した。リスナーからのメールでは、円歌のパワハラについての質問もあった。

 図書館で借りている、井上章一「大阪的」を、うちに帰ってきてから読み終えた。2018年刊、幻冬舎新書。井上章一の著書を読むのはおそらく初めてだ。大阪論のような本かと思って読み始めたのだが、期待していた内容とはちょっと違った。大阪のイメージがどのように作られていったかを検証していく、学術的というよりはちょっとくだけた感じのエッセイになっている。面白い大阪人、大阪といえば阪神、エロのイメージなど、初めて知ることも多かったが、驚くようなところはあんまりなかったな。

 Spotify のニューリリースをチェックすると、新しい学校のリーダーズのシングルがリリースされていた。「HELLO」というこの曲はアニメ映画のサントラのようだ。作曲者は外国人のようだが、検索してみても、どういう人物なのかはさっぱりわからない。


2024年2月7日水曜日

2月7日水曜日/未来すぎる

◇ テレビ・雑誌

 朝、ブログの更新をひとつ。SNSを開くと、「R-1」の準決勝進出者が発表されていて、お笑いナタリーの記事から確認した。芸歴制限が撤廃され、予選が豪華になったような評判をちらほら目にしていたが、残った顔ぶれを見ると、結局はいつもどおりのだめな「R-1」のようだ。予選の審査員たちは余興をピン芸だと思っているのか。漫才は「M-1」以降に進化したが、ピン芸は「R-1」以降に退化した。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」では、草彅剛がついに「東京ブギウギ」をひらめく。昨夜の「イワクラと吉住の番組」は Stray Kids の特集。トレンディエンジェル斉藤、ロッチコカド、THE RAMPAGE 与那嶺が出演。「表情管理」という言葉をここで初めて知ったが、K-POPの世界ではよく使われている言葉なんだろうか。昨夜の「アンタウォッチマン!」は横澤夏子の特集。日曜の「笑点」もようやく観ると、演芸コーナーでは友近が西尾一男のコントを演じていた。

 放送中の「徹子の部屋」も追っかけ再生で観てしまう。ゲストは宮本亞門。前立腺がんの経験を語る。生まれも育ちも銀座だとは知らなかった。新橋演舞場の向かいの喫茶店が実家なのだ。スタジオの観覧席には宮本亞門の父のすがたがあった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「SPA!」の「エッジな人々」にはさんまと関根勤の対談が載っている。さんまが雑誌の対談に登場すること自体が珍しいが、「嫌われない法則」という新刊を出版した関根勤の指名によるもののようだ。「週刊大衆」には、つまみ枝豆が明かすビートたけし武勇伝という内容の記事があった。松本の性加害疑惑により、たけしの株があがっていると「テレビ局関係者」なる人物が語っている。本当かな。「週刊大衆」はしばらくチェックしそびれていたが、山田邦子の連載が始まっていた。今号で5回目。「女性自身」の「シリーズ人間」にも山田邦子が登場。

◇ 浜松町

 午後から都内に。浜松町に出て、まず、昼食。富士そばに入り、カレーカツ丼を食べた。680円。竹芝のほうに空中の通路を歩いて向かうと、下に浜離宮がよく見えてきれいだ。まだ明るい時間に初めて歩くことができた。浜松町館2階のトイレに寄ると、男女兼用の進歩的すぎるトイレだった。個室が5つ並んでいたのだが、間違いがないよう、よく確認してから入った。こういうトイレがあるとはニュースなどでは目にしていたが、さすがにこれは未来すぎるんじゃないかと思っていた。利用するにはためらいのほうがまだ大きい。

◇ テレビ・SNS

 夜になり、寄り道せずに帰宅した。夜にもまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「水曜日のダウンタウン」は恒例企画の「1週間予告ドッキリ」。「ドッキリにかけられた芸能人ランキング」はザ・マミィ酒井が2年連続1位となった。しかし、それにしても、VTRを観ているスタジオの声が、松本がいないだけで、やっぱりちょっと静かな感じがする。

 「あちこちオードリー」もすぐに観る。「諦めたこと発表会」という新企画に、ドランクドラゴン塚地、笑い飯西田、森三中黒沢が登場。今日の昼は「ナイツ ザ・ラジオショー」のゲストが鈴木拓で、これも聴いていたのだが、一日のうちにドランクドラゴンそれぞれの愚痴を聴くことになった。西田はオードリーよりも先輩のようにふるまっていたが、確認してみると、厳密な芸歴はわからないが、笑い飯とオードリーはともに2000年結成だ。西田のほうが歳上ではあるのだが、しかし、塚地のことを「塚地くん」と呼びそうになっていたのは、さすがに変だと思った。ドランクドラゴンのほうがはっきりと先輩だろう。「THE W」の審査員の話になると、塚地は「哲夫くん」と名を出すが、西田は塚地にタメグチ。若林が、テレビの世界は「輝いてる順」だという話をすると、黒沢が高田先生の「人気とは高さではなく長さだ」という言葉を紹介し、その言葉が書かれているニッポン放送のタイムテーブルの写真が出された。先生、また「ビバリー」で話題にするかな。

 スレッズから、bluesky の一般公開が始まったという情報を目にして、アカウントをさっそく作ってみた。ツイッター1強ではまずいと思うから、使うならスレッズと考えているのだが、しかし、SNSをこれ以上増やして、いったいなにを書けばいいっていうんだ。

2024年2月6日火曜日

2月6日火曜日/雪・穴守稲荷

◇ 穴守稲荷

 早朝、明るくなる前に、うちの前だけ雪かきをする。昨夜のうちに一回やっておいたから、まだそれほど積もってはいなかった。朝から都内に。京浜急行に乗り、空港線の穴守稲荷まで。昼には駅前に戻り、四川食府という店に入り、ランチメニューのラーメンとチャーハンのセットを食べた。なんというラーメンだったっけ、いつもはスマホに必ずメモを残しておくのに、今日はしそこねてしまった。スマホの充電器をうちに置いてきたことに気がつき、昨日のように急にバッテリーが落ちてしまうことを恐れ、スマホを無闇にいじれなくなった。店内のテレビには「徹子の部屋」が流れていた。

 横浜駅まで戻り、東口のドトールに入り、ひと休み。しばらく読書をしていく。西口に移動し、ジョイナスのリアットに寄り、注文してあったスペアキーをもらってから帰る。夜にはもう、うちのまわりの雪はおおむね溶けていた。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」には、L字型の画面で大雪の情報が出されていた。ドラマはいよいよ「東京ブギウギ」が生まれようかというところだ。そして、楽しみにしていた今日の「徹子の部屋」は、新しい学校のリーダーズがゲスト。スタジオで「オトナブルー」の披露もあり、徹子さんを囲むようにして踊るバージョンだ。「狙いうち」のカバーの話題になると、それをすぐに実演してみせるのも素晴らしかった。

 今日の「さんま御殿」は「受験を勝ち抜いた有名人」の特集。デーモン閣下がこの番組には初登場。デーモン閣下というひともまるで色褪せることなく、ずいぶん息の長いタレントだ。田中裕二が珍しくひとりで出演。田中が受験勉強中に「さんまのオールナイトニッポン」を聴いていたというと、空気階段のかたまりは爆笑問題のラジオを聴いていたという話をする。土曜の「お笑い向上委員会」は、ものまね芸人が最初から雛壇にずらりと並んでいる。ジョニー志村、レッツゴーよしまさ、ジャッキーちゃん、キンタロー、ラパルフェ都留という面々。ゲスト向上芸人には原口あきまさが登場した。

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組もあれこれと。先週火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、オープニングのあとにもゲストが登場、泉ピン子が出演した。好江師匠のことで、桂子師匠と大ゲンカしたことがあるというのは初めて知る話だった。しかし、いかにもありそうな話だ。14時台のゲストは山田邦子。それともうひとつ、これも先週火曜の早朝に放送された「生島ヒロシのおはよう定食・一直線」も聴いておきたかった。こちらのゲストは西川のりおだった。

2024年2月5日月曜日

2月5日月曜日/雪・叔父と会う

◇ 中央林間・瀬谷

 朝から外出。今夜は大雪の予報になっていて、夕方から降るのだと思っていたが、外に出てみるとすでにぱらぱらと小粒の雹のようなものが降っている。小田急線、中央林間にて、叔父と待ち合わせる。3人いる叔父のうちのひとり、父のすぐ下の弟。ひさしぶりに会うわけだが、一対一で会うようなことはまったくの初めてだ。父が死に、母が高齢になり、自分にいろいろとやることがまわってきたという事情がある。まずはスターバックスに入り、それから大戸屋に入り、そのあとはまたスタバに戻ってきて、今までろくにしゃべったことのない叔父と4時間以上もしゃべっていた。中央林間の駅前を覗いてみると、雪が少し積もってきたようだ。

 叔父と別れ、帰りに瀬谷に寄る。雪が積もりかけるなかを、瀬谷図書館までわざわざ行ってきた。今日までが期限の本があったから行かざるをえなかったのだが、こんな天候だから館内はがらがらだ。6冊返却し、また2冊借りていく。ここからさらに歩き、ブックオフにも寄ろうとしたが、到着してみると、なんと、雪のために閉店時刻が早まり、17時にはもう閉店していた。せっかくやってきたのになんということだ。ここでブックオフの写真を撮ろうとしたら、スマホのバッテリーが急に落ちてしまい、あああと変な声が出た。まだ残量にはだいぶ余裕があったはずなのに、このひどい寒さのためだろうか。

 雪が降り続けるなか、スマホが使えなくなり、ラジオも音楽も聴けずに、長い距離をとぼとぼと歩いて帰ってきた。家の前にはもうかなり雪が積もっていた。よそがまだどこも始めないうちに、雪かきをさっそくする。

◇ テレビ・ラジオ

 録画していたテレビ番組を観ようとするが、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・大空眞弓&安奈淳)を観ただけで、疲れてしまった。買ってきたおにぎりをふたつ食べたら、胃が苦しくなった。横になり、タイムフリーで、今日の「ビバリ―昼ズ」を聴く。先週、高田先生がニッポン放送で会議をしていたら、サンボマスターの山口隆が入ってきて、大瀧詠一の通夜のときの話をしていったそうだ。山口隆は「甲本ヒロトのオールナイトニッポンPremium」のためにきていたんだろうな。金曜には会議に鶴瓶がやってきたって。鶴瓶はその日の「中川家 ザ・ラジオショー」のゲストだった。12時台ゲストにはつまみ枝豆が登場。東国原はTAPと業務提携をしているようだ。それよりも、伊豆のイノシシ村を高田先生が演出していたという話には驚いた。子どものころに行ったことがあるような気がするんだけどな。最後に、枝豆が鬼越トマホークとのライブの告知をすると、高田先生「行こうかな」と反応。以前、鬼越が「ビバリ―」に出たときには、鬼越のことをそれほど気に入らなかったような感じがしたのだが、その後に認識したんだろうかな。

 先週月曜に放送された「甲本ヒロトのオールナイトニッポンPremium」をようやく聴いた。サンボマスターの山口隆とふたり、えんえんと音楽談義をする番組だった。音楽が好きで好きでしかたがないふたりの話はとても勉強になる。世代のわりには甲本ヒロトの音楽をあんまり聴いてこなかったのだけど、ヒロトはじつはイメージよりもすごく博識で論理もある。クラフトワークやペリー&キングスレイについてしゃべっているのも意外性があった。もうひとつ、これも先週月曜に放送された「Adoのオールナイトニッポン」も興味をもって聴いた。こちらは新しい学校のリーダーズの SUZUKA がゲストだった。

2024年2月4日日曜日

2月4日日曜日/スターのふるまい

◇ テレビ・ラジオ・読書

 早朝から眠り、午前中はラジオをつけたまま、ブログの更新をいっぺんにふたつ。それから、録画していた今朝の「サンデージャポン」を観た。くりえみというインフルエンサーが初登場のほか、斎藤幸平、松村沙友里、エルフ荒川らが出演。トップは松本問題から扱う。クロスバー直撃渡邊センスのツイッター、たむらけんじのラジオでの発言も紹介された。この流れで、伊東純也の性加害疑惑についても一緒に扱う。刑事告訴に対し、逆告訴をするケースは非常に珍しいと小川泰平がVTR内でコメントしていた。そのあとは自民党の裏金問題、さらに、麻生太郎のルッキズム発言について。太田「麻生さんをね、モデルにしたドラマ、今、クドカンがやってますよね。」 田中「違うわ。(笑)「不適切にもほどがある!」でしょ?」「いいんですか、それ。今度のライブでネタでやるはずじゃなかったんですか?(笑)」 昨日の「ナイツのちゃきちゃき大放送」でも、オープニングの漫才で同じネタをやっていた。番組終盤には、ボクシングの山根会長の訃報が伝えられ、過去にこの番組に出演した映像がたくさん出された。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をオンタイムで聴く。14時台ゲストは寺田理恵子。今は生島企画室所属なのだ。プロフィール紹介のBGMには、伊藤蘭のソロデビューアルバムの曲を選んだ。寺田理恵子の娘が伊藤蘭に曲を提供しているとは知らなかったな。

 ラジオを聴きながら、少し昼寝する。ろくに外出しない日が続き、今日はさすがに外出しようかと思っていたが、家でもやることはいくらでもあり、それの調子が出てしまうと、むしろ、この調子を崩したくないという気になる。夜になってから、駅前まで買いものにだけ行ってきた。

 部屋で読書。立川談志「作家と家元」を読み終えた。2021年刊、中公文庫。仲がよかった作家たちとの対談、作家について書いた談志のエッセイ、あるいは、作家が談志について書いたエッセイなどが収録されている。没後10年の文庫オリジナル企画で、巻末には息子の松岡慎太郎のインタビューがある。登場する作家は、吉行淳之介、色川武大、結城昌治、景山民夫、伊集院静、石原慎太郎。ほかの本でも読めるものも多く、ただ寄せ集めただけの工夫のない本だ。収録しやすいものを入れたというだけかな。慎太郎さんの意向なのか、いかにも身内のような作家ばかり。それならば、手塚治虫や赤塚不二夫など、マンガ家を入れてはだめなのか。三谷幸喜、宮藤官九郎とも対談してるのだけどな。

 夜にもまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ワイドナショー」は、作家の今村翔吾が初登場のほか、今田耕司、ウエンツ瑛士、柴田亜美というメンバー。伊東純也の性加害疑惑だが、「週刊新潮」で連載していたことがある今村翔吾は週刊誌の内情もよくわかっている。これに続けて、「週刊文春」の松本報道第5弾も扱う。柴田亜美は声をつまらせながら松本について語る。さらに、芦原妃名子さんについて。この件は「サンジャポ」では扱われなかった。柴田亜美がこちらはより涙をこらえながら、マンガ家の立場から悲痛な訴えを語った。

 昼に放送された「TVタックル」には、泉房穂、宮崎謙介、若狭勝らが出演。今回はまるまる政治の話題。麻生太郎のルッキズム発言について、麻生はなにを言わんとしているかを推察する議論になった。「ワイドナショー」でもこの話題は扱われていたのだが、ここでの会話に比べると、「ワイドナショー」での議論にもならないような議論はひどく幼い感じがする。

 リニューアルした「だれか to なかい」の初回が放送された。新司会者に就任した二宮和也がまずはひとりで登場する。スタジオの雰囲気は、笑い声、拍手、掛け声も飛び、独特なテンションだ。中居と二宮がそろい、軽くトークのあとに、ゲストのムロツヨシが登場した。この収録の日は先週の放送日だと明かされる。それからもうひと組のゲスト、サンドウィッチマンがようやく登場した。サンドが登場するとより盛りあがるが、しかし、松本がいなくなったことで、このメンバーのなかでは中居正広の地位の高さが際立って感じられる。サンドウィッチマンとは年齢は近いが、中居正広は「伊達」「冨澤」と呼ぶ関係に、中居のほうが芸歴は長いから不思議はないのだが、中居が若く見えるからか、ちょっと横柄に見える。さらにへりくだらないのが二宮和也で、嵐の番組なんかは今まであまり観たことがなかったから、ニノってこういう感じのひとなんだと初めて知る部分もあった。いや、すなわち、若いころからスターだったもののふるまいだ。番組最後には次週の予告があり、真木よう子と新田真剣佑がゲストとなると、いよいよお笑い色は消えることになるか。

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2024年2月3日土曜日

2月3日土曜日/観たことがない番組

◇ ラジオ・テレビ

 朝、つけっぱなしで眠っていたラジオから「ナイツのちゃきちゃき大放送」が流れる。「常連さん」のコーナーはえのきどいちろうの担当。浅草の「スターの手形」が発表されたニュースがあり、亡くなった正楽師匠も選ばれていたんだな。えのきどいちろうと正楽師匠が親しかったとは知らなかった。小正楽の時代に「TVチャンピオン」の「手先が器用選手権」で一緒に審査員をやったことがあるという縁。10時台、外山惠理さんの中継コーナーでは、立川の節分のイベントをレポートする。鬼のすべり台がある鬼公園というのがあるようだ。インタビューする子どもたちがみんなかわいい。外山さんの訊きかたがまた上手いんだな。

 ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ワルイコあつまれ」は「慎吾ママの部屋」に小澤征悦が登場し、チェ・ゲバラを演じる。小澤征悦は「ワルイコソーラン」も踊った。「勝手にテレ東批評」は出川哲朗がゲスト。この「テレ東批評」をよく観ているという出川は、池谷アナのひがみキャラも把握している。「充電旅」のキャスティングはほとんど出川がやっているんだそうで、「充電旅」がゴールデンになる際に、ルールを増やす、ゲストを増やすという局側の意向と戦ったという話もしていた。それが出川の考えのとおり、きちんとうまくいっているんだ。

 今朝の「週刊フジテレビ批評」は、梅田恵子、吉田潮、木村隆志、大島育宙による、恒例の「冬ドラマ辛口放談」。それぞれがあげたベスト3には、4人全員が「不適切にもほどがある!」を入れていた。吉田潮は「シングルの親の子育てみたいなテーマがあるのかしら」と指摘。3人が1位にしていたなか、木村隆志だけが3位にしていて、タイムスリップものという設定に辛い。木村隆志は木梨憲武主演の「春になったら」を1位にしていて、大島育宙も3位に入れていた。木村隆志が言う「専業俳優じゃない良さ」「ノリさんを愛でるみたいな感じ」というのはよくわかる。「どうせお涙頂戴」と思いながらも明るいという吉田潮、「映像に品がある」という梅田恵子の指摘。

 午後にはまたラジオ。「田村淳のNewsCLUB」を聴く。ニュース解説は木村草太が担当、ゲストコーナーには共産党の新委員長になった田村智子が登場した。田村淳はインタビュアーとしては面白いかな。「ワイドナショー」なんかではどうも期待はずれなことが多く、教養があるわけでもないし、批評性もないのだが、しかし、「NewsCLUB」を聴いていると非常にフェアな態度だと感じる。司会者とコメンテーターとでは職能が違うだろうに、「ワイドナショー」という番組は司会者ばかりが並んでいるから変なんだ。単に、話がうまくまわっているだけのときがある番組だ。

 今日は外出せず、部屋で読書をしつつ、ラジオを聴いたり、テレビを観たりなどして、眠くなったら眠っていた。夜になり、ブログの更新をもうひとつ。

 月曜に放送された「しゃべくり007」をようやく観た。ハリセンボンをゲストに迎えた「クイズ!私のこと覚えてますか?」。「10カラット」で共演していた元マチコの勝又が登場し、その番組の共演者たち、バッドボーイズ、オジンオズボーン篠宮、コンマ二センチ堀内もあとから登場した。クイズに登場したひとたちのなかには番組で出会ったひとたちがほかにもいたが、その当時は人気番組だったのかもしれないが、どれもこれも観ていない番組ばかりだ。「10カラット」という番組もまったく観たことがない。10年前ぐらいのテレビ、地デジ化されてからの数年間は、それまで使っていたレコーダーが急に使えなくなってしまったから、テレビを観る量が極端に減っていた時期だ。その当時はまだ、違法アップロードに対する意識もゆるい社会だったから、話題になった番組はネットで探せば観ることができると思っていて、実際にそうしていたのだが、あとになってみると、やっぱり、まるで全体像がつかめていなかったんだなと気がつく。

 今日の「太田光のつぶやき英語」は、洋楽の歌詞から英語を学ぶ特集。ゲストは、医師の加藤友朗が二度目の登場。洋楽で英語を勉強するラジオ番組をやっているんだそうで、加藤友朗が言うには、テイラー・スウィフトは英語の勉強に適していて、なぜならば、発音が明瞭、今どきの生きた英語がふんだんに使われているがスラングはあまりないのだという。XXCLUB の映画コーナーは、「コット、はじまりの夏」のコルム・バレード監督にリモートインタビューをする。

 今日の「Nキャス」は、1ヶ月が経った能登半島地震の状況をまず伝えていた。「セクシー田中さん」の原作者、芦原妃名子さんが亡くなった件については、三谷幸喜が脚本家の立場からかなりたっぷりと語る時間があった。

2024年2月2日金曜日

2月2日金曜日/明るい芸人・暗い芸人

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ダウンタウンDX」は、浜田ひとりになり、初めての通常回だった。「有名人の秘密大暴露SP」というイニシャルトークをする企画に、陣内智則「浜田さん、このタイミングでイニシャルトークするのやめません?」 さらば森田「Mはどこ行ったんですか?」 浜田「あのMじゃなしにしてえ!」 森田「打ち合わせを12月の中旬ぐらいに、この企画でやるってなって、そのあとに記事が出て、まさかやらんと思ったらやんの!?」 カンニング竹山は、たけしに映画の構想をもちかけられたがそれっきりになってしまっているエピソードを話した。山田邦子が言うには「でもね、ちょっと惜しかったね。Tさんはすごく恥ずかしがり屋で照れ屋で、後輩がいっぱいいるんで、連絡が欲しかったんだと思う、逆に。そいで、連絡がこないってことは俺のことあんまり好きじゃない…、あんなに人気者で、あんなに世界なのに、そういうところがあんの。俺のこと嫌いかも、とか。」

 昨夜の「アメトーーク!」は「実は苦労している根が明るい芸人」。見取り図盛山、さらば森田、ジャングルポケットおたけ&太田、EXITりんたろー、コットンにふたり、ちゃんぴおんず日本一おもしろい大崎というメンバー。インディアンス田渕も遅れて加わる。MC側には、イワクラ、笑い飯西田、矢作兼が座る。矢作「センス系っていうけどさ、芸人、センスなきゃだめに決まってるじゃんな。」

 昼はラジオ。今日の「ビバリ―昼ズ」は、12時台ゲストに柳沢慎吾が登場した。昨年9月には月曜日に呼ばれ、半年も経たないうちに金曜日にも呼ばれた。タイムフリーで、今日放送された「トーキョー・エフエムロヒー」も聴くと、こちらのゲストは FUJIWARA原西。ヒコロヒーとは仕事では意外と接点がないようだ。「原西フィッシング倶楽部」という YouTube をやっていて、釣りの話題が中心になる。

 昨日の「伊集院光のタネ」は、スペシャルウィークのスペシャルパートナーに上柳昌彦を迎えるはずだったが、のどの不調のため、代打に三村マサカズが登場した。木曜、金曜と出演するが、収録順は金曜が先で、木曜は生放送だった。木曜のテーマは「老いるショック」の第2弾。さっそく、おねしょしちゃったことを告白する三村。今日の放送も続けて聴くと、今日のテーマは「昭和あるある令和ないない」。

 先週土曜深夜に放送された、J-WAVE の「TOKYO M.A.A.D SPIN」もタイムフリーで聴いた。近田春夫と小泉今日子の会話がネットニュースになっていたのだが、知らなかったが、月イチ、このふたりで放送しているようだ。小泉今日子の「バラエティくだらない」発言やダウンタウンについてしゃべっている部分がネットニュースになっていたが、「紅白」についてしゃべっているところなども面白く、この番組は気がついたらまた聴いてみよう。2時間番組だから聴ける時間がなかなか作れないなと思っていたが、トークは前半1時間だけで、後半1時間は DJ MIXという構成なんだと初めてわかった。

 ラジオを聴きながら、ブログの更新をもうふたつ。夕方に駅前まで出て、買いものをしてすぐに帰ってくる。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は「49年目突入ウィーク」の最終日、高橋英樹と山本陽子がゲスト。放送されたばかりの「不適切にもほどがある!」もすぐに観る。第2話は仲里依紗を中心にしたテレビ局の物語だ。観そびれていた先週の「A-Studio+」は阿部サダヲがゲストだった。鶴瓶は松たか子に取材し、野田秀樹のダメ出し中に阿部サダヲがこっそり時計を進めたエピソードが語られる。

 今日の「A-Studio+」は木梨憲武がゲスト。登場するなり、椅子には座らず、スタジオのへりに座り、しばらくそのまま番組は進んだ。帝京高校サッカー部の監督、サッカー部の同級生たちが取材されていた。高校2年のときにタバコを吸っていたところを見つかった事件があり、サッカー部を辞めさせられそうになったときに、憲武のお母さんが監督のお宅に行って土下座をしたという憲武も知らなかった話を監督から聞き出してきた。それを初めて知る憲武の顔には、東京人のシャイネスが表れている。憲武「テレビのワンコーナーから絵を描いて、ずーっとそれが二十代から。ああ、お笑いも免許ないし、歌手も免許ないし、役者も免許ないじゃない? そうすると、自分が今日か役者ですっていえば、その気持ちになればそうなれちゃうでしょ? それが上手い下手はおいといて。だから、どのジャンルやってもおんなじように見えてしょうがないの。」 とんねるずの今後について鶴瓶が訊くと、憲武「なんかタイミングがあれば」「そういうお話もいただいてて」

 今日の「ネタパレ」には、ヤーレンズ、モシモシ、や団が出演。後半には「チャレンジパレード」という新企画があり、芸人たちがやったことのないネタに挑戦する。納言はボケとツッコミを入れ替えたネタを、ななまがりはリズムネタ、トム・ブラウンはインパクトキャラに挑戦した。どうだろうかと思うような企画だったが、ななまがりは面白かった。

2024年2月1日木曜日

2月1日木曜日/特売ランチはどこだ

◇ 虎ノ門・新橋

 今日も朝から都内に。霞が関から虎ノ門のほうに歩いていくと、虎ノ門書房という本屋を見つけた。こんなところに新刊書店があるなんて、今まで気がつかなかったな。今週も「週刊文春」を買おうと思っていたので、ここで買っていく。ついでに、新潮社の「波」も入手した。まだ午前中だが、新橋三丁目のベローチェに入り、ひと休み。モーニングセットのカイザーサンドスクランブルエッグ・ベーコンを食べた。480円。「週刊文春」には今週も松本の記事。宮藤官九郎の連載では新ドラマの裏話を書いている。みうらじゅんの連載を読むと、みうらじゅんは今、ブックオフで「あさりちゃん」を集めているようだ。

 どこかで昼食にしようと、新橋を適当に歩いていると、你好という店を見つけた。同名の店をいくつか知っているが、系列店なのか、それともぜんぜん関係のない店なのかがわからない。外の看板に500円の特売ランチというのが書かれていて、これにしようと思い、入ってみることにした。店はビルの3階にあり、エレベーターであがってみると混んでいて、席を案内されるまで少し待たされた。注文はタッチパネル式。しかし、ランチメニューの欄を見てもやたらとメニューの種類が多く、看板にあった特売ランチが見つけられない。そんな馬鹿なことがあるのか。いつまでも特売ランチを探し続けているわけにもいかないから、あきらめて、いちばん最初のページに載っていた600円の日替わり定食を注文してしまったが、このままでは釈然としない。注文したあとにもしつこくタッチパネルを確認していると、やっと発見した。特売ランチはタッチパネルの最後のページのいちばん端っこに載っていた。しかも、写真はなく、文字のみが書かれている。これは見つけられないよ。いや、日替わり定食も安いから不満はないんだけど、あきらめて日替わり定食を注文するひとが続出していないだろうか。この日の日替わり定食は、豚肉と白菜キクラゲ炒めだった。特売ランチがどんな料理なのかはわからない。

◇ 鶴ヶ峰

 新橋駅から東海道線に乗り、早い時間に横浜に戻ってくる。日比谷で映画を観ようかとも考えていたのだが、金の計算をしていたら、決心がつかなくなった。なにも昨日と2日連続で映画館に行かなくてもいいだろう。横浜から鶴ヶ峰に移動し、旭図書館に寄っていきたかった。借りなおしたい本があったからだが、借りる際に、職員さんがカードのバーコードを読みとると、カウンターのパソコンの画面に変な表示が出てきたようで、別の職員さんが飛んできた。図書館のカードの再発行はできたのだが、身分証の確認がまだだったから、それが原因だったようだが、でも、改めて説明されると、ただ本を借りるだけならば、どうやらこのままでもなんの問題もなさそうだ。

 旭郵便局にも寄る必要があり、鶴ヶ峰から歩いていく。また不在通知が届いていて、その郵便物を受け取らなければならなかった。窓口に先に並んでいた爺さんが、なにかよっぽどの不愉快があったようで、局員のお兄さんを追い込むように問い詰めていた。その局員を問い詰めても無駄だとは思うが、気持ちはわかる。郵便物を受け取ったあとは、うちまで歩いて帰ることにする。歩きながら、タイムフリーでラジオ番組をいくつか。月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」はバカリズムがゲスト。「ブラッシュアップライフ」の話が中心になる。バカリズムは本も読まず、映画もドラマも観ないんだそうで、マンガとゲームからの影響だけであれだけのドラマを発想しているというわけか。MRIを撮ったら、バカリズムは左脳が右脳に食い込むくらい大きかったそうだ。

◇ テレビ・雑誌

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。「徹子の部屋」を2日分まとめて、今週は「49年目突入ウィーク」として、3日目の昨日は中尾ミエと伊東ゆかりがゲスト。そして、今日4日目は原辰徳がゲストだった。この番組は初登場だったとは意外だ。たしかに、考えてみたら、原辰徳がしゃべっているところは今まであんまり観たことがなかったかもしれない。ユニフォームではないすがたの原辰徳であればなおさらだ。

 NHKの「ニュース7」を観ると、今日は能登半島地震から1ヶ月ということで、1時間の拡大放送になっていた。死者は240名に達する。

 火曜に放送された「アンタウォッチマン!」は「あの芸人は今も大活躍SP」。ハイキングウォーキングと髭男爵が出演した。ハイキングウォーキングが大道芸を習得していることは、何年か前の「ヨコハマ大道芸」でその芸をじかに観ていて知っていた。ところが、コロナの影響により、バイトをする生活になってしまい、日付が具体的なのだが、2022年3月31日に一度は解散が決まっていたという。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、すでにネットに出まわっている松本の馬乗り写真が「FRIDAY」に掲載されている。「週刊新潮」には、若新雄純の女性トラブルの続報があり、特には興味を惹かれない記事だが、このまま、若新はテレビからは消えることになるのか。

ブログ アーカイブ

11月1日月曜日/炎上する選挙特番

◇ 選挙特番  早朝に目覚め、録画していた昨夜の「選挙の日2021」を観始めた。太田はいつものバラエティの調子で、いきなりふざけたスタートだが、ツッコミがいない状態ではかなり危なっかしい。5時間の特番を一気に観るわけにはいかず、まず、最初の40分ぐらいまでを観ると、太田の政治家へ...