◇ 立会川・大森
朝から都内に。眠い。京浜急行に乗り、立会川まで。昼は大井競馬場の近く、ウィラ大井の瀬戸うどんにて、天丼の満腹丼セットを食べた。780円。大森まで歩き、北口のベローチェに入ろうと思っていたが、混んでいたのでやめる。もう1店、南側の商店街のほうにもベローチェがあり、そちらに入った。スマホの充電をして、音楽を聴きながら少し眠る。それからラジオを聴くが、これも聴きながら眠る。ようやく目が覚めるが、読書はまったくできなかった。西友のブックオフに寄り、110円のコミック文庫を1冊、220円の単行本を2冊買っていく。
◇ 読書・テレビ・ラジオ
帰りの電車内でようやく読書をして、武田百合子「遊覧日記」を読み終えた。1993年刊、ちくま文庫。親本は1987年刊。浅草に始まり、青山、代々木公園、上野など、街(町)を遊覧するように書かれたエッセイ。ここに登場する土地に行く用があるときになるべく合わせて、ちびちび読んでいた。東京だけでなく、後半には富士山麓、京都も出てくる。写真は娘の武田花。
夜遅くに帰宅して、録画していたテレビ番組をいくつか。「勝手にテレ東批評」は、先週に引き続き、今週もまた出川哲朗の特集。出川のテレビ東京初出演は「名門パープリン大学日本校」。「浅ヤン」よりも先なんだったっけ。
昨日放送された「不適切にもほどがある!」第3話は、冒頭、ロバート秋山の架空の番組「早く寝ナイトチョメチョメしちゃうぞ」で始まる。山城新伍というよりもケーシー高峰か。八嶋智人が本人役で登場し、大活躍していた。この役を引き受ける八嶋智人もすごい。今回は昭和のテレビと令和のテレビの対比だ。恒例のミュージカルシーンでは、山本耕史がさすがだった。八嶋智人がカムカムミニキーナの告知をしていたのが気になり、検索してみると、この告知はホンモノだった。
タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴くと、横山剣さんも「不適切にもほどがある!」を話題にしていた。まさに「昭和にワープ」なドラマだ。