2024年3月31日日曜日

3月31日日曜日/ラジオは歩きながら

◇ テレビ

 早朝に目覚め、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「さんまのお笑い向上委員会」は、「ゲスト向上芸人」のサルゴリラに加え、とにかく明るい安村、フルーツポンチ村上、元ゾフィー上田が登場。上田がキャップをかぶったすがたに誰かが「昔の構成作家」と言い始め、構成作家キャラをやり始めると、さんまがすかさず「前田政二や、前田政二や!」 陣内「あかんあかん」 フジモン「やらせのコンクールですよ」 さんま「あれ、町長が悪いのやろ? 乗っかって。泣きながら電話あったわ。「助けてください」」

 少し眠りなおしてから、ブログの更新をひとつ。昼から、録画していた今朝の「サンデージャポン」を観る。山崎怜奈、みちょぱ、やす子、石田健らが出演。松本人志の裁判をたっぷりと扱い、裁判を傍聴したという三遊亭はらしょうが取材に応えていた。スタジオでは細野弁護士が解説をする。そういえば、今週は「週刊文春」をチェックし忘れてしまっていた。それから、小林製薬の紅麴サプリの問題。そのあとには水原一平の違法賭博問題を扱い、湯浅卓が今週はスタジオに登場した。

◇ 瀬谷

 午後から外出。一気に暖かくなり、初夏のような気候になった。パーカーを着ていると、やや暑いくらいだ。直配する品がひとつあり、瀬谷まで歩いていく。歩きながら、タイムフリーで昨日の「木梨の会」を聴くと、武道館ライブの発表を受け、とんねるずの楽曲をかけまくっていて、これには大いに興奮させられる。「やぶさかでない」で始まり、デビュー曲の「ぴょん吉・ロックンロール」から、野猿や矢島美容室、憲武のソロ曲もかけられた。この楽曲の豊富さには改めて圧倒される。西麻布の街が「西麻布」と呼ばれるようになったのは「雨の西麻布」からなんだという話をしていたが、「西麻布」という町名はそれ以前から存在していたようだが、西麻布が流行の街となったのはそれ以降で間違いなさそうだ。町名は「西麻布」でも、そう呼ばれることはあまりなかったということかな。

 直配の品は問題なくお届けできた。ほっとしたところで昼食にする。れんげ食堂に入り、豚焼肉丼を食べた。693円。それから、保土ヶ谷図書館にまで足を延ばし、17時閉館まで、30分程度で棚を眺めてまわり、1冊だけ借りていく。保険証がようやく再発行されたから、カードの情報の確認をようやくしてもらえた。

◇ 雑誌・読書・ラジオ

 瀬谷駅まで戻り、天一書房に寄り、「週刊文春」をやっぱり買っておくことにした。上階のマクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーとわらびもちパイを食べる。少し眠ってから、まずは「週刊文春」をざっと読む。松本の記事の内容は「サンジャポ」でおおむね知ったから、確認程度になった。阿川佐和子の対談も楽天マガジンではカットされているからいつも読めないのだが、今週は鈴木おさむがゲストだった。放送作家を引退するといっても、ラジオは続けるようだ。月刊の「文藝春秋」に書いたSMAPの小説は、単行本にはならないだろうと思っていたから雑誌で読んだのだが、きっちりと単行本になったからしたたかというかなんというか、鈴木おさむがわざわざリスクを負ってまで商売に結びつかないものを書くわけがないか。よくぞここまでのことを書いたと思った感心を返してもらいたくなった。

 マクドナルドで、ニコ・ニコルソンと佐藤眞一の共著「マンガ認知症」を読み終えた。2020年刊、ちくま新書。認知症の入門書としては読みやすく、とてもわかりやすかった。マンガ家のニコ・ニコルソンが家族の実体験をもとにマンガを描き、心理学の視点から認知症を研究している佐藤眞一が解説を加えるという構成。同じような内容がマンガと文章でくり返し語られている。まず、認知症とはなにかということだが、認知症という病気があるわけではなく、「症」というとおり、認知症は症状であるということ。「なんらかの脳の疾患により」「認知機能が障害され」「生活機能も障害される」というこの三つの条件がそろったときに認知症と診断される。つまり、生活に支障がなければ認知症ではないというわけだ。老化によるもの忘れとはなにが違うのかという疑問も湧くが、老化は「思い出せない」のに対し、認知症は「覚えられない」という症状だという。この説明は基本的な認識としてはとてもシンプルで、他人との共有にも便利だろう。

 帰りも歩きながら、タイムフリーで、今朝の「石橋貴明のGATE7」を聴いた。武道館ライブの発表があったあとに、パンサー向井、太田に会った話をしていた。貴明自らチケットを転売し、5万円で売りつけようとしている。「爆笑問題の日曜サンデー」も聴くと、こちらでも貴明に会った話をしていた。リスナーから「GATE7」でしゃべっていたことを知らせるメールがあったんだな。「タイタンライブ」への出演を打診したようだが、実現するだろうか。それよりも「日曜サンデー」のゲストのほうが現実的で楽しみだ。14時台ゲストには林家つる子が登場。今日のパートナーは外山恵理さんだったから落語の話題に強くていい。学生時代からよく知るどくさいスイッチ企画の話にもなった。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ワイドナショー」には、笠原秀幸という俳優が初登場のほか、今田耕司、谷まりあ、古市憲寿が出演。まずは松本の裁判の話題からだが、「サンジャポ」では30分ぐらいやっていたが、こちらの番組ではほんの10分弱の扱いだった。そのあとには、水原一平の違法賭博問題など。エンディングでは、ひさしぶりに出演した古市憲寿が「初めて出たのがたぶん十年ぐらい前なんですけど、だいぶ変わっちゃったなと思って、まわりがみんな。だって、松本さんもねえ、いなくなっちゃったし、三浦瑠麗さんもいたのにいなくなっちゃったし」 でも、三浦瑠麗はフジテレビの番組審議委員はずっと続けてるんだよな。

 今日の「笑点」は 30分まるまる大喜利で、番組を卒業する木久扇師匠を送る。卒業といっても、お元気なうちは演芸コーナーにでもたまに出ればいいのにと思うのだけどな。まあ、別に、出ないとは誰も言ってないんだろうが。木久扇師匠に替わる新メンバーは来週発表される。しかし、このまま若手化が進むと「闇夜でコソコソ」のようになってしまわないだろうか。

2024年3月30日土曜日

3月30日土曜日/吉祥寺まで

◇ テレビ・雑誌

 早朝に目覚め、ゴミを出しに行ってから、またもう少し眠りなおす。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。「ブギウギ」の一週間のダイジェスト版が土曜の朝の同じ時間に放送されていて、一度も観ていなかったが、最終週だけ録画した。今さらだが、このダイジェスト版だけぜんぶ保存するという手もあったか。

 楽天マガジンから雑誌のチェックをすると、「女性セブン」に木梨憲武の特集記事があった。憲武と近しいひとびと、ヒロミ、カンニング竹山、コロッケ、柳沢慎吾、ミッツ・マングローブ、IKKO、山本譲二のインタビューが載っている。「いいとも」のグランドフィナーレの場に柳沢慎吾がいたなんてことはすっかり忘れていたな。憲武が舞台に引っぱりあげたんだっけ。

◇ 吉祥寺

 午後から外出。もっと早く出るつもりでいたのに、だいぶもたついてしまった。とてもいい天気。部屋にいるときから暖かく、今季初めてのパーカーを着ていく。横浜から東横線、渋谷から井の頭線に乗り、はるばる吉祥寺まで。それにしても眠気がひどい。まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとエクレアを買い、歩きながら食べておく。

 吉祥寺北口から駅を離れ、Galleryナベサンで行われている「岬書店」を訪ねる。夏葉社の島田さんが6日間限定の本屋を開いているイベント。そのギャラリーは、ちょうど1年前に訪問した夏葉社よりもさらに歩いた先にあった。行ってみるまでどういう雰囲気のところかわからなかったが、夏葉社の事務所よりもさらに小さく、じつにこじんまりとしている。盛況のようで、外にまでお客さんがあふれていた。島田さんにあいさつしたいひとはひっきりなしにやってくるから、本を眺めながら、島田さんが空くときを待って少し立ち話をした。あんまり長居はせず、せっかくだからなにか買っていこうと、石原書房から復刊されたいがらしみきお「IMONを創る」と、島田さんの蔵書から戸井田道三「生きることに〇×はない」を選ぶ。「夏葉社日記」を書いた秋さんがいらしたら「夏葉社日記」も買おうかと思っていたのだが、いらっしゃらなかったからこれは買わなかった。それと、桜美林文学会が作成した夏葉社特集の「言葉の繭」をもらいたかった。無料で配布している本なのだが、なかなかもらえる機会がなさそうだから、吉祥寺までわざわざやってきたのはこれをもらいたかったからというのが大きい。実物を手にすると、無料とは思えないぶ厚さに笑ってしまう。これを作った学生さんたちと先生もこの場にいらしていた。

 吉祥寺駅に戻りながら、たまにしかこない吉祥寺だから古本屋をまわっていきたかった。藤井書店を覗いてから、駅に向かうアーケードに入っていく。ブックオフもあるが、今日はブックの日の翌日のため、アプリのクーポンがないからブックオフはスルー。外口書店を覗き、そこからアーケードを離れ、東急百貨店があるほうに歩いていく。百年に寄り、それから、古書防破堤を初訪問。100円均一の棚から、山下達郎が表紙の「クイック・ジャパン」を買う。南口に歩き、バサラブックスも覗く。店頭の箱から澤田隆治「永田キング」を見つけ、最終ページに鉛筆で書かれた値段が薄く、800円かと思ってレジで確認してみると、なんと、300円だった。古本センターも覗き、ひととおり古本屋をまわり終えたときにはすっかり夜になっていた。

 ここでようやくまともな食事にしようと、南口から北口、ビルの地下を覗いたりなどして歩きまわるが決められない。結局、南口に戻ってきて、「俺の牛タンカレー食ってみな」という押しつけがましい名前の店に入り、俺の牛タンカレーというのを食べた。980円。ドトールに入り、ひと休み。インスタに投稿をして、それから読書。「言葉の繭」の夏葉社特集をさっそくぱらぱらと読み始める。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「Nキャス」を観ると、小林製薬の紅麹サプリの問題がかなり大ごとになっている。NHKの「ニュース7」でも連続して扱われていた。この番組ではクスリの専門家の池谷裕二が解説をする。それから、ジャニーズ問題の続報。スタッフ2名も性加害を行っていたというBBCの報道があり、東山紀之がBBCのインタビューを受けている映像も流れた。そして、水原一平の一件について、大谷の会見があり、新通訳のアイアトンにも注目が集まる。松本人志の第一回口頭弁論も扱われ、三谷幸喜が松本のツイートにあった「お笑いがしたい」という表現について言及していたが、そのツイートが番組内で紹介されるわけでもなく、わからない視聴者もいるだろう。

 SNSから、石井徹也さんが亡くなったことを知った。ラジオを聴きながら、深夜2時過ぎに眠る。

2024年3月29日金曜日

3月29日金曜日/笑いと音楽を信頼する

◇ テレビ

 朝から大雨、風がうなるような激しい音を鳴らしていた。録画していた今朝の「ブギウギ」をさっそく観る。半年間観続け、ついに最終回。「ハッピー☆ブギ」のオープニングもなく、スズ子(趣里)のさよならコンサートが始まる。羽鳥先生(草彅剛)は白髪になっていた。涙をこらえる茨田りつ子(菊地凛子)。指揮棒を振るのは服部隆之だ。最後は「東京ブギウギ」。しかし、15分はあっけないな。趣里のすごさをひたすら感じる半年間のドラマだった。

 インスタを開くと、木梨憲武の投稿から、とんねるずの武道館ライブが開催されることを知った。山は動いた。これはなんとしてでも行きたいじゃないか。ツイッターでも検索してみると、もちろん話題になり、大きく報道もされていた。

◇ 神保町・新宿

 昼から都内に。この時間には雨は止みかけ、強風のため、どうせ差せないから傘はもたずに出る。いったん、浜松町に出てから、水道橋に移動する。少し時間ができ、神保町のほうまでぶらぶらして戻ってきた。東京堂書店を覗き、矢口書店の外の棚から、300円の単行本を買っていく。

 その後は、いったん杉並区のほうまで行くことになり、新宿から帰ることになった。ひどい眠気で朦朧とする。昼食は食べそこね、夜になってからようやくまともな食事。新宿西口のすためしどんどんに入り、焼き牛めしを食べた。930円。あっちこっち移動することになったが、今日はブックの日でもあるのだ。新宿西口のブックオフに寄り、390円単行本を1冊。それから、地下を通り、新宿三丁目のほうに出て、靖国通りのブックオフにも寄っていく。110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊買う。

 新宿三丁目から副都心線、東横線直通で横浜に戻ってくる。ひどい眠気が続き、電車内ではずっと眠っていた。閉店間際のビブレのブックオフにも寄るが、わずか15分程度の時間では300円分の本を選べず、なにも買えなかった。今月のブックの日は2店だけで終わる。

 イオンフードスタイルで買いものしてから戻ってくると、ビブレの前で、山本太郎が演説を始めていた。れいわ新選組の演説は水道橋博士が出馬したときに何度も観たが、しばらく眺めてみると、選挙期間中とは違い、オーディエンスからは鋭い質問がなかなか出ずに盛りあがりに欠けていた。質疑応答に制限時間を設け、そのゲーム性が以前に観たときには面白かったのだが、ここではつまらない質問を打ち切る理由にしているようで、山本太郎の対応がどうも冷たく感じてしまった。入り口をゲーム化するのはいいのだが、ゲームの先がなければまずいのではないか。

◇ テレビ

 人身事故があったようで、電車が停まっていて、帰宅は深夜になる。録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は小林明子がゲスト。奇しくも、「不適切にもほどがある!」最終回の日に小林明子が「恋におちて」を歌うとはできすぎているではないか。

 そして、その「不適切にもほどがある!」最終回だ。ミュージカルで乗り切ってしまうところがやっぱりこのドラマの肝で、宮藤官九郎の笑いと音楽への愚直なまでの信頼を強く感じるドラマだった。笑いと音楽により、困難を乗り越えていく。「ブギウギ」もそのようなドラマだった。

2024年3月28日木曜日

3月28日木曜日/カツ丼を食べて帰る

◇ 新橋・麴町・品川

 朝から都内に。新橋に出ると、SL広場では古本市をやっていた。雲雀洞さんがいたんじゃないかと思うが、見つけられず、時間もないので通りすぎた。新橋から霞が関、警視庁のほうまで歩き、別に出頭するわけではないが、昼は麹町のほうまで移動し、銀菜の日替わりランチ、豚肉と竹の子炒めを食べた。800円。そのあとはまた大きく移動することになり、帰りは夜になった。夜になると腹が減る。品川駅でいったん降り、港南口の富士そばに入り、カツ丼を食べた。580円。雨が少し降り始める。

◇ テレビ・音楽

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」は、引退するスズ子のもとを羽鳥善一が訪れる。趣里と草彅剛、がっぷりよつの芝居に惹きつけられる。いよいよ明日は最終回。

 観そびれていた昨日の「NHKニュース7」を観ると、吉本興業が所属タレントにコンプライアンス研修会を開いたというニュースが扱われていた。集まったタレントたちのなかには小籔千豊やノンスタイル石田のすがたが見つけられる。異性とのトラブルなどについて意見を交わす場では、壇上に、石田、ブラマヨ小杉、相席スタートケイさん、三浦瑠麗らが並んだ。小籔はNHKの取材にも応える。今日の「NHKニュース7」では、松本人志の裁判が始まったとのニュースが伝えられていた。天気予報によると、明日は暖かくなりそう。

 Spotify で、所ジョージの旧譜がごっそりと配信されていることに気がついた。いったいいつからだ。聴いたことのなかったアルバムの数々、さっそく、「現金に手を出せ」「成りさがり」を順に聴いた。CD化もされてはいるはずだが、それらは買っておらず、しかし、いくつかの曲はベスト盤でなじんではいる。基本はフォークだが、フォークのパロディもやっているし、ロックやディスコ、軍歌、講談や漫才、蝦蟇の油なんかも取り入れている。軽やかに遊んでいる感じが素晴らしい。


2024年3月27日水曜日

3月27日水曜日/「ブギウギ」関連番組

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。生島ヒロシのラジオをつけていると、ゲストが阿川佐和子だった。ゴミを出しに行き、少し眠りなおしてから、午前中にブログをもうひとつ更新する。午後は録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、今日の「徹子の部屋」は傑作選。「私が愛したお茶目なスター」という特集で、淡谷のり子(1977年放送・1987年放送)、森光子(2003年放送・2008年放送)、野際陽子(1985年放送)、浦辺粂子(1980年放送)の過去の出演回の映像が流れた。ひさしぶりに観た浦辺粂子の手品が楽しい。

 今日も近所のスーパーに買いものに行く以外に外出せず、録画しているテレビ番組をひたすら観る一日。月曜に放送された「キョコロヒー」は恒例企画の「街角いじわるつる散歩」。いじわるに悩む東大生に、つるちゃんがいじわる返しを伝授する。つるちゃんはスタジオに初登場、太陽の小町のコンビで登場した。

 観そびれていた先々週の「うたコン」は「ブギウギ」特集。まずは出演者全員で歌う「東京ブギウギ」からスタート。NHK大阪ホールからの生放送だが、「ブギウギ」の劇中のステージもNHK大阪ホールで撮影されたものなのだ。笠置シヅ子と共演経験がある黒柳徹子のインタビューのVTRがあり、徹子さんは趣里のことを褒めていた。新納慎也とAKB48の「買物ブギー」があり、続いて、丘みどり、えなりかずき、藤間爽子による「アイレ可愛や」。タエ子役だった藤間爽子は日本舞踊の「藤間」なんだと初めてわかった。ウィキペディアにあたると、祖父が日本国宝という家系なのだが、藤間爽子は阿佐ヶ谷スパイダース所属の俳優でもあるのか。続いて、吉柳咲良と純烈の「ヘイヘイブギー」。ドラマではスズ子のほうが「ヘイヘイブギー」を歌っていたが、放送順ではこっちのほうが先だった。特集の最後は、翼和希とOSK日本歌劇団による「桜咲く国」。メッセンジャー黒田だけは、客席に座り、歌なしの出演をしていた。

 これも先々週の放送、趣里がゲストの「あさイチ」も録画していた。草彅剛、足立紳、メッセンジャー黒田からのメッセージや、メイキング映像などが流れる。クランクアップのときには、サプライズで、スタジオにバンドが現れ「ラッパと娘」を演奏したんだな。華丸は趣里が過去に演じた役柄に詳しく、大吉はネットニュースで得た情報をしゃべる。趣里はセリフは前もって準備するタイプだったのだけど、だんだん追いつかなくなってきて、脳がきたえられて前日に覚えられるようになったという。メッセンジャー黒田は現場に手作り弁当を作ってきたそうで、華丸大吉によると、黒田は調理師免許をもっていて、フグもさばけるのだ。この日の放送は国会中継があるために40分だけだった。

 先週3月21日の「あさイチ」では「ブギウギ」関連のゲストの再放送がされていた。昨年末に出演した服部隆之の回と、1月に出演した菊地凛子の回がまとめられた。服部隆之の回では「ブギウギ」のオーディションの話をしていた。歌のオーディションでは、じつは服部隆之は趣里には高い点数をつけていなかったのだが、しかし、芝居のオーディションで惹き込まれてしまったという。菊地凛子の回では、趣里からのメッセージもあった。

 その同じ日、3月21日に放送された「ブギウギ スペシャル・コンサート」も録画してあった。「ブギウギ」関連のコンサートはいったい何度開催されているのか。吉柳咲良とさかいゆうの「ハッピー☆ブギ」から始まり、ここに途中から友近も加わった。司会はNHKの高瀬耕造。出演者はじつに豪華で、「ブギウギ」というよりも服部良一トリビュートの趣がある。出演順に、鈴木雅之「ヘイヘイブギー」、吉柳咲良「ジャングル・ブギー」、木下晴香「胸の振子」、友近・橋本じゅん「青い山脈」、河野純喜・與那城奨(JO1)「買物ブギー」、さだまさし「一杯のコーヒーから」、石丸幹二「蘇州夜曲」、最後は石川さゆり「東京ブギウギ」。

 月曜に放送された「春になったら」の最終回は、これは TVer で観た。退屈する部分もありながら観続けていたドラマだったけれども、やめられない好ましさもあるドラマだった。それがこの終盤は、9話、10話、最終話と、ぐいぐいと心奪われるドラマになっていった。最終話では、娘の結婚式と父のお別れの会が同時に行われ、ウエディングドレス姿の奈緒と、紋付袴姿で車椅子に乗っている木梨憲武が、まるっきり本当の親子のように接しているこのふたりの芝居に惹き込まれる。ドラマみたいな話を、誠実にきちんとドラマにしているといえばいいだろうか。なにより、きれいな空気感がずっとあるドラマだった。木梨憲武がこのキャリアになって、歌手と俳優というまったく王道の喜劇人の道を歩んでいることにも大いに注目したくなる。

 今夜の「水曜日のダウンタウン」は浜田と小籔千豊のふたりきり、となると、総集編のパターンだが、今回はただの総集編ではなかった。「マンボNo.5あらゆるシーンに有効説」として、過去の映像にこの曲をつけたものを観るという回。内容がわかっているVTRでもこれは観てしまう。しかし、2015年に放送された「ゴミ屋敷の住人意外と何がどこにあるか把握してる説」という企画は初めて観たが、じつに失礼極まりない不愉快な企画だ。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、昇太師匠と乾さんが、垣花正と那須さんとのリレーは今日が最後になのにあっさりしていたと惜しんでいたら、そのふたりが「ビバリー」のスタジオにやってくる。逆に、思い入れたっぷりに語ったあとにあっさりかわされたらということを心配していたからだったが、明日の木曜日はどうなるだろう。ナイツは春休みで、高田先生とミチコさんだから難しそうだ。

2024年3月26日火曜日

3月26日火曜日/保険証を待ちながら

◇ ラジオ・テレビ

 早朝に起きあがり、ゴミを出してくる。そのまま、1階の大掃除を始めてしまい、今日は保険証が届くかもしれないから1階にいたほうがいいと思い、ちゃんと着替えて、ぶっとおしで掃除をしていた。結局、保険証は午前中には届かず、早朝からずっと掃除をしていたら背中が痛くなってきた。限界になり、自分の部屋に戻って横になる。ラジオをつけ、「ビバリー昼ズ」の途中から「ナイツ ザ・ラジオショー」まで続けて聴いていた。今週はナイツは春休み、相席スタートケイさんと三四郎相田のコンビでしゃべっていた。タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、こちらのゲストはタブレット純。エンディングでは、昨日の「ラジオショー」を担当していた永野と高田先生が会話をしていた。

 保険証は15時過ぎにようやく到着した。いや、今日中に届いてくれてよかった。いつ届くのかわからず、いつでも玄関に出られる服装に朝からなっていたが、これでようやく普段の部屋着に着替えられる。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は井上順がゲスト。先日出演した堺正章からビデオメッセージも届いた。観そびれていた昨日の「徹子の部屋」は松島トモ子がゲスト。ライオンに噛まれたことについて、徹子さんが「その取材はあなた、10年ぐらい断ってらしたんですって?」と訊くと、松島トモ子「ビートたけしさんとか、明石家さんまさんとか、ちょうどすごい人気のおありになった…。で、コントで、あたしの噛まれたこととかなんか、みんなやってらしたの。で、それはいいと思ったんです。あたしももし、あたしが他人だったら、面白がって、やったと思うからいいと思ったんだけど、自分ではあと1ミリ場所が違ってたら、死んでたか、全身麻痺になってたかっていう大変なことなんで、あたしにとっては笑いごとじゃなかった。みなさんは笑っていいんだけど。それで、ええと、インタビューっていうんですか、お断りしてました。」 徹子「でもあの、ある日、永さんが、永六輔さんが、イベントで松島さんを「ライオンのエサ」って紹介したんですって?」 松島「永さんが舞台にお出になって、あたしは幕のところにいたんですよ。「スペシャルゲストはライオンのエサ!」っておっしゃったから、「はあっ!?」 さすがのって言っちゃああれですけど、なんにもあまり驚かないあたしだけど、「どうしよう! どうやって出たらいいかしら?」と思ったら、お客さまがどぉーってウケたの。だから、よかったあと思って、出られたんですけど、あれ、しんとしたら出られないし、永さんはあたしに、もう自分のこと笑っちゃいなっていう…、いつまでもあたしがこだわっていたもんだから、そういうことは恥ずかしいと思ってたから、言ってくださったのかもしれない。よくとれば。」

 昨夜の「世界まる見え!テレビ特捜部」は3時間特番、明石家さんまがゲスト。この番組を観ること自体が何年ぶりになるだろうか。過去数年、さんまがゲストの回は録画はしてあるが、録画したまま、ずっと観そびれていた。しかし、たけし、さんま、所がそろう場面をあとどれだけ観られるだろうかという思いがいよいよ強くなってきたのだな。番組はクイズを中心に進む。たわいもない場面も多く、早送りをしながら観るが、番組最後に、たけし、さんま、所の楽屋トークのコーナーが20分ぐらいあった。今や、フジテレビの「27時間テレビ」でもこのようなシーンはあるかどうか。ここまで観たついでに、2年前の放送にも手をつける。同じく、さんまがゲストの3時間特番。3時間の特番を観るのはなかなかしんどいが、今年の放送を観て、どこを早送りすればいいかコツをつかんだ。2年前も同じようにクイズをやっている。ほかのゲストに、劇団ひとり、滝沢カレンがいるのも一緒だった。クイズを考えるやりとりのなかで、さんまから村上春樹の名が出る場面があり、意外性があるが、さんまのほかの発言と照らし合わせてみても、さんまはじつはけっこうな読書家なのではないだろうか。

 昨夜の「午前0時の森」は月曜日の最終回。劇団ひとりと村上信五が相撲をとるという企画だったが、これはまともに観てられない。月曜日は最後まであまり面白くない番組だった。

 今日は雨降り。夜になってから、雨のなかを近所のスーパーまで買いものに行ってきた。今日はテレビを観てばかりの一日。深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴きながら眠る。

2024年3月25日月曜日

3月25日月曜日/新宿・「月刊コント」

◇ テレビ・雑誌

 早朝に目覚める。ようやくあたまがすっきりした感じ。ブログの更新をようやくひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。「ブギウギ」はいよいよ最終週。朝ドラを最初から最後まで観るのは「あまちゃん」以来、二度目のこととなる。朝ドラというのは面白い器だ。引退の決意を打ち明けるスズ子(趣里)を、羽鳥先生(草彅剛)は強い言葉で止める。

 観そびれていた先々週の「林家正蔵の演芸図鑑」を観ると、正蔵と三増紋之助の対談があり、紋之助のフランス座の修業時代の話が興味深かった。たけし軍団のクロマニヨン吉川が曲芸の道具をもってきていて、それが曲独楽師となるきっかけになった。その時代、浅草演芸ホールで浴びるように演芸を観たという。にぎやかな芸風はアルバイトで子どもショーをやっていた影響のようだ。

 先週月曜に放送された「春になったら」第10話は TVer で観た。先々週の第9話に続き、この週もラスト10分に、木梨憲武と奈緒の親子ふたりだけの会話のシーンをもってきた。ふたりの泣きの芝居に惹き込まれる。スジのわかりきった人情噺を味わうよさをますます感じる。今夜の最終回はどうなるか。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」に「ブギウギ」共演者10人のインタビューがあり、水上恒司、富田望生、黒崎煌代、橋本じゅん、新納慎也、伊原六花、安井順平、ふせえり、藤間爽子、田中麗奈が登場していた。田中麗奈「趣里ちゃんが演じるスズ子にコメディーセンスを感じるので、演技についての話をするなかで「どこでコメディーを学んだの?」と聞いたこともあります。趣里ちゃんは小さい頃からエディ・マーフィーなどのコメディー作品が好きだったそうです。」

◇ 新宿

 午後から外出。朝から雨降りだったが、この時間には止んでいた。夜にも降るような予報だが、めんどうだから傘はもたずに出る。横浜から東横線に乗り、副都心線直通、新宿三丁目まで。靖国通りのブックオフに寄り、110円の新書を1冊、220円の単行本を1冊買う。ここは値段設定が昔のままだ。

 新宿駅のほうに向かい、東口から西口に進むと、明らかに空が広く感じる。風景がまるっきり変わってしまっていて驚いた。歩道橋の上に昇り、なにがどうなっているのかを確認してみると、小田急百貨店がいつの間にか取り壊されていた。爆弾でも落とされたかのようにぽっかりと空間ができている。バスターミナルの外側に進んでいくと、こちらも空が広い。明治安田生命ビルとその向かいのビルもなくなっている。駅に向かって、巨大なスロープが作られようとしてる。

 新宿西口にて、遅めの昼食。よもだそばに入り、よもだカレーを食べた。620円。西口でもブックオフに寄り、390円の単行本を1冊だけ買っていく。あとの予定までは時間が中途半端になり、南口から東側に歩き、少しのあいだ、高島屋のベンチに座る。

◇ お笑いライブ

 19時を過ぎてから、ルミネtheよしもとに向かう。ザ・プラン9が主催する「月刊コント」にスチャダラパーが出るというのでチケットを買った。ずいぶん遅く買ったから席は最後列になった。開演前、舞台上にはすでにDJセットが置かれている。19時半に開演すると、スチャダラパーのライブがさっそく始まった。まずは「GET UP AND DANCE」、そして「ライツカメラアクション」。ルミネでスチャダラパーのライブを観ているというこの状況が不思議で可笑しい。観客も音楽のライブのようなテンションにはならず、お笑いライブを観ているテンションなのだ。「月刊コント」は長く続いているライブだと思うのだが、観るのは初めてだった。ザ・プラン9のほか、蛙亭、ロングコートダディ、空気階段、次長課長が出演。岡山出身者がそろい、それで、岡山出身のBOSEがいるスチャダラパーが呼ばれたというわけだ。スチャダラパーのライブのあとの最初のコント、セリフのなかに出演者の名が織り込まれた紹介が鮮やかだった。出演者たちはそれぞれのコンビのコントもありながら、共演もあり、すべてのコントがつながっているという構成になっている。空気階段はコインランドリーの洗濯機からかたまりが出てくるコントを演じたが、そのあとのコントでは、BOSEが洗濯機から現れる。スチャダラパーの3人もしっかりとコントに参加するのだ。コントのまま、最後にはスチャダラパーのライブ会場という設定になり、出演者全員がステージ上にいるまま、最後は「今夜はブギー・バック」で盛りあがった。ボーカルのパートになると、BOSEに引っぱられ、次長課長河本が不動産のコントのキャラクターのままの声で歌った。「ブギー・バック」30周年に、珍しい「ブギー・バック」が聴けた。

 帰宅は深夜になり、録画しているNHKのニュース番組だけ観てから眠る。

2024年3月24日日曜日

3月24日日曜日/昨日は食べすぎた

◇ テレビ・ラジオ

 朝早くに目覚めるが、昨日は食べすぎ、そのせいで調子が悪いのか、あたまがまるでまわらない。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」を観ると、トップは水原一平の違法賭博の話題。ギャンブル依存症のために多額の借金があったという。水原一平、39歳。自分がその年齢のころはどうだったろうかと、これは興味をもって観る。今朝の「サンデージャポン」は、鈴木紗理奈、斎藤幸平、くりえみらが出演。こちらもトップは水原一平の話題。VTRには国際弁護士の湯浅卓が登場。ひさしぶりに観たが、およそ20年ぶりの出演だって。スタジオでは、MLBアナリストの古内義明というひとが解説する。続いて、モスクワの銃乱射テロ事件を扱う。150人が死亡。スタジオでは中村逸郎が解説。今朝の「ワイドナショー」は、マキタスポーツが初登場のほか、田村淳、ウエンツ瑛士、豊崎由里絵というメンバー。トップはMLBの話題から。スタジオには里崎智也と五十嵐亮太も出演。水原一平の違法賭博問題も扱うが、収録日はいつだったのだろう。そのあとには「ゴジラー1.0」の山崎貴監督が出演した。松本の第1回口頭弁論が28日に決まったことも伝えられる。霜月るなのエックスでの主張をなぜテレビでは取り上げないのかについても語られていた。今日の「TVタックル」は野球特集。里崎智也、石井一久、岡田圭右らが出演。これこそ、収録日は賭博問題よりも前かな。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を途中からつける。14時台ゲストは、予定していた西川きよしが体調不良のため、道尾秀介が代打で登場した。そんな代打ってあるのか。道尾秀介が音楽活動もやってるというのは知らなかった。好きな作家を訊かれると、玄侑宗久の名をあげていた。

 今日は雨降り。夜になってから駅前まで買いものに行っただけで、それ以外の外出はせず、録画していたテレビ番組をどんどん片づけていく。昨夜の「新しいカギ」は、この番組の名物になっている学校企画の総集編。先週の放送では、「新しいカギ」のメンバーが「27時間テレビ」の総合MCを務めることが発表された。「学校かくれんぼ」を初めてしっかり観たけど、これは面白いわ。メンバーやゲストが学校に現れたときの生徒たちの熱狂には胸を打たれてしまうな。昨日早朝の「週刊フジテレビ批評」では、「新しいカギ」演出の田中良樹、美術デザイナーの永井達也の対談があり、「学校かくれんぼ」の制作秘話が語られていた。開催された沖縄の高校の校長先生ともリモートでつなぐ。

 先々週の「さんまのお笑い向上委員会」を観そびれていた。この回では、TKOがふたりそろって登場していた。神妙な芝居をしているのがさすがだ。そして、昨夜の放送ではフジモンが復帰、FUJIWARA がふたりそろって登場した。もう3月も終わりだが、昨夜放送の回が今年初めての収録だったようだ。さんまの舞台があったために組まれたスケジュールだろうが、結果的に、松本の休業についてはこの番組では触れずに過ぎた。

2024年3月23日土曜日

3月23日土曜日/叔父さんと不動産

◇ 西小山

 今日は母を連れて出かけなければならないので早起き。SNSから、寺田農の訃報を目にする。なかなかスムーズには出られないと思い、母には1時間早い時間を告げておいたら、時間どおりに出られた。乗り換えが少なくて済むよう、相鉄線から東横線直通、日吉で一度乗り換えるだけで、西小山まで。父方の叔父たちと不動産屋に集まり、土地のことで詳しく説明を受けた。父は3人兄弟、うちが長男なのだが、ずいぶん前に死んでからは母が代表になっていたのだが、母が高齢になり、自分にその役割がまわってきた。不動産屋の店内では小犬が駆けずりまわっていた。三男の叔父の家がこの近所で、不動産屋のあとはそこに集まり、ごちそうになる。風景にはなんとなく見覚えがあり、子どものころにきたことがあったかもしれない。帰りは次男の叔父夫妻にクルマでうちまで送ってもらった。

 夕方には帰宅し、疲れてしまい、すぐに眠る。夜に起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ワルイコあつまれ」は「4月から総合にお引っ越しSP」。番組内の各キャラクターへのインタビュー、そして、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾、3人の初の座談会があった。「太田光のつぶやき英語」は、FRUITS ZIPPER のメンバーからふたり、早瀬ノエル、櫻井優衣がゲスト。番組最後には、太田と森川葵が4月からリニューアルされる新セットに移動した。番組タイトルも「#バズ英語」に変わる。「NHKニュース7」を観ると、モスクワでテロ事件があったようだ。115人が死亡。

 「THE SECOND」の対戦が進んでいるようで、ホームページから結果を確認すると、なんと、母心がジャルジャルに勝ったんだ。面白い結果。テンダラーが負けてしまったのも意外だ。「THE SECOND」は読めないな。

2024年3月22日金曜日

3月22日金曜日/診察カードを再発行

◇ テレビ・ラジオ

 早朝から眠り、起きあがり、録画していた今朝の「ブギウギ」を観る。「紅白歌合戦」ならぬ「オールスター男女歌合戦」にて披露された、水城アユミの「ラッパと娘」、スズ子の「ヘイヘイブギー」のステージが楽しい。しかし、この時代、着物を着ているような観客が裏打ちで手拍子なんかできないと思うんだけども。いよいよ来週は最終週。ああ、終わってしまう。

 午後から外出。天気がいい。横浜駅から歩き、市民病院まで。歩きながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。高田先生、鬼越トマホークとガダルカナル・タカ&つまみ枝豆のトークライブを観に行ったんだ。

◇ 病院

 3ヶ月に一度の呼吸器内科の検診。14時40分の予約だったが、やや早めに、14時半には到着する。まず、総合受付に寄り、診察カードを紛失しているため、再発行のお願いをする。手数料が220円かかるとはホームページで確認していたが、それ以前に、新しいカードに切り替えるはずがまだ切り替えられてなかったんだそうで、手数料なしで、すぐに発行してもらえた。助かる。呼吸器内科の受付に進み、昨日作ってもらった保険証の代用の紙をここで利用する。診察はいつもどおり、やや待たされるが、15時過ぎには終わった。会計はいつもと違い、総合受付にまわされる。保険証が有効か、オンラインから確認する時間があった。そのあとは薬局に寄り、また歩いて、横浜駅のほうまで戻ってくる。

 天理ビルのカレーの市民アルバにて、遅めの昼食。スタミナひき肉カレーを食べた。720円。東口に移動し、平沼のブックオフに寄り、220円の新書を1冊だけ買っていく。どこかで読書をするつもりでいたが、気が変わり、それよりも早く帰りたくなった。家で片づけなければならないことが多く、少しでも時間を作らなければ、いっこうに片づかないのだ。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。観そびれていた水曜の「NHKニュース7」を観ると、40分の拡大放送になっていて、てっきり、地下鉄サリン事件関連のニュースで延びたのかと思ったら、大谷翔平とダルビッシュの試合の中継を挟んでいた。地下鉄サリン事件から29年。

 昨年に放送された「おげんさんのサブスク堂」が再放送された。録画しそこねていた回があったので助かる。録画していたものも、所ジョージがゲストの回を観ただけで、あとは観そびれていた。昨年7月に放送された有村架純がゲストの回では、有村架純は「架純おばあちゃん」として登場。小田和正、松浦亜弥、ミスチルなどについて語るが、この番組はそれ以上に、星野源と松重豊があげる音楽がとても面白い。観ながらすぐに Spotify で探し、マイライブラリーに登録していく。ドラマのサントラの話題から、星野源が「ベイビー・ドライバー」を、松重豊が「パリ、テキサス」の音楽について語るのを、あまりぴんときていないような顔で有村架純は聴いていた。昨年8月は羽生結弦がゲスト。そして、今年1月に放送された「おげんさんちのネズミ」がゲストという回では、星野源と松重豊がそれぞれの去年の好きな曲ベスト5を発ただただ発表していく。Tucker というひとの動画の面白さ。吉村弘という作曲家も初めて知った。横浜美術館の前にスピーカーが埋まっていて、環境音楽を流していた時代があったようだが、その時代、絶対に歩いたことがあるはずなんだけど知らなかったな。

 今日の「徹子の部屋」のゲストは、JO1から3名、與那城奨、佐藤景瑚、河野純喜が出演。「ミュージックステーション」では、あのちゃんと幾田りらのコラボ曲を観た。「不適切にもほどがある!」第9話を観て、明日の予定があるから今日はもう早めに眠る。

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1月14日日曜日/太田光と松本人志

◇ テレビ・ラジオ  朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、安藤優子、西川貴教、オズワルド伊藤というメンバー。堂本剛と百田夏菜子の結婚、八代亜紀の訃報などを先に扱い、CMをまたいでから、松本人志の活動休止を扱った。松本の「ワイドナショー」出演...