2024年3月31日日曜日

3月31日日曜日/ラジオは歩きながら

◇ テレビ

 早朝に目覚め、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「さんまのお笑い向上委員会」は、「ゲスト向上芸人」のサルゴリラに加え、とにかく明るい安村、フルーツポンチ村上、元ゾフィー上田が登場。上田がキャップをかぶったすがたに誰かが「昔の構成作家」と言い始め、構成作家キャラをやり始めると、さんまがすかさず「前田政二や、前田政二や!」 陣内「あかんあかん」 フジモン「やらせのコンクールですよ」 さんま「あれ、町長が悪いのやろ? 乗っかって。泣きながら電話あったわ。「助けてください」」

 少し眠りなおしてから、ブログの更新をひとつ。昼から、録画していた今朝の「サンデージャポン」を観る。山崎怜奈、みちょぱ、やす子、石田健らが出演。松本人志の裁判をたっぷりと扱い、裁判を傍聴したという三遊亭はらしょうが取材に応えていた。スタジオでは細野弁護士が解説をする。そういえば、今週は「週刊文春」をチェックし忘れてしまっていた。それから、小林製薬の紅麴サプリの問題。そのあとには水原一平の違法賭博問題を扱い、湯浅卓が今週はスタジオに登場した。

◇ 瀬谷

 午後から外出。一気に暖かくなり、初夏のような気候になった。パーカーを着ていると、やや暑いくらいだ。直配する品がひとつあり、瀬谷まで歩いていく。歩きながら、タイムフリーで昨日の「木梨の会」を聴くと、武道館ライブの発表を受け、とんねるずの楽曲をかけまくっていて、これには大いに興奮させられる。「やぶさかでない」で始まり、デビュー曲の「ぴょん吉・ロックンロール」から、野猿や矢島美容室、憲武のソロ曲もかけられた。この楽曲の豊富さには改めて圧倒される。西麻布の街が「西麻布」と呼ばれるようになったのは「雨の西麻布」からなんだという話をしていたが、「西麻布」という町名はそれ以前から存在していたようだが、西麻布が流行の街となったのはそれ以降で間違いなさそうだ。町名は「西麻布」でも、そう呼ばれることはあまりなかったということかな。

 直配の品は問題なくお届けできた。ほっとしたところで昼食にする。れんげ食堂に入り、豚焼肉丼を食べた。693円。それから、保土ヶ谷図書館にまで足を延ばし、17時閉館まで、30分程度で棚を眺めてまわり、1冊だけ借りていく。保険証がようやく再発行されたから、カードの情報の確認をようやくしてもらえた。

◇ 雑誌・読書・ラジオ

 瀬谷駅まで戻り、天一書房に寄り、「週刊文春」をやっぱり買っておくことにした。上階のマクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーとわらびもちパイを食べる。少し眠ってから、まずは「週刊文春」をざっと読む。松本の記事の内容は「サンジャポ」でおおむね知ったから、確認程度になった。阿川佐和子の対談も楽天マガジンではカットされているからいつも読めないのだが、今週は鈴木おさむがゲストだった。放送作家を引退するといっても、ラジオは続けるようだ。月刊の「文藝春秋」に書いたSMAPの小説は、単行本にはならないだろうと思っていたから雑誌で読んだのだが、きっちりと単行本になったからしたたかというかなんというか、鈴木おさむがわざわざリスクを負ってまで商売に結びつかないものを書くわけがないか。よくぞここまでのことを書いたと思った感心を返してもらいたくなった。

 マクドナルドで、ニコ・ニコルソンと佐藤眞一の共著「マンガ認知症」を読み終えた。2020年刊、ちくま新書。認知症の入門書としては読みやすく、とてもわかりやすかった。マンガ家のニコ・ニコルソンが家族の実体験をもとにマンガを描き、心理学の視点から認知症を研究している佐藤眞一が解説を加えるという構成。同じような内容がマンガと文章でくり返し語られている。まず、認知症とはなにかということだが、認知症という病気があるわけではなく、「症」というとおり、認知症は症状であるということ。「なんらかの脳の疾患により」「認知機能が障害され」「生活機能も障害される」というこの三つの条件がそろったときに認知症と診断される。つまり、生活に支障がなければ認知症ではないというわけだ。老化によるもの忘れとはなにが違うのかという疑問も湧くが、老化は「思い出せない」のに対し、認知症は「覚えられない」という症状だという。この説明は基本的な認識としてはとてもシンプルで、他人との共有にも便利だろう。

 帰りも歩きながら、タイムフリーで、今朝の「石橋貴明のGATE7」を聴いた。武道館ライブの発表があったあとに、パンサー向井、太田に会った話をしていた。貴明自らチケットを転売し、5万円で売りつけようとしている。「爆笑問題の日曜サンデー」も聴くと、こちらでも貴明に会った話をしていた。リスナーから「GATE7」でしゃべっていたことを知らせるメールがあったんだな。「タイタンライブ」への出演を打診したようだが、実現するだろうか。それよりも「日曜サンデー」のゲストのほうが現実的で楽しみだ。14時台ゲストには林家つる子が登場。今日のパートナーは外山恵理さんだったから落語の話題に強くていい。学生時代からよく知るどくさいスイッチ企画の話にもなった。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ワイドナショー」には、笠原秀幸という俳優が初登場のほか、今田耕司、谷まりあ、古市憲寿が出演。まずは松本の裁判の話題からだが、「サンジャポ」では30分ぐらいやっていたが、こちらの番組ではほんの10分弱の扱いだった。そのあとには、水原一平の違法賭博問題など。エンディングでは、ひさしぶりに出演した古市憲寿が「初めて出たのがたぶん十年ぐらい前なんですけど、だいぶ変わっちゃったなと思って、まわりがみんな。だって、松本さんもねえ、いなくなっちゃったし、三浦瑠麗さんもいたのにいなくなっちゃったし」 でも、三浦瑠麗はフジテレビの番組審議委員はずっと続けてるんだよな。

 今日の「笑点」は 30分まるまる大喜利で、番組を卒業する木久扇師匠を送る。卒業といっても、お元気なうちは演芸コーナーにでもたまに出ればいいのにと思うのだけどな。まあ、別に、出ないとは誰も言ってないんだろうが。木久扇師匠に替わる新メンバーは来週発表される。しかし、このまま若手化が進むと「闇夜でコソコソ」のようになってしまわないだろうか。

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