2024年2月29日木曜日

2月29日木曜日/ブックの日・落とすな

◇ テレビ

 昨夜から腹の調子が悪く、ひと晩眠っても治らない。録画していたテレビ番組をあれこれ。今朝の「ブギウギ」を観る。近藤芳正が連れてきた新マネージャー、この俳優、見覚えがあるけど誰だったかなと、なんとか自力で思い出したが、三浦知良の息子だ。三浦猟太。「さんま御殿」に出てたことがあったっけ。

 昨夜の「水曜日のダウンタウン」は「パネラーの説検証SP」。2年半ぶりのこの企画、スタジオの出演者は浜田と川島明のふたりだけ。フットボールアワー後藤が出した「カンペ 関東は横書き関西は縦書き説」が面白かった。この番組の調査系の企画は面白い。関東はスケッチブックを使うが、関西はコピー用紙を束ねたものを使う。台本が縦書きだからカンペもそのまま縦書きにしていた関西に対し、関東はスケッチブックの形状に合わせて横書きになったのではないか、関西は予算が少なかったからスケッチブックが使われなかった、そこで分かれたのではという考察だった。

 昨夜の「あちこちオードリー」は、ヤーレンズ、トム・ブラウンがゲスト。ケイダッシュの先輩後輩がそろった。それにしても、年が明けてみれば、令和ロマンよりもヤーレンズをテレビで観る機会のほうが多い。ヤーレンズの情報をどんどん知るようになる。「アンタウォッチマン!」でもそうだったが、仲間に好かれているコンビなのだろう。

◇ ブックの日

 午後から外出。曇り空。昨日よりはちょっと寒い気がする。毎月29日は「ブックの日」につき、ブックオフをまわらなければならないのだが、一昨日、アプリのクーポンを消してしまう失敗をしたので、念のため、先にクーポンを確認してみたら、ブックの日のクーポンは今までは 300円引きだったのに、それが150円引きになっている。そんな馬鹿な。突然、こういうことを勝手にやるんだな。客というのは弱い立場だ。これからはずっとこうなのだとすると、ブックの日にブックオフをわざわざまわる意味がどれだけあるというのか。

 いつもは鶴ヶ峰からまわるが、一昨日行ったばかりなので、今月はさがみ野からまわることにする。さがみ野に着き、まず、昼食。相鉄ライフのれんげ食堂に入り、コスパランチのミニ生姜焼き丼と半ラーメンのセットを食べた。693円。ついでに、くまざわ書店も覗いていく。今日発売の「週刊文春」の目次を確認すると、松本の記事はついに2ページだけになり、目次の文字もやや小さくなった。

 ブックオフ、1店目はさがみ野から。今までは、アプリの300円引きクーポンを使うには500円以上の買いものをする必要があったが、クーポンが150円引きになり、300円以上の買いものから使えるようになった。しかし、それでも、300円分の本がなかなか見つけられない。最近は古本市にも出てないから、古本市で売れるような本を適当に選ぶということもしにくい。110円の文庫本を1冊と、新書を1冊、もう1冊は雑誌の棚からなんとか選び出す。

 たまには違うルートでまわってみたくなり、海老名から小田急線に乗り、座間に移動する。座間は年末にもきたばかりではあったが、閉店した文教堂のあとには、回転寿司がオープンしていた。先日の「あちこちオードリー」で、蓮見翔のバイト先の TSUTAYA が餃子屋になっていた話を思い出しもする。ブックオフ、2店目も買う本をみつけるのに苦労する。220円の新書を1冊、単行本を1冊買う。

 座間から相模大野に移動。相模大野もひさしぶりか。3店目ではすんなり、110円の文庫本を3冊、220円の単行本を2冊買っていく。話題の本、「ナンバー2の美学 二階俊博の本心」があったから買ってみた。ブックオフを出ると、小雨が降り始めていた。

 相模大野から町田に移動する。ベローチェに入り、ひと休み。それから、4店目のブックオフ。ここでは買う本を選ぶのに困ることはない。220円の文庫本を1冊、単行本を7冊買う。会計時に、店員の兄ちゃんが本を床に落っことし、謝りもしないのにはむかっとさせられた。しかし、今後も利用したい店だから、文句を言って、変に顔を覚えられたら気まずいから黙ってしまったが、これは怒ってもよかったか。いらいらが治まらない。店を出ると、雨はいよいよ本降りになる。最後は鶴間に寄るつもりだったが、その時間はなくなってしまった。

◇ テレビ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は北村一輝がゲスト。23年ぶりの出演。ミュージカルに初挑戦するんだそうで、「王様と私」に出演するというと、徹子さんが「シャル・ウィ・ダンス」をねだり、歌わされていた。大阪の出身だが、母方のルーツは沖縄にあり、おそらく「ファミリーヒストリー」だろうか、番組で調べたら、祖先は護佐丸という沖縄では誰もが知っているという歴史上の人物だったって。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」の「新・家の履歴書」にブッチャーブラザーズのリッキーが登場していた。宮沢章夫がブッチャーブラザーズのコントを書いていたことは知っていたが、その前後を知らなかった。都はるみの興行に出ていたときに、その芝居部分の脚本を書いていた先生に「教え子の構成作家たちを紹介するから勉強会をしろ」と言われ、その教え子というのが宮沢章夫だったのだ。「そこに竹中直人も加わって、ネタを作って『ザ・テレビ演芸』の勝ち抜き企画に出て、三度挑戦後にチャンピオンに。審査員の糸井重里さんが気に入ってくださって、単独ライブのチラシのコピーを無償で書いてもらったり、雑誌『ビックリハウス』のイベントに呼んでもらったり。さらに、そこで僕を見たCMディレクターの川崎徹さんが、貼り薬のCMに出してくれたりしました。」 ほかのページには、真木よう子の小さい記事が載っていた。岩橋の件で直撃取材をされているのだが、レプロからは岩橋のことについてはなにもしゃべらないように言われているようだ。松本の記事は2ページだけになっても、楽天マガジンではやっぱりカットされている。「FRIDAY」を読むと、こちらには、松本の件をみのもんたに訊く記事が載っていた。

2024年2月28日水曜日

2月28日水曜日/表面だけを食う爺さん

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に目覚めるが、ラジオを聴きながらもう少し眠りなおす。昨夜からトイレに不具合があり、それをなんとかしなければならなくなり、今日は予定どおりに動けそうにない。映画を観に行くつもりだったが、明後日に延期する。ほかの予定もキャンセルになり、どうも悪いスパイラルに入っている。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」は、村山興業の社長、村山トミの葬儀があり、そして、「買物ブギー」がついに出てきた。稽古を始めるスズ子だが、そこに近藤芳正がマネージャーを辞めさせてもらうと申し出にやってきた。最後に、代わりの新マネージャーを連れてきたところで、新マネージャーが誰なのかはわからずに終わった。

 昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」は、新しい学校のリーダーズが出演した先日の「徹子の部屋」の舞台裏が放送された。「徹子の部屋」の裏側を覗き見ること自体が珍しく、楽屋なども映され、とても面白かった。

 今日の「徹子の部屋」は林家正蔵がゲスト。父・三平が、1979年、53歳のときに出演した回の映像が流され、脳出血から復帰後の出演だったが、入院する前の晩に遺言状を書いたという話をしていた。徹子さんにどんなことを書いたのかと訊かれ、三平「家内にはこういうことをやってくれ。それから、長男は、お前は父のあとを継いで、ね、えー、落語協会を守ってくれって。」と言った、この部分に正蔵も反応する。正蔵の過去の映像も、こぶ平の時代、1989年、26歳のときに出演した回の映像が流される。どういう落語をやってるのかと徹子さんに訊かれると、こぶ平「ええっと、一応、まだ、年若いもんで、古典も修行しながら、いずれはやっぱり、新作、それから、漫談みたいなうちの父の小咄をつなげていくみたいな、時事漫談みたいなことをやっていきたいなと思います。」と答えていた。番組後半は趣味のミュージカル鑑賞の話をする。ストレートプレイばかりを観ていると落語の勉強になってしまうからくたびれるというわけか。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、昨日の東貴博とは逆に、昇太師匠は大学に復学するのだという。12時台ゲストは杉田雷麟という知らない若手俳優だった。

◇ 二俣川

 午後から外出。今日はだいぶ暖かい。ダイソーで買いものして、いったん帰宅してから改めて外出。二俣川まで歩く。ジョイナステラスの行政サービスコーナーに寄り、図書館の本を返却する。そのついでに、隣りのくまざわ書店も覗いていく。ドン・キホーテのサイゼリヤに入り、遅めの昼食。チョリソーとハンバーグの盛り合わせを食べた。ライスのスモール、ドリンクバーと合わせて、850円。隣りの席には禿げ散らかした爺さんが座り、テーブルに置いてある紙ナプキンで鼻をかみ、くしゃくしゃのその紙をテーブルの上に散らかしている。そんなものを店員に片づけさせてはまずいだろう。汚えジジイだと思っていると、料理の食いかたもどうも奇妙だ。ワインを飲みながら、ミラノ風ドリアの表面だけを削るように食べていた。こっちは読書をしていたのに、爺さんの食いかたを気にしていたら、読書に集中できなくなった。表面だけを食うと、その爺さんは帰っていった。

 そのあとに、ドン・キホーテのトイレに入ると、トイレットペーパーのホルダーが正面と横に、なぜかふたつ設置してあるんだな。それぞれに補充のトイレットペーパーも入れてあり、補充過剰ではないか。出たあとに隣りの個室も覗いてみると、隣りもやっぱりホルダーがふたつある。はっきりと意図があってこういう設計にしているということなのか。不思議だ。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をいくつか。観そびれていた「アンタウォッチマン!」を3週分まとめて観た。2月13日放送は新企画「正直、私をどう評価してますか?」。ゲストは紅しょうが。紅しょうがが指名した3組にインタビューし、紅しょうがの評価を訊くという企画。その3組とは、野田クリスタル、かまいたち、黒沢かずこ。野田クリスタルは「THE W」の審査では二度とも紅しょうがには投票していなかったのだ。黒沢かずこがぽろっと「時代に合ってないのかな」とこぼしたのが可笑しい。先週2月20日放送は、これも新企画「辞めかけた私を止めた恩人」。ゲストはヤーレンズ。てっきり、今週はヤーレンズの特集だと思っていたのだが、しかし、ヤーレンズはやっぱり長くは扱われる。ヤーレンズは、ライブシーンではひとつ下の世代の真空ジェシカが「M-1」の決勝に進出したときに辞めようかと思ったという。そのときに辞めさせなかった恩人は錦鯉だというのだが、しかし、辞めさせなかったのは同時期にライブに出ていた仲間たちみんなのようなものだ。2022年の「M-1」では準決勝で敗退し、そのときのヤーレンズについて、令和ロマンが証言する。くるまは自画自賛と言いつつ、令和ロマンとヤーレンズは「上手さ」しか取り柄がなかったと語る。もう1本、昨夜の放送は「正直、私をどう評価してますか?」の2回目。アンガールズが、堀内健、ノンスタイル石田、ハナコからの評価を訊く。石田はアンガールズ田中を「負けツッコミの先駆者」と評価していた。

 タイムフリーで、昨夜の「爆笑問題カーボーイ」を聴きなおした。オープニングでは、前日に出演した吉本のライブの話をしていた。後楽園に新しくできたIMMシアターで行われた「東西南北漫才中」というライブのシークレットゲストが爆笑問題。ほかの出演者は、中川家、華丸大吉、タカアンドトシ。それぞれ、西、南、北の代表というわけで、東の代表として爆笑問題が出演した。その楽屋や打ち上げの話をたっぷりとする。

 聴きそびれていた先週水曜の「ビバリー昼ズ」も聴いた。12時台ゲストは林家二楽。二楽の息子も紙切り芸人になってるとは知らなかったな。亡くなった正楽師匠のことには、SNSでも今まで触れず、正楽師匠について語るのはこの番組が初めてだったようだ。二楽が生まれる前年に父(二代目正楽)に入門しているという関係。二楽は記憶にないが、兄の小南によると、三代目の正楽が稽古にくるというと、がたがたふるえて押し入れに入って出てこなかったのだという。正楽師匠の思い出ベスト3が発表され、3位は、好きな歌手は誰かと訊いたら「浅野ゆう子。あの太ももがたまんない。セクシーバスストップ。」と答えたこと。2位は、父に弟子入りしたとき。1位は、二楽の結婚式で仲人をしてくれたこと。ラジオだが、リスナーからお題をとり、紙切りも披露。最後には息子の八楽も登場した。

2024年2月27日火曜日

2月27日火曜日/藤沢・脳がもうだめだ

◇ 藤沢

 ろくに眠る時間もなく、朝から外出。大和経由、小田急線に乗り、藤沢まで。想定していた予定と違ってしまって、藤沢から湘南台に移動するつもりで予定を考えていたのだが、藤沢で昼を迎えることになった。まず、昼食にしようと、南口をぶらぶらしてみるが、小田急湘南GATEのフードエリアを覗いてみても、どうも料金が高めに設定されている。江ノ電に乗る観光客相手の商売だろうかな。地元のひとが行くような店がいいと思い、フジサワ名店ビルを覗く。隣りのダイヤモンドビルの地下によさそうな中華屋があったが、地下に降りてみると行列ができていた。よさそうな店だという勘は当たっていたのだが、並びたくはない。その隣りにはザ・プライムというビルがあり、1階の「いろは丸」という居酒屋に入り、ランチメニューの日替わり定食を食べた。850円。とんかつ、海老フライ、アジフライが盛られている。この値段でこのボリュームは良心的。冷奴に海苔の佃煮が乗せてあるのも美味かった。店内に写真が貼ってあったが、どうやら天王町に支店があり、テレビで紹介されたようだ。

 ベローチェを見つけ、ひと休み。スマホの充電をしながら、ラジオを聴き始めたらぐったりと眠ってしまった。ひどい寝不足。おまけに、ついさっきまで、朝からなにも食べていなかったものだから、今日は言葉が出てこない瞬間がやたらと多く、脳がもうだめなのではと危機感を感じた。ベローチェでは眠るだけの時間になり、そのあとは北口に移動し、ブックオフに寄る。110円の文庫本を2冊、220円の単行本を1冊買う。

 銀行に寄らなければならない用があったのだが、想定していた予定と違ってしまったため、どうも無駄な行動をしてしまった気がする。湘南台に移動し、用は無事に済ませる。手数料が惜しいから、18時までに間に合わせたかったのだが、電車賃が余計にかかってしまったんじゃないかな。湘南台からは相鉄線に乗り換え、今度は鶴ヶ峰に移動する。図書館にも寄るつもりでいたが、これはあきらめた。ワットマンで録画用のDVDを買わなければと思っていて、これは無事に購入する。ブックオフでももちろん買いものをするが、まるでいい本が見つからず、220円の文庫本を1冊だけ買っていく。ところが、いざ会計をしようとすると、ブックオフのアプリがどういうわけか開かない。何度かくり返してもだめで、データを消去してみたらどうかと試してみたら、アプリは開くようになったが、うっかりしたことに、クーポンがすべて消えてしまった。そこまでは気がつかなかった。100円引きで買えたところを、普通の値段で買うのは悔しいが、なにも買わなければこの時間が無駄になってしまうと思い、220円を払った。なにが得になり、なにを損しているのか、今日は損得勘定が複雑になった。すっきりしない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」を観ると、今週は「買物ブギー」が生まれそうという週なのだが、タナケンは足の怪我、小雪の社長は亡くなってしまう。今日の「徹子の部屋」はサーカスがゲスト。メンバーの入れ替わり、家族関係がよくわからず、この機に初めてウィキペディアで確認した。初期メンバーの姉と弟に加え、弟の娘、そして、唯一の他人のメンバーの男性がじつは最年少なんだ。スタジオでは「Mr.サマータイム」と「アメリカン・フィーリング」を披露した。最後には、徹子さんと一緒に「男と女」を歌い、そのまま、番組のテーマ曲も歌いながらエンディングを迎えた。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、東貴博が駒沢大学を中退したというネットニュースを目にしていたが、どういうことかというと、じつは単位はすでに充分に取得していて、あと1年、無駄に学費を払うことになるから、そのお金を能登半島地震のために寄付したという。この考えかたにはちょっと驚いたな。

 ダビングのセットをする必要があるため、起きていなければならなかったが、眠気で朦朧とする。ラジオを聴きながら少し眠ってしまい、深夜に目覚め、ダビングの確認をした。「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴きながら眠る。

2024年2月26日月曜日

2月26日月曜日/憎しみを断ち切る意思

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・音楽・映画

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」は、タナケンが足を負傷したという記事が載った雑誌を近藤芳正がもってきた場面で終わった。

 昨夜の「ガキの使い」は、先週に引き続き、10人で「みんなのうた」をかぶらずに歌い切ろうという企画。企画はともかくとして、なんの記事で読んだか忘れてしまったが、その記事に書いてあったとおり、最後まで観ると、企画構成に松本人志の名前は残してあるんだな。

 昨夜の「ドキュメント20min.」は、小林克也と伊武雅刀がひさしぶりに会って短編映像作品を作るという企画。映像作品というか、コントかな。期待して観たが、別にたいして面白くはなかった。ナレーションはなぜか、ザ・マミィの林田が担当していた。

 土曜に放送された「ワルイコあつまれ」は、「子ども記者会見」のコーナーにサヘル・ローズが登場した。語られたのはあまりにも壮絶な体験だ。戦争で家族を亡くし、自分の本名も誕生日もわからないという。日本にやってきてからは、育ての母とともにひどい差別を受けていた。子ども記者から質問もあったが、それだけの壮絶な体験をしながら、サヘル・ローズはなぜそんなに笑顔でいられるのか。それは、憎しみを断ち切ろうという強い意志によるものだった。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台ゲストは飯島直子。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の巻頭グラビアページに東京漫才の特集記事。これは「ビバリー」でもしゃべっていた。高田先生、塙会長、神保喜利彦による鼎談が載っている。ほかのページには、タモリの名言を特集する記事や、近藤芳正とメッセンジャー黒田が「ブギウギ」を語る対談も掲載されていた。

 Spotify のポッドキャストで「松尾潔のBrush Up」を聴くと、ツイッターで、茂木健一郎が日本のバラエティについてまたなにか書いたようで、それが話題になっているのか。いや、ちらっと目にしてはいたのだが、まあ、たいした話ではないだろうと思い、もとのポストを確認することもしていなかった。松尾潔は茂木健一郎に単に同調するわけではなく、現在のバラエティにかなり理解を示したうえで問題点をあげていた。


 ここしばらく、ブログがぜんぜん書けずに苦しんでいたが、午後になってから、ようやくひとつ更新できた。午後にもまたテレビを観る。録画していた今日の「徹子の部屋」は、梶芽衣子がゲスト。50年前のレコードがロンドンでアナログ化されたという話題から始まる。梶芽衣子は高校生のころに「若い季節」に出演したことがあり、そのときの打ち上げで、遠慮して隅っこに座っていたら、「あなたたちなにそんなとこに座ってらっしゃるの。食べなさいよ。」と、徹子さんが声をかけてくれたという話もしていた。そのアナログ化されたという「梶芽衣子のはじき詩集」というアルバムは Spotify でも聴けた。

 深夜、アマゾンプライムで映画を1本。「暗闇でドッキリ」を観る。昨日観た「ピンクの豹」の続編と認識していたが、ウィキペディアにあたると、今作からクルーゾー警部が主役になり、続編というよりもスピンオフと言うべきもののようだ。スタイリッシュさと同時に、笑いはかなり馬鹿馬鹿しい。


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2024年2月25日日曜日

2月25日日曜日/マイケル・ホイのほい

◇ テレビ・ラジオ・映画

 寒い朝が続く。昨夜は眠りそこね、早朝から眠る。起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」には、カズレーザー、山崎怜奈、みちょぱらが出演。フジモンの復帰の話題から始まり、続けて、松本人志問題の続報。松本の訴状内容を公開した今週の「週刊文春」の記事を詳しく紹介していた。スタジオでは細野弁護士が解説する。そのあとはウクライナの現状について。この話題よりも先に松本を扱うのはどうかとも思うのだけれど。スタジオにはボグダンさんが生出演、中村逸郎教授も登場する。ナワリヌイの殺害、ゼレンスキーの支持率低下、ウクライナの兵士不足問題など、かなり時間を割いて扱っていた。そのあとは、自民党の裏金問題、バーレスク東京の経営者が逮捕されたニュースなど。

 今朝の「ワイドナショー」は、元フジテレビの三田友梨佳アナが退社後に初登場のほか、田村淳、ヒロミ、清塚信也というメンバー。こちらでもフジモンの復帰を、そして、プラス・マイナス岩橋の契約解消についても扱われたのだが、岩橋のエックスの投稿の内容については触れられないのだな。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。14時台ゲストはつぶやきシロー。つぶやきシローのデビューの経緯などはぜんぜん知らない話だった。「デ・ビュー」という雑誌を見て、ホリプロのオーディションを受けに行ったら、そのときに遅刻してしまい、合格発表では名前を呼ばれなかったが、ひまだったから最後まで残っていたら最後に名前を呼ばれたという話だった。

 夜になってから駅前まで買いものに行き、1時間ぐらいで帰ってくる。雨降り。今日はそれ以外の外出はせず、ネズミにかじられた本を、木工用ボンドなどを使って修復したりといった作業をしていた。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」は岡山から公開収録。演芸コーナーには宮川大助・花子が登場。花子は車椅子で登場し、大助も椅子に座った状態で漫才をする。「笑点」は6年ぶりの出演。

 今日の「NHKニュース7」を観ると、奈良の東大寺の参道で、また高齢者ドライバーの事故があったようだ。この種の事故は加害者にとっても悲劇だろうに、実名報道をする必要がどこにあるのだろうかといつも思う。アメリカ大統領選はトランプが優勢なのか。世界はいったいどうなるんだ。

 放送中の「だれか to なかい」は追っかけ再生で観てしまう。オープニングに、中居正広と二宮和也のトークがたっぷりと4分ほどあった。ゲストはおぎやはぎ小木とアンタッチャブル山崎、ふたり同時に登場する。後半にゲストがもうひとり、伊集院光が加わった。もともとは松本イズムだったザキヤマはあるときから今のキャラに変わっていくのだが、そういえば、それより先に変化したのはくりぃむしちゅーの有田だった。

 月曜に放送された「しゃべくり007」を観そびれていた。ゲストには、ほいけんた、キンタロー、JPがそろって登場。ほいけんたがプリンセス天功のアシスタントだったことは知っていたが、それ以前に、21歳のときに大阪のストリップ劇場で修行を始めているのだ。芸名の「ほい」は「Mr.BOO」が好きだったことからというのも知らなかったな。ほいけんたの初恋のエピソードも語られ、その初恋相手をキンタローが演じるシミュレーションのあと、その初恋のひとと 43年ぶりに対面した。キンタローの憧れのひと、劇団四季の石丸幹二も登場する。最後にはものまね仲間たち、レッツゴーよしまさ、ジョニー志村、Mr.シャチホコ、みかんが登場し、「さんま御殿」のパロディをやった。しかし、これだけのメンバーを登場させたのが、番組が終わる最後の2分程度とはじつにもったいない。

 深夜、アマゾンプライムで映画を1本。「ピンクの豹」をひさしぶりに観た。ピーター・セラーズが主役ではなかったんだということを今さら把握した。

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2024年2月24日土曜日

2月24日土曜日/桜木町の喫茶店

◇ 桜木町

 昨夜は寒さで何度も目が覚める。早朝に起きあがり、スレッズを覗くと、なんと、高平哲郎がスレッズを始めていた。朝から大興奮。筒井康隆原作の舞台の宣伝用だろうか。速攻でフォローしたが、14人目のフォロワーはちょっと出しゃばりすぎてやしないか。スレッズを始めたということはもちろんインスタのアカウントもあり、こちらもフォローする。

 朝から外出。桜木町のランドマークタワーまで。昼はぴおシティの地下の喫茶店、花壇に入り、カレースパゲッティを食べた。サラダ、ドリンク付き、800円。アイスコーヒーを飲んだ。

 夜になり、みなとみらいを歩いて帰ろうと、マークイズみなとみらいを抜けていくと、猪木の展示をやっていた。なんの展示かよくわからなかったが、素通りはできず、ざっと眺めていく。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ネタパレ」は、真空ジェシカ、カゲヤマ、エルフ、トム・ブラウンが出演。「勝ち抜きパレード」には、ナユタ、ぺ、家族チャーハンが出演した。家族チャーハンが三代目チャンピオンにリーチがかかったところで、今回はいつになく、きちんとニューカマーがぶつかりあったという感じだ。「M-1」準決勝のライブビューイングでも観たナユタはまだまだシロウトっぽいのだが、それよりも、初めて観た「ぺ」というコンビにポテンシャルを感じる。こんな名前で検索で引っかかるのかなと思ったが、「ぺ お笑い」で検索したら吉本所属だとわかった。結果は、家族チャーハンがわずか1票差で勝ち、三代目チャンピオンとなる。

 今日放送の「太田光のつぶやき英語」は市川紗椰がゲスト。この番組の最多出演ゲスト。相撲オタクの特集から、鉄道オタクの特集。「Nキャス」は、三谷幸喜が体調不良のために不在だった。「不適切にもほどがある!」の特集があり、河合優実がインタビューされる。このタイミングで、三谷幸喜の不在は惜しいな。三谷幸喜はこのドラマをどう思っているのかコメントが聴きたかった。

 昨日の「徹子の部屋」は山本陽子追悼。過去の出演回の映像が流される。1979年放送(37歳)、1994年放送(52歳)、2018年(76歳)の回は公開生放送だった。最後はつい最近、2月2日の放送(81歳)。しかし、山本陽子という女優はなにかの作品で観たことがあるという印象もなく、まるで興味をもったことがなかったひとだが、「Nキャス」でも訃報が大きく扱われていて、スキャンダルで知られたひとでもあったんだということを今回の訃報で初めて知った。そのスキャンダルの記憶がある世代が感じる存在感とはだいぶ違うようだ。

 深夜、タイムフリーで、今日の「田村淳のNewsCLUB」を聴き始めるが、そういえばと思い出し、ラジオは中断し、YouTube で探して「ヤングタウン」を聴いた。さんまが岩橋について話しているのを聴きたかった。

2024年2月23日金曜日

2月23日金曜日/春節のパレード

◇ テレビ

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」では、スズ子はついに娘を家政婦に預けて仕事に行く。「ヘイヘイブギー」のステージを期待したが、そのようなシーンはなかった。昨夜の「クラシックTV」が服部良一特集だったので、これも録画しておいた。司会は清塚信也と鈴木愛理。鈴木愛理というひとを知らなかったが、ハロプロのひとだ。ゲストは伊原六花。鈴木愛理が「東京ブギウギ」「買物ブギー」「夜来香」を歌った。

 これも昨日深夜に放送された「ブギウギ音楽祭」も録画していた。大阪ホールからの公開収録。大阪ではもっといい時間帯に放送されていたのかな。NHKの高瀬耕造アナが司会を務める。1曲目は「ブギウギ」の子役、澤井梨丘が「恋はやさし野辺の花よ」を歌った。後ろのオーケストラでは、服部隆之が指揮をしている。元宝塚の真彩希帆が「ラッパと娘」を歌い、そのあとには中納良恵が登場し、「ジャングル・ブギー」を歌った。これはさすがの迫力。さかいゆうの「別れのブルース」、コトリンゴの「銀座カンカン娘」と続き、井上芳雄が歌う「胸の振子」もコトリンゴのアレンジで演奏された。トリビュートアルバムに収録されていた、矢井田瞳の「大阪ブギウギ」の実演を観ることもできた。このカバーはNHKの「名曲アルバム」で作られたもので、服部隆之がアレンジを手がけているのだ。井上芳雄と真彩希帆が歌う「蘇州夜曲」では、服部百音がバイオリンで参加した。最後は「ハッピー☆ブギ」。中納良恵、さかいゆうが初のパフォーマンスということだったが、撮影スケジュールの都合のため、趣里は不参加だったのがとても惜しい。

◇ 横浜中華街

 午後から外出。雨降り。家を出てから、スマホの充電器を忘れてきたことに気がつき、写真をたくさん撮るからまずいと思い、取りに戻った。今日はまたいちだんと寒い。今季初の手袋を着用する。駅の自販機で、コークオンのチケットを使い、暖かい飲みものを買った。

 横浜から根岸線に乗り、関内まで。横浜中華街に春節のパレードを見物に行く。15時半からスタート。到着はぎりぎりになってしまった。SNSから情報を確認し、山下町公園から出発するのだろうと、向かおうとするが、雨なのに、思いのほか、中華街は混んでいる。むしろ、傘を差しているぶん、普段よりも余計に混んでいるかのように感じられる。関帝廟通りを通っていこうとすると、パレードのコースになっているこの通りにはすでに歩道に見物客が並んでいる。これは進めないぞと思い、迂回して、大通りから山下町公園を目指した。しかし、車道の脇まではたどりつくが、それでも、今日は傘が邪魔をして、車道の内側がまるで見えない。雨はすぐに止むのだろうと勝手に思っていたが、どうも止みそうにない。小雨と判断するにはやや大粒だが、写真も撮りにくいと思い、パレードが始まったら傘を閉じてみたが、ほかの見物客は誰も閉じるわけはなく、自分だけ閉じても雨に濡れるだけだ。写真を撮ろうにもなにも写せないと思い、早々にあきらめ、また迂回して、大通りから関帝廟の脇に出た。ところが、混雑しているから素早く移動するという具合にはいかない。関帝廟に出ても、もたついてしまっては先まわりにならず、ここもやはり、パレードは傘に隠れてなんにも見えない。

 そうはいっても、中華街のパレードはわりと見物慣れしているのだ。空いてるエリアは見当がつくから、今回はもう、あちこち動きまわらずに狙いを絞るのが吉だろうと判断し、そちらに移ろうと、大通りを抜けていこうとすると、こちらもすでに見物客がたくさん待ちかまえていた。雨降りで寒いのに、こんなものをわざわざ見物しにいくのは自分だけかと思っていたが、もの好きな人間はほかにもいるもんだ。善隣門を出て、石川町駅に延びる西門通りまでやってくると、案の定、ここにはなぜか見物客が少ないのだった。ここでゆったりと、パレードを先頭から最後まで見物した。今回はパレードにピカチュウが登場すると予告されていたのだが、ピカチュウのすがたは見当たらなかった。雨だから中止にでもなっただろうか。

 パレードは善隣門から大通りに進んでいくが、もうそれ以上は追いかけず、昼食をとることにした。関帝廟の脇、龍海飯店という店に入り、豚角煮麺セットを食べた。チャーハン、小籠包、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐がつき、950円。満腹。店の外に出ると、今ごろになって、雨は止んでいた。中華街を出て、横浜スタジアム脇のベローチェに入ろうかと思っていたが、行ってみると改装工事中だ。イセザキモールまで足を延ばそうと、関内駅前を通ると、ランタンのオブジェが展示されている。横浜公園にもあるのを目にしたが、それは写真を撮りそこねていた。イセザキモールに行ってみると、有隣堂の前にもランタンのオブジェがあり、これはまたデザインが違い、背がとても高い。

 有隣堂に寄り、「映画秘宝」を少し立ち読みしていく。恒例の年間ベストテンを読みたかったのだが、しかし、いよいよ趣味の合わないランキングになってきたようだ。投票者にみうらじゅんがいない。水道橋博士はやけに長文を寄せていた。そういえば、ブラック師匠の日本映画ベストテンもなくなってしまったんだっけ。

 イセザキモールのベローチェに入り、ここでようやくひと休み。スマホの充電をしながら、有隣堂で買ってきた「週刊文春」の松本の記事を読んだ。いったい、いつまで買い続ければいいんだろうな。それから、しばらく読書をして、そのあとにはブックオフに寄っていく。横浜駅までは歩いてもよかったのだが、寒いから、関内から電車で帰る。横浜中華街のインスタをチェックしてみると、パレードにピカチュウが参加している動画が公開されていた。中止になったんじゃなかったのか。すると、関帝廟通りだけを歩いたのかな。混雑をうまく避けたつもりでいたのに、肝心なものを見逃してるんだから悔しいな。

◇ ラジオ

 夜遅くに帰宅し、テレビを観る気力はなく、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。高田先生も昨夜の「ブギウギ音楽祭」を観ていた。エンディングまで聴くと、高田先生は「アメトーーク!」の「せっかち芸人」も観ていたことがわかる。続けて、「中川家 ザ・ラジオショー」も聴くと、オープニングはまるまる「せっかち芸人」の話をしていた。いや、それよりも、プラス・マイナスの話をするのではと思って聴いたのだが、プラス・マイナスにはまったく触れなかった。

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7月9日土曜日/選挙戦は最終日

◇ テレビ・ラジオ  早朝に目覚め、「木梨の会」を聴きながら、もう少し眠りなおす。朝8時前には起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「タモリ俱楽部」は通常どおりに放送されていた。外国人タクシードライバーに東京の好きな道を訊くという企画。矢作兼、市川紗椰が出演。タモリ...