◇ テレビ・ラジオ・雑誌・音楽・映画
朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」は、タナケンが足を負傷したという記事が載った雑誌を近藤芳正がもってきた場面で終わった。
昨夜の「ガキの使い」は、先週に引き続き、10人で「みんなのうた」をかぶらずに歌い切ろうという企画。企画はともかくとして、なんの記事で読んだか忘れてしまったが、その記事に書いてあったとおり、最後まで観ると、企画構成に松本人志の名前は残してあるんだな。
昨夜の「ドキュメント20min.」は、小林克也と伊武雅刀がひさしぶりに会って短編映像作品を作るという企画。映像作品というか、コントかな。期待して観たが、別にたいして面白くはなかった。ナレーションはなぜか、ザ・マミィの林田が担当していた。
土曜に放送された「ワルイコあつまれ」は、「子ども記者会見」のコーナーにサヘル・ローズが登場した。語られたのはあまりにも壮絶な体験だ。戦争で家族を亡くし、自分の本名も誕生日もわからないという。日本にやってきてからは、育ての母とともにひどい差別を受けていた。子ども記者から質問もあったが、それだけの壮絶な体験をしながら、サヘル・ローズはなぜそんなに笑顔でいられるのか。それは、憎しみを断ち切ろうという強い意志によるものだった。
昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台ゲストは飯島直子。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の巻頭グラビアページに東京漫才の特集記事。これは「ビバリー」でもしゃべっていた。高田先生、塙会長、神保喜利彦による鼎談が載っている。ほかのページには、タモリの名言を特集する記事や、近藤芳正とメッセンジャー黒田が「ブギウギ」を語る対談も掲載されていた。
Spotify のポッドキャストで「松尾潔のBrush Up」を聴くと、ツイッターで、茂木健一郎が日本のバラエティについてまたなにか書いたようで、それが話題になっているのか。いや、ちらっと目にしてはいたのだが、まあ、たいした話ではないだろうと思い、もとのポストを確認することもしていなかった。松尾潔は茂木健一郎に単に同調するわけではなく、現在のバラエティにかなり理解を示したうえで問題点をあげていた。
ここしばらく、ブログがぜんぜん書けずに苦しんでいたが、午後になってから、ようやくひとつ更新できた。午後にもまたテレビを観る。録画していた今日の「徹子の部屋」は、梶芽衣子がゲスト。50年前のレコードがロンドンでアナログ化されたという話題から始まる。梶芽衣子は高校生のころに「若い季節」に出演したことがあり、そのときの打ち上げで、遠慮して隅っこに座っていたら、「あなたたちなにそんなとこに座ってらっしゃるの。食べなさいよ。」と、徹子さんが声をかけてくれたという話もしていた。そのアナログ化されたという「梶芽衣子のはじき詩集」というアルバムは Spotify でも聴けた。
深夜、アマゾンプライムで映画を1本。「暗闇でドッキリ」を観る。昨日観た「ピンクの豹」の続編と認識していたが、ウィキペディアにあたると、今作からクルーゾー警部が主役になり、続編というよりもスピンオフと言うべきもののようだ。スタイリッシュさと同時に、笑いはかなり馬鹿馬鹿しい。