2024年12月31日火曜日

2024年の十大事件

 1位:母の骨折、入院!(10月~)

 2位:借金完済!(4月)

 3位:機種変した! (10月)

 4位:身分証の再発行に苦労した!(1月~5月)

 5位:警察を呼んだ!(10月)

 6位:法事の施主になる!(6月)

 7位:土地の売買を経験した!(7月)

 8位:ネズミを駆逐する!

 9位:太田光さんにサインをいただいた!(8月)

 10位:日本喜劇人協会の一般会員になった!(12月)

 次点:石破政権発足!(9月)

◆ 2024年に読んだ本・十選

 ウディ・アレン「唐突ながら ウディ・アレン自伝」(2022/河出書房新社)(1月28日)

 若杉実「Jダンス JPOPはなぜ歌からダンスにシフトしたのか」(2021/星海社新書)(3月7日)

 阿部昭「新編 散文の基本」(2022/中公文庫)(3月18日)

 ニコ・ニコルソン 佐藤眞一「マンガ 認知症」(2020/ちくま新書)(3月31日)

 清水ミチコ「カニカマ人生論」(2022/幻冬舎)(5月29日)

 小林信彦「決定版 世界の喜劇人」(2024/新潮社)(6月11日)

 本橋信宏「出禁の男 テリー伊藤伝」(2021/イースト・プレス)(6月17日)

 中島岳志「ガンディーに訊け」(2018/朝日文庫)(8月1日)

 中村計「笑い神 M-1、その純情と狂気」(2022/文藝春秋)(12月20日)

 太田光「芸人人語 旧統一教会・ジャニーズ・「ピカソ芸」大ひんしゅく編」(2024/朝日新聞出版)(12月31日)

(読んだ順)

今年は101冊の本を読んだ。→ 読書メーター

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新編 散文の基本 (中公文庫 あ20-4) [ 阿部 昭 ]
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カニカマ人生論 [ 清水 ミチコ ]
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決定版 世界の喜劇人 [ 小林 信彦 ]
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出禁の男 テリー伊藤伝 [ 本橋信宏 ]
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ガンディーに訊け (朝日文庫) [ 中島岳志 ]
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笑い神 M-1、その純情と狂気 [ 中村 計 ]
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◆ 2024年によく聴いた音楽・五選

 TOWA TEI feat. 石野卓球「TYPICAL!」(2024)

 1999 WRITE THE FUTURE「hella (˃̣̣̥╭╮˂̣̣̥) ✧ ♡ ‧º·˚」 (2024)

 Bolis Pupul「Letter To Yu」(2024)

 芸能山城組「AKIRA REMIX」(2024)

 木梨憲武「木梨ソウル」(2024)






◆ 2024年・ベストライブ

 ギターウルフ VS 永野@下北沢 SHELTER(5月5日)

 クレイジーケンバンド@山下公園「ハマフェス」(5月26日)

 レッツゴーよしまさ@滝野川会館大ホール(9月15日)

 チャラン・ポ・ランタン@あつぎ国際大道芸(11月10日)

◆ 2024年・ベスト演劇

 日本喜劇人協会「シン・おんな剣劇 仇討ち道中」@銀座・博品館劇場(11月28日)

◆ 2024年・ベスト映画

 「ナミビアの砂漠」(監督・山中瑶子)(9月11日)

◆ 2024年・ベストドラマ

 「不適切にもほどがある!」(TBS)

 「地面師たち」(Netflix)

 「極悪女王」(Netflix)

◆ 2024年・ベストテレビ

 「M-1グランプリ2024」(テレビ朝日・ABCテレビ)

◆ 2024年・ベストラジオ

 「土曜朝6時 木梨の会。」(TBSラジオ)

◆ 2024年・ベストタレント

 とんねるず

◆ 2024年・ベスト漫才師

 エバース

◆ 2024年・ベスト獅子舞

 深川バロン倶楽部

◆ 2024年・ベストご飯

 東戸塚・オリンピックのフードコート「ピッコリ―」の羽根付き餃子定食

・・・そのほか、忘れてしまったことも多数。

 

(注:有料部分にはなんにも書いてありません。)  

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2024年4月28日日曜日

4月28日日曜日/歌舞伎町の大お練り

◇ 新宿

 早朝から眠るが、録画残量を空ける必要があり、朝っぱらから数年前のテレビ番組を確認しては消去していく作業。録画残量が確保できたら、あとはラジオをつけておく。今日は午前中から都内に。暑くなり、今季初めて半袖のTシャツで出る。パーカーはカバンのなかに入れていく。ゴールデンウィークのため、電車は混雑し、遅延もしていた。横浜から東横線に乗り、副都心線の新宿三丁目まで。

 歌舞伎町で開催される「大歌舞伎祭」の大お練りを見物するためにわざわざ新宿までやってきた。13時にモア4番街をスタートするのだが、だいぶもたついてしまい、到着したときにはもう13時になる直前だった。モア4番街というのがよくわからないから、これは事前に場所を確認しておいた。新宿三丁目駅から地下を通り、紀伊国屋から外に出たが、通りひとつ手前までは意外と平穏だ。つぎの通りに行ってみると、ひとだかりができている。柵が並べられ、歌舞伎役者ののぼりが立っている。黒いTシャツのたくさんのスタッフたちの向こうには、お練りの一行が人力車に乗ってスタンバイしていた。中村七之助のすがたを見つけた。すでに始まる時間だ。お練りの一行が動き始める。先頭にまわり込むと、「大お練り」と書かれた幕が掲げられたあとにはスーツ姿のどうやらお偉いさんたち、そのあとには神楽坂の芸妓衆、木遣りが続く。そして、人力車に乗った役者たち、勘九郎、七之助、虎之介、勘九郎の息子の勘太郎、長三郎、最後に鶴松が通っていく。歌舞伎町にはまっすぐに向かわず、まずは逆方向に進み、アルタ前を通り、今度はモア2番街を戻ってくる。また先まわりして、写真を撮りながら追いかけていくが、モア2番街は見物できるスペースが片側にしか設けられておらず、写真を撮るには逆光になってしまうがしかたがない。お練りは靖国通りの横断歩道を渡り、歌舞伎町に進んでいく。モア2番街からそのまま追いかけていくと、反対側には永久に移れなくなってしまった。しかし、歌舞伎町に入っていくとだいぶ日陰になり、わりあい、いい写真を撮ることができた。

 TOHOシネマズの前を左に曲がり、かつての噴水広場、歌舞伎町タワーの前にステージが作られている。お練りの一行が舞台あいさつをする。それまでは少し時間があり、観やすいようにステージの上手側で待ちかまえていたら、始まるとここには幕が張られるという案内があり、中央に移動するはめになった。柵が並べられているため、いったん最後方まで下がってからステージ正面に入っていく。見物客とステージのあいだにはカメラをかまえる報道陣たちが陣取っている。そもそもこの催しは一般客よりもメディア向けのものなんだよな。日差しがやや強くなり、歌舞伎ファンのお婆さんたちが日傘を差し始め、これじゃあステージが見えないんじゃないかと思ったが、始まる時間になったら日傘を閉じてくれた。さすがは慣れたお客さんたちで、マナーがしっかりしている。司会の女性アナウンサーからも日傘を閉じるようにアナウンスがあった。ステージは遠いが、ステージの上、歌舞伎町タワーにはでっかいモニターがあり、ステージの様子はそこにも映し出される。舞台あいさつは実行委員長と新宿区長から始まり、役者たちもひとりずつ、マイクをもった。長三郎があいさつをすると、かわいいの声が飛んだ。長三郎は人気者。ほんと、かわいい。

 舞台あいさつを最後まで見物して、ひとまず、昼食にする。歌舞伎町の飲食店の値段がやたらと高くなっているのはインバウンドの影響か、こんなところではなにも食えないと思い、新大久保方面に歩いていく。なか卯に入り、いか明太丼とはいからうどんのセットを食べた。830円。

 再び、歌舞伎町タワーに戻り、今度は松竹芸能のステージを観る。歌舞伎とはなんの関係もないお笑いのライブ。出演は、駆け抜けて軽トラ、オジンオズボーン篠宮、安田大サーカス。インスタの投稿をしていたらもたついてしまい、戻ったときには、駆け抜けて軽トラがもうコントを始めていた。このライブではさっきの舞台あいさつのときのような柵はなく、ステージの前を開放していたから近くで観ることができた。篠宮のネタの最中に、舞台袖にクロちゃんのすがたが見える。安田大サーカスが出てくると、通りすがりのひとたちの反応もあって楽しい。3組のネタのあと、最後にクイズコーナーがあった。歌舞伎のクイズを出すのだが、誰も歌舞伎のことをろくに知らない。団長はここでこそ、香川照之のものまねをやってもらいたかったな。

 新宿西口のブックオフに寄り、220円の文庫本を2冊買っていく。地下を通り、新宿三丁目に歩く。靖国通りのブックオフにも寄り、こちらでは 220円の単行本を1冊だけ買った。新宿三丁目駅から副都心線、東横線直通の各停に乗り、眠りながら帰ってきた。

 電車内で、嵐山光三郎「「世間」心得帖」を読み終えた。2021年刊、ちくま文庫。「週刊朝日」の連載エッセイに大幅に加筆し、再構成した文庫オリジナル作品と書いてある。「週刊朝日」の「コンセント抜いたか」は連載中にはあまり読んでいなかったが、かなりの長期連載だった。どれだけ単行本化、文庫化されているのか、さっぱり把握できないな。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」を観ると、冒頭に登場した三谷幸喜はメガネをかけておらず、髪を分けている。コロナになった安住の代わりをやろうとして目張りを入れていた。そのあとに、サッカー場の観客席の急病人にキーパーが気がついたというニュースをやっていたが、入場する選手たちのなかに小島よしおが混じっていて、番組上はそこにはなにも触れないのが妙だった。昨夜は裏番組が「心はロンリー」だったが、こっちもまるで「心はロンリー」のようだ。それから、宮沢博行議員の辞職の話題。このひと、49歳だって。同い年か。「記憶にございます」って、ちょっとふざけて言ってるよな。そのあとにやっていたボディシェアリングという技術の特集には興味が湧いた。玉城絵美という40歳の研究者。つぎの特集の「チーム友達」というのはまったく知らなかったが、元KOHHの千葉雄喜の曲なのだ。民放初、千葉雄喜の直撃取材が行われる。

 今朝の「サンデージャポン」には、佐々木久美、みちょぱ、成田悠輔らが出演。大谷翔平の話題から始まり、それから、宮沢博行のパパ活スキャンダルの話題。このひとは馬鹿馬鹿しくていいな。そのあとには自民党の裏金問題や、有名人のなりすまし広告の問題を扱っていたが、泉房穂のVTRの最中に、宮沢博行の囲み取材の中継が入る。サンジャポジャーナリストがすぐ横に陣取っていた。

 今朝の「ワイドナショー」には、今田耕司、ウエンツ瑛士、オズワルド伊藤、神田愛花が出演。こちらでもパパ活の宮沢博行の話題。ウエンツが、ワイドショーやこの番組で扱うのはわかるが、報道で大きく扱われていることには違和感があると語る。「この内容とそのニュースの大きさってまったく比例してないなっていうか。これ、そんなに…。めっちゃ面白いとは思うんです。なんでもしゃべってくれるし、ぜんぶ素直に…。(略)でも今、やらなきゃいけないニュースめちゃくちゃあるなか、これが大々的にやってるのは、僕はすごい気になりましたね。」

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1月1日月曜日/元日と地震

◇ テレビ  朝から少し眠り、起きあがってからはまた録画していたテレビ番組の続き。昨夜の「紅白」の後半を観る。後半は Mrs.GREEN APPLE からスタート。「レコード大賞」とは別の曲だ。三山ひろしのけん玉企画は今年もあり、ここ数年の「紅白」はなんだか「かくし芸大会」も兼ね...