2022年9月4日日曜日

9月4日日曜日/リモコンを返品する

◇ ショッピング

 朝、テレビを観ながら、昨日届いた新しいリモコンの設定をしてみるが、設定はきちんとできているはずなのに、反応するボタンと反応しないボタンがある。すべて反応しないのなら設定がうまくできていないのだと思うが、これは不良品なのではないだろうか。ゴムのボタンの感度が悪くなってきたから買い換えたかったのに、買いなおしたほうのリモコンのボタンもすでにめりこむ感じがある。ケチって中古を買ったのが失敗だったか。注文履歴を確認してみると、どうやら返品もできるようで、レビューを見ると、不満もかなり書き込まれているから、これは返品してもかまわないんじゃないだろうか。ヤマト運輸のPUDOというサービスがあるのを知らなかったが、駅前などにあるロッカーがそれのようで、これを使えば返品が簡単にできるようである。今まで利用する機会がなかったから、確かめたこともなかったが、返送する料金もかからないようだ。料金がかからないのならば、ためらう理由はない。

◇ テレビ

 録画していた今朝の「サンデージャポン」を観ると、今週も旧統一教会問題に時間を割き、鈴木エイトは徐々におしゃれになっていく。先週の太田の発言に対し、紀藤正樹、江川紹子がツイッターに書いた異論をこの番組内で紹介し、太田はスタジオで、紀藤、江川とは、そこまで対立する意見ではないことを説明した。そして、穿った見方をする一定数のひとたちに向けて、太田「それとちょっとやっぱりあの、江川さんの言葉のなかに、知ってて知らないふりをしてませんかっていうのは、僕はそんなつもりはないんですけれども、こういうひとけっこう多くて、俺の言葉の裏になにか別の意図があるんじゃないかっていうひとが、これ(旧統一教会問題)始めたとき、毎週、僕、炎上してんですけど、(笑)要するに、お前は安倍さんの味方をするのかとかね、いわゆる、どっかでつながってるんじゃないか。あるいは、僕は「Hanada」っていう雑誌で連載してるからじゃないかとかっていうことを言われるんだけど、俺はもう別に、俺の連載いろいろあって、朝日でも連載してるし、それこそ文春でもやってるし、下手すりゃ「週刊プレイボーイ」みたいなエロ本でも連載してるわけです。(笑)各出版社からこれを書かないでくださいって言われたことはいっさいないし、それはあの、江川さんがそうだと言ってるわけじゃないんだけど、おそらくこの問題のなかに、発端となった安倍さんの暗殺っていうのをどう見るかっていうことのギャップがたぶんあって、僕は安倍さんと意見はまったく違ったけれども、安倍さんを恨んではないんですよ。だけど、ぜんぶのひとがそうだとは言わないけど、俺が安倍さんを恨んでないことを許せないっていうひとが一定数いるんですよ。で、そういうひとたちが、あいつはなにか裏があるんじゃないかってことを僕に言ってきて、まあ、いろんな手紙なんかもきますけども、そういうところのギャップが、もしかしたらこの社会全体のなかで分断生んでるような気がしてならないんですけど。」 鈴木エイト「太田さんは現役の信者をちゃんと見てくれてるんだなって思うんですよね。」 しかし、それにしても、江川紹子はなぜ太田が知らないふりをしているなどと思うのか。ネットニュースだけで判断し、実際の放送を観ているのかと問いたくなる。つねづね思うが、これにかぎらず、いっぽうでは真っ当な発言をしている識者たちが、ニュースともいえないようなネットニュースをもとにタレントの発言を批判してしまうのはまったく愚かしい態度だ。番組はそのあとには国葬の問題を扱い、そして、香川照之の件を扱った。さらっと扱うだけだったが、同じTBSの番組なのに、「THE TIME」のVTRを流さない(流せない?)というのもよくわからない。

 今朝の「ワイドナショー」には、なんと、今田耕司が出演するというので楽しみにしていた。今田の出演は番組表から知ったが、松本が夏休みだからだったんだ。そのほか、武田鉄矢、三浦瑠麗、オズワルド伊藤というメンバー。今田・東野そろい踏みで、オープニングの雑談だけで10分弱を費やす。かと思えば、話題はオズワルド伊藤の熱愛から始まり、CM明けからようやくニュースらしいニュースを扱った。まずは旧統一教会問題と、合わせて国葬について。菅義偉のガースー発言を掘り返し、今田「すべるということをなめちゃだめなんですよ。(笑)すべるということに対して、政治家のかたは軽々しく考えすぎなんですよ。」 香川照之の件については、キャバクラのボーイ経験のあるオズワルド伊藤の見解が面白かった。

 「週刊さんまとマツコ」には、本宮泰風が 20年ぶりのバラエティ出演。これも先週の予告から楽しみにしていた。Vシネマが再ブームなんだそうで、配信時代になり、レンタルビデオでは手にとらなかった女性ファンを新たに獲得しているというのは面白い現象だ。「日本統一」というシリーズはそんなに人気なのか。かつては、哀川翔、竹内力、白竜、小沢仁志が「Vシネ四天王」と呼ばれていたが、現在は、中野英雄、的場浩司、本宮泰風、山口祥行が「Vシネネオ四天王」と呼ばれているそうだ。

 「笑点」を観ると、演芸コーナーにはおせつときょうたが出演。見た目もきれいで、もともと上手いコンビだが、なんだかスベリ芸みたいになってしまっているのが気になる。寄席ではウケてるんだろうか。大喜利の助っ人には、蝶花楼桃花が登場した。「笑点」の歴史のなかでは初の女性解答者だというのだが、しかし、桃花ほどのキャリアで、未だに若い女の子的なふるまいをして、高齢のメンバーたちに若い女の子扱いされる笑いをやっている構図は、テレビのなかではかなりきついものがあるんじゃないか。その構図は、自民党の女性議員にも似ている。

 今日は昼間はけっこう暑かった。夜になり、返品するリモコンの梱包をささっと作り、セブンイレブンにもっていった。PUDOというやつを初めて利用してみるが、スマホからQRコードを読み取らせ、スムーズにはできたものの、控えの伝票もなんにも出てこないのにはちょっと戸惑わされた。初めてだから、そういうものだとは知らなかった。はたして、ちゃんとできたのか、それとも、できていないのか。画面を進めるなかに、受付番号を控えるようにという案内があったことには気がついたが、まあ、メールでも送られてくるんだろうと思っていたら、これが送られてこないんだ。つまり、案内のとおりに番号を控えなかったこちらが悪い。きちんと返品されるかどうかは、神のみぞ知るということである。返品担当の神がいるのだろう。

 深夜に、Netflix で「ゲットダウン」のパート1、全6話を観終わった。あんまり完結感はなく、パート2に続くということか。アマゾンプライムで「熱海の捜査官」も5話まで観る。タイムフリーで、友近の「シン・ラジオ」の続きも聴いた。17時台には、ちゃらんぽらん冨好が電話出演し、ゲストの井森美幸の玉置浩二のものまねに冨好さんがさっそく反応していた。聴きながら眠ろうとしていたが、声を出して笑うくらいに面白くなってしまった。

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12月24日日曜日/「M-1グランプリ2023」

◇ ラジオ・テレビ・生活  寒さのためにまるでよく眠れず、早朝に起きあがる。Spotify のポッドキャストで、昨日の「ちゃきちゃき大放送」のオープニングを聴いた。「M-1」の話をしているだろうかと聴いてみたら、塙さんが炎上について謝罪をしていて、まったく知らなかったからなんのこ...