◇ ブックの日
早朝に目覚め、ラジオをつけると、生島ヒロシの番組で認知症の話題を扱っていた。そのあとには紀藤正樹弁護士が電話出演。そういえば、この番組にはいつも出ているんだった。ブログの更新をひとつ。ぐだぐだと、やたらと時間がかかる。タイムフリーで、先週金曜の友近の「シン・ラジオ」を聴いたら、ちゃらんぽらん冨好さんもレッツゴーよしまさに注目していた。昼は「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。
午後から外出。毎月29日はブックの日なので、ブックオフをまわる決まりになっている。1店目はまず、鶴ヶ峰から。その前に、すき家に寄り、すき焼き牛丼を食べた。580円。鶴ヶ峰のブックオフでは、110円の文庫本を3冊、新書を1冊、220円の単行本を1冊買っていく。まず、2割引きになり、それから、アプリのクーポンにより、300円引きになる。少量だが、なかなかいいものが買えた。
鶴ヶ峰から大和経由で、鶴間に移動する。2店目のブックオフでは、まるで買う本を見つけられず、気も散ってしまい、昨日の有田芳生のツイートを思い出し、またむかむかしていた。なんでそんなに腹立たしいのか。しつこく棚を眺め、110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊選び出す。たいした本も見つからないのに、かなり時間を食った。
鶴間から町田に移動し、3店目のブックオフ。町田はさすがに買うものあり、上階からしっかりまわり、110円の文庫本を7冊、220円の新書を1冊、単行本を2冊買う。ビームせどりの若い男がいて、上の棚から読み取っているその下の段の棚に首を突っ込み、高値がついている本を先に1冊抜いてやった。ざまあみろ。
ベローチェに入り、ひと休み。ブレンドと、コーヒーデニッシュを食べる。スマホの充電をしながら、ラジオを聴いた。そのあとに読書もするが、しかし、また有田芳生のツイートを思い出し、むかむかしていた。自分のことでもないのに、こんなに腹立たしくなるとはなんなんだろうか。「お笑いでなら逃げられると思っているんでしょう」という言い草にはどうしても耐えがたいものがあるのだ。お笑いで逃げることを禁じられてはたまらない。そんなことをされたら、もうこの世では生きていけない。
◇ テレビ・雑誌
帰宅前に小雨が降り始める。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、ホラン千秋がゲスト。ホラン千秋の地味な弁当が話題になっているというのは知らなかった。そのあとは、徹子さんと理想の男のタイプを語り合った。昨夜の「あちこちオードリー」は、松本明子と横山由依がゲスト。松本明子と佐久間宣行は、「TVチャンピオン」のレポーターとADという関係だったのだな。それにしても、ひとつもまじめに語るところがないのは、さすがは松本明子だった。
楽天マガジンで読んでいる「週刊新潮」の中山秀征の連載が面白い。今週は、先週に引き続き、「殿様のフェロモン」について語っている。それこそ、「あちこちオードリー」でも語られていたが、中山秀征はプロレスのつもりでいたら、今田耕司はUWFのスタイルだったという比喩は秀逸。そして、この番組が始まる5年前に、生涯の恩人から「お前たちはダウンタウン、ウッチャンナンチャンには敵わない」と言われたという、じつに気になるところで、この連載、次週に続く。