2025年1月1日水曜日

新年のごあいさつ2025

 

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

2025年 正月 

佐藤晋 ドジブックス

 

巳年

(野毛山動物園にて、2024年12月27日撮影。)

 

十大事件に書いたとおり、昨年は珍しい出来事がたくさんあり、この日記にどれだけ反映されているかはわからないが、生活が大きく変わった一年でした。(といっても、あいかわらず、テレビを観ることと本を読むことで生活の大半はつぶれていく。)

世の中も、政治を見ても芸能を見ても大きな変化を感じる一年で、それらの変化にはいずれもネットが関係している。ネットの声が世の中に影響力を持ち始めてからはざっと二十年というところだろうか。SNSの時代になってからは十数年が経つ。

個人的には最初のブログを始めたのが2004年でした。ブログを始めた時期としてはこれはかなり早いほうで、大学は理系だったせいもあり、新しい機械には強そうに思われるのだが、携帯電話を持ち始めたのはその前年、2003年からのことで、われわれの世代ではこれはかなり遅い。そういえば、仲間内では自分だけが携帯電話を持っていないという状態がしばらくあった。

あれから二十数年。たった二十数年にも思えるが、すさまじい時代の変化のなかを生きてきたんじゃないかという気にもなってくる。歴史のなかで、これだけの大きな変化は過去にどれだけあっただろうか。時代の変化からふり落とされ、消えていくものの多さがその証明になってやしないか。

今年は昭和100年だそうです。われわれ昭和50年生まれは50歳になります。


日記は現在、約8ヶ月遅れで絶賛更新中。8ヶ月前で更新が止まっているわけではありませんので。よろしくどうぞ。


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2024年12月31日火曜日

2024年の十大事件

 1位:母の骨折、入院!(10月~)

 2位:借金完済!(4月)

 3位:機種変した! (10月)

 4位:身分証の再発行に苦労した!(1月~5月)

 5位:警察を呼んだ!(10月)

 6位:法事の施主になる!(6月)

 7位:土地の売買を経験した!(7月)

 8位:ネズミを駆逐する!

 9位:太田光さんにサインをいただいた!(8月)

 10位:日本喜劇人協会の一般会員になった!(12月)

 次点:石破政権発足!(9月)

◆ 2024年に読んだ本・十選

 ウディ・アレン「唐突ながら ウディ・アレン自伝」(2022/河出書房新社)(1月28日)

 若杉実「Jダンス JPOPはなぜ歌からダンスにシフトしたのか」(2021/星海社新書)(3月7日)

 阿部昭「新編 散文の基本」(2022/中公文庫)(3月18日)

 ニコ・ニコルソン 佐藤眞一「マンガ 認知症」(2020/ちくま新書)(3月31日)

 清水ミチコ「カニカマ人生論」(2022/幻冬舎)(5月29日)

 小林信彦「決定版 世界の喜劇人」(2024/新潮社)(6月11日)

 本橋信宏「出禁の男 テリー伊藤伝」(2021/イースト・プレス)(6月17日)

 中島岳志「ガンディーに訊け」(2018/朝日文庫)(8月1日)

 中村計「笑い神 M-1、その純情と狂気」(2022/文藝春秋)(12月20日)

 太田光「芸人人語 旧統一教会・ジャニーズ・「ピカソ芸」大ひんしゅく編」(2024/朝日新聞出版)(12月31日)

(読んだ順)

今年は101冊の本を読んだ。→ 読書メーター

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◆ 2024年によく聴いた音楽・五選

 TOWA TEI feat. 石野卓球「TYPICAL!」(2024)

 1999 WRITE THE FUTURE「hella (˃̣̣̥╭╮˂̣̣̥) ✧ ♡ ‧º·˚」 (2024)

 Bolis Pupul「Letter To Yu」(2024)

 芸能山城組「AKIRA REMIX」(2024)

 木梨憲武「木梨ソウル」(2024)






◆ 2024年・ベストライブ

 ギターウルフ VS 永野@下北沢 SHELTER(5月5日)

 クレイジーケンバンド@山下公園「ハマフェス」(5月26日)

 レッツゴーよしまさ@滝野川会館大ホール(9月15日)

 チャラン・ポ・ランタン@あつぎ国際大道芸(11月10日)

◆ 2024年・ベスト演劇

 日本喜劇人協会「シン・おんな剣劇 仇討ち道中」@銀座・博品館劇場(11月28日)

◆ 2024年・ベスト映画

 「ナミビアの砂漠」(監督・山中瑶子)(9月11日)

◆ 2024年・ベストドラマ

 「不適切にもほどがある!」(TBS)

 「地面師たち」(Netflix)

 「極悪女王」(Netflix)

◆ 2024年・ベストテレビ

 「M-1グランプリ2024」(テレビ朝日・ABCテレビ)

◆ 2024年・ベストラジオ

 「土曜朝6時 木梨の会。」(TBSラジオ)

◆ 2024年・ベストタレント

 とんねるず

◆ 2024年・ベスト漫才師

 エバース

◆ 2024年・ベスト獅子舞

 深川バロン倶楽部

◆ 2024年・ベストご飯

 東戸塚・オリンピックのフードコート「ピッコリ―」の羽根付き餃子定食

・・・そのほか、忘れてしまったことも多数。

 

(注:有料部分にはなんにも書いてありません。)  

codoc

2024年8月17日土曜日

8月17日土曜日/電車では眠っていた

◇ 体調不良 

 どのくらい眠れていたのかわからず、ちっとも楽にならないから、ラジオをつけたまま、ずっと横になっていた。今朝もまだ涼しいようだ。録画残量を空けなければならず、いったん起きあがり、ダビングのセットをする。それだけの作業でもなかなかつらい。録画していたテレビをいくつか。今朝の「週刊フジテレビ批評」と、昨夜の「ネタパレ」。昨夜の「NHKニュース7」は台風情報のために1時間の拡大版だった。

 あたまが痛く、テレビを観ているのもつらいから、また横になり、ラジオを聴く。「ナイツのちゃきちゃき大放送」を途中からつけると、中継レポーターが中津川弦さんだった。西武園ゆうえんちのプールからレポートしていた。11時台ゲストは鈴木浩介。

 頭痛がひどいが、たしか、おそらく正午過ぎには出発し、横浜に出たはずだ。叔父に呼び出され、待ち合わせをするが、叔父が遅れていて、そのあいだにトイレに行ってくる。すこぶる体調がよくない。叔父と合流できてからは、座れる場所を探し、JR横浜タワーのほうまで行った。なにかを飲み食いするのもつらいから店には入らない。早く解放してもらいたかったが、一方的な説明をうなだれて聞くだけの時間だった。近くに座っていた女の子が妙に思っているのをひしひしと感じた。

 そのあとの記憶がはっきりしないのだが、帰りの電車ではぐったりと眠り、湘南台まで乗り、湘南台から戻る電車でも眠り、今度は新横浜まで乗った。いったいどれだけ電車で眠っていたのか、帰宅したときには夕方になっていた。インスタントの味噌汁に生姜とにんにくを入れて飲み、すぐに眠る。夜遅くに起きあがり、今度はところてんを食べた。

 夜も録画していたテレビ番組をいくつか。「Nキャス」を観ると、逆走車が2日に1回発生しているというニュースをやっていた。以前にこの番組で取材したテレビ大陸音頭が再登場し、スタジオ生ライブをする。こっちのけんとが TikTok で大バズりという話題もあった。そうだった、このひとは菅田将暉の弟だ。「さんまのお笑い向上委員会」には、ななまがり、タモンズが登場。ななまがりとタモンズのからみに、さんまが急に中津川弦さんを呼ぶ。深夜1時頃には眠る。

2024年8月16日金曜日

8月16日金曜日/台風の日はテレビ

◇ ラジオ・テレビ

 朝、目覚めると、パソコンのラジコをつけっぱなしにしていたのが停まっている。パソコンの容量がどうやらいっぱいになってしまったみたいで、なんかピーピー鳴ってるとは思っていたが、それを知らせる音だったのか。なにか消せるアプリはないかと探してみると、Spotify がかなり容量を使っていることがわかり、データをリセットした。なにか大事なものが消えてしまわないかと、こういうことをするときにはおっかなびっくりになるが、リセットといってもこのアプリのデータが消えるだけで、再ログインしてみると、見たところ、別になにも不都合はない。

 台風がくるというから、今朝はゴミを出しにも行かずに寝ていたが、深夜に激しく雨が降っていたのはわかったが、朝はいたって穏やかだ。もう少し眠りなおし、午前中にブログの更新をひとつ。午前中は穏やかだったが、昼近くなると外は薄暗くなり、ざんざん降りになった。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をつけると、オープニングが始まるとすぐに台風情報に移る。12時台ゲストはダンカン。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観ると、ついに同性愛にまで踏み込んできたが、ちょっとやりすぎじゃないかという気がする。現代的なテーマをやたらと盛り込んでいるだけのドラマになってしまわないか。

 「NHK短歌」はヒコロヒーが出演する第1週と第2週だけを録画しているのだが、2週目をずっと観そびれていて、年度が替わってからはまだぜんぜん観ていなかった。毎月2週目の選者は山崎聡子さんに替わり、俵万智になった。今年度は年間を通して「光る君へ」とのコラボ企画になるようだ。4月のゲストは「光る君へ」に出演する財前直見。テーマは「手紙」だった。俵万智は山崎さんよりもテンション高めだ。5月もやはり「光る君へ」の出演者から玉置玲央がゲスト。テーマは「家族」。6月も出演者の凰稀かなめがゲスト。テーマは「嫉妬」。俵万智は嫉妬はしないそうだが、嫉妬できるひとに嫉妬したことはあるということを言っていて、つまらないひとを独占するより、素敵なひとをシェアしたほうがいいという。すごい考えかただ。7月も「光る君へ」の出演者から矢部太郎がゲスト。テーマは「旅」。矢部太郎がイラストを描くうえでのこだわりは「なるべく描きたくないなって思うところがあって、引き算したいっていう気持ちがありますね。」「描かないほうが、より想像の余地があるっていうか、見るかたが思ってもらえて、たくさん受け取ってもらえるんじゃないかなみたいな。マンガは特にね、セリフもあるし、流れもあるから、よりね、トゥーマッチになったら受け取るひともね、そんなにいらんてなるのかなあとかも僕は思ったり。」 俵万智「すごく今おっしゃったことは、短歌を作るうえでも大事なことだと思います。(略)余白を残して、想像の余地も含めて手渡す勇気というのかな。」 どうでもいいのだが、矢部太郎のしゃべりかたは誰かに似てるなあと思ったら、甲本ヒロトに似てると気がついた。8月のゲストは諌山恵実。このひとは「光る君へ」の衣装デザインをしている画家だった。テーマは「色」。

 今日の「徹子の部屋」はL字型の画面で台風情報を出している。ゲストは田中美佐子。65歳だとはちょっと驚く。今は鎌倉に住んでいるんだそうだ。20代後半から浅井企画に所属し、欽ちゃんのもとで、CHA-CHA ができる前に一緒に即興芝居を叩きこまれていた時代があった。そのころに欽ちゃんに教わったことを実演つきでやってみせる。「欽ちゃんのことを語り出したら止まらなくなっちゃいます。」 欽ちゃんの芸を叩きこまれている貴重な喜劇女優だ。

 「新宿野戦病院」を2週分、まとめて観る。先週は第6話。クドカンは本当にケーシー高峰が大好きだ。ボランティアスタッフの子を演じる中井千聖が面白いと思ったら、調べてみると、大人計画の女優だとわかった。平岩紙の母の役に松金よね子が登場。最後に、塚地演じる堀井しのぶの秘密が明かされる。一昨日の放送は第7話。塚地が演じる堀井しのぶが男のすがたでいるところを岡部たかしが野球場で目撃したところで第6話は終わった。堀井しのぶの母を演じるのは藤田弓子。堀井しのぶは実家を訪ねるときだけは男になるのだ。母はどうやら少し認知症にもなっている。母は自転車に乗り、小学生の男の子と衝突事故を起こしてしまう。第7話にして、とうとう傑作回が出た。

 台風の気圧のせいなのか、からだが痛くてしかたがない。悪寒が止まらず、これはだめだと思い、長袖長ズボンに着替えた。真夏にこんなかっこうになるとは思わなかった。風邪薬も飲み、横になって、ラジオを聴いた。先週土曜の「SAYONARAシティボーイズ」をタイムフリーで聴く。冒頭のコントは、手紙を書いている老人たちのその中身はクレームの手紙だったという内容なのだが、斉木しげるだけは愛犬への手紙を書いているというのがもうひとつくだらない。そのあとのトークでは、高校野球の結果をぜんぶ載せない新聞社にクレームの電話を入れたことがあるという話を斉木しげるがしていた。

 体調がぜんぜん楽にならないが、録画残量を空けなければならない都合があり、夜になってから、録画していた「ミュージックステーション」を観る。今夜は2時間スペシャル。ランキング企画は「胸アツ応援ソングベスト15」。メダリストたちのコメントもあり、柔道の角田夏実はサンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」をあげた。1曲目はスカパラと imase のコラボ、さらにスカパラは SUPER EIGHT とのコラボも2曲連続で披露する。生放送だが、台風接近のため、スタジオは無観客になっていた。サンボマスターが曲を披露するときはスタッフたちが客席を埋めていて、そこに丸山隆平も混じっていた。ランキング1位はゆずの「栄光の架橋」だった。

 テレビを観ているうちに暑くなり、いったん、半袖半ズボンに戻すが、また寒くなる。寒い気もするが、暑い気もする。吐き気がひどく、のどに指を突っ込んで胃のなかの空気を抜きたかったが、少し嘔吐もする。今日はゼリー飲料しか腹に入れてなかったから、水っぽいものしか出ない。あたまが痛い。めまいがして、立っているのもつらく、倒れ込むようにして眠る。

2024年8月15日木曜日

8月15日木曜日/終戦記念日でした

◇ 音楽・テレビ・ラジオ・マンガ

 遅めに起きあがり、ブログの更新をひとつ。Spotify のニューリリースから聴いた、曽我部恵一とあらかじめ決められた恋人たちへのアルバムが素晴らしく気持ちがいい。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「NHKニュース7」を観る。岸田文雄が自民党総裁選に立候補しないことを表明した。これは大きなニュースだ。

 昨夜の「水曜日のダウンタウン」は「昔不義理をした人に謝りに行く系のロケ少し売れたことで先方も大目に見てくれると思ったら大間違い説」の第2弾。まずは、すがちゃん最高No.1が元同期の蔵内さんに謝りに行く。2番目に登場したのがお見送り芸人しんいちで、これが想像を超える展開になる。しんいちが謝りに行くのは「収納王子コジマジック」という芸名で活動しているひとで、元オーケイというコンビだと言われるとなんとなく記憶がある。このコジマジックがいいひとで、8年ぶりに再会したしんいちに感動してしまい、涙をこらえながらドッキリの役のとおりに怒ろうとする。この企画で謝られるのはどういうわけかみんないいひとだ。ところが、そこへしんいちが二の矢を放ってきた。コジマジックはただのいいひとというわけでもないのか。しかし、コジマジックにも言い分があった。松竹芸能のお家芸、ペットボトルをぶん投げてみせるが、こうなると感情はどうなっているのか、どこまでが芝居なのかもわからない。ついにコジマジックはドッキリをばらしてしまうが、しんいちもカメラがまわっていることを意識したうえでの二の矢なのだった。ここからようやく、ふたりは素の会話になり、関係が修復される。ドッキリを超えたドキュメンタリーになった。ネルソンズのとき以来の名作。

 午後はラジオ。「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。パートナーははるな愛。砂山アナがパリオリンピックから帰ってきて、まずはその話をする。それから、終戦記念日の今日、新聞に載っていたという森繁久彌とちばてつやの言葉が紹介された。タイムフリーで、聴きそびれていた先週木曜の「ビバリー昼ズ」も聴く。先週はナイツが夏休み、清水ミチコ、野沢直子、飯田浩司というメンバーの放送だった。

◇ 星川

 夕方から外出。駅に向かう途中、バッグのファスナーが壊れてしまった。まいったな。このカバンは何年使ってるんだったっけ。いったん横浜に出て、それから、星川に戻ってくる。駅前のマクドナルドに入るつもりでいたが、混んでいたので、イオン天王町のフードコートを利用する。このフードコートもずいぶん頻繁に利用している。マクドナルドのアイスコーヒーとチーズバーガーを食べた。320円。

 フードコートで、ちばてつや「紫電改のタカ」1巻を読む。「ハリスの旋風」がまだ読みかけだが、終戦記念日には「紫電改のタカ」を読み始めたいと思っていた。しかし、「紫電改のタカ」のほうがどうも面白いようだ。少年マンガとして、しっかりと娯楽作品になっている。

 帰ろうとして、トイレに入って初めて気がついたが、今日はTシャツを前後逆に着ていた。この状態で横浜駅のひとごみのなかを歩いていたのか。イオン天王町から星川駅に戻る途中に、ひと気のない薄暗い公園を歩きながら、両腕を引っこめ、Tシャツの前後をひっくり返した。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」のゲストは広島原爆被害者の田戸サヨ子さん。93歳。長女も付き添いで出演していた。夜にもブログをもうひとつ更新し、深夜になにか戦争に関係する映画を観ようと思い、Netflix で観始めるが、眠気で朦朧としてしまい、中断して眠る。

2024年8月14日水曜日

8月14日水曜日/今年も寿町

◇ 寿町

 よく眠れず、朝にゴミを出してから、すぐに眠りなおしたかったが、母に話しかけられたら眠れなくなってしまった。それでもなんとか眠りなおし、目が覚めたら昼近くなっていて、すっかり時間がない。午後にあわただしく出発する。関内に出て、ローソンストア100 に寄り、ドデカミンだけ買っていった。

 今年も「寿町フリーコンサート」。去年、4年ぶりに本格開催され、ひさしぶりに訪れた寿町は交流センターの建物が建てなおされ、見違えるようにきれいになっていた。14時開演だが、少し遅れて到着する。今年のトップは渋さ知らズ。建物の上にあがって、スロープの途中から眺めていると、舞踏のメンバーがこちらのほうまで踊りながらやってくる。地べたで観るよりも、建物に登ったほうが風が吹いていて気持ちがいい。二番手は川口真由美。ここで会場をいったん離れ、ご飯を食べに行く。あまり遠くまで行っては戻るのが大変だから、寿町の入り口にあるボートピアの食堂を利用した。きつねそばを食べる。550円。食券機が新紙幣が使えず、ボートピアの受付でとりかえてもらう。ここのきつねそばはそこらへんの駅そばよりよっぽどうまい。会場に戻ると、つぎの出番は TEIYU CONECTIONS。2年連続の出場。去年観て初めて知ったが、じゃがたらのドラマーである中村ていゆうが率いるバンドだ。ボーカルは南流石。今年もじゃがたらの曲を連発する。しかし、のどがからからになってしまい、少し抜けて、自販機でトマトジュースを買って飲んだ。スロープの上と下を行ったりきたりしていたが、終盤は、広場の端っこに座ってライブを眺めていた。知り合いを見かけたが、動くのもかったるい。最後は遠峰あこと爛漫社中が登場。遠峰さんのステージもひさしぶりに観た。ツイッターをやめてしまったらいろんなひとと疎遠になっている。

 19時前に終演し、伊勢佐木町のほうに歩いていく。まいばすけっとに寄り、今季初のアイスモナカを買って食べた。ベローチェに入り、ひと休みしてから帰る。横浜駅までは歩き、歩きながら、先週土曜に放送された「HONMOKU RED HOT STREET」をタイムフリーで聴いた。1曲目に Ginger Root をかけていて、先週のヒコロヒーの番組でも、別の曲だったかもしれないが、Ginger Root の曲をかけていた。同じ週に別の番組で2回聴くと記憶に残る。

 帰りの電車内では読書を始めるが、隣りの席に大柄な男に座られ、それだけでも窮屈だが、どういうわけか目の前にも大柄な男たちが立ち、大柄な男に包囲された。この暑苦しい季節にはたまらない不快感だ。おかげで、読書がまるで進まない。

 夜遅くに帰宅し、帰るなり、ウォーターサーバーの水の補充をする。先にやっておかなかったから、帰宅してすぐに冷たい水が飲めない。録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は傑作選「嬉し恥ずかしピン芸人の初登場」。出川哲朗(2017年放送)、小島よしお(2008年放送)、友近(2005年放送)、ヒロシ(2005年放送)の過去の出演回の映像が流される。

 疲れきっているのに、眠ろうとしても眠れない。部屋が暑いせいだ。深夜にブログをひとつ更新し、早朝近くなってからようやく眠る。

2024年8月13日火曜日

8月13日火曜日/ゆめが丘ソラトスまで

◇ テレビ

 早朝に目覚め、ゴミを出してからもう少し眠りなおす。起きあがり、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼は、寅子が東京に戻ってきて、おなじみの面々が再登場した。「新宿野戦病院」と重なるキャストがまた現れた。余貴美子が登場する。

 録りためてある「私のバカせまい史」を順番に観ていて、昨年9月の放送までたどりついた。この回は、前半は板倉俊之がプレゼンターの「どんどん大きくなっていく!マジシャンが消したもの史」。後半は阿佐ヶ谷姉妹がプレゼンター「謎のダンス集団 花柳糸之社中史」。花柳糸之社中にはとても興味があった。花柳糸之本人もVTRに登場し、現在80代なのにさすがにキレのいい動きを見せる。花柳社中がテレビに登場し始めたのは1960年代、花柳啓之が歌手の後ろで日本舞踊を舞うスタイルを考案する。美空ひばり、橋幸夫、村田英雄も花柳啓之の弟子だった。花柳糸之の代になってからバラエティに進出、そのきっかけとなったのがフジテレビの三宅恵介。三宅恵介の父が花柳啓之なのである。花柳糸之は日本チアリーディング協会の理事でもあり、日本にチアリーディングを広めたのもじつは花柳糸之なのだ。スタジオのゲストに梅沢富美男がいるのも頼もしかった。

◇ ゆめが丘

 午後から外出。つい先日にオープンしたゆめが丘ソラトスに行ってみたいと思っていた。二俣川からいずみ野線に乗り換え、終点の湘南台のひとつ手前、ゆめが丘で降りる。ゆめが丘駅に降りることも初めてだが、思いのほか、改札は小さい。駅がソラトスとつながっているわけでもなく、大々的にオープンしたわりには、入り口はとても地味な作りになっている。「ゆめが丘ソラトス」と名付けられてはいるが、ゆめが丘駅のほうは建物の裏側にあたるのではないだろうか。建物の反対側にはブルーラインの下飯田駅がある。

 まず、昼食。フードコートの「どうとんぼり神座」という店で、豚のおろしざるラーメンを食べる。920円。ブザーを渡され、ブザーが鳴ったから取りに行ったら、まだできていなかった。間違えて鳴らしたのか。戻るのもめんどうで、カウンターの前で待っていたら、そのあいだにもまたブザーが鳴ったが、どこで誰が鳴らしたのかわからない。そのときにもまだ料理は用意されていない。誤作動が多発しているのだろうか。フードコートは混んでいたが、それ以上に広く、意外とのびのびと過ごせる。コンセントもあり、ここでスマホも充電していく。今日はスマホの充電が不充分なままで出てきてしまった。

 フードコートからテラスに出られるので出てみると、屋上にあがる階段がある。あがってみると、屋上は子どもたちの遊び場になっていた。下の階に戻り、外のテラスを歩いていく。2階からは渡り廊下が別館につながっていて、別館は駐車場になっている。駐車場の下の階はヤマダ電機になっていた。テラスの階段をどんどん降りていくと、ブルーラインの下飯田駅側に出る。周辺の様子を見て、また館内を通って、ゆめが丘駅のほうに戻ってきた。

 ソラトスをぐるっとまわって、これだけで帰るのもつまらないと思い、いずみ中央まで歩いた。いずみ中央のモスバーガーに入り、ひと休み。アイスコーヒーを飲み、少し眠ってから読書をした。万城目学・門井慶喜「ぼくらの近代建築デラックス!」を読み終える。2015年刊、文春文庫。親本は2012年刊。ふたりの作家が近代建築を訪ねながら対談をしている。最初の大阪散歩が2010年だから、ずいぶん昔という感じがする。そのときはふたりとも30代だ。大阪、京都、神戸と続き、関西のほうは読んでいても位置関係がよくわからないのだが、横浜、東京は実際に知っている建物も多く出てきた。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は timelesz の松島聡がゲスト。timelesz というグループを聞いたことがなかったが、Sexy Zone が改名したのか。

 今日の「さんま御殿」は「国民的アニメ声優祭り」という括り。野沢雅子のナレーションで始まったが、野沢雅子は出ていないんだ。ドラえもんの水田わさびとクレヨンしんちゃんの小林由美子が並んで座っている。この回もまだ、さんまの声ががさがさ。ベテランの平田広明が話していた「ガヤ録り」のテクニックが面白かった。また別の話では、伊駒ゆりえという若い声優が、リップノイズを消すためには、リンゴジュースを飲み、から揚げを食べるといいと話していた。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。忘れていたが、先週に予告されていたとおり、今日の放送は先週に収録されたものだ。せっかくゲンロンカフェがあったのに惜しいな。フワちゃんについても「サンジャポ」で扱われなかったからもう触れられずじまいになってしまうか。今回はクドカンの「季節のない街」の話から、黒澤明の「どですかでん」について、太田はオープニングの時間をまるまる使って語った。まるでマルセ太郎のようだ。太田は上手そうにしゃべるようなところはまったくないのだが、この再現力はたいした話術だろう。

2024年8月12日月曜日

8月12日月曜日/「徹子の部屋」と戦争

◇ テレビ

 午前中がいちばん涼しいからよく眠れる。じわじわ暑くなってきたころに起きあがり、ブログを更新。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」は、ユミちゃんが大きくなって、別の子役になった。寅子、ハナエちゃんも老けづくりになり、いよいよ終盤になってきた感がある。

 昨夜の「おかべろ」は石原良純がゲスト。「夢で逢えたら」に出演した衝撃を語る。しかし、のちに野沢直子に会ったら、それをぜんぜん覚えていなかったという。

 観そびれていた「徹子の部屋」をまとめて観る。先週木曜は櫻井翔がゲスト。10年ぶりの出演。2014年放送、32歳のときに出演した回の映像も流される。櫻井翔は祖父が新聞記者だった。日曜には戦争をテーマにした「徹子の部屋」の特番があり、戦争体験を語るゲストたちの証言がここでも流されていた。加藤武(2010年)の回と千玄室(2010年)の回。先週金曜の「徹子の部屋」はオズワルドがゲスト。スタジオで漫才を披露するオズワルドだが、漫才の最中に、伊藤がこの空気ににやにやし始める。伊藤はネタを飛ばしていたようだ。オズワルドは「クレヨンしんちゃん」の映画の声優をやったからその宣伝で出演したんだな。今日の「徹子の部屋」は藤あや子がゲスト。

◇ 星川

 夕方から外出。外に出たほうが、風が吹いていて気持ちがいい。星川に出て、コーナンで買いものしていくが、やけに混んでいる。殺鼠剤だけ買っていく。ゆで太郎に入り、もりそばを食べる。430円。無料券でかき揚げもつける。駅前のマクドナルドに入り、ひと休み。「ハリスの旋風」5巻を読む。このボクシングのあたりが「あしたのジョー」の原型になっているんだろう。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。日曜に放送された「徹子の部屋」の特番「「戦争」を忘れない」を観る。櫻井翔は昨年から黒柳徹子に連続インタビューを行っていた。戦争のことを体験者に訊いておかなければならないと思ったのは池部良がきっかけだったという。過去の回から、池部良(1993年)、淡谷のり子(1991年)、三波春夫(1977年)、海老名香葉子(1994年)の回が流される。三波春夫は戦場の体験を、にこにこと、まるで笑い話のように語る。つらい体験を笑い話にするというのは誰にでもあるのだけど、たとえそれが戦争であろうと、人間はそういうものなのだ。笑わせようというのではない、そうしないと本人が救われないのだろう。長女の三波美夕紀もこの番組のためのインタビューを受け、三波春夫のシベリア抑留生活を語った。櫻井翔は同世代の戦争の語り手として、千田豊実という画家、寿大聡という俳優を訪ねる。番組後半には徹子さんも東京大空襲の記憶を語った。過去の回から原爆の記憶も、三代目江戸家猫八(1988年)は広島、美輪明宏(1989年)は長崎の原爆の体験を語っていた。この猫八の話は別の回で流されていたときにも観たが、すさまじく壮絶なことを涙しながら語っている。TVer では櫻井翔と徹子さんの未公開の対談があるらしいのだけど、いや、それよりも過去回それぞれのフルサイズを配信してほしいくらいだ。

2024年8月11日日曜日

8月11日日曜日/からだを冷やしたい

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログをひとつ更新してから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、バカリズム、石原良純、最上もがが出演。番組が始まってすぐ、フワちゃんの不適切投稿の一件を扱った。バカリズム「僕、自分がやす子さんだったらって想像すると、まあ、傷ついたというよりも、これもうそうとう早い段階でめんどくさいだろうなって。」 最上もが「SNSの問題のめんどくささ、まわりが勝手にでかくしちゃうから、なんかもう大々的になりすぎて、ぜんぶ説明しなきゃいけないみたいな。」 しかし、田村淳の話はどうもSNS的な論理に染まりきっている。フワちゃんのタメグチを共演者たちがなぜ今まで注意しなかったかというよくある意見には、東野幸治がとつとつと違和感を示していた。

 今朝の「サンデージャポン」はオリンピックの話題から始まる。MAZZEL というグループの SEITO というひとが初登場のほか、ゆうちゃみ、丸山桂里奈、武井壮、土性沙羅、斎藤幸平らが出演。やり投げの北口椿花が金メダルを獲得し、武井壮がやり投げを解説する。レスリングではアマレス兄弟がVTR出演し、これはもちろん土性沙羅が解説する。オリンピックを観ない斎藤幸平がレスリングの実演相手をやらされた。ブレイキンは SEITO が解説。今週もほぼまるまるオリンピックの話題だったが、最後の数分で、伊東純也が不起訴処分となったニュースを扱った。フワちゃんとやす子にはまったく触れない。

 SNSを見ていると、今度はなんと、ランジャタイ伊藤のスキャンダルが流れてきた。未成年の女性と関係をもったことが発覚し、芸能活動休止だという。末広亭の余一会はどうなるんだ。そして、フワちゃんも芸能活動休止を発表。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。こちらのニュースのコーナーでもフワちゃんには触れない。

 夕方から外出。二俣川に出て、ドトールで読書をしていく。読書といってもマンガ。「ハリスの旋風」4巻を読んだ。ダイソーで買いものしてから帰ってくる。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「笑点」は盛岡収録。演芸は曲独楽の三増紋之助。晴の輔さんが綱渡りの芸を手伝った。「週刊さんまとマツコ」は芸能事務所の地方戦略の特集。以前も同様の特集があり、そのときと同じく、タイムマシーン3号関、カンニング竹山、ゴリけんが出演した。さんまは声ががさがさになってるときの収録だ。今日の「TVタックル」では高齢ドライバーの問題を扱っていた。和田秀樹が、免許を返納するとみるみる老化していくという話をしていた。事故件数にすると、高齢者だからといって多いわけではないという。今朝の「ボクらの時代」は岡部たかしと阿佐ヶ谷姉妹という顔合わせ。東京乾電池の同期生なのだ。岡部たかしは「新宿野戦病院」で柄本明と共演したが、柄本明は岡部たかしのことを覚えていなかった。

 昼に放送されていた日本テレビの「クイズタイムリープ」という特番を録画しておいたら、これがとても面白かった。AI技術により、かつてのクイズ番組の映像のなかに現在のタレントを加入させるという企画。まずは、せいやが「クイズ世界は SHOW by ショーバイ!!」の解答者になった。かつての解答者たちに混じって、せいやも解答席に座っている。放送当時のクイズに答え、逸見さんもそのせいやの解答に反応する。2番目の番組は「マジカル頭脳パワー!!」。ヒコロヒーとファーストサマーウイカが当時の番組にまぎれこむのだが、この番組のクイズの面白さも再確認できた。最後は「アメリカ横断ウルトラクイズ」。決勝の早押しクイズに、現代の出演者たちが交代で挑戦した。

 夜、部屋が暑くて、ぐったりする。顔と腕を何度も洗い、からだを冷やしていないとおかしくなる。鼻水とくしゃみが止まらなくなり、深夜に風邪薬を飲んだ。

2024年8月10日土曜日

8月10日土曜日/土曜なのに空いている

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。木曜の「アメトーーク!」は「CLUB配信で見られる作品集」。宮崎で大きな地震があった日の夜の放送で、L字型の画面に南海トラフ巨大地震注意の情報を出していた。2018年放送の「元々ボケやってたツッコミ芸人」は宮迫がまだいる時代。ほんの6年前だが、若林が若い。そのほか、2020年放送「ついつい深夜に食べちゃう芸人」(2020年)、「華丸・大吉芸人」(2012年)、「田中カワイイ芸人」(2018年)、「女性役やってる芸人」(2023年)、「かまいたちビックリ芸人」(2021年)、「ええ声芸人」(2011年)、「稲ちゃんカッコイイ芸人」(2019年)「中学イケてない芸人」(2022年)、「好感度低い芸人」(2013年)、「出川ナイト」(2008年)。

 今朝の「週刊フジテレビ批評」は「夏ドラマ辛口放談」の後編。梅田恵子、吉田潮、木村隆志、大島育宙の4人がそれぞれベスト3を選び、先週の放送では、1位、2位が発表され、今週は3位が発表された。梅田恵子はフジテレビ「ビリオン×スクール」、吉田潮は日本テレビ「降り積もれ孤独な死よ」、木村隆志はフジテレビ「あの子の子ども」、大島育宙はテレビ東京「錦糸町パラダイス」を選んだ。最後はそれぞれが選ぶ次世代スターの注目株。梅田恵子は木戸大聖、木村隆志は仲万美、吉田潮は伊東蒼、大島育宙は吉田葵をあげた。

 昼はラジオ。「田村淳のNewsCLUB」をつけておく。今週も砂山アナはパリオリンピックの取材のため、代わりに、ニュース解説の速水健朗がオープニングから登場した。ゲストコーナーには、うなぎ愛好家の高城久というひとが出演。

 夕方から外出。駅に着くとダイヤが乱れていて、地震の影響がまだ続いているのかと思ったが、上星川駅でひとが転落した影響だとアナウンスがあった。しかし、この暑さのなかで電車を待たされるのは大変な苦痛だ。二俣川に出て、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を1冊返却する。昼食にしようと思うが、店を決められない。ジョイナステラスの店はどこも値段が高い。おまけに、土曜の二俣川はひとが多くていやになった。

◇ 東戸塚

 不意に東戸塚に行ってみたくなり、横浜駅まで移動し、横須賀線に乗り換える。東戸塚のオリンピック、3階のフードコートでようやく昼食にありつけた。スタミナカレーを食べる。760円。ここは土曜なのに空いていて、天国のようだ。同じフロアのブックオフで、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。

 東戸塚駅のほうに戻ると、雨がぽつぽつと降り始める。急ぎ足になり、東口のブックオフに飛び込んだ。220円の文庫本を1冊、新書を1冊買っていく。ブックオフにいるあいだに雨は止んでくれた。マクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーを飲みながら、ちばてつや「ハリスの旋風」3巻を読んだ。2巻を読んでからだいぶ間が空いてしまったが、すんなりと続きを読めた。この時代のマンガはわかりやすくていい。

 帰りの電車内でSNSを見ると、志らく師匠がフワちゃんについて長文のポストをしていた。こころのこもった擁護だ。帰宅は夜遅くなり、メールをチェックすると、とんねるずのチケットの抽選結果が届いていた。結果は落選。ああ、武道館なんてとてつもなく大きいと思うのに、やっぱり競争率がすごいんだな。がっかり。一般発売で買えるかどうか。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今夜の「Nキャス」は、オリンピックがあったために3週間ぶりの放送だ。ニュースもオリンピックの話題から始まる。ブレイキン女子、日本の湯浅亜実選手が金メダルを獲得した。ビーチバレーの選手同士の口論があり、そこにDJが「イマジン」を流したというのは気が利いている。オリンピックの話題のあとには地震の話題。長崎の追悼式典には、G7の大使が全員欠席。そのあとには芸能ニュースが続き、フワちゃんの件を短く扱っていたが、フワちゃんの投稿を不適切投稿とするだけで、実際の投稿をきちんと報じないのはニュースとして変ではないのか。

 夜遅くに台所の掃除を始めるが、ネズミがまた発生するようになったのは地震の影響もあるのだろうか。タッパーを流しに出したままにしておいたら、ネズミに食い破られてしまっていた。のんびりと片づけている場合じゃないのか。

 深夜、Netflix を再契約し、「地面師たち」をようやく観始める。

ブログ アーカイブ

7月8日土曜日/「ツギクル芸人グランプリ」

◇ テレビ・ラジオ  朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか観て、午後にラジオをつける。「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、さっそく、スレッズの話をしている。ニュース解説は速水健朗。午後もまたテレビ。録画残量を空ける必要があるため、だらだら...