◇ 黄金町・伊勢佐木町
朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。月曜に放送された「週刊ダウ通信」では「M-1」準々決勝当日のドキュメントをやっていた。「徹子の部屋」も追っかけ再生で観てしまう。ゲストは岡田美里、31年ぶりの出演。現在は再々婚しているということだが、堺正章の話題にもなった。楽天マガジンでは「ダ・ヴィンチ」の「BOOK OF THE YEARS」にざっと目を通す。
午後から外出。わりと暖かい。京浜急行の黄金町に出て、まず、昼食を。めしきんぐで食べたくなったが、めしきんぐは休みだった。残念。じゃあ、どうしようかと考え、たけうま書房があったビルの下、南華楼という店に入り、お肉たっぷりカレーライスというのを食べた。750円。まだ時間があるので、古本屋をいくつかまわり、バイアップでは外の均一棚から雑誌を数冊、馬燈書房でも外の均一棚から文庫本を3冊買っていく。それから、シネマジャック&ベティにて、塚本晋也監督の最新作「ほかげ」を、17時20分の回で観た。期待していたが、あんまり惹きつけられなかった。趣里は「ブギウギ」のほうがだんぜんいい。
伊勢佐木町のブックオフにも寄り、110円のコミック文庫を1冊、220円の新書を1冊、単行本を1冊、390円単行本を2冊買う。イセザキモールの端っこまで歩き、ベローチェに入り、ひと休み。閉店時刻まで2時間、読書をしていく。そのあとはラジオを聴きながら、横浜駅まで歩いた。
◇ ニュース・読書深夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。NHKの「ニュース7」を観ると、日立市役所にクルマが突っ込んだというニュースをトップで扱っていたが、この時間まで知らなかった。複数のひとがはねられ、搬送されたというのだが、事故かと思えば、意図的なもので、そのあとにはクルマを替え、東海村役場にも突っ込んだという。犯人は 53歳の男。
深夜に部屋で読書の続きをする。図書館で借りている「文藝別冊 大杉漣」を読み終えた。2020年刊。大杉漣の「現場者」が面白かったので、これも読みたくなった。しかし、「文藝別冊」としてはちょっと珍しい構成というか、大杉漣のエッセイ選を中心に構成されていて、ほぼ大杉漣のエッセイ集なのだが、エッセイ集として単行本化するには難しい事情でもあるのかな。そのほか、映画や演劇、俳優としての大杉漣について書かれた論考、あるいは近しいひとびとの追悼文は興味をもって読んだが、趣味の音楽やサッカーについても多くのページが割かれて考察されている。編者は佐野亨。