2021年12月25日土曜日

12月25日土曜日/たけしの感想

◇ ラジオ・テレビ・映画

 今日もラジオばかりだが、午前中は「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけておく。11時台は、年末恒例のゲスト、ゲッターズ飯田が登場。昼はタイムフリーで、昨日のTBSラジオ70周年特番の続きを聴いていた。昨夜、眠ってしまったところから、第二部の「珍プレー好プレー大賞」を聴きなおす。これは「爆笑問題の日曜サンデー」の恒例企画で、それの傑作選。続いては、「ストリーム」の「コラムの花道」座談会となり、小西克哉、松本ともこ、町山智浩、吉田豪、辛酸なめ子、阿曽山大噴火がひさしぶりに集合するが、てっきり、太田たちと共演するのかと思い、期待していたのに、この座談会の部分は事前収録だったようだ。そのあとは「デイキャッチ」の時事川柳のコーナーがあり、これで第二部は終わり。第三部は聴かない。

 聴きそびれていた先週の「田村淳のNewsCLUB」も、タイムフリーで聴いた。ゲストが伊東四朗だったと知り、これは聴いておかなければならない。伊東四朗は紹介されると、いきなり、テンションの高い声を出す。伊東四朗の気遣いなのか、「親父・熱愛」よりも楽しそうに、軽快にしゃべっていた。

 今日は、昼に近所の郵便ポストに投函に行く以外の外出はなし。ラジオとテレビ、配信モノを片っぱしからやっつけて、その合間にブログの更新をしていた。

 昨日、途中まで観た「ミュージックステーション」の6時間スペシャルの残りを観ると、小沢健二が出演し、「愛し愛されて生きるのさ」を歌っていた。イントロにかぶせ、今年の世相をふり返るような詩を朗読し、曲間には新曲も入る、いわゆるアンコ入りというやつで、おまけに、「「いとしのエリー」なんて聴いてた」という歌詞を「「うっせぇわ」リピって聴いてた」に変えて歌っていたのだが、でも、それじゃあ、そのあとの「ふぞろいな心は」という歌詞につながらないじゃないかと余計なお世話を言いたくなる。

 アマゾンプライムで映画を1本。昨夜に観た「グレムリン」に続き、「グレムリン2 新・種・誕・生」を観る。監督は「1」「2」ともにジョー・ダンテ。これもテレビで放送されたときに一度観たきりで、面白かった記憶はあったが、観なおしてみると、その記憶は間違いなかった。一見すると子ども向けのような「1」よりも、「2」のほうがパロディ満載、ギャグ満載で、いちだんと好事家向けな映画だと再確認した。グレムリンたちがミュージカルを始めてしまうのは可笑しい。メタなギャグもあり、ハルク・ホーガンまで登場する。

 夜は「Nキャス」を録画しながら、追っかけ再生で観ていくと、オミクロン株の市中感染のニュースも気になるが、後半、ニュースランキングのコーナーでは、9位に「浅草キッド」が入っていた。しかし、話題の映画という無理矢理な括りで、VTRは、香川照之と松本潤の映画の話題にすぐに移ってしまう。TBSはもう、たけしよりも香川照之のほうが大事なのだろうか。5位には「戦場のメリークリスマス」がランクインしていて、坂本龍一が「戦場のメリークリスマス」の音源を1音ずつNFTで販売するというニュースを扱う。たけしに関わりのあるニュースが続いたが、スタジオに戻ると、さすが、頼りになるのは安住で、たけしに「浅草キッド」について訊いてくれた。たけしが公の席で「浅草キッド」についてコメントするのはこれが初めてではないのか。「劇団ひとりにブルーレイでもらったけどね。恥ずかしかった。ちょっとね、あれ、当たる理由がわかるね。泣かせるから。でも、実際は悲惨だったんだよ。(笑)まあ、自分も泣いたけど。あのう、きれいになってるなあと、映画らしくなって…。実際もう、語れないほどのひどい目にも遭ってるし。まあ、映画っていいなって思うよ。」 安住が柳楽優弥についても訊くと、「上手いねえ、あの子。漫才は上手くないけどね。(笑)あとはぜんぶ上手い。タップも上手かった。」

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◇ 赤坂  早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集...