◇ ラジオ
早朝に目覚め、クリックポストのメンテナンスが終わるのを待ってから梱包を片づけ、今日も朝から都内に。電車内で、先週水曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴こうと思っていたのだが、夜のあいだに笑組のゆたかさんからひさしぶりにDMがあり、返信する前に、これは木曜の「ラジオショー」を先に聴いておくべきだろうと思った。木曜は伊集院光がゲスト。ニッポン放送の番組に伊集院が出るとなれば、当然、注目せざるをえないのだが、やはり、「Oh!デカナイト」のパーソナリティになる経緯が語られることになる。ナイツの前だということもあり、ゆたかさんについてもたっぷりと語られていた。伊集院がこんなにゆたかさんの話をしているのを初めて聴いた。ゆたかさん側からの話はたくさん聴いているのだが、伊集院の側からはまた複雑な感情があったのだ。しかし、ゆたかさんのツイッターを見ると、ゆたかさんもこの放送を聴いたようで、また異なる見解がある。それだけの年月が経っているということだろう。「ゆたを出せ」と伊集院が何度か言ってくれたが、ぜひ実現してもらいたいものだ。
◇ 門前仲町・品川
昼食は門前仲町、上ル商店という店に入り、天丼の大盛りを食べた。750円。ブックオフにも寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。アプリのクーポンを使えば、たった10円。帰りは、電車賃を節約するために品川で下車。京急ストアで買いものしてから品川駅に戻り、京浜東北線なら座って帰れるかと思ったが、混雑していたのでやめる。横須賀線なら座れるかと思い、ホームで並んで待っていると、間が悪いことに遅延が発生して、満員電車になってしまった。満員電車をわざわざ待つはめになるくらいなら、東海道線でさっさと帰ればよかった。
◇ テレビ・YouTube・ラジオ
夜に帰宅し、録画していた昨日の「徹子の部屋」を観た。丹波哲郎生誕100年ということで、息子の丹波義隆が出演していた。ぼんやり観ていたら「人間革命」という声が聴こえ、なにを言い始めたのかと思い、巻き戻して観なおしてみたら、丹波哲郎が本気でとりくんだ作品が3本あるという話をしていて、その3本というのが「砂の器」「二百三高地」「人間革命」だということだ。ウィキペディアにあたると、「人間革命」は1973年公開、舛田利雄監督、橋本忍脚本、音楽は伊福部昭というすごい作品。
そして、昨夜の笑組のゆたかさんからのDMは、YouTube に新しい動画をアップしたお知らせだったのだが、その動画も帰宅してからようやく確認する。要するに、先週木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」をきっかけにして、ゆたかさんがついに伊集院の思い出を語る気になったということだ。動画ではまず、今まで伊集院に触れなかった理由、それから、伊集院がゲスト出演した一之輔さんの番組、ナイツの番組をそれぞれ聴き、伊集院について語ってもいいかと思った理由がたっぷりと語られ、そこまで気にしてようやく語ることを決断するというのがゆたかさんらしい。まずは伊集院との出会いから語られ、これは知る話なのだけれども、たしか、町屋のかふぇ若茶の会で聴いたんだったっけ。YouTube では初お披露目だが、ゆたかさんは語り慣れてはいる話なのだ。今後の動画では順に思い出が語られていくのだろうか。コメントを見ても、ラジオからたどりついたひとがかなりいるようで、視聴回数もほかの動画よりもずっと多い。
Spotify のポッドキャストで、ピーター・バラカンの「The Lifestyle MUSEUM」(TOKYO FM)も聴いた。こちらの最新回も、ちょうど、伊集院がゲストだった。本の話を中心に、伊集院の新刊に書かれているカフカの「変身」について、それから、養老孟司との共著についても語られていた。