◇ チケット
朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。録画していた昨夜の「あちこちオードリー」は「どんよりポエム発表会」の第2弾。アンミカ、田村亮、峯岸みなみ、とにかく明るい安村が出演。昼は「ビバリー昼ズ」を聴き、午後から外出する。
セブンイレブンでチケットを買おうと思い、早めに出てきたが、この時間はコピー機の利用者が多いのか、おばさんがコピーをとっているので、少し待ち、ようやくチケットを買おうとするが、検索してみても買おうとしているチケットが出てこない。いったん外れ、ぴあのサイトをスマホで確認しようとしていると、また別のおばさんが現れ、コピーを始めた。サイトから公演名を確認し、また待つことになり、順番がまわってきて、再び買おうとするが、ところが、公演名でも劇団名でも検索に引っかからない。いったいなんなんだこれは。じゃあ、Pコードを入力したほうが早いかと思うと、サイトにはPコードがなぜか載っていない。セブンイレブンで時間を食ってもいらいらさせられるだけで、とりあえずあきらめることにするが、電車に乗ってもしつこく調べ続け、しかし、やっぱりPコードはわからない。直接購入はさせないつもりか。どうしてもシステム利用料をとる気か。
◇ 半蔵門
横浜から東横線に乗り、渋谷から半蔵門線に乗り換え、半蔵門に出る。東京チカラめしで食べようかと思っていたが、チカラめしはいつの間にかなくなってしまっていた。今、都内には何店残っているんだろう。適当に歩きまわり、天かめという立ちそば屋に入り、カツ丼を食べた。510円。店内には「ナイツ ザ・ラジオショー」が流れていた。
少し時間があり、千鳥ヶ淵公園をぶらぶら歩いてみた。
◇ 新宿
夜は新宿に移動する。疲れてしまい、ドラッグストアに寄り、栄養ドリンクを買い、コンビニでシュークリームも買って食べた。西口のブックオフに寄るが、しかし、買うものなく、110円の文庫本をなんとか1冊見つけ、クーポンを使い、10円で買っていく。代々木まで歩き、代々木のブックオフにも寄るが、やっぱり買うものがない。110円の新書をここでも10円で買う。
◇ 読書
渋谷から東横線の各停に乗り、読書しながら帰ってくる。與那覇潤「日本人はなぜ存在するか」を読み終えた。2018年刊、集英社文庫。親本は2013年刊。この著者のことは、斎藤環「ヤンキー化する日本」(角川oneテーマ21)の対談で初めて知った。1979年生まれの歴史学者。ウルトラマンや手塚マンガなど、サブカルチャーの話題も出しつつ、この本のなかでは、歴史認識のさまざまな場面に表れる〈再帰性〉について、くり返し語られている。P29「私たちは「先に存在している現実を、後から認識して判断している」のではなく、時としてステレオタイプや偏見も含めた「認識の方がむしろ先にあって、それに合わせて現実を作り上げて生きている」」 P198「大事なのは、内実はまったくグローバルではないショーンK氏でも、「みんなが『いかにもグローバル人材が言いそうだ』と思うこと」をコメントしていれば、実際に「グローバル人材」として通用したということです。」
ツイッターから、うしろシティの解散を知った。夜遅くに帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」(ゲスト・EXILE ATSUSHI)を観て、Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニング(大竹まこと・小島慶子・ヒコロヒー)を聴いた。Kyoto Jazz Sextet と森山威男の新アルバムを聴きながら、深夜1時過ぎに眠る。