◇ テレビ
朝7時前に起きあがり、ラジオをつける。石橋穂乃香が出産したというニュースがあったので、「石橋貴明のGATE7」を聴いてみたが、まあ、そんな話はしないか。録画していた昨夜の「Nキャス」を観て、それからブログを更新しようとするが、眠くてだめ。ラジオを聴きながら、少し眠る。
今朝の「ワイドナショー」は、松本が不在の週。田村淳、アインシュタイン河井ゆずる、泉谷しげる、眞鍋かをり、村重杏奈というメンバー。渡辺裕之の訃報から始まる。のらくろード古本市の最中にこの訃報を目にして驚いたが、馬鹿みたいだが、自殺だということを今までわかっていなかった。報道ではもう「自殺」という言葉には慎重になっているのか、この番組でも、ネットでも、いっさい目にしなかった。そのあとは、秀岳館の体罰問題などを扱い、最後に、画業30周年の個展を開催するジミー大西が登場した。これこそ、松本がいる週のほうがよかった。この番組、松本が不在の週はどのくらい観る価値があるだろうか。
「サンデージャポン」も観ると、こちらはウクライナ情勢から始まる。現地で取材している記者によると、1ヶ月前と比べ、普通の生活が戻ってきているそうで、戦争の恐怖に慣れ、麻痺しているのだという。ウクライナからの中継もあり、ボグダンさんが再登場。そのあとは、こちらでも秀岳館の体罰問題を扱う。段原という監督、49歳ということは、吉野家で問題発言をした伊東正明と同い年だ。それから、80年代ファンシーブーム、セーラーズの再ブームの特集などもあったが、午後に「爆笑問題の日曜サンデー」を聴くと、こちらでは 80年代の音楽リクエストという企画をやっていた。
ラジオを聴きながら、ブログの更新。ブログのアクセス数が、一昨日から妙に増えていて不気味。1日だけで終わるかと思っていたら、3日続いている。
午後も録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「TVタックル」は、ウクライナ情勢を扱っていた。杉村太蔵が「サンジャポ」でもこの番組でも、北海道の不安をくり返し語っている。「サンジャポ」ではおじさん扱いの杉村太蔵だが、この番組では若手の側だ。優木まおみがなぜか出演していたが、このひと、生島ヒロシの事務所だっけ。
今朝の「桂文枝の演芸図鑑」は、東京太・ゆめ子の漫才、柳家わさび「亀田鵬斎」と続き、対談ゲストにはヒコロヒーが登場。文枝とは初対面のようだが、文枝のご指名なのだろうか。吉本の大御所の文枝が、松竹の旬の若手であるヒコロヒーを招くというのが面白い。文枝の初高座が角座だったそうで、「煮売屋」をやり、ウケなかったという話をしていた。そういえば、上方落語界のことはまるでわからないが、師匠の五代目文枝も吉本だったのではと思うが、松竹の角座にも出ていたのだろうか。ヒコロヒーは、落研時代にやったことがある噺に「水屋の冨」「死ぬなら今」「さくらんぼ」「子は鎹」をすらすらとあげた。大ネタをやるのはむしろ落研らしい。次週は対談の続きではなく、ネタを披露するようだ。
昨日放送の「ワルイコあつまれ」を観ると、前回に引き続き、前澤友作が「子ども記者会見」のコーナーに登場している。今回はお金がテーマ。音楽が好きだったそうで、世界中からCDやレコードを買いまくっていたら、それを売ってほしいと言われるようになり、それが最初の商売のきっかけになったという話をしていた。改めて、ウィキペディアにあたってみれば、前澤友作というひとはミュージシャンでもあり、メジャーデビューもしているハードコアパンクバンドのドラマーだったのだ。そんな情報を目にしたことがあったかもしれないが、前澤友作にそこまで興味はなかったから、改めて確認することもなかった。ならば、もしかするとと思い、検索してみると、吉田豪がすでに前澤友作にインタビューしていた。
木曜に放送された「ダウンタウンDX」は、ダウンタウン結成40周年企画として、ダウンタウンファミリーが10年ぶりに集結。今田耕司、東野幸治、130R(板尾創路・ほんこん)、木村祐一が出演した。10年ぶりというのは吉本の100周年以来ということで、あれは「ポケットミュージカルス」だったんだというのを今になって知った。フジテレビや朝日放送の過去の映像も流れ、ヘッドボーリング、タンスサッカーは、改めて観てもくだらなさに笑う。あるいは、大阪の番組で吠えまくっているほんこんが、全国区の番組で大々的にいじられたのも初めてではないだろうか。ほんこんがこうなった黒幕は東野という疑惑も。
Netflix で、「ネットフリックス大解剖」で紹介されていた作品をいくつか。「マスター・オブ・ゼロ」「ストレンジャー・シングス」「ボージャック・ホースマン」「ラブ」をそれぞれ第1話だけ観てみるが、面白くなっていくのか、どれもまだわからない。アマゾンプライムでもドラマをひとつ。「トワイライト・ゾーン」の第4話「旅行者」を観た。東洋人の俳優、見覚えがあると思ったら、「ミナリ」の主演俳優だ。スティーヴン・ユァンという俳優。海外ドラマを観ていると、映画だけではわからない俳優の人気度が感じられるのも面白い。