◇ テレビ・ラジオ・雑誌
昨夜はたっぷりと眠れた。まず、ブログの更新。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、前半は「どんな芸人でもめちゃくちゃ地元なら好きな芸人ランキングで1位になれる説」。後半は「ハプニング盛り込みネタ選手権」という企画で、Aマッソ、パンクブーブー、ZAZYが出演したのだが、ぜんぜん面白くならず、この番組のことだからもうひとひねりあるのだろうと思って観ていたら、なにも起きずに、つまらないまま終わった。昨夜の「あちこちオードリー」は、相席スタートと蛙亭という男女コンビ2組がゲスト。一昨日の「さんま御殿」は「家事ウマ vs 家事ヘタ」という特集。「家事ウマ」には、ロバート馬場、マシンガンズ滝沢、東儀秀樹らが、「家事ヘタ」には、ヒコロヒー、せいや、錦鯉、長州力らが出演していた。気がつくと、せいやひとりで出演している番組をずいぶん目にするようになっている。
昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」から、続けて、「ナイツ ザ・ラジオショー」を。14時台は、エルフがゲスト。タイムフリーで、聴きそびれていた火曜の放送も聴くと、14時台のゲストは、純烈の白川裕二郎、後上翔太だったのだが、終盤近くになり、さらっと、ふたりそろって整形していることを公表していた。今までも放送でしゃべることはあったようだが、必ずカットになっていたそうだ。最後に塙さん、肥後とジモンのことにも触れた。
楽天マガジンで読んだ「週刊文春」、能町みね子の連載コラムは、「サンデー毎日」の水道橋博士のエッセイについて。「ツイッターで誰とでも対話を試みる水道橋博士には確かに誠実さがあるのですが、簡単に冷笑する側の論調になびいている様子から見て、残念ながら使い方が下手だと思うのです。」
「週刊新潮」には、五所の家小禄が詐欺容疑で逮捕との記事が。五木寛之の連載エッセイでは、高齢者の免許返納問題の話題から、最後に、横山剣さんと対談したことに触れていた。対談をしたことは、剣さんもラジオでしゃべっていたが、「小説幻冬」に載るようだ。「私は以前からクレイジーケンバンドのファンだったのだ。」とは知らなかった。クルマに関する対談なのだが、「横山さんの著書『僕の好きな車』(立冬舎刊)が、あんまり面白くて、私のほうからアプローチした対談である。」
夕方から外出。二俣川まで歩き、読書をしたいと思い、ドン・キホーテのサイゼリヤに入り、ドリンクバーと、ミートソースボロニア風を食べた。600円。
◇ 読書・テレビ・音楽
サイゼリヤで、村上春樹「東京奇譚集」を読み終えた。5作収録の短編集。2007年刊、新潮文庫。親本は2005年刊。まず、村上春樹の小説ってこんなに読みやすいんだと驚いたが、そういえば、村上春樹の小説は今まで初期作しか読んだことがなく、こんな小説が売れていることが不思議な気がしていた。2000年代はおおむね書店員として過ごしてきたのに、今さらなに言ってるんだという感じだけれども。「品川猿」の猿がしゃべり出す展開には笑う。
2時間ほどでサイゼリヤを出て、ジョイナステラスのくまざわ書店に寄り、それから、QBハウスに寄り、散髪をした。ここしばらくはずっと、4ヶ月に1度のペース。
夜に帰宅し、ブログの更新をもうひとつ。早めに眠り、深夜に目覚め、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、井上公造がゲスト。美空ひばり、勝新太郎が出演した回の映像も流れる。「アメトーーク!」の「蒙古タンメン中本芸人」も観始めるが、冒頭だけでやめる。テレビを観る気力が続かない。なんだかずっと、腹がしくしくと痛い。
Spotify のニューリリースから聴いた、UAの新譜がすごくよかった。UAの初期のアルバムはよく聴いていたが、いつの間にやら、あんまり興味のない方向に行ってしまった気がしていたのだけど、今作はひさしぶりにいい。一日ずっと、くり返し聴いていた。1曲目と2曲目、マヒトゥ・ザ・ピーポー作の「微熱」と、ハナレグミ作の「お茶」を特にくり返し聴いている。