◇ テレビ
朝になり、そうだ、「M-1」準決勝のチケットを予約しなければと思い、イオンシネマのサイトを確認すると、みなとみらいは売り切れてしまった。つぎに、港北を確認すると、1席だけ残っていた。もう1箇所、座間を確認すると、こちらはだいぶ余裕がある。どちらがいいかと迷っているうちに港北は売り切れ、選択の余地なし、座間で予約することにした。しかし、座間は交通の便が悪くてめんどうだ。のんびりしてはいられない。途端に忙しなくなる。
録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」は茨田りつ子と福来スズ子の合同コンサート。今日の回はまるまるステージだ。茨田りつ子の「雨のブルース」から、福来スズ子は「大空の弟」という曲。検索してみると、2019年に楽譜が見つかった幻の曲なんだそうで、音源が残っていないものを楽譜から再現したそうだ。最後には「ラッパと娘」も歌った。
◇ 座間
午後から外出。まず、二俣川に出て、ジョイナステラスの行政サービスコーナーにて、図書館の本を返却する。電車に乗りなおし、大和経由、南林間まで。ここからがとても歩くことになる。風が強い。途中、ブックオフに寄り、110円の文庫本を4冊、220円の文庫本を1冊、単行本を1冊買う。南林間駅からはるばる1時間、いや、ブックオフにいた時間を除けば30分ほどか、イオンモール座間にたどりつく。ここにやってくること自体が初めてだが、地図で見るとどこの駅からも遠いという場所で、歩いてやってくるようなところではない。先に腹ごしらえをしようと、3階のフードコート、柿安ミートエクスプレスというお店で、肉3種丼というのを食べた。759円。鶏そぼろが多めで、想像よりも貧弱な食いものだった。
◇ 賞レース
イオンシネマ座間は、てっきり、イオンモールのなかにあるのだと思っていたが、建物が別になっていて、館内のマップを見てもどこにも載っていないのでちょっとあせった。時間に余裕があるはずだったのに、結局はばたばたしてしまう。「M-1グランプリ」準決勝戦のライブビューイング。準決勝を映画館で観るのは3年ぶり。客層はかなり若い感じがする。16時開演だが、実際にはやや遅れて開演した。司会ははりけ~んず。まずはベストアマチュア賞の発表があり、現役大学生のナユタというコンビ、それから、ベストキッズ賞として、ラブリースマイリーベイビーという小学生の女の子のコンビが登場した。準決勝が始まる前に、ナユタが前座を務める。トップはワイルドカードを勝ち抜いたダブルヒガシから、以下、出演順に、ぎょうぶ、きしたかの、ドーナツ・ピーナツ、ママタルト、フースーヤ、トム・ブラウン、華山、スタミナパン、豪快キャプテン、オズワルド、ヘンダーソン、くらげ、バッテリィズ、真空ジェシカ、休憩を挟み、ナイチンゲールダンス、鬼としみちゃむ、令和ロマン、ニッポンの社長、ダイタク、20世紀、エバース、モグライダー、ダンビラムーチョ、ヤーレンズ、ロングコートダディ、ななまがり、シシガシラ、さや香、カベポスター、そして、トリはマユリカ。20時頃までやるのかと思っていたら、19時半頃には終わった。しかし、怒涛の3時間だ。再び、イオンモール座間のフードコートに戻り、スマホの充電もしたかったからだが、マクドナルドのコーヒーを飲みながら、準決勝をふり返る時間がほしかった。せっかくだから、直前予想みたいなことをしてみたくなり、一応、スレッズにも投稿をする。まず、確実だと思ったのはヘンダーソン。そして、つぎにマルをつけるのは、真空ジェシカ、ニッポンの社長、モグライダー、ダンビラムーチョ、さや香。残りが難しいが、令和ロマン、ななまがりにする。これで8組。そのほかでは、ママタルト、トム・ブラウン、ダイタクもよかったと思った。今年は予選の審査員がずいぶん入れ替わっているようなのでどうなるか。
帰りもまた、南林間駅まで歩いて帰ってくる。21時半から決勝進出者の発表があり、ぎりぎり、なんとかその時間に間に合うことができた。TVer の配信を観始める。司会はマヂカルラブリー。決勝進出者がさっそくとんとんと発表される。真空ジェシカ、令和ロマン、ダンビラムーチョ、くらげ、モグライダー、ヤーレンズ、マユリカ、さや香、カベポスター。予想は5組当たった。というか、9組なのに8組しか予想せずにスレッズに投稿していた。当てられなかった4組も、なるほどと思う顔ぶれだが、しかし、確実だと思ったヘンダーソンが残らなかったのには自信が揺らぐ。会場の笑いもすごくあったと思ったんだけれども。
タイムフリーで、ラジオ番組をいくつか。Spotify のポッドキャストも聴く。今日はSNSからは島崎俊郎の訃報にも驚いた。早めに眠るが、深夜に目覚め、ブログを少し書いた。