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2024年11月6日水曜日

11月6日水曜日/トランプが当選確実

◇ テレビ・ニュース・配信

 早朝に起きあがり、ゴミを出してからもう少し眠りなおしたかったが、目が冴えてしまう。ブログを途中まで書いてから眠りなおすが、それからブログを更新しようとすると、今度はあたまがまわらない。録画していたテレビ番組をあれこれと。観そびれていた昨夜の「NHKニュース7」を観ると、アメリカ大統領選の話題から始まる。昨日の時点では、全米の支持率はわずか0.1パーセントの僅差で競っている。

 昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」は、オープニング曲が「Change」になり、オープニング映像も新しくなった。特別編として、ひとりずつが体験したいことを1時間やってみる企画が始まる。まずは、SUZUKA がメガネのバリエーションを増やそうということで、コットンと一緒にメガネ屋を訪れる。きょんがメガネをかけるたびに、西村がタイのビッグスターや韓国のバラエティタレントに例えるのはどうなんだろうか、ほかの番組ならまだしも、リーダーズのファンはタイや韓国にもいるのにそこをいじるのはちょっとはらはらする。

 昨夜の「アンタウォッチマン!」は恒例の名言企画、矢作兼をゲストに迎えた「レジェンド芸人の金言」。談志師匠の言葉として、「落語というのは、常識に対する非常識の肯定。悪徳のにおいのしないものは、芸として楽しくない。」 というものが紹介される。矢作から、談志師匠の弟子になろうかと思っていたという話が出て、これはまったく知らなかった。談志師匠とは「M-1」のときにも、その後にも共演しているのも何度も観ているが、ぜんぜんそんなそぶりは見せていなかったのではないか。矢作「俺、でも、本当はあれだよ、談志師匠の弟子になろうかなっと思ったことあんだよ。俺、立川流に入ろうと思って、志らくさんに会ったときに言ったんだもん。俺、ほんとは志らくさんのつぎくらいの弟子だったかもしんないんだと。」 山崎「ああ、談志師匠のじゃあ落語とか好きなんだ?」 矢作「好き。談志師匠が好きなの。って思ってたけど、落語ってなんかさあ、大変そうじゃない。弟子に入ってさあ。一応さあ、こんな俺でも野望があったわけ。お年寄りがきてるね、寄席ってきてるイメージがあるけど、俺が入ってって新しい落語をね、」 山崎「ああ、ちょっと革命を。」 矢作「そう、起こして、落語界にすごくこう風穴を、みたいなことを思ったの。でも、俺なんかにできるわけねえだろ!(笑)偉そうになに言ってんだと思って、入んなかっただけなの。本当は思いあったんだよ。で、小木を誘って、漫才・コントのほうにいったってだけで、本当は談志師匠をいちばん尊敬している。」

 今日の「徹子の部屋」はアメリカ大統領選のニュースのために休止。午後、ブログをようやく更新して、ラジオを聴きながら少し眠る。SNSから浅草芸能大賞の受賞者が発表になったのを知った。大賞は五街道雲助、奨励賞は神田伯山、新人賞は市川團子。

 夜、DOMMUNE の配信が気になり、ひさしぶりに DOMMUNE を開いてみた。吉田豪、コンバットREC、しまおまほの書評の番組だと思うのだが、冒頭の雑談コーナーが吉田豪が今回のトラブルについて語る時間になった。神妙なトーンの3人。一見するとわからないが、吉田豪は現在も鼻の骨が折れている。それ以前に、ストレスにより、そうとう弱っていたようだ。言われているような不倫はいっさいないと吉田豪は断言した。後藤まりこの誤解のすえによるこのトラブルというわけなのか。しまおまほもコンバットRECも優しいのだが、コンバットRECが「ひとんちのプライベートを娯楽として消費したがっているひとにサービスする必要はない」ということを言ったが、しかし、吉田豪がそれを言える立場だろうか。水道橋博士がポストしていたのを見かけたが、「ダンマリを決め込むことの方が豪ちゃんへの裏切りだと思います。」「親しき中にもスキャンダル」のほうがこの件に関してはスジが通っている感じがする。

 そして、録画している「NHKニュース7」を追っかけ再生で観始める。アメリカ大統領選のため、今日は1時間の拡大放送になっていた。先にSNSから速報を見ていたが、冒頭からトランプの当選確実を伝えている。日本では都知事選も衆院選も第三の存在が強かったが、しかし、シンプルにトランプが強いアメリカっていうのはなんだかわからないな。大阪に似ているようにも見える。いや、大阪がアメリカに似ているのか。

 YouTube で、ゲンロンカフェのこの前の衆院選の選挙特番の動画を観そびれていたから観てみたいと思っていたのだが、ちょうど生配信をやっていて、そっちのほうを追っかけ再生であたまから観始めてしまう。初めて観るのでなんの放送なのかよくわからずに観始めたのだが、ゲンロンカフェの会場で、無観客のなか、東浩紀がひとりでしゃべっている。自身のジムの体験の話をしていると思ったら、これからは節制がテーマだという話になっていった。これが大統領選の結果ともつながる。欲望の存在を認めながらどうコントロールするかということと、欲望を悪だと考えることは違う。レイシズムのような醜い欲望は人間にはあるのであって、リベラルはそれを悪だとする方向に行っているが、それらの欲望は認めながらコントロールする。古い知識人は理想主義対本音主義という構図で考えるが、欲望そのものを断罪するやりかたが通用しなくなっていったのが現在だと、そのようなことを話していた。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今夜の「水曜日のダウンタウン」は「電気イスゲームトーナメント」という企画だが、すでに予告されていたとおり、番組のイチ企画の枠を超えた豪華メンバーがそろった。第1試合は田村淳と小籔千豊の対決。じつは同期のふたりだが、このふたりが並んでいることがまず新鮮だ。初回の勝負から淳の読みの正確さがあったが、しかし、大きくリードしたかに見えた淳が逆転されてしまう。ついに、考えずに靴をまわして向いたところに仕掛けるという行動に出る。淳が次第に動揺を隠せなくなっていった。これは釘づけになってしまうな。淳は3回アウトを免れたが、先に40ポイントを獲得したのは小籔だった。小籔は淳のフリをすべて見切っていたのだ。この1試合だけで30分を超える。番組後半は別の企画になり、パネラーも違うメンバーになった。「電気イスゲーム」はいったい何週に分けて放送されるんだ。

 今夜は「週刊ナイナイミュージック」に木梨憲武が AK-69 と一緒に出演していたから、これも録画した。先日のとんねるずの特番で収録風景が少し映っていたのがようやく放送された。AK-69 は歌唱のみの出演だったはずが、憲武に急に連れられ、ナイナイとのトークにも出演するということになったようだ。アルバムは聴いているのだが、憲武がこの曲をパフォーマンスするすがたはこの番組で初めて観た。なにしろ、60歳を過ぎて、第一線のラッパーたちとこれだけのパフォーマンスができるひとはほかにいないだろう。加藤茶の「ラップミヨちゃん」だって、50代のときだからな。

 今夜の「あちこちオードリー」は、堀内健、すがちゃん最高No.1、リンダカラー∞Den というワタナベの3人がゲスト。すがちゃんと Den は一緒に住んでいるという。リンダカラーのりなぴっぴはピンで売れているらしい。しかし、かなり身のない内容だった。

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