◇ 北品川・新馬場
今日も朝から都内に。京浜急行の北品川に出て、昼には新馬場まで歩く。一品楼という店に入り、ランチメニューの生姜焼き丼とワンタンスープを食べた。850円。正午を過ぎると、ジャンパーではちょっと暑くなるくらいに暖かくなった。新馬場のベローチェに入り、ひと休み。音楽を聴きながら少し眠るが、なかなか眠気がとれない。それから読書を始め、ずいぶん長居をした。
ブックオフをまわりながら帰ろうと思い、新馬場から京浜急行、空港線の糀谷に移動する。糀谷のブックオフにて、120円の文庫本を1冊、230円の単行本を1冊買う。この店だけはなぜか価格の設定が妙だ。糀谷から蒲田まで歩き、蒲田のブックオフに。220円の文庫本を3冊と、雑誌を1冊買う。JRの蒲田から京浜東北線に乗ろうとするが、ところが、南武線にひとが立ち入ったとかで、電車が停まっていた。蒲田駅で少し待つことになった。横浜駅に戻り、県民センターに寄り、年末から借りていた県立図書館の本を2冊返却する。年末年始とたっぷり時間があったはずなのに、結局、この2冊は読めずに返す。ついでに、地下の有隣堂を覗いてから帰る。
◇ 読書・テレビ・ラジオ
帰りの電車内で、津野海太郎「本はどのように変わっていくのか」を読み終えた。2019年、SURE。昨日、図書館で借りたばかり、2日ですいすいと読んだ。年末に読んでいた「最後の読書」に惹かれ、津野海太郎の読書論をもう少し追いかけたくなった。しかし、この本、著者は津野海太郎になっているが、座談会を書籍化したものだ。参加者は8名、出版業や編集者、書店員など。司会は作家の黒川創。
夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」は、趣里が台所で料理をしながら「ラッパと娘」を歌う場面がよかった。今日の「徹子の部屋」は傑作選「私が憧れた女優たち」。京マチ子(1987年放送・1995年放送)、山田五十鈴(1986年放送)、月丘夢路(1980年放送・2012年放送)、入江たか子(1980年放送)の過去の出演回の映像が流れる。
今日の「ぽかぽか」は爆笑問題がゲストだというので録画しておいた。ツイッターのトレンドにもあがっていて、それで先に知ってしまったが、太田は登場するなり暴れまくり、着ぐるみの昼太郎のへそを引きちぎる。「文春を提訴します!」と叫ぶ太田。爆笑問題はこの番組には1年ぶりの出演。そういえば、田中は澤部の代打を務めたこともあった。タイムマシーン3号がレポーターを務め、別室からタイタンの若手たちも出演した。ダニエルズ、ネコニスズ、シティホテル3号室、しびれグラムサム、レーズンダイナマイトというメンバーに、なぜか花澤香菜も混じっている。爆笑問題ふたりのどちらの私物かを当てるクイズのコーナーがあり、ラジオではたびたび話題にしている「いだてん」のスタッフジャージがここに出されていた。これは太田が着ている写真はよく目にしている。たけしからもらった絵は、これは田中の私物だった。たけしからの結婚祝いだったのだ。もうひとつは、三波伸介が描いたピエロの絵。これは高田先生から太田に譲られたものだった。
深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。先日の「問わず語りの神田伯山」を聴いた太田が、伯山が言うところの「ピカソ芸」から、今や、ピカソさえもキャンセルされているという話になる。そこからウディ・アレンの話になり、ウディ・アレンとの対談の話が聴けた。太田はウディ・アレンの自伝もしっかりと読んでいた。