◇ ラジオ・テレビ
朝、目覚めたときには鼻がすっきりしているのだが、口呼吸しているからのどが痛い。SNSから、小倉智昭の訃報。77歳。タイムフリーで、聴きそびれていた昨日の「ビバリー昼ズ」を聴く。高田先生は土曜にイッセー尾形の公演に行ってきて、隣りの席がたまたま松本明子だったそうだ。「しかし、イッセーもますますあたまおかしくなってるな」 だって。12時台ゲストはデーブ・スペクター。今日、火曜の「ビバリー昼ズ」は東貴博と黒沢かずこの担当、12時台ゲストは萩本欽一。「俺、AIによくしゃべりかけんの。今もう、好きで。で、AIがね、困るって。AIの上、考えようってんだもんね。質問するとね、いろいろね、答えられないっつうんで、答えられないってAIを見つけてんの。」 欽ちゃんのリクエスト曲は Creepy Nuts「Bring-Bang-Bang-Born」。流行語大賞に入っていて、聴いたことがないから聴きたかったって。
録画していたテレビ番組をあれこれと。「キョコロヒー」を2週分、先週は錦鯉渡辺の「ちょうどいい〇〇シリーズ」。今回は「ちょうどいい年末温泉三昧の旅」として、栃木県那須町を旅する。昨夜は「おひとり様の先輩」という企画にラブレターズが登場、「ラブレターズ塚本にミシンの楽しみ方を教わろう」という内容だった。コカドだけでなく、塚本もミシンが趣味だとは知らなかった。しかし、コカドよりもぜんぜんレベルが高そうだ。
今日の「徹子の部屋」は黒鉄ヒロシがゲスト。だいぶ老けてしまったようだが、79歳か。知人の訃報が多く、年代とともに死に対する感想が違うと語る。「彼らは野暮にならないようになにかを言い残してくれてたんですよ。」といって、言葉を紹介する。吉行淳之介の言葉は「去年生まれた豚の子は 蜂に刺されて名誉の戦死 俺はこれから朝飯だ」 今東光は「人生ってのは大いなる暇つぶしなんだよ。」 大橋巨泉は「人生はゲームだからな。」 小沢昭一は「(焼け野原になったあと)東京はなんにもなかった。でもね、落語は焼け残ったんだ。」 赤塚不二夫の葬儀のときには徹子さんの後ろの席に座っていたそうで、黒鉄ヒロシによると、意識がない赤塚不二夫に古谷三敏と高井研一郎がカンカンノウを踊らせていたって。今後のやりたいことを訊かれると、黒鉄「今年から来年にかけて、じつはあの、屈託のない笑いばっかりの、どんな種類のひとでも笑える本を一冊だけ書いてみたいですね。文章だけの笑いもあれば、絵だけの笑いもあるんですけど、合体させての…。これはね、至難の業でおそらくできないだろうと思うんですけど、やってみようと思うところが面白みっていうもんですから、努力致しますんで、どうぞよろしく。」
日曜の「立川志らくの演芸図鑑」は最終週。2002年放送「笑いがいちばん」から、談志師匠の「権兵衛狸」の映像が流された。志らく師匠はそれをワイプで観ている。そして、志らく師匠の落語もあり、「替り目」をやった。最後に対談、ゲストは桂二葉。志らく師匠とは初対面なのだ。アホが出てくる噺をやりたくて落語家になったという二葉は「小学生のときとか、「アホやなあ」って言われんのってこう、男の子ばっかりやった気ィするんですよ。廊下走って怒られてんのも男の子やし、なんか、いいなあって思ってたんです。私もやりたいなあって思ってたんです。(笑)なんか、なんていうのかなあ、自分を…、ひとの目を気にせず、さらけ出してるすがたが、すごい魅力的に思ってたんです、ずっと。でも、女の子がやると、ちょっとやっぱ、引かれるなあっていうのを子どものときからすごい感じてたんですよね。」
これも日曜に放送された「THE W」の事前特番を。司会は大会サポーターのコットンと相席スタート山添、黒田みゆアナ。ナレーションはゆりやん。この番組で、出場者たちのブロック分け抽選会が行われる。にぼしいわしは決勝に3回出場したうち、哲夫からの1票しかとれていなかったとは意外だ。歴代女王の最新情報、そして、審査員の発表もあり、すでに発表済みの4名、川島明、アンガールズ田中、笑い飯哲夫、野田クリスタルに加え、阿佐ヶ谷姉妹江里子さん、さらば青春の光・森田がこの番組で初めて明かされた。かが屋加賀が公式カメラマンとなることも発表される。
午後、日本喜劇人協会から一般会員に入会した記念品として日本酒が届いた。インスタ用に写真を撮っておく。ブログの更新をして、夜もまたテレビ。今日の「NHKニュース7」を観たら、ノーベル平和賞の授賞式が間もなく行われるのか。
そして、「THE W」の録画を放送が終わってから観始める。司会はフットボールアワー後藤と黒田みゆアナ、ナレーションは本編もゆりやん。審査員の紹介では、みんなが「はい!」と返事をする流れになった。6人の審査員に視聴者投票を加えた7票で勝敗が決まる。別スタジオの応援ブースには事前特番のメンバー、山添とコットンと並木雲楓アナ、それに歴代チャンピオンたち、阿佐ヶ谷姉妹美穂さん、紅しょうが、3時のヒロイン、オダウエダが出演。番組開始から10分も経たずに、さっそくAブロックが始まる。例のごとく、勝敗は「勝ち残りノックアウト方式」により決まる。◆ Aブロック、トップはやました。ひとりコントだが、このひとは「NHK新人お笑い大賞」にも出ていた。彼氏との喫茶店での会話を演じる。言葉数は多いんだけど、笑いが弱く、芝居心もなさそうだ。2組目はぼる塾。酒寄さんも含めた4人体制でのコント。豚汁屋の設定で、酒寄、田辺が客、はるか、あんりが店員の親子を演じる。去年と同じく、酒寄さんがあまりにもシロウトだ。さすがに普段から人前に出ていないひとがいきなり出てきてこなせるステージじゃないだろう。この勝敗、強いて選ぶならやましたかと思ったが、審査はやましたが5票獲得し、やましたが勝った。3組目はにぼしいわし。ここはいつも漫才だ。シャネルのおばんざいというネタ、ちょっと弱いかなと思ったが、好みでいうとだんぜんにぼしいわいのほうだ。審査はにぼしいわしが5票獲得し、にぼしいわしが勝った。最後はもじゃ。このひとは観たことがなかったが、43歳最年長、芸歴11年、SMA所属だということは事前特番で知った。回収業者の角刈りの男を演じるひとりコント。キャラクターを演じる記号的な演技、棒読みなセリフだが、ギャグマンガのようだ。まったく期待してなかったが、予想を超えた可笑しさだった。もじゃの勝ちではないだろうかと思ったが、審査はにぼしいわしが5票獲得、にぼしいわしが決勝進出を決めた。にぼしいわしは好きなコンビだから、この結果は嬉しい。◆ 続いて、Bブロック。トップはレモンコマドリ。ここもまったく初めて観るコンビ。飼ってるペットが鉛筆という漫才だったが、だいぶシロウトっぽかった。2組目はおかずクラブ。テレビでコントをするのは5年ぶりだそうだが、叶姉妹風のふたりのコント。これは面白くなかった。レモンコマドリの勝ちでもいいくらいだと思ったが、審査は3対4の僅差でおかずクラブが勝った。3組目は紺野ぶるま。ホテルのフロントで働く、二十代の男の気を引こうとする三十代の古い女を演じるひとりコント。落語好きという設定、細かいネタが可笑しい。これは紺野ぶるまが軽々と勝つだろうと思ったが、審査は紺野ぶるまが5票獲得し、紺野ぶるまが勝ち抜いた。最後はキンタロー。絶好調のキンタローがどんなネタでくるか。カリスマ婚活アドバイザーの設定で、ものまねをする。最初の犬系彼女がくだらなかったが、結局は得意ネタの連発になってしまった。尻すぼみの感があったが、しかし、もう1本観たいのはキンタローのほうという気がする。審査は4対3の僅差で紺野ぶるまが決勝進出。◆ そして、Cブロック。トップは忠犬立ハチ高。このコンビはTVKのニューヨークと蛙亭の番組で観たことがあったが、そのときの印象は薄かった。国会答弁の設定、まっすぐな政治風刺コントかと思いきや、お互いにマツジュンが好きだとわかり意気投合する展開になる。とても現在的だし、知的さとかわいげもあった。2組目はエルフ。ギャルが鳩に恩返しされるコント。これはめりはりがなく、忠犬立ハチ高のほうがずっといいと思った。審査は忠犬立ハチ高が5票獲得し、忠犬立ハチ高が勝った。3組目は足腰げんき教室。ここも初めて観るコンビ。漫才だったが、レンタル彼氏のネタ。悪ふざけと下品なネタに終始し、この勝負もだんぜん忠犬立ハチ高だろう。審査は忠犬立ハチ高が7票獲得、ここで初めてストレート勝ちが出た。最後は河邑ミク。裁判での証言を演技で再現する女優のひとりコント。演技力は面白いのだけど、笑いはだいぶ弱い感じがした。これも忠犬立ハチ高が勝ちそうだと思ったが、審査は忠犬立ハチ高がまたもやストレート勝ちし、決勝進出を決めた。◆ いよいよ、最終決戦。トップはにぼしいわし。ここでアイドルのウンコのネタをもってきてしまった。2番手は紺野ぶるま。2本目は1本目のコントの続きになっている。1本目同様、言葉選びが絶妙なんだけど、シモネタがちょっと余計じゃないか。最後は忠犬立ハチ高。なんとなく、忠犬立ハチ高の空気になっている感じがするが、2本目はなんと、1本目とまったく変えて、漫才をもってきた。しかも官能小説のネタで、3組ともシモネタの対決になってしまう。忠犬立ハチ高の漫才は弱く、これは紺野ぶるまの貫録勝ちにならないだろうかと思った。CMを2回挟んでから結果発表。発表前に甘栗を食べるボケをかます余裕の紺野ぶるま。しかし、結果は、田中、江里子、野田、森田がにぼしいわし、川島、哲夫が紺野ぶるまに投票し、視聴者票は忠犬立ハチ高が獲得、なんと、にぼしいわしが4票獲得し、優勝はにぼしいわしに決まる。ウンコのネタを始めたときはもうだめかと思ったけど、全員シモネタになって勝負がわからなくなるという今までの賞レースでは観たことのない展開だった。審査に不満なところはぜんぜんない。忠犬立ハチ高は1本目が突出していいコントだったのに、あの水準のコントがもう1本あれば、おそらくあっさりと優勝していただろう。
深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。爆笑問題が出演した「ドリフに大挑戦」のことを話していた。井上順も出演するとは楽しみだ。

