◇ 天王洲・新橋
朝から都内に。今日は天気がよく、パーカーで出る。体調もすっきりしている。まず、天王洲アイルのほうに用があり、京浜急行の新馬場から歩き、途中、まいばすけっとに寄り、パンをひとつ買って食べた。品川から続いている旧東海道がこのあたりに延びているんだな。昼もまともに昼食をとるひまがなく、コンビニでパンを買って食べる。夕方、新橋のほうに出て、ここでようやく遅めの昼食。あまり腹が減っていなかったが、ニュー新橋ビルの岡もとに入り、肉めしを食べた。759円。今回は忘れずに無料券を使い、生玉子をつけた。SL広場の前を通ると、ステージが組まれていて、ステージ上には将棋盤のパネルが立てられている。将棋の解説がこれから始まるのか、それとも始まらないのか、わからなかったが、今日は図書館の本を返却する都合があるため、早めに横浜に戻らなければならなかった。
新橋から東海道線に乗り、横浜に戻り、まず、本の返却をするため、県民センターに。それから、ベローチェに入り、ひと休み。スマホのバッテリーが減ってしまい、充電をしたかった。しばらく読書をしていく。ツイッターを覗いてみると、田村淳の炎上に高橋まことがからんできたことを知り、ツイートを追いかけてみるが、流れがよくわからない。そもそもは、有田芳生のツイートに田村淳が噛みつき、それに町山智浩が噛みつき、それに国生さゆりが噛みついたんだと思うが、それが先週の段階で、しかし、田村淳のラジオはよく聴いているのに、その話はしていないんじゃないか。明日の放送ではしゃべってもらいたいな。
ベローチェを出て、有隣堂に寄っていく。「Hanada」をひさしぶりに立ち読みしてみたら、阿曽山大噴火の連載が始まっていた。これは少々意外だ。この5月号でもう3回目。「創」の連載はどうしたんだろうと、すぐそばにあった「創」の最新号も立ち読みしてみると、目次には名前が見当たらない。いつの間にか終わってしまったのか。
◇ テレビ・読書
夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。放送直後の「ミュージックステーション」をまず観たかった。新しい学校のリーダーズが初登場。オープニングで、ポーズを決めようとすると、なにをどう警戒されたのかカメラが切り替わってしまい、きちんと映されなかった。そのあとには「青春日本代表」の靴下をタモリにプレゼントする。生放送のこのはらはらする感じ。「オトナブルー」のあと、CM明けにはタモリもウケていた。それからもうひとつ、「あのちゃんの電電電波」という新番組も、第2回の放送のゲストが新しい学校のリーダーズだった。この番組では4人がひとりずつ、順番にあのちゃんとトークをしていった。しかし、あのちゃんのトークは観てられないな。この番組では「オトナブルー」と「Suki Lie」の2曲。
観そびれていた先週の「トンツカタン森本とフワちゃんの Thursday Night Show」を観ると、「世界を笑わせたい!」シリーズにぱーてぃーちゃんが登場していた。このシリーズは毎回面白い。昨夜の放送は「フワちゃん王決定戦」という企画。国山ハセンとピン芸人の岡田康太がゲスト。紹介されたフワちゃんのホームページの相関図をつい確認してしまう。
夜も部屋で読書を。佐藤究「サージウスの死神」を読み終えた。2020年刊、講談社文庫。親本は2005年刊。直木賞作家の作品もなにか読んでみたいと思い、だいぶ前に買ってあったのだが、そのまま、しばらく放ったらかしにしてあった。吉田大助の解説を読むまで知らなかったが、佐藤究はもともとは純文学でデビューしていて、これがそのデビュー作なのだ。それから十年以上のちに、エンターテインメント作家として再デビューし、直木賞作家となったわけか。直木賞作家の作品はこういう感じかと、純文学なのに、どうもチューニングが合わない感じで最後まで読んだ。