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2025年1月23日木曜日

1月23日木/中居正広の引退 ほか

◇ 雑誌・ニュース・テレビ・ラジオ・ポッドキャスト

 早朝から「生島ヒロシのおはよう一直線」を聴きながら眠る。起きあがり、楽天マガジンで雑誌のチェック。「女性セブン」の中居トラブル記事も第4弾になる。中居とAプロデューサーの絆のきっかけは木村拓哉との見出しだが、「まつも to なかい」初回に香取慎吾が出演した際に、木村拓哉に関する発言をカットさせたということを言ってるのか。たいした話ではなく、木村拓哉はいい飛ばっちりだ。それから、港社長の会見について。おおむね目新しい情報はないが、コンテンツの海外輸出もできなくなるのではということも書いてある。5ページにわたる扱い。「週刊新潮」は港浩一が社長に登りつめていくその経歴に迫る。あとはスポンサーの問題。そのほか、吉田潮の連載コラムは「阿修羅のごとく」評。政治の記事もいくつか、「石破首相「変人伝説」」なるルポ、藤川晋之助が語る石丸伸二の特集記事もスクショを撮っておく。「週刊文春」はどうせまた買わなければならないのだが、電子版でもざっと目を通しておく。上沼恵美子の人生相談には「地面師たち」のハリソン山中があたまから離れないという相談が寄せられている。亀和田武のテレビ評は「ホットスポット」。巻末グラビアには「阿修羅のごとく」特集もあった。「私の取り寄せ便」の欄は、ぐんぴぃが北海道のいかめしを紹介している。

 そうこうしていたら、SNSからは中居正広が引退を発表とのニュースが飛び込んできた。ついに引退か。思いがけないくらいに急に寂しさが迫ってきた。NHKのニュースを録画しておくと、13時のニュースで、速報的に中居正広の引退発表を報じていた。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は追悼特集。服部幸應、押坂忍、小倉智昭、園まり、西田敏行の過去の映像が流される。

 昨夜の「ひっかかりニーチェ」にはランジャタイ国崎が登場。国崎とくるまは令和ロマンが「魔人無骨」だった時代からの関係があり、新道竜巳のライブで一緒になっていた。「M-1」の準決勝にも通っていない時代、準決勝の結果発表を待つ時間に勝手に参加して無銭飲食をしていた仲間だったそうだ。国崎が正直な話をたくさんしていて面白かった。永野と国崎のほうが同じグレープカンパニーなのにむしろあんまり会話したことがないのか。

 午後になってから今日の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴くと、12時台にニュース速報が入り、中居正広の引退が報じられていた。15時半からオンタイムのラジオに切り換え、「長野智子アップデート」の冒頭だけ聴いた。一昨日も冒頭だけ聴いたが、この番組ではトランプの話題を続けてやっている。そして、フジテレビの問題だが、遠藤龍之介の定例会見の発言が速報的に伝えられた。

 夕方から外出。昼はわりと暖かかったのだが、この時間になると寒い。セブンイレブンに寄り、「週刊文春」を買っていく。駅前の日高屋に入り、中華そばと焼き鳥の組み合わせに初めて挑戦。640円。ドトールに入り、ひと休み。「週刊文春」の中居の記事をさっそく読むと、最後には天下り役員たちが標的にされている。標的を大きくするのはけっこうなんだけど、そもそもの問題がないがしろにされていくようだ。読書もするつもりだったが、なんたかひどい寒気がするようになってきた。あまり読めずに、買いものもせずに帰ってくる。

 なんにも考えられなくなってしまい、なにも買わずに帰ってきたが、食べものを買っておけばよかった。のども痛くなっているし、明日に治る保証はない。うちに帰るなり、風邪薬を飲んでおく。しかし、なぜこんなにいきなり体調を崩すのか。暖かくして、Spotify のポッドキャストを聴きながら横になる。「阿修羅のごとく」を観終わったので、広瀬すずの番組をようやく聴いた。TOKYO FM の「広瀬すずの「よはくじかん」」という番組、1月4日、11日の放送のゲストが宮沢りえと尾野真千子だった。「阿修羅のごとく」の話をたっぷりしていて、蒼井優がいないのが惜しいが、まるでドラマそのままのような姉妹のトークだ。ボヤの後片付けををしながらしゃべっている長まわしのシーンをやっぱりみんな気に入っている。

 続けて、永野のポッドキャスト「永野はミスターTBS」の3回目も聴いた。引き続き、太田光がゲスト。爆笑問題ファンならよく知る話が多いのだが、サーカスのピエロの話がよかった。ポッドキャストを聴きながら早く眠ってしまうつもりだったが、なかなか眠れず、インスタントの味噌汁を飲んでから、改めて音楽を聴きながら眠れたのは22時頃だったか。


2025年1月22日水曜日

1月22日水/なにをポストしていいのか

◇ 音楽・テレビ・ラジオ・Netflix

 早朝、ゴミを出してからもう少し眠りなおす。スレッズの投稿が連続で表示数が伸びてしまい、フォロワーも微増したから、なにをポストしていいか悩み始めてしまう。時事ネタをまた投稿したが、こんなことを続けるのもなあ。「HONMOKU RED HOT STREET」で知ったOWCの曲が面白くて、Spotify でくり返し聴いているのだけど、このひとのSNSを見てみたら、エックスもインスタもフォロワーがぜんぜん少ないんだな。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「さんま御殿」は「ちゃんと叱れない大人 vs 叱られてこなかった若者」。若者側で出ていた matt は桑田に怒られたことがなく、ひとに怒られるという経験を学校で初めてしたときには、怒られたという感覚がなかったという。先生に胸ぐらをつかまれ、つかみかえして持ち上げたというのだが、matt は今はこんな感じだが、じつはそうとうの不良だったんじゃないのか。

 昨夜の「#バズ英語」には、古里愛という13歳のジャズピアニストがスタジオに登場し、生演奏をした。今週は映画コーナーがあり、「ライオン・キング:ムファサ」に声の出演をしているマッツ・ミケルセンのインタビューがあったが、XXCLUB はついに出なくなってしまったのか。昨夜の「ワルイコあつまれ」は「慎吾ママの部屋」に塚地武雅が登場し、西郷隆盛を演じた。去年から今年にかけて、塚地のこの俳優業の充実ぶり。昨夜の「アンタウォッチマン!」はヒコロヒーの特集。ヒコロヒーの空白の10年について、学生時代に出会っているせいやがまずは証言する。せいやが出場した近畿大学の漫才大会の審査員をヒコロヒーがやっていたんだって。小峠英二の証言、それから、下積み時代にお世話になった先輩だというキャメルのジョニーハナガタの証言、松竹芸能の元マネージャーの証言もあり、ヒコロヒーが若手時代を過ごした中野富士見町を太陽の小町がコンビで訪ねるロケもあった。昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」は先週に引き続き、くっきーが登場。今週はリーダーズの4人がくっきーの作業場を訪れる。

 今日の「徹子の部屋」は野口五郎がゲスト。歌手生活55年目を迎える野口五郎は、13歳のときに岐阜から上京した。その上京したばかりのときに浅草で描いてもらった似顔絵が残されているのだ。ところが、その10日後には野口五郎は挫折する。米山正夫の門下生となり、デビューするということで上京したのに、変声期を迎え、声が出なくなってしまったのだ。夢がなくなったという気になった野口五郎は、友だちに書いてもらった寄せ書きがあったが、それがあると帰れないと思い、その寄せ書きを燃やしてしまったという。両親の話がまたとても興味深く、歌が上手かった父はのど自慢大会に出場し、田端義夫とライバルだったという。1位が田端義夫、2位が父となり、その翌年の大会はがんばろうというつもりでいたら召集令状が届いた。戦地から帰ってきたときに流行っていた「かえり船」を、幼いころに父に教わった歌だといって、野口五郎は歌ってみせた。母も歌が好きで、ボランティアで歌手をやっていたというひとで、その母は96歳、ご健在だが痴呆が進み、施設に入っている。その母との最近の映像も流される。徹子さんの歌ってほしいというリクエストで、スタジオにギターが運ばれ、野口五郎は米山正夫が作曲した「リンゴ追分」を歌った。徹子さんに言われたらやろうと思って、野口五郎はアレンジを考えてきていたのだ。「ザ・ベストテン」の初回の10位、いちばん最初に登場したのは野口五郎だったという話もあった。それが50年前になるのか。野口五郎の変声期前、小学6年生のときの歌声を収録したカセットテープも流された。浅草の似顔絵もだが、こういうものをきちんと残しているのがすごい。野口五郎は小学1年生のころから学校にギターをもっていって、職員室で歌っていたという。先生からは古賀メロディをやってくれと言われ、耳コピして弾いていたのだ。最後は、音が好きすぎて今は音の研究者になっているという話をする。音で病いが治せるのではないかと、大学と一緒に臨床実験をやっていて、非可聴音が人間に与える影響がだんだんわかってきたという。野口五郎は学会で発表もしているのだ。

 午後になってから、今日の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴いた。12時台ゲストは長塚京三。早稲田の劇団木霊の出身、1年先輩に久米宏がいて、久米宏のことはよく知ってるんだな。同級生には田中真紀子、少し後輩には佐藤B作と斉木しげるがいたはずだ。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。「NHKニュース7」を観ると、今日もフジテレビの問題が大きく扱われている。関西テレビ社長の大多亮の定例会見があり、大多は「当然、私は把握しておりました。大変重い案件でありますので、私の判断で港社長にあげたと。その日のうちにあげたような記憶があります。」と発言。中居の番組を続けたことについては「漫然と続けたわけではなく、彼女にどう影響するのか考えていた」「中居氏を守ろうという意識はなかった」と述べたようで、「そういうことじゃないんだというようなことであればですね、われわれの考えが至っていなかったのかもしれませんし、だとしたら、申し訳なく思いますし、反省もしなければいけないと思います。」 フジテレビ社員の関与については「把握していない」と答えている。塩野義製薬は「ミュージックフェア」のCMを見合わせに。民放各社にも対応の動きが広がり、NHKの稲葉会長も定例会見で対応について語っていた。そのほか、イチローがアメリカで野球殿堂入りというニュースもあり、満票での選出には1票届かなかったようだが、それに対してイチローが「1票足りないというのは、すごくよかったと思います。やっぱ、不完全であるというのは、いいなあって。」と答えていたのがすごくいい。

 今夜の「水曜日のダウンタウン」は「新春クロちゃんリアル人生すごろく」の3週目。クロちゃんがリチにプロポーズをするのだが、こんなのまともに観てられないな。番組後半は別の企画、モグライダーがプレゼンターの「有名人を1人も輩出していない市区町村などない説」。有名人輩出率ランキングでは東京の青ヶ島村が1位。有名人の基準をゆるめて最後まで残った村がひとつだけ、これも東京の離島、利島村が残った。ネズミが大量発生したときにイタチを放して駆除した人物の碑が立っているという。しかし、電気イスゲームの続きはいつになったら放送するんだろう。

 今夜の「あちこちオードリー」は恒例企画の「どんよりポエム発表会」。みなみかわ、モグライダー、ラランドが出演。ニシダは小説をノートに手書きで書いているのか。北方謙三、赤川次郎、ニシダだけが手書きなんだそうだ。

 深夜、Netflix でまた「阿修羅のごとく」の続きを、第5話から最終話まで観てしまう。セリフに矢口書店が出てきて、あの矢口書店かと思ったら、本当に神保町の矢口書店だった。外観は映さず、店内だけしか映らないが、わかるひとにはわかる。尾野真千子の演技に迫力あり、怖い妻、怖い母になるかと思えば、四姉妹の会話の部分は楽しい。すき焼きを囲む姉妹の会話はいくらでも聴いていたくなる場面だった。女優陣の演技も最高だったが、本木雅弘のかっこよさを改めて感じるドラマでもあった。それにしても、Netflix はエンドクレジットになると、つぎに視聴する作品に勝手に画面を占拠されてしまうのがうっとうしい。余韻もなにもあったもんじゃない。

2025年1月16日木曜日

1月16日木/区役所やカレーや週刊誌

◇ 雑誌・テレビ

 朝、楽天マガジンのチェック。「女性セブン」に中居正広の記事が4ページ。「週刊文春」のみうらじゅんの連載コラムでは喬太郎の落語にハマったことが書いてあった。「コロナ禍に柳家喬太郎さんの落語を聴き、すっかりハマってしまった。理由は明快、面白いからである。それまで上方落語専門だった僕は、喬太郎さんをきっかけに、いわゆる江戸の落語も今ではよく聴く。」

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「ひっかかりニーチェ」は「永野 vs くるま」という新趣向。2択の質問にふたりが回答し、ひっかかるものについてトークする。もし自分のまま生まれ変われるなら芸人になりたいかという質問には、永野は芸人しかできないと答え、くるまは学生のときに起業したいと答える。賞レースの審査員のオファーがあったとしたら、永野は「受けない」、くるまは「受ける」。くるま「いちばん向いてるんで。任せられるひとがそんないないから。」「みなさんほんとに、やりたくないけど優しいひとが今、やってくれてるんですよ。能動的にやってるひとって塙さんしかいないんですよ。」 審査員をやりたくない永野に、くるま「おとなしいやつからやりましょうよ、永野さん、ぜひ。「NHK新人お笑い大賞」とか。あれ、ほんとに、大林素子さんとかが審査員してますから。誰でもいいんですよ。」 来世も芸人だったら吉本か非吉本かという質問には、永野が吉本、くるまが非吉本とこれは逆になった。くるま「俺は吉本の出した宿題だけを解き続けてここまできたんで。(略)あのなかで勝っただけだから。」「俺、全員尊敬してるんですよ、吉本じゃなくて売れてるひと。マジで天才しかいないんですよ。」 

◇ 区役所

 午後から外出。まず、二俣川に出て、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を2冊返却する。鶴ヶ峰に移動し、ココロットの TSUTAYA に寄り、「週刊文春」を買っていく。昼食にしようと思い、1階の中華屋に入ろうとするが、店員がぜんぜん出てこない。やる気のない店だ。中華屋はやめて、向かいのすき家にする。やわらかチキンカレーを食べた。790円。

 鶴ヶ峰にやってきたのは旭区役所に用があったためで、介護保険被保険者証の再発行のお願いをしなければならなかった。申請したときと同じく別棟の受付で事情を説明し、担当者と窓口で話した。担当のお姉さんも明るいひとで、親切に説明してもらえた。再発行の手続きは本館の年金保険課になるというので、そちらで順番待ちの券を引く。7人待ちで、少し待たされたのちに身分証の確認だけがあり、あっさりと再発行してもらえた。届け先がうちの住所になっているかを念入りに確認したが、なんてことはない、今回はこの場ですぐに受け取れた。

 鶴ヶ峰駅に戻り、星川に移動する。保土ヶ谷図書館に寄り、借りなおしたい本があったのと、そのついでにもう2冊借りていく。イオン天王町のフードコートにて、ひと休み。マクドナルドのホットコーヒーとホワイトチョコミルクティーパイを食べながら、雑誌を読んだりラジオを聴いたりする。

◇ 中居正広

 「週刊文春」の中居正広の記事を早く読みたくてしかたがなかった。SNS上でも少し目にしたが、別のフジテレビの女性アナウンサーの証言が新たに出ていて、A氏に誘われた中居との飲み会に参加したところ、全裸になったあるタレントに手招きされたという。これを読むと、松本の記事に書かれていた飲み会にとてもよく似ているようにも思えるし、松本の記事にはある大物タレントが同席していたということが書かれていた。パズルがぴたりとはまる。しかし、「芸能関係者のX子さん」という書きかたをしているのに、これではアナウンサーだと読めてしまうことに問題はないのか。そして、A氏が常習的に行っている女性アナ接待の先駆者が港社長なんだそうで、記事の終わりにはイザワオフィスとバーニングの名前が出てきた。これは中居だけの話では終わらないのではないか。

 タイムフリーで、今日放送されたばかりの「長野智子アップデート」を聴くと、冒頭のニュースのラインナップのなかにフジテレビの問題が入っていた。長野智子もまず、フジテレビの問題についてしゃべる。長野智子がフジテレビに在籍していたのは30年以上前、現在のことは知らない、二次被害になる恐れにも注意、「私自身が知っている範囲で言うと」と断りつつ、在籍していた80年代には今のようにフジテレビは上場もしてなかったし、コンプライアンスという言葉もなかった。今で言うセクハラにあたることは多く経験してきたが、今回のような事案は聞いたことも経験したこともなく、記事を読み、とうてい信じられずにショックを受けたという。現実的にフジテレビの株価が下がっていることにも触れ、海外株主の外圧ではなく、内部からの動きで、メディアとして、一企業としての責任を果たす動きが起きなかったのか、そのことには怒りを感じている。フジテレビのコーポレートガバナンスはどうなっているのか。明日に社長の会見が開かれることについては「これまでと同じような対応では許されないということは、私はフジテレビの経営幹部がいちばんよくわかってることと思います。」 ダルトン社の英語での声明を読んだ長野智子は非常に強い言葉が使われているとも指摘する。声明にある「アウトレイジ」という言葉は「ブチ切れている」に近いぐらいのニュアンスのようだ。

◇ テレビ・ポッドキャスト・Netflix・雑誌

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「NHKニュース7」では、イスラエルとハマスが停戦合意、イチローが野球殿堂入りのニュースなど。

 元日にMXテレビで放送された「志らく・伯山の言いたい放だい」をようやく観る。2025年の5大ニュースをそれぞれ挙げ、唯一かぶったのがフワちゃんの話題。そのほか、松本の復帰や、法人化された立川流について、国立演芸場再開の目途が立たないことなど。最後に、それぞれの「2025年 力を入れたいこと」として、伯山は「講談」、志らく師匠は「S-1グランプリ」と書いた。「S-1グランプリ」とは「志らく-1グランプリ」を考えているということなのだ。志らく師匠は「水曜日のダウンタウン」にだまされたいともいい、来年はこの番組に談春とフワちゃんを入れたいという。

 1月5日に放送された「なりゆき街道旅」をようやく観る。志らく師匠と一之輔さんが出演するのは昨年と同様だが、昨年の放送も録画はしたのだが、観そびれたままになっている。ハナコ岡部と平野ノラも同行し、雨の上野からスタート。東京国立博物館やアメ横、上野東照宮などをまわる。最後に菊田と土佐兄弟のコーナーがあり、秋山は冒頭のナレーションだけだし、ゲストとロケに行くのは岡部だけになってるんだな。

 Spotify のポッドキャストで「永野はミスターTBS」の2回目を聴いた。前回に引き続き、太田光がゲスト。さんま、タモリ、たけし、談志を語りながら、太田光という存在の不思議さを永野が感じとる回だった。

 Netflix で「阿修羅のごとく」の続き、第4話は、妻の松坂慶子に死なれて、ひとりになった國村準がボヤを出す。四姉妹がボヤの後片づけをする場面、長まわしで、掃除をしながら四姉妹にずっと会話をさせているのが最高に可笑しかった。地味な女を演じる蒼井優の上手さ。いや、それぞれの芝居に凄みを感じる四姉妹だ。

 深夜にコインランドリーに行き、洗濯中に楽天マガジンのチェックをすると、日付が変わり、「週刊ポスト」が配信されていた。中居正広のトラブルに関して、今度は「週刊ポスト」がスクープ。「芸能関係者のX子さん」はじつは 9000万円をもらっていなかったといって、その本人が「ポスト」の取材を受けている。たけしの連載では、令和ロマンと高学歴芸人について語っている。「ちょっと前の話になるけど、年末の「M-1グランプリ」はなかなか面白かったよな。初めて「連覇」した令和ロマンは、ますます忙しい1年になりそうだね。正直言って、オイラはこの令和ロマンに驚かされたよ。芸も面白かったし、「M-1」は芸人たちが自分の名前を売るためのコンテストの側面が強いはずでさ。一発優勝したら、年明けからジャンジャン仕事が入ってちょっとした〝バブル〟みたいになる。それを目指してみんな死ぬ気でやるワケだけど、令和ロマンはすでに優勝して、そこそこ売れてる。1回獲ったのに「また出よう」という気概は大したもんだよ。」「芸人が高学歴になったというより、実際は時代の趨勢で「大卒」というのが昔よりも当たり前になったというだけだと思うぜ。」「先駆けはオリエンタルラジオじゃねェかな。中田(敦彦)が慶応卒って触れ込みだったけど、「武勇伝」って芸でバッと売れた時、こういう芸人がこれからジャンジャン出てくる気がしてたよ。」「オイラはすぐに辞めちまったけど、一応明治に入ってたからさ。浅草にいた時は一部の面倒な芸人から「お前は明治に行ったらしいけど、大学行ったからって笑いは取れねぇぞ」みたいに絡まれてさ。まァ、そういうやっかみみたいなことを言ってきたヤツのなかで売れたのは一人もいなかったよ(笑)。」

 コインランドリーからは1時間ぐらいで帰ってくる。SNSを開くと、デビッド・リンチの訃報が飛び込んできた。

2025年1月14日火曜日

1月14日火/面会でばったり

◇ テレビ・Netflix

 早朝、寝転がったまま、スマホのNHKプラスを使い、先週火曜にEテレで再放送された「落語特選」を観る。1986年放送、談志師匠の「二人旅」。寄席若竹で収録されたものだ。早朝のうちにゴミを出してくる。それから、ラジオをつけ、「生島ヒロシのおはよう一直線」を聴きながらもう少し眠りなおした。

 Netflix で「LIGHT HOUSE」の続きを観る。第5回は若林と星野源がドライブしながらトークする。自らを、来訪者、宇宙人だととらえている点で若林と星野源は共鳴する。ひとを傷つけない笑いを志向したいというようなことを若林はここではっきりと言っていた。2023年の会話だ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「キョコロヒー」を観始めると、画面に津波の情報が出ている。錦鯉まさのりさんの恒例企画「まさのりは知りたいよ」には今回も崎陽軒の山本さんがともに出演する。まさのりさんからは「ドラマで見るベタな手術シーンは本当?」や「ホストは引退後何してる?」といった疑問が出たが、山本さんからも「覗き見防止フィルムの仕組みは?」という疑問が出た。「じゃんけんを作ったのは誰?」という疑問には、じゃんけんに関する著書のある稲葉茂勝というひとが登場した。起源は中国にあり、日本から世界に広がったということだが、スタジオでは、崎陽軒の金目鯛シウマイを賭け、ミャンマーじゃんけんが行われた。

 年末に放送された、ダンプ松本とブル中野がゲストの「人生最高レストラン」を今ごろになって観ていた。加藤浩次は「めちゃイケ」の「極楽同盟」をやっていたときに共演しているんだ。

 今日の「徹子の部屋」は市川團十郎がゲスト。話しぶりがずいぶん流暢になったようだ。受け答えが明晰。47歳だというけど、もう白髪混じりのあたまにしている。ヒゲも生やしていて、立派なおとなの男の顔だ。昔の映画俳優みたいな顔つきになってきた。

◇ 面会

 午後から外出。今日はわりあい暖かい。鶴ヶ峰のバスターミナルからバスに乗り、上白根町まで。中山行きのバスには今日も間に合わなかった。バスの車内では、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いていく。東貴博は昨日放送されていた「仮装大賞」にまつわる話をする。

 上白根町のバス停から歩き、老健に到着すると、玄関のところで叔父夫妻にばったりと出くわした。面会にきてくれていたのだ。少し立ち話をして、このあとには別に予定もないので、自分の面会が終わるまで、待っててもらうことにした。それにしても、なんという偶然だろう。1階で面会用紙を書き、エレベーターで3階にあがると、母はいつものテーブルに着いていたが、今日は母が自分で気がつき、名前を記入しているあいだにこちらに近づいてきてくれた。叔父夫妻が面会した直後だから、ちょっと元気だったのかもしれない。

 面会を終えて外に出ると、玄関の前に叔父がクルマを移動させていた。一緒に乗り、はま寿司に行くことにする。叔父夫妻は昼食はもう済ませていたようで、いきなりデザートから食べ始めるが、結局、あとから寿司も食べていた。しかし、玄関でばったり出会えたのは本当にすごい偶然だった。思いがけないことになったが、母方の叔父のことなどを話せてよかった。この叔父夫妻がいちばん穏やかで話がわかる。せっかく面会にきてくれたのだから、ここのお代は自分が出すことにする。なにより、はま寿司は安くて助かる。はま寿司には1時間半ぐらいいて、帰りも家まで送ってくれるというのでクルマに乗せてもらうが、スーパーに寄らなければならなかったことを思い出し、駅の近くで降ろしてもらった。

 こんな偶然がなければ、今日は中山のほうにまわり、読書もしていくつもりだったのだが、読書はやっぱりしていきたいと思い、ライフのマクドナルドに寄っていく。マクドナルドで、木梨憲武「木梨憲武って!?」を一気に読んだ。2018年刊、KKベストセラーズ。もう7年も前の本だとは思っていなかった。憲武は50代半ば。今の自分にとってはすぐそこの年齢という感じがする。わずか140ページ程度の本で、写真も多く、すいすいと読んだ。「「シアワセの天才」ノリさんが語る、人生を100倍楽しむ方法」というサブタイトルがついていて、この本のなかで語られていることは趣味嗜好や遊び、生活のことばかり。仕事のスタンスの話はあっても、芸能者としての木梨憲武はここには表れていないのだが、年齢が近づいてくると、生活者としての木梨憲武にも大いに惹かれるものがある。

◇ テレビ・ラジオ・Netflix

 夜に帰宅し、録画している「さんま御殿」を追っかけ再生で観てしまう。「新年から悩める有名人」という括りに、バッテリィズ、にぼしいわしが初登場。「M-1」の映像がちゃんと流されていた。三遊亭王楽も初登場。前列にはオリンピック選手たち、張本美和、古賀紗理那、安楽宙斗が並んでいた。エースが投げられる変化球7種類を指を折りながら数えていて、チェンジアップの投げかたの手になってしまったのには笑った。

 タイムフリーで、聴きそびれていた昨日月曜の「ビバリー昼ズ」の続きを聴いた。12時台ゲストには、体調を崩したみうらじゅんの代打で、岩井ジョニ男が登場。「ジョニ男くんと文夫くん」が再びというかたちになり、ジョニ男が急速に高田先生のお気に入りになっている。テレビ東京の草野球の番組の話になり、「中居くん」という名前が出てきたから思わず巻き戻して確認してしまったが、まあ、名前は出していいのか。ジョニ男は中居がいると緊張するから、出川監督に「あのひと外してください」って言ってる場面がオンエアされたそうだ。この番組恒例のベスト3は「しくじりましたベスト3」。3位は、タモリの運転手時代に「週刊ダイナマイク」のレポーターをやったら、タモリがクルマに乗ってくるなり怒られ、ジョニ男は「なに言ってるんだろう」と思ったという。2位は浅井企画の社長が若手に開いてくれた新年会で、「トリビアの泉」が流行っていた時代だったから、社長のうんちくに「2へえ、2へえ」と言っていたら「もうお開きにしよう」と言われた。社長の本名が「ニヘイ」だったのだ。浅井社長はもともと俳優で、「浅井」は芸名なのだ。1位はタモリの奥さんのエピソード。付き人をやめたあとに電話をもらい、お酒があるからもらいにこないかと誘いを受けたのだが、「タモリさんの遺産はどうするんですか?」と訊いたら「もう帰ってちょうだい」と言われた。リスナーからのメールではアルタの思い出を訊かれるが、ジョニ男は新宿アルタが閉館することを知らなかった。「いいとも」が終了するときには本を出さないかという話があり、ジョニ男は断ったのだが、ライターがしつこいからタモリに訊いてみると、タモリに怒られたという。「バックミラー越しのタモリ」という本を書かせようとしたライターって誰なんだろう。その謝罪に行っていたため、「グランドフィナーレ」には立っているジョニ男が映っている。

 先週水曜の「ビバリー昼ズ」も聴きそびれていた。この日の12時台ゲストはテンション。復活ライブが直前に迫っての出演だが、チケットが売れてないのかな。テンションは解散はしたことはなく、休止だったようだ。スタジオでは過去のネタを少しやってみせたが、当時のネタは体型が入れ替わってしまったために使えないネタが多いというわけだ。それぞれの「芸能生活でテンションが超あがった出来事」を発表したが、田口浩正は「シコふんじゃった」のなかで女性が土俵にあがるシーンの撮影をあげた。あの映画には芋洗坂も相撲部を取材する取材班の音声さんの役で出ていたのだ。芋洗坂は「R-1」の決勝進出が決まったときをあげる。決勝に進出するとは思っていなくて、発表のときには会場には行かず、その連絡の電話があったときには家で麻婆豆腐を作っていた。

 Netflix で「阿修羅のごとく」第3話を観る。松田龍平はどうもこの時代の口調ではない感じがしてしまうのだが、蒼井優、本木雅弘なんかはその時代の口調を再現する意識がある。登場人物の感情が激しくぶつかり合うようなシーンにも惹き込まれるが、むしろ、観ているこちらの感情に迫ってくるのはなんでもないような日常的なシーンだ。警官役に柳優怜が登場。最後に漱石「虞美人草」の一節が引用される。

 深夜1時からはまたラジオ。「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。YouTube の収録の話をしていたが、オープニングが始まってすぐ、スタジオの外を通りがかった松村邦洋が呼ばれて入ってくる。「紅白」の有吉の司会がたんたんとしてるという森光子のものまねに笑う。森光子の「地面師たち」、それから、蔦屋重三郎のものまね。爆笑問題と一緒になるとものまねが止まらない。タイトルコールも松村と一緒に叫んだ。

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2025年1月13日月曜日

1月13日月/「談志の日記」ほか

◇ ラジオ・テレビ

 早朝から眠り、昼前にブログの更新をひとつ。昼はラジオ。「伊集院光のちょいタネ」からオンタイムで聴く。パートナーは前島花音、今週のテーマは「こんな夢を見た」初夢バージョン。そのまま、「ビバリー昼ズ」も聴く。「べらぼう」を観ている高田先生、孫とは「M-1」の話をしたそうで、高田先生はどうやら「アナザーストーリー」も観ているようだ。例年ならば、新年最初のゲストはイッセー尾形、二週目はみうらじゅんが恒例になっているのだが、みうらじゅんが体調を崩してしまい、代打は誰かと思えば、ジョニ男が登場した。先生とジョニ男の関係が深まってるなあ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は里見浩太朗がゲスト。里見浩太朗は、月に2回、コストコに行くそうだ。

 昨夜の「EIGHT-JAM」は新年恒例企画の「2024年のマイベスト10曲」。過去にもちらっと観たことはあったのだが、今年はちゃんと観てみたくなり、きちんと録画しておいた。いしわたり淳治、川谷絵音、蔦谷好位置が、2024年に発表された楽曲のなかからそれぞれのマイベストテンを発表する。この企画は次週に続く。

 昨夜の「ガキの使いやあらへんで!」は新企画「浜田丁半博打」。浜田に関する二択クイズで丁半博打をする。レギュラーメンバーのほか、河本準一、庄司智春、鬼越金ちゃんが出演。出演者たちは時代劇の扮装をし、浜田が胴元なのだが、浜田のコント芝居が楽しい。

 土曜の「さんまのお笑い向上委員会」は新年1回目の放送。さんまは黒紋付袴姿、椅子もいつもより豪華だ。ゲスト向上芸人はガクテンソク。ガクテンソクにうまくクレームをつけられないライス関町がずっと可笑しかった。モニター横は今年も中津川弦さんとソマオ・ミートボールだ。「閉店ギャグ」も一発目から中津川さんがオンエアされた。

 年明けすぐに放送された「ゴッドタン」の「マジ歌選手権」をようやく観る。「マジ歌」はあんまり好きじゃないんだけども、一応、これは観ておかなければならない。審査員飯塚がここでもいじられていた。審査員には鬼龍院翔、松村沙友里もいる。今年も日村から始まり、テレビ愛を歌い、「極悪女王」ネタなども入るのだが、はたして、同業者たちが牛乳を吹き出すほど面白いだろうか。2番手は角田と大竹マネージャー、3番手はロバート秋山、4番手のバカリズムはカールスモーキー石井風。5番手にはさや香が初登場、コンビの不仲について歌い、石井のダンスと新山の「見せ算」があった。6番手はハライチ、運命の女性に捧ぐ岩井のラブソングに神田うのが登場する。7番手はフットボールアワー後藤、そして、最後は劇団ひとり。「マジ歌」は劇団ひとりだけを楽しみに観ているようなものだ。アップグレードして、脳が機械になってしまった劇団ひとりに笑う。歌はデュエットだったが、シモネタになる歌詞はつボイノリオと変わらない手法だ。デュエット相手のおかゆさんというひとは徳光和夫と一緒に番組をやってるひとなんだな。

 夜、ダビングのセットをするときに放送中のテレビに切り替えたら、地震のニュースをやっている。九州のほうで震度5の地震があり、南海トラフ地震の情報がどうのこうのと。しかし、SNSを見ても、スレッズには地震のニュースがぜんぜん出てこないようだ。悔しいけれども、エックスを見ていないと、災害が起きたときにはだめかもしれないな。

 タイムフリーで、先週火曜の「伊集院光のタネ」を聴いたら、この日は生放送で、ちょうどこの番組中に地震が起きていた。震度1の地震だったが、竹内香苗の対応が冷静にほんわかしたアナウンスをしていて見事だった。

 先週から木曜に移動した「トーキョー・エフエムロヒー」も聴いた。TOKYO FM では「喋るズ」という枠が新たに始まり、その木曜をヒコロヒーが担当することになった。ヒコロヒーだけがそれまでやっていた番組が移動するかたちで、今までの番組とほぼ変わらないのだが、放送時間は1時間に拡大された。

 Netflix で「阿修羅のごとく」第2話を観る。広瀬すずの彼氏の部屋、枕元にあるマンガが気になり、一時停止して確認してしまう。フラワーコミックスの竹宮恵子「風と木の詩」があるのはすぐにわかったが、チャンピオンコミックスは一時停止しなければなんのマンガかはわからなかった。萩尾望都「百億の昼と千億の夜」と、望月あきら「ローティーンブルース」と判明したが、「ローティーンブルース」というマンガは知らなかったな。その隣りにある本は背表紙の文字がわからず、その隣りは「ターザンの冒険」と書いてあるが、これはマンガなんだろうか。

◇ 読書 

 部屋で読書もして、図書館で借りている「談志の日記 1953 17歳の青春」を読み終えた。2021年刊、dZERO。談志没後十年の企画。談志の日記とはいえ、しかし、これが書かれたときはまだ談志ではない。後年の談志のすがたではなく、17歳の少年の言葉として読まなければならない。のちの談志を思わせる箇所ももちろん多々あるが、八千草薫のブロマイドを買い、寝る前に写真を眺めていたりしていたが、1ヶ月もしないうちに飽きてしまったり、「まごころ」に出ていた野添ひとみが気になったり、まつみ亭という寄席のお嬢さんが自分に気があるのではと書いたり、いや、談志師匠が存命中だったら、こんな日記は絶対に読まれたくなかったんじゃないか。政治のニュースもよく出てきて、このころからすでに関心があったようだ。文楽をいやな奴だと書いたり、円生は学があると書いたり、あるいは、仲間たちに対する記述も面白いのだが、のちの談志を感じさせるのはむしろ映画に関する記述だろうか。「名画座で「彼女の特ダネ」と「学生社長」の二本立を見る。どっちも面白かった。こう云う映画が向いているらしい。簡単な映画に感激し、複雑のには反感を持つ。江戸っ子気質とも云うのか、妙なものだ。」「若蔵さんと武蔵野館で「雨にうたへば」を見る。時間が気がかりであるが割にゆっくり見て来た。良かった。オコーナーが印象的であった。理屈は云うがミユッジック映画は始めてである。仲々悪くない。これからせいぜい映画を見よう。」「「シンデレラ姫」を日活で観る。童話と云うのは実に良い。夢の世界だ。」「「禁じられた遊び」 近来にない感めいを受けた。何もかも実にすばらしい映画だ。涙がにじみ出た。あの主役の女の子は永久に忘れられないであろう。他の恋愛映画なんて見られなくなるだろう。しばらく終ってから頭を上げる事が出来なかった。もう一度見たい。しかし、いぢらしくて見られないであろう。見えをはらずに見て感動出来る様になった自分に感謝する。」 ロマンチストの少年のすがたはまだほかにもある。「毎日土手へ行く。いつ見てもいい景色だ。帰ってから夜十二時迄ハモニカを吹いてた。何だか夢の中にいる様な気がし愉快だ。」「あまりにも僕はロマンチック過ぎるのだ。それも懐古的な氣持なのだ。若草物語を思い出しては夢を追ひ、音楽を聴いては感しょう的になる。しかし今の奴等はすべて現実で未来ばかり追って生活をしているのだ。もう語るまい。すべて黙って、高く、きれいに、生活をしよう。出来うるかぎりロマンチックに。」「噺で成功し、大家になるのもさる事ながら、僕にはもう一つ、派手な一流ボードヴィリアンが希望だ。かならずなる。そして大劇場の舞台をふみ、金をもうけるのだ。そして噺をきずつけぬ様に……。(国際で実演ひばりの水兵)を見ての所感である。」「理性が強いのか、意気地がないのか、思ひ切った事が出来ない。そして考へるのだ。又その考へる事自体が僕は好きなのだ。頭の中で自分を笑ひはげまし、冷情にさせる。黙々として考へを続けよう。誰にもいわずに。」「このまゝではいけない。飛躍を考へねば。大きな派手な飛躍を。ニューフェイスの試験を受けよう。本当に。顔ぢゃあない。演技でシクジッテも元々さ。気を大きくもとう。十七才だもの。ヒマが出来たら少し女を引っかけよう。ぐづぐづしてはいられない。」

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8月12日月曜日/「徹子の部屋」と戦争

◇ テレビ  午前中がいちばん涼しいからよく眠れる。じわじわ暑くなってきたころに起きあがり、ブログを更新。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」は、ユミちゃんが大きくなって、別の子役になった。寅子、ハナエちゃんも老けづくりになり、いよいよ終盤になってきた感がある。 ...