昨日からのスレッズのやりとりがまだ続いていて、非常に落ち着かない。余計なことを書くもんではないな。午前中から外出。数日前の予報では雨降りだったが、見事に晴れてくれて助かった。横浜駅から根岸線に乗り、石川町まで。北口のまいばすけっとに寄り、パンをひとつ買って食べておく。元町を抜け、元町・中華街駅からエスカレーターに乗ると、アメリカ山公園に出る。港の見える丘公園は、春にきたときに比べるとぜんぜんひとが少ない。暑い時期はこんなもんか。
正午前、神奈川近代文学館に到着。「庄野潤三展」を観るためにやってきた。一般、500円。いつもの展示よりも安いなと思ったら、使っている展示スペースがひとつ少ないんだな。さほどあわてなくても、1時間程度でまわることができた。庄野潤三については、ここで初めて知ることだらけ。勉強のために、800円の図録も購入する。このあとはトークイベントがあり、予約しているのだが、まだ少し時間があったから外のベンチで時間をつないだ。案外、今日は涼しいようだ。13時を過ぎてから2階のホールに向かう。扇形の客席、例のごとく、入り口から奥にあたる上手側の席に着く。13時半開演。登壇するのは、庄野潤三の長女の今村夏子さんと夏葉社の島田さんだ。観客は展示を見事に反映していて、前回の橋本治展の講演では観客もみな生意気であるかのようだったが、そのときとはぜんぜん違い、今日は終始、暖かさに包まれている。夏子さんは親戚の集まりと表現していた。庄野潤三のご長男もいらしていて、最後に、南こうせつの「うちのお父さん」を歌って盛りあげた。
中華街にて、遅めの昼食。長城飯店の前を通ったときに、店のひとが顔を出したから、ランチはまだやってますかと訊いたら、特別にできるというのでここに決める。ホイコーロー定食を食べる。660円。安い。そのあとは、横浜スタジアムの先のベローチェに入り、ひと休み。インスタの投稿をして、少し眠ってから読書をした。イセザキモールの有隣堂を覗き、ブックオフにも寄り、文庫本を5冊、新書を1冊買っていく。横浜駅までは歩くことにして、平沼のブックオフにも寄り、新書を1冊だけ買う。
◇ テレビ夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の昼からTBSで放送されていた「音楽の日」を、タイムテーブルを確認し、目ぼしいところだけ録画しておいた。オープニングは若者たちのアカペラから始まる。司会は安住紳一郎と中居正広。今日の安住はこの番組を8時間やってから「Nキャス」もあったということか。オープニングのメドレーのなかには新しい学校のリーダーズも登場し、赤坂の野外ステージから「Tokyo Calling」を披露した。リーダーズに続き、郷ひろみ「2億4千万の瞳」という流れは、「紅白」の演出も思い出させる。20時台のダンス企画も録画しておいたのだが、20時よりも少し前から始まっていて、タイムテーブルがあてにならないのが困る。ダンスグループ18組がダンス対決をする企画なのだが、豪華メンバーを集めていながら、どうも企画のほうに工夫がない。新しい学校のリーダーズは GENERATIONS と、「昭和の名曲」をテーマに対決をした。GENERATIONS は「Romantic が止まらない」、リーダーズは「恋のダイヤル6700」という選曲でダンスをする。かっこいいダンスばかりのなかにひと組だけユーモアを含んでいるリーダーズが異彩を放っている。最後には大フィナーレがあったようなのだが、20時台には収まらず、録画は切れてしまっていた。
昨夜の「バズリズム02」では、「THE MUSIC DAY」でコラボをしたイモトアヤコと新しい学校のリーダーズの舞台裏に密着する。このコラボは、以前、この番組に新しい学校のリーダーズが出演したときの MIZYU の発言がきっかけだった。